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コラム (2023)

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最新ニュースに関してのコメントは、Newspick(こちら)でいろいろと勝手に語らせてもらってます。

12月28日 レガレイラ

  • ホープフルステークスはレガレイラ。強かった。スタートは遅れたが、だんだんとに大外に出して、見事に差し切ってみせた。このレースで牝馬が勝つのね。スワーヴリチャード産駒は初G1かな。来年はどうするんだろうか。ダービーを目指してくるのかもしれない。

  • そして二着はシンエンペラー。長くいい脚を使えるこの馬の特徴が出たレースだったが、少し先頭に出るのが早かったか。

  • 狙ったゴンバデカーブースは出走取り消しで、期待したタリフラインは予後不良というのだから、馬券はどうしようもなかった。タリフラインは可哀そうなことになった。冥福を祈りたい。ミスタージーティーはレガレイラと同じようなところにいたのに、内を突こうとして完全にコースが無くなった。ちょっと狙いが下手だったかも。完全に生き脚が無くなったから

  • ということで、今週は完敗。まあ、しょうがないというしかない。今年はこれでおしまい。今年はフェブラリーステークス、オークス、安田記念、ジャパンカップ、朝日杯フューチュリティステークスの5勝に終わった。トリガミみたいなレースがあったので、残念ながらマイナスに終わった。来年はぜひともプラスを取り返したいと思う。

  • 今年も関係者の皆様にはお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。 。

 

 




12月27日 ホープフルステークス

  • 今週はいよいよオーラスのホープフルステークス。このレースはあまり的中させたことがなく、的中させたのは2020年のダノンザキッドの時ぐらいだ。昨年はびっくりの6万馬券だったが、加藤さんがワイドを的中させていた。

  • まあ、2歳なので無敗馬で2戦目ではなくというのが基本だろう。これに合致するのがゴンバデカーブース、ヴィロキラプトル、シンエンペラーの三頭。新馬戦を勝った状態でくるのがミスタージーティー、タリフライン、アドミラルシップ。連を外していないのはウインマクシマム。この中から選ぶのが妥当だろうが、あとは昨年の勝利のパターンとして出頭数の多い馬とタイム指数の最高値が上位6着というのを考えると、前者がアンモシエラとホルトパージという鞍上が女性の2頭。タイム指数の最高値が上位6頭にはシンエンペラー、ディスペランツァ、ゴンバデカーブース、ヴィロキラプトル、ウインマクシマム、シリウスコストが来る。重賞を勝っているのはゴンバデカーブースとシンエンペラーだ。

  • 本命はゴンバデカーブース。前走のサウジRCでボンドガールとシュトラウスをきっちりと差し切ったレースは見事だった。新馬戦は逃げ切り勝ちで、どういうレースにも対応できることをすでに見せているのも良い。朝日杯組よりもこの馬の方が強いと思うのだけど、どうなんだろうか。レースぶりを期待したい。不安はマイルしか走っていないことぐらいか。

  • 対抗はつまらないけど、シンエンペラー。やはり無敗の重賞勝ち馬。鞍上も昨年14番人気を勝ちに持ってきたムルザバエフ。前走の差しは見事だったと思う。2000メートルで勝っているのも魅力だとは思う。

  • あとは新馬戦勝ち組からタリフラインを選んでみる。サトノダイヤモンド産駒というのが理由。先週、新馬戦で2勝していて。ちょっと調子がいいのではないかと思った。但し、鞍上がルメールからマーカンドになったのはマイナスなんだろう。

  • もう一頭は悩んだけど、ミスタージーティー。昨年、高配当だったドゥラメンテ産駒。新馬戦のタイムも新馬としては優秀だと思う。2000メートルをすでに経験しているのも良いはず。

  • 結論は馬連ボックスで、1-6-9-18。負けるとすれば無敗のヴィロキラプトルかルメールが乗るレガレイラかウインマクシマムあたりなんだろうか。

  • 小島さんは、もう一頭の無敗馬から来た。現地から応援するそうなので羨ましい限りだ。加藤さんはあさってと思っていたとのことで、今回はメモだけ。でも昨年は高配当を的中させているので期待してたら、狙いは少しかぶっている。

小島さんの予想

  • 今年もお世話になりました、穴馬券薬屋です。ハズしまくりでひどい状況なので、ど うせなら最後もハズレ覚悟で狙います。

  テーマ:ひと捲り

  1. 有馬記念の結果で再認識した、中山コースは先行馬とコーナーでポジションを上げら れる馬(ドウデュースのような)が強い。

  2. 人気サイドではシンエンペラーやレガレイラがこれに当てはまるが、前走の捲りが良 かったこの人気薄から。

  • 結論:◎ヴェロキラプトル。馬連と3連単◎3着付けで相手にエンペラー、レガレイ ラ、ゴンバデカブース、シリウスコルト、ウインマクシマムまで。

  • 今年も下手くそ予想にお付き合いいただきありがとうございました。ではよいお年を。

加藤さんの予想(山本が代筆してます)

  • ミスタージーティーとゴンバデカーブース、ウインマクシマム。

  • レガレイラが、ルメール、サンデー、ノーザン、スワーブリチャードというのは人気するのは当たり前。これが罠だと信じたい。牝馬はどうかな、とのことでした。     

 

 



12月24日 ドウデュース

  • 有馬記念はドウデュース。最後は見事な差しを決めた。スタートは決して良くはなく、後ろからの競馬になったが早めに仕掛けて、最後はきっちりと勝ち切った。武豊はやっぱりうまいんだろうが、先週も見事に二着に入っていたから、もっと武豊効果を考えておくべきだったんだろうか。

  • そして二着はスターズオンアース。大外がどうかと思ったが、ルメールは大外の不利を覆す音が上手だ。HCも大外を克服して3着、菊花賞も大外だった。こういう実績は念頭に置いておかなければいけないのだろう。

  • 期待したタイトルホルダーが頑張った。あれ以上のレースはできないでしょう。あれだけ盛り上げてくれたのだから。お疲れさまと言いたい。ジャスティンパレスはスタートも遅れたし、仕掛けも遅かった気がする。上りがドウデュースについでの二番だから、結局追いつかなかったは仕掛けの遅さが致命的だった。スルーセブンシーズはいいところなし。輸送がなくてよかったという話もあったのだが、どうしたのだろう。タスティエーラは残念な限り。これだけ力の差を見せられると、今年の3歳は弱いと結論付けてもかまわないような気がする。

  • ということで、今週は残念ながら負け。馬場が高速馬場で例年とは違う狙いをするべきだったのだろう。府中で強い馬のワンツーなんだから。ちなみに今回の組み合わせはイクイノックスに勝った馬と、イクイノックスに乗っていた騎手ということ。今年の競馬会はイクイノックスがすべてと思わなければならかったのかもしれない。残念。

  • 今年はあともう一回ホープフルステークスがある。これはさっぱりわからないが、強い無敗馬中心に馬券は組み立てることになるんだろう。頑張ります。 。

 

 




12月23日 有馬記念

  • 今週はいよいよ有馬記念。今年も豪華なメンバーが揃った。G1馬はウィンマリリン、ジャスティンパレス、スターズオンアース、シャフリアール、ソールオリエンス、タスティエーラ、ドゥデュース、ドゥラエレーデ、タイトルホルダーと9頭もいるが、実は今年G1を勝った馬は3頭のみ。イクイノックス、リバティアイランド、ジャックドール、ドゥレッツァ、ブレイディヴェーグが出ないので、今年のグランプリとしてみると少し寂しい気もする。本当ならドゥレッツァから狙いたいところだったのだが。

  • 有馬記念は中山の2500なので、どちらかといえばステイヤーが有利で3歳馬は斤量も有利なので、そこから狙いたいところ。あとは今年のレースで今回出走していない馬を除いた順位を考えるのが基本だろう。

  • 本命はタスティエーラ。菊花賞の最上位馬で安定している。後ろからまくるよりも好位からというレースぶりも中山向きと言えると思う。三歳なので斤量も有利。鞍上もムーア。そして対抗はタイトルホルダー。このレースが引退レースで、引退に花を添えてあげたい。少なくとも去年まではナンバーワンホース。去年の凱旋門賞惨敗でおかしくなってしまったが、このところはレースごとにいい感じになっている。イクイノックス、リバティアイランドがいないのであれば、この馬が逃げ切ってもおかしくはない。

  • あとはスルーセブンシーズを狙いたい。宝塚記念ではイクイノックスに迫り、凱旋門賞でも4着に入った。直線のスピード勝負でない中山であればいける気がする。外枠は気になるが、宝塚記念は最後方から差した訳だしなんとかならないか。もう一頭は、ジャスティンパレス。春の天皇賞の勝ちは見事。このメンバーであれば古馬のステイヤーナンバーワンと言っていいだろう。

  • 結論は馬連ボックスで、4-10-13-15。負けるとすればスターズオンアースかソールオリエンスだけど、スターズオンアースは前走の見事な三着の反動がないだろうか。あまりつめて使ったことがないし、今年は勝っていない。そして大外枠も不運だった。JCみたいに立ち回れるだろうか。ソールオリエンスは皐月賞では強いと思ったけど、その後はもう一つというのが気になる。好位からのレースよりも皐月賞のような出遅れの方が勝つチャンスはあると思うのだけど、川田君になるといっそう好位からのレースになりそうだからなあ。ウインマリリンも応援したかったけど、今年はいいところがないのであきらめる。

  • 小島さんは、自分が買いたいけど買えなかったところからきた。さすがだ。加藤さんは、ほとんど狙いどころが一緒だ。

小島さんの予想

  • とうとう有馬記念です、ここまで大幅に負けている穴馬券薬屋です(涙)。とは言って も穴馬レーダーはちゃんと機能しているようなので(近3週の予想をご参照くださ い)、堅くならないように狙ってゆきます。

  テーマ:リンクしているコース特性

  1. 過去激走事例より、中山2500m実績馬だけではなく中山2200mや阪神2200m好走組も馬 券に絡んでいる。小回りでコーナーのインを回って直線短い坂のある条件を得意にし ている馬に激走フラグが立つのだ。これら類似するコースへの相性が第一条件。

  2. もう一つの条件は状態面。追切映像とここ数週間の調教過程を見ると驚きのウインマ リリンが浮上するが、流石に紐に留めて本命はこちらから。

  • 結論:◎ソールオリエンス、3歳では一番条件合う。馬連相手はスルーセブンシー ズ、ライラック、マリリン。三連複◎軸でタスティエーラ、ジャスティンパレス、ス ターズオンアースを加えて大勝負。

  • 有馬よければ全てよし。穴牝馬の激走を願う!

加藤さんの予想

  • 有馬記念

  • 2023年年末の日本の年末の大イベント有馬記念 中山2500m。

  • 今年の上位馬はほんとに世代の良い馬が揃っています。絶対王者イクイノックスが引退ということで、拮抗している感じです。 馬場は良馬場で土曜の段階でも、あまり荒れている雰囲気はなく時計は早くなりそうです。 血統としてはディープ、騎手としては外国人騎手、生産牧場はノーザンと基準はありますが、悩むのは、8枠の2頭と、日本人騎手のあの男たち(川、武)二人をどうするのか、、、

  • そして、、、今年は大谷さん、藤井聡太、WBC、阪神タイガースなど多くの”タイトル”が話題となりました。そして”パレス”チナの問題。ここから8冠(枠)、黒と黄(2枠5枠)というものがサインとして見えます。とはいえ、有馬記念ですから、もう推し馬で行くのが鉄則ですね。今年一年お世話になったドラメンテ産駒2頭は外せません。

  • 一番推しはこの馬以外には考えられません、Cタイトルホルダー、横山和騎手。ドラメンテ産駒。母父Motivator。岡田スタッド。調子は有力馬に比べると心配な感じですが、これが引退レースとなります。最後の力を出し切って、逃げ切ルことを期待しています。

  • 対抗はIジャスティンパレス、横山武騎手。ディープインパクト産駒。ノーザンファーム。調教では天皇賞秋の走りから、より調子をあげてきているようで、現在がピークにきているのではないでしょうか。仕上がりはピカイチに見えます。

  • そして三番手はLタスティエーラ、ムーア騎手。サトノクラウン産駒、母父マンハッタンカフェ。ノーザンファーム、キャロットファーム。陣営は揃ってます。調教もよく動けていますし、3歳馬ではこちらに期待です。

  • そして次にあげるのはNスルーセブンシーズ、池添騎手。ドリームジャーニー産駒。母父クロフネ。こちらもノーザンファーム、チームキャロットファーム。前走凱旋門賞4着の追込みぶりと調教の力強く伸びのある走りは、外枠の不利も吹き飛ばす強さがあると思われます。

  • もう一頭入れておきたいのは大外Oスターズオンアース、ルメール騎手。ドラメンテ産駒。社台ファーム、社台レースホース。これまで馬券内を外したことがないこの馬はやはり不利な大外とはいえ、大外ルメールマジックは怖い存在です。

  • 最後にもう一頭穴と入れておきたいMプラダリア、B .ムルザバエフ騎手。ディープインパクト産駒。母父クロフネ。ディープとはいえ切れる脚ではないですが、最後まで粘り強く持ってくれれば。2週連続でムルザには裏切られてますが、三度目の正直で、大穴を開けてくれることを期待します。

  • ということで、◎Cタイトルホルダー ○Iジャスティンパレス ▲ Lタスティエーラ△1 Nスルーセブンシーズ △2 Oスターズオンアース △3 Mプラダリアで行きたいと思います。

  • 馬券は、単勝C、IとCーI、L、N、O、Mの三連単、三連複、馬蓮BOX、ワイドBOXで行きます。

  • 2023年国民的祭典、有馬記念。横山兄弟のワンツーフィニッシュ!に外国人の大穴。楽しみです。     

 

 



12月17日 ジャンタルマンタル

  • 朝日杯フューチュリティステークスはジャンタルマンタル。このメンバーでは強かった。テレビではまだ体が緩いという話だったけど、前の方につけてきっちりと最後まで差し切った。今後、まだまだ成長していきそうで、今後が期待できそうな気がする。今年も無敗馬が勝った。

  • そして二着はエコロヴァルツ。武豊がいいスタートを切ったのに最後方まで下がっていったのでどうしたんだろうと思ったけど、向こう正面でぶつけられたとのこと。ただ、最後に大外から差してきた脚は凄かった。ああいうレースは初めてだったけど、今後が期待できるような気がする。

  • 三着にはタガノエルピーダが来たのにはびっくりした。牝馬で先週走れなかったからこっちに来たわけだが、この馬も今後は注目しておきたい。桜花賞では本命にはならないか。逆に期待したダノンマッキンリーはいい位置で競馬をしていたのに下がっていった。もっと短い方がいいんだろうか。セットアップはまあ、前から行っていいレースをしたということなんだろう。

  • ということで、今週は久しぶりに朝日杯フューチュリティステークスを勝った。過去の実績が全くないので、嬉しい限りだ。

  • 来週は有馬記念。これはだいたい買う馬は決まっているが、最後の絞り込みに一週間考えたい。 。

 

 




12月16日 朝日杯フューチュリティステークス

  • 今週は朝日杯フューチュリティステークス。このレースは2歳の男の子のレース。結構、固い決着が多いけど、過去を振り返ると苦手なレース。去年も予想はいい感じだが馬券を狙って外している。

  • この時期の2歳であれば、先週同様、ここまで連を外していないことが求められる。一昨年は1着から3着まではここまで無敗、昨年もここまで連を外していない馬が占めた。あとは前走はマイル以上がよさそうだが、タイセイビジョンやグレナディアガーズはそうでなくてもきている。

  • ここまで無敗なのは、エコロヴァルツ、ジャンタルマンタル、タガノエルピーダ、ダノンマッキンリーの4頭。連を外していないのは、サトミノキラリ、セットアップが加わる。

  • ただ、マイルを経験していないのは、サトミノキラリとダノンマッキンリーだ。あと、シュトラウスはサウジRCで3着だったが、負けた相手が、強かったから、どうなんだろうという感じだ。あとは重賞勝ちをしている馬は、シュトラウス、ジャンタルマンタル、セットアップの三頭だ。

  • 本命はダノンマッキンリー。ここまでマイルを使っていないのは気になるが、前走の出遅れからまくって勝ったのは見事だった。セレクトセールで高値を付けた馬でもあり、ここを勝って来年のクラシック戦線に名乗りを上げてほしい。そして対抗はジャンタルマンタル。無敗でマイルも経験し、重賞勝ちもしている。乗り変わりも川田君ならプラスでしょう。

  • あとは前から行くエコロヴァルツ。前走も一枠一番から逃げ切り後続を突き放した。今回も一枠一番で同じようなレースはできないか。もう一頭はセットアップを選んでみる。この馬も前走は逃げ切って、強いところを見せた。この2頭の前から逃げ切りというシーンはないだろうか。

  • 結論は馬連ボックスで、1-3-6-8。負けるとするとやっぱりシュトラウスが強かったというケースだろうか。ただ、前走の勝ちもあまりすっきりと突き放した感じではなかったし、大外枠だからなあ。本当は名前でナイトスラッガーを狙ってみたかったのだけど。

  • 先週惜しかった小島さんは、そっちの無敗馬からですか。大きいところを狙っている。加藤さんはドゥラメンテ産駒が先週に続いていないと思ったら、別のところから狙ってきた。今回は三者三様の狙いになっている。

小島さんの予想

  • 残りG1少なくなってきました、穴馬券薬屋です。現在大幅マイナス状況なので一発逆 転を狙います。

  テーマ:調教だけでアレを狙う

  1. 王道馬たちが年末ホープフルSに行くので、当レースは微妙なレベルの集まりになっ た。こんな場合は実績不足でも状態の良さで激走する穴馬を見つける。

  2. 稽古で好感を持ったのはジャンタルマンタル、タガノエルピーダともう一頭。10番人 気なので本命決定。

  • 結論:◎サトミノキラリ、前走上り最速も好感。馬連はジャンタル、タガノ、エコロ ヴァルツにとどめて、三連複◎軸で相手にタイキヴァンクール、ジューンテイク、 シュトラウスを加えて大穴勝負。

  • (注)最高オッズ1万6千倍付いてます!

加藤さんの予想

  • 朝日フューチュリティ

  • 2023年2歳馬の祭典G1朝日フューチュリティステークス阪神1600m。

  • 2歳馬のG1、先週の2歳牝馬戦に続いてなかなか突出した馬が見えづらいです。 今回も、血統、騎手、馬主、生産牧場、厩舎など陣営の充実度とやる気度合いなどで選びます。 特に経験が浅い馬なので騎手は重要なポイントです。 そしてノーザンファームに信頼を置きます。

  • 一番推しは、Aミルテンベルク、B .ムルザバエフ騎手。モーリス産駒。母父ディープインパクト。ノーザンファーム。血統もよく今週もムルザバエフ騎手の手腕を信頼します。

  • 対抗はGダノンマッキンリー、ルメール騎手。こちらもモーリス産駒。ノーザンファーム。ダノックス。馬体もしっかりしていていい走りが期待できます。

  • そして三番手はFオーサムストローク、坂井騎手。エピファネイア産駒、母父Frankelとこちらも血統的には阪神1600走りそうな一頭です。

  • そして次にあげるのはPシュトラウス、マーカンド騎手。モーリス産駒。母父アドマイヤベガと懐かしい名前が出てきて応援したくなります。ノーザンファーム、前走東京スポーツ杯2歳S1着。馬体もしっかりしています。

  • もう一頭入れておきたいのはBジャンタルマンタル、川田騎手。Palace Malice産駒。社台ファーム。血統的に未知ですが、社台が川田騎手を起用してきた目下前走デイリー杯2歳S含めて2連勝中の馬は外せません。

  • 最後にもう一頭穴と入れておきたいLナムラフッカー、松山騎手。注目の新種牡馬スワーヴリチャード産駒。母父ルーラーシップ。前走デイリー杯2歳Sではジャンタルマンタルに0.5秒さの3着。阪神の松山騎手はなんか期待をさせます。

  • ということで、◎ Aミルテンベルク ○ Gダノンマッキンリー ▲ Fオーサムストローク△1 @エコロバルツ △2 Bジャンタルマンタル △3 Lナムラフッカーで行きたいと思います。

  • 馬券は、単勝AとAーG、F、P、B、Lの三連単、三連複、馬蓮BOX、ワイドBOXで行きます。

  • 2023年朝日FS2歳馬の祭典G1、楽しみです!     

 

 



12月10日 アスコリピチェーノ

  • 阪神ジュベナイルフィリーズはアスコリピチェーノ。なかなか強かった。メンバーの中で無敗でマイル以上のG1勝ち馬というのはやっぱり信じるべきということだ。直線でコラソンビートと競り合ってぬかせなかったところはこの馬が強いということなんだろう。春になってここに参加していない二強との勝負が楽しみだ。

  • そして二着はステレンボッシュ。やはり連を外していないし、中二週もまったく問題ない感じ。前週に勝っていないルメールはやはり流石という騎乗をする。これを切ったのが間違いだった。

  • 期待したサフィラは四着で終わった。松山君、四着癖がついていないか。一番人気だったのにちょっと残念。四コーナーの位置取りが悪いよね。ルシフェルはまったくいいところなし。スプリングノヴァはスタートのときにステレンボッシュに思いきりよられて最後方になってしまった。これはちょっと可哀そうで、軽量馬の悪いところが出てしまった気がする。直線も不利があったし、、、

  • ということで、今週は惜敗。加藤さんがなんとかワイドで的中している。

  • 来週は今度は若い男の子のレース。このレースは阪神に来てからはあまり得意にはしてないけど、結構、固いのかあ。例年、あまり荒れていない気がする。中山のときは内枠の先行馬狙いだったのだけど。ゴスホークケンやメイショウボーラーのイメージが強いが、阪神になって強い馬が勝っている気がする。 。

 

 




12月9日 阪神ジュベナイルフィリーズ

  • 今週は阪神ジュベナイルフィリーズ。このレースは経験の浅い女の子がよーいドンで走るレース。毎年、さっぱりわからないのだが、昨年は見事に高配当を的中させた。今年も頑張りたいところだが、これまで的中させたのは去年以外ではテイエムプリキュアのときとラッキーライラックのときぐらいだ。

  • 基本方針はここまで連を外していないか、あるいは負けても牡馬にという馬。あとはアルテミスステークス組が強いということだ。ちなみに、今年は残念なことにチェルヴィニアとボンドガールが回避となった。若い女の子の団子レースという感じがする。

  • ここまで無敗なのは、アスコリビチェーノ、カルチャーディ、スプリングノヴァ、ニュージェネラル、プシプシーナの5頭。連を外していないのは、コスモディナー、ステレンボッシュ、ナナオ、ルシフェル。このうち、牝馬に負けていないのはコスモディナーとルシフェル。あと、アルテミスステークス組としてはサフィラが二着だった。基本はここから選ぶのだろう。

  • ただ、マイルを経験していないカルチャーディ、ナナオ、ニュージェネラルは割り引きたい。少なくともここを狙うならマイルは経験しておくべきだろう。あと、ステレンボッシュの中二週、プシプシーナの中一週はちょっと若い女には厳しいのではなかろうか。とすると、残ったのはアスコリビチェーノ、スプリングノヴァ、コスモディナー、ルシフェル、サフィラということになる。

  • 本命はサフィラ。前走で負けたのはチェルヴィニアということで、この馬がいなければ他よりは強い。新馬戦の負けも内ラチにぶつかっていて、それでも最後突っ込んできたわけでその根性は認めたい。松山君、そろそろいいところを見せてくれないだろうか。そして、対抗はルシフェル。ここまでずっと一番人気で、マイルよりも長いところを使ってきている。ムルザバエフも久しぶりのG1勝ちが回ってきてもいいはずだ。

  • あと、選んでみたいのはアスコリピチェーノ。無敗だしマイル以上の重賞の唯一の勝ち馬。このメンバーなら勝負になる。もう一頭はやはり無敗のスプリングノヴァ。小型なのが気になるが、前走、中山のマイルでステレンボッシュに見事に競り勝っている。母父はディープで、マイルにも向いている。なんでこんなに人気にならないんだろうか。

  • ちなみに牝馬に負けていないコスモディナーを選ばなかったのは、前走までのタイム指数が低すぎるから。

  • 結論は馬連ボックスで、5-7-14-16。コラソンビートを選ばなかったのは、過去10年、京王二歳の勝ち馬から連に絡んだ馬はいないから。やっぱりマイル以上は走っておいてほしい感じがする。負けるとすると前走素晴らしかったキャットファイトか。

  • 先週惜しかった小島さんは、自分が深い意味なく切ったところから来た。加藤さんはドゥラメンテ産駒が今回はいないのでどうするかと思ったらちょっと似ている。

小島さんの予想

  • 先週は残り50mまで夢を見てました穴馬券薬屋(涙)です。今週も夢の続きが見られれ ば幸いです。

  テーマ:禁を破るべし

  1. 例年JFは外差し有利。昨年3着のようにインから抜けても差し脚で決まるのは変わり ない。これにマイル実績や直線坂コースの相性を加味すると数頭に絞られるが、ここ で問題が生じた。

  2. 条件も状態も良さそうな激走候補3頭が僅差の1〜3番人気なのだ。なので、ここは 穴馬券屋予想のルール(1番人気本命にしない)を勘弁してもらってこの馬から行って みよう。

  • 結論:◎コラソンビートだが狙いは3連単1着固定のみ。相手にキャットファイト、ス テレンボッシュ、スウィープフィート、サフィラでどれが来てもアレGETの勝負だ。

加藤さんの予想

  • 阪神ジュビナイルフィリーズ

  • 2023年2歳牝馬のG1阪神ジュビナイルフィリーズ阪神1600m。

  • 2歳の牝馬のG1となると、なかなか突出した馬が見えづらいですし、競走歴も浅く、前走凡走でも、急成長してくる馬もいるので前走ローテーションなどでは選べないです。 今回は、血統、騎手、馬主、生産牧場、厩舎など陣営の充実度とやる気度合い(がありそうか?)などで選びます。 特に経験が浅い馬なので騎手は重要なポイントです。馬場は開催が浅いので枠順ではそれほど差が出なそうです。 そしてノーザンファームに信頼を置きます。

  • 一番推しは、Oルシフェル、B .ムルザバエフ騎手。ハーツクライ産駒。ノーザンファーム。先週もドラエレーデを3着に入れ込んだ、ムルザバエフ騎手の手腕を信頼します。

  • 対抗はMサフィラ、松山騎手。こちらもハーツクライ産駒。母サロミナという、兄サリオス、姉サラキアという良血血統馬。ノーザンファーム。シルクレーシング。池添厩舎。阪神を得意とする松山騎手が乗れば良い結果が期待できます。

  • そして三番手はBキャットファイト、大野騎手。ディスクリートキャット産駒、母父パイロというなんとなくダートなイメージですが、ダーレー・ジャパン・ファーム。先週レモンポップでG1制覇のゴドルフィン。ということで、後ろ盾は万全な怖い存在です。

  • そして次にあげるのはEステレンボッシュ、ルメール騎手、エピファネイア産駒、母父ルーラーシップ。で阪神1600では走りそうな血統です。ノーザンファーム。国枝厩舎。馬岱もしっかりしています。

  • もう一頭入れておきたいのはFアスコリピチェーノ、北村騎手。ダイワメジャー産駒。ノーザンファーム。早々と栗東入りしているサンデーレーシング馬は外すわけにはいかないです。

  • 最後にもう一頭穴と入れておきたいLカルチャーデイ、酒井学騎手。ファインニードル産駒。母父マイネルラヴ。松田牧場。 前走ファンタジーSでの最後の直線で一瞬見せたギアアップ的加速はなんか期待をさせます。

  • ということで、◎Oルシフェル○Mサフィラ▲Bキャットファイト△1Eステレンボッシュ△2Fアスコリピチェーノ△3Lカルチャーデイで行きたいと思います。

  • 馬券は、単勝OとOーM、B、E、F、Lの三連単、三連複、馬蓮BOX、ワイドBOXで行きます。

  • 2023年阪神JF、2歳牝馬の祭典G1、楽しみです!     

 

 



12月3日 レモンポップ

  • チャンピオンズカップはレモンポップ。強かった。距離ももったし、外枠もスタートが良くて関係ないという感じ。ダートの中心はしばらくはこの馬なのね。フェブラリーでお世話になったのに、実績がないという理由だけで切ったのは間違いだった。

  • そしてびっくりしたのは二着のウィルソンテソーロ。道中はほとんど後ろの方にいたのだが、そこから見事に差してきた。この馬をどうやったら選べただろうかと思ってみてみると、過去5レースのスピード指数の最高値で馬を並べると、一位がレモンポップで二位がウィルソンテソーロ。この馬はダートはそんなに負けていないし、2000メートル以上でも勝っている。そのあたりを見なければならないということか。あるいは先週同様、キタサンブラック産駒に注目したらよかったんだろうか。

  • 三着は加藤さんの本命であるドゥラエレーデが入ってきた。この馬はダートで強いのね。今後はダート中心に来るんだろうか。期待したクラウンプライドはスタートで前につけられないとこんなにダメなのかと思ってしまった。メイショウハリオは頑張ったけど、内枠だと差せないのかなあ。ジオグリフはやっぱりダートは向いていないのか。

  • ということで、今週は惨敗。負けるときはこれくらいまけると気持ちはよい。このレースは相性はよくないけれど、来年はもうちょっと頑張ってみたい。

  • 来週からは2歳のレースが続く。正直よくわからないが、阪神JFは去年、取っているので心機一転、頑張りたいところだ。 。

 

 




12月2日 チャンピオンズカップ

  • 今週はチャンピオンズカップ。昔のJCダートだ。去年は小島さんが万馬券を取っている。しかし、イクイノックスは引退しちゃうのね。ちょっと残念な気がする。もっとも自分が勝たせてもらったのはよく見ると、去年の皐月賞と今年の有馬記念だけなのだが。

  • チャンピオンズカップは結構、リピーターが強い。なので、コース適性は重要だ。また、8枠はこの10年は馬券圏内に入っておらず、厳しそう。

  • リピーターという意味で去年4着までに入っているのが、クラウンプライドとテーオーケインズ。中京で実績があるのは、グロリアムンディ、アーテルアストレア、クランプライド、ハギノアレグリアス、レモンポップ。ダートの1800メートルで実績があるのは、メイクアリープ、テーオーケインズ、グロリアムンディ、クラウンプライド、ハギノアレグリアス、セラフィックコール、アイコンテーラー。ちなみにG1馬はメイショウハリオ、ジオグリフ、テーオーケインズ、ドゥラエレーデ、アイコンテーラー、レモンポップと6頭いて、豪華なメンバーと言えるだろう。ただ、中央のダートのG1馬はレモンポップだけだが。あと、去年の条件だったここ二走が二着以内なのが、グロリアムンディ、クラウンプライド、セラフィックコール、アイコンテーラー。

  • 本命はクラウンプライド。上記の条件でG1馬という以外の条件にはすべて当てはまる。G1でも2着は多いし、国内では安定している。そろそろG1馬の仲間入りをしてもいいはずだ。そして対抗はメイショウハリオ。帝王賞(見に行きたかったが、、)の末脚は凄かった。前走は負けたけど一番人気。だとしたら、いいところを見せてくれるのではないか。

  • あと、選んでみたいのはジオグリフ。なんでダートで走るのかはわからないが、イクイノックスに勝っている2頭のうちの一頭で、昨年の皐月賞ではお世話になっている。鞍上も魅力的だし、覚醒してくれないだろうか。喉鳴りがどうなっているのかは気になるが。

  • もう一頭選ぶとすれば、5歳馬からということで、グロリアムンディにしてみることにする。去年のチャンピオンズカップは惨敗だったけど、この1年は連を外していない。本当はレモンポップを選びたかったけど、大外枠も気になるし、ちょっと距離が長い気もする。

  • 結論は馬連ボックスで、2-3-6-9。セラフィックコールは気にはなるけど、追い込み一辺倒の脚質がここに合うのかも気になるし、斤量も前走から2キロ増えるのはマイナス材料ではないか。

  • 去年万馬券を取った小島さんは今年はそっちからですか。加藤さんはドゥラメンテ産駒で攻めとはいえ、ビックリするところから狙ってきた。

小島さんの予想

  • 出番が戻ってきました、穴馬券薬屋です。派手な勝ち方した無敗馬が生産牧場GI13連 勝を狙ってます。これを外して高配当を狙うのは当然の原理です、ではいきましょう。

  テーマ:実力馬でもアレが狙えます

  1. このレースは先行馬とイン差し馬が強い。高速決着になるG1で4角外回しでは届かな いのだ。上述の無敗馬は大外ブン回しなのでどうなることか。

  2. 今回半数ほど先行脚質なので前の馬で掲示板がほぼ埋まると見た。中京での実績と枠 順を加味すると本命はこの実力馬。

  • 結論:◎テーオーケインズ、前走負けで人気も高くない。馬連はアーテルアストレ ア、グロリアムンディ、メイクアリープの中京巧者にとどめて、三連複◎一頭軸で相 手にドゥラエレーデ、クラウンプライド、レモンポップを加えた勝負馬券だ。

  • 前年アレ奪取のレースなので今年も大きいのお願いします!

加藤さんの予想

  • チャンピオンズカップ

  • いよいよ年末感迫ってきた2023年チャンピオンズカップ中京ダート1800m。

  • ダート路線は、 Jpn1とか地方交流が開催されながら統合されている過渡期であり、群雄割拠の時代なのかと思われます。今回のチャンピオンズCもなかなか絞ることが難しいレースです。 毎年人気馬が入ってくる傾向のようですが、今年はガラッと様相が変わると思われます。 ノーザンファームのG1連勝が途切れるとの予想もありますが、ノーザンから推し産駒馬がしっかり出馬してます。

  • 一番推しは、Dドラエレーデ、B .ムルザバエフ騎手。ドラメンテ産駒、母父オルフェーブル。ノーザンファーム。昨年のホープフルステークス以来勝てていないですが、UAEダービーの2着もある体力と持続力のある馬です。ムルザバエフ騎手とのコンビでダート路線に大穴をあける伏兵一頭です。(オッズ的にも買い!)人気の3歳ではなく、こっちの3歳馬かということになります。

  • 対抗はHクラウンプライド、川田騎手。リーチザクラウン産駒、母父キングカメハメハ。社台ファーム。前走聞き慣れないコリアカップというローテーションですが、調教の動きも良くそろそろきそうな実力ある一頭です。

  • そして三番手はMアイコンテーラー、J.モレイラ騎手。ドラメンテ産駒。ノーザンファーム。馬体も強化され、調教も良い動きです。枠順はよろしくない外ですが、騎手のうまさでここしかないというところをついてくればです。

  • そして次にあげるのはJハギノアレグリアス、岩田望騎手。キズナ産駒。シリウスSではアイコンテーラーより先着の1着。中京でも強く、ダート1800でも連対率高い侮れない存在です。

  • もう一頭入れておきたいのは@メイクアリープ、幸騎手、シニスターミニスター産駒、母父スペシャルウィーク。富田牧場。 中京で有利な一枠1番で、ダートの名手幸騎手はしっかりインつきで、ヒョッこり馬券内にということも。

  • ということで、◎Dドラエレーデ○Hクラウンプライド▲Mアイコンテーラー△1Jハギノアレグリアス△2@メイクアリープで行きたいと思います。

  • 馬券は、単勝DとDーH、M、J、@の三連単、三連複(三連系にはK、Cの紐は忘れずに)馬蓮BOX、ワイドBOX、枠連3-5、6、8で行きます。

  • 2023年チャンピオンズカップ、師走に入ってやっと荒れるG1、楽しみです!     

 

 



11月26日 イクイノックス

  • JCはイクイノックス。すごく強かった。中3週というのも関係なし。さすがに世界ナンバーワンホースという感じだ。2強の勝負を楽しむレースと思っていたけど、イクイノックスの強さを楽しむレースだった。

  • そして二着はやっぱりリバティアイランド。イクイノックスに次ぐ二着を確保したのは流石だ。ただ、イクイノックスと同じような位置で競馬を展開すると斤量差が4キロあってもやはり逆転は無理だった。ただ、伸びしろはまだまだある感じはする。

  • 三着に入ったスターズオンアースはいい脚を使って三着に入ってきた。ビュイックはいいスタートを切って最初から4番目につけたら、外枠の不利は全くなかった。期待したタイトルホルダーはいい競馬をしたと思う。府中ならベストでしょう。もう少し直線が短ければもう少し上も狙えるわけで、そういう意味では有馬記念は期待したいところだが。4着のドウデュースも前の方にいたから、やっぱり逆転はできなかったということか。いずれにしても上位人気は人気通りに来たと言える。

  • ということで、今週は的中したけど、狙い通りトリガミで終わった。加藤さんは馬連、ワイドを取っている。但し、こういう本命サイドはこのサイトには不向き。特に小島さん向きではないと思うが、それはレースが始まる前からわかっていたことだ。ちなみにイクイノックスは次はどうするんだろうか。引退説も出てきているし、確かにもう国内で敵がいないのは間違いない。有馬記念に出ても勝つだろうし、、、個人的には来年の凱旋門賞に行ってほしいのだけれど。

  • 来週はチャンピオンズカップ。今度はそんなにとびぬけて強い馬はいないので、きっちりと狙いたいところだ。今年は大井には羽田盃も東京ダービーもJDDも身に行っていないし、そもそも得意なレースではないけれど、頑張りたい。 。

 

 




11月25日 ジャパンカップ

  • 今週はジャパンカップ。今年は2強の勝負を楽しむレースなんだろうかと思いながら、予想をしたい。但し、昨年、一昨年の予想を振り返ると、2強の勝負だと言いながら負けている。今年はどうなんだろうか。

  • とりあえず、G1馬をリストアップすると、リバティアイランド、イクイノックス、ドウデュース、パンサラッサ、ヴェラアズール、スターズオンアースと、改めて豪華なメンバーであることは感じる。

  • 2強での不安要素をあえて挙げると、イクイノックスのローテーションぐらいか。中3週というのは初めてで、この子は休み休み使われている。そのあたりが一つの不安材料ではある。リバティアイランドには特に不安はないのだが、3歳の女の子が世界王者に対抗できるかというあたりか。ただ、この10年を見ると三歳牝馬ではアーモンドアイ、デニムアンドルビー、カレンブーケドールは連対を果たしている。今年の斤量差は4キロ。このあたりは逆に有利になる気もする。

  • 展開に関しては、パンサラッサが大逃げを打つだろう。そして二番手にタイトルホルダー。有力馬はそのあとのいいところにつけていくんだろう。

  • 本命はリバティアイランド。そして対抗はイクイノックス。これは不安要素と斤量差で差をつけてみた。基本的にはこの両馬のどちらが勝つかということを楽しむのがいいとは思う。土曜日の6時45分現在のオッズで、1-2は二倍。ここ一本でもいいとは思うのだが、、、

  • もう一頭選ぶとすれば、5歳馬からタイトルホルダーに注目したい。叩き二走目でいい感じになっていないかを期待する。パンサラッサを逃がしてマイペースで二番目につけ、最後までなだれ込むという展開はできないものか。

  • 結論は馬連ボックスで、1-2-3。1-2がきてもマイナスにならない配分にしてみる。負けるとすると、パンサラッサが逃げて2着に入る秋天のパターンかなあ。ドウデュースは鞍上がねえ。スターズオンアースは枠が不運だったと思う。

  • 小島さんはそれでも大きいところを狙ってきた。加藤さんは得意のドゥラメンテ産駒で攻めてきた。

小島さんの予想

  • イクイノックスとリバティアイランドのレースでは『お呼びでない』穴馬券薬屋で す、ではさようなら〜・・・

  • ではしょうがないので、無理矢理穴予想しますww。

  テーマ:変わってくるのはコイツ

  1. JCはダービーと同じく前走5着以内か5番人気以内の好走確率が高い。今回のメンバー は格落ち多数いるので前走G1/G2で縛ると8頭になる。その中で状態が良さそうなのは 4頭。リバティ、イクイ、スターズオンアースとこの馬。

  2. ほとんど人気馬が占めてしまうのだが、一頭大穴がいた。前走休み明け4着は合格 点、安田記念でも本命で行ったのでこの馬に賭けてみる。

  • 結論:◎ドウデュース、前走より絞れて激変するはず。馬連では穴予想にならないの で、3連単◎1,2着付けで上述3頭とディープボンド3着に加えたフォーメーションで大 勝負だ。

  • ちなみにジャパンカップは東京12レースです。お間違えの無いように。

加藤さんの予想

  • ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞

  • いよいよ2023年ジャパンカップ、東京芝2400m。

  • 年に一度の祭典。なんとか18頭フルゲートまで揃えたけど、無理くり感は否めず限られた馬に絞られる感じです。レベルがあまりに異なる馬が混ざっていることで、何かアクシデントとかが心配です。 予想は祭典ですので、今回は推し馬で行きます。3頭のドラメンテの子供達が力を合わせて、キタサンブラックの子を倒すレースとなります。

  • 一番推しは、@リバティアイランド、川田騎手。ドラメンテ産駒。中内田厩舎。サンデーレーシング、ノーザンファームと陣営も万全です。最後の直線併せ馬では怪物イクイには勝てないですが、外目に出してイクイの油断をついて差してくるることを期待します。3歳馬の怪物への成長を期待します。

  • 対抗は当然Aイクイノックス、ルメール騎手。キタサンブラック産駒、シルクレーシング、ノーザンファーム。天皇賞秋でも見せたあの強さは説明は不要レベル。中3週でもまず負ける可能性は低いと思える怪物。

  • そして三番手はDドウデュース、戸崎騎手。ハーツクライ産駒。ノーザンファーム。馬体も強化され、調教も良い動きです。

  • そして次にあげるのはIダノンベルーガ、モレイラ騎手。ハーツクライ産駒。ノーザンファーム。距離は長いかもですが、やはりこの騎手は怖い存在です。

  • そして推し産駒からもう一頭Bタイトルホルダー、横山和騎手、ドラメンテ産駒、パンサラッサとの逃げ先行から、イクイノックスの追走を最後の最後まで逃げて、馬券内に残って欲しいです。

  • ということで、◎@リバティアイランド○Aイクイノックス▲Dドウデュース△1Iダノンベルーガ△2Bタイトルホルダー△3で行きたいと思います。

  • 馬券は、単勝@と@ーA、D、I、Bの三連単、三連複、馬蓮BOX、ワイドBOXで行きます。

  • 2023年ジャパンカップ、最後にイクイノックスが、”ま、ま、ま、ま、まけちゃったアーーー!!”と叫ぶやつ、楽しみです!     

 

 



11月19日 ナミュール

  • マイルチャンピオンシップはナミュール。一番後ろから見事な末脚を見せた。乗り変わりは厳しいのではないかと思ったが、藤岡君のおかげでようやくG1馬になったというわけだ。お見事というしかない。

  • そして二着はソールラッシュ。状態は良さそうとは聞いていたが、モレイラは見事に乗ったと思う。最後にナミュールに足をすくわれた感じだが、いちばんいい感じで展開していたと思う。要するに、トライアルの一着同士の決着で、そう考えれば取れない馬券ではないのだが、、、

  • 期待したシュネルマイスターはゲートの中で暴れ、スタートの出遅れは痛かったのだろう。でも、同じように後ろから行ったナミュールが勝ったのだから、ペースが向かなかったとは言えない。ただ、ルメールがG1でそんなに連勝するわけでもなく、ここで途切れたということだ。来週はもう一度、勝つのかな。セリフォスも伸びなかったのはローテーションが順調でなかったことが響いたか。エルトンバローズとダノンザキッドはある程度、期待通りには走ってくれたが、最後は届かなかった

  • ということで、今週は惨敗。基本的に穴狙いなのだから、こういう時に勝たなければいけないのだが。ただ、このレースは元々外人騎手が強いので、そう思って狙っていたら勝てたということだ。しかも、ムーアの乗り変わりに絶句しながら、、、。一着二着とも前走の勝ち馬だし、、、ちなみに加藤さんはワイドを取っていたと思っていたら、直前でナミュールの単複も買っていたそうだ。凄すぎる。

  • 来週はJC。これは2頭の一騎打ちを楽しむレースなんだろうか。タイトルホルダーあたり、頑張らないかなあ。 。

 

 




11月18日 マイルチャンピオンシップ

  • 今週はマイルチャンピオンシップ。去年はめでたく万馬券を取ったが、自分は安田記念ほど得意ではない感じはする。

  • マイルチャンピオンシップは(1)マイル適正、(2)年寄りは駄目、6歳までで連対馬はほとんどが3歳、4歳、5歳、(3)富士S組は上位着順か、一番人気あたりが例年の傾向だ。リピーターも馬券に入るケースは多いが、今年は阪神から京都に変わったのでどうなるのだろう。

  • マイルが得意なのはエエヤン、エルトンバローズ、セリフォス、レッドモンレーヴあたり。富士S組は上位はナミュール、レッドモンレーヴ、ソーヴァリアントで一番人気はナミュールだった。格という意味でG1馬は、シュネルマイスター、セリフォス、ダノンスコーピオン、ダノンザキッドあたり。

  • 本命はセリフォス。昨年の勝ち馬で今年の安田記念も二着。マイルでは今、一番安定していると思う。安田記念ではソングラインに最後、差されたけど、レースとしては一番良かった。

  • そして対抗はシュネルマイスター。この2戦は二着が続いているが、最後は凄い脚で突っ込んできている。衰えたところは全くなく、惜しいレースばかりをやっている感じがする。このところルメールは絶好調だし、ここも狙ってくるだろう。

  • ここまで4歳、5歳を選んだので、あとは3歳からエルトンバローズを選んでみる。この馬、8戦して連を外したのは一回だけ。西村君と組んだ時は負けていない。しかも、前走はソングラインとシュネルマイスターに勝ったわけで、この実績は重視すべきでしょう。

  • あとは、去年もお世話になったダノンザキッドを今年も選んでみる。今年も人気にはなっていないけど、宝塚記念の負けはあきらかに距離が長いというだけで、去年、ここで連に入ったのに、その後マイルを使っていないという意味が分からない。大阪杯も惜しかったと思うし、マイルなら面白いと思うのだけど。

  • 結論は馬連ボックスで、6-7-9-11。負けるとすると、ナミュールかあるいはソールラッシュというトライアルに勝っている外人騎手の乗った馬なのかなあ。気にはなる。

  • 小島さんはそこから来ますか。加藤さんは少し似ている。しかし、誰もナミュールは買わないのね。

小島さんの予想

  • 連敗中の穴馬券薬屋です。先週は思い通りの結果ではなかったですが、激走馬抽出ア プローチは良かったはずです。実際残り1Fまでは夢を見られたので。今週も夢のある 穴予想です。

  テーマ:適性と前哨戦

  1. 実力拮抗メンバーが集まったので、展開次第ではどの馬にもチャンスあり。シンプル に、距離適性と前哨戦掲示板の馬で候補を絞る。

  2. ほとんど人気馬が占めてしまうのだが、一頭大穴がいた。前走休み明け4着は合格 点、安田記念でも本命で行ったのでこの馬に賭けてみる。

  • 結論:◎イルーシヴパンサー、今年もマイル重賞を勝っている。馬連と◎一頭軸三連 複、相手はソウルラッシュ、ダノンザキッド、エルトンバローズ、シュネルマイス ター、セリフォスまで。 負けが込んできたので、一発逆転10万馬券狙います!

加藤さんの予想

  • 2023年マイルCS

  • 京都芝1600m。

  • マイラーレースは、やはり前走マイル戦で好走している馬がやはり強いです。京都1600m Cコースに変わりますが、やはり内側はかなり馬場が荒れてきている雰囲気です。土曜の午後では稍重ですが、日曜は良に回復すると想定してますが、若干荒れや湿りが残るのではと想像しています。

  • 一番推しは、Jセリフォス、川田騎手。ダイワメジャー産駒、中内田厩舎。推しクラブG1レーシング、追分ファーム。父ダイワメジャーはマイルCS二連覇してます。セリフォス二連覇で、親子二連覇達成です!

  • 対抗は、Hシュネルマイスター、ルメール騎手。Kingman産駒。サンデーレーシング、ノーザンファーム。調教も良い動きです。毎日王冠の最後の脚は驚異的な脚を使ってました、東京2日目とは明日の馬場は緩く荒れてるでしょうが、あの足を繰り出せる良馬場なら軸は外さないでしょう。

  • そして次にあげるのはFエルトンバローズ、西村淳騎手。ディープブリランテ産駒。母父ブライアンズタイム、桑田牧場。目下4連勝中となれば調教も良い動きですし、負けるまでは買い続ける。です。

  • こちらも外せない騎手から@ソウルラッシュ、モレイラ騎手、ルーラーシップ産駒、母父マンハッタンカフェ、推し牧場下河辺牧場、池江厩舎。

  • 最後に入れておくならDジャスティンカフェ、坂井騎手。エピファネイア産駒。母父ワークフォース。馬体も調教もいい感じで動けています。坂井騎手は差競馬のイメージはないのですが、馬のあがりの早脚を使って馬券内に駆け抜けてくる可能性ありです。

  • 穴狙いで行くならもう一頭おまけでCエエヤン、Mデムーロ騎手。シルバーステート産駒。デムーロ騎手が、うまい位置で直線に 出していければもしかすると?的な存在です。

  • ということで、◎Jセリフォス○Hシュネルマイスター▲Fエルトンバローズ△1@ソウルラッシュ△2Dジャスティンカフェ△3Cエエヤンで行きたいと思います。

  • 馬券は、単勝JとJーH、F、@、D、Cの三連単、三連複、馬蓮BOX、ワイドBOXで行きます。

  • 2023年マイルCSたまには穴馬が来てくれることを期待して、、楽しみです!     

 

 



11月12日 ブレイディヴェーグ

  • エリザベス女王杯はブレイディヴェーグ。強かった。1枠に入ってもしかしたら包まれるかと思ったが、意外と周りはばらけていたので、それは有利に働いたということだろう。3歳牝馬同士のリバティアイランドとの対戦はいつになるんだろうか。そこがとても楽しみだ。

  • そして二着はルージュエヴァイユ。確かに府中牝馬Sではいちばんいいレースをしていた。そういう意味ではちゃんとマークをしておかなければならなかった。三着がハーパーということで、今日は内枠が有利な馬場だったということか。確かにあれだけばらけたらそういうことになるのかもしれない。

  • 期待したジェラルディーナは出遅れが痛かった。但し、競馬の師匠の話しでは、スタート前にあれだけ発汗していたらダメだろうということだった。まあ、最後5着に突っ込んできたのは実力だとは思うが、ムーアが乗って出遅れはねえ。アートハウスは狙い通りのレースだったんだろうが、鞭を入れるのは少し早かった気がする。もう少し後続をひきつけてもいいのではなかったか。ティヴィーナはちょっと後ろすぎた。

  • ということで、今週もまたまた惜しくも負けた。こういうのが続くのはまったく良くない。加藤さんは今週も見事に単勝とワイドを的中。さすがだ。

  • 来週はマイルチャンピオンシップ。そろそろ的中させないといけないのだが、はたしてどうなるか。頑張ろう。 。

 

 




11月11日 エリザベス女王杯

  • 今週はエリザベス女王杯。秋のG1では比較的得意としているレースで、去年は二着が同着で何とか取れた。小島さんは一昨年、サラキアから行って取り、それよりすごかったのは2016年にシングウィズジョイを軸にして万馬券を取った時。あれはすごかった。

  • エリザベス女王杯は、秋華賞とはちがってどちらかと言えばステイヤーが強いレース。リピーターが多く、また外人騎手が強いともいえる。3歳で勝ったのはメイショウマンボとモズカッチャンぐらいでぐらいで6歳以上は厳しい感じ。今年は3歳が人気なのだが、G1馬ではなく、はたしてどうなんだろうという感じはする。

  • G1馬は去年の覇者、ジェラルディーナのみ。リピーターはジェラルディーナとライラック。外人騎手はサリエラ、ジェラルディーナ、ディヴィーナ、プレイディヴェーグ。京都競馬場で実績があるのはゴールドエクリプスぐらい。

  • 本命はジェラルディーナ。今年に入っていいところがないが、それでも宝塚記念ではディープボンドより上位。唯一のG1馬で、牝馬相手ならば負けることはないでしょう。鞍上も外人で前回よりも強化されている。

  • そして対抗はブレイディヴェーグ。ルメールはハーパーじゃなくてこっちを選んだわけで、そういう意味では強いように思う。ただ、一番人気ぐらい強いのかはわからない。前走は負けているし、、、

  • もう一頭、選んでみたいのはミルコのディヴィーナ。ミルコはエリザベス女王杯ではめっぽう強い。ディヴィーナ自身も府中牝馬Sでは一番人気で勝ったわけで、そういう意味では強い馬だとは思う。あとは、ここまで三歳、五歳から選んだので、四歳から。少し迷ったが、アートハウスを選んでみる。この馬は前走前々走は一番人気。オークスでも二番人気になった馬。しかも、休み明けはめっぽう強く、勝ち負けがここまで順番に来ていて、今回は勝つレース。坂井くんには頑張ってほしい。

  • ライラックもリピーターとしては考えたけど、やっぱり昨年は鞍上のミルコが良かったのだと思う。本当はシンリョクカを選びたかったけど、まさか前走あんなに負けるなんて、、、

  • 結論は馬連ボックスで、1-6-7-9。負けるとすると、ハーパーが強かったというケースか、マーカンド鞍上のサリエラか。でも、両方ともルメールには選ばれなかったからなあ。

  • 小島さんは今回は少し重なっている。加藤さんも狙いどころは似ている。

小島さんの予想

  • 波乱の匂いがします、穴馬券薬屋です。一流牝馬がJCなどに流れたので穴馬にチャン ス到来!では行きましょう、今週の穴予想。

  テーマ:成長を見極めよ

  1. このレースはリピーター好走が顕著だが、同時に覚醒の場でもある。昨年一昨年しか り、奥手の4歳がひと夏越して力を付け、強い勝ち方を見せる。

  2. この場合ほぼ全てのケースで3歳時より大幅な馬体の成長が見られる。よって今回該 当はルージュエヴァイユ、ライラックがいるが、最も面白いこの馬が本命。

  • 結論:◎アートハウス、調教後+22kgは成長の証。馬連ワイドの相手はルージュ、ラ イラック、ハーパー、ブレイディヴェーグ、ゴールドエクリプス、シンリョクカま で。 2009年◎クイーンスプマンテ、2016年◎シングウィズジョイは見事に激走しました。 7年ごとのサイクルで2023年の◎も激走があるか?

加藤さんの予想

  • 2023年エリザベス女王杯

  • 京都に舞台を戻して芝2200m。

  • 実力拮抗のメンバーが揃ったレースとなりましたが、京都2200では、サンデー系がやはり強いというイメージです。あとは長く早い末脚を持続させる必要があるので、3歳4歳の若い牝馬が強い、また拮抗しているときは外国人騎手の追い込み力は力になるでしょう。

  • 一番推しは、やはり@ブレイディヴェーグ、ルメール騎手。ロードカナロア産駒。母父ディープインパクト、サンデーレーシング、ノーザンファーム。調教もしっかり追い切っていて良い動きです。最内枠で、出遅れて蓋をされてみたいなことになったら怖いですが、最後の直線ではしっかり伸びる脚は持っているので馬券内にはくるでしょう。

  • 対抗は、Bハーパー、川田騎手。ハーツクライ産駒。ノーザンファーム。友道厩舎。ブレイディをみる形で、川田騎手がしっかり最後は@との競り合いに持っていくでしょう。

  • 次にあげるのがHアートハウス、坂井騎手。スクリーンヒーロー産駒、母父ヴィクトワールピサ。中内田厩舎。1着6着1着7着1着5着1着4着ときているので、次は1着か、3着もしくは2着です。

  • そして次にあげるのはLサリエラ、マーカンド騎手、ディープインパクト産駒、ノーザンファーム、シルクレーシング、国枝厩舎。やはり京都2200でディープ産駒を入れないわけにはいかないでしょう。追い込みの持続力をマーカンド騎手が最後の最後まで振り絞ってくれるでしょう。

  • 最後に入れておくならやはり推し産駒枠でKゴールドイクリプス、先週の落馬から復活期待の岩田望騎手。ドラメンテ産駒。母父ハービンジャー。馬体も調教もいい感じですが、首が高い走りは距離が心配です、最後の直線で血統の体力維持力を信じれば、ヘタレた上位馬をさせる可能性はあります。

  • もう一頭忘れてませんか?というときにFジェラルディーナ、ムーア騎手。モーリス産駒、母ジェンティルドンナ母父ディープインパクト、サンデーレーシング、ノーザンファームと血統も陣営もピカピカです。3連系の最後には入れておく必要はあります。

  • ということで、◎@ブレイディヴェーグ○Bハーパー▲Hアートハウス△1Lサリエラ△2Kゴールドイクリプス△3Fジェラルディーナで行きたいと思います。

  • 馬券は、単勝@と@ーB、H、L、K、Fの三連複、馬蓮BOX、ワイドBOXで行きます。

  • 2023年エリザベス女王杯楽しみです!     

 

 



10月29日 イクイノックス

  • 秋の天皇賞はイクイノックス。流石に強かった。あの位置につけて競馬ができれば何の問題もないということだ。しばらくは一人勝ちなんだろうか。ただ、3歳のリバティアイランド、ドゥレッツァとの対戦は楽しみだ。JCなのか有馬記念なのか、ただ、その対戦を楽しく見たいと思う。

  • そして二着はジャスティンパレス。距離がどうかと思っていたが、あのペースならば後ろから行くこの馬には良かったということか。横山武くんはこういう展開だとよいのかなあ。

  • 期待したジャックドールはあんなペースで逃げたらダメでしょう。藤岡君はちょっと反省してほしい。あのメンツならそんなハイペースで逃げる必要はないのに。ダノンベルーガは完ぺきなレース。この馬はここが限界か。一回ぐらいG1を勝ってほしいが。ドウデュースは乗り変わりが厳しかったかな。ぜんぜん良さが出なかった。

  • ということで、今週も惜しくも負けた。こういうのが続くのは良くない。加藤さんは見事に単勝とワイドを的中。ちゃんと高めのワイドを取っているところは流石だ。

  • 来週はG1がないので少し頭を冷やしたい。次のエリザベス女王杯はそんなに苦手ではないのだが、圧倒的に強い馬はいないのね。シンリョクカが府中牝馬で負けすぎだけど大丈夫なんだろうか。

  • PS:今週は予想が時間までにアップできず、愛読者の方には失礼しました。原因はサーバー側のセキュリティ対応にこちらのFFFTPの設定がついていかなかったようです。もう大丈夫になりました。エリザベス女王杯の予想はちゃんとアップしますので、ご期待ください。

 

 




10月28日 秋の天皇賞

  • 今週は天皇賞。去年はパンサラッサの見事な逃げがあって、それを加藤さんが的中させた。今年は強い古馬が集まり、ある意味、少数精鋭という感じだ。11頭立てだが、だいたい6頭の勝負と思ってよいのかもしれない。

  • 逃げ馬はジャックドール一頭だけ。外枠ではあるが、出遅れなければ楽に逃げられるはずだ。府中で強いのはドウデュース、イクイノックス、ヒシイグアスぐらい。但し、6歳以上で馬券に絡んだのは10年前のエイシンフラッシュぐらいだ。G1馬はドウデュース、ジャスティンパレス、イクイノックス、ジャックドールの4頭。左回りが苦手という馬はエヒトぐらいか。

  • しかし、今年の場合は本命はイクイノックスでしょう。世界ランクナンバーワンで、調子も悪くなさそう。不安なのは前走、スルーセブンシーズに最後迫られたところぐらいか。そして、対抗はドウデュース。この2頭の久しぶりの対決を楽しむのが基本のように思う。但し、ドバイでの出走取り消しの影響はないんだろうか。そこだけが不安。

  • この2頭の間に割って入る馬を選んでみると、一頭はジャックドール。今回はマイペースで逃げられるので、その点は有利。マイペースでいければ強いところを見せられるので、今回は相手は強いけれどもチャンスだとは思う。ただ、鞍上が武豊でないところがちょっと残念。藤岡君、うまく乗ってほしいのだけど。

  • そしてもう一頭は、ダノンベルーガ。昨年は3着に入っているわけだし、リピーターである。しかも鞍上がモレイラ。先週、タスティエーラを二着に頑張らせた腕はかなり期待できるというものだ。

  • 迷ったのはプログノーシス。札幌記念はものすごく強かったし、川田君が乗った時はすべて勝っている。ただ、このメンバーで後ろから行って届くのだろうか。

  • 結論は馬連ボックスで、3-4-7-10。負けるとすると、プログノーシスが強かったというケースしかない、、、

  • 小島さんは妄想と言っているが、狙いは少し似ている。でもイクイノックスを外すのか、、、加藤さんは

小島さんの予想

  • 穴馬券薬屋です、今週末はホントに出番無さそうなので失礼します…ではつまらない ので、ここから妄想の話をします(笑)。

  テーマ:ハーツ産駒が順調に成長すれば

  1. メンバーほぼ全馬がイクイノックスかドウデュースかジャックドールかプログノーシ スに敗れている。負けている馬たちの中で条件が好転する者が激走すれば面白いこと になる。

  2. 前年は稽古イマイチでも好走し、今年は海外G1好走実績を積み、不得手な舞台での 叩き台を経由して、天覧競馬に好相性な外国人騎手が継続騎乗し、状態絶好で臨むこ の馬が激アツだ。

  • 結論:◎ダノンベルーガがハーツクライ産駒4歳の成長力でイクイノックスを弾き出 す。単勝と馬連に絞って、相手はドウ、プログ、ジャック、ガイアフォースで高配当 決定だ! ・・・というのはあくまでも妄想の話です。お付き合いありがとうございました。

加藤さんの予想

  • 2023年天皇賞・秋

  • 秋のG1も東京に舞台を替えて芝2000m。久しぶりの天覧試合となるようです。

  • 今年は11頭と小頭数のレースとなりましたが、いずれもG1級の粒揃いで悩むところです。が、突き抜けた一頭がやはり二連覇を果たすことになりそうです。

  • 一番推しは、当然Fイクイノックス、ルメール騎手。キタサンブラック産駒。ノーザンファーム。もう説明は不要なランキング世界一の馬はまず負ける可能性は低いでしょう。

  • やはり対抗は、Bドウヂュース、武豊騎手。ハーツクライ産駒。ノーザンファーム。イクイノックスを破った経験と武騎手は怖い存在です。馬体も筋肉もりもり調教も動けてます。

  • そして次にあげるのがCダノンベルーガ、モレイラ騎手。ハーツクライ産駒、小頭数で力も拮抗していれば最後は外国人騎手の腕前は信頼できます。

  • 次にあげるのはJアドマイヤハダル、菅原騎手、ロードカナロア産駒、母父ディープインパクト良血統。他の人気馬がイクイノックス、ドウデュースをターゲットにして、2頭に置いていかれて疲れてきたところを、中段から最後差し抜けてくるスタミナとキレを持っています。

  • 最後に入れておくならやはり産駒&騎手枠でHプログノーシス、川田騎手。ディープインパクト産駒。社台ファーム。9番という枠順も好位置で川田騎手が全体を見ながら冷静に競馬を進めてくれば、最後のキレは怖いです。

  • ということで、◎Fイクイノックス○Bドウヂュース▲Cダノンベルーガ△1Jアドマイヤハダル△2Hプログノーシス△3で行きたいと思います。

  • 馬券は、単勝Fと頭固定一頭軸FーB、J、C、Hの三連単。馬単、Fを抜いたワイドBOXB、J、C、H、Eで行きます。

  • スターズオンアース回避の2023年天皇賞・秋、天覧試合楽しみです!     

 

 



10月22日 ドゥレッツァ

  • 菊花賞はドゥレッツァ。凄い競馬だった。大外枠で京都では不利ではないかと思ったが、何とルメールは先行策。きっちりとスローペースで逃げ、パクスオトマニカとリビアングラスと先頭を譲り合いながら、見事に一着となった。馬は強いがルメールもうまい。大外でなかったらこんな競馬はしなかっただろう。今後、どういう路線に来るかだが、JCや有馬だったらこの馬は買いたい。

  • そして二着はタスティエーラ。この馬、安定して連は外さないということか。母父にマンハッタンカフェがいるから長距離ももったということなんだろう。鞍上がモレイラだったのも良かったのかも。3000メートルといった特殊な条件だと、外人騎手が強いのかもしれない。

  • 期待したソールオリエンスは最後頑張ったけど、二着にも届かなかった。もう少し上手な乗り方はなかったんだろうか。あるいはこの馬はもしかしたらそんなに強くないのかもしれないのだが。サトノグランツは3コーナーあたりでおかしな動きになっていた。距離が長いのか、あるいは前走の反動があったのか、そのあたりはよくわからない。トップナイフは出遅れで終わった感じ。

  • ということで、今週も惜しくも負けた。加藤さんは見事に的中。どうして、タスティエーラを選んでソールオリエンスをちゃんと切ったのか、そのあたりの考え方は是非とも伺ってみたいものだ。

  • 来週の秋天は、また、一頭が強いレースだが、果たしてどうなるんだろうか。モレイラの馬も狙ってみたいと思っているのだが、、、

 

 




10月21日 菊花賞

  • 今週は菊花賞。これまでの予想を見ると、あまり菊花賞は得意ではないみたいだ。勝ったのはオルフェーヴルのときとコントレイルのとき。本命サイドしか的中させていない。今年はどうなるんだろうか。

  • 今年は久しぶりに京都の菊花賞だが、基本的には神戸新聞杯組が強く、セントライト記念組は3着まで。クラシック路線組は、結構、強い馬が来る。あとは秋の上り馬をどう考えるかだ。的中させた2020年はアリストテレスがこれにあたる。

  • 神戸新聞杯組は8頭もいる。セントライト記念の3着以上はソールオリエンスのみ。クラシックで勝負していない馬はダノントルネード、リビアングラス、ドゥレッツァだ。

  • 今年の場合、クラシック組は皐月賞馬とダービー馬が二着までを独占しているが、この2頭で固いと考えるかどうかだ。ソールオリエンスはセントライト記念では完ぺきなレースをしたと思うが、レーベンスティールにはまったく届かなかった。ダービーでもそうだったが、皐月賞の豪脚はもうちょいな気がするところが引っかかる。タスティエーラは思っていたよりも強い馬のようだが、ダービーはレーンがうまく乗った感じはする。ましてや、ダービーと菊花賞の二冠はダケホープのみという。

  • 本命は神戸新聞杯を勝ったサトノグランツ。サトノダイヤモンド産駒だが、お父さんも菊でようやくクラシックを制覇した馬だ。しかも、神戸新聞杯の勝ち方は凄かった。最後、なんだかすごい勢いで飛び込んできた。長距離でようやくG1馬の仲間入りということを期待したい。

  • そして対抗はソールオリエンス。このところ一番人気でとどかないというのが気にはなるが、キタサンブラック産駒だし、距離は大丈夫なはず。皐月賞の勝ち方は強烈だったから、変に中段とかにつけるよりも直線にかけるような競馬の方が良い気がするがどうなんだろうか。

  • この2頭を選ぶと、さすがにタスティエーラは選べない。サトノクラウンって長距離に強いというイメージがなく、渋った馬場に強かった。それよりも選びたいのは別路線組のドゥレッツァ。大外枠は痛いが、別路線で鞍上がルメールというのはアリストテレスのよう。しかも、新馬戦以外は負けておらず、2000メートル未満は使っていないというのも魅力だ。

  • あともう一頭は、迷ったけどトップナイフを選んでみたい。ダービーまではいまいちの馬だと思っていたが、前走の札幌記念の二着は、凄いメンバーを負かしている。うまく内側に入って前に出ていった作戦が良かった感じはするが、今回の最内枠からだと、同じように戦えないかと期待する。斤量が増えるのと出遅れ癖が気にはなるが、長距離だともしかしたら行けるのではないか。

  • 結論は馬連ボックスで、1-11-14-17。負けるとすると、タスティエーラが強かったというケースかあるいはサヴォーナか。

  • 小島さんは凄いところから来た。これは思ってもみなかったけど、加藤さんは拾っている。加藤さんはドゥラメンテ推しではあるけど、今回は一番人気を外しての勝負みたいだ。

小島さんの予想

  • 先週はカタくてゴメンナサイでした。今週も皐月賞馬とダービー馬が揃ってカタい決 着を匂わせていますが、それでも穴馬券屋は狙います。

  テーマ:4角5番手

  1. 昨年までは阪神コースでペースが流れやすかったが、京都に戻って従来のスローにな る。よって道中の位置取りが良ければ人気薄激走が成り立つはずだ。

  2. そこで前走2200m以上で4角5番手以内を探すと非常に面白い穴馬ばかりになる。今回 の本命は前走夏負けから復活して、重賞好走歴もあるこの馬だ。

  • 結論:◎ダノントルネード、菊花賞と好相性の2枠から粘り込む。馬連とワイドの相 手はリビアングラス、タスティエーラ、サトノグランツ、ハーツコンチェルト、ソー ルオリエンス、ドゥレッツア。 今年重賞4勝でブレイクした西村クンの神騎乗に期待だ!

加藤さんの予想

  • 菊花賞

  • 久しぶりに京都に帰ってきた3000の菊花賞。スタート直後から短い坂道と、パワーとスタミナの持続、最後にはそれなりのキレが必要となる総力戦勝負となるのでやはり血統は重要なファクターかと思います。

  • まず一番推しはPドレッツア、ルメール騎手。キャロット所属でノーザンファーム生産馬。大外はスタート坂道で体力使いそうですが、目下四連勝中であれば、ルメールの手腕で最後まで体力持続で追い込みがちです。調教も動いてます。

  • 対抗としては、Fタスティエーラ、モレイラ騎手。サトノクラウン産駒。母父マンハッタンカフェ菊花賞馬。こちらもキャロット所属でノーザンファーム。ダービーからの直行はどうなのとは言われますが、強さは明らかです。

  • そして三番手にEリビアングラス、坂井騎手。キズナ産駒。ノースヒルズ生産。京都3000はやはりサンデー系は入れておかなければです。逃げ残りに期待です。

  • 次は騎手でも選ばなければならいJサトノグランツ、川田騎手。菊花賞馬サトノダイヤモンド産駒、秋のG1レース2連勝でノリにのってる川田騎手を外すわけには行きません。

  • そしてサンデー系より一頭、Kハーツコンチェルト、松山騎手。ハーツクライ産駒。ダービー3着は侮れません。

  • 最後にもう1頭。穴的には、Cダノントルネード、西村騎手。こちらもハーツクライ産駒、ノーザンファーム、中内田厩舎は侮れません。

  • そして今回はもう一頭、ドラメンテ産駒から、Bシーズンリッチ、G1初参戦角田騎手。ノーザンファーム。母父ハーツクライといえば血統的には期待したいところですが、距離は心配です。

  • ということで、◎Pドレッツア。○Fタスティエーラ、▲Eリビアングラス、△1Jサトノグランツ△2Kハーツコンチェルト△3Cダノントルネード☆Bシーズンリッチ

  • 馬券は、一頭軸PーF、E、J、K、C、Bの三連服、馬蓮、

  • 2023年秋の菊花賞、頑張れドゥラメンテの子!楽しみです!  (怖い人はソールオリエンスは入れましょう)     

 

 



10月15日 リバティアイランド

  • 秋華賞はリバティアイランド。強すぎますな。最初から前の方につけて、そこから爆発的な脚を使われたら、他の馬はどうしようもないでしょう。しかも、ペースはスローだからなあ。好位置にいたハーパーやラヴェルはどうしようもない。次のレースはどこを使うのか、とても興味深いが、次はイクイノックスとの対戦でしょう。前の方で競馬ができるとなると、少なくとも三歳のうちは斤量差でリバティアイランドにも勝てるのではないか。とても楽しみだ。

  • そして二着はマスクトディーヴァ。この馬もなかなか強かった。ローズステークスのレコード勝ちはフロックではなかったし、その反動もなかった。スローペースでありながら、後ろからあの足を使えるということは今後、楽しみということだ。

  • 期待したハーパーはリバティアイランドに並んで直線に入られたらそりゃダメでしょう。よく3着に粘ったと思う。ドゥーラはまあ、期待通りということか。

  • ということで、今週も惜しくも負けた。これだけ本命サイドの決着だと、自分や小島さんは勝てないということだ。加藤さんも単勝のみ。

  • 来週の菊花賞は一頭、強いというわけではないが、印は固まりそうな気はする。タスティエーラってそんなに強いんだろうか。

 

 




10月14日 秋華賞

  • 今週は秋華賞。秋のG1では的中させているほうだが、最後に的中したのは2017年。しばらく当たってない。ただ、今年は京都に戻り、過去の読みは参考になるはずだ。昨年、一昨年の阪神だと、オークスで強い馬が強かった感じはある。

  • 秋華賞はミスプロ系が強いという傾向があるらしい。とりあえず、父か母父がネイティブダンサー系なのは、マラキナイア、コナコースト、ドゥーラ、リバティアイランド、マスクトディーヴァ、キタウィング、ドゥアイズ。このレースでのこの10年の連がらみの馬の前走はオークス、紫苑ステークス、ローズステークスではあるが、最近、ローズステークス組はあまり連に絡んでなくて、過去10年にさかのぼってみると、ローズステークスで勝って連に絡んだのはミッキークイーンぐらい。紫苑ステークスで連に絡んでここでも連に絡んだのは、スタニングローズ、ファインルージュ、ディアドラ、ヴィブロス、ショウナンパンドラぐらい。但し、勝ち馬はディアドラ以外はいない。スタニングローズとファインルージュは阪神競馬場の秋華賞なので、除外しておくべきだろう。ローズステークスに関しては、勝ってここで連に絡んだ馬はヌーヴォレコルトぐらいだ。いずれにしても、トライアルで好成績でここで連に絡むのはオークスなどで実績がある馬だ。

  • 本命はリバティアイランド。これはもうしょうがないでしょう。枠も悪くないし、怖いのは雨ぐらいか。そして対抗はドゥーラ。ネイティブダンサー系でオークスでも3着。前走で一番人気で勝っているのも心強い。意外に人気になっていないのはなぜなんだろうか。鞍上の斎藤君とは相性がよさそうだ。

  • あと二頭は、一頭はハーパー。オークス二着はやっぱり強い。鞍上のルメールはスプリンターズステークスでは海外に行ってしまったが、先週の毎日王冠でシュネルマイスターを3着にしてしまったのは悔しかったはず。気合を入れて頑張ってくるのではないか。あとは迷ったけど、ラヴェルを選んでみる。出遅れ癖があるし、前走は行き場を失ってスピードを落としたけど、それまではいい感じで突っ込んできた。

  • 京都の2000ということで8枠は切ってみた。また、ローズステークスの勝ち馬のマスクトディーヴァはレコード勝ちだから、疲れはないんだろうか。紫苑ステークスの勝ち馬のモリアーナは鞍上が気になるし、春はマイル路線だったからなあ。

  • ということで、今回は馬連ボックスで2-5-6-13。オークスの1着から4着までを並べてみたという工夫のない馬券ではあるが、理屈は一応、ついているはず。負けるとすればマスクトディーヴァか外人が嫌いなコンクシェルか。

  • 小島さんはトライアルの二着からですか。確かにあるのかもしれない。加藤さんはやっぱりドゥラメンテ推しですな。

小島さんの予想

  • 祝、ロッテCS進出!ここから3週カチカチ決着が想定されますが、それでも穴馬券薬 屋は狙わなければなりません。決まりなので…

  テーマ:紫苑組最強

  1. 近年の秋華賞好相性はオークス直行組だが、それはリバティアイランドのような抜け た馬のこと。通常の有力馬たちはトライアルを使って状態を上げてくる。

  2. 今年はクイーンSも入れて3つのレースで一番レベルが高いと感じたのは紫苑S。なか でも内容一番なのはこの馬。

  • 結論:◎ヒップホップソウル、前走お父さんの神騎乗に敗れたが、却って人気落ちし た今がタケシの買い時。馬連相手はリバティ1点。加えて三連複の紐でエミュー、グ ランベルナデット、ラヴェル、ドゥーラで高配当狙いだ。不良馬場でフラワーカップ再現となれば面白いのだが、どうだろうか。雨降れ〜!

加藤さんの予想

  • 秋華賞

  • 2023年秋華賞、昨年は、オンアースの三冠がかかっていましたが、今年も推し産駒ドぅラメンテ産駒のリバティアイランドの三冠がかかったGI。個人的には文句なしでリバティアイランド推しです。アーモンドアイ、デアリングタクト相当の圧倒的強さと思えます。二着以降が難しいです。

  • 一番推しはEリバティアイランド、川田騎手。ドラメンテ産駒、ノーザンファーム、サンデーレーシング、中内田厩舎と、全てが揃った一頭です。調教の走りも、ずば抜けた走りです。

  • ここから2着以降が悩みどころです。考慮すべきは、京都の土曜の夜から、朝方にかけて雨が予報されていて、当日馬場がパンパンの良まで戻っているのか、もしくは稍重が残るのかです。ただ、開催2週目で、かなりのカチカチの高速馬場になっているようなので多少の雨では通常の良状態と考えます。

  • 対抗は、Dドーラ、斎藤騎手。こちらもドラメンテ産駒、母父キングヘイロー。リバティの隣というのも好枠番、 リバティの後ろ目で最後クインズSで見せた末脚で、前で頑張ってリバティに置いてかれてヘタレた馬たちをさせる一頭です。

  • 次はGモリアーナ、横山典騎手、エピファネイア産駒、母父ダイワメジャー。良馬場なら決闘的には来そうです、調教もいい感じでした。心配は、典さんと入れ込みですが。

  • そして産駒で買わなければいけない、キタサンブラック産駒サンデー系は京都2000は強いです。コナコースト、ラヴェル、ヒップホップソウルの3頭ですが、稍重が残るところで、外目から良い位置で先行馬を見ながら競馬ができそうなNヒップホップソウル、横山武騎手を選びます。社台ファーム。

  • あとは所属推しでG1レーシングからKドゥアイズ、西村騎手。G1レーシング、ノーザンファーム。 ルーラシップ産駒、母父ディープインパクトというのは最後まで持続できそうで魅力です。同じ産駒はマスクトディーヴァですが、枠番がよくないです。

  • 最後にもう1頭。穴的には、Iグランベルナデット、松山騎手。キズナ産駒。社台ファーム、DMM。馬場が微妙な時は、キズナを買え!です。

  • ということで、◎Eリバティアイランド○Dドーラ▲Gモリアーナ△Nヒップホップソウル△2Kドゥアイズ△3Iグランベルナデットで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸EーD、G、N、K、Iの単勝、三連複、馬連、Eを抜いたワイドBOXで勝負したいと思います。

  • 2023年秋の秋華賞、ドラメンテ産駒のワンツーフィニッシュ楽しみです!     

 

 



10月1日 ママコチャ

  • スプリンターズステークスはママコチャ。前の方から行って、そのまま差し切った。テイエムスパーダが思いきり競りかけたわけでもなく、ペースもそんなに早くなかったということで、マイラーが有利だったということか。ただ、こういうレースができるということは今後はこの馬は短距離の中心となるかもしれない。ただ、鞍上が良かったのも間違いない。ルメちゃんがいないときには、やっぱり川田君は買っておくべきだったか。いずれにしても来年の高松宮記念が楽しみだ。

  • そして二着はマッドクール。中山でも1200メートルでも実績があり、それがちゃんと結果にも出てきた。この馬は短距離専用みたいな感じで使われてきたが、今回は実に惜しかった。

  • 期待したナムラクレアは最後、差せるかと思ったのに差せなかった。向こう側でママコチャが外から少し寄せたのか、一度、後ろに下がったのは勿体なかった。このあたりは川田君がうまいのかもしれないが、それでも最後は差してほしかった。ウィンマーベルはまあ、頑張ったということだろう。

  • ということで、今週は惜しくも負けた。小島さんも前が崩れるという前提なので残念な結果に。加藤さんは買い目にはないが、的中させているようだ。予想は鞍上で川田君を勝っているところで大正解。さすがだ。

  • 秋のG1の初戦は惜敗という感じだが、一週間飛ばして、秋のG1戦線がくる。秋華賞は固いんだろうか。

 

 




9月30日 スプリンターズステークス

  • 今週はスプリンターズステークス。秋のG1がようやくスタートする。去年は小島さんが見事に万馬券をゲットした。このレースで重要なのは、距離適性と中山との相性。あとはG1馬という格も重要な感じだ。また、中山の1200メートルは外枠は少し厳しいという話もある。

  • 1200メートルで実績のあるのは、ナムラクレア、マッドクール、キミワクイーンあたり。中山で実績があるのは、ピクシーナイト、ウィンマーベル、オールアットワンス、マッドクール、ジャスパークローネ、キミワクイーンあたり。G1馬はピクシーナイト、ナランフレグ、ドルチェモアの3頭。ちなみに今回は前から行く馬が結構、いるので、逃げ馬はちょっと厳しそうな気がする。

  • 本命はナムラクレア。内枠も引き当てたし、この距離では安定している。ヴィクトリアマイルの負けは距離だろうし、そろそろG1をとっても良いと思う。そして対抗はウィンマーベル。前走と高松宮記念の負けは道悪が原因で明らかだし、昨年は2着。58キロの斤量は少し気になるが、このメンバーで良馬場なら勝負になるんじゃないだろうか。

  • あと二頭としては、まずはナランフレグを選んでみる。このところ2桁順位の負けが続いているが、前走は重馬場、安田記念は距離のせいと思っていいでしょう。高松宮記念は一昨年勝って、去年も4着。スプリンターズステークスも昨年出遅れながら3着に飛び込んできた。7歳だからと言って切ってはいけないと思う。そして、もう一頭はマッドクール。1200メートルでも中山でも実績がある。このところずっと一番人気だし、前走は斤量負けでしょう。

  • 先行馬であるテイエムスパーダ、ジャスパークローネ、モズメイメイは厳しそうなので切った。また、キミワクイーンはどうしようかと思ったが、やっぱり外枠で切ってみた。

  • ということで、今回は馬連ボックスで1-4-5-10。負けるとすると、アグリかママコチャだが、アグリは横典でG1はどうだろう。ママコチャは川田君への乗り変わりは魅力だが、1200メートルのスペシャリストじゃないからなあ。

  • 小島さんは昨年見事に的中しているが、まさかその馬からくるとは。

小島さんの予想

  • 祝G1再開!穴馬券薬屋です。秋本番は昨年万券奪取のレースから始まります。大波乱 を期待ください。

  テーマ:大荒れの前崩れ

  1. 前哨戦で逃げて好成績の馬が多数いる。大外の快速メイメイが無理矢理ハナを奪って ハイペースを作るので、先行馬総崩れで後方勢の差し足勝負になる。

  2. 近走で差し切り勝ち、坂のあるコースも苦にしないのはナムラクレアがいるが、勿 論、人気薄が本命。

  • 結論:◎エイシンスポッター、展開好転で巻き返しだ。馬連とワイドの相手はナム ラ、アグリ、ママコチャ、ピクシーナイト、キミワクイーン、マッドクール。 外枠に入ったが、揉まれずに脚をためれば一発ある。頼んだぞタイガ!

加藤さんの予想

  • スプリンターズS

  • いよいよ秋のG1シリーズが始まります。かわきりは2023年スプリンターズS 中山芝1200m

  • いつも難しいですが今回は外国産馬と3歳馬に注目します。 まずは一番推しはIマッドクール、坂井流騎手。Dark Angel産駒、重賞G1となればやはりサンデーレーシングは気合が入るでしょう。

  • 対抗は、Lジャスパークローネ、団野騎手。Frosted産駒でサマースプリントシリーズ2023のチャンピオン。

  • 次は騎手で選ばなければならいEママコチャ、川田騎手。クロフネ産駒、母父キングカメハメハ、金子真人ホールディングス。産駒はどうかな?とは思いますが、G1初戦で川田騎手は必ず狙ってくるでしょう。

  • そして秋の重賞で調子の良い社台ファームからOモズメイメイ、武豊騎手。リアルインパクト産駒。やはりG1となれば武騎手もモードを一段上げてくるでしょうから大外とはいえ侮れません。

  • あとこの馬は強さから言ったら一番でしょうから外せません@ナムラクレア、浜中騎手、ミッキーアイル産駒、谷川牧場。調教も良い感じに仕上がっていました。

  • 最後にもう1頭。牧場押しから一頭、下河辺牧場からGドルチェモア、西村騎手。ルーラーシップ産駒、母父ディープインパクトなので、渇いた良馬場であれば一発を期待です。

  • ということで、◎Iマッドクール○Lジャスパークローネ▲Oモズメイメイ△1@ナムラクレア△2Gドルチェモア△3で行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸IーL、E、O、@、Gの単勝、三連複、馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。

  • 2023年秋のGI初戦スプリンターズS、、良いスタートを切って勝ちます。楽しみです!     

 

 



6月25日 イクイノックス

  • 宝塚記念はイクイノックス。さすが、世界のナンバーワンだ。位置取りは後ろから二番目につけ、最後に豪快に差し切った。逃げてよし、まくってよし、阪神でも大丈夫。しばらくは連は外さないだろう。

  • そして二着はなんとスルーセブンシーズ。牝馬は宝塚記念とは相性がいいけど、こっちだったか。一番後ろにつけてそこから真ん中を抜けてきた。池添君の好騎乗なのかもしれないが、このところの二連勝は実力だったのか、、、おじいちゃんがステイゴールド系というのも宝塚記念にはよかったのかも。

  • 期待したジェラルディーナは割と完ぺきな騎乗だったとは思うのだが、最後、ダメだったのは後ろ有利の展開だったか。ダノンザキッドは距離なんだろうな、やっぱり。ディープボンドは頑張ったと思う。後ろ有利になったら、この結果はベストなんだろう。ちなみに上位三着はいずれもこのところ二連勝でここに臨んだ馬だ。こういう視点もこれからはいけないのかもしれない。

  • ということで、今週は完敗。ダノンザキッドが勝負だけど、これに変えてスルーセブンシーズを選べたかなあ、、ちなみに加藤さんは完勝。小島さんも最後に3連複を買い足したらしい。流石だ。

  • これで今年の前半は終了。この流れで帝王賞に参戦するかどうかはちょっと考えたい。どうしよう、、、、

 

 




6月24日 宝塚記念

  • 今週は宝塚記念。今年の前半の最後のG1ということで、頑張りたいところだ。このレースは、基本的に天皇賞組、金鯱賞での2着以内、安田記念の2着、前走1着、そして海外帰り、そして鳴尾記念の勝ち馬が狙いどころだ。

  • 天皇賞組はジャスティンパレス、ディープボンド、アスクビクターモア、ブレークアップ。金鯱賞組、安田記念の二着は不在。前走一着がポッケリーニ、イクイノックス、スルーセブンシーズ、ジャスティンパレス。海外帰りがダノンザキッド、ヴェラアズール、ジェラルディーナ、ユニコーンライオン、ジオグリフ。そして鳴尾記念の勝ち馬がポッケリーニとなり、この中から選ぶのが妥当だろうが、あまり絞れていない。

  • あとは宝塚記念は切れよりもパワー型の方が来る印象があり、牝馬もかなり活躍している。クロノジェネシスやマリアライト、リスグラシューの印象は強いが、デニムアンドルピーやダノンバラードなんかも二着に来ている。また、阪神競馬場で実績があるのは、ダノンザキッド、ポッケリーニ、ヴェラアズール、ジャスティンパレス、ディープボンドあたりだ。

  • 本命はイクイノックス。これはしょうがないでしょう。ドバイでは逃げても勝った。去年の秋以降の強さは半端ではない気がする。問題はここからだ。アスクビクターモアは菊花賞以降、冴えていない。ポッケリーニとユニコーンライオンは7歳がネック。過去10年で連に絡んだのはワーザーしかいない。ジャスティンパレスは最近は強いが、乗り変わりがちょっと不安な気がする。このところ強いのはルメールからだからではないか。

  • 対抗はジェラルディーナ。このレースは牝馬が強いのと、阪神2200メートルでの実績を買いたい。鞍上も武豊ということで、大阪杯よりも強化されたと考えてよいでしょう。あとは4歳、5歳から選んだので6歳からディープボンド。そろそろG1馬になる最後のチャンスだろうし、阪神では実績がある。天皇賞でも2着に入れる力はまだあるのだから、ここできてもおかしくない。

  • あともう一頭はダノンキッドを選んでみる。2200メートルまで走れるのかはよくわからないのだが、この馬は中山以外であればかなり強い。鞍上もマイルSCと香港で二着に入った北村友一君に戻るのは心強い。2000メートルまではいけるのだから、もうあと1ハロン頑張ってほしいと思う。

  • ということで、今回は馬連ボックスで3-5-10-11。負けるとすると、JCでの強さをもう一度見せる場合のヴェラアズールか、イクイノックスに勝ったことのあるジオグリフかかなあ。

  • 小島さんは一昨年、見事に的中させたロジックで来た。加藤さんは今回のメンバーでも推しのドゥラメンテ産駒を入れてきた。今年はすごいからアリなんだろうか。

小島さんの予想

  • 上半期最後のG1予想となります、穴馬券薬屋です。好メンバー揃いましたが人気の盲 点になるような馬を見つけました。

  テーマ:初G1

  1. 阪神コースと2000m-2400mの実績を見るとジャスティンパレス、ダノンザキッドとも う一頭があがる。

  2. また、G1初勝利するような馬が激走するのが当レースの穴パターン。残り一頭はG1未 勝利なのだ。

  • 結論:◎ボッケリーニが兄と同じく宝塚でG1奪取。馬連に絞って相手は牝馬も入れて 広めに、ジャスティン、ダノン、イクイノックス、スルーセブンシーズ、ジェラル ディーナ、ライラック、アスクビクターモアまで。

  • 兄のラブリーデイのときは牝馬が2頭絡む大穴だった。今回も再現を願う。

加藤さんの予想

  • 2023年G1上半期シリーズ最終戦、宝塚記念。阪神芝2200m

  • まずは、この一頭を中心に競馬が進むことは間違いないです、2022年年度代表馬Dイクイノックス、Cルメール騎手。キタサンブラック産駒、ノーザンファーム、シルクレーシング。調教もよいし、アクシデントがなければこの馬が抜けてくる可能性は非常に高いと思います。

  • 対抗は、Hジャスティンパレス、鮫島克騎手。ディープインパクト産駒。ノーザンファーム。ディープインパクト産駒の牡馬は、宝塚では勝てないと言われますが、天皇賞春で見せた強さの持続力はイクイノックスと競る可能性あります。

  • 次は、Eスルーセブンシーズ、池添騎手。宝塚記念を勝っているドリームジャーニー産駒。母父クロフネ。阪神最後の坂と直線で瞬間のキレで抜ける可能性ありです。

  • あと推しドラメンテ産駒と三歳馬の代表Pドラエレーデ、幸騎手。ノーザンファーム。ダービー落馬中止ので不発に終わった鬱憤をここで晴らして、前残りを期待します。嫌なのは、落馬したダービーと同じ枠番17、、、。

  • そしてここでブランド集めた良血馬。Jジェラルディ−ナ、武豊騎手。父モーリス、母ジェンティルドンナ、母父ディープインパクト。サンデーレーシング、ノーザンファーム。

  • 最後にもう1頭。穴的に入れておくなら、Aカラテか迷った挙句ですが、Mブレークアップ、川田騎手。谷川牧場押しから一頭入れておきます。

  • ということで、◎Dイクイノックス○Hジャスティンパレス▲Eスルーセブンシーズ△1Pドラエレーデ△2Jジェラルディーナ△3Mブレークアップで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸DーH、E、P、J、Aの単勝、三連複、馬連、三連単フォーメーション、イクイノックスを外したワイドBOXで勝負したいと思います。

  • 2023年前半戦最後のG1、宝塚記念、勝ちたいです。楽しみです!     

 

 



6月4日 ソングライン

  • 安田記念はソングライン。抜群に強かった。中二週というのは関係なく、府中のマイルでは本当に強いというところを見せてくれた。マイルなら女傑と言われる馬になるんじゃないだろうか。ここからはやっぱりマイル専門で行くのかどうか、そのあたりは注目したい。戸崎君も素晴らしかった。

  • そして二着はセリフォス。いつもより前の方でレースを進め、ゴール前で先頭に出るという完璧な騎乗をダミアンレーンはやったわけだが、最後は切れが違った。この馬もマイルは強い感じがする。秋のマイルチャンピオンシップでもう一度、ソングラインと相まみえるのだろうか。今から楽しみに思う。

  • シュネルマイスターはなんかこのレースは勝ち切れないのはなぜだろうか。今回は馬場なのか、それとも位置取りなのか。それでもこのメンバーでちゃんと3着に来るのは流石だ。ジャックドールはやっぱりマイルは短い気がする。ソダシは絶対に牡馬と走ると実力を発揮できない子なんだと思う。女の子らしいところがソングラインとの違いではないのかなあ。

  • ということで、今週はきっちりと勝った。これで安田記念は3年連続で的中で、得意なレースと言っても許される気がする。加藤さんもワイドは取っている。こういう場合でも拾えるのは流石だ。

  • 次はしばらく休みの後の宝塚記念。どの馬が出てくるのか、ちょっと楽しみだ。

 

 




6月3日 安田記念

  • 今週は安田記念。先週のスキルヴィングはあまりに悲しかったけど、気を取り直して頑張りたい。ちなみに、このレースはこのところ2年連続で的中していて、得意なレースと言いたいところだ。

  • マイルで実績のあるのは、イルーシヴパンサー、ウインカーネリアン、シャンパンカラー、セリフォス、ソダシ、レッドモンレーヴ、シュネルマイスター、ソウルラッシュ、ソングラインあたり。そして府中で実績があるのはイルーシヴパンサー、シャンパンカラー、シュネルマイスター、ソダシ、ソングライン、メイケイエール、レッドモンレーヴあたり。あと、格という意味でG1勝ち馬は、カフェファラオ、シャンパンカラー、シュネルマイスター、ジャックドール、セリフォス、ソダシ、ソングライン、ダノンスコーピオン、ナランフレグとたくさんいる。

  • 3項目であてはまるのは、ソングライン、シャンパンカラー、シュネルマイスター、ソダシの4頭で、これだけでいい気もするが、、、ちなみに2項目で当てはまるのは、イルーシヴパンサー、セリフォス、レッドモンレーヴぐらいだ。この中から選ぶのが妥当だろう。あとは馬場だが、重馬場でも実績があるのはガイアフォース、シャンパンカラー、ソウルラッシュ、ソングライン、ジャックドール、ナランフレグで、逆にダメそうなのはナミュールあたり。ダート実績があるソダシやカフェファラオはプラスなんだろう。

  • 本命はソングライン。昨年の覇者で同じコースで今年も勝っている。もし負けるとすれば、中二週のローテーションぐらいか。そして対抗はシュネルマイスター。昨年の二着馬で昨年よりも状態はいいと思う。一昨年も三着で、このレースには向いている。

  • あと二頭をどう選ぶかなのだが、シャンパンカラーは3歳、ソダシは牡馬と走ると3歳のときの札幌記念以外は連対していないという不安がある。

  • ということで、まずは4歳からセリフォスを選んでみる。昨年のマイルチャンピオンシップの勝ち馬で、安田記念も頑張って4着。5歳以外ではこの馬が強いのだろう。あともう一頭は3歳という不安はあるけれどシャンパンカラーにしてみる。馬場が重ければ4キロの斤量差は有利にはたらくのではないだろうか。

  • ということで、今回は馬連ボックスで4-9-14-18。負けるとすると、道悪でソダシが強かったというパターンかあるいは道悪が有利に働いたソウルラッシュかというパターンか。

  • 小島さんはそこからですか。確かに昨年は人気だったからなあ。加藤さんは今回は安田記念とはあまり相性が良くないとも言われているダイワメジャー産駒からきた。勝ちますと宣言しているからさすがだ。

小島さんの予想

  • 穴馬券薬屋です。春の東京G1シリーズ最終戦です。気合い入れなおして穴狙いです。

  テーマ:コースと距離

  1. 前哨戦の一つを勝利したインダストリアが除外になるほどの豪華メンバーが揃った。 実力拮抗と見るとコース巧拙や距離適性で差が出るはず。

  2. 東京相性とマイル近辺(1400-1800)実績で振るいにかけると、ソダシ、シュネルマイ スター、ソングラインなどが上がる。その中から人気薄この馬が本命。

  • 結論:◎イルーシヴパンサー、前年最後方から届かずだが、今年は中段に付ける競馬 を教え込まれている。馬連とワイドの相手はソダシ、ソウルラッシュ、ナミュール、 シュネルマイスター、ソングラインとメイケイエールまで。 ミライ、激走を引き出せ!

加藤さんの予想

  • 2023年安田記念 東京芝1600m

  • 今年の安田記念は、マイルオールスター戦となった感じでほんとに難解です。 今回は、産駒から入らず、推しクラブG1レーシングよりCセリフォス、レーン騎手。ダイワメジャー産駒を挙げます。先週のダービーからG1ニ連勝です。

  • 対抗は、Dソダシ、川田騎手。見た目で人気もありますが、先行からそのまま残っていく力は十分ありそうです。

  • 次は、キタサンブラック産駒からFガイアフォース、西村騎手。母父クロフネで白馬が2頭坂を登りきって競り合ってるのはカッコいいです。

  • あとこの馬は強さから言ったら一番か2番でしょうMシュネルマイスター、ルメール騎手、ノーザンファーム、サンデーレーシング。読売マイラーズCの抜群の切れは怖い存在です。

  • そしてここで推し産駒ドラメンテからHシャンパンカラー、内田騎手。古馬はかなり手強いですが、三歳馬の若さの勢いでなんとか馬券内に入ってもらいたいです。

  • 最後にもう1頭。牧場押しから一頭、下河辺牧場からGドルチェモアIソウルラッシュの2頭が出ていますが、今回はやはりGドルチェモア、坂井騎手。ルーラーシップ産駒、母父ディープインパクトなので、渇いた良馬場であれば若さも含めてこちらで行けそうです。

  • ということで、◎Cセリフォス○Dソダシ▲Fガイアフォース△1Mシュネルマイスター△2Hシャンパンカラー△3Gドルチェモアで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸CーD、F、M、H、Gの単勝、三連複、馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。

  • 2023年春の東京最後のG1、安田記念、今週は勝ちます。楽しみです!     

 

 



5月28日 タスティエーラ

  • ダービーはタスティエーラ。いいレースをしたと思う。全体的にスローなペースだったため、前の方が有利だったというのは確かだが、タスティエーラは良馬場でも強かったのね。ダミアンレーンもようやく好騎乗を見せたという感じだ。サトノクラウン産駒は良馬場でもいける。

  • そして二着がソールオリエンス。圧倒的な一番人気に応えることができなかったのはちょっと残念。この馬はもう少し位置取りが後ろの方が良かったのではないかなとは思ったのだがどうなのだろう。最後、爆発的な末脚が不発で差し切れなかったのは、ちょっと意外だった。結局、皐月賞の一着二着という結末だったのね。この可能性はおさえておくべきだったのだろう。

  • ハーツコンチェルトはいちばんいいレースをしたのかもしれない。ハーツクライ産駒で今後、距離が延びるとよくなってくる気がする。残念だったのは、スキルヴィング。レース後、心不全で亡くなってしまった。これからというときにあまりに悲しいできごとだった。ただただ、残念でならない。

  • ということで、今週は残念ながら負け。それよりもスキルヴィングのことがとにかく悲しい。ただただ、ご冥福をお祈りいたします。

  • 来週は安田記念。このレースは得意なはずなのだが、いい馬がたくさん出走するようで、なかなか悩ましい気がする。

 

 




5月27日 ダービー

  • 今週はいよいよダービー。過去を調べてみると、ダービーは割と相性の良いレースのようだ。

  • ダービーは皐月賞組、毎日杯、青葉賞、京都新聞杯、NHKマイルの一着馬が候補となる。ただ、毎日杯の一着馬であるシーズンリッチは5番人気だった馬で、府中の共同通信杯では負けている。NHKマイルから来る馬は今年はいない。また、皐月賞は重馬場だったことは結果に大きく影響していると考えると、ここでの順位はあまり考慮するべきではなく、むしろステイヤーとしての適性を考えたほうが良いようにも思う。

  • 皐月賞組で、皐月賞より前に評価をした馬は、べラジオオペラ、タスティエーラ、ショウナンバシッド、ファントムシーフ、ソールオリエンス。シャザーン、フリームファクシ、ホウオウビスケッツあたり。この中でべラジオオペラはロードカナロア産駒で距離が問題そうだし、タスティエーラはサトノクラウン策で皐月賞では道悪がプラスになった馬だと思う。ショウナンバシッドは戦績で馬場が悪い時にいい勝負をしているし、ファントムシーフはハービンジャー産駒でダービーには縁が薄そうな気がする。残ったのはソールオリエンス、シャザーン、フリームファクシ、ホウオウビスケッツの4頭となる。

  • 皐月賞組以外では、青葉賞勝ち馬のスキルヴィングはタイムも悪くないし、無視できない。また、京都新聞杯勝ち馬のサトノグランツはサトノダイヤモンド産駒で、お父さんのようにダービーでいい勝負をする能力はある気がする。

  • 今回の本命はソールオリエンス。これはやっぱりしょうがない。皐月賞の勝ち方はあまりに鮮烈だった。良馬場でどれくらいの勝負になるかはわからないが、良馬場実績もあるので簡単には切れない。そして対抗はつまらないけどスキルヴィング。ルメールはファントムシーフではなく、この馬を選んだ。青葉賞組はあまり勝てないけど2着は十分にあり得るわけで、ウィンバリアシオンやフェノーメノの印象はとても強い。本命対抗はつまらないけど、この2頭のキタサンブラック産駒で行きたい。

  • あとは京都新聞杯の勝ち馬のサトノグランツ。大外枠はちょっと不利だし、川田君がクラシックを2週連続で勝つのは難しいだろうけど、2着はあり得る。もう一頭は皐月賞組で残った中からフリームファクシを選んでみたい。前走は重馬場が敗因なのは明白だし、左回りでは強くて、皐月賞以前はずっと一番人気の馬。人気はなさすぎる気がする。シャザーンはロードカナロア産駒だし、ホウオウビスケッツはさすがに皐月賞で負けすぎでしょう。

  • ということで、今回は馬連ボックスで2-5-7-18。負けるとすると今年は強いドゥラメンテ産駒の2頭か、ファントムシーフなんだろうか。ただ、ファントムシーフはルメールに選ばれなかったし、シーズンリッチは共同通信杯でそのファントムシーフに負けている。ドゥラエレーデはホープフルステークスの勝ち馬だけど、ホープフルステークスはレベルが低かったと思うので、、、

  • 小島さんはドイツで予想をしていたようだけど、そう来ますか。加藤さんは絶好調だけど、やはりドゥラメンテ産駒から。

小島さんの予想

  • 無事帰国しました、穴馬券薬屋です。ぶっちぎりの一番人気がいますが、こんな時は 敢えて外してみるのは如何でしょうか。

  テーマ:次にいい馬

  1. ソールオリエンスを外した場合、次にいい馬から狙うのが良い。とすると、東京実 績、2000m以上の実績、前走のパフォーマンスからこの馬しかいない。

  2. 問題は相手選び。人気どころは面白くないので、人気の無い別路線組と皐月賞5着6着 をピックアップ。でこうなった。

  • 結論:◎スキルヴィング。馬連とワイドの相手はショウナンバシット、シャザーン、 ハーツコンチェルト、ドゥラエレーデ、サトノグランツで勝負だ。どうしてソールを 外したのかって?いえ、理由はありません(笑)。

加藤さんの予想

  • 2023年日本ダービー 東京芝2400m 。

  • ついにきました競馬の祭典ダービー、ここはぜひとりたいレースです。 やはり推し産駒ドラメンテ産駒から入ります。今回も2頭出馬しますが、ドラメンテの二頭出しは人気薄を買う鉄則でLシーズンリッチ、戸崎騎手、母父はハーツクライの良血馬。ノーザンファーム、正直好きなだけです。 2015年のダービーでキタサンブラックはドラメンテに勝てなかったので、血の力を信じます。

  • 対抗は、やはりキタサンブラック産駒の二頭目の一番手Dソールオリエンス、横山武騎手。社台ファーム、レーシング。重馬場でのパフォーマンスだったとはいえ、皐月賞のあの勝ち方は強いですし、早さにも対応可能だと思います。

  • 次は、Kタスティエーラ、レーン騎手、サトノクラウン産駒、皐月賞の2着というのはやはり侮れませんし、レーン騎手もうまく前めで残せる可能性ありです。

  • 三連勝中の馬からもう一頭Qサトノグランツ、川田騎手。サトノダイヤモンド産駒。すでにディープインパクト産駒は出て来なくなってきましたが、血統にディープを持っている産駒から代表一頭入れておきたいです。大外から川田騎手がうまく狙って馬券内に来る可能性ありです。

  • もう1頭。怖い騎手枠からMファントムシーフ、武豊騎手。土曜のモズメイメイの勝たせ方を見ると、やはり豊騎手は侮れません。

  • 最後に穴的にあげるとするとPドラエレーデ、坂井騎手、ドラメンテ産駒の二頭目、ホープフルでは特大馬券をお世話になったので応援してます。

  • ということで、◎Lシーズンリッチ○Dソールオリエンス▲Kタスティエーラ△1Qサトノグランツ△2Mファントムシーフ△3Pドラエレーデで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸LーD、K、Q、M、Pの単勝、三連複、馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。

  • 2023年競馬の祭典、日本ダービーとっても楽しみです!     

 

 



5月21日 リバティアイランド

  • オークスはリバティアイランド。距離はどうかという話しもなかったではないが、完勝だった。2400メートルでも6馬身差でということで、同世代では敵なしということだ。次は世代を超えた戦いかあるいは牡馬との戦いか、そのあたりを見たいものだ。

  • そして二着はハーパー。リバティアイランドがいなければ長いところでは最強というところを見せてくれた。ただ、リバティアイランドが強いということなんだろうか。少なくともリバティアイランドの後ろにつけたらやっぱり勝てないでしょう。もう少し前でレースをしてくれたら、、、でもそうしたらドゥーラなんかに差されていたのだろう。

  • 期待したシンリョクカも悪いレースではなかったが、外枠であったがゆえにあの位置取りになった感じはする。この馬こそ、もう少し前でレースをしてほしかった。もっと距離が長くないとダメなんだろうか。コナコーストはあれだけ後ろでレースをしたら、まずは勝てないでしょう。ダミアンレーン、ちょっとさえていない。

  • ということで、今週も見事に勝ったが、残念ながらトリガミ。まあ、本命サイドだとこうなるのはしょうがない。加藤さんは予想では入っていなかったが、ハーパーも勝っていたらしい。3連単、3連複を取っているということは高配当をゲットしているみたいだ。もう流石というしかない。ドゥラメンテバブル???

  • 来週はいよいよダービー。来週も一強なんだろうか。乗り変わりも多いので、結構、予想しがいがある気がする。桜花賞組か、それとも別路線組か、、、

 

 




5月20日 オークス

  • 今週はいよいよオークス。割と相性は悪くないレースで、昨年はきっちりと勝った。今年も頑張りたいところだ。

  • オークスはやっぱりステイヤーを選ぶべきで、2400メートルというのは牝馬にとっては長いと思ってよい。今年の出走馬は多くが桜花賞組で、その中で長距離適正か実績がある馬を選ぶのが基本。その他組ではやはり長距離適正か実績を見て、選ぶかどうかを考えたい。あとは府中実績もあるとよくて、去年はここからスタニングローズを選ぶことができた。

  • 府中で実績があるのは、ラヴェル、ラクトオンタイム、リバティアイランド、ヒップホップソウル、ソーダズリング、ハーパー、ドゥアイズ、シンリョクカあたりだ。あと、1800メートル以上を走っていて、連を外していないのはラヴェル、ヒップホップソウル、コナコースト、ソーダズリング、ミッキーゴージャス、ハーパー、ドゥーラ、エミュー、ドゥアイズあたり。この中で桜花賞で走っていないのはヒップホップソウル、ソーダズリング、ミッキーゴージャスぐらいだ。

  • 桜花賞組で、リバティアイランドはともかく、他とはまだ決着がついていないと思える馬で血統的にも長距離っぽい馬は、キタサンブラック産駒のコナコースト、ハーツクライ産駒のハーパー、ドゥラメンテ産駒のドゥーラ、ルーラーシップ産駒のドゥアイズ、サトノダイヤモンド産駒のシンリョクカぐらい。ペリファーニアはモーリス産駒でステイヤーとは思えない。

  • 今回の本命はリバティアイランド。これはしょうがないでしょう。そして対抗はシンリョクカ。この馬は血統的にも桜花賞よりはこっち向き。あとの二頭はやっぱりハーパーとコナコースト。オークスは昨年も外人騎手のワンツーでこの2頭は順当だけれども外せないと思う。

  • 桜花賞組ではドゥアイズも怖いのだけど、勝ち切れないのは気になる。ミッキーゴージャスは馬場が渋らないと強さは発揮できないのでは。ライトクオンタムは武豊から乗り変わりになったからなあ。その他路線組だとソーダズリングは気にはなるけど、前走ゴールデンハインドを差し切れず、あがりもそれほど速くない。

  • ということで、今回は馬連ボックスで5-9-12-17。負けるとするとようやく本領を発揮したライトクオンタムかドゥアイズあたりか。

  • 小島さんはそこからですか。加藤さんは好調だけどやっぱりドゥラメンテ産駒押しだ。

小島さんの予想

  • 日曜から独逸出張、穴馬券薬屋です。成田空港から飛び立つサインが出ているので、 この馬が激走です(笑)。

  テーマ:北ウイング

  1. 桜花賞からオークスに進むと、距離も伸びて直線が長くなる。上り勝負は必至だ。大 胆に桜花賞とフローラS組に絞ると期待できるのは数頭だけになる。

  2. 前走着順無視して、お終いの脚だけでくくるとリバティアイランド、シンリョクカな どになるが、本命は爆穴から。

  • 結論:◎キタウイング、中段に付けてイン捌ければチャンスあり。馬連はBOXで◎と リバティ、シンリョクカの3点だけにとどめて、高額狙いは◎とリバティ2頭軸の三連 複で相手シンリョクカ、ラヴェル、ソーダズリング、ハーパー、イングランドアイズ 勝負だ。高めが来たら700倍!空の上から祈ってるぞ!

加藤さんの予想

  • 2023年オークス 東京芝2400m。

  • 今週は、馬場の心配なく良馬場で競われそうです。 山本さんの予告にもありましたが、この馬を外すことはできないです。またまた推し産駒ドラメンテ産駒から入らざるを得ません。2頭出馬しますが、ドラメンテの二頭出しは人気薄を買う鉄則を無視です。Dリバティアイランド、川田騎手、ノーザンファーム、サンデーレーシングと死角が見つかりません。実力も調教も抜けた存在の一頭だと思います。また内側に入った感じがありますが、桜花賞も3番からのあのぶっちぎりだったのでアクシデントがない限りぶっちぎりそうです。

  • 対抗は、ドラメンテ産駒の二頭目Nドウーラ、斎藤新騎手。乗り替わり、外枠ですが、入れ込みなんかがなければ、最後残ってリバティアイランドとの競り合いです。

  • 次は、Eゴールデンハインド、菅原明騎手、ゴールドシップ産駒、後ろからくるリバティに、真っ向勝負しに行く人気馬が、最後坂で疲れたところをインから伸びてくる可能性高いです。

  • 次は、Oドウアイズ、吉田隼騎手。桜花賞5着の実績は侮れません。最近自分も会員になったG1レーシングというサインと、ノーザンファーム。

  • もう1頭。キタサンブラック産駒と怖い騎手枠からHコナコースト、レーン騎手。こちらもリバティと一緒ノーザンファーム、サンデーレーシングです。

  • 最後に穴的にあげるとするとAライトクオンタム、田辺騎手、ディープインパクト産駒のラストクロップの一頭、社台ファームからの代表の前のこり馬券内はありそうです。

  • ということで、◎Dリバティアイランド○Nドウーラ▲Eゴールデンハインド△1Oドウアイズ△2HコナコーストAライトクオンタムで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸DーN、E、O、H、Aの単勝、三連複、馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。

  • 2023年オークス、楽しみです!     

 

 



5月14日 ソングライン

  • ヴィクトリアマイルはソングライン。やっぱりこの馬はマイルでは強い。最後、内側をついたのは戸崎くんも少し想定外だったようだが、良く伸びた。改めて強さを感じたレースだった。

  • そして二着はソダシ。いいレースをしたと思う。レース展開は狙い通りで、最後に差されたのはまあ展開のせい。まだまだ、マイルではこの馬は強いと思う。

  • スターズオンアースは残念ながら最後伸びなかった。ルメールは切れの差のように言っていたけど、位置取りが前過ぎなかったか。ソングラインの後ろあたりで展開できてたら、最後、差し切れたと思うのだが、、、ちょっと残念な結果だった。ロータスランドはいいレースをしたと思う。最後、期待したのだけど、もう少し馬場が荒れていたらわからなかったのではないか。横典は流石だ。スタニングローズはちょっと後ろすぎ。せっかくいい枠をひいたのだからせめてソングラインかその前あたりで競馬をできないと無理だと思う。

  • ということで、今週も惜しくも負けで、負けパターンだけ的中している。加藤さんはまた勝ったみたい。流石だと思う。

  • 来週はオークス。パッと見る限り、買うべき馬は決まっている気もするが、、、リバティアイランドは鉄板ではないのかなあ。

 

 




5月13日 ヴィクトリアマイル

  • 今週はヴィクトリアマイル。このところ、惜しい感じで負けが続いているのでそろそろ的中させたいのだが、過去の結果を見るとヴィクトリアマイルはあまり的中させていない。マイルは苦手ではないはずなのだが、、、先週の加藤さんのようにスカッとした勝ち方をしたいのだけど、果たしてどうなるか。

  • ヴィクトリアマイルの勝ち馬の条件はあまりよくわからない。ただ、ちょっと前はリピーターが強かったのは間違いない。マイルで実績があるのは、スターズオンアース、アンドヴァラナウト、ララクリスティーヌ、ナミュール、ソダシあたり。府中で実績があるのはスターズオンアース、ソングライン、ララクリスティーヌ、ナミュール、ソダシあたり。G1馬はスターズオンアース、スタイニングローズ、ソングライン、ソダシ。そして重馬場で実績があるのは、ロータスランド、サウンドビバーチェ、スタニングローズ、ソングライン、ディヴィーナあたりか。ただ、ソダシはダートでもそこそこ走るので重馬場でも対応はできるはず。

  • あとはメンバー的に後ろから行く馬が多いので、前から行く馬が有利なはず。この条件で選んでみると、上記でまず複数条件で入るのが、スターズオンアース、ナミュール、ソダシ、ララクリスティーヌ、ソングライン、スタニングローズあたりがまずはターゲットとなる。

  • まず、この中でスターズオンアースとソダシはしょうがないと思う。ソダシは外枠と久々は不安だが、リピーターの条件にも合致する。スターズオンアースは後ろからというのが不安だが、府中の長い直線なら差せるのではないか。大阪杯の末脚は見事だった。

  • あとは今だと内枠が有利そうで、前の方からいけそうな馬ということでスタニングローズを選んでみる。4歳だとナミュールもいいし、人気になっているが、オークスでも秋華賞でもスタニングローズに先着されているということで、スタニングローズを指名したい。ここまで4歳と5歳を選んできたので、もう一頭は6歳以上から選んでみたいが、馬場が渋った時のために選んでみたいのがロータスランド。道悪は今回のメンバーでは一番得意そうだし、前から行く内枠の馬という条件にはぴったりだ。

  • 気になるっていたのは、阪神牝馬を勝ったサウンドビバーチェと本来なら本命でもいいくらいのソングライン、そしてこのところ調子が良いララクリスティーヌ、ディープ産駒のルージュスィリアだが、サウンドビバーチェ、ララクリスティーヌ、ルージュスティリアはやっぱり格が落ちる。ソングラインは前走の負けは去年より悪い感じだし、乗り変わりもプラスにはならない。戸崎くんは今日のピクシーナイトは下手だったからなあ。

  • ということで、今回は馬連ボックスで1-2-5-16。負けるとするとソングラインが実力発揮という場合だろうか。

  • 小島さんは外枠から狙ってきた。加藤さんは絶好調だから、余裕を感じる。やっぱりドゥラメンテ産駒押しだ。

小島さんの予想

  • 穴馬券薬屋です。先週は2〜7着を拾ってたのに軸馬ずれと1着抜けで残念でした。方 向性が間違いないならば、今週もあるかも。

  テーマ:再び差し馬大激走

  1. 先週とコンセプトは同じ。雨が残れば人気薄差し馬の激走がある。

  2. マイル実績のある差し馬を挙げるとスターズオンアース、ソングライン、ナミュール など人気どころばかりだ。だが、その中で稽古内容の良い人気薄がこの馬だ。

  • 結論:◎ルージュスティリア、3連勝後の敗戦で株を落としている今が買い時。馬連 とワイドの相手はスターズ、ソング、ナミュール、ララクリスティーヌ、ソダシま で。さあ人気薄を持ってこい、ユウガ!

加藤さんの予想

  • 2023年ヴィクトリアマイル 東京芝1600m 牝馬マイラー決定戦。

  • 今週は、良馬場で行われそうですので、各馬実力を存分に発揮して競われそうです。 ○○の一つ覚えと、言われてしまうかもしれませんが、今週も推し産駒ドラメンテ産駒から入らざるを得ません。2頭出馬しますが、Aスターズオンアース、ルメール騎手を推します。実力も調教も抜けた存在の一頭だと思います。あとは、2番という位置から被されずにうまくルメール騎手が最後の直線まで導けるかが一抹の不安です。

  • 対抗は、やはり人気馬となりますが、Oソダシ、レーン騎手。父クロフネ、母父キングカメハメハ。乗り替わり、大外ですが、前めにつけて直線飲み込んで差し抜けてくれば、最後スターズオンアースとの競り合いです。

  • 次は、Aサウンドビバーチェ、松山騎手。ドラメンテ産駒の二頭目。産駒の流れに乗って、連対して欲しいです。

  • 穴的にあげるとすると、Gララクリスティーヌ、菅原明騎手、ミッキーアイル産駒、目下2連勝中で、調教の動きが一番に見えました。4枠8番の枠順も好位置です。

  • そして東京1600芝といえば、この産駒は外せません、Nルージュステリア、川田騎手、唯一のディープインパクト産駒。良馬場であれば怖い存在です。

  • 最後にもう1頭。Eソングライン、戸崎騎手。キズナ産駒、ノーザンファーム、サンデーレーシングのバックボーン枠から抜粋です。

  • ということで、◎Aスターズオンアース○Oソダシ▲Aサウンドビバーチェ△1、Gララクリスティーヌ△2Nルージュステリア、△3Eソングラインで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸AーO、A、G、N、Eの単勝、三連複。馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。

  • 2023年ヴィクトリアマイル、楽しみです!     

 

 



5月7日 シャンパンカラー

  • NHKマイルはシャンパンカラー。見事な競馬で勝った。府中のマイルで実績があり、前走では悪い馬場でも馬券範囲内に入り、しかもニュージーランドトロフィーで勝っていない。終わってみれば条件はぴったりだったかもしれない。今後のマイルではこの世代では中心になるんだろうか。

  • そして二着はウンブライル。一番後ろからものすごい末脚で飛び込んできた。結局、ニュージーランドトロフィー組で勝っていない馬が来たということなんだろうが、ルメールからの乗り変わりも関係なかったということだ。実はNHKマイルは牝馬の関東馬が来るという説があって、このコラムでも2017年の反省で書いてある。今回、これに当てはまるのはモリアーナ、ウンブライル、ミシシッピテソーロの3頭だけ。しかも横山家が3頭並ぶというのは、やっぱり注目しておくべきだったのだろう。

  • オオバンブルマイは最後、二着に入ったと思ったのだが、ウンブライルに最後やられた。この馬としてはベストの騎乗だったのかなあ。もう少し追い出しを遅らせたら二着は守れたかもしれないが。カルロヴェローチェは少し前だったのか。ダノンタッチダウンはいい競馬をしたと思う。馬場が良ければこの馬は強いのかも。期待のセッションは前から行ったところでダメだった。

  • ということで、今週は負けたのだが、加藤さんが見事なまでの的中。馬連、ワイド二点、三連複を的中させている。素晴らしい。小島さんは関東馬の牝馬を選んだことになるのだがだが、外枠を選んだところでちょっと残念。自分もどうやったらウンブライルを選べたかなあと考えたが、もし選んでいたらシャンパンカラーを切っていたかなあ。前から行く馬を全部否定すれば良かったのかも。このあたりは来年に向けての反省としたい。

  • 来週のヴィクトリアマイルは、4歳と5歳から強い馬を選ぶという方針になるのだろう。今度こそは頑張りたい。

 

 




5月6日 NHKマイル

  • 今週はNHKマイル。このレースは毎年難しいが、一昨年は小島さんがソングラインで高額馬券を的中させている。

  • ただ、基本的にこのレースは2000メートルはいまいちだけどという馬が来るレースで、あとは府中への適性を見るべきなんだろうが、去年のダノンスコーピオンはこれで切って外しているので、ちょっとそこは軽視したい。

  • 1800メートル以下で連を外していない馬は、セッション、カルロヴェローチェ、ダノンタッチダウンしかいない。府中で実績があるのは、ナヴォーナ、オオバンブルマイ、シャンパンカラー、クルゼイロドスル、ドルチェモアとなる。この中でシャンパンカラーだけは二戦二勝だ。

  • あとは馬場がどれくらい悪くなるかはわからないのだが、良馬場以外を経験していてそれで三着を外していないのは、ショーモン、エエヤン、セッション、オオバンブルマイ、シャンパンカラー、ユリーシャ、カルロヴェローチェ、タマモブラックタイだ。

  • ここまでで1800メートル以下と良馬場以外の条件を満たしている馬は、セッションとカルロヴェローチェで、この2頭は本命と対抗としたい。あとは府中の条件を入れるとオオバンブルマイ、シャンパンカラーが入ってくる。

  • 本当は本命にしたかったのはダノンタッチダウンなのだが、馬場が悪くなると厳しそうなのと、やっぱり前走は負けすぎ。ドルチェモアも本命候補ではあるのだが、前走のマイルでの負けは解せないのと、乗り変わりが厳しそう。ニュージーランドトロフィーの勝ち馬のエエヤンもいいとは思うのだけど、やっぱり乗り変わりが気になる。ミルコはタマモブラックタイを選んだということか。ただ、この馬は戦績から見てマイルでも長いのではないのかなあ。ウンブライル、シングザットソングといった牝馬も乗り変わりだ。

  • ということで、今回は馬連ボックスで8-10-11-15。負けるとすると馬場が悪くならなかった場合のダノンタッチダウンか外側から追い込んできた場合かなあ。

  • 小島さんは今年もとんでもないところから狙ってきた。一昨年前はそんな感じでソングラインを的中させているのだが。加藤さんはなぜか、結構、狙いは似ている。

小島さんの予想

  • 穴馬券薬屋です。GWは競馬負けてばかりですが、これは大勝利への伏線と割り切って おります。では穴予想です。

  テーマ:差し馬大激走

  1. 稀にみる低レベルなので、どれが好走するのか予想不明。ならば、NHKマイルでしば しば激走する人気薄差し馬パターンを選んでみよう。

  2. モリアーナ、ウンブライルのNZT組が浮上してきたが、同じレースで上り好タイムの 超人気薄がいた。

  • 結論:◎ミシシッピテソーロ(爆)。馬連とワイドの相手は手広く、モリアーナ、ウン ブライル、カルロベローチェ、タマモブラックタイ、ダノンタッチダウン、オオバン ブルマイで勝負。ダイチ、10年前の奇跡をもう一度!

加藤さんの予想

  • 2023年NHKマイルカップ。 三歳のマイル王を競う東京 芝1600m。

  • 今週もまた雨が降るとか降らないとか、馬場の状態の話題が中心となっていますが、結構荒れるイメージのNHKマイルカップですが、昨年も結構な配当が着いた記憶があります。これと行って飛び抜けた馬がいないように感じるので、今週も推し産駒ドラメンテ産駒から入りたいと思います。2頭出馬しますが、Jシャンパンカラー、内田騎手を推します。

  • 次は、朝から雨で道悪となっていると対抗は、前走アーリントンCで重で勝ったIオオバンブルマイ、武豊騎手。父ディスクリートキャット、母父ディープインパクト。

  • 次にあげるとすると、先行勢横山ファミリー前残り組からBウンブライル、横山武騎手、ロードカナロア産駒、ノーザンファーム、サンデーレーシングと後ろ盾も万全です。

  • そして3連勝中のEエエヤン、戸崎騎手。父シルバーステート、前戦ニュージーランドTでは稍重で、エエヤン、ドリチェモア、シャンパンカラーを残して直線突き抜けました。騎手がいい位置で競馬ができれば可能性ありです。

  • 最後に怖い騎手枠から1頭。Nカルロヴェローチェ、レーン騎手。シルバーステート産駒ですが、騎手の力と枠番の好位置で最後までもたせて追い込んでくる可能性ありです。

  • あとは、ドラメンテ産駒のもう一頭DシングザットソングGセッションあたりも期待値高いですが、あげればキリがないです。

  • ということで、◎Jシャンパンカラー○Iオオバンブルマイ▲Bウンブライル△1Eエエヤン△2Nカルロヴェローチェで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸JーI、B、E、Nの三連複。馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。

  • 2023年NHKマイルC、楽しみです!     

 

 



4月30日 ジャスティンパレス

  • 天皇賞はジャスティンパレス。流石というレースだった。内枠は有利だったけど、直線はディープボンドの外側からいっての完勝だった。ルメールはうまく乗ったと思うが、強かった。これからしばらく長距離ではこの馬が中心なんだろうか。4歳の3頭を比較すると、確かに菊花賞でも末脚は伸びていたし、ボルトグフーシュはやっぱり外枠で後ろからいったら届かない、、、4歳ではこの馬を選ぶのが正解だったということだ。

  • そして二着は3年連続のディープボンド。最終コーナーに入ってきたときに先頭に立ち、この馬にしてみればベストの騎乗といえるだろう。6歳からも一頭選んでおくべきだったのね。馬場もパンパンではなかったし、京都でも長距離ならいけるということだ。この馬はG1取れないのかなあ。

  • シルバーソニックは外側でしかも後ろから行っての3着は見事だったというべきだろう。7歳でもまだいける気がする。ビックリしたのはタイトルホルダー。共創中止で下馬となったが、右前肢跛行とのこと。大ごとになっていなければいいのだが、、、しかし、レース前にアンカツもホソジュンもタイトルホルダーの様子がおかしいと言っていた。横山和くんも無理させなかったのはよかったけど、異常に気付いていたら共創中止の方が良かったのかもしれない。アスクビクターモアはベストの位置ではあったけど、タイトルホルダーがあんな形で終わると、狙ったレースができなかった気もする。横山兄弟は今回はついていないし、いいところなしで終わった。

  • ということで、今週も三人とも惨敗。もうちょっと考えたら取れる馬券だったんだろうか、、、個人的には6歳からも選んでおくべきだったとは思うところが反省点。来週は難しいぞ。強い馬がいない気がするが、もう一度、ダノンタッチダウンを狙うのかなあ。

 

 




4月29日 天皇賞

  • 今週は天皇賞。ステイヤーが狙える数少ないG1という感じになってきている。去年は本命サイドを的中させた。このレースは歴代の菊花賞馬が活躍するレースなんだけど、2018年まではハーツクライ産駒が強いという傾向はあった。また、2年連続で阪神開催だったのが、今年は京都開催に戻ったということで昨年、一昨年の傾向は参考にはならない感じがする。

  • ただ、基本的に5歳以上のステイヤーではだいたい決着がついていると言えると思う。その上位の馬と4歳の馬でどちらが勝つかというレースと思っていいだろう。

  • 5歳以上だと選んでみたいのはまずはタイトルホルダー。有馬記念の惨敗で終わってしまったかと思ったが、日経賞は圧倒的な強さを見せた。調子が悪くなければやはり最強のステイヤーであることは間違いない。そしてもう一頭選びたいのが、シルヴァーソニック。昨年は落馬したけど走る意欲満々で2着に入ったわけだし、その後、心配だったけどステイヤーズステークスでもサウジでも勝っている。鞍上もダミアンレーンが変らず乗れるのも心強い。外枠になってしまったのは痛いところだが、、、

  • 逆に不安なのはここで二年連続で連対しているディープボンド。このところ惨敗が続いている。前哨戦の阪神大賞典でも去年より今年はタイムが落ちているし、その前の有馬記念でもタイムは落ちている。ちょっと力が落ちてきたと思うのが妥当だろう。よほど馬場が荒れたりしないと選べない。

  • これに対して4歳ではやはり菊花賞組の1〜3着の馬たちをどうするかだが、ここは素直に1着2着を選んでみたい。アスクビクターモアの前走の負けは完全にスタート。菊花賞を勝ったのも凄いけど、ダービーの3着にも価値はある。2着が最強のイクイノックスなのだから。そして、菊花賞2着だったボルトグフーシュだが、ここ3戦は常に二着。惜しい競馬が続いているが、逆に安定しているともいえる。

  • 一方、ジャスティンパレスは前走、見事ではあったけど、内側でうまいこと脚をためて爆発した感じだ。あのパターンにならないと勝てないと思うのだけど、ボルトグフーシュとの差はうまく乗ったかどうかというところ。一騎打ちならいいけれど、タイトルホルダーがうまく逃げていくレースでああいう勝ち方ができるんだろうか。勝ったらルメールがうまく乗ったということになるんだろうが、有馬記念でも負けているからなあ。本当はダイヤモンドステークスを勝ったミクソロジーを狙ってみたかったのだが、そこは残念。

  • ということで、今回は馬連ボックスで3-6-13-16。負けるとするとルメールと相性の良いジャスティンパレスか、大阪杯でいいところを見せたハーツクライ産駒のマテンロウレオか。最近、ようやくステイヤーであることに気づいたヒュミドールかということはないとは思うのだけど。

  • 小島さんはとんでもないところから狙ってきた。加藤さんは結構、狙いは似ている。

小島さんの予想

  • 穴馬券薬屋です。ここ2年は堅い決着でしたが、京都競馬場に戻ってびっくりするよ うな馬の激走を期待します。今週は爆穴予想です。(笑)

  テーマ:穴馬は内枠にいる

  1. 3年前スティッフェリオの2着を覚えてるだろうか。内枠の中距離主戦馬がスピードの 出やすい淀の長距離を乗り切ってしまう、というのが人気薄激走のメカニズムだ。

  2. 今 回はそれに合致した馬が一頭いる。狙わない手はない。

  • 結論:◎ディープモンスター、稽古内容も好感。馬連相手はボルドグフーシュ、ジャ スティンパレス、タイトルホルダー、アスクビクターモアに絞って、今回は3連単◎3 着付フォーメーションで10万馬券を狙うぞ!

加藤さんの予想

  • 2023年天皇賞・春。新装オープンの京都 芝3200m。

  • 雨が降るとか降らないとか、馬場の状態の話題が中心となっていますが、道悪でも良馬場でも、まずは推し産駒ドラメンテ産駒からBタイトルホルダー、横山和騎手が万全ではないでしょうか。二連覇を期待します!

  • それほど道悪になっていなければ、やはり対抗は、@ジャスティンパレス、ルメール騎手。ノーザンファーム。ディープインパクト産駒から代表一番手。馬番的にも、タイトルホルダーを見据える良位置です。

  • 次にあげるとすると、菊花賞馬Eアスクビクターモア、横山武騎手、社台ファームからディープ産駒の2頭目。横山兄弟の追い切り対決も見られそうです。

  • そして馬場が重そうなのでKブレークアップ、松山騎手。父ノべリストに母父クロフネ、最後まで持続力がありそうで、ねばって残る可能性が高いです。

  • 最後に怖い騎手枠から2頭。Oシルバーソニック、レーン騎手。オルフェーブル産駒。とHヒュミドール、武豊騎手。こちらもオルフェーブル産駒。タイトルホルダーに食らいついてる、ディープ産駒2頭がへこたれた時に、この2頭は狙ってきそうな2頭です。

  • ということで、◎Bタイトルホルダー○@ジャスティンパレス▲Eアスクビクターモア△1Kブレークアップ△2Oシルバーソニック△3Hヒュミドールで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸Bー@、E、K、O、Hの三連複。馬連で勝負したいと思います。

  • 2023年天皇賞・春、楽しみです!     

 

 



4月16日 ソールオリエンス

  • 皐月賞はソールオリエンス。凄い差し脚で勝って、凄いものを二週連続で見た感じだ。大内からスタートだったにもかかわらず、うしろまで下げ、最終コーナーも外側によれながらも直線に入ったらものすごい脚。もう少しコーナーが上手になったら無敵となるんだろうか。ダービーでも中心になることは間違いない。

  • そして二着はタスティエーラ。弥生賞の勝ちは伊達ではなかった。共同通信で負けていたのでダメなのかと思っていたが、あのペースで前から行って残ったので、この馬も強かったのね。

  • 結局、この2頭の共通点は前走2000メートルで勝っていて、しかも乗り変わりではないということ。この条件で当てはまるのは、この二頭以外にはシャザーンしかいない。やはり乗り変わりは厳しいのか。あと、2000メートルを経験していないというが厳しいのは、べラジオオペラ、ダノンタッチダウンが惨敗というあたりからわかる。この2頭に賭けた自分はいいところなしだ。ファントムシーフは実力を発揮したということなんだろう。

  • ということで、今回は三人とも惨敗。今回の皐月賞は難しかったが、来年の予想の参考になる点は少なくない。一週間、頭を冷やして、二週間後の天皇賞で勝負だ。まあ、タイトルホルダー中心となるとは思うのだけど。

 

 




4月15日 皐月賞

  • 今週は皐月賞。昨年は珍しく的中させ、小島さんとダブロンだったレース。今年もそんな感じになりたいものだ。

  • 皐月賞はスプリングS、弥生賞、若葉S組、共同通信杯組が強いが、3年前はのG1からの直行組の一着二着で決まり、ここ三年は無敗馬がきている。

  • スプリングS、弥生賞、若葉S組、共同通信杯組ではほとんどが絞れない。勝ち馬はべラジオオペラ、タスティエーラ、ショウナンバシッド、ファントムシーフ。G1からの直行組はダノンタッチダウンのみ。無敗馬はべラジオオペラ、マイネルラウレア、ソールオリエンス。連を外していないのがシャザーン、ダッチウッド、フリームファクシ、ダノンタッチダウン、ホウオウビスケッツあたり。この中から選んでいくことにしてみる。

  • ちなみに昨年のホープフルステークスはとても荒れたけど、あのレースを見る限り、えらくゆったりしたレースで、レベルは低かったのではないかと思う。それに比べて朝日杯JFはレベルが高いと思っていたのだが、先週のドルチェモアの惨敗を見ると、それも疑わしくなってくる。

  • 上記で2条件に当てはまるのが、べラジオオペラとダノンタッチダウン。ということで本命はダノンタッチダウンとしてみたい。川田君はいろんな選択肢がある中でこの馬を選んだし、昨年の朝日杯FSとホープフルSを見たときからこの馬を中心にしようと思っていた。お兄さんのように中山が苦手ということにはなってほしくないが。そして対抗がべラジオオペラ。スプリングSは重馬場だったが、強いレースだったと思う。横山武からの乗り変わりも意外といいんじゃないのかなあ。

  • あとは、ホープフルSでの負けは気になるがファントムシーフ。共同通信肺ではルメールに乗り替わって勝っている。ルメールはG1では二着、四着と負けているだけに、そろそろ来てもおかしくない。そしてもう一頭はフリームファクシ。好位から行けるし、鞍上の乗り変わりもプラスになるはず。前走のタイムも悪くない。

  • ということで結論は、馬連ボックスで5-7-12-15。負けるとすれば、ソールオリエンスに差されるパターンか。でも、京成杯のタイムはそんなに良くないし、、、

  • 小島さんは皐月賞も結構、強いんだよなあ。、、、加藤さんは今年は絶好調。今回もドゥラメンテ産駒からだけど、先週も勝っているからなあ。

小島さんの予想

  • 先週は化け物牝馬に完敗の穴馬券薬屋です。勝ち馬は是非ダービーに挑戦してほしい と思いました。では気を取り直して穴予想です。

  テーマ:別路線

  1. 各前哨戦の好走馬が集まったが臨戦過程で強烈なインパクトが見当たらない。

  2. 善戦続きの惜敗馬(ジオグリフ)から行ったのだが、今年は別路線のこの馬の可能性に 賭けてみたい。

  • 結論:◎大魔王シャザーン。馬連とワイドの相手はトップナイフ、ファントムシー フ、ショウナンバシット、ソールオリエンス、フリームファクシ。出てこいシャザー ン、おまえの力を見せてくれ。

加藤さんの予想

  • 2023年牡馬クラシック第二戦、皐月賞。中山 芝2000m、今年は実力拮抗な3歳牡馬揃いです。

  • まず押しすべきは先週の桜花賞の流れも組んで、推し産駒ドラメンテ産駒からOタッチウッド、武豊騎手、武コンビで逃げ切ることに期待します!

  • 次に注目したいのは、Nベラジオオペラ、田辺騎手。ロードカナロア産駒。重馬場になる可能性大ですが、連勝中なのでここは外せません。 次にあげるとすると、Mタスティエーラ、松山騎手、ノーザンファーム。サトノクラウン産駒でパワー系の馬場には適していると思われます。

  • あと期待したいのはHホウオウビスケッツ、横山和騎手。マインドユアビスケッツ、母父ルーラーシップなら道悪でも最後までパワー維持できそうです。

  • 最後に外国人騎手から2頭。Cショウナンバシット、Mデムーロ騎手。シルバーステート産駒で重馬場もいけると思いますし、なんと言っても皐月賞男Mデムです! 

  • もう一頭はDフリームファクシ、レーン騎手。きさらぎ賞含む3連勝中、ノーザンファーム、ルーラーシップ産駒でDレーン騎手。これは怖いです。

  • ということで、◎Oタッチウッド○Nベラジオオペラ▲Mタスティエーラ△1Hホウオウビスケッツ△2Cショウナンバシット△3Dフリームファクシで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸OーN、M、H、C、Dの三連複。馬連で勝負したいと思います。

  • 2023年皐月賞、楽しみです!     

 

 



4月9日 リバティアイランド

  • 桜花賞はリバティアイランド。強かった。スタートが少し後ろからだったからどうするかと思ったら、どんどん下げていって、そして外に出して直線だけで勝った。上り3ハロンのタイムもすごかったが、あれでちゃんと届くのは馬もすごいし、川田君も信じていたんだろうか。これはオークスも本命なんだろうと思う。

  • そして二着はコナコースト。最後は勝ったと思ったが、差されてしまって残念な結果となった。鮫島君は完璧な騎乗だったとは思う。キタサンブラック産駒だから、距離が長くなるともっと期待できるのか。オークスもいい勝負をしそうだ。しかし、やはり桜花賞はチューリップ賞組なんだなということなんだろうか。

  • 期待したシンリョクカはちょっと後ろだった気はする。もう少し前で勝負できなかったかなあ。あがり3ハロンのタイムは良かっただけに、もう少し前から行ってほしかった。乗り変わりも不利だったか、、、楽とオンタイムはちょっと厳しいというか全然レースになっていなかった気がする。ディープ産駒は桜花賞は厳しいという時代なんだろうか。モズメイメイも先行馬というところであのペースだと力尽きてしまった、、、

  • ということで、今回も残念ながら外した。ただ、小島さんのキタウィングも自分のシンリョクカもあがり3ハロンはリバティアイランドに次ぐタイムだったということで、今後に期待したい。加藤さんはしぶとく単勝を取ったそうだ。来週は皐月賞。そろそろ的中が欲しいところだが、ダノンタッチダウンから行こうと思ったら、ドルチェモアが惨敗。朝日FSのレベルは問題なのか、、、一週間考えたい。

 

 




4月8日 桜花賞

  • 今週からはクラシックが始まる。まずは桜花賞。昨年はダメだったが、一昨年は選んだ馬が二着から五着ということでそれほど予想のロジックは悪くない。ちなみに小島さんは結構、得意だ。

  • このレースはチューリップ賞組が強く、また、ここまで惨敗している馬は軽視。あとはディープインパクトの血が良いみたいだ。また、阪神のマイルは追い込みが強く、クルミナルが二着に飛び込んできたレースが忘れられない。

  • チューリップ賞組はモズメイメイ、キタウィング、コナコースト、ドゥーラ、ペリファーニア。ディープ産駒、あるいはおじいちゃんか母父がディープなのはラストクオンタム、モズメイメイ、キタウィング、シンリョクカ、ドゥアイズあたり。そしてここまで3着を外したことがないのは、ライトクオンタム、リバティアイランド、ドゥアイズ、ハーパー、モズメイメイ、コナコースト、シンリョクカ、ペリファーニア、トーセンローリエとなる。3つに当てはまるのは、モズメイメイ。2つがキタウィング、コナコースト、ペリファーニア、ラストクオンタム、シンリョクカぐらいか。

  • 本命はリバティアイランド。これはしょうがないでしょう。阪神JFでもお世話になったし、この中ではやっぱり強い。そして対抗はこれもしょうがないけどラストクオンタム。シンザン記念では牡馬に対して圧勝。直線まではなんかモタモタしていたが、加速がついてからの脚は魅力的だ。

  • 後は阪神JFでお世話になったシンリョクカ。サトノダイヤモンド産駒なのでここよりもオークスではないかとは思うのだが、同じ舞台でも前回2着。出られるかどうかはちょっと心配したけど、強運でもある。もう一頭は、上記の条件を一番満たしているモズメイメイにしてみよう。阪神でもこのところ2戦2勝。武豊からの乗り変わりはどうかと思うが、武豊も流石に2週連続でG1は取らないだろうから、逆にチャンスなのかもしれない。逃げ馬も他にはいないし。

  • ということで結論は、馬連ボックスで2-3-6-11。負けるとすれば、クイーンカップ組かなあ。

  • 小島さんはこのレース、結構、的中させていると思うのだけど、そこからですか、、、加藤さんは今年は絶好調。

小島さんの予想

  • 穴馬券薬屋です。川田クンで一本被りになっていますが、こんなレースこそ穴狙いの 見返りが大きいんです。では大穴予想です。(笑)

  テーマ:インを狙え

  1. 前が止まらない馬場なので逃げには好都合。また、後半勝負所で馬群がばらければイ ン差しにもチャンスが来る。

  2. どちらが本命か迷ったが、モズメイメイよりは人気薄のこの馬の方が面白そうだ。

  • 結論:◎キタウイング、2走前にイン差しで大穴開けている。馬連とワイドの相手は モズメイメイ、シンリョクカ、ドゥーラ、ハーパー、リバティアイランド。杉原、一 発頼んだぞ!

加藤さんの予想

  • 2023年クラシック第一戦、桜花賞。阪神 芝1600m、今年も魅力的な3歳牝馬が揃いです。

  • まず押しすべきはドラメンテ産駒からBリバティアイランド、川田騎手、ノーザンファーム、サンデーレーシング騎手も含めてダントツで推します!最後の直線で邪魔がなければ、抜けてくること間違いなしです。

  • 次に注目したいのは、Dハーパー、ルメール騎手。ハーツクライ産駒。枠順的には最後リバティと一騎討ちになる可能性もあります。 次にあげるとすると、Jシンリョクカ、吉田豊騎手騎手、良馬を出している推し生産者下河辺牧場に期待です。

  • あと期待したいのはMペリファーニア、横山武騎手。前走チューリップ賞ではコナコースト、モズメイメイには負けましたが大外から、喉なりもちながらの3着は強さを見せたと思います。あとは、ドラメンテ産駒から、もう一頭Kシングザットソング、岩田望騎手。フィリーズレビュー1着の実績は期待です。

  • 人気の一角Aライトクオンタム、武豊騎手も怖いですが、展開的には鼻を切って最後直線では落ちそうです。

  • 調教から大穴的に一頭あげるとするとNジューンオレンジ、富田騎手。フィリーズレビュー3着でこの人気は馬券としては狙えるかもです。

  • ということで、◎Bリバティアイランド○Dハーパー▲Jシンリョクカ△1Mペリファーニア△2Kシングザットソング☆Nジューンオレンジで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸BーD、J、M、K、Nの三連複。馬連で勝負したいと思います。

  • 2023年桜花賞、楽しみです!     

 

 


4月2日 ジャックドール

  • 大阪杯はジャックドール。ようやくG1馬になった。レースは予想したよりも速いペースだったが、終始、トップは譲らず、見事に逃げ切った。鞍上の武豊も見事というしかないのだろう。

  • そして二着はスターズオンアース。後ろからの馬が総崩れの中、この馬だけはちゃんと差してきた。ルメールもうまいのかもしれないが、この馬はやはり強い。今後、古馬の中でも中心的な役割を果たして、名馬になっていくのではないかと期待したい。

  • 本命としたマリアエレーナは残念ながら5着。もう少し前から行かないといけないと思うのだが、せっかく内側のいい枠をひいたのに下げてしまった。マテンロウレオのポジションを取ってほしかったのだが。そのマテンロウレオは見事な騎乗だった。最後はきれで負けたがベストな感じではなかったか。そして惜しかったのがダノンザキッド。もうちょっと頑張ってくれれば的中だったのだが、、、でも、この距離ではやっぱり今後も中心となっていくように思う。

  • ということで、今回は残念ながら外したが、予想した馬は一着、三着、四着、五着と結構、予想はいい感じだった。スターズオンアースにやられてしまったわけだが、その可能性にも予想では言及しているわけで、もうしょうがないというしかない。本命が来たらやっぱり負けてしまう、、、残念。ちなみに小島さんはワイドで、加藤さんは馬連で勝っている。流石だ。来週はリベンジしたいところだが、やっぱりリバティアイランド中心で固いんだろうか、、、

 

 




4月1日 大阪杯

  • 今週は大阪杯。このレースは小島さんが結構、得意としているのに対して、自分はあまり勝った記憶がない。そろそろ、的中しても良いと思うのだが、、、

  • このレースは基本的に6歳以上はダメで、しかもなぜだかわからないが関東馬がなかなか勝てない。この条件で馬を絞ると、ジェラルディーナ、マリアエレーナ、マテンロウレオ、ワンダフルタウン、ジャックドール、キラーアビリティ、ダノンザキッド、ノースザワールドの8頭しか残らない。

  • 阪神競馬場で実績のある馬は、ワンダフルタウン、マテンロウレオ、ジャックドール、ポタジェ、ダノンザキッドぐらいか。こうやってしぼっていくと、元々狙おうとしていたヴェルトライゼンデ、ラーグルフ、スターズオンアース、ヒシイグアスあたりが残らない。本当にこれでいいんだろうかと思ってしまう。

  • 本命はマリアエレーナ。前走は前をふさがれ、途中でレースをやめてしまったような競馬で敗れたが、あれはノーカウントでよいと思う。前の方から行けるし、内枠もプラスだろう。そして対抗はジャックドール。昨年は人気だったのに敗れたが、今年は逃げ馬がほとんどいないのでマイペースで逃げることができるはず。

  • 後は4歳牡馬からマテンロウレオを選んでみる。阪神では前走の実績もある。キラーアビリティもディープ産駒で魅力的ではあるのだが、団野君は二週連続はないでしょう。そしてもう一頭はダノンザキッド。前走の惨敗の理由はよくわからないが、ゲートの問題なのか、あるいは中山のせいなのか。阪神では実績があるから巻き返せるはず。

  • ジェラルディーナは迷ったのだが、今回は消してみる。1枠が厳しい、後ろから行く馬は厳しいなどといろいろと理由はあるのだが、いちばん引っかかったのは乗り変わり。この馬が良かったのはクリスチャンのおかげだからと思っていて、条件が難しくなってからの乗り変わりは厳しいんじゃないのかなあ。

  • ということで結論は、馬連ボックスで2-7-9-13。負けるとすれば、やっぱりスターズオンアースは強かったというケース。ただ、牡馬に勝ったのは新馬戦、未勝利戦だけだからなあ、、、

  • 小島さんは少し似たところを狙ってきた。加藤さんはまったく違う、、、

小島さんの予想

  • 穴馬券薬屋です。先週は中途半端な穴狙いで申し訳ございませんでした。今週はもっ と大穴狙ってゆきます。

  テーマ:前走はただの練習でした

  1. 多才なメンバーが揃ったが、チャンピオンホース不在でほとんどの馬にチャンスがあ る。このようなレースでは、本番前にひとたたきした組が状態をピークに持ってきや すい。

  2. その中で前走大敗したのだが、調子が上がって来そうな穴馬を波乱の主役に指名す る。

  • 結論:◎ダノンザキッド、このところG2/G3で取りこぼしてG1になると走るキャラが定 着した。馬連とワイドの相手はジャックドール、ヒシイグアス、マリアエレーナ、 ノースブリッジ、キラーアビリティでいってみよう。 高配当は乗り替わりの和生に託します。

加藤さんの予想

  • 2023年春のG1シリーズ第二戦、大阪杯。阪神 芝2000m、海外への遠征組を除いても、なかなかのメンバー揃いでどこからでも行けそうです。

  • やっときました、一押しすべきはJスターズオンアース、ルメール騎手、ここは推しドラメンテ産駒です!(不安はあるのですけど・・・)

  • 次に注目したいのはEウェルドライゼンデ、川田騎手。右回りといいうのが懸念されていますが、やはりここのところの川田騎手の勢いとノーザンファームの力は侮れません。

  • Hジャックドール、武豊騎手。先行してうまくポジション取れば、最後まで武騎手が力を継続させることができそうです。 あとは怖いのはやはりMヒシイグアス、松山騎手。中山記念の復活の走りと調教ぶりからかなりの強さが期待できそうです。

  • あとは、大阪杯、阪神2000で好走期待のディープインパクト産駒から、一番若い4歳馬Kキラーアビリティ、団野騎手をあげたいです。。

  • ということで、◎Jスターズオンアース○Eウェルドライゼンデ▲Mヒシイグアス△Hジャックドール☆Kキラーアビリティで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸JーE、H、M、Kの三連複。馬連で勝負したいと思います。

  • 2023年桜満開のGI大阪杯、楽しみです!     

 

 


3月26日 ファストフォース

  • 高松宮記念はファストフォース。強かった。確かに中京では実績があるし、道悪も大丈夫、しかも前走も同じコースで二着に入っているわけだし、来てもおかしくはない。団野くんは初めてのG1だったわけだが、このレースは去年の丸田くんといい、若い人がG1ウィナーになれるレースなのかもしれない。めでたいことではある。

  • そして二着はナムラクレア。さすが、この距離なら強いし、期待通りだった。結局、同じコースのシルクロードステークスの一着二着ということで、それにもかかわらず高配当。当てた人は見事だし、美味しかったということなのだろう。

  • アグリは最後、ファストフォースとナムラクレアに挟まれて行くコースが亡くなったのは残念だったし、団野くんは勝利者ジョッキーインタビューで盛んに申し訳ないと言っていたけど、あそこからはなかなか差し返せないだろうとは思う。ウインマーベルは直線、伸びなかった。グレナディアガーズは直線、良く伸び、上りは最速だったけどたけど、さすがにあの馬場だと届かない。メイケイエールは道中、かかっていて全くダメだった。この馬はなかなか難しい。

  • ということで、今回は残念ながら外したが、加藤さんは勝ち馬券を買っていたようだ。流石だと思う。今回の反省は7歳以上を年齢だけで切ったから。もし、去年のキルロードを考えてこの条件を外していたら、メイケイエール、ナムラクレア、ウインマーベル、ファストフォース、ナランフレグとなり、的中も夢ではなかったが、、、。来年はこのロジックで単純に行こうと思う、さあ、来週は大阪杯。見ると、ちょっと難しいかも。

 

 



3月25日 高松宮記念

  • 今週からはようやくG1が続く。まずは高松宮記念。このレースは小島さんが強いが、去年は道悪でびっくりするような結果に終わった。

  • 高松宮記念では1200メートルの実績と中京競馬場との相性は重視すべきなんだろう。また、7歳以上はこの10年は招待馬以外はダメで、若者が有利というように見える。

  • 今回のメンバーで中京で実績のあるのは、ダディーズビビッド、メイケイエール、ナランフレグ、ピクシーナイト、ファストフォース、ナムラクレア、ウインマーベルあたり。1200メートルで実績があるのがヴェントヴォーチェ、ピクシーナイト、トウシンマカオ、ナムラクレア、ウインマーベルあたりとなる。

  • あと、雨で重馬場で強そうなのが、去年のナランフレグ、ロータスランド、キルロードに加え、メイケイエール、ヴェントヴォーチェ、アグリ、ファストフォース、ウインマーベルあたり。あとは格としてG1馬がピクシーナイト、ナランフレグ、グラナディアカーズぐらいだ。

  • これをみると複数の要素でピックアップできるのはメイケイエール、ナランフレグ、ナムラクレア、ピクシーナイト、ヴェントヴォーチェ、ウインマーベル、ファストフォースあたりとなる。しかし、ピクシーナイトは余りに久々、ファストフォースとナランフレグは7歳、そして、ヴェントヴォーチェはなぜか一回も左回りの経験がない。すると残りはメイケイエール、ナムラクレア、ウインマーベルとなるのだが、、、

  • 本命はナムラクレア。前走のシルクロードSは勝負強いところを見せてくれた。同じコースでの勝ちはやっぱり魅力的だ。そして対抗はウインマーベル。前走は斤量負けであり、今回は斤量が1キロ減る。

  • 悩むのはメイケイエールで、この馬はG1になると凡走する。ここ2戦の負けはちょっと気になる。むしろ選びたいのは、阪急杯の勝ち馬のアグリ。このところ4連勝だし、今回のメンバーには逃げ馬は少ない。いい感じでレースを展開できないか。ちなみにダディーズビビッドも考えたのだけど、この乗り変わりは厳しくないか。そしてもう一頭、選んでみたいのはグラナディアカーズ。1200メートルに実績はないが、馬場がしぶればもう少し長いところの実績が生きるはず。前走は一番人気でありながら、謎な負けをした。人気が落ちそうなのでここで勝負をしてみたい。

  • ということで結論は、馬連ボックスで12-15-16-18。負けるとすれば、メイケイエールがようやく実力通りん勝つというパターンかヴェントヴォーチェが左回りもまったく問題なかったというパターン、あるいは重馬場で昨年の再現というパターンなんだろうか。

  • 小島さんは昨年の再現ということでしょうか。加藤さんの狙いは似ている。

小島さんの予想

  • 穴馬券薬屋です。昨年大波乱の短距離戦からG1連戦が始まります。今年の激走馬はどれでしょうか。

  テーマ:力勝負

  1. 順調な古馬に勢いある4歳馬も加わり、大混戦模様を作り出した。こんなレースはシ ンプルな狙いを貫きたい。

  2. 重馬場実績を最重要要素に取ると、昨年好走馬が有利に見えてくる。前走も切れ味を 見せて絶好の攻め馬をしていたこの馬から行ってみよう。

  • 結論:◎ロータスランド、この枠なら昨年の再現が可能。馬連とワイドの相手はキル ロード、メイケイエール、ナランフレグ、アグリ、ヴェントヴォーチェまで。 岩田のお父さん、得意のイン突きを見せてくれ!

加藤さんの予想

  • 2023年春のG1シリーズが始まります。 中京 芝1200m、なかなか難解なメンバーの上に雨が降り続いて道悪になるという予想というので、なかなか力だけでは判断できません。

  • 人気から注目したいのは、Kアグリ、横山和騎手です。重賞含んで4連勝中という勢いは無視できません。 枠順も外めから先行していい位置を取れそうですし、血統的にも父、母父ともにノーザンダンサー系とスタミナもありそうです。

  • 対抗となるのは、Nナムラクレア、浜中騎手です。こちらも外めの枠順で自分の競馬で最後の伸びに期待です。

  • 次にあげるとするとLファストフォース、団野騎手です。中京で好走するロードカナロア産駒から代表としてあげます。

  • あとは、調教の動きが良いように見えたOグレナディアカーズ、岩田望騎手。大外ですが好調松山騎手鞍上のQウインマーベールに期待します。 今回は、馬場の状況を想定して、外枠重視で勝負です。

  • ということで、◎Kアグリ○Nナムラクレア▲Lファストフォース△Oグレナディアガーズ☆Qウインマーベルで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸KーN、L、O、Qの三連複。馬連で勝負したいと思います。

  • 2023年春ののGIスタート、楽しみです!     

 

 


2月19日 レモンポップ

  • フェブラリーステークスはレモンポップ。まあ、圧勝ということなんでしょう。強かった。好位置につけて、最後はおしきり、末脚で迫ってくる組もまったく届かなかった。これまで連を外していない強さは本物だったし、マイルが長いんじゃないかというのも全然、問題なかった。しばらくはダートでは中心と言えるだろう。

  • そして二着はレッドルゼル。やはりこのメンバーでは強いということだ。後ろから二頭目につけ、前半のペースは早めでそれも有利だったんだろうが、いい末脚を伸ばしてきた。素晴らしいレースだったと思う。次はドバイなんだろうか。更にいいところを見せてほしい。

  • ビックリしたのはメイショウハリオ。スタートでほぼ落馬状態で出遅れたのも関わらず、最後はレッドルゼルと一緒に外から飛んできた。スタートの失敗がなければ、勝ち負けまでいけたんだろうか。いずれにしても左回りも問題がないようだ。ド

  • ライスタウトはレモンポップと並んだ位置にいたのだけれど、なんか伸びなかった。ちょっと残念。期待したソリストサンダーは直線で外に出せなかったのが痛かった気もする。

  • ということで、今年のフェブラリーステークスは3人とも見事的中。このサイトの今年のスタートは絶好調ということだ。次の高松宮記念が待ち遠しいが、どの馬が強いんだろうか。

 

 



2月19日 フェブラリーステークス

  • ようやく今年のG1がスタートする。昨年の競馬はなかなか好調だったけど、その勢いを今年も持続、加速させていきたいものだ。

  • フェブラリーステークスは府中のマイルということで、直線が長く特徴があるせいか、リピーターが多い感じはする。また、外国人騎手が比較的強い感じはする。去年は違ったけど。ちなみに二連勝のカフェファラオが出走しないのは残念だ。残念ついでに言えば、ギルテッドミラーがケガで引退というのもとても残念に思う、

  • 今回のメンバーで府中で実績のあるのは、トライスタウト、メイショウハリオ、レモンポップ、ケイアイターコイズあたり。マイルで実績があるのはスピーディキック、ドライスタウト、メイショウハリオ、レモンポップあたりか。但し、ドライスタウト、メイショウハリオはマイルは一回しか走っていないし、メイショウハリオは左回りは決して得意ではない感じだ。また、スピーディキックは牝馬だし、持ちタイムは決して早くない。そして斤量も過去最高、、、

  • 本命、対抗ははドライスタウトとレモンポップ。この二頭はしょうがないでしょう。ドライスタウトを上にしたのは戸崎君がこっちを選択したから。あとレモンポップは少しマイルは長い気がするので。本当ならギルテッドミラーが本命だったのだけど、まあしょうがない。これで4歳のトップと5歳のトップを選んだことにはなる。

  • 問題はここからで、あとは6歳以上を選んでみたい。一頭は7歳のレッドルゼル。昨年のこのレースの一番人気で、この1年はずっと一番人気だ。そろそろ中央のG1をとってもいいのではないか。あともう一頭は、悩んだけれどソリストサンダーを選んでみる。昨年の4着で、カフェファラオとソダシがいないとなれば上位となる。昨年二着のテイエムサウスダンも候補ではあるけど、去年は道悪だったから二着に入れたわけで、基本的には良馬場だとマイルは長いと思う。

  • 上位人気を切っていくとすれば、シャールズスパイトは基本的に芝ばかり走っているし、スピーディキックは牝馬でタイムが劣る。となれば、この選択でいいんじゃないだろうか。

  • ということで結論は、馬連ボックスで4-7-11-15。負けるとすれば、福永くんの最後のG1記念でのオーヴェルニュだけど、ここ1年はいいところがないからなあ。サウジでのリメイクで有終の美を飾ってほしい。

  • 小島さん、二強を外しますか、、加藤さんは今年も予想を送ってくれたが、ショウナンナデシコ、セキフウあたりを狙うんですね。

小島さんの予想

  • あけましておめでとうございます、穴馬券薬屋です。今年もガッツリ穴予想しますの で、滅多に当たらないことをご了承ください(笑)。その上でお楽しみいただければ幸 いです。

  テーマ:末脚勝負

  1. 中〜外枠に前に行きたい馬が多数いるので、前半から飛ばす流れになりやすい。つまり差し追込みが嵌まるパターンだ

  2. 前走早い上りの馬のなかで、稽古が良くて動きやすい外枠に入ったこの馬から行ってみよう。

  • 結論:◎レッドルゼル。4番人気から行くので相手を工夫する。馬連とワイドでメイショウハリオ、オーヴェルニュ、ケンシンコウ、セキフウ、ケイアイターコイズまで。今回は上位2頭が飛んだらおいしい配当になります。楽しみです。

加藤さんの予想

  • G1明けましておめでとうございます。2023年初めてのG1がいよいよきました。

  • 東京1600mダート。今年に入って、最近の重賞は結構1番人気、2番人気馬で結構決まっている傾向が続いています。ローテーションとしてまずは根岸ステークス。こちらからは、Fレモンポップ、坂井騎手が人気も実力も鞍上含め手一番でしょう。ギルデットミラーが残念なことになったことで、ここは一押しです。

  • 次をあげると東京大賞典Jpn1からHショウナンナデシコ、横山武騎手。こちらも残念ながら引退となったエフフォーリアの悲しみを力に変えてれることを期待します。三頭目は下川辺牧場からCドライスタウト、戸崎騎手。スバルSから。

  • あとは、JBCスプリントで最後いい脚を見せていたNレッドルゼル、川田騎手が、最後疲れた前の馬たちを一気に差し切る可能性がありそうです。

  • あとは人気のEメイショウハリオ、穴的にはKセキフウあたりが、馬券内に入ってくる可能性がありそうですが、馬券に絡めるならKセキフウでしょうか。外国馬と地方馬から2頭参戦ですが、やはり日本、中央に対応は難しいと思われます。

  • ということで、◎Fレモンポップ○Hショウナンナデシコ▲Cドライスタウト△1Nレッドルゼル☆セキフウで行きたいと思います。

  • 馬券は、一頭軸のFーH、C、N、Kの三連複。Fの軸で流し馬連、勝負したいと思います。

  • 2023年最初のGI勝負、楽しみです!     

 

 


1月4日 新年を迎えて

  • 明けましておめでとうございます。

  • 昨年は鎌倉から横浜に引っ越し、新たな生活をスタートしました。住宅地から少し都心に引っ越したわけですが、これがとても楽しくて、年を取ったら住宅地よりも繁華街の方が良いのではないかと感じている毎日です。

  • また、昨年は学びなおしということで実は42Tokyoにチャレンジし、1月に晴れて入学したのですが、同時に仕事が忙しくなってしまい、あっというまにブラックホールに飲み込まれ、退学に追い込まれてしまいました。これはとても残念なことではありました。ただ、一方ではクライアント様にも恵まれ、仕事は順調に回っていた一年でした。ありがたいことです。

  • で、今年ですが、できればコンサルティングの仕事をさらに深めつつ、長年の野望になりつつある100年ライフの仕事を本格化できればと思っています。ただ、あくまでも健康に留意しながらではありますが。

  • いずれにしましても、いろいろな方々のお世話になりながら活動をしていくことになるかと思います。今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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