最新ニュースに関してのコメントは、Newspick(こちら)でいろいろと勝手に語らせてもらってます。
12月28日 ドゥラエレーデ
- ホープフルステークスはドゥラエレーデ。14番人気でビックリする結果となった。レースはドゥラエレーデとトップナイフが先頭で引っ張り、そのまま1着2着となった。この結果は全く予想外で、反省のしようがない。馬連が6万馬券で、取りたかったが、、、
- 恐らく、朝日杯と違って、このレースに出走した馬は強くないのではないかと思ってしまう。この2頭を選ぶロジックがあるとしたらと見直してみると、ここまでの出走数が多い2頭であること(モンドプリュームも多いがこのところはダートばかりなので除外)ということか、3着のキングスレインを含めても、タイム指数のここまでの最高値が上位6着に入っているということぐらいか。来年はこのロジックも考えてみるか、、、いずれにしても、今年はかすりもしなかった。ホープフルは毎年、難しい。
- 今年最後のG1は小島さんも私も外したが、予想を出してくれなかった加藤さんは単勝とワイドを的中させたとのこと。予想を出してほしかったが、的中したのは素晴らしい。
- ということで、今年の予想はこれでおしまい。今年は割と好調で、皐月賞、春の天皇賞、オークス、安田記念、宝塚記念、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、阪神JFで的中させた。万馬券もあったので基本的にはプラスになっているはず。小島さんも万馬券を何回かとっていて、早々にプラスを確定させていた。加藤さんは結構、幅広く買っているみたいだけど、プラスっぽい。ということで、今年、このサイトの予想は好調だったということだ。
- 来年の予想はフェブラリーステークスからになる。来年もこの調子でプラスにしたいところだ。
- 公私でお世話になった皆様、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
12月27日 ホープフルステークス
- 今週はホープフルステークス。JRA最後のG1だ。有終の美を飾りたいところだが、このレースはやっぱりよくわからない。
- この時期の2歳だから、基本的には無敗馬で2戦目ではなく、2000メートル以上の勝ち鞍があることが理想だろうが、その条件で絞ると、ファントムシーフ、セブンマジシャン、ミッキーカプチーノしかいない。しかも、ファントムシーフは休み明け、セブンマジシャンは前走は重馬場での勝ちだから、少し割り引く必要があるはず。一回は3着以内でもよいと条件を広げると、ハーツコンチェルト、シーウィザード、セレンディピティ、グリューネグリーン、キングズレイン、ジュンツバメガエシあたりが該当する。無敗のガストリックも考えたけど、前走の勝ちは恵まれていた気がする。
- ハーツコンチェルトは前走、本当なら勝ち切っていてほしいし、グリューネグリーンは逃げ馬だからなあ。今回はちょっと避けたいところだ。ジュンツバメガエシは名前は魅力だけど、名前だけで買って失敗したということは繰り返したくない。乗り変わりもマイナスでしょう。シーウィザードは前走、同じコースのレースだったけど、タイムが悪すぎる気がする。
- 本命はミッキーカプチーノ。この距離を使いづづけて無敗。前走は綺麗な勝ちだったし、時計も悪くない。そして対抗はキングズレイン。新馬戦の負けは重馬場だったからだと思えば、理由にはなる。
- あとは、セブンマジシャンを選んでみる。前走は重馬場で勝ったが、圧勝だった。新馬戦は中山の良馬場できっちりと勝っているので重馬場巧者というわけでもない。クリスチャンは有馬記念を残念がっているはずだから、ここでは取り返してくれるのではないか。あともう1頭は悩んだけどセレンディピティ。武豊はこのレースにG1完全制覇がかかっている。
- ということで結論は、馬連ボックスで4-9-15-18。負けるとすれば、福永くんの最後のG1記念でのファントムシーフかとも思うが、それは恐らく来年のフェブラリーSではないのかな。あとは今村聖奈ちゃんも応援したけど、馬はやっぱり弱いよなあ。
- 小島さん、今年の最後は似たところを攻めてきた。加藤さんは今回はパスだそうだ。ちょっと残念。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。今年も下手な競馬予想にお付き合いいただきありがとうございまし
た。人気薄だけを本命に据え続けたんですが、幸運にも今年は大幅なプラスで終える
ことができます。では最後も穴予想です。
テーマ:外が伸びる
- 有馬記念でも確認したが、中山芝コースは内側が相当痛んでいる。中段待機で直線外
から差し切る馬を中心に据えるべき。
- 該当する走りをしてきた候補は何頭かいるが、人気薄重視なのでこの馬が本命だ。
- 結論:◎セブンマジシャン、外人騎手を配して勝ちに来た。馬連とワイドの相手は稽
古を好感したハーツコンチェルト、セレンディピティ、ガストリック、キングズレイ
ン、ミッキーカプチーノ。
果たして今年最後のG1勝負はどうなるか?当日は錦糸町WINSで観戦予定です。
12月25日 イクイノックス
- 有馬記念はイクイノックス。強かった。今年の豪華なメンバーで、ある意味、完璧な勝ちだった。天皇賞でも見事な追い込みを見せたわけだし、2000メートル以上では無敵かもしれない。むしろ、ダービーで負けたドウデュースとどういう勝負をするのかがとても楽しみだ。来年も怪我無く過ごしてほしい。
- そして二着はボルドグフーシュ。道中はほとんど最後方でジェラルディーナよりも後ろだったが、早い仕掛けから最後に突っ込んできた。やはり福永くんの最後の有馬記念の騎乗は勝っておくべきだったんだろうか。菊花賞最上位からの馬は買っておくべきだったのね。
- ジェラルディーナは最後、追い込んでは来たけれど、やはりスタートで出遅れたのは痛かったということだ。ボルドグフーシュとの最後のコーナーでの差はゴールまで詰められなかった。クリスチャンだったのにちょっと残念。
- タイトルホルダーはおかしかった。やっぱり凱旋門賞のダメージが大きかったんだろうか。もう少しハイペースで逃げるべきだったのだろうが、最後もぜんぜんスピードを維持できなかった。来年の天皇賞に向けて立て直せるといいのだけど。
- ということで、今週は絶対的中すると思ったのに負け。加藤さんは3-13はもしかしら買っているかもしれないが。しかし、タイトルホルダーのリスクは少しは考えてかなければならなかったということだ。ディープボンドは道悪でないとダメかなあ。来年は凱旋門賞出走馬は好調といわれていても注意しないと。反省している間もなく、すぐにホープフルの予想だ。有終の美を飾りたいものだ。
12月24日 有馬記念
- 今週はいよいよ有馬記念。今年はいいメンバーが集まった。秋の長距離路線のJCとか菊花賞とかはメンツがいまいちだったが、有馬記念はいいメンバーでの競馬になった。あとはドゥデュースとスターズオンアース、スタニングローズが出てきていたらものすごいレースになったとは思う。願わくはヒシイグアスなんかも出てほしかったなあ。
- 今年のメンバーを見るとタイトルホルダーがそれほど無理のないペースで引っ張るだろうから、最後のよーいどんで決まるようなことはなく、ある程度、ステイヤーとしてのスタミナが求められると思う。また、普段だと菊花賞馬が筆頭候補となるだろうが、今年の菊花賞はメンバーがそれほど揃ったわけではなく、勝ったアスクビクターモアも出てこない。ということで、スタミナ派での各世代の戦いと見るのが良いのではないかと思う。
- 本命はやっぱりタイトルホルダー。長距離ではやっぱり強いし、ペースを自分で作れるのも有利だ。春の天皇賞と宝塚記念の勝ちは流石で、不安要素は凱旋門賞での疲れぐらいだろう。
- そして対抗は3歳のイクイノックス。この馬はキタサンブラック産駒だから秋の天皇賞よりも菊花賞の方が向いていたのではないかと思う。恐らく菊花賞に出ていても、一番人気で勝っていただろう。斤量も有利だし。今回の乗り変わりもプラスなはず。
- あとは、血統が開花した感じのジェラルディーナ。鞍上のクリスチャンは乗り変わりなしで騎乗するわけだし、ここで勝ってジェンティルドンナを思い起こせたりしたら、もう名牝の仲間入りで、なんかそうなる気もする。そして、ここまで3歳、4歳を選んだので、もう1頭は5歳以上から、やはりディープボンドを選ぶこととしたい。大外枠は不利だろうけど、そろそろこの馬もG1馬の仲間入りをしてもいいはず。去年の有馬記念も2着だし、コースは向いていると思う。
- ということで結論は、馬連ボックスで5-9-13-16。負けるとすれば、内側に入った岩田君鞍上のイズジョーノキセキとかかなあ。ただ、岩田君は今日、勝っちゃったから今回はない気もする。ボルドグフーシュ、ヴェラアズールは人気ではあるけど、今年のJCと菊花賞はレベルが高くなかった。福永くんの有馬記念、ラストラン記念はあるんだろうか。結局、選んだ馬は今年、お世話になった馬ということだ。
- 小島さんは読みは似ているけど、なぜか狙いは違う。加藤さんは似たところで勝負してきた。やっぱりそうだよね。でも、2022年のG1はもう一レースあるよ。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。とうとう今年のドリームレースです。なかなか当たらないのです
が、目一杯穴勝負するのでご笑読ください。
テーマ:スタミナ勝負
- 単独逃げ候補タイトルホルダーの邪魔者が皆無なので、得意な持久戦の流れを作り出
すだろう。よって、長距離重賞実績が激走の必要条件になる。
- 今年の典型的スタミナレースは天皇賞(春)や菊花賞だ。どちらかの好走実績あり状態
良い人気薄が今回の狙い馬。
- 結論:◎ジャスティンパレス、前走8枠から位置取りに脚を使ってしまったが、この
枠なら中段より前で脚をためられるはず。馬連相手はボルドグフーシュ、イクイノッ
クス、タイトルホルダー、ディープボンドに絞って、加えて3連単◎3着付け10万馬券
勝負。好調マーカンドくん、渾身騎乗を頼んだぞ!
加藤さんの予想
- ついにきてしまいました。有馬記念。どの馬も応援したい馬ばかりが揃いました。
まずは、推し血統から一頭、Hタイトルホルダー、ドラメンテ産駒を筆頭一押しとします。
天皇賞秋で、素晴らしい切と強さを見せてくれたLイクイノックスは圧倒的に実力的には強いかもしれませんが、
中山の馬場で、タイトルホルダーはじめとする先行する馬を差し切れるかは疑問があります。
- 菊花賞組から素晴らしい上がり脚を見せてくれた2着3着の2頭も注目したいと思います。Bボルドグフーシュ、福永騎手とIジャスティンパレス、マーカンド騎手。最後となる有馬記念で生涯グランドスラムを達成できるか福永騎手は良い枠順引いて本気できそうです。外国人騎手からもう一人マーカンド騎手、Iジャスティンパレスが何かやりそうです。。
- あとは不利な外枠からも年間最多勝利騎手を争っている、川田騎手と戸崎騎手から一頭入れておくとすると、大外のOディープボンドを入れておきたいです。
あとはモーリス、ジェンティルドンナの娘Dジェラルディーナも余裕があれば入れたい一頭です。
- ということで、◎Hタイトルホルダー○Lイクイノックス▲Bボルドグフーシュ△1Iジャスティンパレス△2Oディープボンド で行きたいと思います。
- 馬券は、HーLBの三連単。Hの軸で流し馬連、三連複で勝負したいと思います。
- 2022年最後の勝負、とっても楽しみです
12月18日 ドルチェモア
- 朝日杯FSはドルチェモア。強かった。まず、スタートが上手。そして、かなりのハイペースのレースで前の方にいたにもかかわらず、最後までトップを守ったのはこの馬の強さなんだろう。この世代ではマイル以下なら中心的な存在となるのは間違いない。
- そして二着はダノンタッチダウン。最後、馬群を抜けて外に出すのに少し苦労した感じがあり、どうなるかと思ったが、最後は首差まで追い込んだ。距離が長くなったら逆転とかになるんだろうか。3着のレイベリングもいいところから抜けてきた。ただ、この2頭がドルチェモアを抜けなかったのは、ドルチェモアが強かったということだろう。
- ドンデンガエシはゲートの中でバタバタしていて、スタートで遅れたのが残念だった。ただ、やはり距離は長いのかなあ。
- ということで、今週は残念ながら負け。ただ、予想はぴったりだったのは良かった。馬の名前とかで穴をねらうのはやはり邪道ということか。今回のロジックはぴったりだったので、来年も使ってみたいとは思う。ちなみに、加藤さんはきっちりと勝ったみたいだ。流石だと思う。来週も強い馬は決まっているような気がする。来週は本命サイドであっても取りに行きたい。
12月17日 朝日杯FS
- 今週は朝日杯FS。先週は思わず高配当を的中させたが、この時期の2歳のレースはやっぱりよくわからない。今週のレースもあまり得意ではないが頑張りたいところだ。
- この時期の2歳であれば、先週同様、ここまで連を外していないことが求められると思う。昨年は1着から3着まではここまで無敗という馬が占めた。また、昨年を見てもドゥデュース、セリフォス、ダノンスコーピオンは前走はマイル以上だった。あと、先週を見るとやっぱり阪神のマイルは外枠は辛そうだ。そして今年は前から行く馬が多いので、逃げ切りはきついのではないだろうか。
- ここまで連を外していないのは、ドルチェモア、オールパルフェ、オオバンブルマイ、ティニア、ダノンタッチダウン、レイベリング、コーパスクリスティ、エンファサイズ。但し、ここまでマイルの距離を経験していないのはコーパスクリスティ、ティニア、オオバンブルマイ。そして前から逃げるだろう馬はオールパルフェだ。
- となると、残るのはドルチェモア、ダノンタッチダウン、レイベリングの3頭となるのだが、これだと1番人気から3番人気を選ぶことになるので、ちょっとひねらないといけない。本命はダノンタッチダウン。ダノンザキッドの弟ということだが、前走の最後の追い込みは負けて尚、強しという感じ。逆にドルチェモアはやっぱり前から行く馬だから、ちょっと辛いのではないか。対抗はレイベリングとしたい。
- あとは無敗のオオバンブルマイ。ダントツに強い馬がいない今回のメンバーではルメールがうまく乗らないかなあと期待したい。もう1頭はドンデンガエシ。単純に馬の名前で選んでみたが、典さんが息子の乗っていた馬をもっと上手に乗るというようなところを見せてくれないかなあ。理想はドンデンガエシでオオバンブルマイというところなのだが。
- ということで結論は、馬連ボックスで4-7-12-14。負けるとすればやっぱりドルチェモアでしょう。
- 小島さんは今週は少し似ている。加藤さんはちゃんと押さえるところを押さえて買うようだ。
小島さんの予想
- 案の定名前戻りました、穴馬券薬屋です(笑)。先週の本命馬はそこそこ頑張ってくれ
たんで、今週の本命馬は更に激走してくれることを期待してます。
テーマ:イン貯め!
- 先行逃げ実績の馬が多数参戦で、ハイペース激流必至のレースになる。好走するに
は、後方から直線外を回すか、内側で脚を貯めてすり抜けるかの2択と推理する。
- ダノンタッチダウン、レイベリングが前者タイプに当たるが、両馬ともスローペース
実績だけなので今回未知数。ならば前走先行して自在の脚を見せたこの馬からゆこ
う。
- 結論:◎オオバンブルマイ、内側に潜り込めればチャンスあり。馬連とワイドの相手
はダノン、レイベリング、バグラダス、エンファサイズ、コーパスクリスティまで。
あとはルメさんの腕に賭けよう。
加藤さんの予想
- 2歳芝1600mのマイラー戦。昨年の上位馬を見ると、後のG 1活躍馬を輩出しているというハイレベルなレースですが、今年も将来を期待される馬が出るのか楽しみです。
- あまり明確なローテーションは見えないですが、前走で良い走りで優勝した馬がFSでも良い走りをしているようです。今週も先週のJF同様、血統重視で行きたいと思います。あとは関西馬(栗東)中心狙いです。
- Aドルチェモア、坂井騎手が良い枠番を引いて、人気となっています。ルーラーシップ産駒、母父ディープインパクトはやはり強そうです。
Bオールパルフェ、大野騎手、父父ディープインパクト、Dパグラダス、吉田騎手、母父ディープインパクト、Fオオバンブルマイ、ルメール騎手、母父ディープインパクト、Jティニア、福永騎手、Frakel産駒、
Oコーパスクリスティ、イーガン騎手、母父キングカメハメハも期待したいのですが、枠番16というのは、かなり難しそうですが、外国人騎手のうまさになんとか期待したいです。
- あとは、やはりKダノンタッチダウン、川田騎手、ロードカナロア産駒も人気で無視はできないのですが、川田騎手の連勝はどうなのかという不安があります。
- ということで、◎Aドルチェモア○Bオールパルフェ▲Kダノンタッチダウン△1Dパグラダス△2Jティニア△3オオバンブルマイ。
- 単勝AとB、馬連A軸で流し、あとは△含む3連複で勝負です。
- 今週も馬券一つはどれか当てたいです、楽しみです!
12月11日 リバティアイランド
- 阪神JFはリバティアイランド。強かった。位置取りは真ん中あたりで、最後は外に出して他の馬を一気に引き離した。早めのペースが有利に働いた気もするが、このメンバーでは実力差を見せた感じがする。前走の二着は後ろの方でやっぱりコースをふさがれたのが原因だったわけだし、今回はそういうところにははまらない位置取りでレースを運んだ。今のところは牝馬ではナンバーワンで桜花賞でも筆頭候補となるだろう。
- そして二着はシンリョクカ。道中はだいたいリバティアイランドの内側にいて、そこから馬群を縫って出てきた。リバティアイランドとの差はコースの内外の差なのかもしれないが、見事に二着に入ってきた。サトノダイヤモンド産駒だから、距離が伸びたらもっといいレースをするかもしれない。今後の成長を期待したい。
- ラヴェルはちょっと後ろすぎたかもしれないが、前走もそうだったから狙い通りなのかもしれない。ただ大外に出したところでそこから伸びはなかった。この馬は桜花賞までにリベンジを果たしてくれるんだろうか。サンティーテソーロはスタートは見事だったけど、最後は力尽きた。距離の問題なのか、あるいはペースが速すぎたのかはわからない。マイル以上を狙うのならもう少し遅いペースで逃げてほしい。次に期待したいと思う。
- ということで、今週は万馬券にはならなかったけど、75倍ぐらいの高配当をゲットできた。加藤さんも単勝は取ったらしい。このサイトとしては先週の小島さんの万馬券に続き、高配当を的中させているということになり、かなり優秀なサイトになってきている。この調子で来週の若い男の子のレースも当ててみたいと思うのだが、ざっと見た限りよくわからない、、、
12月10日 阪神JF
- 今週は阪神JF。先週はよくよく考えたら、一番人気から四番人気までを選んでボックスで回していれば高配当が得られたということで、残念だったが、今週は気を取り直して。と言いたいが、このレースは経験の浅い女の子がよーいドンで走るレース。毎年、さっぱりわからないのだ。
- ただ、基本方針はここまで連を外していないか、あるいは負けても牡馬にという馬。あとはアルテミスステークス組が強いということだ。
- 今年のアルテミスステークス組を見ると、やっぱりリバティアイランドとラヴェルが強くて、この二頭だけで行こうかとも考えたのだが、不確実性が高いレースなのでもう少し手は広げてみたい。
- ここまで連を外していないのは、シンリョクカ、モリアーナ、ドゥアイズ、ウンブライル、ブドンドール。またキタウィング、リバーラ、ムーンプローブは新馬戦の負けは牡馬混合だ。但し、ここまでマイル以上の距離を経験していないリバーラ、ブトンドール、ウンブライルは割り引きたい。また、キタウィング、モリアーナ、ドゥーラ、ドゥアイズは久々だ。となると残るのはシンリョクカとムーンプローブだが、ムーンプローブは新馬戦は牡馬だけなく牝馬だけだとしても3着だからなあ。ということでここからはシンリョクカを選んでみる。一戦しか経験はないが、サトノダイヤモンド産駒は魅力を感じる。
- あとはこのメンバーだと、前から行けるサンティーテソーロに魅力を感じる。一枠であることも有利だし、前走の勝ちは素晴らしかった。逃げる馬が少ないから、チャンスでないか。横山和くんもタイトルホルダーみたいな感じで乗ってくれないかなあ。
- ということで結論は、馬連ボックスで1-3-9-18。名前だけ見たときはキタウィングとミスヨコハマが気になったが、
- 小島さんはアルテミスステークス組は切ってきた。加藤さんはドゥラメンテ産駒がやっぱり好きみたいだ。。
小島さんの予想
- 祝、今季二回目の改名『万馬券薬屋』です(笑)。今週も飛びそうな人気馬を察知した
ので波乱を期待します。では予想です。
テーマ:好仕上がり
- 人気を集めるアルテミスS1・2着の稽古の過程に疑問が残る。リバティアイランド
は先週全く伸びなかったし、ラヴェルは今週も動きが重い。ならば、このレースに向
けて万全に仕上げてきた馬で行くべし。
- 狙いは、多頭数競馬でマイル以上の重賞実績があるのに、何故か評価の上がらないこ
の馬だ。
- 結論:◎ドゥーラ、何週にも渡って良い稽古を積んできた。馬連とワイド相手は前走
勝利のウンブライル、サンティーテソーロ、モリアーナ、ムーンプローブ、ミスヨコ
ハマ。
先週に続いて若手成長株のチャンス。アラタ、決めてくれ!
加藤さんの予想
- 2歳牝馬のジュビナイルフィリーズ。ローテーションから見ると、アルテミスS組からの強い牝馬2頭が注目人気の中心となります。ラヴェルとリバティアイランドとなります。
- Qラヴェル、坂井騎手は大外枠番となりましたが強さは抜けているように思えます。Hリバティアイランド、川田騎手は推し産駒ドゥラメンテなのでぜひ頑張って欲しいです。
- あともう一頭ドゥラメンテ産駒からは、Oドゥーラが出馬。こちらも応援したいです。
- エピファネイア産駒から2頭、@サンティテソーロ、横山和騎手とDモリアーナ、武藤騎手。サンティテソーロはうまく先行して最後まで残れるか期待です。
- 気になる馬としてPウンブライル、横山武騎手、ノーザンファームでサンデーレーシング。これも狙ってきそうです。もう一頭上げておくとするとLドウアイズくらいでしょうか。
- ということで◎Hリバティアイランド○Pウンブライル▲Qラヴェル△1Dモリアーナ△2Oドウーラ△3サンティテソーロ。
- 単勝PとD、馬連P軸で流し、3連複で勝負です。久しぶりのドゥラメンテ産駒のG1勝利。楽しみです!
12月4日 ジュンライトボルト
- チャンピオンズカップはジュンライトボルト。最後、見事に外から差してきた。石川君は初めてのG1での勝ちとのことでめでたいことだ。そして二着がクラウンプライド。前から行って、最後まで粘ったかと思ったのだけど、最後に差された。
- この組み合わせは最近、一着続きの馬と二着続きの馬ということで、直近の二レースで結果を出している馬の組み合わせということだった。そういう目で見ておけばよかったということか。ちょっと残念。
- テイオーケインズは最後、伸びなかったのはなぜなんだろう。展開が向かなかったのか、気が向かなかったのか、意外と難しい馬なのかもしれない。松山君も最近はちょっとさえない気がするのだが。
- ということで、今週は負け。惜しかったとは思うけど、石川君というところで嫌がったところがダメだった。外人騎手は今週は全くダメだったのね。ちなみに今週は小島さんが三連複で万馬券を的中させた。流石だと思う。おかげでこのサイトは競馬の予想では結構、優秀な結果を出している。来週は苦手な若い女の子のレースだが、この勢いで的中させてみたい。
12月3日 チャンピオンズカップ
- 今週はチャンピオンズカップ。先週はもしかしたらと思ったらダメだった。ただ、外国人騎手が強いということを改めて見せつけられた感じはする。今週はリベンジしたいところだ。
- このレースはリピーターが強い。ということは、このコースへの適性が問われるということだろう。
- となると、一番人気のテーオーケインズは昨年勝っているわけで、今年もやっぱり本命というのはしょうがないところだ。ただ、大井に見に行ったときは、負けている。流石に外せないとは思うけど、絶対的に強いわけでもないということだ。いずれにしても、問題は後の馬をどう選ぶかだ。
- まずは3歳馬から選んでみたいのは、クラウンプライド。3歳から1頭は選んでみたいと思うのだが、JDDの勝ち馬がノットゥルノ。クラウンプライドは、前走でこのノットゥルノに勝っている。ノットゥルノはJDDでパピに勝っている。となると、今回出走している馬の中ではクラウンプライドは最強ということになる。3歳は伸びしろもあるわけで、伸びてくれないかと期待を込めたい。
- 4歳からはバーテンヴァイラーを選んでみたい。凡走とトップが順番に来ていて、今回はいい走りをする順番だ。鞍上がダミアンレーンというのも魅力で、この馬の良さを引き出してほしいものだ。あとは6歳のオーヴェルニュ。このところは連対はないが、鞍上はルメール。外人騎手がクリスチャン、ダミアンレーン、ムーアと、このところ連勝しているわけだが、ルメールはなかなか勝ててない。そろそろ自分の順番ではないかと思っているに違いない。
- ということで結論は、馬連ボックスで7-10-11-12。もし負けるとしたら、ムーア鞍上のグロリアムンディだろうが、この馬、前走が宝塚記念というところがひっかかる。
- 小島さんは違う3歳から来た。加藤さんは似ているかと思ったら全然違った。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。前年完勝の馬が断然人気ですが、こんな時ほど波乱の芽がありま
す。では予想です。
テーマ:砂を被れるイン差し馬
- このレースは先行馬と内側から狭いところを差してくる馬が強い。G1で高速決着にな
りやすい点とコーナーがきついコース形状から4角で外を回しては勝てないのだ。
- 先行馬で穴っぽいのはオーヴェルニュがいるが、今回は絶好の内枠を引いたベテラン
騎乗のこの馬が本命。
- 結論:◎ハピ、砂を被っても構わず差してくる根性を持っている。馬連と三連複◎一
頭軸相手にオーヴェルニュ、ジュンライトボルト、ノットゥルノ、クラウンプライ
ド、テーオーケインズで高配当狙いだ。
ノリさんがこの馬でずっとイン差しをしているのは、このレースへの布石と見た。ベ
テランと根性で突き抜けろ!
加藤さんの予想
- 中京ダート1800mで行われる、ダートのチャンピオン決定戦。過去の傾向から見るとJpn I出走馬、南部杯組とJBCクラシック組の好走が顕著です。
- JBC組からは圧倒的人気馬KテーオーケインズFオーヴェルニュIクラウンプライドの3頭が出馬します。
南部杯組からはLシャマル、川田騎手が出馬します。
またJpnIやGIを勝った経験馬としては、GサンライズノヴァHノットウルノ,武豊騎手が該当します。
- この中でもダントツの人気、昨年も同カップを圧勝したKテーオーケインズ、松山騎手でしょう。枠番も外すぎず良い位置を引いたと思います。
Iクラウンプライドは、3歳馬で、初GI制覇となりますが、今年の秋のGI戦線のトレンドに載ってきます。心配なのは福永騎手が不調なことです。
- 前走シリウスSで中京で良い走りを見せていましたDジュンライトボルト、石川騎手も好調そうです。中段からテーオーケインズをしっかりマークできていれば、最後、テーオーケインズとの一騎打ちにもなりそうです。
- あとは、穴馬的に気になる馬となるとCスマッシングハーツ、鮫島騎手と@グロリアムンディ、ムーア騎手です。枠番も内側良い位置を引いて、最後の内側をついて来れれば3着内にきてもおかしくなさそうです。
- ということで、◎Kテーオーケインズ○Dジュンライトボルト▲Cスマッシングハート△Iクラウンプライド△Hノットルノでいきます。
- 馬券は、K軸の馬連と三連服KーD、C、I、H(@も余裕があれば)で勝負です。
楽しみです!
11月27日 ヴェラアズール
- ジャパンカップはヴェラアズール。最後は馬群を縫って思いきり前に出てきた。この馬は強いのかもしれないと改めて思ったが、残念だったのは京都大賞典の勝ち方のビデオを見てなかったことだ。見ていたら買えていたんだろうか。
- そして二着はシャルリアール。いいポジションから出てきて勝ったと思ったのだが、正直、残念なレースだったというレースになるのだろう。前にいた分、差された感じだが前走よりはずっと良い競馬だった。次走は期待できる気がする。そして、期待したヴェルトライゼンデは3着。ダミアンレーンが内側からうまくレースを運んだと思ったのだが、最後に差された感じ。この馬も復活という感じはあるので、次走が楽しみだ。
- ダノンベルーガはなんかいまいちだった。こういうレースをしているとG1は取れないぞ、という感じもする。この馬がどこでG1を取るのか、ちょっと心配になってきた。グランドグローリーはちゃんと6着には入ってきた。直線に入って、前をふさがれたのが残念だった。勝った馬とは位置取りが違っただけなのかもしれないとは思う。内側に入れていたらねえ。ちなみに、赤い帽子が突っ込んできたとき、来たか、と思ったらヴェラアズールだった。残念。
- ということで、今週は負け。正直、外人の騎手を買えば取れたレースということか。しかも、クリスチャンは先々週、ダミアンレーンは先週勝っており、今週はライアンムーアだという順番という見方もできるだろう。来年はそういう買い方をしてみるか。加藤さんは予想にはあげていないが、勝ったということで、ただでは負けないところは流石だ。ちなみに、来週は一着は固そうな気がするが、紐がさっぱりわからない。
- PS:なんで、コスタリカに負けるかねえ。ドイツに勝ったメンバーで行けばいいのに。上田はまったくいいところがなかったし、右はやっぱり伊東でしょう。逆に酒井宏樹と富安の不在はあまりに痛い気はする。伊藤洋輝は酷かった。三苫にいくらでもパスは出せたのにボールを回すだけだし、得点を取られえたときも真ん中にパスはないでしょう。吉田は下手なんだから。スペイン戦で3バックのときはやっぱり富安で行くべきだし、ダメなら谷口なんだろう。おかげで金曜日は寝不足の一日を過ごすことになってしまった。スペイン戦はぜひとも頑張ってほしい。
11月26日 ジャパンカップ
- 今週はジャパンカップ。先週は久しぶりに万馬券を的中した。この勢いを今週も生かしたいところだ。
- 最近のジャパンカップは中距離以上のいちばん強い馬を決めるようなレースで、海外馬はなぜかお呼びでないという感じではあるのだが、今年はなんか違う。古馬のディープボンドやタイトルホルダーがここには出ずに有馬記念ということだし、エフフォーリアも出てこない。府中だったら出てきても良いのに。
- となると、今回は4歳のシャフリアールと3歳のダノンベルーガの一騎打ちということで良いのではないかと思うのだが、シャフリアールは天皇賞でパッとしなかったし、ダノンベルーガも左回りならば、と言われながらも府中で4着と3着ということで、期待にはあまり応えられていない。なので、他の馬も付け入るスキはあるとみる。
- 本命はシャフリアール。今回の日本のメンバーでは唯一のG1牡馬。デアリングタクトがいまいちの現状ではやはり格上でしょう。そして対抗はダノンベルーガ。期待にちょっと答えられないレースが続いているわけだが、このメンバーでならG1馬になってもよさそうだ。だたし、今回はここに少しだけ荒れる可能性を考えたい。
- まずは5歳からヴェルトライゼンデ。一昨年のダービーではコントレイル、サリオスの3着。この2頭がでないのであれば、この世代では最強と言えるのではないか。この世代では期待していた一頭だ。しかも鞍上は鳴尾記念で快勝したダミアンレーン。彼がうまく乗ってこの馬の良さを活かすことができれば、逆転まであるかもしれない。あとはこのメンバーなら外国馬の可能性も考えておくべきでしょう。選びたいのは4頭の中からグランドグローリー。この馬は昨年、引退との報道があったが、今年がこのレースで引退らしい。昨年のこのレースで5着と実績があり、今年の凱旋門賞でも5着。タイトルホルダーやディープボンドよりも強かったわけで、この中では実は一番強いという可能性もある。
- ということで結論は、馬連ボックスで3-5-14-15。もし負けるとしたら、ルメール鞍上のオネストか。テュネスはドイツの馬だから、このタイミングではドイツはないに違いない
- 小島さんは全然違うところから来た。加藤さんはちょっと似ている。ただ、二人とも外車は無視みたいだ。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。最近の世界的球技にも見られたように大舞台に向けての周到な準備
が大金星を呼び込む、そんなレースと見ました。では予想です。
テーマ:前走は負けたけどあくまでも試走なので本当の狙いはココ
- 日本馬も外国馬も一流処が少なくて、G2のようなメンバーになった。こんなレベルの
場合は当該距離が得意な人気薄が突っ込んでくる。
- 京都大賞典で勝ったヴェラアズールが注目されているが、前走負けてしまったこの馬
のほうが条件好転するはずだ。
- 結論:当初から狙いはJC、◎ボッケリーニの激走に賭ける。馬連とワイドの相手は稽
古内容も加味してヴェラ、ハーツイストワール、テーオーロイヤル、ダノンベルー
ガ、ユーバーレーベンで勝負。
今年は池江さんの馬で再三やらかしている浜中クンだけど、今度はちゃんと走らせて
くれよ!
加藤さんの予想
- ワールドカップに沸く日本で開催されるジャパンカップ。サッカーでは番狂わせが起きてますが、ジャパンカップでは波乱なしで行きたいと思います。
- 最後の上がりの脚が速くしっかり使える馬が有力だと思われます。
- 内枠の良い位置を引いたBヴェルドライゼンテ、レーン騎手とNシャフリヤール、Cデムーロ騎手のノーザンファーム、サンデーレーシングペアが有力なのかと思われます。シャフリヤールは天皇賞を叩きにここをターゲットにきたと思いますが、外枠引いてしまいましたがCデム騎手がどのようにうまく乗ってくれるか見ものです。
- 迷うのはGデアリングタクト。現在の現役馬での一番好きな推し馬です、調教の走りもいつもながらに好調に見えます。マーカンド騎手に変わってやる気が出ることを期待します。
- あとは抑えに期待の三歳馬Mダノンベルーガ、川田騎手をいれたいです。
- ということで、今週はシンプルに◎ Bヴェルドライゼンテ○ Nシャフリヤール▲Gデアリングタクト△ダノンベルーガで行きます。
- 頭軸一頭の馬連と三連複で勝負です!
ジャパンカップはなんとか取りたいです!
楽しみです!
11月20日 セリフォス
- マイルチャンピオンシップはセリフォス。今年の3歳馬は強いということなのか、最後は見事な外からの差しで決めた。馬も強いだろうが、ダミアンレーンは先週、内側で競り負けたこともあったからか、今週は外に思いきり出して勝負を決めた。この馬、マイル以下では今後、中心的な存在になるのだろう。
- そして二着はちょっと期待していたダノンザキッド。昨年も3着だったからこのレース、あるいはこのコースに適性があるのかもしれないが、最後、狭いところをこじ開けて出てきたところは流石に勝負強いという感じだ。北村くんはうまく乗ったと思う。この馬にはもう一度G1を「とってほしいものだ。
- シュネルマイスターは最後、伸びなかった。いつもの伸びがなかったのは馬場のせいなんだろうか。今後の巻き返しを期待したいところだが。サリオスは残念ながら惨敗。この馬も馬場のせいなんだろうか。もうちょっと前で競馬をしたかったのは確かだろう。
- ということで、今週は久しぶりに万馬券をゲット。嬉しい限りっだし、これで今年はプラスが完全に確定した。来週はJC。日本馬もなんかいまいちだし、外国馬もアルピニスタが突然引退して、どの馬が強いかわからない。荒れるのか、それとも意外と順当に決まるのだろうか。一週間、悩んでみたい。
11月19日 マイルチャンピオンシップ
- 今週はマイルチャンピオンシップ。マイルチャンピオンシップは(1)マイル適正、(2)年寄りは駄目、6歳までで連対馬はほとんどが3歳、4歳、5歳(3)富士S組は上位着順か、一番人気あたりが例年の傾向だ。ただ、今年の安田記念では1着から4着まで的中させ、その中のソングライン以外は今回も出走なので、サリオス、セリフォス、シュネルマイスターは候補には入れておきたい。
- マイルで実績があるのは、マテンロウオリオン、シュネルマイスター、ソダシ、ジャスティンカフェ、セリフォス、ソウルラッシュあたり。富士ステークスの上位はセリフォス、ソウルラッシュ、ダノンスコーピオン。一番人気はセリフォスだった。
- あと、考慮すべきは雨。重馬場で実績があるのはサリオス、ロータスランド、ピースオブエイト、ソウルラッシュ、ホウオウアマゾン、ジャスティンカフェあたり。あとG1馬はシュネルマイスター、ソダシ、サリオス、ダノンスコーピオンとなる。
- 本命はシュネルマイスター。春は二着に入っているし、この馬はルメールが騎乗すれば連は外さない。この中では格は上でしょう。前走の負けはやっぱり距離があっていないのだと思う。そして対抗はサリオス。このところ、ようやくちゃんと走るようになった気がする。そして、この馬は鞍上が外人だと好走する。ムーアとの組み合わせではG1もとっている。
- あとは3歳からセリフォス。富士ステークスは見事な差しだったし、この馬はマイルまでなら3歳では最強でしょう。鞍上のダミアンレーンもうまく騎乗してくれるはず。そして、もう一頭は悩んだけど、上には全く名前が出てこなかったダノンザキッド。去年のこのレースで見事に3着になった。グランアレグリアがいなくなった今年はうまく上に繰り上がれば連に入れる。北村友一くんが久しぶりに活躍するところを見てみたい。
- ということで結論は、馬連ボックスで3-4-5-10。ソダシを切ったのは最近、勝ち切れていないから。牡馬相手だと、ちょっと辛いのではないだろうか。あと、負けるとすると怖いのはダノンスコーピオンとソウルラッシュだけど。ピースオブエイトも考えたが、クリスチャンはこれだけ人気のない馬だと難しいのではないかなあ。
- 小島さんは馬場実績を重視したのね。加藤さんはそう来ますか。馬連、何通り買うんだろうか。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。今週も多彩な有力馬が集まった面白いレースですが、結果は大荒れ
になる予感です。どうなることでしょうか、では予想です。
テーマ:雨、外差し、大波乱
- 先週からの学習で、今の阪神は直線外から差せる穴馬が激走する。加えて日曜の馬場
は雨で重くなり、内枠に入った人気馬たちが全滅になる可能性がある。
- それならば思い切って重馬場得意の差し馬に狙いを絞ろう。気になっていたソウル
ラッシュは穴人気しているので、本命は超人気薄のコッチから。
- 結論:鬼脚を繰り出す◎ロータスランド、悪馬場ではレベルが数段上がる。ワイド相
手にソウル、ジャスティンカフェ、ダノンスコーピオン、マテンロウオリオン、セリ
フォス。三連複ソウルとの2頭軸で相手にシュネルマイスターも追加して勝負だ。
今年はJBCでG1初制覇したが、中央でも激走を引き出してくれ、ミライ!
加藤さんの予想
- 阪神で行われる三回目の最強マイラーをかけたマイルCS。今年も、実力馬が揃いました。毎日王冠と富士S、府中牝馬Sからの有力馬が中心となります。あちこちのネットやTVなどを見ても、先週と同じくあまが降るのか降らないのかが話題となっています、現時点では朝方少し降ってあとは晴れたり曇ったりという予報なので、基本良馬場もしくは稍重くらいでを想定で良さそうです。
- 力が拮抗しているのでエリザベスのように騎手の戦略と手腕が明暗を分けそうな感じです。
内枠系に人気馬が集まりましたが、内枠組からはCシュネルマイスター、ルメール騎手、Dサリオス、ムーア騎手の外国人騎手がうまく最後まで残っていきそうです。
- 中段から外めで足を残して良い馬場を最後に追い込んで来れそうなのはIセリフォス、レーン騎手Jソウルラッシュ、松山騎手あたりでしょう。
あとは外枠から自分の位置で競馬ができそうなNダノンスコーピオン、川田騎手は最後の追い込みが期待されます。
- で、、1番の悩みが、先行しているEソダシ、吉田騎手。果たして残れるのかですが、父クロフネ母父キングカメハメハ血統があれば最後まで馬券内に残れそうです。
- あとは調教の走りで目をひいた一頭で、Fジャスティンカフェ、福永騎手を入れておきたいです。
- ということで、◎Jソウルラッシュ○Iセリフォス▲Eソダシ△1Fジャスティンカフェ△2Cシュネルマイスター△3Nダノンスコーピオン。
- 馬券は単勝2頭と馬連と三連複で買います。明日は取るぞー!楽しみです!!
11月13日 ジェラルディーナ
- エリザベス女王杯はジェラルディーナ。オールカマーからの二連勝で、ようやくジェンティルドンナの娘という良血が開花したというところか。クリスチャンはうまく乗ったが、最後は完勝だった。今後は牝馬では中心の存在になるかもしれない。良馬場でのスターズオンアースとの対決が見たいところだ。
- そして二着は同着でウィンマリリンとライラック。ウィンマリリンは好位から行く馬が軒並み脚をなくしていく中で、最後まで頑張った。最後は差されたかとも思ったが、よく同着になったものだ。この馬は長距離、重馬場は強いという評価でよいのだろう。ライラックはなんで来たのかはさっぱりわからない。オルフェーブル産駒は重馬場に強いということなのだろうか。この馬を選ぶ理由として後付けをするとすれば、外人騎手が重馬場の牝馬のレースでは強いということぐらいしかない。
- スタニングローズは好位につけていながら惨敗。重馬場がダメか、あるいは疲れが取れていなかったか。ピンハイが来なかった理由も同じように思う。いいところにつけていたのだが、、、
- ということで、今週は最後、半ば諦めていたけど的中ということになった。この勝利はうれしい。来週はマイルチャンピオンシップだが、マイルのサリオスは買ってみたい。
11月12日 エリザベス女王杯
- 今週はエリザベス女王杯。基本的にこのレースは、秋華賞とはちがってどちらかと言えばステイヤーが強いレース。リピーターが多く、また外人騎手が強いともいえる。去年はそういう前提で外したわけだが、去年は菅田将暉と小松菜奈のご祝儀馬券のアカイイトで、二着も五文字のステラリア、三着も五文字のクラヴェル。特殊なケースだったと言えるのだろう。キズナ産駒は気を付けなければいけないのかもしれないが、今年はアカイイトしかいない。
- 今年の場合は3歳馬と古馬でどちらが強いかという話だとは思うのだが、古馬の代表で一番人気のデアリングタクトは本当に今、強いんだろうか。このところは残念なレースが続いている。やはり、今年はオークスでお世話になった3歳から行こうと思う。ただ、スターズオンアースが出てこれなかったのは残念だ。
- 本命はスタニングローズ。秋になってからの充実はスターズオンアースぐらい強い感じがする。デアリングタクトでなければ、この馬は当然だ。そして対抗はやはり3歳のピンハイ。秋華賞で除外になったのは残念だったが、西宮ステークスでは古馬、牡馬を交えての圧勝。2000メートル以上だったら強いと思う。
- あと選ぶのは、別の世代からにしたい。4歳からはジェラルディーナ。前走ではデアリングタクトにも勝っているし、乗り変わりもクリスチャンならプラスだろう。大外がちょっと痛いが、クリスチャンはうまく乗ってくれることを信じたい。そして5歳からはウインマリリン。前走ではソダシに勝っているわけだし、こちらも乗り変わりでダミアンレーンになる。これは大きくプラスでしょう。
- ということで、結論は馬連ボックスで3-10-13-18。負けるとすれば、3歳のナミュールかデアリングタクトの復活だとは思うけど、ナミュールとピンハイでどちらかを選ぶ必要があり、ピンハイを選んだのだから、しょうがないか。馬場はそんなにあれないでしょう。外国の馬はわかりません。ちなみに、アルビニスタの突然の引退はショックだったなあ。
- 小島さん、全然違うところから来た。加藤さんの本命はやっぱりそうだよなあ。
小島さんの予想
- 毎年荒れるので穴馬券薬屋には好相性のレースです。さて、今年はどの穴馬が激走し
てくれるのでしょうか。
テーマ:末脚勝負
- 2年連続阪神開催の当レースでは、中段〜後方から差してくる人気薄馬の激走が目立
つ。したがって、穴本命には末脚が絶対条件となる。
- 一番の末脚を持っているのはナミュールだが、人気サイドなので本命はこの馬から。
- 結論:◎イズジョーノキセキが突き抜ける。馬連とワイドの相手はアンドヴァラナウ
ト、ウインマイティー、ナミュール、マジカルラグーン、デアリングタクトで勝負。
鞍上ルメさんは何度も人気薄牝馬を持ってきてるので、今回もお願いします。
加藤さんの予想
- 阪神競馬場で行われるエリザベス女王杯。
今年は3回目となりますが、過去の2回を振り返ってもなかなか傾向が掴めず難しいです。今年も、秋華賞組、府中牝馬S、オールカマー有力有名牝馬が名を揃えてます。
明日の阪神競馬場宝塚市の天気は、朝から雨の予報なので、重馬場との想定で、強さとスタミナそしてその中でも最後に混戦を抜け出せる一瞬のキレを出せそうな馬が勝ちそうです。
- Cデアリングタクトは現在の現役馬での一番好きな推し馬です、調教の走りも絶好調に見えます。前走オールカマーの走りを見ると心配ではありますが、道悪でもいけそうなので応援込めてやはり最一押しです。4番というのが、あまり良さそうな位置とは思えないのが心配ですが、中間から後ろめに最初からつけられれば。
- 二番手はPウィンマイティ。鞍上和田竜騎手。調教追い切の走りは、一番目を引いた一頭です。これはいけそうです。外枠17番というのも、チーム”ウィン”の力で体力温存競馬ができそうで有利です。
- 三番手は秋華賞からIスタニングローズ 秋華賞での強さは維持できているのではと考えます、3歳斤量の有利もあるのでやはり有力馬の一頭です。
- 四番手はFイズジョーノキセキ 府中牝馬Sからの力は侮れないし阪神での経験が多いです。しかもルメール騎手は怖いです。
- あとはオールカマーからQジャラルディーナ 父モーリス母ジェンティルドンナ母父ディープという良血馬です。鞍上C.デムーロ。入れ込みがちょっと心配ですが、オールカマーでの力通りいけるのでは。
- 良馬場だったら、気になる馬の筆頭として鞍上川田騎手のBピンハイ 何が起きるかわかリません。
- あとは雨の道悪となればGアンドヴィラナウト鞍上ムーア騎手と唯一の海外勢Dマジカルラグーンあたりでしょうか。
- ということで◎Cデアリングタクト○Pウィンマイティ▲Iスタニングローズ△Fイズジョーノキセキ△Qジャラルディーナ。 単勝と馬連、三連複(余裕があれば、GよDも入れておきたいけど)
- 今週も取って3週連続!楽しみです!
10月30日 イクイノックス
- 今週は新潟競馬場に来て東京を見ていたが、天皇賞はイクイノックス。春のG1では二着続きだったが、ようやくこれでG1馬の仲間入り。強かった。最後、パンサラッサに追いつくだろうかと思ったが、最後に追いついたのはこの馬の強さでもあり、ルメールのうまさでもあるのだろう。素晴らしかった。
- そして二着が大逃げに成功したパンサラッサ。吉田豊くんは思い切った騎乗をしたものだ。こういうレースでないと、勝てないメンバー構成だと思ったのだろう。先頭を許してはいけないし、少しのリードでの先頭だったらジャックドールにやられていたはず。見事な騎乗だったとは思う。但し、本当はこういう逃げを他の馬が許してはいけないと思うのだが。
- ダノンベルーガは惜しくも首差で届かなかった。頑張ったとは思うけど、二着に入ってほしかったというのが本音だ。シャフリアールは海外から帰ってきてからの第一線、ジオグリフは馬体重が増えていたのが影響したのだろうか。ただ、シャフリアールやジオグリフは少し前目にいたので、その分、最後の脚が無くなったのかもしれない。
- ということで、今週は加藤さんが快勝。私自身は首差届かなかったということだ。パンサラッサあたりの大逃げの可能性は考えておかなければいけなかったのかなあ。東京2000でああいう逃げが決まるのは、サイレンススズカぐらいだと思うのだが、、、来週はG1がなく、次は再来週のエリザベス女王杯。ちょっと頭を冷やして取り組みたい。また3歳のスタニングローズとピンハイから行く気がするが、、、
10月29日 天皇賞
- 今週は天皇賞。今年は3歳の有力どころが菊花賞ではなくこちらに参戦。3歳対古馬の対戦の結果はこの秋の今後のレースに大きく影響する気がする。
- 古馬のG1馬はパンサラッサ、ポタジェ、ユーバーレーベン、シャフリアールの4頭。ただ、古馬の中で人気なのはジャックドール。このあたりの取捨選択となるのだろう。ただ、今年は3歳馬にとてもお世話になった。また、富士ステークスでは3歳のセリフォスが完勝した。なので3歳を中心にしたいと思う。斤量差もちょっと魅力に感じる。
- 本命は皐月賞でお世話になったジオグリフ。2000メートルまでならこの馬は強いと思う。喉鳴りは心配だけど、それでも皐月賞は完勝だった。同じ距離なら行けるでしょう。そして対抗は皐月賞でもダービーでも二位のイクイノックス。キタサンブラック産駒だから菊花賞でもよいと思ったのだけど、こっちに来るということは勝算があるということなんだろう。鞍上もルメールだし、連軸ならこちらかもしれない。
- そして、あとはもう一頭の3歳馬、ダノンベルーガ。ダービーはこの馬かと思っていた。この馬は左回りは向いていると言われてきたが、ダービーは距離が長かったんだろうか。東京の2000ならチャンスはあるはず。あとは古馬からならやはりシャフリアールでしょうがないでしょう。鞍上のクリスチャンは魅力だ。古馬の中では一番強いと思う。エフフォーリアは復活しないんだろうか。
- ということで、結論は馬連ボックスで5-6-7-8。ジャックドールは怖いけれど、大阪杯に負けているからなあ。負けるとするとこの馬なんだろうけど、それほど信頼できるわけではない。
- 小島さん、今週はそこからですか。最内枠はいいかもしれないけれど。加藤さんは実況付きですね。
小島さんの予想
- 今週は金曜版穴予想をお届けします、穴馬券薬屋です。メンバー揃いましたが大阪杯
の時と同じく穴の匂いを感じます。果たして今回の穴本命馬は何倍付くでしょうか。
テーマ:一叩き
- 人気の3歳馬とシャフリヤールは春からのぶっつけになる。逆転の目があるのはリ
ハーサルで一叩きして状態の上がった馬だ。
- 前走も期待通り好走しているのはジャックドールなどだが、稽古内容を評価してこの
馬を本命に指名する。
- 結論:前走好タイムで大勝した◎マリアエレーナが波乱の主役。馬連とワイドの相手
は稽古が好感したジャック、ジオグリフ、イクイノックス、ポタジェ、ノースブリッ
ジ。
先週ダメだった松山クンだが、絶好枠から先行押切りを期待してるぞ。
加藤さんの予想
- やはり人気の3歳馬たち、ジオグリフ、イクイノックス、ダノンベルーガが、有力古馬たちにどこまで食い込むかがポイントでしょうか。古馬の中心はシャフリヤールとジャックドールの2頭。
全頭良い枠番を引いて3、4、5枠決着ではと思えるほどです。
- 馬場も良馬場の予想で、高速レース決着となるので、最後まで強さと速さを持続できる馬となると、やはりキタサンブラック産駒のイクイノックスが抜けていると思います。
- ということで、実況的には、、、、、第3コーナーから4コーナーに向かって、依然先頭はB番パンサラッサ@Cデムーロ、2馬身空いてバビット、半馬身差でH番ジャックドール、ノーズブリッジと続いて、外側にGシャフリヤール、D番ダノンベルーガ、内側ピッタリと@番マリアアレーナ、A番カラテ、後方集団一番手外側にイクイノックス、、、
- さあ、第4コーナから坂を登って、、さあ最後の直線300m、先頭はパンサラッサリードは一馬身、半馬身差でダノンベルーガ、ジャックドール、シャフリヤール、ノースブリッジ、ポタジェ、、、、
- 残り200m、先頭に立ったのはG番シャフリヤールか、2番手パンサラッサ、シャフリヤール半馬身リード、外から外からF番イクイノックス、イクイノックスが追い込んでくる!中を割って5番ダノンベルーガと9番ジャックドール、
- イクイノックス、シャフリヤールと並んだ、シャフリヤールか、イクイノックス! 最内から猛然と@番マリア
エレーナ、マリアアレーナきたか、、シャフリヤール粘るか、イクイノックスか、イクイノックス抜けた!イクイノックスーー!!
クリストフルメール、イクイノックスG1初制覇ーーーー!!!
- 3着は馬群固まって接戦。追い込んだマリアアレーナ、ダノンベルーガ、ジャックドール、パンサラッサがかたまってゴールイン!
- ということで◎イクイノックス○シャフリヤール▲ダノンベルーガ、△マリアアレーナ、△ジャックドール、△パンサラッサ。馬券は、F、G1.2着固定で、D、@、H、Bの三連単。F番軸の馬連。
今週は当てるぞーー! 楽しみです!!
10月23日 アスクビクターモア
- 菊花賞はアスクビクターモア。なんとレコード勝ちとのこと。ペースには恵まれたとは思うが、田辺くんがうまく乗ったという感じはする。ただ、春のクラシックでこの馬より上位の馬が出走していないというのであれば、この馬が勝つのはある意味当然だったかもしれない。たまたま勝ったのか、それともこのレースで覚醒したのかは次のレースを見てみたいところだ。
- そして二着は何とボルドクフーシュ。神戸記念の上位組ということだ。後ろからの追い込みはこれもペースに恵まれたと思うが、素晴らしかった。どうやってこの馬を選べるかと思ったら、トライアルの上位馬でクラシックで勝負していない馬という条件では出てきている。来年はこの条件をもっと重視すべきなのだろう。
- ブラダリアはまったくいいところがなく終わった。もう少し前でレースをしてほしかったが。ガイアフォースも一番人気にはこたえられず、いいところなし。最内枠がよくなかったのかなあ。そしてセイウンハーデス。逃げるのはいいけど早すぎでしょう。幸くん、もう少しうまく乗れなかったのかなあ。ブリンカーの効果があり過ぎたとのコメントもあったけど。
- ということで、今週も残念ながら3人とも負け。菊花賞は取りたかったが。来週は天皇賞。こっちに出てほしかった馬がたくさん出てきて、面白そうだ。自分は皐月賞でお世話になった2頭を中心に行くと思う。
10月22日 菊花賞
- 今週は菊花賞。今週は菊花賞。基本的にはクラシック路線から来た馬と秋からの上り馬の戦いなのだが、今年は皐月賞の一着から三着、ダービーの一着二着が出走しない。ジオグリフが天皇賞に行くのはわかるけど、キタサンブラック産駒のイクイノックスもそっちなのね、という感じ。おかげでさっぱりわからなくなってしまった。
- また、阪神の内回りだと直線が短くて、去年のように前から行く馬が有利だとは思うのだけど、今年は極端な逃げ馬がいない。ダービーで上位の馬としては、アスクビクターモア、ブラダリアがぐらいしかいない。そして、秋のトライアルの上位馬でクラシックにまだでてきないのは、ガイアフォース、ボルドグフーシュ、ヤマニンゼスト、ヴェローナシチーぐらい。このあたりから選ぶのが妥当だろう。
- 本命はアスクビクターモア。ダービーのレースは強かったし、セントライト記念は惜しくも負けたけど、強いところを見せた。クラシック組からはこの馬しかいないでしょう。そして対抗はセントライト記念でアスクビクターモアに競り勝ったガイアフォース。キタサンブラック産駒だし、長距離には向いている。
- あとは、トライアルでは残念だったけど、ダービーでは好走したブラダリア。青葉賞の勝ち馬でもあり、マイラーとは思えない。距離が長ければチャンスはある。もう一頭は迷ったけど、セイウンハーデスを選んでみる。ダービートライアルのプリンシパルステークスの勝ち馬だが、魅力なのはディープ産駒で母父がマンハッタンカフェということ。おじいちゃんはセントライト記念の4着から菊花賞を勝っている。マンハッタンカフェにはお世話になっているし、この馬にもおじいちゃんに続いてほしいと思う。
- 神戸新聞杯組はジャスティンパレスをはじめ、選ばなかった。今年はダービーの結果を見ると、やっぱりジャスティンパレスは長いところでではセントライト記念組にはかなわないと思うのだけど。
- ということで、結論は馬連ボックスで1-3-10-14。負けるとすれば、ジャスティンパレスか底を見せていないマイネルトルファン、夏から強くなったディナースタ、ブラックタイド産駒のフェーングロッテンあたりか。
- 小島さん、今週はそこからですかあ。大外の福永くんねえ、、加藤さんはドゥラメンテ産駒祭りかと予想していたけど、それに近いかも。
小島さんの予想
- 早々に名前を戻します(笑)、穴馬券薬屋です。先週は本命馬がそこそこ頑張ってくれ
たので、ハズレでも予想は良かったと思います。今週も同様に攻めて参ります。
テーマ:4角5番手
- JRA長距離重賞はスローペースがほとんどで、今回のような実力伯仲の場合は道中の
ポジションがそのまま着順に直結する。
- なのでシンプルに前走4角5番手以内の馬を激走候補に認定する。ガイアフォース、ア
スクビクターモアなどがいるが狙いは大外枠人気薄のこの馬。
- 結論:◎セレシオンが押し切る。馬連とワイドの相手は稽古の良かったガイア、アス
クビクター、プラダリア、ヴェローナシチー、フェーングロッテン。
不利な枠順だが3年連続馬券になっている福永Jの神騎乗に期待しよう。
加藤さんの予想
- 阪神内回りの3000の菊花賞。パワーとスタミナの持続の勝負となるのでしょう。良馬場で高速レースとなりそうなので、ある程度先行前目にいける馬は良さそう。過去の脚の様子ではなかなか予測がつかずに迷います。ということで、今週は押し中心でいくことに決めました。
- ドゥラメンテ産駒から2頭出馬。11ドゥラドーレスと13ディナースタ。人気としては11なのだが、日刊スポーツ杯の脚っぷりを買って、13ディナースタをより推したい。
- 人気馬から距離的に適性ありそうな、1ガイアフォースを採用。キタサンブラック、母方にダンスインザダークという血統に菊花賞馬が2頭います。スタミナもありそうで、長く脚を使えるのではないでしょうか。
- 12ベローナシチー 長距離タイプの馬体で、かつ追い込み末脚は良さそうです。川田への乗り換えに期待できるかも。
- 17ジャスティンパレスも胴長のステイヤータイプで気になる一頭ですが。17番で自由にいけるのが良いのか不利になるのか鮫島の手腕次第で迷います。
- ということで、◎ディナースタ。○ガイアフォース、▲ドゥラドーレス、△ベローナシチー△ジャスティンパレス
△アスクビクターモア
- 13ー1、11、12、17、14の馬連、三連複、ドゥラ産駒の単勝とワンツーフィニッシュも応援馬券で買いたいです。
枠連も6?6、6?7、6?8あたりは良いかもです。
頑張れドゥラメンテの子!!
10月16日 スタニングローズ
- 秋華賞はスタニングローズ。トライアルの強さを本番でも見せつけてくれた感じだ。見事だったと思う。そして、二着がナミュール。実力通りということなのかもしれない。オークスの1〜3着がそのままここに直結しているということで、阪神での秋華賞は実力がそのまま反映されるレースということなのだろう。
- スターズオンアースはスタートの失敗がすべて。最後、ハナ差まで追い上げたのは流石に強いというところだろうが、あの出遅れは阪神ではあまりに痛い。ルメールもスタートが大事と言っておきながらあんなことになるとは、、、
- サウンドビバーチェはまた放馬。最後、いい感じで行ったけど、あそこで失速するのは距離なのか、それとも放馬のえいきょうなのか。放馬がなければと思う。ウォーターナビエラもいい感じで直線まではきたければ、これは明らかに距離が長いんだろう。
- 今週は残念ながら3人とも負け。個人的には、スタートのミスと放馬にたたられたと思っているのだが。来週はなんか難しい。春に活躍した馬がこれほどでない菊花賞だと、、、まあ、秋の上り馬か逃げ馬を狙いたいと思うのだけど、、、
10月15日 秋華賞
- 今週は秋華賞。今週からは毎週G1となるが、その口火を切るのがこのレース。いいスタートを切りたいところだ。ちなみに今週からは加藤さんも予想に参加してくれるとのこと。
- 秋華賞は基本的にディープ産駒が強く、あとはどっちかというと短いところに強い馬が良い傾向にある、と思って去年も予想したのだが、この10年を見ると短距離馬が強いというわけでもないようだ。ただ、前走でオークスでの上位、もしくは紫苑ステークスの上位が良い傾向にある。オークス(これは今年は見事に的中したが)の一着二着はスターズオンアース、スタニングローズ、ナミュール。紫苑ステークスの上位はスタニングローズ、サウンドビバーチェというわけで、中心はこのあたりだろう。本当はピンハイが出てきたら対抗にするつもりだったのだが、今回は残念ながら除外となってしまった。
- ということで、本命はスターズオンアース。骨折は気になるが、オークスでは世話になったし、3冠を狙う馬。やはりこのレースで中心となるのは間違いない。そして対抗はスタイニングローズ。オークスの二着は鞍上がレーンのおかげと思っていたが、紫苑ステークスでは快勝だった。この馬も切るわけにもいくまい。
- あとは上記からサウンドビバーチェは選びたい。オークスは除外だったし、前走はいいレースだった。逆にナミュールは右回りはあまり成績が良くないので、切ることにしたい。
- そしてもう一頭はウォーターナビエラを選んでみる。このレースはディープ系が強いのだが、ディープ産駒となるとウィンエクレールがいるのだが、この路線で来るんだろうかと疑問に思い、お爺さんがディープのこの馬で勝負をしてみる。桜花賞2着なのにこの人気、しかも牝馬の武豊というのは実はおいしいのではないだろうか。
- ということで、結論は馬連ボックスで7-9-12-15。負けるとすれば、ウィンエクレールか前述のレースで3着のライラックかナミュールあたりか。
- 小島さんは先々週万馬券をゲットして乗っている。そっちかあ。
小島さんの予想
- 祝!久々の改名、万馬券薬屋です。先々週は目論見通り穴馬激走でしたが、今回の
びっくり穴馬もどさくさ紛れに走ってくれれば幸いです(笑)。それでは、一番人気を
本命にしない&必ず万馬券の買い目を入れる穴予想にお付き合いください。
テーマ:差し脚勝負
- 前年はスローペースからのロングスパート合戦になったが、今年は外枠に短距離逃げ
馬がいるので一転してハイペースになる。
- 当然、スターズオンアース、ナミュールといった末脚がある馬に有利になるが、人気
サイドなので本命不可。
- ということで、前走番手から鋭い決め手を出したこの人気薄から行ってみよう。
- 結論:目立たないけど3連勝の◎ストーリア、最後の脚に賭ける。馬連・ワイド相手
はライラック、ナミュール、スターズ、スタニングローズ、アートハウス。
鞍上の松山クンも先週絶好調だったので、一仕事やってくれるはず。大駆けを期待し
よう。
加藤さんの予想
- 秋華賞、今年は、ドぅラメンテの産駒の9スターズオンアースの三冠牝馬がかかったGI。個人的には文句なしでスターズオンアース推しなのですが、今年は皆、夏の成長含めて力が拮抗している感じがします。
- 関東馬はなかなか勝てていないというジンクスはあるけど、三冠牝馬がかかった勝負は勝率は高いとのこと、とはいえ、果たして、アーモンドアイ、デアリングタクト相当の圧倒的強さなのか多少疑問は残る。
- 4枠、5枠の4頭が人気の中心だが、追い切りで良さそうに見えたのが、10アートハウス。春からの成長がかなりみられる。
7スタニングローズもかなり成長しているようだ。
8ナミュールも外せなそうだけど、2000という距離適性がどうなのか?
伏兵的には、16プレサージュリフト。大外になってしまったが、戸崎が上手くスタートを決めてくれれば注目馬を最後にまくってくる可能性もありそう。
- あとは穴っぽく注目しているのは2ライラック。紫苑Sでは窮屈な感じだったが、内枠2番からミルコが上手く前目前目狙いで乗ってくれれば馬券圏内も十分あり得る。
- 沢山になってしうけど最後にもう一頭入れるとするとドぅラメンテ産駒の15サウンドビパーチェ。オークスの無念を晴らしてもらって、スターズオンアースとワンツーフィニッシュを決めてほしい。
- ということで、気持ちと裏腹に馬券は◎16、○10,△9,△15,△7▲2 馬連と三連複。ドラ産駒の単勝は応援買いします。
10月2日 ジャンダルム
- スプリンターズステークスはジャンダルム。いい競馬でG1馬となった。自分もこの馬は悪くないとは思っていたが、前走があまりに負けているので買えなかった。でも、ビリーブの子だし、3歳のときには期待されていた馬。確かに小島さんの言う通り、前走は斤量負け、その前は重馬場に負けたということだろう。
- そして二着はウィンマーベル。1200メートルでは実績があるし、3歳ということで斤量も有利だったということなんだろうか。今後はもう少し注目すべきなんだろう・
- 期待したシュネルマイスターはいいところなく負けた。距離が向いていないからかもしれないが、鞍上がルメールでないのはやっぱりつらいところか。ナムラクレアはよくがんばったということだろう。
- メイケイエールを切ったところまでは悪くなかったが、どの馬もいまいちという状況であれば思い切った馬券を買うべきだったのかもしれない。
- 今週は小島さんが万馬券をゲット。素晴らしい予想だった。こっちはまったくかすらなかったが、このサイトの成績としては、まずは良かったということだろうか。再来週からは貢献したいが、秋華賞は固いんだろうか。
10月1日 スプリンターズステークス
- 今週から秋のG1がスタートする。まずはスプリンターズステークス。このレースで重要なのは、距離適性と中山との相性。あとはG1馬という格も重要な感じだ。ちなみに加藤さんの予想は来週からだそう。
- 1200メートルで勝率が高いのは、テイエムスパーダ、ナムラクレア、ウィンマーベルあたり。そして中山で実績があるのは、シュネルマイスター、マリアズハートだ。G1馬はシュネルマイスターのみ。ようするにこの距離での世代交代の次期ということだ。3番人気になっているというのもねらい目だ。
- そして対抗はナムラクレア。前走の負けは夏競馬ということなのかなとは思うが、やはり距離実績はあるし、ミッキーアイル産駒というのも魅力だ。斤量が53キロというのも有利に働くと思う。
- あとは、同じ理由でテイエムスパーダ。逃げるこの馬にとって、今回は絶好枠。うまく逃げてくれるといいレースができるとは思う。まあ、CBC賞の勝ちは斤量勝ちだとは思うけど。あともう一頭はタイセイビジョンを選んでみる。このところ2着続きで安定しているし、鞍上は福永君。このメンバーならねらい目ではないか。
- ということで、結論は馬連ボックスで1-9-10-15。負けるとすれば、メイケイエールなんだろうが、このところの勝ちは左回りばかり。右回りだとそんなに実績はないし、ちょっとオッズがつき過ぎのように思う。
- 小島さんはそこからですか。自分も最初は考えたのだけど、鞍上が厳しい気がして切ってしまった。
小島さんの予想
- 祝G1開幕、穴馬券薬屋です。上期は何とかプラスでしたが、下期はどうなる
か・・・。とにかく、一番人気を本命にしない&必ず万馬券の買い目を入れる穴予想
にお付き合いください。(笑)
テーマ:狙いすまして
- チャンピオンになったナムラクレアは例外にしていいが、サマースプリント連戦組に
は本G1は分が悪い。本気で狙っているのは一度試走した馬と春からのぶっつけ組だ。
更に稽古内容で優劣を付けてゆくと、トゥラヴェスーラなど数頭が上がってきた。本
命は絶好枠のこの馬。
- 結論:前走外枠とハンデ頭で凡走した◎ジャンダルムが巻き返す。馬連とワイドの相
手はナムラクレア、メイケイエール、ウインマーベル、トゥラヴェスーラ、シュネル
マイスターで勝負。
- 馬場やコースや枠順など、やっと条件がそろった。人気薄の激走を見せてくれ!
6月27日 タイトルホルダー
- 宝塚記念はタイトルホルダー。いやいや、強かった。パンサラッサのめちゃ早いペースについていって、最後はレコード勝ちって、どうなんだろう。後ろからの馬にはまったく勝ち目がなかったということなのだけど。自分である程度、ペースが作れて最後までスピードが落ちないということだから、今のところ2200メートル以上では最強なのでしょう。素晴らしい勝ち方だった。
- そして二着はヒシイグアス。たぶん、この馬も強いんだろうけど、ダミアンレーンはうまく騎乗したと思う。位置取り、追い出すタイミングはこれ以上ない感じだった。この2着には価値がある。
- 三着のデアリングタクトは根性がある。決して切れる馬ではないけど、ディープボンドよりはスピードはあるし、この展開で三着に来たのは流石だ。そろそろ完全復活か。ディープボンドはタイトルホルダーをマークする形で前の方につけたけど、最後はデアリングタクトに差し負けた。最高の騎乗だったとは思うけど、今の馬場では厳しかったか。G1タイトルはもう少し馬場が渋らないと厳しいのかも。どうやったらタイトルホルダーに勝てるのかがわからないが、秋にタイトルホルダーが凱旋門賞に行っている間がチャンスなのかなあ。
- エフフォーリアは見せ場がなかった。ただ、個人的には輸送が向いていないだけだと思うので、秋の天皇賞では復活という形になるのではないか。人気を落としていたら狙ってみたい。
- ということで、今週は的中。小島さんはオーソリティの除外ということで±ゼロ。今年の前半はこのサイトの予想は調子が良かった。また、加藤さんの予想も追加で、バリエーションが増した。夏競馬の後、次の予想は10月のスプリンターズステークスから。後半もこの勢いをキープしたいものだ。
6月25日 宝塚記念
- 今週は宝塚記念。今年前半の最後のG1だ。このレースは、基本的に天皇賞組、金鯱賞での2着以内、安田記念の2着、前走1着、そして海外帰りだ。ちなみに昨年は鳴尾記念の勝ち馬ということで小島さんが見事に的中した。ただ、今年は金鯱賞での2着以内、安田記念の2着、鳴尾記念の勝ち馬はいない。
- あと、このレースは切れよりもパワー型の方が強い印象がある。実際、クロノジェネシス、マリアライト、ゴールドシップ、サトノクラウン、ミッキーロケットが勝っている。但し、馬場が重い場合が多いからかもしれないが、、、
- 本命、対抗はディープボンドとタイトルホルダー。このメンバーならしょうがないでしょう。理由はエフフォーリアが輸送が苦手ということが大阪杯で分かってしまったから。エフフォーリアを切ったなら、本命対抗は天皇賞の一着、二着で行くのは妥当でしょう。
- この2頭で4歳と5歳の代表となるわけなので、あとはそれ以外の年齢の馬を選んでみよう。6歳からはヒシイグアス。大阪杯組では、先の2頭に次ぐ訳で、ダミアンレーンへの乗り変わりもいいはず。あとは7歳からでステイフーリッシュ。なんか人気はないのだが、海外では二連勝。切れるというよりもスタミナタイプであり、実は宝塚記念には向いていると思うのだが。
- ということで、結論は馬連ボックスで6-8-10-15。負けるとすれば、ルメールのオーソリティか牝馬のデアリングダクト。ただ、デアリングダクトは前走で牝馬を相手に6着だからなあ。
- 小島さんはそっちなんだ。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。好メンバーが集まりましたが人気馬各々に不安要素が多いので波乱
の可能性大です。穴激走馬の出番です。
テーマ:内枠先行絶対有利
- 開催2週目良馬場なので内枠と先行馬が絶対的有利だ。加えて、先手主張のパンサ
ラッサが絶好の稽古をしていたので、ハイペースの我慢比べになること濃厚。という
ことは最内枠で足を貯められるこの馬に最大のチャンスが来る。
- 結論:縦長展開で◎オーソリティがインから差し切る。馬連・ワイド相手は内枠先行
馬を優先に考えてパンサラッサ、ウインマリリン、アイアンバローズ、タイトルホル
ダー、エフフォーリア。
- 以上が上半期最後の予想です。今年半年もお付き合いいただきありがとうございまし
た。
加藤さんの予想
- 2022年上半期の総決算宝塚記念は、絶対にとりたいレースです。とはいえ、今回も推し馬、推し産駒、推し騎手
推し厩舎のオンパレードで迷いに迷います。
- とはいえ、予想は予想で冷静にということで、やはり関西馬(栗東)の牝馬という宝塚の傾向は気になるところです。
そこで行くと、推し中の”推し” デアリングタクトが当てはまりました。追い切りの様子も前走よりも調子が良くなっている様子で今度こそ復活の期待が高まります。単純に勝って欲しいです。
- 夜から朝にかけて雨が降るようですが、レース時は良馬場という前提で、パンサラッサとタイトルホルダーの先行の逃げについて何気に良い馬番から最後にキャッチできそうなディープボンド/キズナ産駒、大外から落ち着いた競馬ができそうなポタジェ/ディープ産駒あたりも絡みそうです。
ドゥラメンテ産駒からはアリーヴォを今回は推します。タイトルホルダーごめんなさい、m(_ _)m1番人気エフフォーリアとともに外します。(こっそり単勝買うかもですけどw)
- ということで、◎デアリングタクトに○ディープボンドとポタジェの最後の競り合いで▲アリーヴォが抜けてくる。
デアリングタクトと同枠8番の☆ステイフーリッシュ/ステイゴールド産駒は同じ位置に阪井騎手がうまくつければ怖い存在です。
- 7-15、13、18、8の馬連。4、6、7、8の枠連BOXも勝っておきます。(全く当たらないのも寂しいですし、福永グロリアムンディも怖いので)
- 夏本番前の大勝負、ワクワク感しかありません。
6月5日 ソングライン
- 安田記念はソングライン。ようやくG1をとったわけだが、完ぺきなレースだった。昨年のNHKマイルの二着で、マイルは強いとは思っていたけど、ようやくという感じだ。ヴィクトリアマイルから中二週というのは厳しいローテーションだったとは思うけど、それをはねのけたところは流石という感じだ。今後もマイルでは中心の存在となるのだろう。
- そして二着はシュネルマイスター。レース前は体が絞れていないとか海外レースからのローテーションはダメだとか、いろいろと言われていたが、それをはねのけた。最後、突き抜けるところまで行かなかったのは戦前言われた理由か、あるいは内外の違いなのかはわからないが、このメンバーなら惨敗はできないということか。
- 三着のサリオスは久しぶりにいいレースを見せた。二着に入ったと思ったのだが、最後にシュネルマイスターに差されたのは残念だった。でも、この馬もマイルから2000メートルがいいのだろう。あと、やっぱりレーンはこの馬のいいところを引き出してくれたのではないか。今後もこの馬は応援したい。四着のセリフォスは斤量が有利というのは間違いないが、もう少し伸びてくれたらなあ。逆にここまで四連勝で臨んできたイルーシヴパンサーやソウルラッシュの惨敗はやっぱり初めての58キロが原因ではないかと思うのだが、、、
- ということで、今回は選んだ馬が一着から四着までを占めた完璧な的中となった。サリオスが残ってくれたら万馬券だったけど、まあそこまで贅沢は言わない。安田記念は昨年も的中させたし、しばらくは得意なレースと言い続けることにしたい。次の予想は宝塚記念。加藤さん、次は待ってます。
6月4日 安田記念
- 今週は安田記念。去年はダノンキングリーで勝たしてもらったので、今年もとってみたいものだ。
- マイルのイメージは、マイルゴリゴリの馬がいるというイメージがあって、トロットサンダーみたいな馬がいるといいのだけど。
- マイルで実績があるのは、ファインルージュ、イルーシヴパンサー、シュネルマイスター、ソウルラッシュぐらいか。府中で強いのは、ファインルージュ、イルーシヴパンサー、シュネルマイスター、ソングライン、サリオスあたり。あとは格という意味でG1勝ち馬はカフェファラオ、シュネルマイスター、レシステンシア、サリオス。基本的にはこの中から選ぶのが良いのだろう。
- 本命はシュネルマイスター。普通に考えると今のマイルでは中心の存在だし、先の条件では3つとも満たしている。順調ならば中心なのは当然だ。但し、海外帰りであるのと初めての斤量58キロはちょっと不安だが、、、
- そして対抗はソングライン。ヴィクトリアマイルでは残念な結果ではあったけど、途中不利もあったようだし、それがなければ勝ち負けだった気はする。去年のNHKマイルでの二着は見事(小島さんはとった)だったが、その後は一番人気か二番人気。マイルでは中心と思っていいのではないか。ただ、ヴィクトリアマイルからの馬はグランアレグリアやアーモンドアイですら勝てないというのは不安ではある。
- あとは最強の4歳世代から二頭選んだので、他の世代から選んでみたい。一頭は3歳のセリフォス。NHKマイルでの負けは内側をついたからではないかとも思う。斤量54キロも牝馬よりも2キロも軽く、有利な気がするのだが。外差しの競馬でいいところを見せてほしい。あとは、応援馬券になってしまうが、サリオスを選んでみる。このところはいいところがないが、皐月賞、ダービーではいい感じだったし、鞍上はその時のレーン。この馬のいいところを引き出してくれると期待したい。
- ということで、結論は馬連ボックスで9-13-15-17。怖いのは最近調子のよいイルーシヴパンサーかソウルラッシュか。とはいっても、勝ってきたレースの格はそんなに高くないからなあ。イルーシヴパンサーは皐月賞10着の馬だし、ソウルラッシュは前走の勝ちは馬場は渋っていたみたいだしね。
- 小島さんは先週、ワイドで的中し、帰国後は好調だ。でも、そっちからですか、、、
小島さんの予想
- ダービー当たって調子に乗ってます、穴馬券薬屋です。さて、このレースは昨年と異
り主役不在の大混戦です。今春のあのレースに雰囲気似てます。では予想です。
テーマ:大混戦は惜敗馬から(再度)
- ヴィクトリアマイル好走馬に加えて、多様なステップレースから実績馬が参戦した。
こんなレースは善戦続きの馬の好走がある。
- 前走惜敗の馬も多数いて、ファインルージュなどは上位人気の一角になっている。そ
れならば、またもや人気の無いこの馬から行ってみよう。
- 結論:◎レシステンシア、今回も絶好の稽古をしていた。馬連・ワイド相手はファイ
ン、ソングライン、イルーシヴパンサー、ソウルラッシュ、ナランフレグで行ってみ
よう。
先行馬が少ないのでペースは落ち着くはずだ。タケシ、前から粘り込め!
加藤さんの予想
- 加藤さんは今週は決めきれないということでパスでした。二連勝なので期待したのだけど、、、次は宝塚ですな。
5月29日 ドウデュース
- ダービーはドウデュース。強かった。ダノンベルーガ、ジオグリフを前に見ながらの展開で、最後は突き抜けて、後ろからのイクイノックスにぬかせなかった。皐月賞は位置取りが後ろすぎたというだけだったのだろうか。ここから凱旋門賞を狙うとのことだが、頑張ってほしい。
- そして二着はイクイノックス。後ろからのレースはペースが速かったこともあり有利にも思えたが、ドウデュースには残念ながら届かなかった。直線に入るところでドウデュースの前にいたらどうなったかわからないが、皐月賞に続けて残念な結果に終わった。菊花賞はこの馬か。
- ダノンベルーガは悪いレースではなかったけど、最後、アスクビクターモアもかわすことができなかった。これはちょっと期待外れ。内側に入ったのが間違いだったかもしれないが、左回りでも結果は出なかった。ジオグリフはやっぱり距離だろうか。これだけのハイペースで最後の切れ味勝負になると、この距離では厳しいのかも。ロードレゼルはまあ、力通りなんでしょう。別路線組では毎日杯組のピースオブエイトが頑張ったけど、それでも6着だった。
- ということで、今回は完敗。まあ、本命サイドだからしょうがないといえばしょうがない。小島さんはさすが、見事にワイドを的中。アスクビクターモアはいいレースをしたと思うし、最後はよく粘った。加藤さんは本線と枠連を的中させている。今日は他のレースでも好調だったようで、流石というしかない。来週はG1シリーズの最後の安田記念。マイルはとりたいなあ。
5月28日 ダービー
- 今週はダービー。先週勝ったので、同じ競馬場の同じ距離のレースということで連勝したいものだ。ちなみに、皐月賞も小島さんともども勝たせてもらった。
- ダービーは皐月賞組か、毎日杯、青葉賞、京都新聞杯の一着馬が候補となるが、毎日杯は馬場が渋っていたし、青葉賞はそれほどレベルは高くなかった。京都新聞杯も勝ち馬は8番人気。今年はやっぱり皐月賞から選ぶのが筋だろう。あとはディープ産駒がやはり相性が良い。
- 皐月賞はジオグリフ、イクイノックスで最後はたたき合いだったわけだが、この両者が長い距離が大丈夫なのかはよくわからない。ドレフォン産駒というのはまだ評価ができない状況だし、イクイノックスはキタサンブラック産駒だから距離はいけそうな気はするが、キタサンブラックの母父はサクラバクシンオーだからなあ。距離自体が伸びるのがプラスになる可能性はあるんだろうか。でも、皐月賞でいい思いをさせてもらったので、今回も買ってはは見たい。
- 但し、本命はダノンベルーガ。前走は右回りがあまりうまくないのかなあとも思えたし、内枠の馬場は相当悪かった。府中は2戦2勝だし、皐月賞よりは上積みがあるのは間違いない。
- そして、対抗と▲にジオグリフとイクイノックスを選ぶことにする。ジオグリフが何故、それほど人気にならないのかがわからないが、距離が大丈夫なら負ける気はしないのだが。喉なりがすることがちょっと不安ではあるが。イクイノックスは皐月賞でも勝ってもおかしくないレースだった。
- あとは穴としてロードレゼルを選んでみる。青葉賞の二着は来るわけはないのだが、親戚にインティライミがいるという。この馬はダービーでディープの二着にきて、馬券を取らせてもらった記憶がある。鞍上がレーンというのも魅力で、先週の日曜日、レーンは絶好調だった。オークスでも内側でじっとしていながら、最後は半ば強引に馬場のいい外側に持ち出して二着に入った。彼は今、府中の走り方が一番わかっている気がする。
- ということで、結論は馬連ボックスで12-15-17-18。負けるとすれば、人気のドゥデュースなんだろうが、今年は二戦とも一番人気でありながら、負けているからなあ。朝日FSの勝ち馬も余りダービーでは勝てていない。
- 小島さんはドイツに出張から帰ってきて、今回のダービーでも穴をねらってきた。加藤さんも今週も予想を送ってくれた。加藤さんは何点買うんだろうか(笑)
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。今年は皐月賞上位4頭が他馬を引き離していて穴馬の出番無しかと
思われていますが、それでも狙ってゆきます。では、ダービー予想です。
テーマ:穴も皐月賞組から
- 上位4頭以外を無理矢理ピックアップすると、稽古内容の良い馬3頭になる。プラダリ
ア、オニャンコポンも良かったが内枠に入ったこの馬から行ってみよう。
- 結論:◎アスクビクターモアが先行粘り込む。馬連・ワイド相手はプラダリア、オ
ニャンコ、ダノンベルーガ、ジオグリフ、イクイノックスで勝負だ。前走は不本意に
も逃げてしまったが、番手のロングスパートで抜け出してくれ!
加藤さんの予想
- 外枠に皐月賞4強の人気馬が集中し、やはりここが中心と考えたいですが、中枠、内枠にも伏兵多しのこれまた混戦模様の今年のダービー。
- オークスに続いてまたも大外枠を引いたルメール-イクイノックス3番人気というのも買いやすいです。中長距離でも大丈夫なハーツクライ産駒から、武-ドウデュースは外せません。
この二頭の競り合いだと、ドウデュースが調子良さそうです。
- 外枠組からもう一頭入れるとしたら、土曜絶好調のレーン-ロードレゼル。ディープ産駒。
この3頭を推します。
- そして、新馬から推している、菅原-オニャンコポン。エイシンフラッシュ産駒も長距離でも末脚大丈夫かと期待したいです。
- 穴的にもう一頭入れるとしたらディープ産駒のミルコ-ジャスティンパレスを入れておきたいです。
さて、一番人気川田-ダノンベルーガは?あえてG1一番人気連敗中を踏襲して外します。(当日はドウデュースが1番になってるかもですけど。。。)
- というわけで、13、18 - 17、7、9、14で馬連と三連複。馬券として、6、7、8の枠連BOXも買っておこうかな(笑)
- 年に一度の最高のお祭り、楽しみです。
5月22日 スターズオンアース
- オークスはスターズオンアース。完勝だった。ポジションは中段で最後は大外で差し切った。上りは最速だし、今になってみるとこの桜花賞馬がなぜ一番人気ではなかったかと考えてしまうくらいだ。これなら三冠も狙えそうな気がする。
- そして二着はスタニングローズ。内側の前の方でじっとしていて、直線で思いきり外側に持ち出した。ダミアンレーンが久々の好騎乗という感じがしないでもないが、これまでの成績はあくまでも牡馬と対戦したものであって、牝馬だったら負けない馬なのだろう。素晴らしかった。
- 一番人気のサークルオブライフは出遅れてまったく競馬にならなかったが、スタート前のサウンドビバーチェの放馬がレースに影響したのは間違いない。一着二着はこれに影響されなかったということなのかもしれない。アートハウスもいい感じで直線までは来たけれど、もしかしたら馬場の内外の差のようにも見えた。あと、ピンハイは桜花賞に続く善戦。お父さんとは客室は違うけど、いずれ大きなところで勝てるかもしれない。今後に期待したい。
- ということで、今回は見事に的中。予想のロジックは見事だったようにも見えるが、外人騎手だけを選んでも、前走での勝ち馬だけを選んでも実は的中していたということにはなる。とはいったって、配当はスターズオンアースが大外で人気を落としたのとダミアンレーン騎乗馬の不人気でいい感じだ。今年はトータルでもプラスが確定しそうな勝ちになった。ちなみに加藤さんも単勝で勝った。この勢いを来週のダービーにもつなげたい。二週続けて二冠馬とかいうことになるんだろうか。
5月21日 オークス
- 今週はオークス。オークスはそれほど苦手なレースという印象はなくて、五月祭のときに勝ったという記憶がある。また、ユーキビバーチェの二着もとった。
- このレースはやっぱりステイヤーを選ぶべきで、三歳牝馬には2400メートルはかなり長い。なので、マイルより長いところでの実績は欲しい。桜花賞組はマイル路線の馬が多いが、ならばその中では圧倒的な強さが必要だろう。あとは府中での構想実績があるほうが良さそうだ。
- 府中で実績があるのは、スタニングローズ、サークルオブライフ、ナミュール、エリカヴィータ、ベルクレスタ、ライラック、パーソナルハイ、プレサージュリフト、ニシノラブウイングあたり。そして、前走までにマイルより長いところで実績があるのは、スタニングローズ、アートハウス、ルージュエヴァイユ、ホウオウバニラ、エリカヴィータ、ラブパイロー、パーソナルハイ、ニシノラブウイング。
- 両方でリストアップできたのはエリカヴィータ、スタニングローズ、パーソナルハイ、ニシノラブウイングの4頭だ。ただ、パーソナルハイとニシノラブウイングは前からの馬だからなあ。府中の2400メートルで逃げ切ることができるんだろうか。
- 本命はエリカヴィータ。府中では二戦二勝だ。キンカメ産駒はオークスとはそれほど相性は良さそうにも思えないけど、マイルを避けてきたのは、ここを狙ってきている感じはある。そして、対抗はスタニングローズ。サウジRCでコマンドラインといい勝負をしたというのはなかなか強い馬なんだろう。牡馬とずっと勝負をして勝ったり負けたりで、前走、牝馬で戦ったらきっちりと勝ったというわけだから。鞍上のレーンもそろそろいいところを見せてくれるんじゃないかと期待したい。
- あとは桜花賞組からやっぱりスターズオンアースか。大外は府中の2400メートルはそんなに不利にもならな気はするし、桜花賞組ならやはり強いんでしょう。もう一頭はアートハウスを選んでみる。前走2000メートルでい二番人気でちゃんと勝っているのはやはり実力はあるはず。鞍上も川田君だし、川田君はスターズオンアースではなくこっちを選んだ形だからなあ。
- ということで、結論は馬連ボックスで2-3-9-18。負けるとすれば、このところオークスに強いデムーロかなあ。あと、サウンドビバーチェは気になったけど、血統的にユーキビバーチェと関係なさそうだったので見送ることにしたい。
- 小島さんはドイツに出張で、金曜日に予想を送ってくれた。加藤さんも先週から予想を送ってくれている。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。先週はワイドが引っかかってくれてラッキーでした。今週は独逸より
お届けしますので旅程の都合で金曜夜の予想になります。
テーマ:末脚勝負
- 距離が伸びて直線も長いので、スローペースの上がり勝負となる。前走終いの脚が目立
ったのはスターズオンアース、サークルオブライフなどだが、今回は稽古も良かったこ
の馬から行ってみよう。
- 結論:◎ルージュエヴァイユの末脚に期待する。馬連・ワイド相手はスターズ、サーク
ル、アートハウス、プレサージュリフト、サウンドビバーチェ。
さて、乗り替わり名人の池添が激走を引き出せるか?
加藤さんの予想
- 先週は推しディープ産駒から4頭で予想を惑わせましたが、今週もドゥラメンテ産駒から4頭と悩みが多い。
今週は、予想に徹します!(推し産駒は買っておくけど笑)
馬場は良となってる想定。
- エリカヴィータとウォーターナビレラを推したいです。騎手で選んだ感がありますが、短距離経験の馬が多い混戦では、武と福永の経験値がものを言いそうです。
- ドゥラ産駒からはやはり怖いルメール、スターズオンアースを入れます。
長距離行けそうな川田アートハウスもいれておきます。
- @-9,3,18,6の3連複です。
穴でもう一頭入れるとしたら、ドゥラ産駒、石橋サウンドビバーチェです。
5月15日 ソダシ
- ヴィクトリアマイルはソダシ。やっぱり短距離のマイルは強いのね。ダートを走ったりしていたからという理由だけで切ったけど間違いだった。桜花賞で勝っているわけで、少なくともマイルまではちゃんとマークしなければならな勝ったというわけだ。
- そして二着はファインルージュ。一着も二着も4歳馬ということで、やっぱりこの世代からもっと選ぶべきだったのだろう。3着のレシステンシアは今回は先頭にたたなかったのが良かった気はする。マイルでもいいところを見せられるのは流石だ。。
- デアリングタクトはいい場所にいたけど伸びなかった。休み明けだったか、あるいは距離なのか。次のレースでもう少し長いところにきたら復活という感じが見られるのでは。テルツェットは後ろすぎ。レーンはなんかさえないなあ。ソングラインはいい感じではあったけど、もう少し前で勝負しないと厳しいレース展開だった気はする。
- ということで、今回はソダシをあっさり切ったところで負け。初登場の加藤さんはデアリングタクト勝負だったから、しょうがない。で、小島さんはワイドで見事にとった。流石という感じ。来週は牝馬だけど今年は難しい気がする。一週間、熟考したい。
5月14日 ヴィクトリアマイル
- 今週はヴィクトリアマイル。実は水曜日に大井の羽田盃で勝負をしたのだけど、なんと3連単で300万馬券ccの大穴が出て、流石に負けた。こういう馬券を一度は仕留めたいものではあるけど、人気薄の二着馬は唯一のディープ産駒。ダートでも重くなるとディープは来るんだなあと改めて思った次第。
- このレースは昨年も書いたけど、基本的に府中の実績、マイルの実績、ディープ産駒、G1馬という条件で選ぶのが基本だ。
- 府中の実績だと、ソングライン、ファインルージュ、テルツェットあたり。マイル実績はデアリングタクト、ソダシ、ティヴィーナ、ファインルージュ、レイパパレ、アンドヴァラナウト、テルツェット。ディープ産駒は昨年はやたら多かったけど、今年はマジックキャッスル、レイパパレ、デゼル、テルツェットあたり。G1馬はデアリングタクト、ソダシ、レイパパレ、レシステンシア、アカイイト。この中から選ぶのが基本でしょう。
- 本命はファインルージュ。四歳はある意味、最強世代と言われていて、この世代だと本当はアカイトリノムスメが一番強いと思うのだが、この馬はもういない。ソダシはダートに行ったりきたりでよくわからないのでちょっと選びにくい。となるとファインルージュはダービーは出遅れたけど安定した成績を上げている。連軸としては良いのではないか。鞍上もルメールだし、そろそろ勝ってもいいころだ。
- そして対抗はテルツェット。G1は惨敗しているけど、それ以外は安定した成績を上げている。前走も5着だけど、最後はいい形で差してきて、0.2秒差。鞍上はレーンだし、そろそろレーンもいいところを見せてくれないと。
- あとは、やっぱりソングライン。昨年のNHKマイルは同じコースで強さを発揮したし、そろそろG1をとってもいいのではないか。もう一頭は三冠馬のデアリングタクト。本当ならこんなところでは圧倒的な人気となっているべき馬だから、勝つときはあっさりという気もする。
- ということで、結論は馬連ボックスで1-2-11-18。レイパパレは強いとは思うけど、このところは勝っていない。また、馬場が雨続きで悪くなったら一昨年の桜花賞の再現ということで、デアリングタクト、レシステンシアの組み合わせを買う予定だったのだが、そんなに馬場は悪くなさそうだからなあ。今のレシステンシアにはマイルは長いと思う。
- 小島さんはそっちから来た。天気が悪ければ、考えたのだが。ちなみに今週は加藤さんも予想を送ってくれた。加藤さんは金持ってそうだから、つぎ込んでくるのかなあ。ちょっと楽しみ。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。強力なメンバー多数ですが牝馬限定G1なんですね、驚きです。馬券も
びっくりするようなオオアタリを出したいです。では予想です。
テーマ:好走は繰り返される
- このレースはリピーター好走が特徴だ。昨年3着マジックキャッスルが明らかな候補に
なるが、レース映像を見返したらもっと良い内容の馬がいた。不利な大外枠から先行し
て残り100mまで勝ち馬に食らいつき、2着と僅差に粘っていたこの馬だ。今年の馬番な
ら粘りこめる。
- 結論:◎レシステンシアの先行押し切りに期待。ちょうどいい具合に人気も落としてい
るので買い時だ。馬連・ワイド相手はソングライン、マジック、ファインルージュ、テ
ルツェット、クリノプレミアムで行ってみよう。
日曜は欧州に発つのでライブで見れないが、思い切った逃げを期待してるぞタケシ!
加藤さんの予想
- 錚々たるメンバー揃いで、純粋にレースが楽しめそうです。今回は予想を超えて、どうしても松山デアリンクタクトの復活劇が見たいです。
- 推しのディープ産駒が四頭ということで、戸崎マジックキャッスルと川田レイババレで行きます。馬場が重くなってそうなので、キズナ産駒からアカイイトを採用。
- ということで、単勝でデアリンクタクト、レイババレ。馬連で1から13、4、14。
- 枠で1-7,1-8てのも買っときます!もちょっと入れても良ければ、ミルコ、ミスニューヨークは穴で入れます。
5月8日 ダノンスコーピオン
- NHKマイルはダノンスコーピオン。もっと後ろから行くかと思ったが、中段から完璧な展開。大外ではなく真ん中に入れてきっちり勝ち切ったのは流石だ。やっぱりマイルはこの馬か。左回りがどうかと思ったが、府中だとあまり関係なかったという感じだ。マイル路線の中心にこの馬がなるのは間違いない。
- そして二着はマテンロウオリオン。いちばん後ろからいったのはちょっと意外だったけど、前半が結構、早い展開も良かったのか、最後は見事な脚で突っ込んできた。横山家は最近は強い。
- 期待したセリフォスは展開が向いていなかったか。最後もう少し伸びるかと思ったが、前から行った分、不利だった。これはインダストリアもそんな感じか。
- ということで、今回はダノンスコーピオンを左回りで切ったところで負け。来週は同じマイルだが、この反省を活かしたい。
5月7日 NHKマイル
- 今週はNHKマイル。皐月賞、天皇賞と連勝しているので、この勢いで勝ち続けたいところだ。ちなみに、去年はソングラインで小島さんが高配当を的中させている。
- このレースは3歳勢の中で2000メートルはちょっと、というメンバーが来るレースなのだが、昨年のシュネルマイスターのように強い馬も登場する。また、府中の長い直線で実績のある馬を選びたいところだ。
- マイルで実績のあるのはほとんどの馬ではあるのだが、連を外していないのはマテンロウオリオン、ソネットフレーズ、ソリタリオ、セリフォス、タイセイディバイン、インダストリアあたり。府中で実績があるのは、キングエルメス、トウシンマカオ、インダストリア、プルバレイあたり。基本的には府中の実績を重視したい。人気のダノンスコーピオンは左回りは大丈夫なんだろうかと疑問に思ったりする。
- 本命はインダストリア。マイルでも府中でも実績があり、鞍上はレーン。戸崎君からの乗り変わりはプラスなはず。わからないのはリオンディーズ産駒ということぐらい。もうちょっと長いところの方が良い気もするが。
- そして対抗はセリフォス。この馬はやっぱりこの世代ではナンバーワンではないだろうか。朝日FSでは一番人気だし、ダイワメジャー産駒というのもこのレース向きではあるように思える。
- あと、選びたいのはトウシンマカオ。なぜこんなに人気がないのかはよくわからないが、前走では一番人気の馬。負けたのも斤量を唯一57キロ背負わされたというのは理由の一つにはなるだろう。ビッグアーサー産駒というのはまだ実績はないが、サクラバクシンオーの血がマイルまでならいけそうな気はする。あとはファルコンステークスの勝ち馬プルパレイ。イスラボニータ産駒というのはあまりまだ実績はないけれど、デイリー二歳ステークスの負けは逃げたからでしょう。
- ということで、結論は馬連ボックスで4-6-11-16。負けるとすれば、というか怖いのはキングエルメス、マテンロウオリオンあたりかなあという感じだが。
- 小島さんは今週もまた、穴をねらってきた。昨年に続き高配当をゲットするんだろうか。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。先週は本命馬マカオンドールが霜降り粗品の呪い(笑)で失速したよ
うですが、気を取り直していつもの穴狙い行きましょう。
テーマ:評価されない前走勝ち
- 抜けた馬が不在の大混戦となった。皐月賞ジオグリフの狙い方(善戦続き)で良い穴
馬がいないので、今回は前走勝ちにも拘らず低評価の馬をピックアップする。ぴった
りな本命馬がいた。
- 結論:前走快勝◎プルパレイで行ってみよう。馬連・ワイドの相手はセリフォス、イ
ンダストリア、ソリタリオ、キングエルメス、トウシンマカオで勝負だ。鞍上ミルコ
もこのレースに相性が良いぞ。
5月1日 タイトルホルダー
- 天皇賞はタイトルホルダー。7馬身差という圧倒的な勝利だった。逃げ馬が他にいなかったということはあるけれど、いいペースで逃げて最後まで行った。この馬にとっては理想的なレースだったと思う。横山和にとっては初G1だったのね。菊花賞もとっているのにと思ったが、この時の鞍上は横山武だった。これを機会にいい馬に乗る機会が増えるとどんどん勝つことになるだろう。
- そして二着はディープボンド。展開が向いていなかったのかもしれないが、それでも2着に来たところは流石。ただ、この馬は現役最強のステイヤーとは思うのだがまだG1がとれていない。いつ取れるんだろうかとちょっと考えてしまう。
- 期待したテーオーロイヤルもいいレースをした。最後はディープボンドに差されたが、このところの充実ぶりは遺憾なく発揮されたんだろう。秋にはちょっと期待したいところだ。あとはシルバーソニックの落馬とレース後の外らちへの激突は心配したけれど、変なけがはなかったのこと。そこは一安心という感じだが、頑張って2着で入って柵を飛び越えようとして転び、しばらくたち当たらず心配かけて、最後、すくっと立ち上がったところは、なかなか可愛いかった。次のレースでは応援しようと思う。
- ということで、今回は本命サイドではあるけれど、先週に続けて連勝となった。このペースで来週も頑張りたいが、来週は結構、難しい気もする。本命はセリフォスなんだろうけど。
4月30日 天皇賞
- 今週は天皇賞。このレースは基本的にステイヤー、菊花賞の勝ち馬を選べばよい感じではあるのだが、今年はアリストテレスとかオーソリティは出走せず、去年の勝ち馬のワールドプレミアは辞めてしまった。
- となれば、このレースは二強でしょう。ディープボンドはステイヤーの中では最強だろうし、最強世代の菊花賞勝ち馬のタイトルホルダーは、他に逃げ馬もいないから楽にポジションも取れるだろう。懸念は両者とも外枠にいってしまったことと、タイトルホルダーは鞍上の横山和が最近はいい馬に乗りながら勝てないということぐらいか。
- 予想としてはこのメンバーなら、本命ディープボンド。そして対抗タイトルホルダーでしょうがないと思う。あとは気になるのはこの一年、4連勝のテーオーロイヤルぐらいかなあ。ダイヤモンドステークスの勝ち方は強かったと思う。
- ということで、結論は馬連16-18と枠連の4-8。負けるとすれば、阪神大賞典二着のアイアンバローズか万葉ステークスの勝ち馬のマカオンドール、ステイヤーズステークスのディバインフォースぐらいだけど、点数は増やせないからなあ。当てにいって負けるという最悪のパターンは避けたいのだが。
- 小島さんは今週も穴をねらってきた。
小島さんの予想
- 皐月賞的中で調子が上がってきました、穴馬券薬屋です。今週も穴狙いで連勝と行き
たいです。
テーマ:内枠の穴馬
- 8枠に揃った有力馬が強引に位置取りするので、自然とペースが上がる。したがっ
て、内枠でじっと我慢できる穴馬に最大のチャンスが来る。前走負けている穴馬候補
のなかでも内側にいて稽古絶好なのはこの馬だ。
- 結論:◎マカオンドールの差し脚に期待。馬連・ワイド相手はアイアンバローズ、タ
ガノディアマンテ、シルヴァーソニック、ディープボンド、タイトルホルダーで勝負
だ。
4月17日 ジオグリフ
- 皐月賞ははジオグリフ。強かった。いい位置につけて、イクイノックスの外から差しに行った。最後、もう一度伸びたイクイノックスに差し返されたかと思ったが、もう一度差し返して突き抜けた。前走の負けはやはり斤量さだったのかもしれないが、乗り変わりも良かった気もする。ドレフォン産駒ということでダービーがいけるのかどうかはわからないが、皐月賞の距離までは強いのだろう。
- そして二着はイクイノックス。展開としては最高で、ルメールは最後、勝ったと思ったのではないだろうか。最後、差し返されたところが惜しかった。こちらはキタサンブラック産駒だからダービーも狙ってくるのではないか。
- ダノンベルーガは最後、伸びることができなかった。これは右回りのせいなのか、あるいは馬場の悪い内枠を終始走ったことによるものなのかはわからないが、ちょっと意外な感じ。でもダービーは狙えるはず。ドゥデュースはスタートが悪すぎた。あとはデシエルトはやっぱり距離なのかなあ。今まで良の芝を走ったこともないし、スタートで頑張っちゃったのが原因なのかもしれない。もう少し見ないとわからない。
- ということで、今回は小島さんも的中し、久しぶりのダブロンだ。これで今年の収支はプラス。再来週の天皇賞はどうするか。かなり固い気はするのだが。
4月16日 皐月賞
- 今週は皐月賞。このところ、G1は荒れているが、今週はどうなんだろうか。皐月賞はスプリングS、弥生賞、若葉S組、共同通信杯組が強いが、一昨年はのG1からの直行組の一着二着で決まり、ここ二年は無敗馬がきている。
- スプリングS、弥生賞、若葉S、共同通信杯ではほとんど絞れない。勝ち馬で言えば、ビーアストニシッド、アスクビクターモア、デシエルト、ダノンベルーガとなる。また、今年の無敗はダノンベルーガ、デシエルト、イクイノックスの3頭だけ。昨年のG1の勝ち馬は両方とも直行ではない。
- ちなみに一番人気のドゥデュースは前走差し切れなかったのはどうかという感じがあるし、レース自体もそれほどタイムがいいわけでもなかった。
- 本命はダノンベルーガ。無敗で共同通信杯の勝ち馬。鞍上も絶好調の川田君であれば期待はできる。不安はハーツクライ産駒ということぐらい。若い時のハーツクライ産駒はどうなのかなとは思うが。そして、対抗はデシエルト。これも無敗で若葉Sの勝ち馬。鞍上の岩田康誠も最近、好調だし、ビーアストニシッドではなくこちらを選んだ。いける気がする。
- あとはもうこの流れで無敗のイクイノックスも選んでみる。間隔はかなりあいて久々ではあるけれどもルメールはジオグリフではなくこちらを選んだし、キタサンブラック産駒というのも興味がある。もう一頭はジオグリフを選んでみる。朝日FSは残念ながら5着だったけど、セリフォスに次ぐ二番人気に支持された馬。前走も負けたけれども斤量は唯一57キロだった。逆転はある。しかしドレフォン産駒ってどうなんだろうか。
- ということで、結論は馬連ボックスで1-14-16-18。負けるとすると、ディープ産駒のアスクビクターモアかなあ。
- 小島さんは先週は惜しかったけど、好調のようだ。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。先週はせっかく人気薄激走馬を拾ったのに、軸馬が最下位でオワリ
でした。めげずに穴狙い続けます。
テーマ:大混戦は惜敗馬から
- 有力馬の臨戦過程が多様で、ほとんどが初顔合わせの馬ばかりだ。こんなレースは善
戦続きの馬の好走があったりする。
前走惜敗馬は2頭いて、ドウデュースは人気サイドなので、もう1頭から行ってみよ
う。
- 結論:◎ジオグリフが巻き返す。馬連・ワイド相手はドウデュース、イクイノック
ス、アスクビクターモア、オニャンコポン、ジャスティンパレス。桜花賞も惜敗巻き
返しのパターンだったが2週連続があるか?
4月10日 スターズオンアース
- 桜花賞はスターズオンアース。ドゥラメンテ産駒だが、強かった。最後の直線でパーソナルハイが横から飛んできたが、それに影響もされずに最後に差し切るのは馬もいいし川田君もすごい。この馬は選べなかったが、選ぶとしたら鞍上で選んだのかなあ。
- そして二着はウォーターナビエラ。理想通りの競馬ができたのはこの馬だろう。最後に鼻差で負けたのは、運不運かもしれないけれど、実力は出し切った感じで流石、武豊。シルバーステート産駒というのがよくわからなかったが、シルバーステートはディープ産駒なのね。マークしておくべきだった。
- 期待したピンハイはいいレースができた。最後、もっと内側を狙ったらパーソナルハイあたりとごちゃごちゃすることなく伸びたのではないかとも思うが、、、軽量でしかも体重が落ちているのが懸念だったけど、この馬は今後期待できる気がする。サークルオブライフも惜しかった。上り最速で4着はこの展開なら見事とは言うべきでしょう。もうちょっと内枠ならよかったかも。プレサージュリフトはちょっと後ろすぎではなかったかなあ。
- ということで、今回は空振りに終わった。小島さんがちゃんとスターズオンアースを紐に選んでいるのはさすがだ。
4月9日 桜花賞
- 今週からクラシック。まずは桜花賞だ。昨年は惜しくも選んだ馬が二着から五着で、ソダシ以外は読み通りだったので、予想の方向は間違っていない気がする。
- 桜花賞はチューリップ組が強く、距離的にはディープ産駒が良いみたい。あとは余り負けている馬は、この時期だとやはりだめなんだろうとは思う。
- ディープ産駒、もしくはお爺さんがディープである馬は、ナムラクレア、カフジテドラゴン、パーソナルハイ、ピンハイ、クロスマジェスティ、アネゴハダ。プレサージュリフトは母父がディープ。チューリップ組はピンハイ、ウォーターナビレラ、サークルオブライフ、ナミュール。ここまで3着以内を外していない馬は、アルーリングウェイ、ピンハイ、サブライムアンセム、スターズオンアース、クロスマジェスティ、ラブリユアアイズ、プレサージュリフト、サークルオブライフ。
- 本命は3つの条件に当てはまっているピンハイ。人気はないけど、今まで出遅ればかりで連がらみ。実は強いんじゃないかと思う。そして、後は上記の条件を二つ満たしている馬を選んでみることにする。対抗はプレサージュリフト。メンバーで唯一の無敗馬で、ローテーションにも余裕はある。
- あとはサークルオブライフと、クロスマジェスティ。前者は2歳女王で本命でも良いとは思うが、三番人気。狙いどころのような気はする。後者は人気がないが、ディーマジェスティ産駒。お父さんは皐月賞の勝ち馬で、この時期は期待できるのではないか。
- ということで、結論は馬連ボックスで5-9-14-16。負けるとするとナミュール可とは思うけど、大外枠はやっぱり辛いのではないか。
- 小島さんは先週、大穴を逃したが確実にワイドは取ったみたい。
小島さんの予想
- ハナ差で3万馬券取り逃がした穴馬券薬屋です。しかし皆さんに内緒で買ってたワイ
ドが当たったので、好調の波が来ているはずです。では穴予想行ってみましょう。
テーマ:ぶっつけ本番
- 例年の傾向では阪神1600m同じ条件での好走が繰り返される。トライアルで好走した
サークルオブライフやナミュールが人気しているようだが、狙いはぶっつけ本番で人
気薄の馬だ。
- 結論:◎ラブリイユアアイズ、休養十分で馬体回復したことが大きい。馬連・ワイド
相手はサークル、ナミュール、ナムラクレア、ライラック、スターズオンアースま
で。
- お父さんのロゴタイプにも万馬券お世話になった(2017安田記念)。娘にも激走期待し
ているぞ。
4月3日 ポタジェ
- 大阪杯はポタジェ。いい位置につけていて、最後にうまく差し切った。2000メートルばかりを使っているし、4歳のときの新潟大賞典の持ちタイムは良かったのは確か。しかし、金鯱賞からうまく逆転したのは狙っていたということなんだろうか。
- そして二着はレイパパレ。やはり、金鯱賞から逆転した。前走二着でジャックドールとの差が出てしまったと思ったが、本番で逆転したという形だ。いやいややはりこの馬は強い。
- ジャックドールはハイペースが問題だったともいえるし、落鉄していたらしいからそこも残念だった。それよりもエフフォーリアはどうしたんだろうか。現役最強と思っていたが、関西では初レース。関西の水があわなかったのかなあ。あまりの惨敗にびっくりするだけ。
- ということで、今回も全くダメ。当てに行っただけに、ダメージは小さくない。小島さんは三連複を当てたららしい。流石というしかない。クラシックで巻き返しを図りたい。
4月2日 大阪杯
- 今週は大阪杯。去年は重馬場でコントレイルがモズペッロに差されるという思わぬ結果に終わったレースだ。
- ただ、今年は最強世代の4歳が二強の座を占めている。エフフォーリアはレースをするたびに勝つ。これは現役最強馬ということだろう。この馬にダービーで勝ったシャフリアールはドバイでも勝った。なので、エフフォーリアが最強なのは間違いないだろう。本命はこの馬。
- そして対抗はジャックドール。前走ではレイパパレに完勝したわけだし、前から行く強みはある気がする。
- この2頭を選ぶと、なかなか他は買えない。3連単も考えたのだが、三着はレイパパレかウィンマリリンあたりになるのだろう。ただ、なかなか人気のない馬が馬券に飛び込んでくる感じがしない。
- ということで、結論は馬連4-6の一点で行きたい。負けるとすれば重馬場の場合でのレイパパレかウィンマリリンぐらいかなあ。
- 小島さんは昨日そうそうに予想を送ってくれた。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。今回は枠順発表前の金曜昼版予想をお届けしてます。ぎりぎりまで考
えても当たらないので(笑)、じゃなくて、週末遠出の予定ですのでご理解ください。
テーマ:格より調子
- 王者エフフォーリアの始動戦で仕上がりは上々に思われる。順当ならカタい決着だが、
紛れを狙うなら叩き上げてきた馬の番狂わせだ。前走も上位評価で好走しているのはジ
ャックドール、キングオブコージなどだが、想定人気を考えてこの馬を主役に指名する
- 結論:◎アリーヴォの激走に期待。馬連相手はエフフォーリア、ジャック、キング、ヒ
シイグアス、ポタジェまで。代打の豊さん、一発をお願いします。
3月28日 ナランフレグ
- 高松宮記念はナランフレグ。内側からさっと差した。確かにこのところ1200メートルではいい走りをしていたみたいだけど、買えなかった。重馬場の実績はないけれど、ダートで実績はあるし、ゴールドアリュール産駒というところもプラスだったのかなあ。丸田君は初めてのG1で泣いていた。良かった良かった。
- そして二着はロータスランド。この馬は重馬場実績がある。結局、ペースが早くてしかも馬場が重いというのがこの結果を招いたということか。残念だけどなかなか買えない馬券だった。
- レシステンシアはあんな早いペースでしかも先頭からの競馬。正直、横山武の乗り方はおかしくなかったか。ちょっと残念に思う。メイケイエールは外枠が不利だったのかなあ。サリオスは外に出したらダメでしょう。同じ内枠で勝ったナランフレグは内側から伸びたわけだから、1枠だったら内側から行ってほしかった。
- ということで、今回は全くダメ。来週の大阪杯は固いんじゃないかなあ。
3月27日 高松宮記念
- 今週は高松宮記念。G1のシーズンが本格化するが、最初に的中しておくと楽なので、ぜひとも買っておきたいところではある。昨年は一番人気二番人気で決まったが、やはり距離適性や自力は重要なのだろう。
- 1200メートルで実績があるのは、レイハリア、レシステンシア、キルロード、メイケイエールあたり。中京で実績があるのはレシステンシア、シャインガーネット、レイハリア、キルロード、メイケイエールあたり。ただ、重馬場なのでそのあたりはどう影響するんだろうか。
- 本命はレシステンシア。これはしょうがないでしょう。このメンバーなら格は上だし、昨年は二着。昨年の勝ち馬だし、負けられないと思う。そして、対抗はメイケイエール。シルクロードステークスの勝ち馬でもあり、距離適性はいいでしょう。一番人気、二番人気の組み合わせでつまらない感じはするが、このレースは牝馬が強く、しょうがない気はする。
- あとは、この距離初挑戦のサリオス。この馬は3歳のときから応援しているのだが、そろそろひと花咲かせてほしい。強い馬なので、このまま終わってはもったいない気がする。
- もう一頭は、ジャンダルムを選んでみる。前走、オーシャンステークスの勝ち馬でもあり、ちょっと今回は応援してみたい。
- 結論は馬連ボックスで1-7-8-17。負けるとすれば阪急杯の勝ち馬のダイアトニックか。鞍上の岩田康誠は最近調子いいからなあ。
- 小島さんはそっちからですか。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。G1シーズン第一弾は混戦の短距離戦!伏兵多数で目移りしますが、高配当を期待しましょう。では、予想です。
テーマ:今度こそは
- このレースでは逃げや追込みのような極端な脚質の馬では不利がある。前から行ってそこそこの末脚が使える馬をピックアップする。
候補になるのはレシステンシア、メイケイエール、サリオスあたりだが、狙い目は復活したこの馬。
- 結論:◎ダイアトニックが2年前の無念を晴らす。馬連とワイドの相手でレシス、メイケイ、サリオス、ロータスランド、サンライズオネストで勝負しよう。
2月20日 カフェファラオ
- フェブラリーステークスはカフェファラオ。好位置からぶっちぎっての完勝。やっぱり府中のマイルとの相性の圧倒的な良さはここでも証明された。強かった。
- そして二着はテイエムサウスダン。外枠だったけど前から行ってのの前残り。馬場は前残りだし、1400メートルのスペシャリストでもいける感じだったのか。根岸ステークスの勝ち馬はこういう馬場ならやっぱり無視しちゃいけない。
- タイムフライヤーは5着によく頑張った。あたりの脚を考えたら、もう少し前で競馬をしていたら2着は期待できたのではないかと思うとちょっと残念。エアスピネルはあんな後ろからでは無理でしょう。デムーロ、ちゃんと乗ってねと思う。テオレーマはやっぱり力の差があるか。フェブラリーステークスに牝馬はやはり難しいのか。
- ということで、今回は残念ながら負け。次は高松宮記念。このあたりで勝つと、今年は楽なのだが。頑張りたい。
2月19日 フェブラリーステークス
- さあ、今週からG1が始まる。フェブラリーステークスは府中のマイルということで、直線が長く特徴があるせいか、リピーターが多い感じはする。あとは外人騎手が好成績を残している。ちなみに、今年残念なのはテーオーケインズが出走しなかったということで、ちょっと混戦模様になっている。
- 府中で実績があるのは、テオレーマ、カフェファラオ、レッドルゼル、アルクトス、エアスピネル、サンライズノヴァあたり。マイルが強いのはカフェファラオ、アルクトス、テオレーマ、ソリストサンダー、エアスピネルあたりとなる。
- 本命はカフェファラオ。昨年の勝ち馬だし、条件はぴったり。テーオーケインズが不在なら負けられないのではないだろうか。そして、対抗はどうせならまたリピーターということで、エアスピネルを選んでみたい。ちょっと年齢はいっちゃったけど、G1馬になる最後のチャンス。雨もプラスになるだろうし、応援したい。
- あとは、外人騎手ということでテオレーマを選んでみたい。このところ、女の子のレースでは地方ではあるけど連勝しているし、最内枠からいいところを見せてくれたりしないだろうか。
- あとは応援馬券でタイムフライヤー。このところ、出遅れとか直線で不利を受けたりとかしているけど、馬場が重くなれば悪くはないんじゃないだろうか。人気はあまりにない気がする。
- 結論は馬連ボックスで1-6-7-16。負けるとすれば、アルクトスかレッドルゼルか。テイエムサウスダンは1400メートルまでだと思うのだけど。
- 小島さんはそっちからですか。
小島さんの予想
- ご無沙汰しておりました、穴馬券薬屋です。今年も人気薄本命で予想をお届けしま
す。
テーマ:雨乞い
- カフェファラオ、ソダシなど砂を被りたくない馬が引っ張るのでハイペース競馬
になるだろう。加えて、土曜の雨で早いダートになっていれば、この馬に最大のチャ
ンスが来る。
- 結論:◎アルクトスに賭ける。馬連相手はスワーヴアラミス、ソダシ、ソリストサン
ダー、テイエムサウスダン、インティ、テオレーマで勝負だ。2年前の南部杯と同様
の馬場になれば、全頭ぶっちぎるはず。
1月3日 新年を迎えて
- 明けましておめでとうございます。
- さて、私事ではありますが、一昨年、思わぬ病気で死にかけましたが、おかげさまで体調も回復しつつあります。
- オミクロン株で今年の前半は世の中どうなるかわかりませんが、今年は活動を本格化したいと思っています。これまでの活動に加え、M&Aアドバイザーの仕事、100年ライフの仕事などが本格的に展開できれば良いと思っています。
- また、明日から久しぶりの学生生活にもトライしてみます。横浜市立大学では今年も教える立場を頂けますが、一方で学ぶ立場にもなるというのはなかなか楽しみでもあります。ただ、果たしてついていけるのかどうか、そのあたりは不安を感じている部分もありますが、まあなるようにしかならないでしょう。
- いずれにしましても、いろいろな方々のお世話になりながら活動をしていくことになるかと思います。今年もよろしくお願いいたします。
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