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コラム (2017)

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最新ニュースに関してのコメントは、Newspick(こちら)でいろいろと勝手に語らせてもらってます。


12月28日 タイムフライヤー

  • ホープフルステークスはタイムフライヤー。最後の外からの脚は凄かった。最初は出遅れてダメだと思ったのだけど、最後は見事に差し切った。この馬は前走2位だったから切ったのだけど、もしかしたらこの馬は強いかもしれない。そして二着はジャンダルム。この馬は好位から行けたかと思ったけど、最後は切れの差なのか抜かれてしまった。

  • 期待したルーカスはいいところなく負けた。この馬はこれで終わるんだろうか。3歳での活躍を期待したいところだが。まあ、今週の負けは材料も少ないからしょうがないということか。

  • ということで、今年のG1はこれで終わり。今年を反省すれば、的中させたのは皐月賞、スプリンターズステークス、秋華賞、阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークスだけ。皐月賞の配当が良かったのでトントンという感じだったけど、2歳はまぐれみたいなものだから、ちょっと不本意。かすったレースは多かったのだけどね。来年はもうちょっと勝率を上げよう。

 

 

12月27日 ホープフルステークス

  • 今年は有馬記念で終わりではなく、最後のG1がまだ残っている。有馬記念は正直、失敗だったけど、それをとりかえすべくこのレースがあるのだと思う。ましてや、今年は二歳馬のG1は2戦2勝。相性はいいはずだ。

  • ただし、正直、全くわからない。ましてやオルフェーブル産駒やロードカナロア産駒もいない。この状況では前のレースでの結果と展開の読みぐらいしか頼れるものはないのかもしれない。前走でレベルが高いと思えたのは、やっぱり重賞の東スポ2歳Sだろう。2着のルーカスはコース取りが悪かったけど、それでも2着。そして、スクリーンヒーロー産駒。シャルルマーニュは好位からの3着。そして、ヴィクトワールピサ産駒。どちらも魅力的に見える。

  • あとは内側が伸びるから、逃げ馬を選んでみたいということで、ジュンヴァルロを選んでみよう。前走では2000メートルをきっちりと逃げ切っている。無敗なんだし、もうちょっと人気が出てもいいと思うのだが。そしてもう一頭はロードアクシス。デビュー戦は重馬場だし無視してもよい。気になったのは、ブレイクランアウト産駒ということ。お父さんは早熟だったけど、それを受け継いでいるのであればここで勝ってもおかしくない。

  • 結論として、馬連ボックスで4-8-10-12。ルーカスを入れても、結構、高配当になる。

  • 小島さんも最後は大きく狙ってきた。

小島さんの予想

  • 今年もお世話になりました、穴馬券薬屋です。現在、軽井沢に放牧中ですが、今度こそ 最後G1なので思い切って勝負します。

  • テーマ:シンプルに絞って万馬券

  • 結論:2017年最後は社台系のみでまとめてみよう。◎タイムフライヤー、阪神1800mで 上がり33秒台を出している。○ステイフ―リッシュも中京2000mで33秒台。残りはフラ ットレーとルーカスを指名。馬券は4頭BOX三連複で今年最後の万馬券を叩き出すぞ!

 

 

12月24日 キタサンブラック

  • 有馬記念はキタサンブラック。まあ、2番を引いたところで勝ちなんだろうが、最後のレースも全く危なげなく勝った。やっぱりこういうときは単勝10万円が正解なんだろう。オグリキャップのときからそう思っていたのだが、それを今回できなかったのはちょっと悔やむ。しかし、正直、引退おめでとうと言いたい。

  • わからなかったのは、二着のクイーンズリング。これもラストレースで、内枠、そして鞍上もルメールと条件が揃っていたのに、、、牝馬を選んだところまでは良かったが、距離適性でクイーンズリングを選べなかったのはちょっと残念。やっぱり今は内枠から買わなければならなかったのね。

  • 期待したスワーヴリチャードは最後伸びなかった。ミッキークイーンも外枠だったのがダメだったのか。ブレスジャーニーは直線、いい感じで入ってきたのだがやっぱりもうちょっとかかるんだろうか。

  • ということで、今週は残念ながら負け。とはいえ、今年はこれがラストじゃない。ちょっと、最後は頑張ってみようと思う。でも二歳なのにオルフェーブル産駒もロードカナロア産駒もいない。水曜日に悩むことにしたい。小島さんは予想を送ってくれるんだろうか。

 

 

12月23日 有馬記念

  • 今週は有馬記念。普通はこれでJRAのG1は最後ということで気合を入れるのだが、今年はもう1レースある。水曜日も頑張って予想しなければいけないけれど、今年の2歳の予想は二連勝なので行けるのか。

  • 今週の話題の中心はやっぱりキタサンブラック。このレースで引退ということだ。内枠もお約束のようにちゃんと引き、やっぱり本命なんだろうか。ただ、不安なのは天皇賞の泥んこ馬場での勝ちが前走に影響したところで、果たして今回はちゃんと仕上がっているんだろうか。そのあたりはちょっと不安。基本的にこのレースは3歳と古馬の対決で、去年は見事にサトノダイヤモンドが勝った。やっぱり3歳馬は無視できないだろう。あとは、世代間対決をどう見るかだ。

  • 本命はスワーヴリチャード。ミルコはサトノクラウンではなくこっちを選んだ。3歳馬は秋にとても成長するし、この馬は秋2戦目。若くて疲れておらず、レース展開もそれほど気にしない。連軸としては間違いない気がする。そして、対抗は古馬の代表としてのキタサンブラック。前走の負けはやっぱり気になるし、疲れが本当に取れているのかは気になるけれどまったく外すわけにもいかない。

  • 後、古馬の有力どころを考えてみたけれど、サトノクラウンはやっぱり馬場が渋っていないとつらい気がする。また、ジャパンカップの勝ち馬のシュヴァルグランはいいとは思うけど、G1を二連勝できる格があるのかはちょっと疑問。前走は内枠に恵まれた気もする。むしろ選んでみたいのは別路線からのミッキークイーン。この馬はずっと強いと信じているのだが、そろそろ牡馬を蹴散らしてもいいのではないか。休み明け二戦目で本領発揮を期待したい。

  • 最後のもう一頭は、思い切ってもう一頭の三歳馬であるブレスジャーニーを選んでみる。この馬は3歳ということもあるけれど、長期休み明けの3戦目。1戦目の菊花賞は泥んこ馬場だから無視するとして、前走はいい感じの3着。もともと、東京スポーツ杯2歳Sではスワーヴリチャードを外から差している。実力を発揮すれば、3歳世代のナンバーワンかもしれない。あまり人気はないけれど、そろそろ本来の実力を出してくれるのではないかと期待してみる。

  • 結論として、馬連ボックスで2-4-13-14。負けるとするとようやく本領発揮のシュヴァルグランか。

  • 小島さんはそっちから来ましたか。

小島さんの予想

  • 今年もお世話になりました、穴馬券薬屋です。G1は11連敗中ですが万馬券2つで今年 もプラスです^^V。最後の有馬もダメモトで絶好調穴馬を指名します。

  • テーマ:イブの有馬は幻ワイン

  1. 中山の特異性:過去の波乱時にも見られたが、中山得意な馬が突然激走するのが このレースだ。中山の重賞成績ではキタサンブラック他全8頭が浮かび上がる。ここ から脚質と枠順で更に絞ってヤマカツエース、キタサンなどの6頭になる。その中で 調教の動きが一番なのはこの馬だ。

  • 結論:◎シャケトラだ。宝塚記念では4着まで迫ったが有馬では最後に押し切る。単 勝と馬連相手にヤマカツ、キタサン、シュヴァルグラン、スワーヴリチャード、ミッ キークイーンで勝負! あれっ、今年はもう一つG1があったぞ。

 

 

12月17日 ダノンプレミアム

  • 朝日杯FSはダノンプレミアム。好位からきっちりと勝つ横綱相撲という感じだった。今回のメンバーでは唯一の無敗馬。でも、あんなに完ぺきに勝つとは。今年はホープフルS組というのが出てきたから、この馬が世代最強とは言えないけれど、少なくともマイルまでは中心なのは間違いない。

  • そして二着はステルヴィオ。当然のように後ろから行って、最後は届かなかったけど二着に入った。直線が長ければもっと勝負になるから、NHKマイルあたりは狙いどころなんだろうかとは思う。

  • カシアスはいい感じかな、と思う場面はあったけど、最後に伸びなかった。そして穴と思ったヒシコスマーはいいところなし。タワーオブロンドンはダノンプレミアムとの勝負はついてしまった感じだけど、、

  • ということで、今週も本命サイドだけど見事に的中。苦手な2歳馬を連勝したのは初めてかも。次は有馬記念。これはキタサンブラックなんでしょうね。

 

 

12月16日 朝日杯FS

  • 今日の韓国戦はひどかった。まあ、二軍だからしょうがないところはあるけれど、守備はひどかった。センターバックの二人は連動してなくて、ボランチも守備では全く機能していない。サイドバックも右の植田は全くダメ。やっぱり、主軸は海外組でないとダメなんでしょう。センターバックは麻也と本当は森重がいいんだけど。ボランチにもやっぱり長谷部は不可欠。それがわかっただけでも収穫ということでしょう。

  • で、今週は朝日杯FS。先週は二歳馬のレースで馬券を取ったので、この勢いで今週も頑張りたいところだ。先週はオルフェーブル産駒が頑張ったけど、今週はいない。むしろ、今週の注目はロードカナロア産駒だ。

  • 基本、このレースは前走では連対しているのがいいだろう。ということで、本命はステルヴィオ。連を外していないロードカナロア産駒。前走は負けたけどあの展開で後ろから二着に入るのは凄い。先週に続いて新しい産駒が注目を浴びるはずだ。そして対抗はダノンプレミアム。唯一の無配馬で前走はステルヴィオを破っている。さすがにこの馬は外せない。

  • 後、買ってみたいのはカシアス。去年もキンシャサノキセキ産駒のモンドキャンノが来たけれど、今年もそうならないか。前走はタワーオブロンドンの二着だったが、あれは選んだコースの差じゃないかと思う。二回ぐらい行き場を失った感じで勢いをそがれている。もうちょっと外なら先着できなかったな。もう一頭、勝負してみたいのはヒシコスマー。前走勝っているのが理由の一つだが、これまでの3レースでの成長が見逃せない。

  • 結論として、馬連ボックスで1-7-10-11。負けるとするとロードカナロア産駒のダノンスマッシュか素直にタワーオブロンドンか。

  • 小島さんは「コツコツ」をやめて勝負してきた。今年のプラス確定が羨ましい。

小島さんの予想

  • 今年はプラス確定していますが、10連敗中の穴馬券薬屋です(笑)。ここまできたら意 地でも狙います。

  • テーマ:最初から結論

  • ◎フロンティア:内枠、岩田騎手、先行脚質、マイル実績、人気薄で穴馬条件全てを クリア―した。これに賭けるしかない。

  • 馬券:人気馬が強力なので三連単で絞って勝負だ。相手はダノンプレミアム、タワー オブロンドン、ステルヴィオにして、フロンティアが1着or2着or3着付けで万馬券を 狙う!

 

 

12月10日 ラッキーライラック

  • 阪神ジュベナイルフィリーズはラッキーライラック。完璧なレースだった。真ん中あたりでちゃんと控え、一番人気のロックディスタウンを前に行かせ、最後は外に持ち出して、きっちりと差し切る。この馬の走る姿はなんか、前走なんかもぎこちない感じがしないでもないけど、それでも勝てるのは凄い。この馬はもしかしたらこれから走り方が洗練されてくるとものすごく強くなるかもしれない。

  • そして二着はリリーノーブル。この馬の位置取りはもっと良くて、川田君は勝ったと思ったんじゃないだろうか。3着のマウレアを含めて、この3頭がこの世代の中心となる気がする。

  • ロックディスタウンはちょっと前過ぎたのか、あるいは久々がこたえたのか。最後の伸びは全くなかった。今後、逆襲があるのかどうかは気になるところだ。

  • ということで、今週は見事に的中。このレースを的中させたのは本当に久しぶりじゃないだろうか。この勢いで、来週の2歳も取ってみたいところだが、、でも牡馬にはオルフェーブル産駒はいないのね。

 

 

12月9日 阪神ジュベナイルフィリーズ

  • 今週は阪神ジュベナイルフィリーズ。今週から二週間は、正直2歳のレースなのでさっぱり自信がない。本当は先週か先々週に的中させておかなければならないのだが、、

  • 今年が楽しみなのはオルフェーブル産駒の登場。どちらかを選んでみたいとは思う。ただ、若い女の子は正直、何を考えているのかわからない。でも、強い馬は少なくともいいレースをしているはず。後、アルテミスステークス組がよさそうというのが去年の教訓だ。

  • 本命はアルテミスステークスの勝ち馬であるラッキーライラック。前走の勝ち方は完璧だったし、タイムも悪くはない。他の前走勝ちの馬よりは強いんじゃないだろうか。

  • そして対抗は同じアルテミスステークス組のラテュロス。前走は3着だったけど、2着のサヤカチャンは展開が向いた感じ。ディープ産駒の意地を見せてくれるといいのだが。あと選びたいのは、他の新馬戦、未勝利戦以外の勝ち馬からで、マドモアゼルとリリーノーブル。マウレアを切ったのはそんなにそこでのタイムが良くないからで、ロックディスタウンを切ったのは休み明けという理由だけ。鞍上がルメールだから勝ってもおかしくないのだが、、、

  • 結論として、馬連ボックスで2-6-7-11。結構、勝負馬券だけど、来れば安くない。負けるとすると、やっぱりロックディスタウンかなあ。

  • 小島さんは「コツコツ」ということを言い出した。

小島さんの予想

  • 長期連敗中の穴馬券薬屋です。一気に挽回しようとするとさらに傷口広げるので、コ ツコツ穴狙いに徹します。

  • テーマ:鬼の居ぬ間に

  1. 距離実績と騎手:近走でマイル以上の好走馬で絞ってみると、ラッキーライラッ クなど10頭になる。今週は実績上位騎手が香港出張中なので残った者から戸崎君を指 名しよう。

  • 結論:◎マウレアが差し切る。馬連相手にラッキー、ロックディスタウン、リリー ノーブル、トーセンブレス、サヤカチャンで勝負だ!

 

 

12月3日 ゴールドドリーム

  • チャンピオンシップはゴールドドリーム。これで中央のダートG1を両方とも制覇した。

  • ペースは予想とは異なり結構、スローになった。前残りの展開だったけど、そこを後ろから差した。2着、3着、4着が前で残ったのだから、そこで勝てたというのは、この馬は間違いなく強い。ここまでの凡走は地方が嫌いだったんだろうか。鞍上のムーアが抜群に良かったのかもしれない。

  • そして2着がテイエムジンソク。確かにみやこSの勝ちは見事だったけど、この馬は展開に恵まれたうえで強さを見せた。短距離の中心になるのかもしれない。

  • アポロケンタッキーが走れなかったのは痛かった。アウォーディーは頑張ったけど、展開が向いていなかった。この馬はこんな感じで終わってしまうんだろうか。サウンドトゥルーは直線で全然伸びず、いいところなし。疲れていたんだろうか。

  • ちなみに1着、2着はスピード指数で、前走1番の馬と、ここ5戦で1番だ。シンプルにスピード指数を信じていれば勝てたのだが、、、

  • ということで、今週も負け。来週から2週間はさっぱりわからない。

 

 

12月2日 チャンピオンズカップ

  • 今週はチャンピオンズカップ。先週は最後の一頭の選び方で失敗したような気もしていて、今週はそういうことがないようにしたいと思っているのだが、そもそも選び方が決まっていない。最近のダートは勝つ馬がいろいろと変わり、去年のアウォーディーのような、今はこれが強いんじゃないかという馬がいない。おかげでJBCでは3レースとも惨敗したのだが、、、

  • ただ、中京の1800メートルというちょっと特殊なコースということを考えると、コース適正は重要に思う。中京で強いのはサウンドトゥルーぐらい。そして、1800で実績があるのはアウォーディー、グレンツェント、アポロケンタッキー、ゴールドドリーム、ローズプリンズダムあたり。そして、今日の中京のダートは良なので、そういう力の必要な馬場での実績がある馬はとみると、アウォーディー、ゴールドドリーム、アポロケンタッキーあたりとなる。

  • 本命は中京に強いサウンドトゥルー。JBCクラシックでの勝ちは強かったし昨年もこのレースを勝っている。選ばないわけにはいかないでしょう。そして対抗はアポロケンタッキー。ムラがある感じがするし、前走の惨敗はよくわからないけど、距離と良馬場での実績は見逃せない。

  • あとはやっぱりアウォーディー。最近、勝ち切れない感じがないではないが、そろそろ来てもおかしくない。そしてもう一頭はゴールドドリーム。鞍上のムーアがこの馬でどういうレースをするのかちょっと興味がある。先週もアイダホを外人トップにもってきている。

  • 結論として、馬連ボックスで9-11-14-15。このレースは7歳以上がダメというのと外枠は厳しいというところを考えると全滅の可能性もあるが、、、ノンコノユメの復活とか乗り変わりのカフジテイクとかみやこSの勝ち馬のテイエムジンソクはやっぱり怖い。特に怖いのはルメールのカフジテイクかなあ。

  • 小島さんはそんなところからですか。

小島さんの予想

    なかなか

  • 今年後半未勝利で12月になってしまいました(汗)、穴馬券薬屋です。でも、当てに 行っても面白くないので人気薄の激走馬を見つけます。

  • テーマ:4頭に絞って

  1. コースと距離と枠順:このレースは中京コースへの適性と距離の対応力、それに 7枠8枠以外の馬が好走の確率が高い。前走の成績を踏まえて4頭まで絞って、

  • 結論:◎キングズガード、短距離馬のイメージだったが前走で1800mは克服した。馬 連BOXでノンコノユメ、アウォーディー、ゴールドドリームとの6点で勝負だ!

 

 

11月26日 シュヴァルグラン

  • ジャパンカップはシュヴァルグラン。ようやくG1を獲得した。最後の伸びは見事だったと思う。

  • そして二着はレイデオロ。最後、キタサンブラックを差せるかという感じだったが、最後に見事伸び切った。いやいややっぱりダービー馬は強い。

  • キタサンブラックは最後伸びずに3着。いい感じで逃げていたのだが、最後に追いつかれたのはやっぱり天皇賞のダメージだろうか。一着二着は天皇賞組でないわけだから、この影響は大きかったかもしれない。ちなみにシュヴァルグランはスピード指数では前走も5走平均もトップ。選んでおかなければいけないのかもしれない。

  • 選んだソウルスターリングとサトノクラウンは思い切り前走の影響が出ていた。ソウルスターリングはもうちょっと前でレースして、キタサンブラックにプレッシャーをかけるぐらいでないといけないんだろう。アイダホは外車の中では最上位だったけど、やっぱり外車は来ないのね。アイダホじゃなくて、スピード指数を理由としてシュヴァルグランを選んでおくべきだったのだろう。

  • ということで、今週も負け。でも、キタサンブラックはこれで有馬記念はきっちりと勝ちそうな感じがする。来週はもっとわからないチャンピオンズカップ。アウォーディーが最近、鉄板でないのでどうしよう。ムーアから行くか、、、

 

 

11月25日 ジャパンカップ

  • 今週はジャパンカップ。先週はペルシアンナイトを選んだのは良かったけど、エアスピネルを選ばなかった。先々週はとても惜しかった。今週は頑張りたいところだが。

  • 今年のこのレースはキタサンブラックがラス前を勝つのかどうか、そこに注目が集まるのだが、果たして前走の泥んこ馬場での激走の影響は残っていないのか。そこが気になる。少なくとも安田記念のサトノアラジンのやる気のない競馬のように、重馬場で走ったのちはかなり大きなダメージがあるんじゃないか。なので、キタサンブラックを全面的に信じられないと思うのだ。でも内枠をちゃんと選んだからなあ。

  • 日本馬での候補はやはり長めのG1で好走した実績にある馬だろう。シュヴァルグラン、レイデオロ、キタサンブラック、サウンズオブアース、レインボーライン、ソウルスターリング、マカヒキ、サトノクラウン、ワンアンドオンリーあたり。全然絞れないが、ワンアンドオンリーはもう来ないだろうし、マカヒキもしばらく復活しない感じはする。

  • この中で、本命として選びたいのがソウルスターリング。人気は落ちているけれど、負けているのは毎日王冠のように先頭に出されてしまったレースと前走の泥んこ馬場。キタサンブラックを前においてレースができる今回はちょうとオークスのようなレースができるんじゃないだろうか。しかも斤量は53キロ。チャンスはある。

  • そして対抗はサトノクラウン。やっぱりミルコは絶好調だし、前走もキタサンブラックに負けないぐらいの強いところを見せた。あとはやっぱりレイデオロ。ここまで1敗しかしていないのだから、やっぱり強いのだろう。

  • そしてもう一頭としては、外人を選んでみたい。最近、外人は全くさえないけれど、そろそろ来てもいいのではないか。少なくとも凱旋門賞でサトノダイヤモンドより上位に来ている馬は2頭いる。そこで選んでみたいのはアイダホ。鞍上のムーアも魅力的だ。

  • 結論として、馬連ボックスで2-8-12-14。もちろん、キタサンブラックが来たらどうしようもないのだが、、、、

  • 小島さんは小島さんで、全然違う勝負をしてきた。

小島さんの予想

    なかなか

  • 息子(牡15)がとうとう第1号HR打ちました、穴馬券薬屋です。負けないように父ちゃんも大きいの狙います!

  • テーマ:盲点になった実績馬を狙う

  1. 府中重賞実績:東京競馬場での2400m重賞で好成績をあげている馬から行くべし。ダービー、オークス、JC好走馬は9頭いるがその中で稽古が良かったのがシュヴァルグランとサウンズオブアース。人気薄からの原則により、

  • 結論:◎サウンズオブアースが今年も驚きの好走を見せる。馬連相手にキタサンブラック、レイデオロ、シュヴァル、マカヒキと猛稽古のヤマカツエースで、大ホームランだ!

 

 

11月19日 ペルシアンナイト

  • マイルチャンピオンシップはペルシアンナイト。道中は最後方だったけど、最後に凄い脚で突っ込んできた。このレースで3歳が勝つのはなかなかなかったが、この馬は皐月賞のときからいいと思っていたけど、開花した感じがする。ハービンジャー産駒はモズカッチャンに続いて2連勝。しばらくは流行りになるんだろうか。

  • そして二着はエアスピネル。最後まで買ったと思ったんだろうが、ちょっと残念。でもこの馬の安定性は見事だと思う。出たら軸馬にすべきなんだろうか。

  • 本命と考えたサトノアラジンは惨敗だった。前走の重馬場での凡走は影響があったんだろうか。マイルでこの負け方は状態の悪さか、気持ちの問題か。しばらく休ませてあげたほうがいいかもしれない。そして、レッドファルクスも最後、伸び切らなかった。レース展開は悪くないと思ったのだけど、伸びそうなところで前が狭くなったのはちょっと残念。本当は大外に出したほうが良かったのではと思うのだが。イスラボニータも伸びなかった。

  • ということで、残念ながら今週も負けた。

  • 来週はJC。キタサンブラックを信じていいんだろうか。いやいや、来週はちょっとソウルスターリングに注目しようと思う。馬場次第ではあるけど、、、

 

 

11月18日 マイルCS

  • 今週はマイルチャンピオンシップ。先週はかなり惜しかった。古馬のG1はきっちりと勝ちたいし、このレースは昨年、的中させている。ちょっと頑張りたいところだ。

  • マイルチャンピオンシップは、基本的に(1)マイル適正、(2)年寄りは駄目、6歳までで、連対馬は4歳と5歳がほとんど(3)富士S組は上位着順か、一番人気。(4)3歳は厳しい、という感じ。

  • マイル適性はサトノアラジン、エアスピネル、イスラボニータ、ウインガニオン、ペルシアンナイトあたりがマイルの実績がある。今年の富士ステークスは一着の一番人気はエアスピネル、二着がイスラボニータ。あとはG1馬はサトノアラジン、レッドファルクス、レーヌミノル、イスラボニータ。G1馬はやっぱり格上なのかな、と昨年のレースでは思った。

  • この中で、本命はサトノアラジンとしたい。春のマイルは抜群の強さだったし、前走の惨敗の原因は重馬場であることはわかっている。そして対抗はレッドファルクス。短距離の王者だが安田記念の3着はミルコのコース取りの失敗だったし、それでもかなり惜しいレースだった。たぶん、マイルでも強いはず。

  • あとは昨年二着のイスラボニータ。一着になれるかどうかは微妙だが、昨年も連対。2000メートルまでならどのメンバーにもいい勝負ができる。そしてもう一頭はペルシアンナイト。3歳だから不安ではあるが、皐月賞ではお世話になったし、本当なら本命にしたいところ。

  • ちなみに有力どころと思っていたエアスピネルは武豊のケガと路チューで乗り替わりがやっぱり不安で、先週は見事にそうなった。今週もやっぱりマイナスじゃないだろうか。

  • 結論として、馬連ボックスで5-7-12-18。お世話になった馬を並べた感じでなんか固い馬券になったけど、上位6頭とその下は結構、差があると思う。負けるとすると、エアスピネル。

  • 小島さんはまた、ぜんぜん違う馬が軸になっている。

小島さんの予想

  • 今年は京都未勝利だという事実に気がつきました、穴馬券薬屋です。なので今週も びっくりするような馬から大きく狙って逆転しましょうか(笑)。

  • テーマ:メジャー志向

  1. 淀巧者:過去の傾向より、このレースは距離適性よりもコース適性の方が強い。 京都コースに強い馬はエアスピネルやイスラボニータなど。その中で稽古が良かった この馬が本命だ。

  • 結論:◎ダノンメジャーが驚きの激走を見せる。馬連相手にエア、イスラ、レッド ファルクス、サトノアラジン、ペルシアンナイトにクルーガーまでの全部万馬券狙い だ!

 

 

11月12日 モズカッチャン

  • エリザベス女王杯はモズカッチャン。スローペースに恵まれが感じ無きにしも非ずだが、期待通りの競馬をした。デムーロが好調なのかもしれないけれど、最後にきっちりと伸び切ったのはこの馬の力を表している気がする。しばらくは牝馬の中心と考えてもいいかもしれない。

  • そして二着がなんとクロコスミア。確かに府中牝馬Sでトップだったし、この時はお世話になった。この馬こそ、スローペースに恵まれた気もしないでもないが、強いのね。ここまで手を広げられなかった。お世話になった馬は買わないといけない。

  • 惜しかったのは期待したミッキークイーン。最後は差したと思ったのだけど、、、でもあの展開で外から来られるのは結構、復調気配なじゃいだろうか。もうちょっとうまく乗ってくれると当たったのだけど、、、

  • ルージュバックはいいところが全くなかったのは後ろからだったからか。ディアドラは乗り変わりが厳しかったんだろうか、、、いずれにしても、今回は惜しい負け。負けは負けだけど。

  • 来週のマイルは雪辱したい。

 

 

11月11日 エリザベス女王杯

  • 今週はエリザベス女王杯。先週、G1が一週間開いたので、その前にJBCに挑んだのだが残念ながら惨敗。今週はちょっと立て直したいところだ。

  • しかし、今年は昨年と違っていいメンバーが集まった。エリザベス女王杯は基本的に長めの距離に実績のある馬が強く、リピータが多い。あとは3歳も来るけれど、来る馬は強い馬。さらに去年は、小島さんが見事に万馬券を取ったのだけど、びっくりしたシングウィズジョイ。去年の反省からの学びは外人騎手かマンハッタンカフェ産駒かというあたりだ。

  • リピータはクイーンズリング。3歳はモズカッチャン、リスグラシュー、ディアドラ。マンハッタンカフェ産駒はクイーンズリング、クインズミラーグロ、ルージュバック。外人騎手はトーセンビクトリー、クイーンズリング、モズカッチャン、ヴィブロス、ルージュバック。2000メートル以上で実績があるのは、モズカッチャン、クイーンズリング、ミッキークイーン、ディアドラ、スマートレイアー、ヴィブロス、ルージュバック。候補馬は多い。

  • この中で選んでみたいのはモズカッチャン。秋華賞は惜しかったけど、落鉄していたらしいということ。ちなみに大井では目の前で全然別の馬だけど落鉄を見た。ありゃ大変だ。今回は秋華賞ほど馬場は悪くないし、今回は実力発揮と行きたい。そして対抗はやっぱり牝馬では一番強いと思うミッキークイーン。宝塚記念の3着は復活の兆しと思えるし、牝馬の休み明けは期待できる。

  • あとはリピーターのクイーンズリング。昨年、このレースで勝った後、さえないレースが続いているが、この馬は突然、来る。もう一頭は迷ったけど、マンハッタンカフェ産駒ということでルージュバックを選んでみる。

  • ちなみに有力どころと思っていたスマートレイアー、リスグラシューは武豊のケガと路チューで乗り替わりになり、これはかなりマイナスじゃないだろうか。

  • 結論として、馬連ボックスで5-7-10-17。負けるとすると、ルメールのヴィブロスか。それほど鉄板ではないと思うのだけど。ディアドラもルメールに選ばれなかったのはちょっと残念と思う。

  • 小島さんは昨年、このレースで万馬券。今年はと思っていたら、また、全く考えていない馬から来た。

小島さんの予想

  • 2週間ご無沙汰でした、穴馬券薬屋です。昨年万馬券ヒットしたこのレースですが今 年も荒れるのでしょうか?まあ、荒れるの信じて穴狙いします。

  • テーマ:馬力勝負

  1. 底力勝負に強い馬:最近の悪天候で土曜日も淀の芝は34秒以上上がりがかかる 決着になっている。日曜日も同様な傾向になると仮定すると、スピード馬ではなくて 馬力型の馬が好走する。そのなかで一番の人気薄が本命だ。

  • 結論:◎トーセンビクトリーが大穴をあける。馬連相手にモズカッチャン、リスグラ シュー、ミッキークイーン、ディアドラ、ジュールポレール、マキシマムドパリで全 部万馬券勝負だ!

 

 

10月29日 キタサンブラック

  • 天皇賞はキタサンブラック。いやいや、強かった。出遅れたし、ダメかと思ったけど、武豊はまったく焦らず、内側からずっと上がっていき、最後は外に出していった。騎乗は見事というしかなかったし、それに答えたキタサンブラックも大したものだ。こういう馬場だと本当に馬の強さが出るんだろうか。、

  • そして二着はサトノクラウン。この馬は重馬場上手なのは間違いないが、鞍上もデムーロ。先週に引き続き、連に絡むということはやっぱりデムーロは重馬場上手なんだろうか。重馬場をちゃんと重視していると、この一番人気、二番人気の組み合わせは考えておかなければならないんだろう。そして三着が重馬場でよさそうなレインボーライン。結果としては、重馬場ということをもっと重視するべきだったというっことだ。

  • サトノアラジンはやっぱり最後方からの競馬では、あの馬場では難しかった。リアルスティールは好位からいいレースだったと思う。グレーターロンドンも途中まではいい感じだったけど、最後は重馬場に負けた感じ。ソウルスターリングは正直、チャレンジしたけどかわいそうだった。この馬はもうちょっとちゃんと勝たせてあげなければいけない。

  • ということで、今週も外した。秋の好調は終わってしまった?そんなことはない。まだ、G1はたっぷり続く。

  • 一週間あいてのエリザベス女王杯は、去年は全くダメだったからな。今年は雪辱するぞ。

 

 

10月28日 天皇賞

  • 今週は天皇賞。先週の菊花賞は残念な結果だったけど、秋の天皇賞は昨年も的中させている。古馬のレースは取っておきたいところだ。

  • このレースはやっぱり府中での実績は重要なのだろう。府中で実績があるのは、ネオリアリズム、リアルスティール、キタサンブラック、ソウルスターリング、グレーターロンドン、サトノアラジン、マカヒキあたり。

  • 今年、難しいのは前走で惨敗したキタサンブラックの取捨選択だ。前走の凡走は意外だったが、今回も内枠は引けなかった。前に行く馬はロードヴァンドール、ソウルスターリングもいるので、果たして楽に最短コースを回ってこられるのかどうか、そこは不安なので、今回は見送りたい。

  • ソウルスターリングも前走はちょっと辛かった。牝馬との対戦ではなく距離適性からこちらを選んだとは思うけど、前の競り合いはやっぱりちょっと辛いのではないか。マカヒキも前走は全くダメで、しばらく復活は難しいようにも思う。

  • となると、やっぱり本線は毎日王冠組か。毎日王冠では今年は3連単を取ったこともあり、この路線を重視することにする。

  • 本命はサトノアラジン。安田記念も毎日王冠も府中で連対。2000メートルまではこなせる。そして対抗は昨年も2着のリアルスティール。デムーロが変わっちゃったのはちょっと痛いけれど、毎日王冠の勝ちはすばらしかった。

  • となれば、あとはやっぱり毎日王冠上位のグレーターロンドンも選んでおきたい。ロンドンブリッジの子というは魅力と思っていたのだけれど、そろそろG1をとってもいいころではないか。そして、ここまでディープ産駒を選んだのだから、もう一頭はステファノスを選ぶ。昨年も3着、一昨年は2着と、このレースとの相性は良い。この馬もそろそろG1を取りたいだろうし、このレースが一番のチャンスなんじゃないかと思う。

  • 結論として、馬連ボックスで4-12-13-14。負けるとすると、あっさりとキタサンブラックが勝っちゃうパターンではないか。

  • 小島さんはそっちですか。ちょっと考えたんだけど、、、

小島さんの予想

  • またまた負け続けております、穴馬券薬屋です。しかし、当てに行くと持ち味が出な いので今週も満振り狙います!

  • テーマ:外国人がアツい

  1. 今シーズンの重賞はデムーロ、ルメールに独占されているので、ここでも外国人 が絡むと勝手に予想する。その中でも調子が良さそうなのはこの馬だ。

  • 結論:◎ネオリアリズムがシュタルケ鞍上で押し切る。馬連相手リアルスティール、 ソウルスターリング、ステファノス、キタサンブラック、サトノクラウンにロード ヴァンドールまで。

 

 

10月22日 キセキ

  • 菊花賞はキセキ。最後は余裕で差した。重馬場をこなして最後、させるのはこの馬はやっぱり強いと思う。流石は神戸新聞杯で最先着。ルーラーシップ産駒は道悪では強いんだろうか。覚えておこう。

  • ただ、二着はかすりもしなかった。どうやったら、クリンチャーを選べるかというと、クラシック上位組ということだけかと思っていたのだけど、実はスピード指数の最近の5戦の平均だと4着となる。この指数の1位はキセキなので、実はこういうタフな競馬だとこの指数が有効なのかもしれない。ただ、この指数の2位がプラチナヴォイス、3位がクリノヤマトオーとなるとなかなか選べないのだが、、、でも、アルアインより上だったからなあ、、、

  • 期待したアルアインは、いい競馬だったけど、最後は伸びなかった。やっぱりもうちょっと前から行くべきか。ダンビュライトもよいレースだったけど、最後は力尽きた感じ。こっちはもう少し仕掛けが遅いほうが良かったのかもしれない。マイスタイルは途中であきらめた感じで脱落していった。とっても残念。

  • ということで、今週は外した。秋の好調がこれで途切れていなければいいのだけど。

  • 来週の天皇賞は、キタサンブラックを選ぶか否か。まあ、枠順が発表されてから考えてみよう。外枠だったら買わないで勝負か。

 

 

10月21日 菊花賞

  • 今週は菊花賞。スプリンターズステークス、秋華賞と秋のG1は二連勝。さらに先週の毎日王冠も3連単を的中、府中牝馬Sを的中していて、このところ馬券だけは調子が良い。今日の富士ステークスは3連単を狙って負けたけど、菊花賞は的中させいたいところだ。

  • このレースは基本的に神戸新聞杯組が強く、セントライト記念組は3着まで。そして、クラシック路線で来るのは結構、強い馬。そしてかなりの確率で来るのは秋の上り馬。3000メートルという長距離は基本はあまり関係ない感じがするのが普通のときの傾向。さらに昨年はステイゴールド産駒の重賞勝ち馬というのが条件に付け加わったっ感じがする。

  • セントライト記念の3着までは、ミッキースワロー、アルアイン、サトノクロニクル、神戸新聞杯組としては、アダムバローズ、サトノアーサー、ベストアプローチ、キセキ、タンビュライト、マイスタイルとなる。

  • ただ、今年が難しいのはおそらく重馬場。こうなると例年の傾向はちょっと通用しない気もする。長距離の重馬場はパワーのある長距離血統でないとつらいように思う。また、皐月賞の2着馬は出てこないし、ダービーは1着から3着までが出てこない。クラシック路線の上位組で出てくるのは、皐月賞だとアルアイン、タンビュライト、クリンチャー、ダービーだとマイスタイル、アルアイン、タンビュライトとなる。

  • あとは重馬場で実績のある馬は、ウインガナドル、ステイッフェリオ、アダムバローズ、サトノアーサー、タンビュライト、アルアイン、マイスタイルあたり。

  • 本命はアルアイン。これは皐月賞でお世話になったのでしょうがない。でも、出走馬の中ではクラシックの実績はナンバーワン。鞍上もルメールとなれば、重馬場のレースで下手なことなしないだろう。前から行くレースも明日の条件にはあっていると思う。そして対抗は、やっぱりキセキでしょう。神戸新聞杯では最先着。秋の上り馬という条件にはあうと思う。ミルコは今日の富士ステークスでは残念だったけど、菊花賞では帳尻をあわせてくるはず。

  • あとは重馬場実績を重視してみる。選ぶのはタンビュライトとマイスタイル。この2頭はダービー出走馬の中で残った馬での最先着となっているし、重馬場での実績もある。

  • 結論として、馬連ボックスで13-15-16-18。なんか外枠ばかりだけど。負けるとすると、ミッキースワロー、ウインガナドル、アダムバローズあたりだろうか。

  • 小島さんは今週はその馬から行くんですね。タテ目を狙おうかと思ったら、3連単もですか。

小島さんの予想

  • 絶妙に2連敗しております、穴馬券薬屋です(笑)。今週は秋華賞と比べて層が薄いの で思い切り絞って勝負です。

  • テーマ:重馬場パワー勝負

  1. トライアル重視:ほぼ人気通り決まったのでトライアルで好成績の馬が今回も掲 示板を独占すると見た。セントライト記念3頭と神戸新聞杯の4着までが対象。調教 とオッズを加味して浮上したのはこの馬だ。

  • 結論:◎サトノアーサーの先行力に期待。馬連はアルアインとの1点勝負。三連単で アーサー、アルアイン軸で3着サトノクロニクル、ミッキースワロー、キセキ、ダン ビュライトの万馬券勝負だ。

 

 

10月15日 ディアドラ

  • 秋華賞はディアドラ。重馬場でスタートもあまりよくなかったけど、最後の末脚は見事だった。ルメールの騎乗も見事ということだろうが、この馬は強かった。紫苑ステークス1着からの秋華賞馬はこの10年はなかったが、それを見事に覆した。重馬場で強いのか、それとも夏を越して力をつけたのか、ちょっと今後注目したい。

  • そして二着はリスグラシュー。この馬もディアドラと一緒に後ろから来たが、いい脚をして、最後、二着に飛び込んだ。なかなか勝てない感じはするが、それでもこの馬の安定性は捨てがたい。逆に本命としたモズカッチャンは最後、リスグラシューに鼻差で差された。デムーロも途中で勝ったと思っただろうが、最後にリスグラシューにまで差されたのはちょっと残念。もしかしたら、仕掛けが早かったのかもしれない。(追記:モズカッチャンは落鉄していたらしい)

  • アロリエットはやっぱり2000メートルは長いんだろうか。やっぱりクロフネ産駒だからのような気はする。また、ファンディーナは今回は早めの仕掛けをしたが、結果は惨敗。強い馬だと思うので、なんかどこかで復活劇を作ってあげたいところだけど、今後、どうするんだろうか。気になるところではある。

  • ちなみに、一着から三着まではオークスの上位馬。馬場が重かったかからかもしれないが、長めのところでの実績がそのまま反映された感じはする。また、二着三着はミスプロ系というかネイティブダンサー系なので、この血統はやっぱり秋華賞にあっている気はする。

  • ということで、今週も見事に的中。秋はちょっと好調だ。小島さんは穴狙いになっているけど、きっちりとタテ目が来ている。もしかしたら、小島さんのタテ目は狙いどころかもしれない。

  • 来週の菊花賞はなんかメンバーがいまいちのような感じだけど、、、、

 

 

10月14日 秋華賞

  • 今週は秋華賞。先々週のスプリンターズステークスは的中したけど、実は先週の毎日王冠も3連単を的中し、今日も府中牝馬Sを的中させた。なんか最近、ちょっと好調だけど、この勢いを維持してみたいものだ。

  • このレースは実は結構、難しいのだが、昨年これを見事に的中したのが、血統ビーム。これによれば、秋華賞にはミスプロ系があっているという。血統は正直、よくわからないのだが、今年の出走馬でネイティブダンサー系はモズカッチャン、ブラックスピーチ、リスグラシュー、タガノヴェローナ、リカトピスとなる。

  • 紫苑ステークスの1着馬は毎年、このレースはこない。来るのは1着組以外か、あとはローズS組。でも、ローズSでの勝ち馬のラビットランの勝ちは展開に恵まれていた感じはある。また、一番人気のアロリエットも強いとは思うけど、クロフネ産駒で2000メートルは大丈夫だろうか。

  • 本命はモズカッチャン。血統が決め手ではあるけれど、オークス2着はやっぱり魅力。お父さんもハービンジャーだし、鞍上も絶好調。先週もお世話になったし、今週もお世話になりたいところだ。そして対抗はリスグラシュー。このところなかなか勝てないけれど、このメンバーなら連軸にはなり得ると思う。

  • あとは春に勝負していない馬として、リカトピス。血統も無敗も魅力的。もしかしたら、ここから化けることもないだろうか。あとは迷ったけど、紫苑ステークス1着のディアドラを二着の可能性を捨てられず入れておこう。

  • 結論として、馬連ボックスで4-7-13-14。負けるとすると、やっぱりアロリエットか。

  • 小島さんはその馬から行くんですか、、、気にはなってはいるのだけど、、、

小島さんの予想

  • とうとう50代に突入した穴馬券薬屋です。馬齢を重ねても常に攻めの予想をお届け します。

  • テーマ:重馬場パワー勝負

  1. 雨の淀:今回の予想はシンプルだ。重い馬場での実績があるのはリスグラ シュー、ディアドラなど6頭。その中でも稽古で2週続けて絶好の動きをしていたこ の馬が本命だ。

  • 結論:◎レーヌミノルが押し切る。馬連相手にアエロリット、リスグラシュー、メイ ショウオワラ、ディアドラ、ファンディーナ、ヴゼットジョリーの6点。人気馬がコ ケれば10万馬券まであるぞ!

 

 

10月1日 レッドファルクス

  • スプリンターズステークスはレッドファルクス。ペースがスローで、そこで後ろの方から行ったので、届くかと思ったけど見事に届いた。やっぱり、馬場やコンディションの問題がなければ短距離ではこの馬は強い。マイルまでは、現状、一番安定感がある。安田記念の負け方はデムーロの失敗だと思うし、しばらくこの馬の転嫁が続くんじゃないかとすら思ってしまう。

  • そして二着がレッツゴードンキ。岩田君が内側から強襲するんじゃないかと予想したのだけど、まさにそうだった。岩田君のコメントだと、一瞬、勝ったという感じのようだったらしいけど、いや、いいレースだった。

  • 三着のワンスインナムーンは、スローペースに恵まれた感じはしたが、やっぱり3条件を満たしているだけのことはある。この馬はもしかしたら強いのかもしれない。そして4着はなんとスノードラゴン。レッツゴードンキのうしろからやっぱりするすると上がってきた。馬場が悪ければ、まだまだいける気もする。

  • 全然ダメだったのは、セイウンコウセイ。いいところなく負けた感じだ。この馬はやっぱり馬場があれてないとダメなような気がする。今後、もしかしたらダートもありか。

  • ということで、今週は見事に的中。秋のG1はいいスタートを切った。小島さんもかすったし、この流れで、どんどん勝っていきたい。(来週の毎日王冠に、ソウルスターリングが出るんですな、、)

  •  PS:凱旋門賞のサトノダイヤモンドは残念でした。馬場が全くあってなかったようだ。今年もちょっと残念。

 

 

9月30日 スプリンターズステークス

  • さあ、今週から秋のG1がスタートする。まずはスプリンターズステークス。昨年は残念ながら取れなかったが、今年の秋はいいスタートを切りたいところだ。

  • このレースで重要なのは、昨年の敗戦でも思い知ったが、距離適性と中山との相性。あとは前でレースをするほうが有利で、G1馬という格も重要な感じだ。

  • 1200メートルで実績があるのは、セイウンコウセイ、ワンスインナムーン、レッドファルクス、ビッグアーサーあたり。連対率も考えると、ダイアナヒーロー、モンドキャンノ、ダンスディレクターもある。中山で実績があるのは、フィドゥーシア、ワンスインナムーン、レッドファルクス、メラグラーナ、ファインニードルあたり。

  • 前に行く馬を考えると、セイウンコウセイ、フィドゥーシア、ワンスインナムーン、ダイアナヘイローあたりだろうか。そして、G1馬はレッツゴードンキ、スノードラゴン、セイウンコウセイ、レッドファルクス、ビッグアーサーとなる。

  • 本命はレッドファルクス。これは昨年の勝ち馬だし、今年の高松宮記念の3着も負けて尚、強しという感じ。また、ルメールが凱旋門賞に行っていれば、国内はデムーロでしょう。そして対抗はセイウンコウセイ。春の短距離の王者ではある。ただ、不安なのは春は馬場が悪かったから、、、もし、中山の馬場があれていれば強いとは思う。

  • あとは、このメンバーなら格上を重視したいところではある。選んでみたいのはビッグアーサーとレッツゴードンキ。前者は昨年の一番人気。休み明けは厳しいかもしれないけれど、もともとは強い馬。レッドファルクスを破る力が示されているのはこの馬だけだと思うのだけど。後者は春の二着馬。桜花賞馬ではあるけど、短いところの方が強いと思う。あとは岩田君が内側から抜けてこないかとの期待もある。

  • 結論として、馬連ボックスで2-3-8-10。負けるとすると、3つの条件を満たしたワンスインナムーンなんだけど、、、

  • と思っていたら、小島さんはそっちからですか。

小島さんの予想

  • 暫くのご無沙汰でした、穴馬券薬屋です。秋シーズンもご期待に添えるよう、手加減 無く穴狙いします。お楽しみください。^^

  • テーマ:スタミナのスプリンター

  1. 底力勝負:どのメンバーにもチャンスのあるのでテンから流れるスタミナ勝負に なるはず。1200mの実績に加えて1400mや1600mの好走馬に可能性が大きい。近一年に 絞るとレッツゴードンキ、レッドファルクス、ワンスインナムーン、モンドキャン ノ、シュウジが候補だ。

  2. 中山相性:この中で中山コース好走しているのはレッド、ドンキ、ワンスだ。人 気薄からの原則を使って、

  • ◎ワンスインナムーンが新王者だ。馬連相手に、レッド、ドンキ、モンド、 シュウジと動きが良かったセイウンまで。最大450倍まであるぞ!

 

 

8月31日 オーストラリア戦

  • いやいや、予選突破が決まった。オーストラリア戦は2-0。快勝だった。

  • 先発から本田、香川、岡崎を外し、更に、予想されていた柴崎も先発には使わなかった。よかったのは、MFに長谷部、井手口、山口蛍を並べたこと。いわば、全員ボランチという感じで、それほど前掛かりにはならなかった。結果、オーストラリアのポゼッションは日本よりもはるかに高かったが、ゲーム展開は悪くなかった。個人的には、日本は前に重心を置かずに守備から行くのがいいと思ってはいたけど、ある意味、そこが実現したような気がする。

  • よかったのは、まずは井手口。すごく動いていたし、守備的にもなれるし攻撃にも常に参加する。いい選手になったと思った。あとはやっぱり大迫。守備的なサッカーの場合、FWはスピードと後ろからの目標になることが求められるが、今の大迫は後ろからのボールの受け方がうまく、まさに必要なFWの役割を果たしている。後、ベテラン勢でよかったのは長友かな。一点目のセンタリングは長友復活を感じさせた。

  • ホジッチジャパンはいろいろと批判されるところもあるけれど、もしかしたら、これをきっかけに本選に向けて世代交代を図っていくのかもしれない。本田をどう使うのかはとても気になる。

  • いずれにしても、予選突破が決まったのはとにかくよかった。最後のサウジアラビア戦でホジッチは何を試すだろうか。できれば、今日のような守備的なところから反転速攻のサッカーを確立してほしい。

 

 

6月25日 サトノクラウン(すみません、ずっとアップしてませんでした)

  • 宝塚記念はサトノクラウン。いやいや、馬場が重かったからだろうか。さすがというレース。デムーロも面目躍如ということだろうか。

  • そして二着がゴールドアクター。この馬はなんか実績馬なんだけど、人が買わないと来るんだよな。内側の好位につけて突き抜ける。しかし、この馬は買えなかった、、、

  • 期待したミッキークィーンも重馬場上手なのかいい感じで伸びてきた。でも、最後、サトノクラウンより先に出ないとつらいのかもしれない。前はもっとすごい脚を使っていたんだけど。でも、いいレースだった。惜しかった。なんか、二週連続で惜しい負けをした気がする。

  • 一番人気のキタサンブラックはどうしたんだろうか。やっぱり内枠をひかないとこの馬はつらいんだろうか。スタート直後、なんか外側に向かって走っていた。そして期待したシュヴァルグランもなんで先頭に行ったのか。キタサンブラックの前でレースをしたかったのかもしれないが、この馬のいいところをつぶした気もするのだが、、、、

  • ということで、今週も先週に引き続き、なんか惜しい負け。でも負けは負けなので、このところマイナスがかさんできている。秋のG1では巻き返さないと、、、

 

 

6月24日 宝塚記念

  • 今週は宝塚記念。今はフランスにきていて、ノルマンディーの古城であるためだろうが、ネットが遅い。なので、予想にもちょっと現実感が欠けているかもしれない。

  • 基本的に宝塚記念で連に絡む馬は、天皇賞組、金鯱賞での2着以内、安田記念の2着、前走1着、そして海外帰りだ。でも、そう思うと今年は天皇賞組しかいない。ただ、大阪杯が今年からG1に格上げになっているから、そっちも新たに考えとかなければいけない。あとは、去年のマリアライトのような雨に強い馬だろうか。

  • まあ、このメンバーなら、本命はやはりキタサンブラックだろう。いつも通りの内枠でないことがちょっと怖いところではあるけれど、実績は抜群だ。また、対抗もシュヴァルグランで間違いはない。サトノダイヤモンドを抜かせなかったあの脚は本物のように思う。

  • あとは、このレースはよく牝馬が絡むのでミッキークィーンを選んでみたい。重馬場でも実績があり、ちゃんと走ればこのメンバーでも勝負になるんじゃないかと思う。前走、何で負けたのかはよくわからないけど。

  • あとは重馬場で実績のあるサトノクラウンで勝負か。デムーロもそろそろいいところを見せてほしい。

  • 結論として、馬連ボックスで5-8-10-11。負けるとすると、やっぱりシャケトラか実績馬のゴールドアクターあたりだろうか。

  • 今季絶好調の小島さんは、そっち側ですか、、、

小島さんの予想

  • 再度改名の万馬券薬屋です。上半期で既に大当たりを出しましたが、今後も手を抜き ませんので穴予想を楽しみにしてください。

  • テーマ:一年越し

  1. 候補:阪神の連帯率がいいのはキタサンブラックの他5頭。この中で状態が良さ そうなのは両ミッキー、シャケトラ、キタサン。原則は人気薄からなので。

  • ◎ミッキーロケットで大きく勝負。馬連相手はミッキークイーン、シャケト ラ、キタサン、レインボーライン、サトノクラウンと重巧者スピリッツミノルの6点 だ。レインボーかミノルなら万馬券だ!

 

 

6月13日 イラク戦

  • イラク戦は引き分け。かなり残念な結果だった。

  • 香川、長谷部が不在でちょっと不安ではあった。バックスも森重がいなくて大丈夫かと心配していた。ただ、攻撃は大迫、久保、原口が好調だし、乾も控えにいるから、それなりに大丈夫だろうとは思っていた。

  • 出だしは結構、スピード感がある攻撃で悪くはないと思っていたけど、高温というコンディションで最初からペースを上げて大丈夫かとちょっと心配はしていた。先制点をコーナーキックからうまく取れたところまでは良かったが、そこからがいけない。選手は試合後のインタビューでもう一点を積極的に取りに行くべきだといっていたけど、あれだけの悪いコンディションではむしろベンチはペースダウンの指示を出すべきだった。最近、ちょっと定着してきた、引き気味でカウンターを狙うサッカーをすればよかったと思うのだ。ところが、そういう作戦は取らなかった。

  • 結果として、後半は結構、ピンチの場面が増えた。そして、前半、動きすぎたつけが選手の脚やコンディションにきた。井手口が倒れ、原口が交代になる。酒井宏樹が動けなくなり、同時に久保も足がつったようになる。交代枠の関係で、酒井宏樹は交代となるが、久保は動けないままピッチに残ることになった。

  • 失点のシーンは酒井宏樹が動けなかったことも大きかったけど、最後は麻也の完全なミス。試合後のインタビューでなんでそこに言及しなかったのかが気に入らない。本田も球のキープはできるけど、やっぱりスピードが落ちるのは前の方のポジションにはちょっと物足りないし、最後のシュートがキーパーの正面にとんだところも試合勘のなさなんだろうか。

  • ということで、今日の負けは暑い中でのサッカーということを無視したところが大きいと思う。次のオーストラリア戦はホームではあるけれど、得意な相手ではないのと、残暑が厳しい8月末の試合ということで、また体力勝負をせざるをえないところが気になる。ホジッチジャパンとしては、今日の試合の反省を正しくしてくれればいいのだけれど、、、それまでに香川のコンディションが戻っていることを祈りたい。

 

 

6月4日 サトノアラジン

  • 安田記念はサトノアラジン。強かった。もともと素質馬と思われていたし、今までG1に勝てなかったのは不識な感じもあったけど、外側で見事に突き抜けた。今後は2000メートル以内であれば勝負になることは間違いない。宝塚記念はどうだろうか。楽しみではある。

  • そして二着は昨年の覇者であるロゴタイプ。先行勢が落ちていく中、よく粘っていた。昨年の実績はフロックでないっことが改めて証明された感じだった。府中のマイルはこの馬には合っているんだろうか。

  • 期待したレッドファルクスは首差の負け。デムーロは外側に出そうと、一度下げたけど、外に出られず、もう一度、内側を突こうとしてから、外に強引に出して勝負した。正直、デムーロは下手だった。もうちょっとうまく乗れば、勝負になったと思うのだが、、、残念。

  • ということで、今週はとっても惜しい負け。一方、小島さんは見事に万馬券。素晴らしい。今年の前半は絶好調だ。この勢いで、東京ダービーに臨みましょうかね。

 

 

6月3日 安田記念

  • 今週は安田記念。先週のダービーの負けはちょっと想定外だったけど、古馬のマイル戦はきっちりと取りたいところだ。

  • 基本的にこのレースはマイルに実績のある馬がいる場合にはその馬中心だけど、そういう馬がいない場合には別の距離に強い馬が来ることもある。今年はマイルで抜群の実績があるのはグレーターロンドンぐらいだが、さすがに出走するかどうか最後まで迷ったこの馬を、このメンバーで信じるわけにもいかない。マイルで実績があるのはあとは、アンビシャス、エアスピネル、イスラボニータ。府中で実績があるのはこれもグレーターロンドンとイスラボニータ。

  • 今回、このメンバーで注目したのはレッドファルクスだ。スプリンターズステークスでG1を取ったのち、海外に行って負け、戻ってきて高松宮記念で惜しくも3着だったが、その後、調子もよくなり前走では重馬場で圧勝した。しかも、斤量も58キロで今回と一緒。鞍上のデムーロもルメールに負けてばかりとはいかないだろう。

  • 次に選びたいのは、マイラーズカップの一着二着のイスラボニータとエアスピネル。イスラボニータは絶好調のルメール。もうさすがに連勝しないんじゃないかとも思うけど、去年のマイルCSでお世話になった。エアスピネルは最強世代のこの距離の代表。安定性はある。

  • あと気になるのは、ロゴタイプとサトノアラジン。前者は去年の勝ち馬。そして、G1に3勝というのはこの中では圧倒的な実績。この人気はないんじゃないの。後者は昨年も選んでみた馬。前走までは一番人気が続いていて、勝っても全然おかしくない。

  • 結論として、4頭に絞れないのでレッドファルクスから流すこととしたい。流す相手は、イスラボニータ、エアスピネル、ロゴタイプ、サトノアラジン。あとは香港勢もわからないので鞍上モレイラのコンテントメントは押さえておく。

  • 小島さんもねらいどころはちょっと似ている。

小島さんの予想

  • 連敗中の穴馬券薬屋ですが、ハズレ続きでもメンタルでは負けていません。今週も攻 撃的に予想します。

  • テーマ:一年越し

  1. リピーター:前年の好走馬が再度激走するのがこのレースだ。ならば注目するの は3頭になる。その中でも上がり最速のこの馬が本命。

  • 結論:昨年から目を付けていた◎サトノアラジン。馬連相手に調教動きの良かったイ スラボニータ、ロゴタイプ、ビューティーオンリー、ステファノス、レッドファルク ス、グレーターロンドンの6点で勝負だ!

 

 

5月28日 レイデオロ

  • ダービーはレイデオロ。向こう正面でどんどん位置取りを上げていったのはさすが。スローだとみるやルメールが前にどんどん行ったのは凄いと思う。この馬はもともと強いとは思っていたのだけど皐月賞ではあまり見せ場がなかった。でも、中距離だといいかもしれない。

  • そして二着のスワーヴリチャード。これが選べなかった。人気にはなっていたけど、皐月賞の負け方を見ると選べなかった。ということは、スローの場合、皐月賞でいまいちだった馬を選んだらよかったのだろうか。でも、小島さんは調子からこの馬を選んでいる。さすがです、、、

  • 期待したペルシアンナイトはいいレースだった。最後の坂で止まってしまったのは距離なんだろうか。そこが残念。また、アルアインはレイデオロの前でレースができないとつらいということだろう。最後に巻き返してきただけに、強い馬だとは思うけど、位置取りで負けたように思う。松山君、これからは頑張ってほしい。アドミラブルは強い馬なんだろうけど、やっぱり大外枠はつらいのだろう。

  • ということで、今週はかすりもしない負け。ダービーは連勝していたから自信は結構、あったのだが、、、、この負けは安田記念で取り返すこととしたい。(目黒記念でちょっとだけ取り返しましたが、、、)

 

 

5月27日 ダービー

  • 今週はダービー。先週は定石を無視して負けてしまったけど、ダービーはこのところ2年連続で的中させている。まあ、得意なレースといえるだろうから、頑張りたいところだ。

  • 基本的にこのレースは皐月賞組と青葉賞、京都新聞杯、NHKマイルの勝ち馬がねらい目だ。ただ、今年はアロリエットもプラチナムバレットも出走しないので、その意味では候補は絞られる。

  • 皐月賞組では、やっぱり一着二着だろう。すくなくとも2000メートルでは、アルアインとペルシアンナイトのレース内容は良かった。そこで3着はタンビュライト、4着はクリンチャーで抜群に強いわけでもないので、皐月賞組は基本的に上位二頭で勝負はついたのではないか。実はペルシアンナイトはアーリントンカップで勝ったところで短いほうが得意なのかと思っていたが、ハービンジャー産駒は先週も好走しているのでそれほど心配でもない。なので、本命はペルシアンナイトとする。そして対抗にはアルアイン。皐月賞でお世話になったこの2頭を外すわけにはいかない。

  • その他の路線では、定石通り青葉賞の勝ち馬であるアドミラブルは候補だろう。18番枠というのはとても不安ではあるけれども、デムーロもペルシアンナイトではなくこっちを選んだ。あともう一頭は迷ったけれども、ダイワギャクニー。プリンシパルステークスの勝ち馬はなかなか連には入りにくいが、この馬は府中で3戦3勝。これは無視できないし、プリンシパルステークスの勝ち方は見事。

  • 結論として、馬連ボックスで、7-11-15-18。ダイワギャクニーだけは、ちょっと遊びか、、、

  • 小島さんは全然違う、、、

小島さんの予想

  • 先週は一瞬夢を見ました、穴馬券薬屋です。ところで会社勤めの副業をしています が、社長からは常識を疑えと言われました。では、その通りに予想しましょう。^^

  • テーマ:神様の贈り物

  1. 狙い撃ち:今年はダービーに照準を合わせている陣営が多い。調教見る限り、そ の中で状態がいいのは3頭。スワーヴリチャード、アドミラブル、サトノアーサー。

  2. 逆らう:皐月賞や青葉賞を叩いてダービーに向かうのが今までの定石だが、全く 違う道をたどってきたこの馬を本命にしよう。

  • 結論:◎サトノアーサーが常識を打破する。馬連相手にアドミラブル、スワーヴと穴 のクリンチャー、ベストアプローチに絞って勝負だ!

 

 

5月21日 ソウルスターリング

  • オークスはソウルスターリング。強かった。桜花賞の負けはやっぱり馬場の問題だったんだろうか。前の方でレースを進め、最後はきっちりと勝った。豪脚で外から差し切るというレースではないけれど、終わってみればタイムも悪くない。少なくとも同じ世代では馬場が悪くならない限り、勝負はついたということだろう。この距離でも好位から差してくる馬に付け入る隙を与えなかった。次は他の世代の牝馬との戦いを見てみたい。

  • そして二着はモズカッチャン。やっぱりフローラステークス組だった。意味なく切って失敗した。一番人気とフローラステークスの勝ち馬での配当としてはとてもいい配当だった。来年こそは、絶対にフローラステークス組、特に勝ち馬は選ばなければ。

  • リスグラシューの5着は頑張ったとは思うけど、やはり良馬場の2400メートルではちょっと足りないか。レーヌミノルはやっぱり距離。ほのかな期待をしたブラックスピーチはいいところなく負けた。うーん残念。ちなみに、小島さんが軸にしたディアドラは予想通り内側をついて差してきた。惜しかった、、、

  • ということで、今週は結構、惜しい負け。昨年の反省をきっちりと予想に反映していたら勝っていたのに、、、来週はダービー。ハービンジャー産駒が2400メートルでも大丈夫ということが分かったので、ペルシアンナイトで勝負するか、、、

 

 

5月20日 オークス

  • 今週はオークス。先週はとても惜しいところで外したので、今週こそは的中させたいところだが、、、

  • 基本的にこのレースは桜花賞組とフローラステークス組が強い。あとは桜花賞組以外で長距離に向いていそうな馬がいるといいのだが、、、桜花賞組だとやっぱりリスグラシュー、レーヌミノル、ソウルスターリングの3強だろう。阪神JFでの1着から3着までの彼女たちは、桜花賞でも3着までを独占した。少し馬場が重かったとはいえ、他の馬との違いは見せつけてくれた。ソウルスターリングがどのように巻き返してくるのか、レーヌミノルがダイワメジャー産駒であることをどう判断するか、などいろいろと考えさせられることもあるが、やっぱり他の桜花賞組とは差がついた感じがする。

  • 考えてしまうのが、フローラステークス組。1着のモズカッチャンは12番人気、2着のヤマカツグレースは10番人気。しかも、両方ともハービンジャー産駒。長いところに強いという気がしない。

  • むしろ、別路線組の勝ち馬で選んでみたいのは、ブラックスピーチ。前走はちょっとスローだったけど、外からきっちりと差してきた。府中だとああいうレースは期待もできる。ディープ産駒であることも魅力だ。

  • 結論として、馬連ボックスで、2-10-13-14。意外に配当は悪くない。

  • 絶好調の小島さんは、え、、、

小島さんの予想

  • 最近かすりもしない穴馬券薬屋です。毎年こんなもんですが、たまに当たるとスゴイ のが来ますので長い目で見ててください。では予想です。

  • テーマ:神様の贈り物

  1. 末脚勝負:未踏の距離を競うのでスローペースの上がり勝負になる。近走で末脚 3Fが目立つのは、モズカッチャン、ディアドラ、ミスパンテール、カリビアンゴール ド、アドマイヤミヤビなど。

  2. 状態:一週前の調教ではアドマイヤ、今週はディアドラが絶好の動きをしてい た。迷った時は人気薄から。

  • 結論:◎ディアドラの末脚と岩田騎手に賭けてみよう。馬連相手は桜花賞組ソウルス ターリング、レーヌミノル、リスグラシュー、アドマイヤと動きの良かったホウオウ パフュームの5点勝負だ。「神より賜れし至上の贈りもの」は大穴馬券だ。

 

 

5月13日 アドマイヤリード

  • ヴィクトリアマイルはアドマイヤリード。ルメールは見事に乗った感じだったが、距離もあっていたし、馬場もあっていたのだろう。道中、中盤でかなり我慢して、最後の直線で狭いところを抜けてきた。見事にG1馬になったわけだが、今後もマイル以下の少し重い馬場であれば中心的な存在になるんじゃないかと思う。

  • そして二着がデンコウアンジュ。ちょっとびっくりした。この馬はもう少し短いほうがいいと思ってはいたけれど、馬場が重くなるとこの距離でも勝負になるということか。あるいは、前走、蛯名君ではなくて今回勝負をかけたからだろうか。実はちょっとだけ警戒はしていた。東京マイルは1戦1勝。しかも、そこではメジャーエンブレムに勝っている。だけど、まさかここで来るとはね、、、

  • 期待したミッキークィーンはまさかの失速。正直言って、理由がわからない。でも、予想した残りのジュールポレールとスマートレイアーは惜しくも3着と4着。残念ながら万馬券がするりと抜けていった。

  • ということで、今週はものすごく惜しい負け。予想の調子は悪くない感じだ。来週はオークス。ソウルスターリングの人気が一本かぶりになりそうにないので、結構、面白そうな気はする。今年のフローラステークス組はどうなんだろうか。

 

 

5月13日 ヴィクトリアマイル

  • 今週はヴィクトリアマイル。今日は京王杯で軍資金を増やしてちょっと満足している(とはいっても、枠で的中させていて、二着はラッキーだっただけなのだけど)。先週の惨敗を払しょくしたいところだ。

  • 基本的にこのレースは4歳が強く、マイル適性は重要だ。ただ、今週は雨で今日のゴルフも中止になってしまった。なので、重馬場の実績も加味する必要がある。マイルで実績があるのは、ミッキークィーン、オートクレール、ジュールポレール、レッツゴードンキ、スマートレイアー、アドマイヤリードあたり。重馬場で実績のあるのは、ミッキークィーン、ソルヴェイグ、アドマイヤリード、クイーンズリングあたりになる。本当はマリアライトがいれば、この馬場では本命なんだろうが。

  • 本命はこのメンバーならミッキークィーン。少なくとも連軸としての信頼度は高いし、マリアライトもマジックタイムも引退した現状では負けられない。G1を2つ取ってからなかなか3つ目が取れないが、ここはとれるんじゃないだろうか。

  • あとは、同じ重馬場だった阪神牝馬Sの上位組であるアドマイヤリード、ジュールポレールを選んでみたい。この両頭は4歳でもある。あともう一頭選ぶとすれば、やっぱりスマートレイアーだろうか。実績は確かなものだし、鞍上は最近好調な武豊。

  • ルージュバックは勝つならもう少し外枠だろうし、逆に岩田君のレッツゴードンキは内枠でないとダメではないか。あとはデムーロのクイーンズリングも気になるけれど、前走での重馬場での完敗を見る限り今回は見送りたい。

  • 結論として、馬連ボックスで、2-3-5-11。もし、負けるとするとちょっと気になるデュランダル産駒のオートクレールだろうか。

  • 絶好調の小島さんとは先週、会ったけど、着々とビッグデータ解析の実現に向けて、必勝法を編み出しているようだ。期待してます、、

小島さんの予想

  • 千葉ロッテと同じく連敗中の穴馬券薬屋です。野球と違って競馬では一発逆転ができ るので、今週も大穴狙いです。フルスイングの予想をお楽しみください。

  • テーマ:格より調子

  1. 距離:今週は古馬のレースなので、距離実績無い馬の激走は考えにくい。マイル 連帯率が高いのはスマートレイアー、ジュールポレール、ルージュバック、アスカビ レン、オートクレール、ミッキークイーンなど。

  2. 調子:この中で好稽古だったのはミッキーとアスカ。人気薄の原則を使って、

  • ◎アスカビレン、鞍上が再び一発決める。馬連相手にスマート、ジュール、 ルージュ、オート、ミッキー。ほとんど万馬券で勝負だ。ミッキー→アスカ→オート の三連単十万馬券も遊びで。^^

 

 

5月7日 アエロリット

  • NHKマイルはアエロリット。いいスタートを切ったと思ったら、好位からそのまま完璧なレースで勝ち切った。3歳牝馬はやっぱり強いんだろうかと思わせるレース。去年に続いての牝馬の完勝ということか。

  • そしてびっくりしたのは二着のリエノテソーロ。確かに5戦4勝で、出走馬の中では一番の勝率かもしれない。でも、4勝のうち2戦はダート。まさか、このレース展開でこんなにいい脚を使うなんて思わなかった。

  • 期待した皐月賞組は、残念ながら惨敗。ガンサリュートは途中までいいかなと思っていたけど、しんがり負け。このレースはどう予想すればよかったかと思うが、ある記事を見ると、NHKマイルは牝馬の関東馬が相性がいいとのこと。来年はそういう馬がでたら狙ってみてもいいのかもしれない。

  • ということで、今週は見事なまでの完敗。まあ、負けるんならばこれくらいキレイに負けたほうがスッキリするというものだ。来週の牝馬のマイルは予想はしやすい。来週は見事に勝ってみたいと思うのだが、、、、小島さん、その前に羽田盃はいかがでしょうか。

 

 

5月6日 NHKマイルC

  • 今週はNHKマイル。今年のこのレースは、なんか負け組の集まりみたいで、ちょっとG1ぽくない。しかも牝馬が人気になっている。

  • 例年ならこのレースはマイルでの実績か東京での実績を重視するのが基本だと思うのだけど、今年はそういう馬がいない。また、今年の3歳は牝馬が牡馬より強いという感じではあったのだけど、皐月賞を見るとファンディーナは惨敗。牝馬の桜花賞を見てもソウルスターリングが残念ながら負けており、昨年のメジャーエンブレムのような強い馬はいない。ということは、人気のカラクレナイやアエロリットもつらくはないか。ましてや、ミスエルテはちょっとあてにはならない。桜花賞組はやっぱり牝馬ということで、消すことにしたい。

  • 今年の今年のここまでのレースでレベルが高かったのは、やっぱり皐月賞。ファンディーナが惨敗したところを見ても、皐月賞組が有利なんではないかと思う。去年の二着のロードクエストも皐月賞は惨敗。ということで、プラチナヴォイスとアウトライアーズは重視する。

  • あとは、ニュージーランドT組だけど、トップのジョーストリクトリはアーリントンカップではレッドアンシェルに惨敗している。アーリントンカップではレッドアンシェルは2着に入っているけど、皐月賞2着のペルシアンナイトに歯が立たなかった。となれば、もう一頭皐月賞組のトラストを選ぼうか。あとは全くの別路線のガンサリュート。前走は毎日杯だが、皐月賞を勝ったアルアインが勝ったレース。レベルは高いと信じてみたい。

  • 結論として、馬連ボックスで、3-5-13-18。負けるとすると、朝日FS二着のモンドキャンノだろうか。でも、スプリングステークスは負け過ぎだと思う。

  • 絶好調の小島さんは、そっちから来ますか。

小島さんの予想

  • 連休中ですが競馬に休みはありません、穴馬券薬屋です。低レベルのメンバーになっ たので、どの馬が勝っても不思議じゃありません。こんな時は穴狙いに徹します(て いうか、いつもですが・・・笑)。

  • テーマ:上がり勝負

  1. 最後の脚:低レベルの接戦は最後の直線勝負になる。過去上がり3Fで好タイムを 出しているのはモンドキャンノ、アウトライアーズ、タイムトリップ、ミスエルテ、 レッドアンシェル、アエロリットの6頭。

  2. 府中相性:上記の中で東京コースで勝ちがあるのはモンドとタイムのみ。文句無 しで人気薄が本命だ。

  • ◎タイムトリップが穴をあける。馬連相手にモンド、アウト、ミスエルテ、 レッド、アエロと調教が異常に良かったガンサリュートの6点で勝負だ。

 

 

4月30日 キタサンブラック

  • 天皇賞はキタサンブラック。いや、強かった。シュヴァルグランとサトノダイヤモンドが後ろから行ったけど、抜かせなかった。これで少なくとも長距離では現役最強馬といえるだろう。先日、大井でもキタサンだったけど、キタサンは今、絶好調のようだ。

  • ものすごく期待したサトノダイヤモンドはいいレースだと思ったのだが、最後、意外にも伸びなかった。ルメールも不思議に思っているんじゃないか。ディープ産駒には3200メートルはやっぱり長いのか、それとも有馬記念はやっぱり斤量差で勝ったのかはわからないが、陣営もちょっとショックだったんじゃないだろうか。

  • 二着に入ったシュヴァルグランは、やっぱりこの距離でもスピードがある。前走からはサトノダイヤモンドを逆転した形になるが、今後、古馬の戦いでは2強に割って入る存在なんだろう。

  • ということで、小島さんも自分もかすった感じはあるんだけど、残念ながら負け。お互い、固いレースは合っていないと言ことか。来週はNHKマイル。強い馬が出ないのと、牝馬が評価されてるので果たしてどうなるか。直前まで悩みたい。

 

 

4月29日 天皇賞

  • 今週は天皇賞。皐月賞の勝ちでちょっといい気になっているが、青葉賞は残念ながら負けた。天皇賞ではG1連勝と行きたいところだ。

  • 普通、春の天皇賞はステイヤーかどうかあたりが取捨選択の基本となるが、今年に関しては理屈はない。2強の勝負なのは間違いない。馬連での3-15が21時45分の段階で2.7倍をつけている。この1点でいいんじゃないかとは思うのだが、、、

  • サトノダイヤモンドは現段階で最強と言っていいだろう。強いだけでなく、オルフェーヴルやゴールドシップのようなむらっけもない。これまでの2敗は後ろからの馬に足をすくわれたのと不利があったから。皐月賞はぶつけられ、ダービーは落鉄。前に行く馬には負けたことはない。有馬記念で短い直線でキタサンブラックに最後差し勝ったというのは大きい。まあ、本命はこの馬でしょう。

  • キタサンブラックはこのところとても充実していて、今回もきっちりと内枠をゲットしている。武豊もこの馬の乗り方はとてもよくわかっている感じがするし、馬にも根性があって、なかなか後ろからの馬に抜かせない。ただ、本当に強い馬が後ろからまくると、どうなるんだろうか。そこが不安。前走も勝ったといっても2000メートル。また、この馬が本当に長距離血統なのかというのは疑問。お母さんのお父さんはバクシンオー。あともう一つケチをつければ、この世代の最強はやっぱりドゥラメンテ。そう考えると、前走阪神大賞典組の末脚に差されることもあるんじゃなかろうか。サトノダイヤモンドがシュヴァルグランを連れてくるシーンもイメージできる。

  • 結論として、馬単で15-3に皐月賞の勝ち分を考えて多めに、あとは15-6を押さえに少々と行くこととしたい。

  • 絶好調の小島さんは、ドイツから帰ってきて、そっちですか。前走見て、そっちも考えたんだよな、、、

小島さんの予想

  • 独逸より帰ってきました、穴馬券薬屋です。(やっぱり日本はいいですね。)今回は 堅いレースと言われてますが、ここ数年のトレンドでは多頭数の天皇賞は堅くは収ま りません。なので2強がいてもそれ以外を狙います。

  • テーマ:逆転候補

  1. 好走パターン:過去一年の2400以上重賞実績が好走の目安だ。特に東京(アルゼン チン共和国杯)、京都(京都 大賞典、日経新春杯、菊花賞、天皇賞春)が激走に結び付 く。よって2強以外では5頭に絞られる。

  2. 絶好調:候補の中ではこの馬の稽古の動きが絶好。

  • 結論:◎シャケトラを逆転候補に据える。単勝と馬連相手はキタサン、サトノに絞っ て勝負!

 

 

4月16日 アルアイン

  • 皐月賞はアルアイン。前の方につけて、最後は見事に抜けてきた。ディープ産駒という感じではないが、前走の毎日杯の前の方から抜かせないレースの再現のような感じ。この馬は強いんだなと改めて思った。

  • そして二着はペルシアンナイト。今までの過程をみると2000メートルはどうかなと思ったが、思い切って内側から抜けてきたのは凄い。デムーロは結構、頑張ったと思う。

  • ファンディーナは残念ながら最後、抜かれた。この馬はもう少し後ろから行くといいと思うのだが、、、、岩田君が乗っているのだから、もう少し後ろから行ってペルシアンナイトのようなコースを取れなかったかなとは思う。ただ、牝馬の中で勝っているとはいっても、やっぱり持ちタイムは早くない。ダービーよりもオークスの方がいいのではないだろうか。

  • いずれにしても、先週と今週の結果でオークスとダービーがどうなるかがさっぱりわからなくなった。アルアインは強いけど、あのレースぶりはダービーに向いているかどうかはわからないし、ペルシアンナイトもNHKに行くんじゃないか。また、牝馬は牝馬で、期待されていた3頭がこの2週間でバタバタ負けた。悩める5月になりそうだ。

  • ということで、今週はようやく勝って、配当も悪くなかった。今回の勝ちで、今年の前半はプラスになりそうな感じになった。予想のロジックを変えたのはとりあえず功を奏した。この方向で今年の前半は予想を続けてみたい。小島さんの2連勝にはまだまだ届かないけど、サイトとしては高配当を3週連続で的中させている。この勢いを二週間後の天皇賞につなげたいけど、天皇賞はやっぱり二強の本命サイドなんだろうか、、、一週間G1が開くので、東京スプリントでも行きますかね、小島さん。

 

 

4月15日 皐月賞

  • 今週は皐月賞。先週、先々週とこのサイトでは小島さんが見事に的中。ちょっと学んで、今週は予想のロジックを変えてみようと思う。もう、二度とフランケルだけで勝負をするようなことはしない。

  • 皐月賞は例年、スプリングS、弥生賞、若葉賞組が強い。そして中山の2000メートル。前の方が有利になる。これは毎年書いているが、そこに一昨年の小島さんのロジックで、中山や東京での実績が必要というところを加味し、さらに一昨年の共同通信肺の一着二着、昨年の共同通信盃というのも加味すると、ほとんどみんなになってしまう。さらに今年は牝馬のファンディーナが人気で来る。3歳牡馬がいまいち強くないだけに、よくわからない状況になっている。

  • まず、魅力的なのは3戦無敗のレイデオロ。ここまで2000メートルばかり走っていて、きっちりと勝っている。キングカメハメハ産駒でもあり、鞍上はルメール。なのに一番人気ではないのは魅力的ではないか。まずはこれが本命。そして対抗にしたいのは、前走勝っている中で、ディープ産駒のアルアイン。毎日杯の勝ちタイムは1800メートル中ではいいほうで、今までの負けはシンザン記念の重馬場だけ。

  • あとは、前走のタイムが2000メートルで悪くなかったアダムバローズ。若葉賞で勝っているというのはプラスだし、二連敗は惨敗なので逆にその分はこのところの二連勝でふっきれているところだろう。あとは、前走のタイムが抜群に良かったペルシアンナイト。鞍上はデムーロだし、アドマイヤミヤビでの惨敗は胸に刻んでいることだろう。

  • 結論として、馬連ボックスの5-7-11-17。負けるとすると、ファンディーナがやっぱり強かったという場合か、、、

  • 小島さんは絶好調。そっちから来ますか。予想にも余裕を感じる。

小島さんの予想

  • 先週早くも出てしまいました、(改名)万馬券薬屋です。でも、例年一発しか大当た り出ないんで今年は打ち止めなんでしょ。どうせ当たらないのでまたまた大穴狙いで 行きます(笑)。

  • テーマ:中山得意は人気薄か?

  1. コースと稽古:先週の雨でコース特殊性に加えて、更に力が要る馬場になった。 中山での連帯率5割超で力強い稽古をこなしていたのはファンディーナ、ウインブラ イト、アウトライアーズの3頭だ。

  2. 差はない:近年皐月賞は枠順脚質に特異傾向はない。3頭同じならば人気で決めよう。

  • 結論:中山巧者の人気薄◎アウトライアーズに賭ける。馬連相手はファンディーナ、 ウイン、スワーヴリチャード、コマノインパルス、キングズラッシュ、アダムバロー ズの6点勝負だ。今週は10万馬券まで狙います!

 

 

4月9日 レーヌミノル

  • 桜花賞はレーヌミノル。ちょっとびっくりした。確かに前走はいちばん人気だけれどカラクレナイに負けているし、勝ったのは新馬戦から2戦だけ。主な馬とは勝負付けはついていたのではと思っていたのだけど、馬場のせいなんだろうか。見事な足で勝ち切った。

  • そして二着はリスグラシュー。この馬は強いとは思うけど、ソウルスターリングを最後、差した。チューリップ賞ではソウルスターリングとの勝負付けがついたんじゃないかと思っていたのだけど、本番で逆転した。これも馬場のせいなんだろうか。結局、上位三頭は阪神JFの1着から3着ということで、もともと強い馬なんだろうが、その中でいちばん配当の高い組み合わせが来たということだ。

  • 道中はミスエルテをずっと見ていたのだけれど、最後、直線に入って伸びなかったのはやっぱり馬場なんだろうな。それよりびっくりしたのは圧倒的一番人気のソウルスターリングが伸びなかったっこと。ルメールは去年に続き、圧倒的な一番人気に応えられ勝ったことになるので、ちょっとショックだろうが、これは馬場のせいか、それとも枠順のせいか。フランケル産駒は雨に弱いんだろうか。いずれにしても、この負けで、ソウルスターリングが今後、どのような路線を選ぶのかはちょっと気になる。

  • ということで、今週は小島さんが見事に万馬券をゲット。予想サイトとしてはまたまた的中ということで良かったが、自分は相変わらず調子が出てこない。まあ、阪神牝馬Sでの勝ちのおかげで、敗戦のダメージはそれほどないのだけれど、それでもどうも固く行こうとして失敗するパターンにはまっている。来週は皐月賞。ファンディーナを選ぶのかどうか、さらにわからなくなってきた。天気ならファンディーナを勝ってもいいとは思うけど、、、。

 

 

4月8日 桜花賞

  • 今週は桜花賞。先週のマカヒキはどうなったんだろうか。もしかしたら、復活には時間がかかるかもしれないが、、、桜花賞は毎年、難しいレースだけれど、今日、阪神牝馬Sで少し軍資金は増やしたので、ちょっと勝負に出てみたいところだ。特に、今年は来週の皐月賞はもっと難しい。できれば今週、勝っておきたいのだけど、、、

  • 桜花賞は毎年、書いている通り、基本的にチューリップ賞組か、他のレースの勝ち馬が基本。但し、アネモネステークスからの路線はこの10年では連に絡んでいない。あとはディープ産駒が強い。特に印象に残っているのはおととしのクリミナル。マイルだとやっぱりディープ産駒は強いということなんだろう。

  • この条件に合っているのは、リスグラシュー、カラクレナイ、アロンザモナ、ソウルスターリング、アドマイヤミヤビ、ミスパンテール、カワキタエンカ。但し、今年はやっぱりソウルスターリングはやっぱり強い。あと、ディープ産駒はサロニカが出走取り消しになって、カワキタエンカのみとなっている。

  • 本命はやっぱりソウルスターリングなのだろう。フランケル産駒ということもあるし、今までのレースを見る限り、レースがうまい。もしかしたらオークスのように長くなるとどうなるかはわからないが、2000メートルまでは無敵じゃないかと思える。で、対抗はディープ産駒にしたいのだが、そうなるとカワキタエンカになる。ただ、追い込み脚質じゃないのがちょっと気になる。こうなると、今年狙いたいのは実はミスエルテ。前走、朝日FSに出走して負けたところでケチがついたが、こちらもフランケル産駒。前走の負けは気にならないではないが、はまるとソウルスターリングを指すことすら期待もできる。

  • 今年は思い切って、フランケル産駒に賭けてみよう。配当も考えると、馬連の1-14一点で勝負する。カワキタエンカはディープ産駒っぽいレース運びをしないので、今回は切る。負けるとすると、アドマイヤミヤビかミスパンテールなんだろうか、、、

  • 小島さんはソウルスターリングを軸にはしないんですねえ、、

小島さんの予想

  • 先週の勢いで2勝目を狙っています、穴馬券薬屋です。今週は一頭強力なのがいます が、折れずに穴狙いで行きましょう。

  • テーマ:再度天才の騎乗で

  1. 実績面:過去の傾向からチューリップ賞組とマイル重賞を勝った馬が強い。これ で8頭も候補がいる。

  2. 調教:その中で稽古の動きが良かったのは、リスグラシューとミスパンテール。 甲乙つけがたいが、今週も武豊が乗るこの馬で。

  • ◎リスグラシュー、惜敗続きをお終いにしよう。馬券は単勝と馬連相手にレー ヌミノル、ソウルスターリング、アドマイヤミヤビ、ミスパンテールまで。天才騎乗 で奇跡を見せてほしい。

 

 

4月2日 キタサンブラック

  • 第一回の大阪杯はキタサンブラック。強かった。マルターズアポジーやロードヴァンドールに先行されたけど、ペースを乱されることなく先行した。武豊は全く慌てることなく乗り、きっちりと逃げ切った。この馬が負けるには、逃げ馬がもっと強力でないといけない。セイウンスカイとかサイレンススズカとかダイワスカーレットとかがいるとちょっと変わってくると思うけど、最近、そういう馬がいないからなあ。

  • それよりびっくりしたのは、二着のステファノス。2000メートルでは勝ったことはないけれど、確かに二着は少なくない。よかったのは位置取りだろう。あのペースだとキタサンブラックの近くにいるのが一番で、田辺君はある意味、ペースも読んでみごとに騎乗したといえる。休み明け二戦目というのも無視してはいけないのかもしれない。

  • 期待したマカヒキは残念ながら4着。前走よりはよくなっていると思ったが、あれだけ後ろになってしまうとあのペースでは厳しい。ただ、ヤマカツエースにも負けるとなると、馬がちょっと変わっちゃったんだろうか。大外だったのも不運だったかも、、、

  • ということで、今週は小島さんが見事に的中。予想サイトとしては良かったが、自分はまだ調子が出てこない。来週は桜花賞だけど、さてどうするか。ファンディーナがさつき賞と行くとなると、やっぱりソウルスターリングは固い。フランケル産駒でいくことになるか。

 

 

4月1日 大阪杯

  • 今週は大阪杯。新設のG1となったわけだが、昨年までのG2のレースの傾向があてになるのかはさっぱりわからない。でも、いいメンバーが揃い、G1にしたのは良かったとは思う。

  • 基本的にはやっぱり距離適性。2000メートルで連対率が高いのは、レインボーライン、キタサンブラック、ロードヴァンドール、マカヒキの4頭。サトノクラウンは2000メートルは成績は悪い。2200メートルと1800メートルはいいのだけれど、、

  • レース展開はマルターズアポジー、ロードヴァンドールが先行し、その後ろにキタサンブラックという順番か。キタサンブラックがスローで逃げるという必勝パターンではないが、武豊であれば3頭目でもペースを守れるとは思う。逆にロードヴァンドールはマルターズアポジーに先行されると厳しいだろう。

  • 本命はマカヒキ。前走の負けは意外だったけど、海外で負けてからの久々。それよりはよくなっていると思うので期待はできる。ルメールとのコンビも復活で、サトノクラウンに対しての逆転はできるだろう。そして、対抗はつまらないけどキタサンブラック。前から行くこの馬に惨敗はない。連軸としては最適の馬だとは思う。

  • この2頭を選んだところで、他の組み合わせは買えない。今回は馬連で5-14の一点勝負。負けるとすると、金鯱賞を勝ったヤマカツエースか4歳のレインボーライン。でも、前者はG1馬としてはちょっと役不足な気がするし、後者は京都記念で調子の悪かったマカヒキに負けてるからなあ、、、

  • 小島さんは、そこですか、、、

小島さんの予想

  • ロッテ同様に開幕連敗中です、穴馬券薬屋です。しかしながら、先週は人気薄本命が 5着まで来てたので、穴予想としては良しとしましょう。では、今週も穴で行きま す。

  • テーマ:軽視された実績馬

  1. スペシャリスト:スピードが求められる距離なので2000mに強い馬を選ぶ。マカ ヒキ、ヤマカツエース、ミッキーロケット、ステファノスなどが浮上する。

  2. ギャップ:上記に加えて重賞実績のある馬が好ましい。実績と人気の乖離が大き いこの馬が本命だ。

  • ◎ステファノス。秋天皇賞や香港での実績を見れば人気以上の評価ができる。 馬連相手にミッキー、ヤマカツ、マカヒキ、キタサンブラック、サトノクラウンと稽 古の良かったサクラアンプルールまで。

 

 

3月27日 タイ戦

  • タイ戦は4-0で快勝。まあ、ホームでタイが相手なので勝って当たり前なのだが、それでも得点力不足をしてきされないこの結果は素晴らしいと思う。

  • UAE戦から素晴らしいのは、右側からの攻撃。久保もいいけど、酒井宏樹もとてもよくなっている。清武のCKからの得点以外は皆、右サイドからの攻撃で、昨年とはえらい違いだ。

  • ただ、得点が取れたのは、相手が勝利を目指して前がかりになっていたから。あれであれば、戦うのも楽で、こちらも最終ラインを上げて狭いところでシコシコとパス交換をするようなこともない。こういう戦い方が身についてきたのはいいことだけど、これを強いけど反転速攻が得意な相手にも徹底できるかが今後の課題かもしれない。

  • 心配なのは中盤で、危ないところもあったけど、長谷部が突然いなくなったわけだからしょうがない。相手に楽にボールを回されるようなところは、ボランチを誰にしても可能になるようにしておく必要がある。そしてもっと心配なのは左サイドからの攻めと本田。左サイドが厳しいのは長友がさえないから。もっと、長友が左を駆け上がるシーンが見たいのだけど、これは今後に取っておくということだろうか。ボランチが決まったら、酒井高徳に戻すほうが良いのかもしれないが、長友ももうちょっと頑張ってほしい。

  • あとは本田。ボールのキープはできるけど、やっぱり久保や原口に比べるとスピードは見劣る。縦に早いサッカーで勝機を見出そうという試合だと、使い方は考えないといけないのではないか。

  • とはいえ、得点差をつけて勝ったのは今後に向けてよかったということは違いない。6月からは競合相手にホーム一戦、アウェイ二戦と厳しい戦いは続くけど、ここ2戦のような戦い方で固めて、早く予選突破を決めてほしいものだ。

 

 

3月26日 セイウンコウセイ

  • 高松宮記念はセイウンコウセイ。シルクロードSも見事だったけど、今回はさらに見事で、直線での脚色は他の馬と全然違った。重馬場が得意そうということもあり、次回以降、今回の勝ちをそのまま信じるかどうかは微妙だが、すくなくともスプリンター路線では強い馬の一頭であることは証明された。やっぱり、4歳は強いということか。

  • 予想と違ったのは、内側から来たレッツゴードンキ。1200メートルでは実績はなかったけど、このところ絶好調なのは間違いない。この距離で抜群の馬がいない場合には別路線での絶好調な馬を選ぶというのは基本だとは思うけど、まさにそんな感じだった。特に今回は、岩田君らしくインをついて突き抜けてきた。内枠に入った岩田君ということで、しかも最近、調子が良くなっていることを考えれば、選んでおいてもよかったか。

  • レッドファルクスは残念ながら届かなかった。セイウンコウセイに差されただけでなく、レッツゴードンキにも差し負けた。大敗の後の久々というのはやっぱり難しいのだろう。メラグラーナはやっぱり馬場のせいなんだろうか。全くいいところがなかった。ナックビーナスとワンスインナムーンは外から来るかと思ったけど、外を回るとさすがにセイウンコウセイには届きそうになかった。

  • ということで、もうちょっと内枠重視をしておけばと後から思うけど、残念ながら今回は負け。来週の大阪杯は傾向なんかもわからないが、ど本命じゃないかと思う。勝負するなら一点かな、、、

 

 

3月25日 高松宮記念

  • 今週は高松宮記念。昔は結構、的中させていたレースだが、ここ2〜3年は妙に凝って予想を外している。今回は圧倒的なスプリント王がいないので、ちょっと難しくなっているのだが、、、ちなみに、京浜盃で資金を増やそうという目論見は失敗だった。ただ、減らなかったのは良かったかもしれない。

  • 基本的にこのレースは、1200メートルの実績とどちらかと言えば前から行く馬が有利というレース。さらにここ10年を見ると、前走ではやっぱり5着以内に入っていないといけない。ここがちょっと肝になる。

  • 1200メートルで実績があるのは、セイウンコウセイ、レッドファルクス、シュウジ、メラグラーナ、ナックビーナス、ワンスインナムーンあたり。それほど後ろから行く馬はいない。一応、6党に絞ったが、ここから前走5着以内となると、なんとレッドファルクス、シュウジが落ちる。レッドファルクスは確かに海外での惨敗と久々というのがちょっと不安なところだ。びっくりすることに、これで4頭に絞れた。

  • 本命はメラグラーナ。最近のスプリント路線では連勝。鞍上も戸崎君だし、信頼できる。ここで新しいスプリント女王になってほしい。そして、対抗がセイウンコウセイ。シルクロードSではダンスディレクターに最後刺されたけど、好位からの見事なレース。もっと人気になってもいいと思うのだけど、、、

  • あと、選ぶのはナックビーナスとワンスインナムーンとなる。両方とも牝馬だけど、このところは連に絡むレースが多い。短距離は牝馬にも勝つチャンスは大いにあるので、ちょっと頑張ってほしい。

  • ということで、馬連ボックスの6-12-17-18。G1馬のレッドファルクス、レッツゴードンキ、スノードラゴンを外した形の勝負になったので、殆どが万馬券。負けるとするとこれらのG1馬ということなんだろうが、、、

  • 小島さんは、昨年、このレースをきっちりと取った。今年は、、、そっちからですか。

小島さんの予想

  • 今週はG1観戦というわけではないのですが名古屋地方に遠征しております、穴馬券薬屋です。昨年のレースはシンプルな予想でヒットしました。今年も同様の狙いです。

  • テーマ:シンプルに予想するとこうなった

  1. コース実績:中京短距離で勝ち鞍があるのはレッドファルクス、メラグラーナなど。類似する左回り競馬場での成績ではフィエロを挙げる。

  2. 枠順:今週から柵が移動するので内枠有利になるはず。内枠で激走しそうなのは…

  • 結論:人気薄◎フィエロで勝負だ。馬連相手に稽古の良かったシュウジ、ソルヴェイグ、セイウンコウセイ、レッドファルクス、メラグラーナで行ってみよう。

 

 

3月24日 UAE戦

  • UAE戦はアウェーだったけど快勝。これで本選出場への希望がつながった。

  • すごかったのは右側からの攻撃。2点とも得点は右サイドからの攻めだった。そういう意味で、右側に酒井宏樹、香川、久保を並べたのは大正解。これは今後も続けるべきだろう。久保のスピードはこれまでの代表にはなかったものだし、酒井宏樹もうまくなった気がする。

  • 攻撃でいえば、大迫もよかった。いかにもセンターフォワードという感じの動きはこれまでの代表にはあまりなかったし、彼も海外に行ってうまくなった。後半のけがはちょっと心配だけど、できればタイ戦でも状況の良さを見せてほしい。

  • 心配なのは、中盤で相手にボールをキープさせ過ぎていた点。無失点に終わったのはバックスがよかったということなんだろうが、なんか妙に中盤でボールを取られるとキープされていた。おそらく長谷部の不在が影響していたとは思うのだけど、たぶんしばらくは長谷部は期待できないので、蛍と今野にはもうちょっと頑張ってほしい。今野の今回の働きは素晴らしかったけど、、、

  • いずれにしても、今回の試合は最近のA代表ではベストマッチ。しばらくはこのメンバーでいいんじゃないだろうか。個人的には、香川はトップ下においてほしいけど、、、いやいや、よかった。

 

 

3月22日 侍ジャパン

  • WBCの準決勝、残念ながら2-1の惜敗だった。ここまで、無敗で来たわけだし、小久保ジャパンは前評判が悪かっただけに、好調だったから期待も大きかったのだが、、、

  • 日本の投手陣はとてもよかった。先発でいえば、菅野と千賀は安定していたし、リリーフ陣も平野、秋吉、牧田あたりは安心して見られた。だから、打線が機能すれば、負ける可能性は少なかったといえるだろう。

  • ただ、打線は調子が良かったように見えるけど、ここまではちょっとでき過ぎという感じはあった。日本での試合では、相手もピッチャーがすごいという試合はなかった。特にキューバのピッチャーがあまり大したことがなかったのはラッキーだった。さらに言えば、東京ドームでの開催ということで、ホームランは出やすい。打撃戦になると、日本の投手の方がいいのだから勝つ確率もあがる。オランダと日本が勝ち上がったのは、キューバのピッチャーの出来が見えた段階である程度、当然の結果だった。だから、負けるとすれば、相手のピッチャーがとてもよくて接戦になり、監督の出来不出来が現れちゃうケースだと思っていた。そして、それが準決勝で現実となった。

  • 米国のピッチャーは皆、とてもよかった。準決勝までで対決した投手とは雲泥の差だった。。こういう時は、どう相手のピッチャーを攻略するのか、そして、1点勝負をどう戦うかということが求められる。しかし、点を取ったのは、思ってもいなかった菊池のホームランのみ。攻撃は無策に近かった。そして、残念ながら失点は2点ともこちらのミス。

  • そういう試合で小久保監督は戦況の中でベストな手を打っているかというと、そこにはかなり疑問を感じてしまう。例えば、9回のリレー。宮西をあそこで挟む必要があったかどうか。平野は絶好調なのだから、本当ならあそこは平野に任せるべきだろう。宮西はヒットを打たれたけど、点数につながらなかったのはラッキーだった。そして、一番の疑問は決勝点を取られた場面。1点勝負と考えるのであれば、あそこは満塁策。千賀が四球を与えることはあまり考えられない。そして二、三塁というのは、内野手はとても守りにくいわけで、投手が勝負と思っても、そこは監督が指示すべき。あそこが無策だったのが、松田のエラーにつながったのではないか。

  • 選手は決して悪くなかった。特に投手は世界レベルであることは十分に証明された。ただ、やっぱり監督がねえ、、、退任は当然だと思う。次の監督は、やっぱり経験のある策士であってほしい。いずれにしても、侍ジャパン、お疲れ様でした。

 

 

2月19日 ゴールドドリーム(すみません、アップし忘れてました。)

  • フェブラリーステークスはゴールドドリーム。中団から外に持ち出して最後、見事に差し切った。4歳はダートでも強いのか、デムーロが素晴らしいのか、今後のダートの中心の一頭ということになるのだろう。ゴールドアリュールの弔い合戦という意味でも、コパノリッキーではなくこちらだったか、、、

  • 二着のベストウォーリアも見事なレース。差し切ったかと思ったけど、最後に負けた。ただ、この馬はマイルまでだったらやっぱり堅実。こういうレースなら軸にすべきなのかもしれない。

  • 本命に選んだコパノリッキーは残念ながら惨敗。先頭に立てないとつらいのかもしれないし、そろそろ力の衰えなのかもしれない。ちょっと残念だった。モーニンもいい位置取りからレースをしていたと思うのだけど、やっぱり砂が軽かったか、、、ノンコノユメはせん馬になってからやっぱりいいところがない。サウンドトゥルーは鞍上が変わったことが影響したのか、使いすぎなのか、今回は実力が全く発揮されなかった。カフジテイクはちょっと後ろすぎ。前走の勝ちは福永君だからなのかもしれない、、、

  • ということで、今年最初のG1は残念ながら負け。ゴールドアリュール産駒の選び方を失敗したというところか。次のG1は高松宮記念。そこは勝ちに行きたいところだが、、、

 

 

2月18日 フェブラリーステークス

  • 今週から今年のG1が始まる。今週はフェブラリーステークス。実は、先週、軍資金を増やそうとマカヒキで勝負したのだが、なぜか突き抜けずに失速して負けた。でも、フェブラリーステークスでは昨年、見事に勝ったレース。今年もいいスタートを切りたいところだ。

  • 今年は残念ながら、アウォーディーもアポロケンタッキーも出ない。東京大賞典を見る限り、ダートは本当はこの二頭だと思うのだけれど、、、そういう意味では、どの馬が勝っても不思議ではないレースだ。ただ、デニムアンドルビーがここに出てきたのはびっくりした。

  • 有力馬でも、いろいろと問題はある。ノンコノユメはせん馬になってからどうもいいところがない。フェブラリーステークスでは牝馬はまず来ないので、ファンであるホワイトフーガもちょっと難しい。人気になりそうなカフジテイクは、前走の根岸ステークスの勝ちは見事だったけど、今回、鞍上は変わってしまった。前回の勝ちは福永君だったからじゃないかなと思う。ゴールドドリームはかなりの人気だけど、前回の12着はちょっと負けすぎでしょう。

  • 本命はコパノリッキー。最近はパッとしないけど、武豊とのコンビだとやっぱり強い。メンバー的にそれほど前から行く馬も多くないので、いいペースで逃げられるのではないか。ましてや、今回はお父さんのゴールドアリュールの弔い合戦。下手なレースはしないでしょう。そして対抗はモーニン。最近はあまりいいところがないが、昨年の勝ち馬。鞍上もムーアに代わってよくなるんじゃないか。

  • あと、選びたいのはサウンドトゥルーとベストウォーリア。前者はチャンピオンズカップの勝ち馬だし、東京大賞典もアポロケンタッキーもアウォーディーも出走しない今回のメンバーでは最先着。後者はこのところずっと二着。マイルまでなら、信頼性は高い。

  • ということで、馬連ボックスの1-4-6-9。ゴールドアリュールのための3-4もおさえておこう。

  • 小島さんは、昨年は見事だった。大井でも絶好調だったし、、、今年の予想も期待できそう。

小島さんの予想

  • G1開幕おめでとうございます、穴馬券薬屋です。今年も隠れた激走馬を探してゆきま すので滅多に当たらないはずです。なので、気軽にお付き合いください(笑)。

  • テーマ:復活のモーニン

  1. コース実績:府中1600ダートで好走した馬が再度好走する傾向にある。当てはま るのはモーニン、ノンコノユメ、ベストウォーリア、コパノリッキー、ゴールドド リームだ。勝ち馬はこの中にいる。

  2. 気合:ダートでは稽古内容と実戦の相関性はあまり高くないのだが、この馬は 別。昨年の優勝時もいい動きを見せていた。

  • 結論:◎モーニン復活の時だ。単勝と馬連相手にゴールド、コパノ、ベスト、ノンコ に絞って勝負だ!

 

 

1月3日 13年目のスタート

  • あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

  • さて、昨年は、ある意味、無難に過ごしてしまった鎌倉総研ですが、今年は頑張っていきたいと思います。

  • 一つ目はPost Merger Integration。ラホヤコンサルティングはがGPMIPの一員として活動を本格化させようとしているが、一緒にやるメンバーは交代することとなった。いずれ関係者の方々にはご紹介したいが、とても前向きなメンバーが入ってきた。さらにチャレンジモードにしてみたい。

  • 二つ目はいろんな意味でのイノベーション。今年はイノベーションをテーマに、普通はなかなか大っぴらに口に出すことができる仕事はコンサルティングであるがゆえに難しいのだが、口に出せる仕事をすることになりそう。ちょっとひとつの形を作り上げてみたいと思う。

  • 三つ目はやはり昨年同様、競馬。去年もマイナスで、これで3年連続だ。実はG1五勝というのは過去を見ると悪くはないのだけれど、なんか大きい勝負で勝ててない。小島さんは東京大賞典の日も万馬券をゲットし、最後まで絶好調だった。今年は小島さんに負けないよう頑張りたい。

  • いずれにしても、13年目とは独立してから長くなってきた。そろそろ、大きい展開を目指してみようと思う。1月のスタートは、なぜか大学の講義からだけど、そこからググッと頑張ってみます。皆さま、今年もよろしくお願いします。

 

 

 

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