ホーム 会社概要 プロジェクト実績 代表者のプロフィール コラム 採用情報

コラム (2013)

過去のコラム:2023 2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005

Tweet

12月30日 9年目の終了

  • 今年も終わり。鎌倉総研としては9年目を終えることができた。

  • 振り返ると、今年はある会社の役員をやりつつ、鎌倉総研もやるという二足の草鞋だったが、まあ無事な感じで着地ができた。これは毎年思うけど、クライアントの皆様や関係者の皆様のおかげとしかいうことができない。ありがたいことだ。

  • 今年よかったのは、あれこれあったけど、それほど変な問題に遭遇しなかったことだ。3月にはリストラプロジェクトという、あまりやりたくない仕事も初めてやったけど、特に変なことには至らなかった。過去5年ぐらいは、投資詐欺とか売掛金未回収とか貸金のトラブルとか大阪問題とか、いろいろと問題に遭遇してきたから、今年はそういう意味でありがたかった。会社のBSもきれいになったのはとてもうれしいと思う。

  • もう一つ嬉しかったのはゴルフ。今年は80台が結構、出た。なぜか110を超えることもないわけではないのだが、やはり一つのゴルフ場で何度もやるのはいいことだ。芦ノ湖カントリーでご一緒させていただいた方々には本当に感謝。ちなみにハーフ41も出た。来年は85を、ハーフでは40を切ることが目標。ちょっと頑張りたいところだ。

  • 逆に残念だったのは、競馬。このサイトの予想は小島さんのおかげで的中率はかなり良かったが、私自身の予想はいまいち。的中したのはヴィクトリアマイル、スプリンターズステークス、エリザベス女王杯、有馬記念のみ。収支はちょっとマイナスに終わった。阪神JFでひねらなければプラスだったんだけど、これはしょうがない。もし、今年もプラスだったら、悲願の「MBA式馬券術」という本でも企画しようと思ったのだが。でも、小島さんが今年は大幅なプラスなので、企画してみるか。

  • 来年、どんな年になるかは、毎度のことだが見えていない。但し、基本は原点回帰。1月からはしばらくプロジェクトで「戦略」という言葉と格闘することになりそうだ。9月ぐらいに、「今年はいい感じだ」ということになっていればいいのだが、、、

  • いずれにしても、今年無事に終えられたのはクライアントや関係者の皆様のおかげ。本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 

12月22日 オルフェーブル

  • 有馬記念はオルフェーブル。すごく強かった。池添君はとにかく折り合いをということで、ゴールドシップの後ろからレースを進めたが、第4コーナーでトップに出るともう止まらない。最後は8馬身差をつけるというものすごいレースだった。池添君との相性はやっぱりいいのかな、と感じ、凱旋門賞も池添君との方が良かったのではと思ったりもした。5歳だし引退は本当にもったいないが、決めたことだからしょうがない。ありがとうオルフェーブルと本当の思う。

  • そして、二着がウインバリアシオン。オルフェーブルの二着はやっぱりこの馬が似合うというのは失礼かもしれないが、復活した感じだ。岩田君も内側に入れ、4コーナーで外に持ち出し、そこからもう一度、内側にといういい乗り方をした。もしかしたら、来年のクラシックの主役の一頭になるかもしれない。来年こそはG1をとってほしいと思う。

  • 期待したトーセンジョーダンはいいところが全くなかった。あれだけ後ろからだとこの馬のいいところは全く発揮されない。ちょっとウチパクは下手すぎるように感じたのだが、、、

  • ゴールドシップもなんとか3着に入ったが、ウインバリアシオンを差せなかったというのは、やはり本調子ではないのか、、、来年ちゃんと復活できるのか、ちょっと不安にも思う。

  • ということで、有馬記念は本命サイドであったけれど、きっちりと取れた。終わりよければすべてよし、とはよく言うが、ちょっと本命サイドなので、今年の収支はちょっとマイナスか、、、このあたりの総括は後日、述べたいと思う。

 

 

12月21日 有馬記念

  • 今週は忘年会ばかりで、よく飲んだ。最近、競馬の予想も惜しいところで外していて、もしかしたら今年はマイナスかもしれないというピンチ。アルコールも十分に補給したので、最後はきっちりと的中したいところではあるが、、、

  • 今年の有馬記念のメンバーはちょっと寂しい。G1の勝ち馬は宝塚記念のゴールドシップだけ。3歳馬の強いところも、牝馬も出走しない。そのゴールドシップも前走、まったく走る気を見せず、どうなったんだろうという感じだった。

  • こういう状況なら、本命はやはりオルフェーブル。引退レースであれば、やはり引退を祝うレースではないのか。今、現役最強馬だし、本当は来年もう一度、凱旋門賞に挑戦してほしいぐらい。ジェンティルドンナがいなければ、やはりオルフェーブルは中心だろう。

  • そして対抗はトーセンジョーダン。長い間ブランクだったが、JCでようやく復活。このメンバーであれば、ペースはあまり上がらず、前の方で残れる可能性は結構ある。鞍上もゴールドシップを下ろされたウチパク。意地を見せてくれるのではないか。あとはやはり長い休養から復帰したウィンバリアシオン。ダービーではオルフェーブルの二着になっており、実力を出せば5歳馬の中で、二番手ともいえる。休み明け二戦目であれば、狙えるのではないか。あとは、やっぱりゴールドシップ。走る気になれば、この馬は強い。鞍上を変え、ブリンカーも着用するということで、何が利くのかわからないが、もし何かがきっかけになれば、中山で負けていないこのうまはやはり強いはず。

  • 気になるのはカレンミロティック。金鯱賞の1着というのは去年のオーシャンブルーを彷彿とさせるが、、、ただ、今回はこの馬の前に行く馬がいないので、先頭に出る展開で逃げ切れるのかどうか、、、あとはアドマイヤラクティも中山との相性はいいけれど、、、

  • 結論としては、馬連ボックスで4-6-14-16。今回外すと、年間マイナスになるんじゃないか、、、的中させたいところだ。

  • 小島さんは、、、そっちからか、、、

小島さんの予想

  • 気合入れて今年最後のG1臨みます、穴馬券薬屋です。振り返ればオークス万馬券を筆頭に宝塚記念やマイルCSなど良い予想をお届けできた一年でした。来年からこのサイトの予想も有料会員様にのみ公開になることですし(笑?)、最後の有馬も全力予想です。

  • テーマ:新星誕生か?

  1. 毎年のトレンド:例年の好走パターンは以前の有馬記念好走、金鯱賞好走、中山競馬場巧者に絞られる。自身の偏見も入れて候補はオルフェーヴル、ゴールドシップ、カレンミロティック、ラブリーデイ、ウインバリアシオン、ダノンバラード、ナカヤマナイトなど。

  2. 状態:良い調教を見せていたのはダノン、カレン、ゴールド、ナカヤマ、オルフェ、ウインの順だ。

  3. 枠順と脚質:内枠が断然有利。加えて前から行けるダノンとカレンにはもっと有利。甲乙つけがたいが前走の強烈なパフォーマンスから本命はこの馬だ。

  • 結論:◎カレンミロティック。馬券は馬連流しでダノン、ウイン、オルフェ、ゴールド、ナカヤマで最後の勝負だ!

 

 

12月16日 アジアエクスプレス

  • 昨日は夜中まで女子カーリングのオリンピック予選を見てしまった。いやいや、オリンピック出場おめでとう。昔から林さんはいいなと思っていたが、よかったよかった。若い方の小野寺さんも半袖で頑張っていてたくましいけど、なかなかかわいい。本線では是非とも頑張ってほしいと思う。

  • ということで、朝日杯FSの反省を書けなかったのだが、朝日杯FSはアジアエクスプレス。強かった。二歳牡馬はいい馬がいないと思っていたが、こういう時は別路線組を選ぶのが手筋だということだろう。今後、この馬がどういう路線で行くのかはよくわからないが、もしかしたら、この馬が来年のクラシックの中心となるんだろうか、、、

  • その二着がショウナンアチーヴ。この馬は選べなかった。前走、唯一中山の芝で勝っているから?ショウナンカンプ産駒はこのレースと相性がいいんだろうか、、、でもいい感じで延びてきたのは確かだ。

  • ちょっと穴として期待したマイネルディアベルは4着に残った。やっぱり、このレースは外人騎手が強いんだろうか。アトムは残念という感じ。追い出しが遅れたわけでもないと思うのだが、勝ったアジアエクスプレスとはちょっと差がある感じがする。期待のベルカントはやっぱり距離なんだろうか。途中まではいい感じで来たのだが、最後、脚がなくなった。この馬はやっぱり1400メートルまでか。今後、どうなるか見ていきたいと思う。

  • いずれにしても、今週も1着4着で負けた。去年はこの時期、2着3着負けが続いたが、今年は別のパターンが続いている。来週は有馬記念。ちょっと有終の美を飾りたいが、、、でも、メンバーがちょっと貧弱なので、オルフェーブルは引退レースで負けられないでしょう、、、

 

 

12月14日 朝日杯フューチュリティステークス

  • 今週は朝日杯FS。先週の二歳の女の子のレースも苦手だが、男の子もまた難しい。また今年はメンバーがいまいちではないか。今年の二歳牡馬は牝馬によく負けている。

  • また、このレースの傾向は内枠有利、そして前の方から行く馬が有利のよう。更に、外人騎手がこのレースではよく活躍する。実績のない二歳馬をうまく操るには、騎手のうまさも必要ということか。

  • ここまでで無敗馬は、ダートだけれどアジアエクスプレス、一戦一勝だけどグリサージュ、そして大外になったショウナンワダチの三頭のみ。ここまですべて連対している馬はベルカント、アトム、ウィンフルブルーム、プレイアンドリアル。この時期であれば、基本的にこの中から選ぶべきなんだと思う。

  • ここから選ぶ本命は、ベルカント。今年の牝馬は強く、前から行く。しかも絶好の一枠を引き、更に鞍上は最近好調の武豊。条件はそろった感じで、心配なのはサクラバクシンオー産駒ということでの距離。ただ、中山でのマイルであればもってくれるのではないか。

  • そして対抗はアトム。ディープインパクト産駒はこのところやはり強い。前走ホウライアキコに届かなかったところでケチはついた感じではあるが、悪いレースではない。あとは、ダートで強いところを見せているアジアエクスプレス。この馬が芝でも走れば、今年の二歳牡馬が牝馬より弱いということも払しょくできる。しかも、鞍上はムーア。もう一頭選ぶとすれば、ちょっと難しいが、前で粘れるマイネルディアベルを選びたい。基本的に、デムーロを買う感じだ。

  • 結論としては、馬連ボックスで1-3-4-6。中山のマイルは内側で勝負というのを思いきり馬券に反映させてみた。

  • 小島さんは、、、最近は一頭から流してきている。

小島さんの予想

  • 年末になり書類作業が膨大になってます、穴馬券薬屋です。PCやスマホや勉強・読書など、皆さんも目の酷使をされていますね。眼精疲労にも効く『エスファイトゴールド』では頑張る眼!応援キャンペーンをやってます。商品添付の応募券で眼をいたわる製品が当たります。...無理矢理な宣伝はこれくらいにして(笑)予想です。

  • テーマ:鉄腕?

  1. 何という低レベル:先週のG1とは対照的に重賞勝ちが牝馬のベルカントしかいない。来年のダービーは先週の牝馬のワンツーになってしまうようなメンバーだ。こういった場合は出走馬の調子を優先。前走500万を勝っているか重賞・OPで好走している馬が候補だ。ダート馬や新馬戦しか勝利が無い馬も除けば9頭までに絞られる。

  2. 調教の内容:直前の稽古は全体のタイムだけ見ては失敗する。若駒にとってマイルは長距離なので、しっかりためてお終いを伸ばすような調整が好ましい。この観点から、アトム、プレイアンドリアル、ウインフルブルーム、ショウナンアチーヴ、ショウナンワダチが浮上する。残念ながら人気の一角ベルカントは最後に失速するパターンだった。

  3. 枠順:中山マイルのコースは内外に有利不利があることが知られている。2枠に入ったアトムにとっては絶好条件だ。

  • 結論:◎アトム、人気馬からなので馬券は絞って、馬連で相手にプレイ、ウインとショウナン2頭で勝負だ。

 

 

12月8日 レッドリヴェール

  • 阪神JFはレッドリヴェール。中盤からうまく差したいい競馬だった。更にさすがだと思ったのは二着のハープスター。ものすごい足で最後に突っ込んできた。負けてなお強しという感じだ。来年の牝馬の戦いは面白くなりそうだが、ステイゴールド産駒とディープインパクト産駒。この二頭が中心になるんだろうか。

  • ホウライアキコはいい感じで先頭に出たのだが、そこから差されたのは展開なのか、それとも血統なのかはわからない。ただ、乗り方は間違っていないので、今後、どういう競馬を見せてくれるのか、そこは今後注意したい。クリスマスはびっくりしたことに後ろからの競馬。最後、いい脚で突っ込んできたが、届かなかったのは位置取りだろう。来年も狙ってみたいところだ。

  • ということで、今週も惜しくも負け。今週は一着四着で惜しくはないのだが、結局は無敗馬が一着から三着まで来た。ロジックは正しく、ひねった分負けたということだ。こういうのはとても残念。反省材料として胸に刻もう。

  • 来週は朝日杯。内枠、先行が基本なはずだが、、、やっぱりベルカント?

 

 

12月7日 阪神JF

  • 今週は阪神ジュベナイルフィリーズ。二歳の女の子のレースは毎年苦手。若い女の子の気持ちも調子もよくわからないというのが本音だ。

  • 毎年、結構、惜しい感じのロジックは、ここまでに負けているような馬はダメで、ここまで負けていないか、連を外していない馬から選ぶというものだ。今年は無敗の馬が少なくなく、フォーエバモア、レッドリヴェール、ハーブスター、ホーライアキコの4頭がこれにあたる。また、ここまで連を外していない馬は、マジックタイムがいる。

  • この中で選ぶとすれば、やはりハープスター。新潟2歳Sの末脚は圧巻で、まさにディープインパクト産駒。久々だけど、牝馬だから大丈夫だろう。そして対抗はホウライアキコ。ここのところ、重賞を二連勝。血統も今年注目の(らしい)ヨハネスブルグ。前の方からいく脚質は、いちばん安定しているようにも思う。この二頭は前走、牡馬に勝っており、今年の女の子は強いというところをみせている。

  • 残りも上の馬から選ぶべきなんだろうが、あと二頭は気になる馬を選びたい。一頭はレーヴデトワール。レーヴディソールの妹で、お姉さんは本当に強かった。ここはお姉さんの分も頑張ってほしいと期待を込めたい。そしてもう一頭は、クリスマス。1200メートルしか勝てないようにも見えるが、母方の父はステイゴールド。ある程度の距離は大丈夫ではないか。今回は単騎の逃げになりそうだし、鞍上はデムーロ。距離が足りないように見えての逃げ馬は去年のクロフネサプライズを彷彿とさせる。

  • 結論としては、馬連ボックスで1-10-12-18。そろそろ当てたいところではあるのだが、、、、ちなみに今日は映画のスペックを見てきたのだけれど、、、なんかちょっとね、、、

  • 小島さんは狙ってきた、、、

小島さんの予想

  • 出張から帰ってきました、穴馬券薬屋です。今週はかわいい2歳牝馬のG1ですが、同じくかわいいローラさんが出演する「痛みにイブA、小粒でちゃんと効くよ!」のTV CMが好評放送中です。...無理矢理な宣伝はこれくらいにして(笑)予想です。

  • テーマ:逆らってみよう

  1. ハイレベルの牝馬:今年の2歳重賞を席巻している牝馬が数頭出てくる。中でも新潟2歳Sを圧勝したハープスターが化け物という評判だ。しかし、休み明けのG1で通用するほどすごいのか?2歳にして既に完成されているのか?ここは逆らってみるのが面白そうだ。

  2. 候補:前走勝ちもしくは差の無い競馬をして、なおかつ、ぶっつけではない馬。8頭でてくるが、ハープに加え、札幌2歳Sのレッドリヴェールは除外。

  3. 状態:その中で絶好の調教をしてきたのはマジックタイムとホウライアキコだ。どちらにするか悩ましいところだが、迷ったら人気薄からということで。

  • 結論:◎マジックタイムから馬連流し。相手はレーヴデトワール、マーブルカテドラル、ホウライアキコ本線で押さえにハープスター、また爆弾でメイショウアサツユ。こんな狙いで行ってみよう!

 

 

12月3日 食品偽装

  • 食品偽装の問題も話題になってからしばらくたち、少し報道も落ち着いた。しかし、よくもこれだけ一流ホテルや知っているレストランから、食品偽装が出てきたものだと思う。最近、コンプライアンスの研修をやったりもしているのだが、食品偽装の話題はぴったりで、事例として活用させてもらっている。

  • だいたい、食品偽装なんて言うのはあるだろうとは思っていた。産地偽装だってあるはずだ。基本的にほとんどの人がまじめにやっていたとしたって、一部の不埒な人がいれば、もう産地は信じられなくなる。そういうものだ。95%の人がちゃんとやっていても、残りの5%の人がいい加減であれば、全体のシステムの信頼性は失墜し、意味がなくなる。

  • 逆に不思議に思うのは、例えば芝エビの偽装などがあれほどやられていて、なぜ、誰も今まで指摘しなかったということだ。ツィッターだって、ブログだってある。情報の拡散力は昔よりもあるはずだ。いろんな人が偽装のえびを食べていただろうが、その中には多くの食通がいたはずなのだ。食通といっても大したことがない人が多いんじゃないか、、、ちなみに、私自身は食通ではないので、基本的に偽装食品には気づかない。えびはあまり好きではないので興味はないし、肉は柔らかさと味付けが大事だと思っている。まずくなければ、食材がちょっとぐらい違っても、それほど問題とは思わないし、まず気づかない。ちなみに、この前に行ったフォアグラの店はうまかった、、、

  • ということで、食品偽装はちょっと騒ぎすぎではないかというのが、個人的な意見。食材よりも料理で勝負し、美味しいものを提供してくれればいい。食材の種類や名前で勝負するからこういうことになるのではないかと思うのだが、、、、食通の人はこうは考えないんだろう。

 

 

12月1日 ペルシャザール

  • JCDはペルシャザール。芝でも強かったこの馬は、ダートに来ても強いと思っていたけど、本物だった。向こう正面でうまく上がっていったと思ってみていたが、最後の直線は見事な脚。ルメールもうまかったんだろうが、ここでダートの王者に上り詰めた。しばらく、ダートはこの馬中心になるんだろうかと思えるぐらいだった。

  • そして二着がワンダーアキュート。ダートの武豊は昨日も書いたけどやはり警戒しなければならないのか。ペルシャザールのうしろから一緒に上がっていったわけだが、この馬もいい脚だった。二着が多いこの馬がまた二着だったが、二着癖のある馬はやっぱり警戒しなければならないということなんだろう。

  • 逆にホッコータルマエはどうしたことか。直線で突然、失速し、鞍上の幸君は上下動の多い変なフォームになってしまった。ああいうフォームで乗る騎手ってあまり見たことがないのだが、、、、どっちが原因でどっちが結果かわからないけど、突然の失速で連に絡まなかったのはちょっと残念だった。今年は最強だと思ったのだが、、、ローマンレジェンドはいいところなし。いつ復活するのかというのが興味の中心になるのが残念だ。また、期待した牝馬のメーデイアも残念な結果に。やはり、JCDでは牝馬は無理ということか、、、

  • ということで、今週も惜しくも負け。今週も直前、取ったと思ったのだが、、、二週連続で一着三着だった。去年は、しばらく二着三着というのがこの時期続いたが、今年もちょっとまずい傾向になっている、、、立て直さなくては、、、

  • 来週からは二歳チャンピオンのレースが続く。これは苦手ではあるのだが、傾向は明らかだ。きっちりと取りたいところだが、、、

 

 

11月30日 JCD

  • 今週はJCD。JCとは逆にいいメンバーが揃った。ダートのレースとしてとても楽しみだ。

  • JCDは、あまり傾向はみられず、去年も書いたけれど7歳以上はダメで、牝馬もこない。こんなレースだ。ここにいろんなステップレースから馬が集まっているのだが、実績からみて候補となるのはローマンレジェンド、クレープブランデー、エスポワールシチー、クリソライト、ホッコータルマエ、ブライトライン、ワンダーアキュート、ペルシャザール、ニホンピロアワーズ、テスタマッサ。10頭もいる。ここから7歳以上を消そうとすると、エスポワールシチー、ワンダーアキュート、テスタマッサというかつてのダートの強者が消える。おそらくは今年こそ世代交代が起こるはずだ。エスポワールシチーは今年は調子がいいし、ワンダーアキュートも武豊が騎乗するので、心配ではあるが、、、

  • クレープブランデーは前走負けすぎ、ニホンピロアワーズは久々と、この2年間のG1ダートの勝ち馬もぱっとしない。残ったのはローマンレジェンド、クリソライト、ホッコータルマエ、ブライトライン、ペルシャザールの5頭となる。

  • 本命はやはりホッコータルマエ。このところの充実は今のダートではナンバーワンだろう。ちなみに、27日に矢部幸一オーナーが亡くなった。矢部オーナーにG1勝利をささげてほしいと思う。

  • あとはやはりローマンレジェンド。前走は負けているが斤量は今回2キロ減る。この馬は絶対に強いと思っているので、なんとかここでG1での勝利をあげてほしい。それと期待のペルシャザール。芝でも強かったけど、ダートに転向してなかなか強い。鞍上もルメールで期待できるのではないか。武蔵野Sの勝ちっぷりはとてもよかった。クリソライトは前走負けすぎ。ブライトラインも前走の勝利は強い相手に勝ったわけではない気がする。

  • そしてもう一頭選んでみたいのは、メーデイア。JCDは牝馬は全く活躍できていないのだが、このところのこの馬の連勝はとても気になる。先週も牝馬にやられたが、こちらも牝馬がこの勢いで頑張らないだろうか。

  • 結論としては、馬連ボックスで1-3-6-12。負けるとすると、このところ好調のエスポワールシチーじゃあないかと思うのだが、、、

  • 絶好調の小島さんは、、、、全然違った、、、、

小島さんの予想

  • 次は福岡・大阪1泊2日出張の穴馬券薬屋です。寒くなってくると競走馬も人間も足元が気になりますね。飲む、足のむくみ改善薬『アンチスタックス』では12週間チャレンジキャンペーンやってます。「アンチスタックスクラブ」に会員登録して商品券をゲットください。...無理矢理な宣伝はこれくらいにして(笑)予想です。

  • テーマ:最後に一花

  1. ハイレベルな戦い:フェブラリーS、帝王賞、JBC、ステップ重賞の勝者が一堂に会するレースだ。前走も人気サイドが順当に勝利した事実から、今回も大荒れは無くハイレベルなメンバーでのガチンコ勝負が予想される。こんな場合はコース実績と状態がものをいう。

  2. コース実績:阪神1800mの実績を考慮すると候補は次の通りになる。エスポワールシチー、クリソライト、ホッコータルマエ、ワンダーアキュート、ニホンピロアワーズ、テスタマッタ。

  3. 状態:この中で絶好調だったのはエスポ。栗東坂路で超絶の動きをしていた。年齢と距離を不安視されて人気が落ちているのも好感だ。

  • 結論:◎エスポ、8歳引退レースで戴冠だ。馬連相手はクリソ、ホッコー、ワンダー、ニホンピロ、テスタの5点で勝負だ。

 

 

11月24日 ジェンティルドンナ

  • JCはジェンティルドンナ。最後はぎりぎりだったけど、このメンバーなら負けられないところをきっちりと勝った。やはりこの馬は強い。初騎乗のムーアはきっちりとこの馬を内側に入れ、スローペースでも前に出すようなことはなかった。逆に前に出てしまって10着に終わったエイシンフラッシュとは対照的だった。有馬記念でもやはり本命だろうか、、出るかどうか知らなけれど。

  • 二着はびっくりのデニムアンドルビー。府中の長い直線で斤量が53キロ。これが見事に当たった言えるのかもしれない。これは読めなかった。惜しかったのはトーセンジョーダン。馬もかなり良くなっているようだが、良くなるときっちりといいレースができる。最後、当たったと思ったのだが、最後、デニムアンドルビーに差されたのは仕方がないことか。でも、復活した感じはある。引退前にもう一花咲かせてほしいところだ。

  • 逆にさっぱりわからなかったのは、ゴールドシップ。後ろから行くのはわからないではないが、全然、直線反応しない。後ろから行ったデニムアンドルビーが二着に入ったのとは対照的だ。テレビの解説ではパドックでも返し馬でもおとなしくなったと盛んに言われていた。調子が悪かったんだろうか、それとも終わっちゃったのか、、、次のレースは注目したい。

  • ということで、今週は惜しくも負け。最後、馬券は取ったと思ったのだけど、、、小島さんもエイシンフラッシュのまさかの先行のあおりを受けた。今週はこのサイトは完敗だ。残念、

  • 来週はいよいよJCD。南部杯でエスポワールシチーが勝っちゃったところでわからなくなった。今のところ、ローマンレジェンド中心で行こうと思ってはいるのだが、、、

 

 

11月23日 JC

  • 今週はJC。今年のメンバーはどうもいまいちだ。トレブとかが来てくれればいいのだが、最近、JCは国際的に軽視されているのか、、、、国内組もオルフェーブルもキズナもジャスタウェイもエピファネイアも出ない。

  • となると、このメンバーだと国内組の強いところを選ぶしかないのではないか。今、この中で最も強いと思うのは昨年からの二連覇を狙うジェンティルドンナだろう。今年の未勝利を問題にする意見もあるが、昨年優勝ということでコースも距離も問題ない。天皇賞もハイペースなのに前に出てしまったのが問題なだけで、それでも二着は守った。このメンバーでは負けられないはず。

  • で、対抗はやっぱりゴールドシップ。今年はジェンティルドンナに宝塚記念で勝っている。京都大賞典の負けは腑に落ちないが、ここは休み明け二戦目。きっちりと走ってくるのではないかと推測する。

  • この2頭を選ぶと、配当も低いのでそれほど馬券の枚数は買えない。今年は、基本的にこの2頭の組み合わせで買いたい。あと、気になるのはトーセンジョーダン。以前にお世話になった馬なのだが、今回は完璧に逃げ馬不在。ヴィルシーナとトーセンジョーダンが前に行くことが予想されるが、スローだとすると前で残るかも。JC二着の実績はやはり気になる。

  • 結論としては、7-13。あとは、5-7、5-13を少々。あまり荒れないと思うのだけど、、、

  • 絶好調の小島さんは、ドイツ帰り。ドイツでじっくりと予想してきてくれた。

小島さんの予想

  • 独逸帰りの穴馬券薬屋です。近年は牝馬が大活躍なので(?)世界的に女性を大切にするトレンドが確立しました。そこで、女性の肌を大切にする『ハイチオール』では3本継続チャレンジ・キャンペーンを行っています。「ハイチオール肌クラブ」に会員登録してキャッシュバックキャンペーンをご利用ください。...無理矢理な宣伝はこれくらいにして(笑)予想です。

  • テーマ:スローペースに狙いを定めて

  1. レベルの低下:海外から実績馬が皆無、日本馬も強いのは一部だけだ。思い切って、今年の日本のG1,G2好走馬に限定して候補をピックアップする。ヴィルシーナ、アンコイルド、エイシンフラッシュ、アドマイヤラクティ、ジェンティルドンナ、デニムアンドルビー、ルルーシュ、ゴールドシップ、ヒットザターゲット以外は要らない。

  2. 展開:はっきりとした逃げ馬がいないのでスローペースが想定される。スロー得意はアンコ、エイシン、ジェンティル、ヒットにまで絞られる。

  3. 状態:4頭の中ではエイシンが一番の動きをしていた。内枠なので一発狙ってみよう。

  • 結論:◎エイシンから馬連で相手にアンコイルド、アドマイヤ、ジェンティル、ゴールド、ヒットで勝負だ。

 

 

11月20日 ベルギー戦

  • ザックジャパンのベルギー戦。早起きしてみたが、見事に勝った。いいサッカーだったと思う。

  • 一点目は相手のスキを突いた得点。酒井宏樹のいいところがぴったりはまった感じだ。柿谷も久しぶりに点が取れてよかったと思う。二点目は見事というしかない。本田は右足でもああいうところできっちりと決める。そして三点目。ワンタッチでつないで点にするところは、日本のいちばんいいパターンなのではないかと思うのだが、、、あそこを決める岡崎はすごい。

  • 失点に関しては、一点目はかなりお粗末だった。川島の飛び出しはひどかったけど、酒井高徳に周りが見えていなかったこともかなり残念。緊急対応力はもうちょっとほしい気がするが、ああいうのはA代表の根本的な弱点というわけではない。そして二点目に関しては、まあしょうがないという感じか。相手の選手交代の直後でもあったし、マークが少しでもずれると背の高さの差はいかんともしがたい。でも、二点とも日本の守備の欠点が露呈したというものではなく、アクシデントのようなものだ。今回のベルギー戦は守備に関してもある程度、良かったという感じがする。

  • ワールドカップを前に、森重、山口、酒井宏樹、酒井高徳、大迫を使っていい結果が出たのは、今回の成果だ。本当によかったと思う。但し、今回、途中からある程度、中盤でボールが持てるようになったのは、日本が良かったのか、それともベルギーがいまいちだったのかはよくわからない。少なくとも、今回のベルギーに世界ランキング5位という感じはしなかった。結果に関しては、少し割り引いて考えるべきだが、それでもアウェーで勝ったのは、先日のオランダ戦の引き分けと合わせても良かったと思う。

  • 来年のワールドカップが待ち遠しい。(その前に、ソチもあるのね、、、来年は忙しい、、、)

 

 

11月19日 小泉さんの反原発発言

  • 小泉さんの反原発発言が注目を浴びている。そりゃそうだ。自民党の方々はみんな原発推進派だと思っていたのだが、元総理とはいえ、もっとも情報発信力のある小泉さんが反原発を主張するのだから、これはちょっと驚きだ。

  • でも、言っている内容は至極もっともで、普通に考えれば、今、原発推進という結論はとても導けない。導くとすれば、仮説検証型で「原発はやっぱり必要だ」という仮説からロジックを組み立てるしかない。廃棄物の処理を次の世代に任せるという論理は、ちょっと前には「100年後には科学技術は進歩しているはず。100年前に今の科学技術の状況を想像することができただろうか」などといって原発推進を声高らかにいう人もいたが、やっぱり無責任という感は否めない。ある意味、詐欺師といってもいいだろう。

  • 原子力の再稼働がないと、電力料金の値上げは避けられないという話もよく聞くが、正直、電力料金の値上げの前にもっと努力すべきではないか。普通の民間企業は苦しくなったら、経費節減、リストラの次は、合併というのが手筋だ。電力会社も本当に苦しいのであれば、吸収合併を繰り返し、2〜3社に統合していくべきだ。それをしないで電力料金値上げというのは、基本的には甘えでしかない。恐らく、鎌倉総研はしばらく電力会社をクライアントとすることはないから、こういうことを書けるのだが、シンクタンクやコンサルティングファームはなかなか言えないだろうなあ、、

  • いずれにしても、原子力再稼働には小泉発言の影響は小さくないことは間違いない。個人的には、今後の廃炉ビジネスにはとても興味があるのだが、、、

 

 

11月17日 トーセンラー

  • マイルチャンピオンシップはトーセンラー。強かった。後ろの方から進めた競馬だったけど、無理せず直線勝負にかけたら、全然違う末脚だった。

  • 今年のマイルは、安田記念もマイルチャンピオンシップもマイラーじゃないと思われる馬が勝った。強いマイラーがいない時は、別の系統からということなんだろうか。ちなみに、今の3歳にも抜群のマイラーはいない。もしかしたら、来年の安田記念もマイルチャンピオンシップもこの傾向が続くんだろうか。マイルはマイラーが絶対強いと思っているのだが、こういう場合もあるのねと、認識を新たにした。

  • ということで、今週は全くかすらずの負けだった。一方、小島さんは見事な読み。きっちりと取っている。さすがだ。

  • 来週はいよいよJC。なんか堅そうなんだけど、、、

 

 

11月16日 マイルチャンピオンシップ

  • 今週はマイルチャンピオンシップ。このレースの予想は、去年も一昨年もその前も惜しかった。惜しい予想のロジックは、三年連続で惜しい結果に終わっているロジックは、(1)内枠が全く駄目、(2)年寄りは駄目、6歳までで、連対馬は4歳と5歳がほとんど(3)マイル適正。昨年までは富士S組がいまいちと思っていたが、1着なら二年連続で連に絡んでいる。ただ、3歳はこの10年では牝馬のダンスインザムードしか連に絡んでいない。マイルのG1は3歳馬には難しい感じだ。あと、去年も一昨年も内枠が来た。但し、去年も一昨年も馬場は悪かった。

  • 6歳以上と3歳を切り、富士S組の2着以降を切る。更にマイル実績のない馬をきると、残るのはサダムパテック、ダイワマッジョーレ、カレンブラックヒル、ドナウブルー、クラレント、ダノンシャーク、グランプリボスの7頭が残る。

  • スワンS組の1着から4着は全部内枠に入ってしまった。良馬場なら、この10年内枠の馬は連対していない。となれば、サダムパテック、ダイワマッジョーレはちょっと厳しくないか。更にスワンS組のグランプリボスもこのところパッとしない。

  • となると、残ったのはカレンブラックヒル、ドナウブルー、クラレント、ダノンシャークの4頭。結構、いい感じで残ったのではないか。カレンブラックヒルはこのところいいところがないが、岩田君への乗り変わりはもしかしたらこの馬のいいところが出るのではないか。実力からすれば、この馬はこのメンバーでも上位にあるはず。

  • 結論としては、馬連ボックスで8-10-12-13。本命はダノンシャークとしたい。負けるとすれば戸崎圭太が乗るリアルインパクト。この組み合わせの安田記念で万馬券をだし、こちらはもうかったのだが、、、、ただ、京都の実績がないから買えない。

  • 絶好調の小島さんは、今回は先週の反省もあり、取りに来たが、、、僕があっさりと切った馬が本命だ、、、

小島さんの予想

  • シーズン初めの連勝で気が緩んでいました、穴馬券薬屋です。残り6つのG1予想は引き締めて臨みます。引き締めと言えば『薬用ラカルト・ニュー5』で30日返金保証キャンペーンやってます。歯ぐきの引き締め感、お試しのチャンスです!...無理矢理な宣伝はこれくらいにして(笑)予想です。

  • テーマ:絶好調の淀巧者から

  1. 王者不在の混戦:安田記念の1・2着は不在、前哨戦でも人気通り来たのはダノンシャークのみ。大混戦の今回もまずは淀巧者から候補を探してみる。過去一年の実績重視で、グランプリボス、リルダヴァル、ダノンシャーク、ドナウブルー、トーセンラー、ダイワマッジョーレ、レッドオーヴァル、サダムパテック、コパノリチャードの9頭。

  2. 好調馬:まず稽古内容からグランプリボスが脱落。逆に絶好調の内容はトーセンラー。重くなった坂路を2F24秒台で駆け抜けたのはこの一頭だけだ。

  3. 枠順:開催後半の淀芝コースで内枠の2頭は不利が考えられる。コパノとサダムは軽視する。

  • 結論:◎別路線組で淀巧者トーセンラーを指名する。馬連相手にレッド、ダイワ、ドナウ、ダノン、リルの5点で勝負だ。

 

 

11月10日 メイショウマンボ

  • エリザベス女王杯はメイショウマンボ。中段より前につけたのが良かったとは思うのだが、それでも強かった。この馬は今年G1三冠。牝馬では無敵になってきた。ジェンティルドンナとの対決を見たいと思うが、いつ実現するだろうか。

  • そして二着に来たのが、ラキシス。メイショウマンボより前の方からの競馬だったが、ペースが遅かったのが幸いしたんだろうか。それとも川田君との相性がいいのか、、、とてもいい感じで二着に粘った。ということで、今の牝馬は、ジェンティルドンナを除けば、三歳が優勢ということになる。

  • デニムアンドルビーは出遅れが残念。最後5着に入っただけに、最初の出遅れがなければと思うのだが、今回のように最初の5ハロンが62秒を超えているようなスローでは、どうしようもない。また、いちばん安定していると思っていたヴィルシーナはどうしたんだろうか。最後の直線でいいところで寄せられた感じはあるけれど、そこで失速した。できればもう少し前から競馬をしていれば、この馬の良さはもっと出たと思うが、、、、あとは期待したオールザットジャズ。最後、内側を突き抜けてくるかと思ったけれど、この馬も来なかった。皆、スローペースが敗因のような気もするが、やっぱりメイショウマンボとの差は実力差なんだろうかと思ってしまった。

  • ということで、今週はきっちりと勝った。秋華賞の負けを取り返した感じで嬉しい限りだ。ちなみに、三着はもしかしたらと書いたアロマティコ。しかし、3連単は買えない、、、、来週はマイルCS。去年は2着3着という予想で負けてしまった。マイルはきっちりと勝ちたいところだが、、、頑張りたい。

 

 

11月9日 エリザベス女王杯

  • 久しぶりにこのコラムを書く。今週はいろいろと書きたいこともあった。例えば、東電の分社化とか、、、思いきり文句を言いたいところだったが、なんか忙しくて、というわけでもないのだが、書かなかった。本当に競馬の予想コラムになってきた。一週間空いたので、的中と行きたいところだが、、、

  • ということで、今週はエリザベス女王杯。去年は大雨で大穴だった。新潟の知人はきっちり取ったと言っていた。うらやましく思ったものだ。ただ、このところ、昨年の大雨だけでなく、一昨年とその前は外車の優勝ということで、あまり参考にならないレースが続いている。

  • ただ、牝馬の2200メートルはやはりマイラーには厳しいレース。長いところでの実績は必要だ。それから3歳と古馬の対戦ということで、両方のベストの馬をまず選ぶことが必要だ。更にこのレースは、連対する馬が続くことがやたらと多い。このレースが得意な馬はリピーターになるみたいだ。

  • まず、三歳からは二冠馬のメイショウマンボ。特に秋華賞での勝ち方がとてもよかった。少なくとも3歳の中では無敵ではないか。一方、古馬ではやはりヴィルシーナ。昨年は2着だったが、安定感は抜群。牝馬のレースではまず、連は外さないのではないかと思う。ただ、この2頭だとあまりに本命。あと、どの馬を選ぶかだ。

  • 古馬だと実績からはホエールキャプチャなんだろうが、どうもマイルに強い馬のような感じだ。マルセリーナもオークス馬の割には短いところばかり使っている。ハナズゴールもやはりマイラーなんだろう。と思ってみると、去年の予想で候補としているのがオールザットジャズ。調教でもデニムアンドルビーを突き放している。

  • 一方、三歳馬なんだが、本当にデニムアンドルビーでいいのか。秋華賞でスマートレイアーにも負け、3歳だけの中でもどうかなあ、と思ってしまっている。むしろ、ここではG1とは別路線の馬を選んでみたい。候補としては、ディアデラマドレとラキシスがいるが、ここでは後者を選んでみる。前走では京都の2200メートルを勝っているし、鞍上の川田君とは負けなしの相性。大外なのは気にはなるが、一昨年のスノーフェアリーも大外から勝っている。

  • 結論としては、馬連ボックスで1-3-9-18。3-9以外だと、結構、いい配当になる。負けるとすれば、もしかしたらアロマティコ?雨はあまりひどくならないでほしい。

  • 絶好調の小島さんは、今回は勝負してきた。

小島さんの予想

  • 毎度お世話になっております、穴馬券薬屋です。また宣伝を一つ。睡眠改善薬ドリエ ル提供のARカメラアプリ「フミンチと一緒」(iPhone専用)を配信してします。是非 お試しください。

  • テーマ:昨年の学習をしました

  1. リピーターのレース:前年の好走馬が再度好走するケースが多い。昨年は前年5 着のレインボーダリアを軽視して負けてしまったので、今年は学習したちゃんと5着 まで選ぶ。前年の5着までの好走馬はレインボー、ヴィルシーナ、オールザットジャ ズが出走する。

  2. 新規参入組:上記以外で可能性があるのは3歳からメイショウマンボとデニムア ンドルビー、また意外にも初出走となるマルセリーナだ。

  3. 状態:レインボーは攻めが弱すぎるが、ヴィルシーナはまずます。マンボもまあ まあだが前走のほうが強い攻めができていた。可能性が強いのはデニムのほうだが、 それよりも良い調教の馬がいた。これを本命に指名しよう。

  • ◎オールザットジャズ、併せ馬でデニムを突き放していた。絶好調だ。馬連で 相手にヴィル、マンボ、マルセリーナ、デニム、ホエールで勝負だ。本命は人気薄だ けどどうなるか?

 

 

10月27日 ジャスタウェイ

  • 天皇賞はジャスタウェイ。ちょっと予想外だったけど、勝ち方は強かった。トウケイヘイローが逃げる展開は予想通りだったが、いかんせんペースが速かった。それにつられた二番手のジェンティルドンナもそのあおりを受けたのだろう。最後の伸びは残念だった。ただ、それでも二着に残ったのは本当に強いのだろう。負けてなお強しというのが本音だ。

  • しかし、ジャスタウェイをどういうロジックで選べるだろうか。2000メートルでの実績もなく、府中での実績もない。今回、選べるとしたら、ここ3戦が3着以内という好調馬が秋の天皇賞は来るという話なんだろうか。去年は休み明け二戦目というロジックだったが、今年はまた別。意外と秋の天皇賞は難しいのかもしれない。

  • というわけで、今週も残念がら外してしまった。ちょっと秋は負けが続いているので、来週一週間空くのはいいのかもしれない。再来週のエリザベス女王杯は勝負だ。

  • PS:ちなみに、今日は芦ノ湖CCで、ゴルフ。アイアンは全く当たらなかったし、パターもそれほど入らない。それでも、一応、91。ゴルフのちょっとだけ好調は続いている。100と勝負をしているときはなんだったんだろうかと、ちょっとうれしく思ったりする。

 

 

10月26日 天皇賞

  • さて、今週は天皇賞。昨年は休み明け2戦目のエイシンフラッシュにやられてしまったが、一昨年は一着から四着まであてたレース。さて、今年はどうなるか。

  • 基本的には、府中との相性、そして2000メートルでの実績が重要だ。あと、この10年を見ても6歳以上で連対したのはカンパニーしかいない。府中との相性がいいのは、ジェンティルドンナ、トーセンジョーダン、トウケイヘイロー、アンコイルド、レッドスパーダ。2000メートルで実績があるのは、ジェンティルドンナ、トーセンジョーダン、トウケイヘイロー、アンコイルド、オーシャンブルー、ヴェルデグリーン。この中で5歳以下となると、実はジェンティルドンナ、トウケイヘイロー、アンコイルドに絞られる。なかなかいい線だ。ただ、トーセンジョーダンは期待したいのだけど、このところいいところが全くない。そろそろいいところを見せてほしいがいきなりここでは難しくないか。

  • あと一頭選ぶとすれば、上記で名前が挙がっているレッドスパーダ、オーシャンブルー、ヴェルデグリーンからか。レッドスパーダは7歳なので、オーシャンブルーとヴェルデグリーンだが、選ぶならこのところの実績から後者か。

  • 結論としては、馬連ボックスで9-11-13-17。エイシンフラッシュの名前が全く出てこなかった。負けるとすれば、この馬だろう。ちょっと勝負だ。

  • 絶好調の小島さんは、本命はおさえながらも、勝負してきた。

小島さんの予想

  • お元気ですか、穴馬券薬屋です。ところで、無料iPhoneアプリのアレジオン10「花粉を クリアせよ」で、A賞「豪華温泉旅館宿泊」、B賞「サイクロンクリーナー」を抽選でプ レゼント!キャンペーンは10月31日までに応募ください。

  • テーマ:ターゲットはこの馬だ。

  1. ローテーション:過去ぶっつけで通用したのはブエナビスタのようにG1を何度も勝 っているような実績馬のみ。今回はジェンティルドンナ以外はステップレースでの好走 組が馬券候補となる。札幌記念、オールカマー、京都大賞典は好走することが条件とな るが、毎日王冠からは巻き返した馬もいるので広めに検討してみる。ただしこれだと10 頭になってしまうので、状態面の見極めがカギになる。

  2. 状態:調教が良いのはコディーノ、エイシンフラッシュ。特にヒットザターゲット の動きが一番に映った。これにジェンティルを加えて狙いが定まった。

  • 結論:馬連BOXでコディーノ、エイシン、ジェンティル、ヒットの6点。ヒットが絡んで 高配当になることを期待して。

 

 

10月20日 エピファネイア

  • 菊花賞はエピファネイア。いやいや、強かった。途中、かかっているようにも見えることが何度かあったが、前の方につけて最終コーナーで前に出ると、圧勝。このメンバーでは正直格が違うところを見せた。もしかしたら、JCや有馬記念はこの馬かもしれないというぐらいいいレースだった。

  • そして二着がサトノプレス。神戸新聞杯組の上位馬ということで当然と言えば当然の結果か。残念ながら切ったのは、青葉賞で負けているから。岩田君はうまく乗ったと思うが、後ろから行った馬が全く駄目だったのは、やはり馬場のせいなのか。不良馬場だとどうしても、前の馬が有利になるのは確かだ。

  • というわけで、今週も残念がら外してしまった。昨年もそうだったけど、本命サイドが連続すると、予想はどうしても外れる傾向にある。今週は好調の小島さんも外しているので、ちょっと残念な結果となった。来週は天皇賞。そろそろ、秋もいい馬券で取りたいところだが、、、

  • PS:ちなみに、土曜日のゴルフは何と初めてハーフ41で回った。もしかしたら、近い将来、ハーフ40を切ることもあるんだろうか、、、競馬はちょっと不調だけど、ゴルフはちょっとだけ好調。なかなか両方が好調というわけにはいかない、、、

 

 

10月19日 菊花賞

  • さて、今週は菊花賞。このレースは毎年、難しい。3歳馬でまだ長距離適性が分からず、また、春で決着がついた馬だけでなく、夏に成長した馬も結構、このレースに勝つからだ。ちなみに、今年は皐月賞馬もダービー馬も不在。余計に分らなくなっている。キズナが出ていたら、間違いなく本命だったに違いない。

  • 基本的には、神戸新聞杯組が圧倒的に強く、セントライト記念組は二着か三着がたまに連に絡むぐらい。本命はやっぱりエピファネイアだろう。ダービーまでの実績を見ても神戸新聞杯の勝ち方を見ても、このメンバーなら頭一つ抜けている。ただ、その相手となると、春夏組でパッとした馬がいない。ダービーや皐月賞参加組が神戸新聞杯でいいところがなかったことを考えると、春の別路線組を選んでみたいところだ。

  • 神戸新聞杯組だと、ヤマイチパートナー、サトノプレス、ラストインパクト、マジェスティハーツ。セントライト記念だとアドマイヤスピカとダービーフィズ。あとはユールシンキングも候補だろう。結構、嫌な感じなのは青葉賞でヒラボクディープに惨敗している馬。ヒラボクディープがダービーで勝負にならなかったとこを見ると、それに2400メートルで負けた馬は避けたいところだ。ダービー組よりもしたとみるのが妥当なのではないか。該当するのは、サトノプレス、ラストインパクト、アドマイヤスピカ、ダービーフィズ。穴人気になっている馬がみんなこれで引っかかる。

  • 残ったのはヤマイチパートナー、マジェスティハーツとユールシンキング。血統的にもそれほど悪くはないし、結局、トライアルの上位組という感じとなった。ヤマイチパートナーはおじいさんがリアルシャダイ。この血統は菊は強い。ちょっと気になるのはセントライト記念2着のダービーフィズを切ったところだが、、、青葉賞は12着だしね。

  • 結論としては、馬連ボックスで3-6-15-18。最初、枠順が決まったときには外枠ばかり選んでいたが、バランスはよくなった感じだ。ちょっと勝負、、、、

  • 絶好調の小島さんもエピファネイアはやはり外さない。

小島さんの予想

  • 秋華賞勝ちましたが風邪ひきました、穴馬券薬屋です。そういえば、つらい風邪によく効く『エスタック』新TV-CMが10月21日スタートします。チェックしてみてください。

  • テーマ:激走馬を探せ

  1. 決着のイメージ:皐月賞馬やダービー馬がいないが春の実績やステップレースからエピファネイアが高確率で馬券になる。過去のローズキングダム、オウケンブルースリなどと同じで、逆らうのは得策ではない。それらの場合全てで人気薄が絡んでいるので、今回も同様に人気薄激走馬を見つける考察をしてみたい。

  2. 激走の共通項:傾向は明確でないが激走パターンがある。第一に京都コースに実績のあるタマモベストプレイ、テイエムイナズマ、インパラトール。第二候補に中山の小回りコースや小倉の平坦コースを好走したユールシンギング、ダービーフィズ、ラストインパクト、フルーキー。道中のラップや仕掛けタイミングの類似が好走要因になる。この7頭の中に激走馬が隠れている。

  3. 出来で判断:今週の追い切りは台風の影響で予定外コースが多かったが、フルーキー、ラスト、テイエムは合格。なかでもタマモとインパラは絶好の出来に映った。

  • エピファネイアを軸で馬連相手にタマモ、インパラ、フルーキー、ラスト、テイエムの紐穴5点勝負だ。タマモとインパラ馬連も遊びで買っときます。

 

 

10月15日 ベラルーシ戦

  • 今日は台風の中を帰ってきて、ベラルーシ戦をじっくり見た。A代表はかなりやばい状況に見えるのだが、、、

  • 最初はよかった。香川のミドルシュートはよかったし、柿谷の決定的なチャンスも惜しかった。しかし、なんで柿谷にいいボールが入らないのか、、、柿谷のデビュー戦などはいい感じにボールが回っていったのだが、今日はまるでそういうシーンがない。

  • 中盤でプレッシャーを受け、自由にボールを回せないと、日本の良さはまるで出ないというのは今日も感じた。つい先日までは守備の問題ばかり目についていたが、セルビア戦、ベラルーシ戦では攻撃力の不足がやたら目立った。ちょっと前のA代表に戻ってしまった感じがする。守備もまずいし、攻撃もまずい。アウェーだからという理由であればまだ救いはあるが、、、

  • 森重を使ったところはよかったけれど、こういうテストマッチはもう少しいろんな選手を使ってほしいのは確かだ。やはり、清武や乾はもっと使ってほしいし、逆に最近不安なのは吉田と長谷部。山口なんかももう少し長く見たかった。

  • 次はオランダ戦。こういう胸を借りる試合は負けこそすれ、結構、いい試合ができるはず。だけど、ベラルーシあたりからはやはり点が取れないとね。とてもフラストレーションの溜まる試合だった。

 

 

10月13日 メイショウマンボ

  • 秋華賞はメイショウマンボ。この馬は本当に強いかもしれない。外枠を懸念する声もあったけど、堂々たるレースだったと思う。ローズS組でステイヤー体質。秋華賞はまさにこういうレースで、それにぴたりと当たっている。今後の牝馬のレースはこの馬が中心として考えるべきなのかもしれない。いやいや見事なレースだった。

  • そして二着はスマートレイアー。このレースはやっぱり二番人気が強い。かなり後ろから行ったけれど、ペースが速かったため、前の方の馬は総崩れ。展開に恵まれたかもしれないけれど、うまく乗った。一番人気のデニムアンドルビーも後ろから行ったけれど、届かなかったのは京都は向いてないということか。というか、デニムアンドルビーよりもスマートレイアーの方が強かったということのような気もする。また、期待したローブディサージュは、やはり前の方からレースを展開したのがだめだったんだろうか。途中、來るかとも思ったけれど最後の伸びはなかった。次回に期待していいんだろうか、、、このあたりはなかなか難しい。

  • というわけで、今週は残念ながら外してしまった。2番人気を重視すればねえ。その点、小島さんは2週連続の的中。本命サイドではあるけれど、絶好調だ。来週の菊花賞は、皐月賞馬もダービー馬も出ない。この状態だと、エピファネイアがやっぱり強いんだろうか。ちょっとステイヤーよりの馬から選んでみたいけれど、、、

 

 

10月12日 秋華賞

  • 今朝のザックジャパンのセルビア戦は残念だった。結果は残念だったけど、試合の内容もかなり残念だった。果たして選手のコンディションが悪かったのか、それとも中盤でプレッシャーをかけられると日本のいいところが出なくなるのか、そこら辺はよくわからない。ただ、中盤である程度、自由にボールが持てないといい試合ができないチームであることは確かだ。コンディションが悪かったというのがその理由であればいいのだが、、、難しかったかもしれないけれど、岡崎が少ないチャンスとはいえ、一本決めておいてくれればねえ。

  • で、明日は秋華賞。先週は本命とはいえ的中させたし、このレースは昨年も、3年前も的中させているレース。ぜひとも、勝ちたいところだが、、、、このレースの特徴は、昨年も一昨年もその前も書いたが、ローズS組が圧倒的に強く、オークス直行組はテイエムオーシャンやカワカミプリンセスのようにとても強い馬でないと勝てない。その他は殆ど駄目。あとは逃げ馬はダイワスカーレットかテイエムオーシャンぐらい強くないとだめで、基本は差し馬有利。あとは、二番人気の馬がやたらに強い。そして、マイラーよりもステイヤーがいい。そんな感じだ。

  • ローズS組は11頭いる。但し、今年のローズSは道悪だったから、牝馬であることを考えるとここでの結果が必ずしも秋華賞に直結するとは考えられない。むしろ、ステイヤーとしての適性を考えるとすれば、オークスの結果の方が参考になるのではないか。先に行きそうなノボリディアーナはちょっと厳しそうだし、トーセンソレイユやコレクターアイテムは春は期待を思いきり裏切ってこのところずっと二ケタ順位。となれば、オークスでの上位でローズS組というのでいいのではないか。基本的にはメイショウマンボ、エバーブロッサム、デニムアンドルビーの3頭がやはり候補としていいのではないかと思う。

  • あと気になるのはローブディサージュ。ローズSは悪くなかったし、いかんせん2歳チャンピオン。岩田君もこのレースとの相性は抜群なので、期待していいんじゃないかと思う。前日のオッズで二番人気のスマートレイアーを切るのはちょっと気になるが、ここは勝負だ。でないと、本命馬券ばかりになってしまう。ローテーションの問題を理由に切ってみる。

  • 結論としては、馬連ボックスで12-14-16-17。外側ばかりだけれど、オークス上位組の組み合わせの割には、14-16以外は結構、配当がつく。いい感じだと思うのだけど、

  • 小島さんは、、、、2番人気から来た!

小島さんの予想

  • 2週間のご無沙汰でした、穴馬券薬屋です。前G1直後にコンピューターウイルスに感染して何もできませんでした。やっと回復したので今週から全力で予想をお届けします。

  • テーマ:混戦に決着

  1. 本命候補:過去の傾向からメインステップはローズSだが、春の実績馬は必ずしも好走する必要はない。また、別路線でも1000万条件を勝っていれば通用する。ぶっつけで通用したのはカワカミプリンセスやアサヒライジングなど限られた実力馬だけ、今年のメンバーには見当たらない。以上からスマートレイアー、シャトーブランシュ、ティアーモ、エバーブロッサム、リラコサージュ、デニムアンドルビー、メイショウマンボが本命候補。

  2. 先行有利:特殊なコース形態から先行押切り型の脚質が有利だ。本命候補はスマート、ティアーモ、リラに絞られる。また、このポイントで紫苑S逃げ切ったセキショウも馬券対象に浮上する。

  3. 状態:稽古で絶好の動きはスマートとメイショウ。続いてエバー、デニム、セキショウ、ティアーモだ。よって全項目クリアーするこの馬が今週の本命。

  • 結論:◎スマートレイアー、1枠も脚質活かせる絶好のポジションだ。馬連流しで相手にティアーモ、セキショウ、エバー、デニム、メイショウで高配当を狙ってみよう。

 

 

10月6日 凱旋門賞

  • 今年も日本馬は凱旋門賞を勝てなかった。いやいや悔しいものだ。

  • オルフェーブルはうまく乗った。道中、すこし囲まれたりガチャガチャしていたりしたところはあったが、最後は昨年のようには突き抜けなかった。勝ったトレブはうしろから行ったが、早めにぬけだしてそのまま突き抜けた。3歳牝馬とはいえものすごく強かった。

  • キズナは完璧なレースだった。後ろから行って、オルフェーブルをマークし、ちょっとオルフェーブルを押さえて、外から抜けようとしたのだが、最後、やはりごぼう抜きは見せられなかった。オルフェーブルとの力関係から考えれば、ちゃんと走った感じではある。ということで、結局は勝ち馬が強かったということか。

  • 確かに、池江調教師も言っていたように、今年は完敗だった。今年完敗すると、去年の惜敗が改めて悔やまれる。来年は、どの日本馬が挑戦するのか、今から楽しみにしたい。ただ、今日、改めて思ったのは、オルフェーブルの走っている顔は可愛いということ。今後、どのレースに出ていくのか、、、今後も応援したいと思う。

 

 

10月1日 消費税

  • 消費税のアップが決まった。どうなるかと思ったけれど、基本的に既定路線ではあると思う。

  • 税制を時代に合わせて変えていくのは当然のことだ。過去の延長線上での税制が、今の世の中に合うわけがない。消費税は広く、いろんな人から税金をとろうという税制。景気がよくなければ、これはいい方向ではないかと思う。

  • ただ、消費税アップが、税収が足りないからという理由になるとそれはいけない。みんなの党がいうように、その前にやることがあるだろうという話がもっとなものになってくる。あくまでも税金の仕組みと経済の実態が乖離しているから、税制を変えるという話であってほしい。だから、消費税を上げるのであれば、あくまでも恒久的に法人税を下げたり、所得税を下げたりすべきなのだ。

  • 税金の話は、とかく増税は恒久的で、減税は時限的ということが多すぎる。やるからには小手先ではなく、税金の取り方のシフトという本質論で臨んでほしい。消費税はとりっぱぐれもなく、テクニカルな節税策もやりにくいので、いいと思うのだけど。ちなみに、個人的には相続税などもあげちゃっていいのではないかとは思う。私なんかは、相続するものはほとんどない。、

 

 

9月29日 ロードカナロア

  • スプリンターズ・ステークスはロードカナロア。やはり強かった。中山の坂のせいか、突き抜けるような感じはなかったのはそれほど会心のレースではなかったかもしれないが、それでも勝つのがこの馬。テレビでは国内最後のレースだと言っていたけれど、いやいや強かった。改めて最強ということを証明した感じだ。

  • 二着のハクサンムーンもいい感じのレースだった。前半、かなり早いペースだったから、大丈夫かと思ったが、それでも二着に粘った。中山の坂がなければ、逃げ切ったかもしれない。出走前に暴れていたので心配だったけれど、あれがいつものことだと聞いて、どういう馬なのかとは思った。でも、ロードカナロアがいなくなれば、短いところでは今後、中心となるんだろうか。

  • 予想したマジンプロスパーは4着だったけど、結構、いい感じできていたし、期待したグランプリボスも最後は見せ場を作った。内枠じゃなければきたかもしれない、、、ちなみに、3着だったマヤノリュウジンも、一応、昨日のレースで最初の候補にリストアップしていた。という意味では、予想のロジックは間違っていないと言ってもいいのではないか。まあ、あくまでも自己満足だけど、、、

  • 元本割れではあったけど、秋のG1は的中でスタート。小島さんも的中だ。ちなみに、来週はG1はなくて、凱旋門賞。せっかくなので、キズナに勝ってほしいのだけれど、、、

 

 

9月28日 スプリンターズ・ステークス

  • 今日、「あまちゃん」が終わってしまった。これだけ毎日楽しんだ朝ドラはなかなかない。本当、面白かっただけに、終わったのは残念だ。また、今日は前にいた会社のゴルフコンペに参加し、久しぶりに優勝した。ベスグロももらった。そういう意味では、今日はいろいろとあった一日だった。

  • で、明日はスプリンターズ・ステークス。いよいよ、秋のG1がスタートする。このレース、昨年はカレンチャンを切るという勝負に出て負けたけど、基本的には比較的得意なレースだ。ここで強いのは、どちらかというと先行勢で、1200メートルに実績のある馬だ。この距離で実績があるのはフォーエバーマーク、マヤノリュウジン、ドリームバレンチノ、ハクサンムーン、ロードカナロア、サクラゴスペルあたりということになるのだが、やはり中心は史上最強のスプリンター、ロードカナロアだろう。この馬を中心にとって、これに前走で勝ったハクサンムーン、そしてそのハクサンムーンにCBCで勝ったマジンプロスパーが中心になるのではないか。どうも、今年のメンバーでは1200メートルは勝負付けが終わっている気がする。

  • ただ、ペースが速くなりそうなので、もしかしたらしまいにいい脚で出てくる馬が出てくる可能性がないとも言えない。そうなると、もう一頭はグランプリボスを選びたい。このメンバーとは全く勝負付けが終わっていないし、マイルではG1で二勝している馬。サクラバクシンオー産駒となれば、実は今回の距離がいちばん向いているということもありうるかもしれない。

  • 結論としては、馬連ボックスで1-7-10-15。本線の7-10は大本命だけど、そうじゃなければ意外と配当も良いと思うが、、、

  • 小島さんは、今回は秋の初戦ということもあり、あまり穴狙いではないようだ。

小島さんの予想

  • ご無沙汰でした、穴馬券薬屋です。そういえば新製品の便秘薬「スルーラックデルジェンヌ」の新TV-CMが10月7日からオンエアされます。是非チェックしてください。

  • テーマ:秋初戦の肩慣らし

  1. 好走の条件:スペシャリストが揃ったスプリント戦は春も含めて短距離重賞の勝者であることがG1好走の必須条件となる。1月のシルクロードSから直前のセントウルSまで勝者は7頭いる。ここから絞り込んでゆこう。

  2. 状態:絶好調の稽古をしたロードカナロア、サクラゴスペル、マジンプロスパーの3頭は合格。ハクサンムーンも好調維持している。深く考えずにこの4頭で行ってみよう。

  • 結論:本命サイドになってしまうがBOXでロード、サクラ、マジン、ハクサンの馬連勝負だ。秋G1初戦なので極端な狙いは避けてみた。果たしてどうなるか。

 

 

9月22日 巨人の優勝

  • 巨人が優勝を決めた。本当なら昨日のうちに決めるべきだったが、杉内のまさかの不調で今日に延びた。というより杉内とキャッチャーの相性の問題だったとは思うのだが、、、おかげで、巨人が勝って優勝を決める前に、阪神が負けて優勝が決まるというしまらない結果だったし、もし阪神が勝ったとしても、巨人の優勝の視聴率は「半沢直樹」の最終回に持っていかれたのではないかと思う。本当は、昨日決めたかった。

  • ただ、今年の巨人の優勝ははじめからわかってたようなものだ。去年のようなスタートダッシュの失敗もなく、新戦力の菅野も予想通りの活躍だった。多少、ホールトンが勝てなかろうが、宮國がもう一皮むけない状況であろうが、澤村が離婚の影響で勝てなかろうが、長野が出足で思いきり不調に陥ろうが、坂本が途中から不調に陥ろうが、まあ、こうなることはわかっていたことだ。いずれにしても、巨人ファンにはうれしい結果ではあるのだが、、、あと、期待したいのは菅野君の新人王か最多勝なのだが、、、

  • 長期戦は実力通りの結果が出るとは思うが、ここからCS、そして日本シリーズのような短期決戦は実力だけでは勝てない。緻密な組み立てと運が必要になる。まあ、内海、菅野、杉内、ホールトンという先発、マシソン、山口、西村という押さえがしっかりしているだけに、阿部の体調がもどれば日本一も期待できる。

  • ファンとしては安心して見られたシーズンだった。CSは今年は見に行こうかと思う。子供たちは付き合ってくれるだろうか、、、

 

 

9月17日 北海道銀行

  • 女子カーリングで、北海道銀行がソチにむけての世界最終予選への進出を決めた。最近、中部電力がかなり強かったのでどうなるかと思ったが、よく勝ったと思う。

  • なぜ、北海道銀行を応援したかというと、ソルトレークシティとトリノのオリンピックでの小野寺さん、林さんのファンだったから。トリノの時はマリリンもかわいいと思ったけど、あの時は特に林さんを応援していた。

  • 若手の台頭もいいけれど、同じ土俵でベテランが頑張り、そして勝つというのは絶対にいいことだ。企業においては、なかなかベテランが若手と同じ土俵で戦うことはなく、自分のあまり根拠のない経験をベースに偉そうにすることは決して少なくない。でも、今回の北海道電力の勝利はベテランがその経験を強みとして、実力ナンバーワンの若手に同じ土俵で勝った。これは素晴らしいことだ。

  • 若手対ベテランというのは、こういう形であるべきだと思う。こういうことで、初めて経験が強みになるということができる。小野寺さん、林さん(あえて、旧姓で言っておく)には、ぜひとも世界最終予選を勝ち抜いてほしい。

  • PS:女子カーリングをテレビでずーっと見たかったのだけれど、家族の同意が得られず、この連休はなかなかじっくりとみられなかった。予選はじっくりと勝つところを見たいのだけれど、果たしてどうなることやら、、、

 

 

9月16日 襲名犯

  • 今年の江戸川乱歩賞受賞作である「襲名犯」を読んだ。乱歩賞は、1983年の「写楽殺人事件」以来、読むことを心掛けている。作者は竹吉優輔という32歳の男性。

  • 読み始めると、文章はとても読みやすい。読んでいてのテンポはとてもいい感じだ。設定も悪くはないと思う。ただ、ちょっと粗っぽい感じはしなくもない。犯人の設定も動機も、さらには犯行のやり方も、どうもいまいち。後からの解釈であれこれ書かれると、なるほどとは思うのだが、腑に落ちる感じがあまりない。

  • あとは読み始めたときに、なんとなく犯人が分かってしまう。この意外性のなさはミステリーとしてはいかがなものか。最初の出足がいい感じであっただけに、終わり方にちょっとがっかりしてしまったというのが本音だ。無論、江戸川乱歩賞を受賞した作品だからいい作品ではあるのだろう。ただ、一ミステリーファンとしては、もうっちょっと内容の厚みがほしいというのが本音だ。

  • 選考者のコメントを読むと、最近、若い人がミステリーを書かなくなったという。ミステリーにおける殺人や謎解きのパターンも出過ぎた感じもあるのだろうか。なかなか斬新なものは出にくくなっているのかもしれない。だから、昨年のような受賞作も出てきたのだろう。

  • 来年は少し原点に戻ったミステリーで、しかも緻密な感じの受賞作が出てきてほしいとちょっと思わせる受賞作だった。

 

 

8月24日 水は漏れるもの

  • 福島の原発で汚染水の漏れや海への流失が問題になっている。マスコミはきちんと報道していない感じがしないでもないが、汚染水が海に漏れていたらそれはとんでもないことだ。あまり言いたくはないが、あちら側の海水浴や漁業などへの影響はもう目をつぶれなくなっている状況なのではないかと思う。

  • でも、誰が汚染水が漏れないと思っているんだろうか。あれだけ漏れ、あれだけ貯蔵したら水は漏れる。どうやったって漏れるというのは、現場の経験がある人には当然のことではないだろうか。水は絶対に漏れるのだ。漏れないことを前提とし、漏れたらまた想定外というのは、福島の事故と同じ言い訳のパターンだ。

  • 個人的に水はどうやっても漏れると実感したのは、初めに入った会社の時。このとき、我々のプロジェクトは研究所の地下にクリーンルームを作って開発を行っていたのだけれど、その際に漏水センサーはよく鳴ったものだ。完璧に準備しても、どこからかは水が漏れる。プロジェクトのメンバーは優秀なメンバーだったし、建築に当たったゼネコンも超一流。でも、クリーンルームの稼働テストをしたときも、あるいは実験を始めたりしたときも、漏水センサーはなる。

  • 一度なんかは、有機溶剤を取り扱うクリーンベンチで、そこの排水溝にわたしなんかもアセトンを何度も流したりしたら、ある日、漏水センサーがなって大事になった。無論、若い私はそれを黙っていたのだけれど、、、、、多人数で仕事をする限り、誰かしらミスはするし、誰かしら何かやらかすのだ。99%の人がちゃんとまじめにやっていても、残りの1%の人がやらかせば、水は漏れる。製造業だって、欠陥率が0%なんて最初から誰も設定しないだろう。そういう常識を、今回の漏水対策で誰が発言しないのか、、、

  • 汚染水は貯蔵すれば漏れる。漏れたときにどうするかという事後対策はリスクマネジメントでは当然のこと。また、このようなことを考えていないというのは、どういうことか。責任者の罪は決して軽くはないと思う。ひどすぎる。

 

 

8月14日 ウルグアイ戦

  • 今日のウルグアイ戦、ウルグアイはとても強いことはわかっているので、どこまで戦えるかと思っていたのだが、、、、

  • 攻めはよかった。香川と本田の二枚看板が1点ずつというのは、ある意味、いい感じだ。柿谷も相変わらず動きはいい。これでトップとして、前田、ハーフナー、柿谷と候補が3枚いることになるのだが、いやいやこれはいいと思う。

  • 問題は相変わらず守備。試合ごとにこれを書いている。2点目のフリーキック、4点目の失点はある程度、しょうがないところはある。でも、1点目、吉田があっさりスアレスに振り切られてフリーになるところは相変わらず、競ることが苦手なのか、単純に足が遅いのかはわからないが、ちょっと厳しいところがある。そして3点目。何を考えているのか、さっぱりわからない。あまりに不用意すぎると思う。

  • 攻撃が充実していて、守備がひどいという代表というのは、もしかしたら初めてではないかとも思うのだが、ちょっとセンターバックはいろいろと試すべきではないか。吉田を伊野波に変えたのはわからないではないが、伊野波も結構、凡ミスがあるのはこれまでいろんなシーンで見てきた。むしろ試してほしかったのは森重。どれくらい通用するのか、代表の中でどのような形で動けるのか、見てみたかったのだが、、

  • ウルグアイに対しての2-4は正直、善戦だと思う。但し、守備が機能していれば、このチームにも互角に戦える可能性があるだけに、本番に向けては、守備を根本から見直してほしい。その解が見つかれば、結構、いいところまで行けるはずだ。

  • PS:次の代表の試合はいつなんだろうか、、、

 

 

8月1日 LEXUS IS

  • さて、明日は九州工大の講義で、博多に来ている。これとは全く関係ないのだが、ちょっと語りたいのが新型のLEXUS IS。実は5月の発表前に乗る機会をいただいた。理由は、以前、先代のISに乗っていて、その後、LEXUSを手放し、他のメーカーに乗り換えたから。会場は富士スピードウェイの横のモビリタ。ウェットな路面や急ハンドルなど、いくつかのシーンが設定されて、そこで運転させてもらった。

  • 結論から言うと、なかなかいい車だ。ハンドリングの限界が高く、高速でコーナーに入っても、車は言うことを聞いてくれる。ウェットな路面でもコントロール性はものすごく高い。だけれど、面白いかというとそこが問題なような気がする。

  • どういう問題かというと、自分でコントロールしている気がしない。そういう感じなのだ。単純に限界が高くなっているのだが、あくまでも電子制御のおかげであり、路面や車の情報を自分が感じ、それに対してハンドルを切ると、車がその特性を生かしていうことを聞いてくれる、、、、そういう感じがないのだ。あくまでも車が曲がるという感じ。

  • 初めてBMWに乗ったとき、そのシャーシの性能の高さと前輪をいちばん前に出しながらノーズを回しこむような曲がり方で、いい感じで曲がる感じに感動したものだ。また、僕スターに乗ったときは、重心がちょうどシフトノブの下にある感じで、自分を中心にカーブを曲がるフィーリングが良かった。車と自分の一体感を感じ、ノーブレーキで交差点を曲がれるのではないかと感じたぐらいだ。

  • それに比べると、新型ISのハンドリングの限界性能は高いのだが、単純に上がっただけという感じ。レースをするならいいかもしれないが、自分のスピードでカーブを楽しもうと思うと、なんか物足りない。日本の車はメカよりも電子制御と昔から言われてきているが、相変わらずそんな感じではないだろうか。

  • ただ、ハイブリッド車はよかった。ハイブリッド車のブレーキとは思えないぐらい、ブレーキが良い。これならハイブリッドに乗ってもいいなと思ったりする。ISはハイブリッドがかなり売れているようだが、ハイブリッドはお勧めだと思う。ただ、最近、ハイブリッド車をあれこれ試しているわけではないので、もしかしたら底上げしているのかもしれないけれど、一年半前、LEXUSのRXのハイブリッドに乗ったときのブレーキへの不満は新型ISには全く感じない。

 

 

7月22日 up!

  • 春のG1が終わったら、このサイトもなかなかアップしなくなった。でも、書きたいことがなくなったわけではない。夜、寝る前が忙しくなるとどうしても億劫になる、それだけのことだ。でも、車に関してはちょっと書きたかったので、久しぶりに、、、

  • ちょっと前なのだけど、フォルクスワーゲンに行った。理由は、今度のゴルフの出来がとてもいいと、車の雑誌で言っていたから。見かけはゴルフファンでなければあまり先代との違いはわからないのだが、、、ただ、あちこちで絶賛されていたので、ちょっと興味があって近所のディーラーに行ったのだ。

  • でも、行ってみて試乗したのは、up!。我が家の2台目にどうだろうというのがその理由。2台目には本当は、小型のスポーツカーが中古でもいいのでほしいのだけど、実際に乗るのはかみさんになりそうだし、下手をすると3年後には娘の車になる可能性も少なくない。となると、up!はいいんじゃないかというのがその場で思ったことだ。ドイツ車なのに決して高くない。しかも、ちょっと前にはやはり車の雑誌でかなりの高評価だった。

  • 試乗してみると、これがいい。1リッターのエンジンと5速ASGの組み合わせは実によく走る。しかも、ハンドリングはドイツ車らしい感じがとてもする。小型車といえば、かなり前にルノーのトゥインゴを買ったことがあるが、あれはあれで、アンダーステアが出る感じが楽しくもあったが、up!はきっちりと曲がる。そして直線はまっすぐ走る。ブレーキもしっかりしていて、さすがドイツ車という感じ。これで衝突回避のブレーキシステムもついていてこの国産車と変わらない値段なら悪くない。標準でナビはついていないが、今の時代、スマホで十分だろう。

  • ドイツ車は好きだけど、実はフォルクスワーゲンは何度か検討して、購入するには至っていない。しかし、up!はいいと思った。買うかどうかは、子供たちの意見も聞かなければならないし、何より家のペンキをどうするかとも相談だ。ということで、私自身は買うかどうかは正直、もう少したたないとわからないところではあるが、小型車を買うのであればこのup!は私が言うまでもなくお勧めだ。

 

 

6月23日 ゴールドシップ(すみません、アップするの忘れていました、、、)

  • 宝塚記念はゴールドシップ。今回は強かった。あれだけ前の方で競馬をして、3コーナーから押して前に出て、それで差し切ってしまうのはすごい。こういう競馬ができるのなら、後ろから行くよりもいい。去年のオルフェーブルに続き、宝塚記念は前走凡走した馬の復活の舞台なのかもしれない。

  • ジェンティルドンナは逆に前すぎたかもしれない。最後、キレがなかったのは体調の問題か、それとも展開の問題か。最後、ダノンバラードを全く差せなかったのは、途中の位置取りが前だったからのような気がするのだが。逆にフェノーメノはゴールドシップの後ろで競馬をすると差せない感じなする。最初のスタートで遅れたところがまずかったのではないか。

  • シルポートはちょっと逃げすぎ。もうちょっとためて逃げたらいいと思うのだけど、なんであれだけ逃げるのか。一度はためてほしいが、、、

  • いずれにしても、今年の宝塚記念は完敗。当てに行って負けるとちょっとつらいかも。それにしても小島さんはすごい。ダノンバラードが言った通り、前で逃げ切った。今年の前半は小島さん、絶好調だ。こちらはちょっとプラスぐらいで終わったけど、おかげで競馬予想サイトとしては絶好調で前半を終えることができた。秋のG1は頑張りたい。

 

 

6月22日 宝塚記念

  • 今週は今週は宝塚記念。春のG1の最後。ちょっときっちり勝ちたいところだ。当初、4強で何が来るか、これを予想するレースかと思っていたが、オルフェーブルが回避ということで、3強の戦い。となると単純に勝ちに行くのであれば、3強ボックスでいいかもしれないが、競馬はそうは簡単にはいかないはず。ちょっとひねってみたいと思う。(とはいっても、昨年はひねって負けたのだが、、、)

  • 宝塚記念で連に絡む馬は、天皇賞組、金鯱賞での2着以内、安田記念の2着、前走1着、そして海外帰りだ。これに当てはまるのは、フェノーメノ、トーセンラー、ローゼンケーニッヒ、ゴールドシップ、ジェンティルドンナの5頭。ちゃんと3強が入っているのはすごい。で、3強の評価だが、一番安定感があるのはフェノーメノだろう。春の天皇賞の長距離も制し、今年に入っての安定感は抜群だ。前の方から行けるのも強みだ。そして、ジェンティルドンナもいい。海外帰り、牝馬、というところが気になるところではあるが、強さならやはりこの馬だ。

  • 3強のうち、外すとすればゴールドシップだろう。3歳の時は、強さを見せたのは実際は菊花賞だけじゃないかと思う。後ろから行くと、阪神では届かないかもしれないし、そこを気にして前から行けば、失速する可能性もある。はまれば強いだろうが、はまらない可能性は少なくないと思うのだ。

  • 逆に選んでいたいのは、4歳以外の馬。その筆頭がトーセンラーだ。天皇賞の2着はこの馬が一皮むけた言を表している。武豊もこのところいい感じではあり、ちょっと期待したい。あとは、シルポート。今回は楽に逃げられるはず。最近、大敗が続いているが、はまれば逃げ切るパターンもないでもない。阪神は結構、得意でもあり、ちょっと期待してみてもいいのではないか。

  • 結論としては、馬連ボックスで3-5-6-11。負けるのであれば、もちろんゴールドシップだが、、、ここは勝負だ。

  • 小島さんは、すごいところから来た。

小島さんの予想

  • 上半期最後のGIになりました、穴馬券薬屋です。今季は万馬券も取らせていただきました。ラッキーな面もありましたが自身の予想スタイルを崩さなかった結果、幸運が転がってきたと感じています。最後も妥協なく渾身の予想で締めくくります。

  • テーマ:前で勝負できる馬

  1. 絶好調の馬:GIで勝負するには究極仕上げでなければならない。一番の調教はジェンティルドンナ、続いてダノンバラード、フェノーメノ、ゴールドシップ、シルポート、トーセンラーも良かった。

  2. コースの傾向:直線の短い阪神内回りでは後 ろから行く馬では届かない。4コーナーで5番手以内を基準に取ると上記から浮かび上がるのは、ジェンティル、ダノン、フェノー、シルポート、トーセンになった。

  3. コース実績:阪神での良績を持つ馬はジェンティル、ダノン、シルポートまでに絞れた。

  4. 枠順の有利不利:阪神芝内回りでは内枠が有利だ。前走でも好走したダノンに期待をかけてみよう。

  • 結論:◎ダノンで勝負。馬連相手にジェンティル、フェノー、ゴールド、シルポート、トーセンで行くぞ。

 

 

6月20日 イタリア戦

  • 今日は朝からコンフェデを見た。結局、最後まで見ちゃったので、仕事に出るのはいつもより遅かったのだが、その時の電車の混んでいたこと。みんな見ていたんだろうか、、、

  • 試合結果は3-4で負け。善戦といわれているが、内容的にはちょっと厳しいのではないだろうか。攻撃陣はかなり機能していた。ただ、イタリアは伝統的に守備のチーム。中盤のプレッシャーがないだけに、自由にボールを持てた。中盤でボールを持つことができれば、日本の攻撃陣は悪くない。これは今回、証明された。香川のシュートは見事だったし、岡崎のヘッドも素晴らしかった。中盤でボールが持てれば、シュートも増える。結果が今回の3点だ。イタリア相手に3点を獲ったのは素晴らしいと思う。

  • 問題なのはやはり守備。根本的な問題のような気がする。オーストラリア戦以降、ポジションが悪かったり、マークが簡単にずれたり、簡単にフリーにしたり、というシーンが多すぎる。一点目は単純に油断、二点目は吉田のミス。決勝点も吉田が簡単にボールを取られたところからのような感じだと思うのだが、、、

  • 吉田が特に不調のように感じられるのだが、どうなんだろうか。当たりも激しくないし、簡単に抜かれる。こういう問題が出てくるというのはちょっと意外だが、センターバックの人選はあと1年でもう少し考えなければならないように思う。栗原をもう少し使うか、あるいは新しい人材を入れるか。闘莉王や中澤がきっちりと仕事をして、結果を出していたポジションだけに、ここが問題になると日本の原点が崩れてしまう感じがするのだが、、、

  • メキシコ戦はきっちりと勝ってほしいものだ。また、ゴルフの前に寝不足になってしまう、、、

  • PS:代表チームにとっては本番へのシミュレーションになるが、見る側もこれは同じ。ワールドカップの本選が始まると、今回は早起きで、かつちょっと出勤が遅くなる、そういう日が増える、、、仕事の入れ方も考えないといけないことが、今回はよーくわかった。

 

 

6月17日 プロ野球の統一球問題

  • プロ野球の統一球問題はなかなか衝撃だった。小笠原が2年間のスランプを経て今年ようやく復活したと思ったら、単に球が元に戻っただけのことだった。小笠原はかなりショックだったはずだ。

  • で、世間はコミッショナーが辞めるべきだとか、ガバナンスがどうだとか批判するが、そのあたりはちょっと違和感を感じる。コミッショナーは明らかにプロ野球に関して素人だし、そういうお飾りを設定しているわけだから、責任をとってもらっても問題はないと思うけど、プロ野球機構の体質改善や構造改革にはならない。問題は構造改革を考えなければならないほど、今回の統一球を変えてしまったという問題は深刻だ。また、こんな誰が考えてもばれるようなことを、事務局がやっているということで、事務局の在り方は根本から変えなければならない。

  • コミッショナーは素人だけど、事務局長はどんな人なんだろうと、ふと考えた。で、調べてみたら、事務局長の下田邦夫氏は「広島大学を卒業後、共同通信社に入社し、運動部に所属。 広島、巨人、日本ハムなどプロ野球担当記者として過し、24年間の記者を過し日本プロ野球コミッショナー事務局に転じた。」とのことだった。記者あがりという経歴だ。

  • なんかすっきりしないと思っていたら、今日の日経新聞に、この件には黒幕がいるという話が合った。なるほどそういうことか。私自身が鈍いのだろうが、今日のこの記事でようやく分かった。この人が介在したら、事務局長も従わざるを得ないだろうし、ミズノも断れないことになる。しかし、この黒幕がここまで素人とは思わなかった。問題になると思わなかったんだろうか。まあ、プロ野球を自分の好みで面白くしたかったということなんだろうが、、、

  • 世の中には、いろんな分野で黒幕として力を発揮しながらも、世間とずれた動きをする人はやはりいる。思うに、日本のエネルギー政策などにもこういう黒幕っぽい人がいるんだろう。ずれていながらも自分に力があると思っている人はたちが悪い。今回のずれを反省して、変な力というか、単なる既得権は手放してほしいものだ。難しいかもしれないが、一紙以外の新聞はこのあたりをもっと赤裸々に暴いてほしい。

 

 

6月16日 ブラジル戦

  • 今日は朝4時に起きてコンフェデのブラジル戦をテレビで見た。朝起きたら雨が降っていたので、今日のゴルフはないだろうということできっちりと見ていたら、6時ごろに今日のゴルフは決行、というメールが来た。結局、朝早く起きて、コンフェデ見て、ゴルフの全米オープンを見て、雨の中ゴルフに出かけることになった。

  • 試合結果は0-3だったが、やはり最近のA代表で気になるところが思いきり出ていた気がする。攻撃の問題はあるとは思うし、オーストラリア戦の時にも書いたように、もうちょっとサイドからの攻めが多くてもいいのかな、という印象は変わらない。真ん中のスペースのないところにスピードを落としてからパスをつないでいこうとするのは、それだけだと大変だとは思う。

  • しかし、3失点した守備陣はなんかおかしい感じがする。1点目、2点目とも、ディフェンスの前のスペースが空きすぎで、そこであれだけ相手にフリーを許したら、個人技が優れていたらどうしようもないと思うのだ。解説の福西さんは盛んに、ラインの押上げが足りないと言っていた。そうなのかもしれない。あるいはボランチがもっと後ろ側にのスペースを小さくするように動いてもいいのかもしれないが、、、

  • 点が取れないことが問題にされそうな気がするが、ディフェンスの根本的な見直しが急務なような気もする。イタリア戦でどれくらい改善するのか、そのあたりを注目したい。もしかしたら、センターバックの組み合わせを変えた方がいいと思うのだが、、、

  • PS:ゴルフのスコアはいまいちに終わった。最近、ショットもパットも良くなっていると思うのだが、残念ながらスコアの改善にはつながっていない。何かが足りない、、、

 

 

6月4日 オーストラリア戦

  • ワールドカップ予選突破、とてもよかった。内容はともかく、予選は結果だ。これで5回連続出場ということで、昔、初出場を目指して予選で負けていた時のことを考えると、日本のポジションは上がったなあ、とつくづく思う。

  • 試合の内容に関しては、攻めはあんな感じだろう。シュートも多く、ゴール前でパスを継なくサッカーはある意味、魅力的ではある。序盤の遠藤のシュートが一本でも入っていれば、ゴールラッシュになったに違いない。ただ、個人的にはもう少しサイドからボールをあげる形がもっと多くてもいいのではとは思う。長友もどちらかというとサイドを攻めあがって内側に入っていくことが多い。外から入れれば、ディフェンスの中央はもっと薄くなって中央のパス回しももっとスムーズにいくと思うのだが、、、

  • ディフェンスはちょっと不安。失点は不運としか言いようがないが、最終ラインがなんとなく突破されるシーンが何回かあった。前回の敗戦の時も含め、どうもちぐはぐな感じが否めない。マークが悪いのか、ラインの統制が悪いのか、それとも吉田の動きがいまいちなのか、そのあたりは何とも言えないが、もう一段のレベルアップは必要だろう。このままでは世界は戦えない。

  • 最後がPKということでラッキーなのかもしれないけれど、結果は結果。本選出場は嬉しい限りだ。A代表のスケジュールを見ると、コンフェデもあったりで今月は試合が多い。寝てられない夜が続きそうだ。仕事のスケジュールが気になってきた、、、

 

 

6月2日 ロードカナロア

  • 安田記念はロードカナロア。強かった。短距離の王者が参戦してきたことはある。やはり自信があったのだろう。マイルまではこの馬と思って間違いないということだ。

  • 二着のショウナンマイティも最後方からいい脚を使って伸びてきた。シルポートがいることにより前の方の馬には不利な展開だったことは間違いないと思うのだが、1800メートルまでは連を外していないこの馬は、マイルも少なくとも府中ならば行けるということを証明したことになる。

  • 残念なのはカレンブラックヒル。ペースが速かったのは不利なのは間違いないが、やはりハイペースだと勝てないのか。シルポートの引退を待たないと、もういいところは見せられないかもしれない。あるいは、中段からいくことも考えないといけないかもしれない。ヴィルシーナも前から行った不利か。差のない8着というのはむしろ健闘なのかもしれない。ダークシャドウも惜しいとは思うのだが、この馬の格からすればきっちりと残ってほしかったが、、、

  • いずれにしても、今年の安田記念は負けた。ハイペースは後ろからと思わないとだめだということだ。これで、春のG1シリーズは終わり、あとは宝塚記念だけになってしまった。とりあえず、今週は東京ダービーでも行ってみるか、、、

 

 

6月1日 安田記念

  • 今週は安田記念。マイル戦は得意とするところで、おととしは万馬券を獲ったので、ちょっと頑張りたいところだ。

  • マイル戦は基本的にマイル適性を見て予想するのが普通。トロットサンダーのようにマイルでは絶対に負けない馬がいれば、そこを中心にすればいいのだが、今年はちょっと違う。マイルで負けていないのはナカヤマナイトぐらい。しかも、マイル路線でない強い馬がなぜか複数参加している。このあたりをどう取捨選択するか、そこが難しい。

  • マイル適性がもっともいいのは、カレンブラックヒル。この馬が順調ならば中心になるんだろうが、残念ながら今年はそれほどよくない。だいたい、フェブラリーステークスに出走させたところがよくわからないのは事実だ。ただ、この馬はNHKマイルを圧勝し、東京のマイルG1で勝っている。普通に考えれば、中心になるのではないかと期待したいところだ。

  • ただ、今回はマイル路線以外からの実力馬との勝負付けがわからない。よって、そこをあれこれ選んでみることにする。まずは、ロードカナロア。短距離では国内無敵。なぜ、ここに参戦してきたのはわからないが、参戦するからのは勝算があるからにちがいない。もう一頭、今度は長いところから参戦してきたダークシャドウ。なかなか、G1を勝てないが、重賞勝ちは多く、府中でも実績がある。この2頭は実力馬であるがゆえに外せない。

  • あとは、牝馬のヴィルシーナ。牝馬でもウォッカとかスイープトウショウなんかは連対している。また、ヴィルシーナはジェンティルドンナと鼻差の勝負をしている馬。ここでも勝負になるんじゃないかと期待する。本当は三歳のエーシントップも候補に挙げたいところではあるが、NHKマイルCで負けているのが気になる。

  • 結論としては、馬連ボックスで1-10-12-15。実力馬、実績馬を並べたわりには配当は高い。ちょっと、期待したいところだ。負けるのであれば、5歳牡馬のグランプリロスとサダムパテックではないか。

  • 小島さんは、オークス、ダービーと二連勝。今、絶好調だ。

小島さんの予想

  • 元の名前に戻しました、穴馬券薬屋です。足のむくみ改善薬アンチスタックス(第1類、飲み薬)が6月3日に発売します。お近くの薬屋の薬剤師にお尋ねください。では、予想です。

  • テーマ:好調の馬と騎手から行くべし

  1. 状態面: 安田記念は絶好調の馬が実績上位馬を逆転する例が多々ある。まずは調教が良い馬を候補に取ると次の9頭になる。馬番で1,2,4,9,10,12,13,16,18。これは更に絞る必要がある。

  2. 実績面: マイルや東京コースでの実績の豊富な順番ではカレンブラックヒル、サダムパテック、ガルボ、ダノンシャークだ。加えてエプソムカップと毎日王冠を勝っているダークシャドウもあげる。

  3. 騎手の調子: 戸崎、デムーロ、武豊は文句無し。秋山と石橋はやや信頼度が低い。ここは絶好調の武から行ってみよう。

  • 結論:◎サダムで馬連相手にカレン、ガルボ、ダーク、ダノンで勝負だ。人気のGI馬2頭を軽視してしまったが、どうなるか?

 

 

5月26日 キズナ

  • ダービーはキズナ。いやいや強かった。後方でレースを進め、直線に入ってから外に持ち出すところで、モタモタしたところはあったけど、その後はすごい加速を見せた。いやいや、強い。武豊もとてもうれしそうだったけど、キズナにはお父さんを彷彿とさせるものがある。これから怪我がなければドンドン勝ちそうな気がする。菊花賞もこれだろうか。

  • 一方、コディーノは残念だった。あそこの位置で下がっていくのは、距離の問題なのか、それとも気性なのかそのあたりはよくわからない。強いと思っていたのだが、今回も期待外れ。逆にエピファネイアはいい感じで2着に入った。シンボリクリスエス産駒だからといって切ったのだが、やはりお母さんがシーザリオということでただものでないことを証明した。

  • マイネルホウオウはいい感じでキズナと上がってくるかと思ったが、足色がなくなったのはやはり距離か。ヒラボクディープも残念ながら馬群の中。青葉賞の勝ち馬でもやはり勝ち方は重要か。などと今週は反省ばかりだが、小島さんはまたも的中。絶好調だ。ということで、このサイトも一応、3連勝ということになるのだけれど、、、

  • 来週は安田記念。古馬のマイル戦はきっちりと取りに行きたいところだが、、、カレンブラックヒルは実力を発揮してくれるだろうか、、、

 

 

5月25日 ダービー

  • 今週はダービー。先週は全くの空振りだったが、ダービーは去年、的中させている。ちょっと頑張りたいところだけど、、、

  • さて、ダービーは例年、連に絡むのは皐月賞からの直行組か、青葉賞、京都新聞杯、NHKマイルの一着馬だ。該当するのはキズナ、コディーノ、クラウンレガーロ、メイケイベガスター、ラブリーディ、ヒラボクディープ、ロゴタイプ、エピファネイア、タマモベストプレイ、テイエムイナズマ、マイネルホウオウ、ミヤジタイガの12頭。皐月賞組の下位はちょっと勝負がついている感じはある。基本的には、上位3頭からどれを選ぶかということにすれば、候補となるのはキズナ、コディーノ、ヒラボクディープ、ロゴタイプ、エピファネイア、マイネルホウオウの6頭。

  • 本命としたいのは、やっぱりキズナ。毎日杯、京都新聞杯の圧勝は相手に恵まれていたとはいえ、いい競馬だった。ディープインパクト産駒でもあり、追い込み脚質は府中には向いていそうだ。そして対抗はヒラボクディープ。やはりディープインパクト産駒で青葉賞の勝ち馬。青葉賞の勝ち馬から2着にというステップは、ここ2年続いている。

  • 問題は、皐月賞組をどうするかだ。気になるのは、ロゴタイプ。ここまで強いところを見せているが、さて2400メートルが大丈夫かということ。どうしてもローエングリンが2400メートルというイメージがわかないのだ。これはエピファネイアも同じで、シンボリクリスエスはやっぱり2000メートルまでというイメージがあるのだが、、、その点、コディーノはキングカメハメハ産駒。ダービーのイメージはある。更には、ウィリアムスへの乗り替わりもプラスになるのではないか。そして、この馬は少なくとも朝日FSまでは世代最強馬といわれていた馬。昨年のディープブリランテとイメージもダブる。皐月賞組からはこの馬を選んでみたい。

  • あとは、NHKマイルからのマイネルホウオウ。なぜ、こっちに来たのかはよくわからないのだが、メンバーでは唯一の府中でのG1の勝ち馬。上がりの競馬になって、キズナと一緒に来るパターンも想像できる。

  • 結論としては、馬連ボックスで1-2-7-13。ロゴタイプがきたら素直にローエングリンに敬意を表すことにする。あと実は気になっているのは、レッドレイブン。休み明け2戦目で目覚めるといい走りをするのではないかと思うのだが、、、

  • 小島さんは、先週、僕の理解できない万馬券をきっちりと取った。絶好調の予想はとても参考にすべきだと思うが、、、

小島さんの予想

  • 突然ですが改名しました、万馬券薬屋です(笑)。先週は買い目で一番人気薄が来てくれてラッキーでした。来週は元の名前に戻ってることと思いますが・・・。では、予想です。

  • テーマ:末脚勝負

  1. 候補:例年は皐月賞上位組がメインなのだが、レコードレースの反動が気になるところ。事実コディーノは強い調教ができていないし、カミノタサハラなどは故障してしまった。従って、狙いは皐月賞組でダメージの無かった馬と別路線で強い馬だ。

  2. 長い末脚:府中の直線で浮上してくるのは最後の脚を長く使えるタイプ。キズナ、ロゴタイプ、エピファネイアに加えて皐月賞で後ろから追いこんできたメイケイペガスターがいい。また、混戦のNHKマイルを追い込んできたマイネルホウオウもあるぞ。

  3. 調教:キズナは迫力の坂路追い。エピファは一週前に強くやったので今週弱かったが目をつむる。メイケイとマイネルの動きは絶好調だ。しかし、ロゴタイプは正直ちょっと物足りない。狙いから外すのはこの馬。

  • 結論:オークスと似たような予想になったが、馬連BOXでキズナ、エピファ、メイケイ、マイネルだ。皐月賞馬を軽視する予想になってしまったが、どうなるか?

 

 

5月19日 メイショウマンボ

  • オークスはメイショウマンボ。ゴルフに行っていて中継は見られなかったのだが、ネットで確認したらびっくりという万馬券。

  • しかし、桜花賞の好走馬は総崩れ。クロフネサプライズもいい感じだったのだけど、府中の直線はやっぱり長いのか。レッドオーヴァルもトーセンソレイユも全くいいところがなく敗れた。展開が決して変な展開になったとは思えないのだが、こうなるのはむしろ桜花賞が変なレースだったということなんだろうか。

  • 今回のオークスは全く予想ができなかったと思ってみたら、小島さんがなんと的中。これはすごい。ということで、私は負けたけど、競馬予想サイトとしてのこのコラムは2週連続の高配当的中ということになった。これだけ優秀な予想サイトはあまりないのではないだろうか(笑)。

  • 来週はダービー。ローエングリン産駒のロゴタイプがダービーまで勝てるとは思っていないのだけど、はたしてどうなるか。今週は出張もあるので、ちょっとじっくり考えたい。

 

 

5月18日 オークス

  • 今週はオークス。先週は嬉しくも的中したが、さて、同じ牝馬でもオークスはどうなるか。牝馬の2400メートルはやっぱり長く、基本的にはステイヤーが有利。ただ、基本的には桜花賞組および前走で買っている馬がいい感じだ。ただし、これに当てはまる馬は13頭もいて、絞ることにはならない。

  • あと、血統的にみると、ダイワメジャー産駒、フジキセキ産駒、およびデュランダル産駒は選びにくい。でもプリンセスジャックしか上の13頭からは外れない。問題は、桜花賞組とフローラS組の力関係をどう見るかだ。フローラSはものすごくスローな展開でありながら、デニムアンドルビーはいちばん後ろから勝った。この馬を評価すべきかもしれないが、相手が弱かったのではないかという感じがしなくもない。

  • ディープインパクト産駒で4頭選ぶという手もある。ただ、フローラS組の2頭はちょっとここでは外したい。また、桜花賞馬のアユサンは今回の鞍上は丸山君。C.デムーロで勝った桜花賞と同じパフォーマンスが出るだろうか。2400メートルという舞台でもありかなり不安だ。

  • となれば、桜花賞の時の有力馬をここでも選んでみたい。本命はレッドオーヴァル。ディープインパクト産駒であり、桜花賞も勝ったはずのレースだった。鞍上もデムーロ。少なくとも連は外さないだろう。あとは、自分でペースが作れそうなクロフネサプライズ。距離は長いかもしれないが、桜花賞の展開でも惨敗はしていない。もう一度、勝負はできるはず。

  • あとは、ローブディサージュとトーセンソレイユ。前者は桜花賞まで評価を下げたが、2歳チャンピオン。しかも今回は鞍上が岩田君だ。岩田君はダービーも何に騎乗するのかわからない状況。ここでは気合が入るはず。また後者はディープの妹ということで良血馬。桜花賞の負けで評価を下げるべきではないし、血統的にもいいはずだ。

  • 結論としては、馬連ボックスで1-9-16-18。桜花賞の時と同じような予想だが、クロフネサプライズは展開が向くとは思うのだが、果たして血統はどうか。負けるとすれば、ディープ産駒ということになるのではないかとは思う。

  • 小島さんは、桜花賞以外のステップからきたぞ、、、

小島さんの予想

  • 穴馬券薬屋です。土曜日の10時まで妻(鬼)にPCを奪われておりました。危うく予想提出できなくなるところでした。では、予想です。

  • テーマ:まったく異なる結末

  1. 展開:毎年超スローペースになるオークスは、距離適性関係なく上がりの脚だけで好走できる。ステップレースでスローの上がり勝負なったのはフローラSのみなので、ここの好走馬は再度活躍が見込まれる。他の候補は桜花賞出走組で特に状態がピークになかったメイショウマンボと2戦2勝のサクラプレジールだ。

  2. 調教:デニムアンドルビーは折り合い重視の追い切りだったが好タイムも出ていた。エバーブロッサムは長く脚を伸ばしていた。サクラプレジールは楽な手応えで坂路一番時計。メイショウは坂路をまっすぐ登ってきた。この4頭で行ってみよう。

  • 結論:馬連BOXでデニム、エバー、サクラとメイショウ。桜花賞1・2着を軽視する予想になったが、果たしてどうなるか?

 

 

5月12日 ヴィルシーナ

  • ヴィクトリアマイルはヴィルシーナ。2着ばかりのこの馬がようやくG1を獲ったわけだが、よく粘った。一度、失速しそうになりながら、一度抜かれてももう一度抜き返すこの馬はいい根性している。

  • そして二着がホエールキャプチャ。昨年の覇者だが、それ以降、全くいいところがなかった。でも、はやりマイルでは連を外していない馬。最後、外側からいい脚で伸びてきた。二連覇は惜しくもならなかったが、もしかしたらこれで復活するんだろうか。騎乗していた蛯名の恰好がとてもよかった。

  • 嬉しかったのは、4着に入ったジョワドヴィーヴル。大外から突っ込んできたが、惜しくも届かなかった。でもとてもいい感じだったと思う。これをきっかけに復活してくれたら、ジェンティルドンナに勝負できる馬だと思うのだが、、、逆にメーデイアはしんがり負け。やはりダートから来た馬にはこの舞台は敷居が高いか、、、

  • いずれにしても、今週は久々の勝ち。配当もなかなか良かった。来週からのオークス、、ダービーに向けていい感じになった。どっちかは勝ちたいところだが、、、

 

 

5月11日 ヴィクトリアマイル

  • 今週はヴィクトリアマイル。今年のG1はここまでどうも的中がないが、このレースはなぜかここ2年的中させている。このレースを浮上のきっかけにしたいところだ。

  • ヴィクトリアマイルは、傾向として4歳馬が強く、またマイル実績が重要だ。マイル実績のある馬としては、ジョワドヴィーヴル、ハナズゴール、ドナウブルー、ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、サウンドオブハートがあげられる。このうち4歳はジョワドヴィーヴル、ハナズゴール、ヴィルシーナ、サウンドオブハートの4頭。この中でどれが強いかということだ。実績を考えれば、やはりヴィルシーナが一歩、抜きんでている。また、マイルで連を外していないということで、この馬が中心というのは間違いだろう。あと、この中でもう一頭あげるとすれば、ジョワドヴィーヴルではないか。このところ、あまりパッとしたところはないが、この中では唯一のG1馬。マイルでも3着を外したのは一回しかない。ディープインパクト産駒でもあり、そろそろ復活をしてほしいところだ。復活すれば、ジェンティルドンナとも勝負ができると思うのだが、、、

  • もし、4歳で決まらないとしたら、このレースの過去の傾向からみて5歳馬。その中で選ぶとすれば、昨年の覇者ホエールキャプチャ。この馬は、最近、調子が良くないが、それでもマイルでは連は外していない。追切もいい感じで、久しぶりの復活もあるのではないか。昨年の二着馬ドナウブルーは、この1年、マイルで大負けしているので、昨年はお世話になったけど、今年は見送りたい。

  • あと気になるのは、メーデイア。ダート馬ではあるが、このところ連をずっと外していない。ここに持ってくるのはちょっとは勝算があるのではないか。馬場も重いだろうし、良馬場しか走らない馬よりも今回は期待できる。

  • 結論としては、馬連ボックスで3-8-11-16。このレース3連勝として、得意なレースとしたいところだ。

  • 小島さんは、先週、固く予想をして外したが、今週は狙ってきた、、、、、

小島さんの予想

  • 連続GI第3週目です、穴馬券薬屋です。ところで、タレントのローラさんがパッケージ・プロデュースした『イブA錠』"CUTE"版と"COOL"版の2種類を、5月9日(木)から数量限定で発売致します。お近くの薬屋さんで探してください。じゃ、予想です。

  • テーマ:低人気の実力馬

  1. マイル実績:マイル重賞勝ち、マイルGI好走実績を基準に候補を選びだすと次の6頭になる。マイネイサベル、ジョワドヴィーヴル、ハナズゴール、ドナウブルー、ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ。勝ち馬はこの中にいる。

  2. コース相性:東京コースの相性をみると、クイーンCのヴィルシーナ、昨年1・2着のホエール、ドナウ、府中牝馬Sのマイネが浮上してくる。

  3. 調教:ホエールやハナズゴールも良かったが、ドナウの動きが力強かった。重い栗東坂路を駆けあがってくる様が、本番の馬場にも通じる。

  • 結論:◎ドナウブルー、昨年マイルCSでも好走した実力馬がこの人気なら買いだ。馬連相手にマイネ、ジョワ、ハナズ、ホエール(万馬券)、ヴィルの5点勝負!

 

 

5月6日 国見栄誉賞

  • 昨日のことだけど、長嶋さんと松井君の国民栄誉賞の授賞式はよかった。嬉しくて特に何かを語ろうとは思わないが、特によかったのが長嶋さんがバッターボックスに入ったとき。バットは片手で持っていたけれど、構えたスタンスが現役時代と同じように、ちょっとオープンスタンス。あれ見て、本当にうれしくなった。

  • セレモニーとしては最高だった。やっぱり役者が大事ということか。めでたいめでたい。

 

 

5月5日 マイネルホウオウ

  • NHKマイルCはマイネルホウオウ。実は、今日は家族でLAギャングストーリーを見に行っていて、ライブでテレビ中継が見られなかった。この映画はとても面白く、お勧めだが、いやいや今日の結果にはちょっとびっくりした。

  • あれだけ前から行く馬がいると、府中ではさすがに残れないということだ。ニュージーランドCT組で後ろから行く馬を選ぶと、マイネルホウオウになるのだが、そういう読みを今回はしていなかった。さらに二着は、インパルスヒーロー。この馬は連を外していない数少ない馬で、さらには追い込み脚質。後からはいくらでも解説ができるものだが、いやいや、これくらいの予想はやれなきゃいけない、、、

  • 選んだゴットフリードは出遅れが痛かった。あとはみんな前から行く馬。今回の展開では、やはり難しい。負けるとすれば、、、と書いたマイネルホウオウというところが当たっているのがちょっと悔しいが、、、

  • 来週はヴィクトリアマイル。昨年はあてたのだが、、、

 

 

5月4日 NHKマイルC

  • 今週はNHKマイルC。昨年はカレンブラックヒルの強さが目立ったが、今年はこのような圧倒的に強そうな馬はいない。基本的にNHKマイルCは、ニュージーランドCTの勝ち馬じゃない馬と、毎日杯の勝ち馬がいい成績を収めている。

  • これに該当するのはザラストロ、ストーミングスター、ディアセルヴィス、レッドアリオン、ゴットフリード、マイネルホウオウ、カシノピカチュウ、モグモグパクパク、ガイヤースヴェルト。あと、気になるのは、エーシントップとマイルで連を外していないコバノリチャードぐらいか。11頭もいる。

  • ザラストロは朝日杯でも期待したのだが、最近は全然勝負になっていない。ディアセルヴィス、カシノピカチュウ、モグモグパクパクは勝負になっているのは短いところだけ。エーシントップは、朝日杯の時にも感じたが、マイルより短い方がいいのではないかと思う。

  • 残った中で、本命はゴットフリード。前走は躓いたのが敗因。朝日杯の結果を見ても、この中ではいちばん強いのではないかと思う。対抗はガイヤースヴェルト。鞍上のウィリアムスはこのレースとの相性は抜群だ。あとはコバノリチャードも選んでおきたい。皐月賞を無視すれば、成績は抜群だ。東京で逃げ切ることは難しいが、昨年はカレンブラックヒルがちゃんと逃げ切った。あと、穴として選びたいのはストーミングスター。芝に転向したばかりだが、鞍上はミルコデムーロ。このような混戦なら期待してもいいのではないか。

  • 結論としては、馬連ボックスで3-7-9-10。負けるとすれば、レッドアリオンかマイネルホウオウだと思うのだが、、

  • 小島さんとは、今週は素直に来た。これは怖い、、、

小島さんの予想

  • 連休中如何お過ごしですか、穴馬券薬屋です。実は息子(牡11)が巨人ファンになりそうなんです。もしそうなったら勘当です、マリンには二度と連れてゆきません!え、知ったこっちゃないって?じゃ、予想です(笑)。

  • テーマ:素直に実力馬を狙え。

  1. 候補:まずこのレースに直結するのはNZT好走馬。エーシントップ、レッドアリオン、ストーミングスターはマークする。次に、マイル重賞の朝日杯、アーリントンカップのゴットフリート、コパノリチャードも有力候補だ。また、毎日杯とスプリングSからガイヤーズヴェルト、マイネルホウオウも要注意だ。最後に大穴でダート経験のある馬、シャイニープリンスも押さえておく。

  2. 脚質:昨年は逃げ切りだったが例年は通用しない。また追い込み一辺倒も通用しない。コパノとマイネルはここで脱落する。

  3. 調教:栗東不良馬場の坂路を優秀なタイムで駆けてきた、エーシンが一番手。3頭合わせのストーミングも好調。ゴット、ガイヤー、シャイニーも良かった。

  • 結論:素直に◎エーシンで行く。相手にレッド、ストーミング、ゴット、ガイヤー、シャイニーの馬連で勝負だ。

 

 

4月28日 フェノーメノ

  • 天皇賞はフェノーメノ。この馬はこのメンバーなら間違いないとは思っていた。わからなかったのは、なぜ、去年の秋、菊花賞ではなく天皇賞に臨んだかというところだけ。長いところでも、いい競馬をしたと思う。安定性も高いし、もしかしたら、今、ナンバーワンかもしれないなどと思ったりもする。

  • 逆に残念だったのは、ダントツの一番人気だったゴールドシップ。後ろから行くのはいつものことだとは思ったが、直線に入ったところで一度、馬にはさまれて失速し、大外に持ち出しなおしたのが悪かったのか、、、スムーズに加速しないとやはり厳しいのかなあとは思う。最初から大外に出していたらよかったのかなあ、とも思うのだが。今回はウチパクの失敗ではないかと、、

  • で、二着に来たのはトーセンラー。先週の羽田盃で学ぶべきは、2強の時は必ずしもそうではないということだけでなく、そういう時は二番人気、三番人気の組合せを買うべきということだったのか。トーセンラーはうまくのったが、4歳の争いに入ってくるのはやはり5歳の最強馬ということか。でも、二強がいなければ、この馬はこのメンバーなら勝負になるのは間違いない。今回、唯一のディープインパクト産駒だし。後から言うのは簡単だけど、そういうことなのだ。

  • 結果として、今年の天皇賞は当てに行って負けるという最悪のパターン。当てに行っちゃいけないということだ。今年はなかなか勝てない。来週は結構、難しい。連休だし、じっくり考えたい。

 

 

4月27日 天皇賞

  • 今週は天皇賞。このコラム、気づくと競馬しかアップしていない。今日は無呼吸症の検査入院の体験などもあるのだが、これは結果が出たときに書くことにしよう。電極をたくさん繋がれた記念写真も撮ったけど、なんか見世物にするにはあまりきれいでもないし、、、

  • で、今年の天皇賞だが、いやいや、2強しかないのではないか。昨年からの重賞を考えても、長めのところで勝ったオルフェーブル、ジェンティルドンナは出ない。有馬記念2着のオーシャンブルーも、エイシンフラッシュも、ルーラーシップも出ない。実績のある馬は全然出てこない。となると、ゴールドシップとフェノーメノの2強はしょうがないのではないかと思う。個人的にはフェノーメノの方が強いのではないかと思っているのだが、気になるのは去年の秋になぜ天皇賞を選んだのか。そこだけがわからないのだが、、、

  • ただ、下で小島さんも書いているように、今週は2強と思ってもそうじゃないということにぶち当たってしまった。ということで、ちょっとだけ抑えるとすれば、、、単純に言えば、阪神大賞典でゴールドシップの二着だったデスペラードと、日経賞でフェノーメノの二着だったカポーティスターあたりだろうか。この2頭を比較すれば、長距離実績でデスペラードか。先週の読売マイラーCも昨年は前残りだったが、今年はカレンブラックヒルが失速し、グランプリボスが差して勝った。今の京都は差し馬有利なのではないか。

  • 結論としては、馬連で6-8。抑えでちょっとだけ、3-6と3-8を。あまり逃げ馬がいないから、荒れる要素がないと思うのだが、、

  • 小島さんとは、今週一緒に考え、勝負し、反省した。でも、反省の活かし方はかなり違う、、、

小島さんの予想

  • 皆さん連休を満喫してますか?少年野球三昧の穴馬券薬屋です。2頭だけに人気が偏っていますが、そうはならないと週中に学習しました。

  • テーマ:一角崩れ

  1. 狙い方:実績で最有力のゴールドシップと前哨戦を危なげない勝ち方したフェノーメノの2強は揺るぎがない。馬券の組み立てとしては1頭穴馬を絡ませて、一角崩れを狙う。

  2. 絶好調がカギ:2強以外で調教で目を引くのはアドマイヤラクティとカポーティスター。重くなった馬場をものともせずに駆け抜けてきた。逆転できるのはこの2頭しか可能性がない。

  3. 先行脚質と淀の実績:積極的に引っ張る馬がいないので、スローの上がり勝負になる。展開は先行馬のカポーティに有利になる。また、京都で重賞勝ちの実績があるカポーティが一歩抜け出す。

  • 結論:ゴールドとフェノーメノの一角を崩すのは、カポーティスター。馬券はカポーティからの馬連2点(相手ゴールドとフェノーメノ)とワイド2点で勝負!

 

 

4月14日 ロゴタイプ

  • 皐月賞はロゴタイプ。ペースは速かったけど、今年の二歳チャンピオンは完璧だった。ローエングリン産駒というちょっと珍しいタイプなのだが、お父さんと違って、G1も完璧に勝ってしまった。この血統、もうすこし長くなってダービーになったらどうなんだろうと思わないでもないが、2000メートルまでは他の馬との差は感じてしまう。

  • 二着のエピファネイヤも実力通りということか。前走の4着からきっちりと盛り返してきた。シンボリクリスエス産駒ということで、これもダービーはどうなんだろうと思うが、、、、

  • 残念だったのは、コディーノ。あの展開で差し切れないのは、前半、かかったからか。この馬は距離が長くなった方が落ち着きも出てよくないか。もう一度、ダービーで狙ってみたい。カミノタサハラも道中かかっていたのと、大外を回りすぎたので、最後はダメだった気がする。

  • いずれにしても、皐月賞は惜敗。まあ、本命サイドに来たらしょうがないと思わざるを得ない。ダービーはもう一度、ロゴタイプとコディーノでいきたいと思うのだが、、、

 

 

4月13日 皐月賞

  • 今週は皐月賞。昨年はゴールドシップのウチパクが、見事に内側に切れ込んで勝った。見事なレースは忘れられない。で、負けたわけだ。

  • さて、皐月賞は、例年、スプリングS、弥生賞、若葉賞組が強い。そして中山の2000メートル。前の方が有利になる。これは昨年も書いたのだが、間違いはないだろう。でも、この条件だと今年は当てはまらない馬が4頭しかいない。じゃあどうするか。一つはディープインパクト産駒。昨年は二着三着がディープ産駒。それを破ったのがステイゴールド産駒とウチパクの奇襲だったのだが、今年はステイゴールド産駒はいない。ちなみに今年の桜花賞はディープ産駒が一着二着だった。

  • となると、カミノタサハラは当然、インパラトールも外せない。前者はあのメンバーの弥生賞できっちりと勝ちきった。後者は前走、太めだったことを考えると、一度叩いて本格化、と考えてもおかしくない。

  • あとは、ロゴタイプ。阪神盃の勝ちは見事だったが、スプリングSもメンバーに恵まれたとはいえ勝ちきった。2歳チャンピオンはだいたいそれほど成長はしないが、今回はM. デムーロが鞍上。強いかもしれない。でも、個人的に一番強いのは実はコディーノだと思っている。朝日杯で負けてしまったところでケチがついたが、あの段階では頭一つ抜けていた。前走の3着は残念だったが、一皮むければ、やっぱり強かったということにもならないだろうか。ちょっと期待したい。

  • 結論としては、馬連ボックスで、2-7-12-15。ちょっと本命サイドではあるが、ディープ産駒のペアを押さえ、デムーロ兄弟も押さえている。いい感じだと思うのだが、、、

  • 小島さんは先週は惜しかった。今週はすごいところから行っている。

小島さんの予想

  • 今週もネタなしの穴馬券薬屋です。いよいよ牡馬クラシックの皐月賞ですが、牝馬と同じく混戦模様で、当てるの難しいけど配当は期待できます。では、予想です。

  • テーマ:先行力の勝負

  1. 有力候補:例年の傾向ではラジオNIKKEI、弥生賞、スプリングS、若葉Sの好走馬から連帯候補が出てくる。エピファネイア、カミノタサハラ、ミヤジタイガ、コディーノ、ロゴタイプ、タマモベストプレイ、レッドルーラー、クラウンレガーロの8頭で決まる。

  2. 状態:調教を見る限りではレッド、タマモ、ミヤジ、ロゴ、エピファの5頭の状態がいい。特にタマモの坂路調教は絶好調を示していた。

  3. 内枠or先行馬:中山コース特性より内枠と先行馬が強い。上記5頭はいずれかに該当しているが、特に3枠で先行タイプのタマモに条件がいい。

  • 結論:◎タマモベストプレイ。馬連相手にレッド、ミヤジ、ロゴ、エピファで高配当を狙おう。

 

 

4月10日 サンヨーホームズ

  • 昨日、サンヨーホームズの上場があった。東証二部へのIPOなのだが、こちらも初めてIPO株を少量ながら公募に応募し、買ってみた。公募価格は700円。

  • 見ると業績は決してよくない。なので、あさいちで成り行きで売ってみたのだが、、、で、昼ごろに値が付き、なんとそれが1250円。もっとたくさん持っていれば、もっと儲かったのだろうが、さすがにそれほどの割り当てはもらえない。でも、何もしないで儲かっちゃったのは事実だ。

  • で、怖いのがその後。後から見ると、初値がついてからその後は株価が急降下。1000円前後まで落ちて行った。さらに今日の終値は964円。それでもプラスだけれど、いやいやIPO株というのはすごいものだと思った。企業業績なんて関係ない感じがしないでもない。

  • こういうので、これまでにもうけちゃっている人も多いのだろう。あまりくせになりたくないが、今日はオークファンの募集開始。とりあえず、申し込むだけ申し込んでみた。さて、どうなることやら。

 

 

4月7日 アユサン

  • 桜花賞はアユサン。一度差されて、差替えし。いやいや強かった。全然、右回りでも大丈夫だった。

  • そして二着が、レッドオーヴァル。結局のところ、桜花賞はディープインパクト産駒なのか。しかもデムーロ兄弟のワンツーフィニッシュ。チューリップ賞組からの選び方はこういう選び方をしなければならないということだ。アユサンはオークスでも切る要素がなくなった。左回りが向いているということは、オークスはもっとあっているはずだから。

  • しかしながら、クロフネサプライズはペースが速かった。あんな形で前に出ることもないと思うのだが、、、それでも4着というのはこの馬は強いんだろう。

  • いずれにしても、桜花賞は完敗。やっぱり桜花賞は難しい。来週の皐月賞は、、、ロゴタイプとコディーノでいいんだろうか。一週間考えたい。

 

 

4月6日 桜花賞

  • 今週は桜花賞。思えば、去年は仁川まで見に行った。1年前は大阪にいたのね。今が幸せに思える。仕事は頑張らなければ、、、

  • さて、桜花賞は昨年も書いたが、基本はチューリップ賞組か前走の勝ち馬。これにあてはまるのは、クラウンロゼ、ウインプリメーラ、ローブティサージュ、アユサン、プリンセスジャック、トーセンソレイユ、クロフネサプライズ、レッドオーヴァル、メイショウマンボ。去年と同じく9頭が該当する。

  • ここから絞っていくわけだが、まずアユサン。この馬は左回りでしかいい成績は残せていない。プリンセスジャックはマイルより短いところでしかよくない。あと、桜花賞は最近、マイル以上の適性がある馬が結局連対している。そう見ると、レッドオーヴァル、メイショウマンボは、マイルより短いところで好成績を挙げている。あとは、アネモネステークス組は、少なくともこの10年は連対していない。ということで、無敗のクラウンロゼも切ってみたい。

  • これで残ったのは、ウィンプリメーラ、ローブティサージュ、トーセンソレイユ、クロフネサプライズの4頭。この中で本命は、クロフネサプライズとしたい。明日の馬場は悪そうだし、後ろから行くよりも前から行く方が有利だろう。クロフネ産駒であれば、道悪も気にしないのではないか。大綱はトーセンソレイユ。無敗だし、ディープの妹。前走の切れ味も素晴らしいものがあった。

  • ローブティサージュは2歳女王。前走はいいところがなかったようだが、阪神JFの時はこの馬は牝馬で一番強いと思った。そしてウインプリメーラ。前走は前から2着だったが、落鉄していたとのこと。馬場を考えると、チューリップ賞のようにクロフネサプライズと一緒に前で残ることもあり得るのではないか。

  • 結論としては、馬連ボックスで、5-6-12-13。いい感じだと思うのだが、結構、高配当だ。

  • 小島さんは昨年、このレースも的中させている。今年は意欲的に、早めに予想を送ってきてくれた。

小島さんの予想

  • 毎度お騒がせします、穴馬券薬屋です。桜花賞は各トライアルで1番人気が敗退する 混戦模様。しかし、逆説的に状態や特性を把握できれば当たり馬券に容易に近づくこ とができます。今回は宣伝は無しです。^^

  • テーマ:絶好枠勝負!

  1. 特性と枠順:東京・京都・阪神の1600mOP勝利組の中で枠順が中より外目の 馬の好走確率が高い。当てはまるのは、トーセンソレイユ、クロフネサプライズ、コ レクターアイテム、メイショウマンボといったあたりになる。

  2. 状態:上記の中ではこれといって特筆すべき出来栄えの馬はいない。しかし他に 一頭目を引く馬がいた。レッドオーヴァル、力の要る栗東坂路のお終い2Fが一番の 伸びだった。前走7着は馬体減りもあって本調子に無かったが、それでも3着とはほ とんど差がない結果なので上積みを期待する。

  • 結論:◎レッドオーヴァル、絶好の枠に入った。馬連で相手にトーセン、クロフネ、 コレクター、メイショウが本線。内枠に入ったが、ローブティサージュを押さえで。

 

 

4月1日 国民栄誉賞

  • 長嶋さんと松井くんが国民栄誉賞を受賞したという。いやいや、これはうれしい。長嶋さんは昭和のスター、松井君は平成のスター。両方とも巨人のスターでしかも師弟関係。

  • 国民栄誉賞は、その時々の判断基準で与えられる感じがあり、ときどき、過去にはもっともらうべき人がいるのでは、、、なんて思うときもないではないのだが、今回のダブル受賞は理屈抜きにいい。二人ともひたすら野球が好きで、それがとても感じられる。

  • ちなみに、これまで国民栄誉賞を受賞した人は、21人、もしくはチーム。スポーツ関係は世界一か世界記録に関係のある人ばかりだ。ただ、今回は違う。二人とも世界記録を持っているわけではない。でも、我々に希望と楽しみを十分に与えてくれたという意味では、過去の受賞者の中では、スポーツ関係より芸能関係の感覚のような気がしないでもない。

  • でも、だから余計にこちらはうれしいのかもしれない。いやいや、本当によかった。安倍総理を初めて褒めてあげたいと思った。

 

 

3月27日 ゼロダークサーティ

  • おとといの夜、ゼロダークサーティをようやく見た。ずっと見たいと思っていたのだが、時間が長いこともあり、先日はこれを見ようと思って、結局、ダイハードを見てしまった。ゼロダークサーティは主要映画館では先週で終わってしまい、今週は都内ではいくつかの映画館でしかやっていない。仕事の後、日比谷まで見に行ったのだが、、、

  • これが面白かった。期待通りというか、期待以上というか、3時間近い作品なのだが、見せる見せる。こういうジハードのある世の中では、ちょっとの油断もできないし、いやいや怖い世界があるものだとは思うのだが、とにかくその緊迫感に引き込まれる。アカデミー賞はアルゴよりこっちじゃないかと思ったりもした。

  • ネタバレになるので、内容には言及しない。でも、面白いのは間違いない。お勧めだ。

 

 

3月26日 ヨルダン戦

  • ヨルダン戦で負けた。いやいや、残念な結果だった。長友と本田がいないチームで、どういう戦いをするのかと思っっていたのだが、、、

  • 攻撃面は実はそれほど問題は感じない。遠藤のPKは外したが、これを入れれば2点は取っている。惜しいシュートも前半は少なくなかった。そういう意味では本田がいなくてもそれほど攻撃力が落ちたとは思えない。むしろ問題は守備だ。

  • 一点目の失点はマークのずれ。右側からのコーナーキックであれだけ相手をフリーにしてしまうのはどうしたものか。更に二点目は、右側から簡単にドリブルで突破されてしまった。簡単に抜かれた吉田も問題だが、その後ろのカバーがないのはなんだろうかと思えてしまった。左のバックスに長友が入っていたら、もう少しカバーリングができていたんじゃないか。ちょっとそんなことを考えてしまった。お粗末だと思う。

  • 日本の守備は安定していたと思っていたのだが、ちょっとこの2失点はいただけない。まあ、あと二試合で勝ち点1を取ればいいのだから、大勢には影響はない。でも、日本の課題は今は攻撃ではなく、守備であることが明確になった。やっぱり長友はいるのかなあ、と改めて実感させられた。

 

 

3月24日 ロードカナロア

  • 高松宮記念はロードカナロア。圧倒的に強かった。短距離ではしばらく無敵じゃないか。そう思える内容だった。

  • そして二着がドリームバレンチノ。この馬が来ましたか、、、意味なく切ると来るというのが今回は当てはまってしまった感じだ。逆に、サンカルロは全然見せ場がなかった。これは年齢によるものか。もっと残念だったのは、ツルマルレオン。なんか、バルジューが先に行ってしまった。展開から考えると、いつものように末脚にかけた方がいいと思うのだが、、、あとはサクラゴスペル。この馬は惜しかった。ロードカナロアと差があるのはわかるが、ハクサンムーンに追いつけなかったのはこの馬の実力だろうか。

  • 結果としては、ある意味完敗。ロジックは正しかったとは思うが、意味なく切るとしっぺ返しに会うというのは、そろそろ学習した方がいいかも。いやいや、残念な結果に終わった。

 

 

3月23日 高松宮記念

  • さて、春のG1がスタートする。今週は高松宮記念。以前は結構、得意なレースだったが、昨年、一昨年は外した。

  • 高松宮記念は、1200メートル適正が重要で、あとは阪急杯組が強く、でなければ前走1位。あとは、前年好走した馬が来る場合が多い。こんな感じだ。

  • 1200メートルで実績があるのが、エピセアローム、フィフスペトル、ロードカナロア、ドリームバレンチノ、ハクサンムーン、サクラゴスペル、アイラブリリあたり。阪急杯組は、エピセアローム、スギノエンデバー、マジンプロスパー、サンカルロ、ロードカナロア。前走一位は、ロードカナロア、ドリームバレンチノ、メモリアルイヤー、サクラゴスペル。昨年の好走組はロードカナロアとサンカルロ。こんな感じだ。

  • エピセアローム、アイラブリリは55キロがちょっとつらいか。好走は今まで53キロ以下。ハクサンムーン、メモリアルイヤーは左回りの実績がない。スギノエンデバーはこのところパッとしない。マジンプロスパーは前走はよかったけど、このところあまりよくない。となると、残ったのは、ロードカナロア、サンカルロ、サクラゴスペル、ドリームバレンチノ。

  • この中だと、本命はやはりロードカナロア。鉄板に近い感じはある。そして、あと選びたいのはサクラゴスペルとサンカルロ。前者はこのところ連勝しており、後者は昨年の2着。中京の新コースでも実績がある。穴として取り上げたいのは、ツルマルレオン。バルジューがこの馬のいいところを引き出してくれるといいのだが、、、休み明け2戦目だし、ペースも早くなりそうなので、追い込みが決まることに期待したい。

  • 結論としては、馬連ボックスで、7-9-11-15。本命サイドになりそうなのを、ちょっと無理やり7も入れた感じもあるが、、怖いのは意味なく切ったドリームバレンチノ。こういうケースは、たまにきたりする。

  • 小島さんは昨年、このレースを的中させている。昨年はサンカルロから流したわけだから、ちょっとすごかった。

小島さんの予想

  • しばらくご無沙汰でした、穴馬券薬屋です。ところで、日本で最もプレッシャーのかかる戦いに立ち向った男、WBC日本代表 山本浩二監督が胃腸薬『ガストール』TV-CMに出演しました。映像はこちらでご覧ください。 宣伝はこれくらいにして、予想です。

  • テーマ:サクラサク

  1. コース特性:昨年的中したレースなので、予想論理も同じで行く。中京コースはゴール前の坂と力の要る芝生がポイントになる。坂の形態は阪神コースに類似し、芝生の状態は札幌や函館に共通点がある。左回りという点も併せて、東京芝の好走馬にも相性がよい。

  2. 候補は6頭:札幌好走歴のあるダッシャーゴーゴー、函館勝利のドリームバレンチノ、東京得意で好調のサクラゴスペル、阪急杯のロードカナロア、マジンプロスパーとサンカルロ。メンバーのレベルを考慮するとこれだけでお腹一杯だ。

  3. 状態:これらの中で好調教はロードとサクラだ。他の4頭も状態が良いので、6頭で決まってしまいそうだ。ならば思い切って絞ってみることにする。

  • ◎ロードカナロア、○サクラゴスペル。狙いは三連複2頭軸で相手にダッシャー、ドリーム、マジン、サンカルロの4点勝負だ。サクラは去年も注目していたが漸く力を付けてきた。好結果を期待しよう。

 

 

3月22日 アベノミクス

  • アベノミクスで、経済は好転しているように報道されている。週刊現代などは、株価が上がるとばかり書いている。確かに日経平均は上がっている。但し、個人的には、自民党の予算バラマキを予想し、ゼネコン株に逆張りしている状態で、残念ながら株の恩恵はそれほど受けていない。そのせいか、本当にアベノミクスは効果を発揮しているのかと、思ってしまう。

  • 自分の周りを見ると、給与カットの話を聞いたり、本社は好調と報道されているけれど、子会社は統廃合ということでそのあおりを受けている人もいる。また、身近なところではリストラなんかもある。まあ、これは自分が手がけたものではあるけれど、、、

  • といいうことで、マスコミが騒いでいるほど、経済は本当に好転しているのかは、実は疑問に思っている。日銀の金融緩和で本当に景気は好転するのか。製造業を考えれば、日本は賃金の高さや少子高齢化で、製造拠点としての魅力が減っている。ゼロベースで考えるのであれば、決して日本に製造拠点を置こうとは思うまい。であれば、通貨の価値を下げて少し円安に引っ張ったとしても、日本の製造業が日本に製造拠点を拡大することはないと思うのだが、、、

  • それなのに、安倍さんはなんか調子に乗っている気がする。株も含めて、本当に好景気、更にはバブルを実感できるといいのだけれど。今週末は地道に、まずは高松宮記念で頑張りたいものだ。

 

 

3月18日 WBC

  • 侍ジャパンが負けた。WBC三連覇が残念ながらできなかった。今日は仕事で、残念ながらテレビ中継を見ることはできず、水曜日の午前はぜひとも見ようと思っていたのだが、、、、おかげで、水曜日の午前が暇になってしまった。

  • さて、今回の侍ジャパンだけど、最初から不安だったのは、大リーガーの不参加から、スモールベースボール主体となり、ロングヒッターが不在になってしまった点だった。ここまでの予選を見ても、投手陣はOK、打線も相手のピッチャーが大したことなければ打てる。でも相手のピッチャーのレベルが上がると途端に得点力が落ちた。台湾に勝ったけれども、王建民はまったく打てなかった。オランダに強かったのはオランダのピッチャーが大したことなかったからに尽きる。

  • スモールベースボールもいいのだが、スラッガーが一人か二人ほしかったのは事実。中田では物足りない。やっぱり、中村は欲しかったし、できれば松井秀喜なんかに出てほしかった。特に、松井は暇なんだから、出てくれると、インパクトも大きいし、チームにとてつもなくプラスの影響があったと思うのだけど、、、

  • いやいや、本当に残念。でも、鳥谷と井端はいい選手なのね。改めて、実感した。しかし、WBCは本当に盛り上がる。選手会もガタガタ言わないで、最初から参加してほしいものだ。4年後が楽しみだ。個人的には、阿部がシーズンに入ったら復調してほしいと思う。

  • PS:個人的には、阿部がシーズンに入ったら復調してほしいと思う。今回の不調がプレシーズンだからということであってほしい。

 

 

3月11日 3・11

  • 東日本大震災から2年がたった。当日、仕事中に地震が発生し、クライアントのビルから一度、避難させられ、もう一度、業務に戻り、最終的に家に帰れず、クライアント先で止めてもらったことを思い出す。

  • ただ、3・11の後、何もできない無力感を感じた。これは阪神淡路大震災の時とは全く異なる感覚だった。それは、3・11は大地震という天災であったと同時に、原子力という人災も発生してしまったから。この2つは同じようでありながら、全く違う。天災はどこで起こるかわからない。明日は我が身、たまたま今回は東北で起こったことだと思うから、こちらもなんとか力になりたいと思う。でも、原子力は違う。これは人災だ。

  • 原子力の事故を見て、人間の無力感を感じた。その後、しばらく何もしたくなかった。阪神淡路大震災の時は、少ししてすぐに現地に入ったが、今回は現地に入る気が申し訳ないけどおこらなかった。理由は、昔、自分も原子力を志そうと思ったことがあったことでもあり、また、一時、ほんのちょっとではあるけれど、原子力関係の仕事をやったこともあるからではないかと思う。

  • テレビ報道を見る限り、東北の復興はなかなか進んでいないようだ。何の力にもなれないけれど、やはり一度、現地に行かなくては。今日はやっぱりそんなことを思った。

 

 

3月6日 この一年

  • 明日はもうめでたくもないけど、誕生日。この一年、いろいろあったなあ、と思う。

  • 去年の誕生日は、驚きの例の記者会見。これはちょっと強烈だった。で、4月から5月まで大阪に行ったのだけど、これがまた強烈。大阪の独り暮らしは決して悪くはなかったけど、やっぱり仕事がねえ、、、I君はまだいるんだろうか。

  • そのあとは、今いる出版社にお世話になったわけだが、ここはいい会社だと思う。分野的にはまったく自分のキャリアとは重なるところがないけれど、新しい分野への接点という意味でも、この会社のカルチャーという意味でもとてもいい。ありがたいことだと思う。

  • ただ、誕生日が近づくに従い、先週の木曜日は昔からの恩人というか恩師が亡くなり、かなりのショックを受けた。その翌日は初めて裁判での証人になった。そして、土曜日と日曜日はお通夜と告別式。更に月曜日からは、、、、なかなか疲れる仕事だった、、、

  • ひとつ年を取って、また、一年が始まる。この一年は充実したものとしたいものだ。

 

 

2月27日 アカデミー賞をみて

  • 今週の月曜日にアカデミー賞があり、夜、ダイジェストを見た。作品賞が「アルゴ」だったんだけど、そんなに良かっただろうか。昨年、見てはいるのだが、いやいや、面白かったし、スリルもあったと思うけど、ものすごく感動したわけではない。実話なら、やっぱり「ミュンヘン」の方がインパクトは強かった気がする。

  • 見た中では、「アルゴ」より、「レ・ミゼラブル」の方がすごく良かったと思うのだが、、、、でも、アカデミー賞は面白かった。主演男優賞のダニエル・デイ=ルイスのスピーチは最高だった、、、

  • ちなみに、今日、仕事の後、お客さんのオフィスが映画館に近かったので、「ゼロダークサーティ」を見ようと映画館に行ったのだが、長かったので、ついつい「ダイハード/ラストデイ」を見てしまった。悪くはないけれど、親子の関係なんかを描くと、なんか説教臭くなってしまってちょっと残念。やっぱりマクレーン刑事は強いけれど、不運をぼやくのがいいと思うのだけど、、、、ちょっと残念。

  • 「ゼロダークサーティ」はやっぱり見たい、、、

 

 

2月17日 グレープブランデー

  • フェブラリーステークスはグレープブランデー。いやいや、強かった。内側で包まれてきつい状況になったが、無理やり外に出して、そして差し切った。あの展開で勝てたのは、強かったからか、それとも他の馬が弱かったのか。

  • そして、二着がエスポワールシチー。この馬は8歳になっても強い。勝負強いということだろう。更に三着がワンダーアキュート。結局、こういう混戦では、G1ウィナーが強いということなんだろうか。でも、それで馬連万馬券というのは、結構、おいしい馬券だったのかもしれない。ダートG1馬は今回、テスタマッタを入れて4頭。これでボックスで回せば、万馬券だったのだから、、、

  • 残念だったのは、ガンジスとカレンブラックヒル。ガンジスはもっと安定感があると思ったのだけど、10着に終わった。これは意外。もっと善戦すると思ったのだけど、、、更にカレンブラックヒルは直線でどんどん後ろに下がってブービー。やっぱり、芝からの路線は少なくともフェブラリーステークスではこないと思わなければならないのだろうか。ちなみに、イジゲンはやっぱり出遅れが厳しかったか、、、

  • いずれにしても、今回は完敗。次のG1の高松宮記念は頑張りたい。

 

 

2月16日 フェブラリーステークス

  • さて、今年初めてのG1.であるフェブラリーステークス。競馬が始まると、このコラムもそれらしくなってくる。うれしいことだ。ただ、絶対本命と思っていたローマンレジェンドが回避し、川崎記念で1着のハタノヴァンクールもおらず、JCダートのニホンピロアワーズもいない。

  • フェブラリーステークスは例年、あまり荒れないレースだが、去年は結構な配当だった。マイル適性で考えると、グレープブランデー、ナムラタイタン、エスポワールシチー、ガンジス、イジゲン、ワンダーアキュート、ダノンカモンぐらい。芝も入れるとカレンブラックヒルもマイル適性は高い。東京ダートとの相性を考えると、グレープブランデー、ナムラタイタン、ガンジス、イジゲン、ワンダーアキュートがリストアップされる。また、このレースの連対には前走3着以内の馬がほとんどであることを見ると、これに該当するのが、マルカフリート、グレープブランデー、セイクリムズン、ナムラタイタン、ガンジス、ワンダーアキュート、シルクフォーチュンあたり。あとは昨年勝っているテスタマッタもリストアップすべきか。

  • ということで、リストアップされたのは、グレープブランデー、ナムラタイタン、エスポワールシチー、ガンジス、イジゲン、ワンダーアキュート、ダノンカモン、カレンブラックヒル、マルカフリート、セイクリムズン、シルクフォーチュンと11頭。全然、絞れない。2条件に該当する馬を選ぶと、グレープブランデー、ナムラタイタン、ガンジス、イジゲン、ワンダーアキュートの5頭となる。

  • 但し、グレープブランデーは前走はルメール。展開にも恵まれていた。ナムラタイタンは前走の2着より前にはあまり勝負になっていない。一方、ガンジスはこのところ安定している。イジゲンは前走はひどかったけど、その前はずっと強い競馬をしていた。スタートを失敗しなければ絶対いい勝負をするはず。ワンダーアキュートは安定している。この3頭は選びたい。

  • あともう一頭あげるとすればカレンブラックヒル。なぜ、ここに出てきたのかがよくわからないが、マイルまででは最強ではないかと思える馬。先行するわけだし、ダート適性があれば圧勝かもしれない。

  • 結論としては、馬連ボックスで、7-8-10-11。テスタマッタも気になるけれど、ここ2戦の負け方でやっぱり切ることとしよう。

  • 小島さんは今回、土曜の早くに予想を送ってきてくれた。満を持してという感じだ。ちなみに小島さんはダートにも強いんだよね。

小島さんの予想

  • ご無沙汰しておりました、穴馬券薬屋です。今年も相変わらず馬券下手ですが、よろ しくお付き合いください。さてアレジオン10から、iPhoneアプリをダウンロードして プレゼントが当たる「花粉をクリアせよ」プレゼントキャンペーン実施中!詳しくは エ○エ○製薬ウェブサイトをご覧ください。宣伝はこれくらいにして予想です。

  • テーマ:狙いは差し馬だ。

  1. 候補の差し馬:昨年はトランセンド軸にしたため負けてしまったが、本レースは 差し馬が圧倒的に有利だ。該当するのはグレープブランデー、ガンジス、ワンダーア キュート、ダノンカモン、テスタマッタ、シルクフォーチュンの6頭のみ。他は芝路 線だったり先行だったり重賞未勝利だったりぶっつけだったりとマイナス面が目立 つ。

  2. 中〜外枠:芝スタートの特殊コースで内枠の馬が閉じ込められてしまう。過去に も内枠で好走したのは強力な先行馬のみだ。今回該当馬はなしなので順当に内枠には 重い印は打てない。

  3. 状態:内枠なのだが動きはグレープが一番良い。次いでダノンとワンダー。テス タは相変わらず稽古で動かないが本番タイプなので良しとする。しかし、シルクが間 隔をあけた割には動いていない。外すのはこっちだ。

  • 外枠重視で◎ダノンカモンとする。馬連で相手にグレープ、ガンジス、ワン ダー、テスタの4点に加えて、押さえでワンダーとグレープの5点勝負だ。

 

 

2月7日 Ted

  • 日曜日にTedを見に行った。テディベアの映画なのにR-15指定。ちょっと変だけど、CMやテレビの映画紹介で見て、見たくなって見に行った。

  • いやいや、面白かった。テディベアなのに下品。このバランスがいい。こういう映画がこれまで出てこなかったのも意外だが、くだらなくて、下品で、可愛くて、面白かった。

  • Tedの眉毛が特にかわいい。別に見ないからってどうってこともない映画ではあるのだが、、、、誰でも素直に楽しめる。とってもおすすめだ。

 

 

1月16日 駆ける少年

  • おとといの月曜日、渋谷まで「駆ける少年」を見に行った。1985年のイランの映画で、監督はアミール・ナデリ。日本でようやく初公開ということなのだが、私自身は別に映画フリークではない。見に行ったのは、中三の娘が見たいと言っていたのだが、場所がオーディトリウム渋谷で円山町のど真ん中。さすがに、中三の娘を一人で行かせるわけにはいかず、ついて行ったわけだ。娘は初めて買ったキネマ旬報でこの映画を見つけたという。

  • で、行ってみると結構、人が来ている。入口でチケットを買うと、その先にアミール・ナデリ監督がいて、パンフレットを買ったら直筆でサインをくれて、握手もしてくれた。「You will like it」とかなんとか話しかけてくれた。気のいいおじさんという感じ。

  • 映画はこれが面白かった。アミール少年がとにかく走る。なんかあると走る。友達との遊びでも走る。人を追っかけても走る。そして、叫ぶ。とにかく叫ぶ。にっこり笑って、更に叫ぶ。飛行機に手を振って叫ぶ。なんかそんな映画。これがものすごくエネルギッシュでエキサイティングなのだ。

  • 走りまくる映画というのは、なぜか引き込まれる。で、ちょっと思い出したのが、昔見た富田靖子のデビュー作の「アイコ16歳」。あれも、とにかく富田靖子が走り回っていたけれど、いい映画だった。内容的には全然関係ないけれど、子供や若者がとにかく走るという映画はエネルギッシュなのね。

  • 大ヒット映画と言いうわけではないけれど、とにかくシンプルでエネルギーを感じる映画なのは確かだ。とてもお薦め。

  • PS:映画が終わって、車で帰ろうと駐車場に戻ったら、大雪。今年初めてチェーンを巻いた。こちらは無事に脱出できたのだけど、都内でスタックしている車の多いこと。特にトラックやタクシーなど、プロのスタックが目立つ。おばちゃんの運転している車ならしょうがないとは思うけど、プロにはスタックしてほしくない。スタックして渋滞を引き起こすのは恥と思ってほしいと思う。

 

 

1月13日 アベノミクス

  • アベノミクスで、日経平均が上昇している。しかし、追加予算10兆円、その半分が公共投資というのを喜んでいいのかどうか。基本的にはやはり好き勝手ばらまいているに過ぎないと思う。

  • まず、公共投資にお金をぶち込むという点。公共投資から経済成長というのは、あくまでも公共投資が刺激になる状況においてのみだ。しかし、やはりコンクリート主体の公共投資は、その公共工事という仕事で食っている人しか喜ばない。このことは今まで散々経験してきたことだ。地方にこれ以上道路を引いて、その後の地域の発展、成長はちゃんとできるのか。道路を引いたら地域の発展ができたという事例をもっと検証すべきだ。使われない道路ができただけという事例は少なくないはず。誰かちゃんと検証してくれればいいのだけど、なかなかちゃんと議論されない。

  • また、日銀にプレッシャーをかけて円をだぶつかせても、ちゃんと市場に回るのか、これもよくわからない。日本の中小企業は技術力はあるといわれるけど、調子の悪いところは担保もなければ仕事もない。そういう困ったところには残念ながら銀行は貸さない。だいたい貸したら返せない。横浜銀行なんて、編成実績のあるところの借り換え案件にすら貸さないんだから困ったものだ。金利を下げようが、国債を発行しようが、お金は民間にはなかなか流れない。結局、国の仕事を待っている人しか、恩恵にはあずかれないのだ。

  • そういうことより、本当に今考えなければならないのは、今の構造では日本はどうしようもなくなっているということを理解することだ。特に普通の今までのような生産拠点としては日本は適していないのは明らかなのだから。海外でできることを日本でやりたいというのはもうないものねだりと思うしかない。今やるべきは、規制緩和により、今ある既得権をリセットして、新しい流れを生み出すことだろう。これは大きければ大きいほど、劇薬にはなるけれど、次の成長に向けてのいい刺激になるんじゃないか。

  • イノベーションには、カニバリゼーションが欠かせない。昨年末からの日大でのイノベーションの研究会でこのことに改めて気づいたんだけど、日本はどうしてもカニバリゼーションを避けようとしてしまう傾向がある。小泉さんの時がよかったのは「今の自民党をぶっ潰す」と言ったから。安倍さんも「今の日本をぶっ潰す」とまで言えればいいんだけど、さすがにそれを言えるだけの度胸も知性も感じられない。消費税以外はいいことばかり並べる安倍さんにどう期待していいのか、個人的にはわからない。週明けには一度、手持ちの株を売ってみよう。

 

 

1月10日 Kindle

  • 昨年末からKindleを使い始めた。買ったのは、Kindle White Paper。電子ブックはiPadでも何冊かかって読んだことはあるが、それほどはまらなかった。しかし、Kindleは使ってみると恐るべしという感じだ。理由は3つ。

  • 第一に、本を買うのが簡単で、しかも安い。1クリックで買え、しかも安いとなると、ちょっとぐらいくだらない本でも抵抗なく勝ってしまう。これは本屋では感じない間隔だ。雑誌を買うのとは違うけど、同じぐらい手軽に本を買うようになる。

  • 第二は、マルチデバイスということ。お正月に実は大船駅のルミネに福袋を買いに行った。「葦」の福袋の整理券を狙ったのだが、朝の8時に行ったらもう整理券がなくなっていて、あとは一般の列で9時40分まで待たねばならなかった。残念ながら、暇つぶしの新聞や本は持ってきていない。その時に思いついたのがKindle。iPhoneでKindleのアプリをダウンロードしたら、自分のアカウントから読みかけの本を読むことができる。これは便利だ。

  • そして3つ目の理由。片手で読める。満員電車で片手にかばんを持っていても、めくるという行為がいらない。タップだけで本がめくれるというのはなんと便利なことなんだろうか。実は、これは今日実感したことだ。

  • 紙の本がなくなる日はそう近くはないだろう。出版社も抵抗するし、取次も書店も既得権益は守りたいはず。でも、上記の3つの理由は、自分の場合、何気にKindleシフトを加速する気がする。少なくとも、ビジネス本、文庫本は今年はKindleシフト資する気がする。

 

 

1月8日 さあ、地獄へ堕ちよう

  • 去年の横溝正史賞の受賞作。ようやく読み終わった。

  • 読むのに結構、時間がかかった。なぜ時間がかかったかというと、かなりグロテスクで家では読めない感じだったから。通勤の帰りの電車の中でしか読めなかった。しかも、年末は酒も入っていて、寝ちゃうので、更に読めない。

  • グロテスクで、ちょっと読み飛ばしてしまった部分もある。全体で30行ぐらいだろうか。しかし、途中でやめられなかった。なぜなら、文体がとても軽く、読みやすかったから。作者の菅原 和也氏はプロフィールを見るとキャバクラのボーイとのことだが、ものすごく読みやすい文章を書く。

  • 内容的にはかなり無理のあるところもあるのだが、こういう軽い文体でこういう内容を書くというのは、若さのせいなのかどうかはわからない。ただ、このグロテスクさが横溝正史賞のもとめているものなんだろうかと思ってしまう。

  • 自分の子供の読ませたいとは思わない。でも、このグロテスクさを最後まで読ませるというのは、この作品の魅力ということだろうか。怖いもの見たさという人にはちょっとお薦めしたいと思う。

 

 

1月4日 仕事始め

  • あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

  • 鎌倉総研は昨年に引き続き、1月4日から仕事始めです。また、仕事始めと言っても、昨年と同じく、市役所と税務署めぐり。天気も良く、穏やかに始まった感じだ。と、ここまでは去年と同じ文章。毎年、同じようにスタートしている。

  • 今年の正月も、特にどこに行くわけでもなく、家族で静かに過ごした。ちょっと、東京まで食事に行ったぐらい。でも、今年も箱根駅伝は面白かったし、サッカーもラグビーもアメフトも楽しめた。今日の大発会は、株価もさらに上がり、とりあえずささやかなおこずかいぐらいは儲かった感じ。でも、これでいいんだろうかと思う。

  • 人からコンクリートへ、原子力の復活、土建国家の復活。やっぱり自民党の方向性は正しくないと思うのだが、、、原子力の再稼働を次々と行い、活断層問題も政治の責任で無視しちゃう、そんなことだけにはなってほしくない。そこだけは、ちゃんと考えてほしいのだが、、、

  • でも、今年はいろんなことがありそうだ。仕事に関しては、ある仕事では1月から勝負どころが来る。また、新たな取り組みもできそうな感じ。昨年がいろんな意味でいろいろあっただけに(このあたりは、ここでは書けず、まだ飲みながらでしか話せないのだが、、、)、今年はきっちりとした一年としたいところだ。ひとつふたつ、面白い取り組みを成功させたいところだが、こういう前向きなことがあるだけでも、ありがたいことだ。成果を出すか出さないかは自分次第。そう思って、来週から本格的にスタートしたい。

  • ちなみに、明日は初ラウンドと金杯。別な意味で、勝負が始まる。

 

 

 

楽天ブックス

 

 

 


Copyright (C) 2013 Kamakura Research Institute, Limited. All Rights Reserved. 無断転載禁止