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コラム (2006年)

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12月30日 二年目の終了

  • 独立して、実質2年目が終了した。まだ、決算したわけではないが、無事に黒字で終わることができそうだ。これは、クライアントの皆様や関係者の皆様のおかげ。深く感謝したい。

  • で、今年の最初に目標に立てたというか、できればやりたかったことを見直してみると、(1)オフィスを持つ、(2)人員を拡大する、(3)コンサルティング以外の事業に展開する、と書いてある。この3つはどれも残念ながら実現できなかった。これは、ちょっと残念だ。

  • また、更に今年の反省点をあげるとすれば、ふたつある。ひとつはこのコラムを毎日、書けなかった事だ。去年はほとんど毎日、書いていたのだが、今年は忙しくなると、かけない日がしばしばあった。また、内容も忙しくなってくると、安易なテーマに流れているのは否めない。26日なども新垣結衣ちゃんの話だけにしてしまおうかと思ったくらいだ。さすがに踏みとどまったが、、、忙しいというのはありがたいことではあるが、性格的に安易なほうに流れるという側面は否定できないので、気をつけなければならない。ふたつめは、競馬予想の的中率の低下だ。今年は若干、マイナスになっている。予想をいただいている小島さんが調子が良かっただけに、その対比での不調も目立つ。的中率が低下してしまうと、予想をここに出す意味がなくなってくる。予想も気をつけなければ、、、

  • 逆に、新たにやれたことを簡単にあげれば、、、(1)社用車を購入した、(2)利益を出せた、(3)新たなクライアントで仕事をした、(4)大学との接点が生まれた、あたりだろうか。(1)以外は、今後の事業の広がりにつながりそうなことでもあり、そういう意味では満足すべき一年だったのかもしれない。

  • ということで、今年はおしまい。来年は三が日にはゆっくりし、4日、5日は旅行なので、のコラムはたぶん、6日からのスタートとなるはず。ということで、皆様、良いお年を!来年もよろしくお願いします。

 

12月28日 赤字会社の配当

  • 日立製作所が赤字にもかかわらず、中間配当を先日出した。私も日立の株は少し持っているのだが、赤字という報道もあり配当は期待していなかった(もっとも株数が少ないので、出てもたいしたことはないのだが、、、、)。普通は企業は黒字を出し、法人税を払い、最終利益を出した上で、それを内部留保するか、それとも配当するかということになる。したがって、原理原則からすると赤字だと配当しないはずだ。なぜ、赤字なのに企業は配当するのか、少し整理してみる。

  • 別にすべてのケースを整理したわけではないが、ひとつのケースとして面白いのはUSENのパターン。赤字でも配当したことが新聞で論じられていたが、配当するインセンティブは、大株主が宇野さんだということだ。企業が赤字であっても、配当で個人が儲かる。経営者=大株主、というパターンであれば、いつでも配当したいところだろう。

  • あと、ちょっと古くなるが村上ファンドと東京スタイル(だったと思う)の、内部留保に関する議論も面白かった。村上ファンドの主張は、内部留保が膨らんでいるからそれを株主に還元すべきだ、、、というもの。これに対して、東京スタイルは、内部留保は過去の業績の累積の結果であり、それを単年度の株主にだけ、還元するものはおかしいだろう、と反論した。もし、内部留保を配当として還元すべきという、村上ファンドの主張が正しければ、単年度の赤字があったとしても株主に還元すべきだろう。

  • この2つの例を見ると、経営者が株主というケースは、いつも配当を出し続けたい状況だと考えられる。あとは、内部留保があれば配当すべきだという議論が、世の中には一応、ある。この後者の考え方は面白い。確かに、内部留保されるキャッシュがきっちりとリターンを生むのであれば、利益は内部留保しようが配当しようが株主価値は変わらない。逆に内部留保しても、リターンが取れない場合には配当をすべきなのでは、という考え方が見て取れる。また、過去に内部留保しても使えなかった利益は配当に回すべきなんだろう。

  • ちなみに、うちの会社のことを考えてみると、去年も多少、利益が出たし、今年もまた、多少、利益が出た。この利益を内部留保とした場合、上記の原則に従えば、もし、新たな投資先があるのであれば内部留保しても良いが、それでなければ配当をすべきなのかもしれない。でも、うちの会社の規模だと、キャッシュアウトが怖いから、そのためだけに内部留保をしている気がする、、、

 

12月26日 脱談合

  • 日経新聞で「脱談合」という難しいテーマが取り上げられていた。でも、談合がなくならないのは、やはり理由があり、摘発するだけでなく、そろそろまじめに考える時期に来ていると思う。談合をする理由は、入札案件が適正価格にならないことが多いということだ。

  • ものの価格の値段のつけ方の理屈は二つある。ひとつは、その価格に応じたリターンが見込めるということから出てくる、絶対的なプライシング。そして、もうひとつが市場の需要と供給のバランスから導く市場原理だ。一般には、市場原理で決めることは正しいことのように思われるが、入札案件は基本的に供給過剰で、価格は下げる方向にしか動かない。しかも、その中で、ここで利益を得たいプレーヤーと将来への投資と位置づけるプレーヤーがいる。結果として、市場は荒らされ、いいものをつくるプレーヤーが浮かばれなくなってくる。つまり、いいものをつくるプレーヤーを伸ばすためには、ある程度、価格勝負にならない談合も必要になってくると考えても普通なのだ。

  • でも、発注者側がこのような需要と供給のバランス以外で、買うものの価値を図れないというのはどういうものかと思う。やっぱり以前にも書いたけど、価格を決めて中身で勝負、としたほうが、発注者側もまともに投資対効果を考えるだろうし、良いものをつくるメーカーを育てることもできる。だいたい期待する効果がわからないでものを買うという行為そのものがおかしい。下手をすると背任にならないんだろうか。そのまんま東が談合を肯定して問題になったが、入札において談合にかわる良いシステムを今後、どのように編み出していくのか、そのあたりの議論が今後、深まって欲しいと思う今日この頃だ。総合評価方式がちゃんと機能すればいいのだが、、

  • PS:最近、新垣結衣ちゃんが良い。ポッキーのCMも最初、なんだろうと思ったけど、、、、何度も見るととってもかわいい、、、

 

12月24日 ディープインパクト

  • 有馬記念はディープインパクトの圧勝。後ろから行くと、きっちりと勝つ。今日はまさに飛んでいた。引退を飾れて本当に良かった。

  • 馬券はだめだった。5歳馬を選択したのは正解で、二着のポップロックまでは良かったが、三着にはダイワメジャーが来てしまった。スイープトウショウはディープの後ろで競馬をしては勝機はない。最初の出遅れがすべてだったようだ。デルタブルースはあの位置だったら、ステイヤーとしてダイワメジャーには先着して欲しかった。

  • 今年はこれでJRAのレースは終わりだ。今年は残念ながらマイナスになってしまった。来年はもう一度、プラスにもって行きたい。

 

12月23日 有馬記念

  • 今週は有馬記念。ディープインパクトの引退レース。この中では圧倒的な強さだし、一着なのは間違いない。というか、こちらとしても、ディープが一着と信じて馬券を買いたい。この有馬記念はディープインパクト引退祭りなのだから、、、、

  • で、ディープインパクトを無視すると、実は結構、面白いレースだ。ハーツクライは出てこなくなってしまったが、それでも良い馬が揃った。極端な話、6枠より内側はどの馬も魅力的だ。ということで、今回は一着固定の三連単を狙うことにしたい。

  • 6枠より内側だと、ダイワメジャーには2500メートルは長い感じがする。スローならば勝機もありそうだが、今回は前から行く馬も多く、ペースは速いはず。そういう意味で、逃げるはずのアドマイヤメインやコスモバルクも厳しいはず。

  • 魅力を感じるのは、有馬記念と相性の良いペリエが乗るポップロック、末足勝負のスイープトウショウ、前走2500メートルで勝ったトウショウナイトという五歳勢だ。三歳勢からはやはりメイショウサムソンだけど、最近、ちょっと冴えないのが気になる。ドリームパスポートは最近、良いレースをしているのだがどうだろう。実はあまり印象がない。このあたりは好みにしかならないが、、、。ドリームパスポートを選ぶのであれば、菊花賞馬のデルタブルースのほうが魅力かも、、、、。今回は五歳勢で勝負だ。

  • 結論としては、一着を4で固定し、二着三着を1-2-6-9のブロックで。今年の最後は結構、勝負馬券になってしまった。

  • ちなみに、今年はとても好調だった小島さんは、三歳勢を選択した。いかん、こっちなんだろうか、、、、

小島さんの予想

  • お疲れ様です、馬券屋です。今年一年お世話になりました、来年もよろしくお願いし ます。m(_)m

  • 米国から帰国し千葉で着地検疫中ですが、有馬記念はラス前なので張り切ってます。 (注:東京大賞典が私のオーラスです。)今回は2年前から追いかけ続けてきた馬が とうとう引退レースを迎えます。きっと涙が止まらないでしょう。

  • テーマ:最終章。

  • 検証:

  1. 猛稽古:今回の出走馬を見渡せば実力と実績のある者ばかりだ。どの馬も他の レースに行けば上位人気で勝ち負けを期待できるほど。こんなハイレベルで差別化要 因となりうるのは状態面だけだ。ここまで来るとコースや展開云々は問えないから。 まずディープインパクトは能力で抜けており好調を保っている。これに対抗するため には相当な猛稽古を積んでいる者だけ、ドリームパスポートとメイショウサムソン だ。

  2. 執念:サムソンの瀬戸口厩舎はオグリキャップを引退レースの有馬記念で復活さ せた実績を持つ。今回も同様に数多くの追い切りを消化しており、爆走か故障かのギ リギリ仕上げと見た。また、ドリパス鞍上の内田博幸騎手は今週南関東の騎乗数を制 限して有馬に賭けている様子が伺える。普段なら毎日9〜10レース乗るのに水曜は 3鞍、木曜6鞍、金曜7鞍だ。特に、水曜日は重賞にも乗らなかったし、お得意様の ダーレー&川島厩舎の馬にも乗らなかった。以上から両陣営の意気込みを感じる。

  • 結論:2点。ディープインパクトからドリームパスポートとメイショウサムソン。

  • いままで何度も儲けさせてくれたので(ダービー、神戸新聞杯、阪神大賞典、JC)今 度もきっと勝たせてくれると思います。じゃなくて、ディープは勝ってくれると思い ます。ありがとう。(;´Д`)

 

 

12月22日 本間税調会長の辞任

  • 本間政府税調会長が辞任した。公務員宿舎へ不適切な形で入居していたというのが理由なのだが、愛人と住むことは本当に不適切なんだろうか。

  • 別にこの問題に注目して調べたわけではないが、理由は「公私混同」みたいな表現をされている。でも、愛人と住むのは確かに「公」ではないが、家族と住むにしたって「公」ではない。両方ともあくまでも「私」だ。「安価な公務員宿舎に愛人と住む」というのが問題という表現もあるが、本質的な問題は「愛人と住む」ところではなく、あくまでも「安価な公務員宿舎」だ。まったく論理的でない話で辞任に追い込まれた本間さんも脇が甘いといえば甘いんだろうが、辞任に追い込むほうも、感情的に迫ったにすぎない。

  • 心配なのは、これで政府が増税方向に走らないかということ。基本的に企業が調子よくならないと、庶民の生活も向上しない。最近は企業ばかりよくて、生活には波及しないという話はあるが、企業の調子が悪ければまさに不況に陥ってしまう。企業減税は生活の向上の十分条件ではないが、必要条件ではあるのだ。次の政府税調会長は、どういう路線の人なのか、ちょっと気になる。零細企業救済路線という人はいないんだろうか、、、、

 

12月21日 ワールドビジネスサテライト

  • 友人と酒を飲み、タクシーで帰ろうと、いつも利用しているタクシーを電話で呼んだ。すると、そのタクシーは日本でいちばん稼いでいるタクシーらしく、今日はその関係で取材を受けていた。番組はテレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」。

  • で、こちらも一ユーザーとして取材をしたいということで、帰りのタクシーの中で取材を受けた。テレビに出るのは久し振り。酔っ払ってもいるので、もしかしたら変なことを口走っていたかもしれないが、タクシーの最近の値上げがおかしいと、おもわず熱弁してしまった。これがどれだけ編集でカットされるかは、放送されてみないとわからないが、、、、

  • 放映日は23日ということで、ちょっと楽しみ。録画して、ちゃんとしゃべっていたら子供に自慢してやろう。

 

12月20日 やらせ質問

  • タウンミーティングのやらせ質問が、かなりやり玉にあがっている。本間さんの愛人問題、道路特定財源の一般財源化の失敗(あれは、もう失敗としか言えない)と並んで、安倍政権の足を引っ張っている。そういう意味では、安倍政権は結構、逆風のねたが少なくない。

  • でも、やらせ質問に関しては、民間だったら「根回し」とか「段取り」とか「下準備」という言葉で表されるもののような気もする。むしろ、こういう根回しなしに会議をやると、「準備不足」とか言われて怒られるのではないか。ある意味、やらせ質問は、目的を実現するためにきっちりと準備をした、と評価されるべきものなのかもしれない。

  • むしろ、問題なのはそれを税金を使ってやったところにある。もし、ポケットマネーでやっていれば、個人的には見事な段取り、と評価をしてしまうだろう。でも、それを税金でやったら、それはだめだ。そのあたりの感覚を、お役人は持っていたんだろうか?もっていないとすれば、公僕としては失格。その部分で、批判を受けるべきだ。(ばれちゃう脇の甘さはもっと問題だが、、、)

  • PS:亀田、今日はきっちり勝った。良い勝ち方だと思うけど、わくわくしない試合だったのが残念だ。なぜだか良くわからないが、つまらない試合だったと思う。大場政夫が良かった、と思うのは年を取った証拠だろうか、、、、

 

12月18日 家電炎上

  • 今週の東洋経済のタイトルだ。家電、特に液晶、プラズマに代表される薄型テレビのビジネスがとんでもないことになっているらしい。特に、規模として大きい北米市場がほとんど戦争状態だという。ちょっと前に、北米にいる友人から、フラットパネルの北米市場がとんでもないことになっているという話を聞いていたこともあり、興味深く読んだ。(といっても、忘年会で酔っ払った状態で、帰りの電車の中で読んだだけなのだが、、、)

  • こういう状況になっている理由はとても明確だ。一般的な家電と比較して、設備投資が大きいことがひとつ。まあ、半導体のようなものだからこれは最初からわかっている。もうひとつはメーカーが多すぎることだ。メーカーが多いということは、過当競争につながる。設備投資が大きくて引くに引けないメーカーが、値引き競争に走ると、これはまさにひとつの産業として炎上している状態になる。

  • 面白いのは、某メーカーの方の「これは戦争だ」というコメント。こういうコメントが出てくるのは実はめでたい話で、もともとビジネスは原理原則で言えば戦争だ。それがこういうコメントが出てくるのは、日本国内で日本メーカー同士の戦いであれば、お互いに「業界の健全な成長」を願い、ある意味、カルテルのような形で共存共栄を図ってきたという過去の歴史があるからだ。業界の健全な成長を前提とするのであれば、メーカーは多くても構わないし、弱者を振り落とすために体力勝負に持ち込む価格競争も激しくはしない。

  • でも、純粋に競争をするのであれば、フラットパネルのマーケットが体力勝負になるのは明らかだ。メーカーのほとんどは例えばDRAMなんかでそれを経験してきた。ところが、例えば「技術的優位性」みたいなところをよりどころに、体力勝負というところにあまり目を向けず、巨額の投資をして参入してしまったメーカーが日本には多い。そういうメーカーは、結果的に体力勝負という本格的なステージにきたときに対応できない。

  • ここまで来たら、とことんまで体力勝負をしていくしかない。弱者は淘汰、あるいは吸収されるだろうが、それが業界のあるべき姿だ。日本の家電業界には純粋に競争をしようとするのであればメーカーが多すぎる。これをきっかけに、メーカーの数も減らないと、メーカーはいつまでたっても疲弊するための競争を続けるだけのような気がする。

 

12月17日 グランプリファイナルの中継に関して

  • フィギュアスケートのグランプリファイナルで、日本勢は残念な結果に終わった。体調不良の選手が多かったようで、これは不運としか言いようがない。

  • また、期待の浅田真央はステップからのトリプルアクセルに果敢に挑戦して失敗して破れた。グランプリファイナルを勝つのであれば、ステップをやめればよかったわけで、今回の失敗は次へのステップアップへ避けては通れない道なのかもしれない。何を思って、あえて挑戦したのかはとても興味があるところだ。でも、次に向けてマイナスになることはない失敗だったので、そういう意味では、ある意味、しょうがない敗戦だったといえるだろう。

  • ただ、今回のグランプリファイナルでとても不満だったのは、放送時間だ。テレビ朝日は視聴率狙いでゴールデンに持ってきていたが、やっぱりライブで見せて欲しい。というのは、今日の朝、仮面ライダーカブトが終わってからインターネットを開いたら、ヤフーのニュースで「浅田真央、二連覇ならず」みたいな記事が思い切り出ていたから。これで、ゴールデンの放送に思い切り興味がうせてしまった。

  • どこの民放もその傾向にあるが、放映権を取ったらやっぱり時間にこだわらず、ライブで見せて欲しい。スポーツ中継は、ある意味、ニュースのような意味合いも持っているわけだから。放映権は独占しても、ネットは別。昔の感覚で独占していると思っていたら、とんでもない話だ。スポーツ中継はやっぱり生という原則は大事にして欲しい。

  • PS:阪神Cでフサイチリシャールが復活した。いやいや、期待していたわりに今年は結果が出せなかっただけに、良かったと思う。今後は短距離路線に行くんだろうか。来年の高松宮記念に出るのであればちょっと注目したい。

 

12月16日 設立記念日

  • 今日はわが社の設立記念日だった。別に記念パーティーをやるわけでもなく、記念品を作るわけでもないのだが、設立して2年たったわけだ。

  • 昨年度は一応、ささやかながら黒字で法人税を払ったが、今年もおかげさまで黒字決算ができそうだ。零細企業にしては優秀だと自己評価。自分をほめてあげたい気もする。

  • 無事に二年間過ごしてこれたのは、一緒に仕事をしてもらえる仲間の皆さんとクライアントの皆さんのおかげ。感謝です。今年度もあと二週間で終了するので、一応、ラストスパートをかける、、、、わけでもない。第二期が終わってもすぐに第三期が始まる。そういう意味では、普通にきっちりと走るのみだ。

  • あと二週間たって、どういう総括ができるのか。今から頭の整理しておかなくてはならない。でも、一年前の今年の目標を見ると、、、、。ぜんぜんできていない(笑)。自分自身、環境変化は嫌いなんだろうか。結構、笑える。

 

12月14日 三菱自動車の無罪判決

  • 三菱自動車が、国土交通省に虚偽報告をしたとして、道路運送車両法違反罪(長い名前だ)に問われた三菱自動車と元会長ら3名が無罪になった。遺族の方々は「頭の中が真っ白になった」というがそれはそうだろう。虚偽報告で欠陥を隠し、結果的に死亡事故を招いて、罪が問われないというのは、一般常識では考えられないから。

  • この判決を受けて、「犯罪の要件も検討しないまま、逮捕に及び、、、、、、我々を苦しめた警察、検察に猛省を求める。」というコメントを出すメンタリティも信じられないものだ。

  • ただ、法律を厳密に運用すると、こうなるらしい。報告義務がない場合には、虚偽報告をしても構わないということのようだ。報告義務がない場合には、報告しなくても良い、というのであればわかるのだが、うそをついても良いというのは一般常識とはかけ離れている。普通の家庭では、子供には「どんなときも、うそはいけない」と教えているはずだ。

  • 検察は控訴するそうだが、これが無罪になるというのは法律がおかしいということだ。こういう矛盾が見えた場合には、早急に法律や仕組みの見直しに取り組んで欲しいと、素朴に思う。

 

12月12日 娘の目

  • うちの娘(牝9)は名前を亜樹というのだが、先日、うちのカミサンに一言、「ママって、あきって名前好きだよね。」

  • カミサンが「そうだけど、どうして?」ときくと、「アンジェラ・アキ、好きだもんね。」との答え。

  • 娘は続けた。「パパも、あきって名前好きだよね。」カミサン、曰く、「あれっ、パパってそんなにアンジェラ・アキ、好きだっけ」。

  • 娘、曰く「ううん、ほしのあき。」

  • 父親のこと、よく見ている、というかよく理解している、、、、

 

12月11日 ホワイトカラー・エグゼンプション

  • 最近、このホワイトカラー・エグゼンプションというのが話題だということをNHKのラジオで知ったのだが、今日発売の週刊現代にも取り上げられていた。いよいよ身近な話題となったわけだ。

  • これは、ホワイトカラーには残業代は払わない、いわば裁量労働制で、昨年、日本経団連で提言され、厚生労働省の労働条件分科会で検討が進められているという。また、11月には経済同友会が反対意見を出したようだ。

  • 原理原則から言えば、まあ、わからない話ではない。成果に対する対価、つまりROIを従業員にも問おうとするのであれば、残業代を払うというのはおかしい。昔から無駄な残業をするやつもいる。昔なんかは、夏の休日にアパートが暑いから出社して残業、というのもあった。また、仕事の遅いやつほど、残業代が高いというのもおかしな話だ。

  • でも、昔を振り返れば、私なんかも若いころは、やることはいくらでもあったから遅くまで残業をした。会社側も残業代をあるリミットまでは出してくれたし、それがある意味、生活のデフォルトになったりもした。これがいいこととは思わないけど、残業が出ないからという理由で鉄鋼の会社には最初から就職しなかったのも事実だ。若いうちは特に、残業代は貴重だった。

  • いずれにしても、ホワイトカラー・エグゼンプションというのは仕組みとしては、原理原則としてはおかしくない。これは、きっちりと認識すべきだ。ただ、問題なのは年収400万円という線をもうける運用の部分。ここは問題がある。年収400万円であれば残業代は欲しいでしょう。あくまでも感覚的だけど、線を引くならば最低でも年収600万円とか700万円ぐらいでひくべきじゃないか。逆に、1000万円を超えたら残業代というのは常識的に少し世の中とずれているのは確かだ。

  • 経団連が400万円という低いところで線を引いたのが、そもそもの議論をおかしくしてしまった部分だ。制度としては原理原則は間違っていないのに、実用化のところで変なスケベ心を出したが故に、原理原則が評価されないで反対されている。この議論は労働の本質に関わる問題。矮小化された議論はしてほしくない。

 

12月10日 ドリームジャーニー

  • この勝ち方はすごかった。しかし、朝日杯FSはほんとうに難しい。今回は予想はまったくかすりもしなかった。ちなみに小島さんは見事に当てている!

  • PS:安倍さん、結構、つまらない面が出てきてしまっている。敵がしょぼいからいいものの、ちょっとまずいんじゃないだろうか、あの自民党内部に対する事なかれ主義は、、、、

 

12月9日  朝日杯FS

  • 今週は朝日杯FS。このレースも先週に続き、難しい。この5年間の勝ち馬を見ても、アドマイヤドン、エイシンチャンプ、コスモサンビーム、マイネルレコルト、フサイチリシャールと、これに勝ったからと言って強い馬ではない。1999年まではそうでもないのだが、、、

  • ただ、この時点で弱い馬は勝てないというのは先週と変わらない。これまで負けなしの馬が、アドマイヤホクト、オースミダイドウ、マイネルシーガル、一敗がゴールドアグリ、ドリームジャーニー、エーシーピーエル。あとは京王杯2歳ステークスの勝ち馬マイネルレーニア。このあたりがターゲットになる。

  • 展開的には、組み合わせを見ても逃げ馬不在で先行が有利となると、マイネルレーニア、アドマイヤホクトあたりが有利。あとは、先週の勢いを買って、タニノギムレット産駒のゴールドアグリ。残りの馬の取捨選択には迷うが、マイルならばゼンノエルシド産駒のマイネルシーガルも。オースミダイドウもいいと思うのだが、去年の一番人気でデザーモが騎乗したジャリスコライトが負けたのがちょっと印象が強いので、それに印象がかぶるので思い切ってパス。これは勝負だ。今回負けるのであれば、オースミダイドウが強かったというパターンだろう。

  • 結論としては、馬連で2-3-8-12のボックス。いやいや、2歳は難しい。

  • 小島さんは、先週は思い切り勝負をかけて、予想ははずしていたけど、単勝は取っているんだろうか。お互いアストンマーチャンははずしたから。でも、相変わらず好調のようだ。

小島さんの予想

  • お疲れ様です、環境主義の馬券屋です。競馬新聞も買わずネット投票をして紙を節約してます。^^

  • 土曜日は担当システムの切り替え作業で一日中仕事してますが、中山7Rと鳴尾記念当てました。ナニヤッテンダ!じゃ予想です。

  • テーマ:燃える戦士(Guerreiro、ポルトガル語)

  • 検証:

  1. 潜在能力:デイリー杯を勝ったオースミダイドウが人気しているが、他の有力馬と決定的な差は感じられない。東京スポーツ杯、京王杯などの入着組を候補にいれる。ローレルゲレイロ、フライングアップル、ドリームジャーニー、マイネルレーニア、マイネルフォーグといったところ。他にもマイネルシーガル、アドマイヤヘッド、ゴールドアグリは警戒必要。能力で差がつかないとすると枠順や仕上がりが決定要因になる。

  2. コース:土曜の雨で馬場が稍重になる。回復してもパンパンの良馬場にはならない。中山芝マイルで稍重のレース傾向を探ってみると、圧倒的に内枠・先行馬が有利だ。特に差し馬が外に入ると消しだ。7枠8枠のマイネルシーガル、アドマイヤヘッドには不利な条件だ。ダイドウも外目なので軸にはできない。

  3. 調教:レーニアが抜群の調教、ゲレイロも満点の内容。他ではアップル、ジャーニー、ダイドウも好調教だ。だが、レーニアは今まで左回りのみの実績で渋い馬場は少々苦手と聞く。したがって、

  • 結論:◎ローレルゲレイロ、名前の通り燃える戦士として2歳王者に君臨して欲しい。紐はレーニア、アップル、ジャーニー、ダイドウ。

  • 今週は勝ち越し確定ですのでこのレースは流します。じゃ次は2歳G1の第3弾、水曜日の川崎競馬場で。^^)

 

12月8日 Love

  • ビートルズの最新アルバム「LOVE」を買った。個人的には、別に音楽に精を出した青春時代を送ったわけではないが、ビートルズのアルバムはほとんど買った。解散し、メンバーの半分が他界しても、新しいアルバムが出てくるのはなかなかすごい。このアルバムは、過去の曲をあれこれとミックスして、少し変わった味を出している。これが新しいのかどうかはわからないが、それでも売れる。

  • 聞くまでは、どんなもんだろうと半信半疑だったが、聞くとなかなか面白い。いろんなところに書かれているものを見ると、曲は26曲だけど、ソースは120曲ぐらいだそうだ。それらの曲を例えばイントロやエンディングにまぶしている。それを聞きながら、「お、これはXXだ。」と気付くようになっているところがミソなんだろうか。ビートルズ・マニアにはうんちくをたれるところがたくさんある。私でさえ、一曲あたり二〜三曲わかるわけだから、60から70曲ぐらいはわかっていることになる。たまに、あみんの「待つわ」のイントロまで聞こえてくるのだから、怪しい限りではあるが、、、

  • で、このアルバムが売れるのはなぜだろうと、考えてみた。コンサルタントとして説明しようと思うと、いろいろと理屈がこねられる。「固定客を持っているから」というのはひとつ、あるだろう。ファンの基盤は固い。ビートルズというだけで買う人はいるから。「ビートルズという商品がいい」という商品力に訴求するのもあるだろう。確かに、ビートルズというバンドは魅力があるし、曲もいい。「プロデュース力、企画力がいい」というのもありそうだ。このアルバムはある意味、企画ものだから。「タイミングがいい」というのもあるかもしれない。主たるファンは団塊の世代が中心だから、お金も暇もあるはずだ。

  • でも、実際には、これらの組み合わせでこのアルバムは売れている。どれかひとつの要素ではやっぱり売れないと思うし、ひとつの要素だけを抽出することすら難しい。でも、人を説得するときには、「なぜ、売れるのか。それは、固定客を持っているからです。例えば、、、」みたいな説明をしているときがあるような気がする。やっぱりMECEは必要だ。

  • いずれにしても、こういうリミックスのアルバムはビートルズ以外では難しい気がする。いろんな種類の音を持っていて、多くの曲がファンの耳に残っている。こういうグループは他にあるんだろうか。いずれにても、ビートルズは偉大だ。それが、このアルバムが売れる理由なんだろう。

 

12月6日 北朝鮮戦

  • 北朝鮮に負けるか?見てて頭にきたし、酔いもさめた。

  • 中盤は悪くないと思うけど、ラストパスに浮き玉を出すセンスはとても信じられない。反町監督もカレン・ロバート投入が89分というのはいかがなものか?パワープレイに入るのであれば、せめて残り15分ぐらいで行かないと。

  • 期待の平山もさっぱり。アジアで決勝トーナメントに残れないということもさることながら、この時期に北朝鮮に負けるというのはどういうことか。このチームは相当てこ入れしないといけない。オリンピックに向けて暗雲が垂れ込めた一戦だった。

 

12月5日 DS Lite

  • SMBCコンサルティングが2006年のヒット商品番付を発表した。番付自体は、そうなんだろうか、と思うところもなきにしもあらずだ。日経トレンディあたりは発表したんだろうか。こちらのほうが老舗だから、出てきたら比較をしたいものだ。WBCあたりも上位に来てもよさそうなものだが、、、

  • ともかく、ここでの東の横綱がニンテンドーのDS Lite。確かに今年、これはなかなか買えなかった。我が家でも先日、ようやく入手し、流行の脳トレを一家で始めた。こちらも最初は50歳代と出てきて落胆するが、慣れるにしたがって脳年齢は若くなっていく。今は20台から40台をいったりきたりという状況だ。

  • 面白いのが、子供もこれをやっていることだ。9歳の娘は暗算がとてもはやくなり、29歳とかいって喜んでいる。自分の年齢よりも20歳も老化しているようにも思えるのだが、娘はそういうことは気にせず、こちらと同じ土俵に立って勝負している。こっちは実年齢より10歳以上若くなっているんだぞ、と言っても通じない。

  • 7歳の息子はまだ、掛け算の九九を習っていないので、掛け算を間違える。結果的に脳年齢は50歳代と評価される。これはしょうがないことなんだけど、息子は息子なりにとてもがっかりしている。まあ、実年齢より40歳も脳が老けているとなると、本当は問題だ。こっちなんか、まるまる老人になってしまう。

  • ということで、我が家もDSにははまっている。家族でゲームにはまるのは、結婚してからは初めてのことだ。そういえば、昔、ファミコンとか3DO(当時初の32ビットゲーム機、54800円もした)にハマッて、寝不足で会社に行ったものだ。最近はPS3とかWiiとかが話題だ。あくまでも「研究対象」として、わが研究所でもこのあたりのゲーム機を買ってみたいと、思い始めた今日この頃だ。

 

12月4日 カジノ・ロワイヤル

  • カジノ・ロワイヤルを見た。ジェームズ・ボンドがピアーズ・ブロズナンからダニエル・クレイグに代わった。ポスターで見る限りでは、ピアーズ・ブロズナンが二枚目という感じなのに対し、ダニエル・クレイグはなんとなく野暮ったい。どんな作品になるのか、興味を持ってみた。

  • ここでは内容には言及しないが、結論から言って面白かった。ピアーズ・ブロズナンで007はSF映画か、と思えるような感じになっていた(車が消えたりする!)が、今回はスパイである007という意味で、荒唐無稽なところは少なく、原点に戻っている。初代のショーン・コネリーから二代目のジョージ・レイゼンビーに代わったときの「女王陛下の007」はとても面白かったが、今回の作品のイメージはそこにダブる。

  • この作品でジェームズ・ボンドが007になる訳で、次回どう展開するのか良くわからない。でも、この作品に関してはお勧めだ。

 

12月3日 ウォッカ

  • 今日は夜から博多に入った。羽田空港までは車で行き、駐車場に車を止めて車載テレビで阪神JFを見た。これはなかなかいいパターンだが、、、

  • ウォッカは強かった。最後の直線、真ん中を突破しようとして前がふさがり、一度外に出してそこからスパート。それでも最後に届くのだから、今日のメンバーの中では圧倒的に強かったと思える。タニノギムレット産駒ということもあり、来年の桜花賞では中心になるだろう。今後に注目だ。

  • ちなみに馬券は外したが、これはコスモベルを中心にしたから。馬の選定としては、ウォッカ、アストンマーチャン、ルミナスハーバー、ロープデコルテといった4着まではきっちりと候補としてあげている。予想のロジックとしてはいいんじゃないだろうか。来年もこのロジックで攻めてみたい。

 

12月2日 阪神JF

  • 今週は阪神JF。このレースは難しい。若い女の子が歓声をあげて、いっせいいのせ、で走るレースで、誰がいちばんになるかなんて、まったく良くわからない。でも、去年は馬連での万馬券を的中させた。これがまた予想を難しくする。去年、馬を選んだのは、それまで無敗だった馬だった。

  • 今年、無敗なのはコスモベル(しかも一戦一勝)だけ。したがって、それに準じる成績を上げた馬をターゲットとしたい。つまり、連をはずしたことのない馬だ。あてはまるのは、ウォッカ、ルミナスハーバー、ピンクカメオ、アストンマーチャン、ロープデコルテあたり。この中からは、ウォッカとロープデコルテを選びたい。ウォッカはタニノギムレットの産駒だから。ロープデコルテは3戦がすべて牡馬が相手の連対だから。これ以上考えても良くわからない。ルミナスハーバー、ピンクカメオ、アストンマーチャンもきてもおかしくない馬ばかりだ。

  • 結論として、馬連で2-10-17のボックス。これは相当穴狙いだ。

  • 今年は絶好調の小島さんもこのレースは決して得意ではないらしい。

小島さんの予想

  • 馬券屋@阪神新装開店です、早速土曜1レースを豊の単勝で取りました。^^

  • 昨年の社長の予想はお見事でしたね。今年もヒットさせてください。

  • ところでこのレースは今まで一度も当てたことがありません、予想前から白旗です。 でも阪神競馬場が改修されて新しくなるので今年から流れを変えましょう、いや変え られるといいな。ヨワキ・・・('A`)

  • テーマ:新装開店。

  • 検証:

  1. 新装コース:馬場改修でカーブが緩くなり直線が長くなった例では2001年新潟競 馬場がある。その開幕週7月14−15日の芝1400m−2000m競走は7レー ス中6レースが先行馬同士が連帯するというはっきりした傾向を示していた。コース 特性が不明瞭で馬場も良好なので、道中のペースが緩みスロー先行が得意な馬に展開 が味方したと思われる。この傾向は新阪神でも当てはまる。普通の差し馬は届かな い。折り合いに苦労する馬も消しだ。

  2. レコードタイム:京都の11月は異常なレコードラッシュ。ステップレースのファンタ ジーSでは逃げたアドマイヤプルート(7着)も2着から僅差。その前のレースでも レコードに0.1秒差。以上を考慮すると、前哨戦はハイペースで先行する馬に有利 な結果だったと言える。問題はアストンマーチャンとイクスキューズがニュー阪神の スローペースに我慢できるかどうか。

  3. スロー適性:まず、距離に不安があり控える競馬をするはずのアストンマーチャンは 前走でさえ折り合いに苦労していた。今回はもっと出足がスローになるので消してし まう(驚)。ジーニアスは未勝利でスローを経験したがオープンでは未知。ハギノル チェーレはコスモス賞で掛かってしまった前科あり。ハロースピードはスロー経験な しだが長め合わせた調教で注意。反対に先行馬では、イクスキューズは札幌2Sス ローで逃げ粘る。ウォッカがスローの黄菊賞2着。バクシンヒロインもスロー経験な しだが長めで我慢させる調教をしている。好調教はウォッカ、イクスキューズ、バク シンヒロインだ。従って、

  • 結論:どれにも本命印はつけられないがイクスキューズ、ウォッカ、バクシンヒロイ ンの3頭。特にバクシン騎乗の藤岡君は今年躍進の若手なので期待している。で、人 気を見たら最低の18番目、こりゃやばい。(苦笑)

 

11月30日 景気のバロメータ

  • 今日は赤坂の以前から気に入っている店で飲んでいた。ついつい遅くなって、タクシーで帰る羽目になってしまった。

  • で、気付いた点がひとつ。赤坂の日枝神社近辺の交差点に空車のタクシーがあふれていた。これはバブルがはじけた後、景気が悪くなっていった時代と同じだ。ちなみに1990年代の最初のころは、夜中のタクシーに空車はまったくなく、無線タクシーを電話で呼ぼうとしても、話中で電話がつながらないというのが常だった。夜中にタクシーを簡単に拾えるか否かは、結構、景気のバロメータということができる。

  • ということは、今は好景気が続いていると発表がありながら、実際の体感の景気は良くないのではないかということだ。企業はもうかっていても、無駄な経費は使わないということか。売上の拡大が少ない好景気だと、身近なところに波及効果はないのかもしれない。

 

11月29日 サプライズ接待

  • 別に私がそういう接待を受けたわけではない。今月、初めて「東京カレンダー」という雑誌を買ってみた。理由は表紙が松島菜々子だったから。で、そこで特集されていたテーマ「サプライズ接待」だ。

  • 紹介されている店はいろいろあるが、こんなところで接待されたことはない。いやいや、こちらが接待する側か、、、しかし、こんなところは接待で使ったことがない。そもそも、感覚的には、接待特集というよりはバブルのころのデートに使う高級レストラン特集に見えなくもない。昔は、名著「東京いい店やれる店」を読みながら、知識をかき集めてみたものだ。

  • こういう店が接待特集として扱われるのは、好景気でも企業の収益が高いだけで、個人の収入は上がらないということにリンクしているようにも思える。そう思うと、時代を反映した特集ということになるんだろう。どこか試しに行ってみたいものだ。

  • PS:この雑誌に、Jaeger-Lecoultreを一名にプレゼント、とあった。早速応募してみた。ついでに、年末ジャンボも30枚買ってみた。連番10枚、バラ20枚。これは、ピストン西沢がグルーブラインで「最も当たる買い方」と紹介した買い方だ。もうあと一ヶ月で今年も終わり。年末に向けて、着々と仕込んでいる気になっている今日この頃だ。

 

11月28日 TOB

  • スティールパートナーズの明星食品に対するTOBは不成立となり、日清食品の明星に対するTOBが成立しそうだ。チャルメラとカップヌードルが同じグループから出ることになっても、消費者にとって味に変わりはない。食品業界も日本市場をメインにしている以上は、人口に伸びがないため市場も拡大しにくい。だから資本提携とか経営統合とかは今後、あれこれと進んでいくはずだ。

  • 経営統合が最近、目立っている業界としては、医薬品、鉄鋼、衣料品、そして今回は食品だ。国際競争にさらされても経営統合をして競争力を高めるだろうし、国内をターゲットとしても今後、人口は少子化で増えていかないから市場も成長せず、結果として経営統合をしていくことになるだろう。成熟産業はどこの業界も大変だ。

  • 逆に、経営統合とかTOBとかがあまり目立たないのは、建設業とか電機とか自動車とかだ。建設業は基本的に地域密着産業だし、ある程度の数はいるだろうが、やはり多すぎるのではないか。もう少し統合とかいう動きが加速されてもいいはずだ。電機も実は多すぎるような気がするが、あまり経営統合という動きは見られない。市場が成熟しているという認識がないのかもしれないが、国際競争も厳しいわけだし、もう少し淘汰は必要な気がする。

  • 自動車は日本の場合、ある意味、規制産業だから10社が並立できるんだと思う。車検制度がなくなれば、5社ぐらいになるんだろう。三菱自動車ですらつぶれていないのだから、ある意味、日本は自動車産業には甘い。だからトヨタが儲かるわけだ。

  • いずれにしても、今後、国際競争の激化や国内市場の成熟化ということで、いろんな業種で経営統合のような動きが起こる。経営統合のメリットは、あくまでも効率化だ。効率化の意味は、少ない経営資源(人数と読みかえてもいいはず)で同じ利益を出すことにある。そういう意味では、今、あれこれといわれている「企業は儲かっているのに、庶民は儲かっていないという好景気」というのは、当然の結果だ。国として目指すのが、「好景気」という状況なのかどうか、一度、考える必要があるような気がする。

 

11月27日 復党問題

  • 郵政民営化での造反議員の復党問題で、今日、11名が復党することになった。参院選をにらんでとか、政党助成金狙いとかいろいろと自民党も事情があるのだろう。でも、やっぱり基本的にはおかしいのは明らかだ。

  • ひとつは、やっぱり有権者の視点から見ておかしい。彼らは郵政民営化に反対して当選したわけで、その後、賛成に意見を変えること自体、有権者をなめている。自民党という党は居心地がよほどいいのだろうが、その居心地を優先して主張を変えるのは普通に考えればおかしいだろう。居心地優先というのは、新しい赤坂の議員宿舎を望むところに相通ずると思うと納得できる気もする。

  • ふたつめは、自民党の視点。改革を取るか否かという視点から戦った選挙のはずだが、改革否定派も懐の広さで取り込む。これはまさに古い自民党だ。そのうち、亀井静香なども戻ってくるんじゃなかろうか。皆、昔の自民党が好きなことは明らかで、安倍さん、自民党を本当に変えていくのか、かなり疑問を感じざるを得ない。教育も大事だけど、やっぱり既得権益に切り込んでいく部分がもっと必要なはずだ。

  • 面白いのが、競合の視点。こういう状況になっても民主党の存在感のなさはどうしたことか。小沢さんは体が弱いし、言っていることもあまり面白くない。菅さんは昔は論客だったけど、最近は言っていることがむちゃくちゃだ。論理性は失われ、自分の理屈ばかり語っている。鳩山さんの弱さは、やはり東大工学部応用物理出身だからか。こういう民主党の弱さが、自民党の改革を逆戻りさせているという責任を、民主党はもっと感じなければ、、、

  • でも、いちばん今回の復党問題で気になるのは、ゆかりタン。彼女は自民党の中でも、おじさんをとりこにするという点では逸材だと思うのだが、今回の復党問題で彼女がどうなるのかはとても気になる。この逆風に彼女がどう立ち向かうのか、「ゆかりタン萌え〜」の強さを改めて見せて欲しいものだ。小泉チルドレンでも杉村大蔵はどうでもいいけど、ゆかりタンにはがんばって欲しい。

 

11月26日 ディープインパクト

  • JCはディープインパクト。強かった。今日はいちばん後ろから行くといういつものレース運び。全体的にスローなレースだったけど、それでも十分に届き、着差以上の圧勝だった。ディープインパクトはやっぱりこういうレース運びがいいんだろうということが改めてわかった。凱旋門賞も、中盤ではなく最後方からレースをしたほうが良かったんじゃないかと思ったりもする。有馬記念もこういう乗り方をして欲しい。

  • 一方のハーツクライはどうしたんだろうか。のどが鳴ると馬はあんなにだめになってしまうのか、と思わせるしまいの伸びのなさだった。おかげで馬券は負けた。JCダートとJCでちょっとプラスという感じなので、いいといえばいいのだが、ハーツクライはちょっと心配だ。明日、スポーツ新聞でルメールのコメントを確認したい。有馬記念はどうなるんだろうか。

  • PS:ちなみに今日は、娘(牝9)と息子(牡7)を連れて、久し振りにボウリングに出掛けた。二人に、「ボウリングとカラオケ、どっちが良い?」と聞いたら、二人とも答えが「ボウリング」ということだったので、出掛けた次第。

  • 藤沢ボウルにでかけて3ゲームやったのだが、結果的には散々だった。久し振りなので、コントロールが悪すぎ。真ん中過ぎて4回連続スプリットもあり、参った。腕力が落ちていて修正がききにくいのと、どうも足腰が弱っている感じがする。我々の世代は、中山律子さんを中心としたボウリングブームを子供時代に経験しているため、ボウリングはある程度できて当たり前の世代だ。私自身も昔は、爆発力はないけど、きっちりとスペアをとって行くボウリングをやっていたのに、、、ちょっと練習をせねばと思わされた一日だった。

 

11月25日 JC

  • JCダートは久し振りに的中した。的中のロジックはとても簡単だったが、簡単なほど当たるのかもしれない。しかし、アロンダイトはいい足を見せた。もしかすると、しばらくダートの中心になる気もする。

  • そして、日曜日はJC。これは、読みも何もないでしょう。馬連の1-6一点。ハーツクライとディープインパクトの一騎打ちを見てみたい。ハーツクライののどが鳴っている情報はちょっと気になるが、メイショウサムソンもあまりよくなさそうなので、この2頭に割ってはいる馬はいない。カワカミプリンセスでも出ていると、またちょっと考えてしまうけど、、、。いずれにしてもディープインパクトはあと二戦。じっくり見たいものだ。

  • 小島さんは何を買うんだろうか?まだ予想は来ない、、、と思っていたら、夜中に予想が届いた。JCダートを小島さんがはずしたと思っていたら、買えなかったらしい。理論だけでなく、つきもあるようだ。

小島さんの予想

  • JCDは15:20発走だったのですね。締め切り間に合わず、ハズレを買わずにラッ キーでした。JCも15:20発走なので注意します。

  • テーマ:一騎打ちに割ってはいるのは?

  • 検証:

  1. 実績:ディープインパクト12戦10勝うち重賞8勝。ハーツクライ18戦5勝 うち重賞3勝。この2頭で仕方が無いが、割って入るなら誰だ?

  2. 展開:これと言った逃げ馬が不在でゆるい流れになる。メンバーの中で一番ス ローが得意そうなのはディープ、その次はドリパスだ(サムソンと悩んだけど)。と いうわけで、

  • 結論:ディープとハーツの一点、に加えて2着or3着の紐にドリームパスポート。以 上です。

 

 

11月24日 JCダート

  • 「セーラー服と機関銃」の最終回を見てしまった。薬師丸ひろ子を思い出しながら、主題歌も口ずさむ。リメイクのドラマは、ついついはまってしまう。今回のドラマで唯一、最後(これは7話しかなかったが)までみた。長澤まさみちゃんもよかった。

  • ところで、土曜日はJCダート。ダートはあまり追っかけていないのだが、今回のメンバーを見ると、結構、絞れそうな気がしないでもない。まずは、2000メートル以上での適正が欲しい。そうすると、ヴァーミリアン、メイショウバトラー、アロンダイト、シーキングザダイヤ、ドンクールぐらいしかいない気がする。

  • あとは展開で有利なフサイチリシャール。単騎で逃げられそうだし、だいたい、クロフネの産駒だ。

  • この中では、メイショウバトラーはダートは長いところは使っていないので切る。またドンクールも最近はぱっとしないので買わない。

  • ということで、結論はシーキングザダイヤ、ヴァーミリアン、アロンダイト、フサイチリシャールで、1-3-4-7のボックス。結構、あっさりと決まるものだ。

  • ちなみに、このところとても好調な理論派馬券師の小島さん。先週も押さえで当てたらしい。最近は負けることを知らないようだ。しかも、今週は自信があるそうで、勝負とのこと。参考になると思ってみると、いや、私のとはずいぶん違っている、、、、

小島さんの予想

  • お疲れ様です馬券屋です。本日はサボって家から仕事してます。^^;

  • 明日は想定外の好天気なので紅葉狩りに駆り出されることになってしまいそうですが、今週は予告どおり勝負します。山羊さん神社へのお参りも本日済ませました。というわけで、

  • テーマ:鬼の居ぬ間に。

  1. 別路線:カネヒキリとアジュディミツオーの両主役が故障中でノド手術明けのシーキングザダイヤも好機を活かせずにいる。明確な主役が不在でレースレベルに疑問符が付く場合は高松宮記念やスプリンターズSと同様に別路線組に注目すべきだ。ダート2000m以上未経験という条件では次の馬が当てはまる。フィールドルージュ(武蔵野S上がり一番)、フサイチリシャール(芝で活躍)、ブルーコンコルド(マイル以下なら実績一番)、マイソールサウンド(芝で活躍)、メイショウバトラー(マイル以下)、オースミへネシー。

  2. 展開:府中ダート2100mのポイントは最初900mのラップが54秒を切るかどうか。ハイペースなら差しが食い込んでるしスローなら前が残っている。今回の面子を見渡しても快速逃げ馬がいない。だから先行馬を重視すべきだ。またスローペースなのでスタミナ勝負にはなりにくく短距離組にもチャンスがある。

  3. 調教:リシャール、クリスタル、バッカス、コンコルドが好調教。これに前走上がり一番のフィールドを加える。しかしバトラーは調教軽い、足元が不安な馬だけに今回は見送るべし。

  • 結論:◎ブルーコンコルド、スローの上がり勝負は望むところ。紐は広めにフサイチリシャール、ハードクリスタル、サンライズバッカス、フィールドルージュ。押さえにシーキングザダイヤ。

  • 今年はフェブラリーSではやられましたが、それ以降ブルコンには結構儲けさせてもらいました。今回もお願いします。

 

11月23日 Costco

  • 今日は義理の妹夫婦と一緒にふた家族で、横浜のCostcoへ。先日、必要な文房具なども足りないものは買いだめておいたし、着るものも先日、ラルフローレンの優待セールに出掛けて買うものは買ったので、まああまり買うものはないだろう、などと思って行ったのだが、、、

  • 結果的には、うちの家族だけで5万円ほど買い物をした。2万円は子供用のゴルフセットなので、まあしょうがないといえばしょうがないのだが、残りの3万円はなんかそれほど「買った」という雰囲気もないのに使ってしまった。

  • Costcoは独特の魅力がある。なんとなくお金を使ってしまうだけでなく、なんとなく満足感があるのだ。こういう独特のショッピングは日本からはなかなか生まれないんだろうが、日本企業で似たようなことをやるところが出てこないのはなぜだろうか。まねするのは簡単な気もするのだが、、、ちょっと不思議だ。

  • PS:行きがけに通りかかった港南台のレクサス。LSの発売後であるにもかかわらず、閑古鳥が鳴いていた感じだ。大丈夫なんだろうか、、、ちょっと気になった。ちなみに我が家はメルセデスのML320(結構、古い)をファミリーカーとして使っているのだが、どうも最近、調子が良くない。来年あたりは買い替えかもしれないが、何を買うか、この合意形成は結構、大変な気がする。でも、レクサスは買わない気がする。

 

11月21日 平井理央

  • 今のヘアスタイルはどうしちゃったんだろうか?

 

11月20日 投資家とは

  • 今日の夕刊で、エディバウアーをファンドが買収するという記事が出ていた。アメリカの小売ではファンドが買収する、あるいはファンドがからんでMBOをするというパターンが多くなっているらしい。日本でもファンドはMBOなんかでも大活躍なのだが、ひとつやっぱり疑問なところがある。

  • MBOをする理由として、よく語られるのが「一般投資家を気にして、長期的な打ち手が打てない」などといった、市場の投資家の理解がないという話だ。でも、よく考えると市場にしても、あるいはファンドにしても元になるお金は投資家から出ている。そういう意味では、投資家の要求は利回りだから、あんまり本質的には変わらないんじゃないかと思えたりもする。

  • もし、ファンドが中長期的な投資を許してくれて、市場は許してくれない、というのが本当であるとすれば、MBOする、あるいはファンドが企業を買収する理由として考えられるのは、@市場が馬鹿である、か、Aファンドの投資家に対する説明が企業よりも上手、Bファンドに対する投資家が市場に比較して高い利回りを求めない、ぐらいか。これくらいの理由しか想定できない。でも、イメージとしてBはないような気がする。また、@とかAであるならば、結構、企業とファンドの間の会話は、レベルが低いということで、失礼なような感じもする。

  • まあ、市場、株主に対する説明が公開企業だと大変なのは確かだろう。でも、ファンドは説明がやさしくてすむ、いい人ばかりなんだろうか。結構、それはそれで大変だとは思うのだが、、、。最近、はやりなのに、この根本的なところがすっきりしない。

 

11月19日 ダイワメジャー

  • マイルSCは、とても順当な結果だった。このメンバーだとダイワメジャーとダンスインザムードの力が抜けているということか。せめて、アサクサデンエンが出ていればと思ったりもする。

  • 本命にしたコートマスターピースは1枠がやっぱり不利だった。デットーリが内側を走らないようにいろいろとやっていたが、それだけで疲れてしまったような気がする。

  • 来週はJCダートとJC。JCダートは荒れるような気もするが、JCは本線でしょう。でも、ディープインパクトの走りを楽しめるものあと2回。じっくりと見たいものだ。

  • PS:しかし、今日はタイガーウッズも負けるし、高橋尚子も負けた。高橋尚子が今後、どう立て直すか楽しみだ。北京までは絶対に引退しないで挑戦して欲しい。

 

11月18日 マイルSC

  • 今週はマイルSC。マイルはマイルに強い馬が勝つと思うのだが、今年はどうなんだろうか。昨年二着のダイワメジャーは今、天皇賞を勝ったこともあり、一番人気になっているが、この馬、本当にマイルでも強いんだろうか。G1に連勝するぐらい強い馬である気がしないのだが、、、。昨年優勝のハットトリックもこのところはあまりぱっとしない。

  • むしろ気になるのは、海外からきたコートマスターピース。鞍上はデットーリだし、軸としたい。そういえば、昨年は外国人騎手が一着、二着を独占した。ルメールは二年連続で二着だということもあり、ロジックは押さえるべきなんだろう。あとは、気になる馬に流したい。気になるところは、ダイワメジャー(やっぱり強そうな気もする)、マルカシェンク(天皇賞ではなく菊花賞に出てしまったところは運がなかったが、そのあたりの雪辱に燃えていそう)、デアリングハート(4歳の牝は強かった。ラインクラフト、シーザリオと同じ世代で、現時点での代表であれば、無視はできない。)あたりか。

  • 結論は馬連で、1を軸に4、10、15、18としたい。今週は、結構、難しい。

  • ちなみに、このところとても好調な理論派馬券師の小島さん。先週はヤマニンシュクルが進路妨害にあってだめだったが、今週はどうするんだろう。

小島さんの予想

  • 昨日はお世話になりました、馬券屋です。昨年は業務多忙&精神的苦痛のため回避し ましたが、今年は無事出走いたします。

  • 京都での今年最後のG1マイルCSといえば、オグリキャップの怒涛の追込みも印象深い ですが、95年のトロットサンダーとメイショウテゾロの10万馬券が鮮明な記憶に あります。当時テゾロをずっと追い続けていて前走までは買い目に入れていたのにこ のレースから諦めて外し、そしたら大穴を開けられてしまいました、ダメですね。と いうわけで・・・、

  • テーマ:『今度は諦めたらあかんでっせ。』(京都弁)

  1. 枠順:マイルCSは例年内枠が死に目である。これは開催後半になった京都競馬場 のインコースの荒れ具合が短距離のレースに影響しているに他ならない。因みにこの 秋先週まで、京都芝1600m外回りは10レースあったが1枠2枠の連帯は3回、 11月以降は5レースで1回のみ。いずれも先行馬であったことを強調する。つまり 差し馬が内枠に入ったら消し、先行馬も外枠ならなおよろし、である。『お客はん、 今の淀は外が伸びるんでっせ。』

  2. 馬場状態:日曜日の関西地方は雨の予報。過去には不良馬場でシンコウラブリイ 先行抜け出し、2着も逃げ粘ったイイデザオウという組み合わせがある。今年の京都 競馬場の傾向を見ても、芝1600m外回りで稍重より悪い馬場状態は5レースあり 全てが先行馬同士での決着。その中にはペールギュントやソリッドプラチナムが脚を 余して格下に負けたレースもあった。『雨降ったら、後ろからの馬はやめときなは れ。』

  3. 展開:ステキシンスケクンが引っ張ってダイワメジャーが2番手、秋天皇賞や女 王杯と類似したペースが予想される。よって、キレで勝負するタイプには分が悪い。 『アグネスラズベリやキンシャサノキセキではあきまへん、外国馬もそうでっせ。』

  4. 調教:デアリングハートはDコース長めから終いだけ強めで11.7、『絶好調 ちゃいまっか』。ダンスとメジャーは美浦Wで好調維持、『いけてますなぁ。』ハッ トは坂路で見事なデモ。シンボリも美浦坂路で好調教、『よろしゅうおますな』。マ ルカシェンクも菊花賞前ほど迫力は無いが合格点。以上を踏まえて・・・、

  • 結論:絶好大外に入ったデアリングハートに◎、先週はヤマニンシュクルに裏切られ たが諦めずに今週もクイーンS組を重視『諦めまへんでぇ。』 紐はシンボリグラン、 ダイワメジャー、ダンスインザムード(外枠順で)、爆弾印はキネティクス。馬場悪 化を見込んでハットトリックとマルカシェンクには『行儀ようしてくんなはれ。』

  • 今回もお笑い予想でえろうすんまへん。あとは天気次第ねん、どうか雨降ってくんな はれ。(笑)

 

11月15日 いじめの問題

  • 最近、特にいじめの問題がマスコミで取り上げられている。マスコミで取り上げられると、更にいろんな動きや問題が出てきたりもする。いじめによる自殺者は増えているんだろうか。それとも単純に自殺者が大きく取り上げられているだけなんだろうか。

  • ただ、ちょっと気になる転がある。今のタイミングでこのような問題が取り上げられるのは、教育基本法改正のタイミングだからじゃないかと思えるのだ。今日、与党は単独での採決に踏み切ったわけだが、何かこれに反対する勢力が、いろいろな形で教育の現場の問題を取り上げ、教育基本法反対の雰囲気を作ろうとしていると思えたりもするのは、うがった見方なんだろうか。

  • そうでなければいいのだが、もしそうならば、これはマスコミや報道のあり方を考えなければならない。つまり、ある目的、意図のために現場の問題を取り上げ、エスカレートさせることにより、いじめによる自殺なんかを助長している側面もあるから。

  • こういう見方が考えすぎであるといいと思うのだが、、、、なんかタイミングが良すぎる。

  • PS:ちなみに、校長の自殺なんかもおこっているが、これは問題だ。社会からのいじめに屈して自殺するというのは、子供がいじめにより自殺するのとまったくおなじ構図だから。校長たるもの、社会からのいじめがあっても屈しない、という生き様を自ら生徒に示して欲しいと思う。あれでは教育にならない。

 

11月14日 近所のローソンにて

  • 週末、近所のローソンに家族で立ち寄ったら、なんと5月にささやかながら監修をさせていただいた「震災シミュレーション 4択クイズ」という本が、ローソンの雑誌の棚に2冊並んでいた。

  • 思わず手に取り、まず副社長に自慢し、更に娘(牝9)、息子(牡7)に、監修の所にある会社の名前とパパの名前を見せた。おかげで一瞬だけ、子供たちは尊敬のまなざしで父親を見た。いやいや、なかなかうれしいものだ。

  • しかし、こんなに本社から近いところで、社名が載っている本がコンビニに並んでいると、ご近所さんからの反響はどんなものだろう、などと思ったりもした。

  • ただ、それから3日たったが、ある程度予想通り、ご近所さんからの反響はない。発行から六ヶ月たってもコンビニの店頭に並んでいるということは、結構売れていると思うのだが、、、本の監修ぐらいでは、なかなか宣伝にはならないということなんだろう。子供に自慢できただけでヨシとしたい。

 

11月13日 小久保のインセンティブ契約

  • 今日のスポーツ新聞によれば、巨人の小久保は来期ソフトバンクと契約するらしい。それも、インセンティブは個人の成績ではなく、チームの成績でつけるものだという。

  • この記事を読んだときに、コンサルティングファームにいたときのインセンティブを思い出した。前にいた会社ではインセンティブは会社の成績が良くなければ出ないことになっていた。その前にいたシンクタンクでは、ボーナスは完全に個人の成績に連動しており、それに慣れていた自分としては、インセンティブが会社の成績に連動しているというのに少し違和感を持ったものだ。

  • 会社の成績に連動するところに違和感を持ったのは、二点ある。ひとつは経営者サイドのパフォーマンスが悪い場合、そのあおりをこちらが受けるという点だ。経営者が尊敬できる人ならばそれでもいいのだが、そうでない場合はなかなか承服しがたいものがある。二つ目は、メンバーがボケでパフォーマンスが悪くてもインセンティブがもらえてしまう点。なんか、ベンチの比率が多くてただ乗りしているやつがいると思うと、なんか釈然としないものを感じるものだ。

  • そういう視点から、小久保のチーム成績に連動したインセンティブを考えると、まず一点目の経営者の問題を考えるのであれば、小久保は王監督を尊敬しているのだろう。もし、リーダーとかトップを尊敬しているのであれば、第一点目はクリアされる。つまり、優秀なリーダーを自分のパフォーマンスで支え、結果としてチームの成績が上がるということになる。次に二点目を考えると、チームメイトはチームの成績に基づいたインセンティブではない。そういう意味では不公平感は少ないだろうし、小久保としてもチームの底上げのために動かざるを得ない。

  • このように考えていくと、小久保がチームの成績に連動したインセンティブ契約を結ぶというのも理解できる。ただ、実際にこういう契約が可能なのは小久保の年俸が高いということに依存するものだと思われる。これをコンサルティングファームに適用しようと思うと、やっぱりある程度、年収の高い人のみをターゲットとせざるをないのだろう。

 

11月12日 カワカミプリンセス

  • ものすごく見事な勝利だと思ったら、降着。強さを見せつけただけに、この結果はとても残念だった。

  • 今日は夜から博多に入っているが、羽田までは珍しく車で来た。エリザベス女王杯は車を駐車場に入れ、ナビについたテレビでカワカミプリンセスの勝利(のはずだった)を見て感動した。で、羽田にチェックインしてネットで結果の確定状況を見ようと思ったら降着だった。

  • 自分の買った馬であるヤマニンシュクルとカワカミプリンセスの間のトラブルだ。ヤマニンシュクルはひるみ、カワカミプリンセスは降着。一緒にのびてくれればいいのに共倒れ。カワカミプリンセスはスターホースとなったはずだったところが、ミソがついた。無敗の牝馬で有馬記念に挑戦して欲しかったのだが、、、JRAも細かいことを気にすべきではないし、ヤマニンシュクルもあれだけ大げさにひるまなくても良いんじゃないかとおもったりもする。

  • カワカミプリンセスは強い。今回の雪辱をJCと有馬記念で晴らして欲しい。

  • PS:枠連で買っておけばよかった、、、、

 

11月11日 エリザベス女王杯

  • 昨年も予想して惜しくも負けてしまったこのレース。実は、最近はファインモーション、ダイヤモンドビコーを一点で取った以外は実は的中していない。ただ、昨年、一昨年のオースミハルカは別にして、強い牝馬が連対するというのが基本だと思う。

  • 強い馬といえば、今年は基本的に二強だ。カワカミプリンセスとスイープトウショウ。カワカミプリンセスの秋華賞の勝ち方はすごかった。この馬はどこまですごくなるんだろうという感じだ。ヒシアマゾンを超えるだろうか。いずれにしても、この馬はここでは負けていられない。ここで勝てば、有馬記念なんかでも期待できるのかもしれない。この馬が本命。

  • 一方のスイープトウショウ。昨年の勝ち馬だ。ただ、京都大章典でものすごく強いところを見せたが、秋の天皇賞ではぱっとしなかった。ある意味、ムラがあるのでそのあたり、対抗ということにしたい。でも、京都競馬場との相性も良い。

  • あとは、三歳馬と古馬の戦いなので、その力関係がわからないのが問題だ。エリザベス女王杯でそこが確認できる。ということで、三歳で二番目に強い馬、古馬で二番目に強い馬をあげておかざるをえない。前者はアサヒライジング、後者としてはヤマニンシュクルを取り上げたい。アサヒライジングは秋華賞、アメリカンオークスでの二着。これはなかなかのものだ。そしてヤマニンシュクル。去年も予想に入れておいたが、4着と健闘。なかなか見事なレースだった。

  • 結論としては、馬連で16を軸に1,2,8へ流す。あとは三歳が実は強くないというときのために、2-8も抑えておきたい。

  • ちなみに理論派馬券師の小島さんは、最近、好調だ。今週も勝ってしまうんだろうか。

小島さんの予想

  • ツキだけの実力無し馬券屋です、今週末は愛知から予想を出しております。 女王杯と言えばヒシアマゾンとチョウカイキャロルに突っ込んで儲けた記憶がありますが、それ以来負け続けています。果たして今回も一騎打ちになるのでしょうか?いやいや違うと予想します。ホンマカイナ?

  • テーマ:伏兵。

  1. 一騎打ちで無い:順当ならばスイープトウショウとカワカミプリンセスのガチンコだが、そうは行きそうに無い事情がある。スイープは前走12kgの馬体減が回復しているかが鍵。自身もチューリップ賞14kg減での激走後、桜花賞敗退しているだけに万全の状況とはいえない。またカワカミはちょうど歯替わりが始まっているらしい(デイリースポーツより)。歯替わりの時期には概してカイバ食いが落ち調子も下降する。事実、今週の稽古も一杯には追っていない。この2頭は主役失格、しかし斬るまでは行かないまでも当日状態要チェックだ。(2頭とも怪物なので。)

  2. ハイペース:古牝馬のレースはほとんどスローなのに対して、3歳勢はハイペースのスタミナ勝負が続いている。今回もシェルズレイが引っ張るはずなので傾向は同じでアサヒライジングの前残りに警戒。古牝馬からはハイペースだったクイーンSより、2着ヤマニンシュクルと3着レクレドールを一発警戒。一瞬のキレで勝負するタイプ(スイープ、キッス、キス、ディアデラ他)には分が悪い。

  3. ここまでで候補に挙がったのはカワカミ、スイープ、シュクル、レクレドール、アサヒの5頭。で、どの馬が伏兵っぽいかというとシュクルとアサヒが怪しい。美浦黄門様(境勝太郎元調教師)によるとシュクルはデビュー以来最高の馬体とのこと。アサヒも筋肉の盛り上がりが素晴らしいとの事。調教の動きも合格点なのでこの2本軸で行く。

  • 結論:◎ヤマニンシュクル、○アサヒライジング、紐にレクレドール、カワカミプリンセス、スイープトウショウ。特にカワカミとスイープは当日の状態要チェックです。

  • あとがき:またまたおちゃらけ予想なので、単勝や枠連で遊ぶつもりです。上を参考に真剣に勝負されている方、申し訳ございません。m(_)m って、そんな人いないか。^^

 

11月9日 禁じるルールと許すルール

  • 病気腎移植問題が話題だ。医学的に見て、病気腎移植がいいことなのか、それとも危険なことなのかは良くわからない。ただ、「捨てる臓器を使った」という有効活用で助かる人がいるのであれば、これを一概に「ルールに反しているから」として禁じるのはどうかと思う。こういう際に問われるのが、ルールを作る側のセンスだ。

  • 普通、ルールを作るのは王道を歩む人だ。正しいことを是とし、そこから外れるものは「亜流」、「邪道」、みたいな扱いでなかなか認められない。この言い方は極端かもしれないが、基本はこんな感じでルールは作られる。ルールに則っていれば、まず問題は起こらない。その意味で、ルールを作るサイドの責任は問われない。

  • 日本の場合は、特にこういうルールの作り方をするような気がする。更に日本が特殊なのは、ルールを作ったうえで、ある程度まではお目こぼしがあるということだ。ギャンブルが公営以外は禁止されていて、でもパチンコがあり、売春が禁止されていて、でもソープがある。あとは、警察のさじ加減でたまに手入れが入ったりするケースもある。ちょっと極端か。でも、もっと身近な例で言えば、高速道路は最高時速100キロなのに、車のリミッターは180キロだ。一昔前は、市販の乗用車はカタログ上は280馬力までしか認可されないというときもあった。実際はもっとあるのだからまったく意味がない。こういうように、厳しいルールを作って、ある程度の穴はお目こぼし。目に余ると手入れが入る、というのが日本のルール作りと運用のパターンだ。今回の病気腎移植もまったく認められていないみたいだが、実際には今まで、ある程度、お目こぼしという状態にあったんじゃないかとも思える。

  • むしろ、日本が今後、試していくべきなのは、範囲を決めて許すというルールの作り方じゃないだろうか。例えば、デンマーク。コペンハーゲンの中心からタクシーで15分ぐらいのところに「クリスチャニア」という場所がある。ここはマリファナが合法とされている場所で、逆にここでしか合法ではない。6年前にデンマークに行ったとき、興味本位で、夜、友人と二人でここに行ってみた。無論、私は臆病者だからマリファナには手を出さなかったが、ここがなかなか面白い。暗い夜の公園という風情なのだが、垂れ幕には「ハードドラッグはやめよう」という標語があり(マリファナはソフトドラッグらしい)、夜店みたいなテントがたくさん並んでいて、マリファナが格安で売られている。

  • 結構、人がきていて、そのうちの一人の気のよさそうなおにいちゃんに話を聞くと、いろいろと親切に教えてくれた。彼によれば、昔、一度、この「クリスチャニア」が閉鎖されたのだが、そうしたら街中にマリファナが出て行ってしまったらしい。それを見て、また「クリスチャニア」がオープンになり、逆に街中でのマリファナはなくなったという。

  • 必要悪、あるいは王道でないものを、ある程度、制限されたエリアで認め、その上で管理する。こういうことが、結果的に必要悪をうまく管理する術となるわけで、結構、現実的でかつ効果的なアプローチだ。でも、日本はなかなかこういう考え方は採用されない。ルールを作る側に、説明責任と結果責任が問われるからだ。役人にとっては、避けて通りたい考え方だ。(そういえば、昔の赤線なんかはこの発想だ。)

  • 病気腎移植もある意味、必要悪みたいなものなんだろう。でも、患者サイドにニーズは確実にある。こういうものは、厳然としたルールで禁止するのではなく、管理下においてその範囲では容認する、なんかそういうアプローチはないんだろうか。「禁止するルール」ではなく、「許すルール」。いろんな分野でこういうアプローチが試されるようになると、結構、世の中変わってくると思うのだが。少なくともお目こぼし系の社会よりは、癒着とか賄賂はなくなるはずだ。

 

11月8日 日米野球の全敗に思う。

  • 日米野球で、日本は5連敗となった。日本の野球は、春のWBCで世界一だということを示したはずなのだが、メジャーリーグに5連敗というのはどうしたことか。全敗は72年ぶりだというから、これは近年にない恥だ。72年前だと、確かに日米の野球に差は大きかったはずだが、結果的にはそれと同じような差があるということになる。

  • WBCと日米野球の差といえば、やっぱり監督の差か。なぜ、今回、日米野球の日本の監督に昨年の最低勝率のチームの監督がなっているのかは良く知らない。監督がぼやいているだけだと、チームは勝てないし、だいたい選手が集まらない。一方で、王監督は正力松太郎賞を受賞した。これはWBCでの優勝が大きな理由だが、あの時は皆が監督のために、という気持ちで一丸となった。

  • こう考えると、リーダーの役割というのはとても重要だということがわかる。同じ全日本という素材でも、リーダーの違いで世界一になったり、72年前の力の差を見せつけられたりする。特に、全日本というのは定常的な組織ではなく、ある意味、プロジェクトのような一時的な組織だと、リーダーの重要性は増してくるのだろう。人材の流動化が進んでいる中、企業のリーダーの重要性も昔よりも高まっているかもしれない。

  • 楽天もある意味、寄せ集めのチームだ。野村監督を変えるだけで、もしかしたら結構、勝てるんじゃないだろうか、、、

 

11月7日 デルタブルース

  • デルタブルースがオーストラリアのG1、メルボルン・カップで勝った。ポップロックも二着に入り、日本馬がワンツーを独占した形になった。

  • デルタブルースのレースは見事だった。二番手から三番手で行きながら、第四コーナーで先頭に立ち、ポップロックに最後、差されそうになりながら差し返した。最近、あまりいいところがなかったが、この馬はいいステイヤーだと改めて見直した。最後の差し返し方はなかなかのものだ。

  • しかし、最近の日本の馬は海外のG1でも強い。去年のアメリカン・オークスでのシーザリオ、今年のドバイ・シーマ・クラシックでのハーツクライなんかは本当に強い勝ち方をした。そう思うと、やっぱりディープインパクトの凱旋門賞は残念だ。フランスのConspiracyだという疑惑は個人的にはぬぐえていない。フランス人はフランスを愛しているから、、、

  • まあ、いずれにしても、今年の有馬記念はすごく楽しみだ。デルタブルース、ハーツクライとディープインパクト。ここに絡んでくる牝馬は、カワカミプリンセスかそれともスイープトウショウか。そういう意味で、今週末のエリザベス女王杯も楽しみだ。最近、負けが込んでいるのでちょっと勝ちたい。

 

11月6日 高校の必修科目履修もれ問題

  • この問題が結構、大きく扱われている。愛媛では自殺してしまった校長までいる。確かに決まっていることを守っていないという点では問題かもしれない。でも、それだけだ。自殺するような問題なんだろうかと思う。

  • 例えば、世界史とか物理とか、いろいろなものが未履修になっているらしいのだが、私なんか、世界史を習ってもほとんど、覚えていない。日本史は共通一次試験で受けたけど、ひどいものだった。逆に弊社の副社長は物理の「ぶ」の字もわかっちゃない。それでも、別に困らない。例えば、世界史を必修にしたいというのは、文部省側、あるいはある種の有識者のこだわりに過ぎない。日本人であるならば、日本の歴史に正しい理解を、というのであれば、物理空間に生きているのであれば量子力学に正しい理解をしていなければ生きていられない、というのに近い気がするのだ。でも、別にどちらを知らなくても困らない。逆に、過去の恨みを今の世代までしっかり残そうという中国などの教育に比較して、なんとなく日本の歴史教育が力不足な感じがするだけだ。

  • むしろ、もっと罪深いのは、「ゆとり教育」という大義名分の下、教育の中身を軽くした文部科学省のほうだ。例えば、あくまでもちょっと前に聞いた話だが、「ゆとり教育世代」は高校で微分積分をほとんど習ってこないという。そのため、わが後輩の「物理工学科」の学生でさえ、微分積分がわかっていない。結果的に、固体物理を教えようと思っても、大学でものすごく基礎から教えなければならなかったという。こういう教育体系を作ってしまう文部科学省のほうが、今回の履修漏れよりもよほど罪は重くないか、、、

  • 決められたことを守っていないのは確かによくはない。しかし、今回の履修漏れを深刻に考えるのであれば、実は必修科目やその中身を決める側のあり方ももっと真剣に論じられるべきではないか。高校批判もわかるけど、逆に文部科学省のあり方ももっと議論されて欲しい。

 

11月4日 アルゼンチン共和国杯

  • 今週はG1がなく、さびしいので、アルゼンチン共和国杯に挑戦する。でも、こういうハンデ戦はなかなか難しい。

  • ただ、このところは京都大章典組か、前走勝っている馬でなければ連にはからまない。あとは、ハンデ戦はハンデ頭と軽ハンデに注意する。そのあたりから選択していきたい。

  • 本命はアイホッパー。2500メートルに実績がある京都大章典組。しかも、トップハンデということで、良いんじゃないか。対抗はトウカイトリック。目黒記念は負けたけれども一番人気の馬。鞍上もルメールで期待できる。あとは穴としてあげたいのがアドバンテージ。斤量50キロ。しかも、前走も2400メートルで勝っている。三歳だけれどもちょっと期待。

  • 馬連をボックスで1-4-7。ちょっと、穴目だ。ウィンジェネラーレとかはやっぱりオールカマーの6着だけでは買いにくい。

 

11月3日 電機業界

  • 日経新聞で、日立の時価総額が三菱電機に抜かれたという記事があった。今、日立は時価総額が相当低く、解散価値のほうが高いらしい。そろそろ株に会を入れて良いかもしれないと思ったりもする。いずれにしても、最近の日立に対しては、結構、厳しい論調が多い。確かに、最近の日立は打ち手が冴えないのは確かだ。昔、最初の就職のときには、「技術の日立」というイメージで、特に中央研究所なんかはあこがれたものだが、、、でも、厳しそうだったので、就職は考えなかったが、、、

  • ただ、思うに電機業界は、ある意味、日本の中心を担う産業なのだけれど、やっぱり同じ業界での企業の数は多い気がする。ひとつの業界に5社で十分ではないだろうか。日本の電機業界の企業はちょっと多すぎる。企業数が多すぎるということは、規模の効果が出ていないとともに、無用な競争が多くなる。談合だって、対象となる企業数が多いから調整が必要なのであって、対象となる企業数が少なければそういうことの必要性は低くなる。

  • ということは、電機業界もそろそろ、M&Aとか合併がおこってもいいんじゃないか。今までそういう動きがなさすぎた気がする。せめて5社ぐらいまでに統合されれば言うことない。家電とか、パソコンとか、メーカーが多すぎる。

 

11月1日 Lモード終了

  • 通信業界は、ソフトバンクの予想外割引とかシステム停止が話題を呼んでいる。今の混乱が終わったとき、ナンバーポータビリティによる勝者と敗者が明らかになる。これは結構楽しみだ。ソフトバンクが今から価格で勝負するというのは定石ではないような気がするのだが、、、

  • という一方で、通信サービスで知名度はあるがさびしいLモードが終了というニュースが今日、あった。まあ、Lモードというサービス、誰が企画したんだろうかという感じで、こうなることは目に見えていた。サービス開発の段階では、「既存のインフラが利用できる」とか「i-modeで、電話でのインターネット利用が市民権を得ている」とか「パソコンを利用するリテラシーのない人がターゲットだ」などという理由があり、リテラシーのない人の5%が利用することになれば収益はこれぐらいあがる、、、みたいな事業企画が通ったのだろう。どこかのコンサルティングファームが事業の企画を支援したのかもしれない。割と良くあるシーンのような気がする。

  • ただ、新しいサービスは低価格というだけでは売れない。販売チャネルが強いだけでも売れない。サービス自体の魅力がなければ、誰も欲しいと思わないのだ。価格はいずれ落ちていく。過去の技術を見ても液晶はSTNではなくTFTが勝った。むろん、STNもつなぎの技術としては貴重だったけど。Lモードも低価格とか、あるいは既存のインフラが利用できるというだけでは売れないといういい例だと思う。黒木瞳をCMで使っても売れないんだから、よほど魅力がないのだろう。

  • そう考えると、ソフトバンクの価格戦略はやはり間違っているのではないだろうか。やっぱり何か、差別化ができるようなサービスが必要だ。いずれにしても、MNPの今後の行方は年内一杯、楽しめそうな気がする。

 

10月31日 有閑マダム?

  • 昼食に新宿のパークハイアットの52階にある「ニューヨークグリル」に行った。ランチはそれほど安くはないが、前菜とデザートはバイキングだし、メインもなかなかうまい。52階ということで窓際に座れれば、見晴らしも良いはずで、なかなかお勧めだ。

  • ただ、びっくりしたのが、ここのランチに来ているのがほとんど女性ということだ。全体の90%以上は女性客だった。下手をすると95%ぐらい?どうなのかはわからないが、私の目には有閑マダムに見える。無論、ビジネスウーマンなのかもしれないが、全員がそうではないと思う。私の認識不足なんだろうが、ホテルの高級ランチは女性がターゲットなんだろうか?

  • 西新宿はビジネス街だ。例えば、USに出張して、ランチをクライアントや訪問先の人とホテルの比較的よさそうなレストランで食べるときがある(最近、そういうのないなあ)。そういうシーンでも、客が女性ばかりということはこれまでなかった。逆に奥様方が多いというのは、例えば鎌倉のフレンチやイタリアンのレストランにランチを食べに行ったときに遭遇するシーンだ。

  • だから、普通に考えるとパークハイアットのレストランのランチタイムの客がほとんど女性というのは想像しにくい。今日が特殊なのか、それとも新宿以外でもこの傾向は顕著なのか、ちょっと調査したい気分にさせられたシーンだった。

  • ちなみに、ニューヨークグリルのウェイターは、気がつけば若くて感じの良い男性ばかりだ。これは、女性客が多いということに対応したものなんだろうか。このシーンがオープン前から予想していたことなのか、予想外のトレンドにすばやく対応したものなのか、それとも単なる偶然なのか、、、、興味は尽きない。

 

10月30日 安めぐみ

  • 安めぐみが、リリーフランキーとユニットを組んだ「りりめぐ」がヒットしている。J-Waveで何回か聞いただけだが、この間の日曜日のTokyo Hot 100では10位ぐらいになっていた。これがなかなか良い。安めぐみの声は癒し系で、歌もうまい。

  • このユニットに限らず、安めぐみって結構、売れている。どこがすごいというわけではないのだが、ちょっと不思議な感じだ。顔も特段、美女というわけではない。スタイルも、例えばほしのあきに比較したら、それほど良いわけでもない。巨乳というわけでもなく、むしろ少し鳩胸っぽい感じだ。ウェストも細いわけではなく、後ろから見ると(写真によるが)あまりくびれがない感じもする。

  • 逆に良いところはというと、歌がうまい。これは今回、初めて認識した。グラビア系だと、今、歌がうまいのは、安めぐみと山田優ぐらいだ。あとは、声としゃべり方か。結構、ひどいことを番組で言われても、のんびりと笑って返している。見た目は、どこにでもいる優しいお姉さんという感じで、今のグラビアアイドルの中では癒し系といえるだろう。

  • ただ、癒し系で問題なのは、どう差別化するか、あるいはどう目立つかということだ。実際、グラビアだと彼女は特段、目立つ存在では内容に思う。そういう、割と普通の彼女がいかに売れるかという点で重要なのが、セールスチャネルだ。つまり、「普通」であってもセールスチャネルが差別化されれば、売れる。彼女の場合は、リリーフランキーがチャネルになった。こういう例はとても多く、秋元康のおにゃんこだったり、つんくのモーニング娘。なども、普通の女の子を差別化されたチャネルで売って、ヒットさせている。昔のスター誕生だって、差別化されたチャネルということもできるだろう。

  • 世の中では、商品力自体の魅力は大事だというが、どういうチャネルで売るかというのはもっと大事だ。チャネルがよければ凡庸に見えるものでも売れるだろうし、悪ければなかなか良い商品でも発掘されない。安めぐみもよいチャネルをうまく発掘したといえるだろう。今後の彼女に期待したい。

 

10月29日 ダイワメジャー

  • 天皇賞はダイワメジャーだった。いやいや、見事なレースで、アンカツとのコンビも抜群だ。展開に恵まれれば、今後もかなり勝てそうな感じがする。

  • コスモバルクもスイープトウショウもアサクサデンエンもいい足で追い込んできたのだが、残念ながら届かなかった。インティライミは少し逃げるペースが速かったか。二着のスウィフトカレントは予想していなかったということで、どうやっても当たる馬券ではなかった。いやいや、残念だ。

  • ちなみに、理論派馬券師の小島さんは、枠連で当てたらしい。みると、一着二着とも予想していないほうが来ている。これはすごい。彼は理論だけでなく、今、ツキもある。

 

10月28日 天皇賞

  • 今週は天皇賞。今回は難しい。G1馬が6頭。三歳馬も有力馬が2頭参戦するが、実はクラシックは取れていない。4歳以上も最強であるディープもハーツクライもいない。しかも、展開が良くわからない。ローエングリンは乗り方を変えたし、逃げ馬不在だ。でも逃げ馬がいないと、逃げそうな馬もいる。インティライミは本当に単騎で逃げるんだろうか。

  • まずは、わからない三歳馬だが、これまで秋の天皇賞に挑戦して勝ったのは、バブルガムフェローとシンボリクリスエス。どちらも強かった。今回の二頭がここまで強いんだろうか。アドマイヤムーンはクラシックを二回も逃した。皐月賞は勝たなければならなかったレースだ。サクラメガワンダーは2歳のときは期待していたんだが、もうだめなんだろうか。いずれにしても三歳馬は今回は対象外だ。

  • それでも、よくわからないが、こういうときは、勝ちそうな馬を一本釣りしていくしかない。まずは、スイープトウショウ。この馬は本命だろう。前走の京都大章典のレースはすばらしかった。G1三勝馬で、調子も良い。

  • 今回は逃げ馬がいないが先行脚質は結構いる。このあたりがうまいペースで逃げれば後ろからは届かない。ヨーイドンのレースにならなければ後ろからは届かない。

  • で、ということで、対抗以下はアサクサデンエン、ダイワメジャー、インティライミぐらいか。アサクサデンエンは凡走はするけど、基本的には強い馬。人気薄だと狙いたい。ダイワメジャーは前走のきっちり差し返すレースは見事だ。今回の展開には向いている気もする。インティライミは単騎逃げで、あまり足を使わずにいければいいのだが、、、佐藤哲はうまく乗れるだろうか。距離も向かないが、逃げがはまればあるかも。

  • ただ、去年の秋の天皇賞はヘブンリーロマンス。皇室のロマンスだった。こういう季節ものが今年もあるとすれば、コスモバルク。日本ハムの日本一ということもあり、今は「北海道」が旬な時期。北海道銘柄のコスモバルクは要注意だ。前からスムーズにいければ東京の2000は向いている。これが対抗だ。

  • 結論としては、馬連で1-7、7-8、7-9、7-14。前残りで8-9、8-14、9-14も押さえたい。

  • ちなみに理論派馬券師の小島さんは、先週、きっちりと当てたが、今週は穴狙いのようだ。

小島さんの予想

  • 先週のヒットでイイ気になってる穴馬券屋です。^^V

  • 天皇賞秋といえば昨年一昨年も人気薄牝馬が突っ込んできて荒れてますが、今年もニ オいます。でも牝馬じゃありません。

  • テーマ:Deja vu(既視感:一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験し たように感じたり、過去に夢などで見たように記憶錯誤すること。By Wikipedia)

  1. 展開:まず今回の天皇賞は出走17頭全てにチャンスがある。そういった場合は レースの展開が大きな鍵を握る。既にインティライミが逃げ宣言をしているが、ここ ではもっと突っ込んでオーバーペースの大逃げを打つと大胆に仮定する。つまり先週 の菊花賞(アドマイヤメイン3着)、昨年菊花賞(アドマイヤジャパン2着)のような レースになるとの前提だ。また03年Japan Cupのタップダンスシチー(1着)はイン ティ鞍上佐藤哲三騎手によるものだ。シンボリクリスエスと他の馬たちが牽制しあっ てだれも捕まえに行かなかった結果余裕の逃走を許してしまった。当時と同様に雨予 報がされている今回も全く同じ光景が見られて何ら不思議ではない。

  2. 脚質:すると連帯に絡むのはインティ本人と差し馬である。イメージ的にはソン グオブウインド、長く良い足が使える馬がぴったり来る。候補一番手はオースミグラ スワン、府中と同じ左回り2000mの新潟大賞典の勝ちっぷりが良かった。次に ローゼンクロイツ、前走京都大賞典は意に反する逃げだったが4着と好走している。 昨年菊花賞でも3着に入っている。またカンパニーやハットトリック、サクラメガワ ンダー、ファストタテヤマも見逃せない。逆に評価を落とすのは先行ジリ足のダイワ メジャー、ダンスインザムード、コスモバルク、先週負けたメイショウサムソンにイ メージがダブる。スイープトウショウ、アドマイヤムーン、アサクサデンエンも一瞬 のキレに頼っているので届かない恐れがある。と、ここまでで人気馬が総崩れのすご い予想になってしまっている(驚)。

  3. 調教:稽古ではオースミが一番好感、時計の掛かる栗東CWでお終いの脚を確かめ ていた。インティも良い動きをしていた。軸はこの2頭で決まりだ。メガワンはグラ スワンダー繋がりで要注意、タテヤマも幸四郎の一発警報発令中。ローゼンは稽古で はこんなもんだが結構走る。カンパニーとハットには2000mは長い、次のマイル CSで頑張ってもらおう。というわけで、

  • ◎オースミグラスワン、○インティライミ、紐でローゼンクロイツ、サクラメ ガワンダー、ファストタテヤマ。◎、○馬連流しでも全部万馬券になってしまう (!)。先週ボロ勝ちしたから単勝複勝だけでも良いか?^^

 

10月26日 日本ハム

  • 日本ハムが優勝した。シーズンはじめに誰が(ファン以外で)日本ハムの優勝を予想しただろうか。新庄は自ら引退を宣言し、自ら引退の花道を飾ったというわけだ。すごいものだ。

  • しかし、もっとすごいと思うのは、日本シリーズでの勝利投手が、2年目が1勝、ルーキーが2勝、そして問題児が1勝というところだ。スコアを見ても、日本ハムは守備のチームだが、その投手陣のコアは2年でできたということになる。無論、中継ぎ陣も優秀であるのだが、、、

  • これは、スカウトと若手の育成方法が見事というしかないだろう。2年で投手王国ができるのだから。巨人もいい加減、見習って欲しいものだ。

  • ちなみに企業でも、スカウトがよくていい人材が取れれば、強い企業になるのだろうか?日本ハムを見ていると長いこと時間をかけて自社のカルチャーに染めていくという必要もなさそうだ。新庄のようなリーダーシップのある明るいスターがいれば、雰囲気が作れて、若手でも実力以上のものが発揮できる雰囲気が作れるのかもしれない。とにかくいい人材を集めて、良い雰囲気の中で育てる。組織論として、とても興味深いケースだ。

 

10月25日 ナンバーポータビリティ

  • 昨日から携帯電話のナンバーポータビリティがスタートした。我が家の携帯電話は、今のところ、娘の新しいやつも含め、J−フォン、いやボーダフォン、でもなくてソフトバンクだ。実は我が家はソフトバンクの3Gは電波がほとんど届かない。居間の窓際のところだけがわずかに圏内で、普段は居間に携帯を置いてある。これでは携帯は意味がなく、何とかして欲しいという感じだ。また、副社長は友達にドコモが多いから、ドコモかAUに変えたいと言っている。まあ、あわてて変える事もないし、ソフトバンクが何をしてくるかわからないので、とりあえず今は様子見という感じだ。

  • と、思っていたら、ソフトバンクはソフトバンク同士の通話に定額制を導入した。まあ、簡単に言ってしまえばシェアのために価格で勝負ということだ。この戦略、どうなるんだろうか。ちょっとお手並み拝見という感じだ。

  • マイケルポーターの「競争の戦略」を定石とするのであれば、ドコモがリーダー、AUがチャレンジャーというわけで、実際にもそうやって見るとそのようにも見える。ドコモがコストリーダーシップをとっているとはいえないが、他社が下げれば追随できるというのはある意味、リーダーっぽい。Auは常にサービスが新しく、差別化の戦略をとっている。となれば、ソフトバンクは3位なのだから、普通に考えればニッチ戦略であるべきだ。ちなみに、ウィルコムはまさにニッチ戦略で成功している。

  • 携帯電話市場が成長市場であるのならば、まだ、ソフトバンクがやっていることはわからないでもない。でも、成熟市場だから、どうなるんだろうか。体力勝負になったときには、やっぱりNTTだと思うのだが、、、いずれにしても、ソフトバンクはいろいろと楽しませてくれる。

 

10月23日 おもいで酒

  • 日経新聞に小林幸子の昔話が載っていた。大ヒット曲の「おもいで酒」はもともとB面の歌なんだそうな。録音のときも最初は歌は妥協し、キャンペーンも「これまでやってきてだめだったんだから」と行く気がしなかった。でも、がんばって、歌は録音しなおし、キャンペーンに行った。そして、それが大ヒットにつながった。

  • おもいで酒はいい歌だ。もともとB面とは知らなかったが、、、、

  • で、こういう話があると、「成功する人としない人の違いは、最後の一歩、がんばるかどうかだ。」と訳知り顔で言う人がいる。確かに成功した人は最後までがんばった人だし、成功していない人はその最後のところまで至っていない。でも、この「最後の一歩」論はどうも共感できない。あくまでも結果論だから。その一歩で成功する人はいることはいるが、その何倍もその一歩程度で成功する人はいないからだ。

  • 逆に、成功する人でも、「いつまでもこだわらないのが良かった」とか「見切りがよかった」とかいうケースもある。これは「最後の一歩」論とは正反対だ。ということで、どちらも正しいというわけではなく、どちらも単なる結果論だ。そのままがんばっても、見切りをつけて方向を変えても、どちらにも成功する確率はある。だから、いくつかの成功事例から「最後の一歩」論で説教をたれる人は、実は確率論とかをわかっていないか、あえて無視して、稚拙な論理で話を構築しようとする人だ。実はこういう人は少なくない。気をつけてみると世の中には結構いる気がする。

  • ただ、たぶん正しいと思うのは、「チャンスをつかんだら、きっちりと押さえて最大限にものにする」ということ。チャンスは確率論であちらこちらに転がっている。それにいつぶつかるかは実は普遍の法則は無い。でもチャンスにぶつかったら、それをものにする方法論というのはある。ここはきっちりと押さえるべきだ。あとは、チャンスはどこにあるのかわからないので、とりあえず動くこと。この2つは絶対に正しい。でも、先の「最後の一歩」論は論理的にはまったく正しくない。こういうものにだまされてはいけない。とはいっても、だまされてでも動くことは大事ではあるので、それなりに効果はあるのだけれど、、、

  • 別に、小林幸子がそういう意図で「おもいで酒」の話をしたとは思わない。でも、「最後の一歩」論を無責任に言う人も少なくないことを、この記事を読んで思い出し、なんとなく書きたくなった。

  • PS:今日は夜から博多入り。久し振りの博多だ。明日は何を食べようか、、、

 

10月22日 ソングオブウインド

  • 菊花賞は面白いレースだったけど、ソングオブウインドはノーマーク。一応、神戸新聞杯は3着だし、考えるべき馬だったんだろうが、エルコンドルパサーの子でも菊花賞は勝てるんですな。今後、気をつけようと思う。

  • ただ、メイショウサムソンはちょっと動くのが早かったんだろう。もう少し我慢したらどうなっていたか。難しかったかもしれない。ソングオブウインドは最後方からすごい足だった。もしかしたら、有馬記念、この馬は対抗あたりになるんだろうか。

  • ちなみに、理論派馬券師の小島さんはきっちりと取った。時間が無かったということで、予想もいつもよりは短く、論理展開も少なかったが、こういうときこそあたるものなんだろうか。おめでとうございます!

  • PS:このところ、ちょっと負け癖がついているので、来週の天皇賞は当てに行きたいものだ。でも、ディープは回避だとか。マルカシェンクは天皇賞のほうが結果的には良かったんだろうが、、、

 

10月21日:菊花賞

  • 今週は菊花賞。今年も3冠馬誕生の期待がかかるレースだ。菊花賞が面白いのはこれが3000メートルであるということ。つまり、基本的にはステイヤー向けのレースで、本当に強い馬が勝つといわれている。菊花賞で強かった馬として思い出すのは、ダンスインザダークとかマンハッタンカフェ、マヤノトップガン、デルタブルースといったステイヤーだ。ちなみに、この春、メイショウサムソンは決してナンバーワンの評価ではなかった。それなのにすでに二冠を取っている。これが去年との違いだろうか。去年よりは難しいレースのような気もする。

  • 候補となる馬を選ぶときには、春に強かった馬と神戸新聞杯組。そして、長距離血統でステイヤーとして今後、期待できる馬を追加する。具体的には、トーホウアラン、アドマイヤメイン、マルカシェンク、フサイチジャンク、メイショウサムソン、ドリームパスポート、アペリティフあたりが勝負となる馬だろう。

  • メイショウサムソンは、皐月賞もダービーも予想しなかった馬だが、これは勝負強い。血統的にも長距離血統なので、やっぱり連ははずしそうな気がしない。連軸にはなるだろう。もう一頭、長距離血統となるとトーホウアランだ。ダンスインザダーク産駒となるといかにも菊花賞向けという感じだ。京都のコースで二戦二勝。骨折明けが懸念されるが、そろそろ開花して欲しい。

  • 京都で負けていないもう一頭が、フサイチジャンクだ。春はすごく期待したんだが、不完全燃焼。でも京都ではやはり二戦二勝だ。そろそろ、勝たしてあげたい1頭だ。アドマイヤメインは、逃げ切れるか。ただ、あまり速いペースにもなりそうに無いので、その点は有利。武豊がうまく乗れば勝てる可能性はある。

  • 逆に切っていくのは、人気のドリームパスポート。調子もいいし安定しているのだが、フジキセキの子供が菊花賞に勝つというイメージができない。3000メートルということで今回はパス。同様に、マルカシェンクも天皇賞のほうが良かったわけで、その意味ではここではパスだ。アペリティフも前走9着というのは、、、最近、10年間では神戸新聞杯組は5着以内でないと、連には絡まない。

  • ということで、結論はメイショウサムソン、トーホウアラン、フサイチジャンク、アドマイヤメイン。ちょっと穴っぽいかもしれないが、菊花賞は結構、穴が来る。馬連で1-5-10-12のボックスで勝負。

  • ちなみに理論派馬券師の小島さんは今回はちょっといつもより遅くなったが、予想を送ってくれた。

小島さんの予想

  • テーマ:順当?

  1. ステップ:10月に繰り上がった2000年以降の傾向を見ると前走神戸新聞杯組が強 い(例外:デルタブルース)。2着にはセントライト記念を含めて別路線も入ってく るがやはり神戸組を中心に持ってきたい。今年は1着から3着までと7着のアドマイ ヤが対象だ。セントライトはレベルが低いし夏の昇り馬も見当たらない。休み明け トーホウアランと急遽参戦マルカシェンクはメイチの仕上がりに無い。

  2. 展開:当然スローペースになるが極端な脚質に特に有利というわけではない。過 去逃げ切れたのはセイウンスカイしかいないし、最後尾から追い込んできたのも超ス ローになった91年イブキマイカグラ(2着)くらいだ。好位について3F以上のス パートが効く馬が中心だ。枠順は近年関係ない、大外のデルタブルースでも勝ってい る。

  3. 有力馬:メイショウサムソンは失格スレスレの前走ケチがついた。ゴール前に苦 しがるようだと石橋が再度無茶な騎乗をするのではないか?ドリームパスポートは超 スローにならない限り一瞬のキレだけでは届かない。ソングオブウィンドは堅実だが サムソンに競り落とされているし、アドマイヤメインは前走勝負にならなかった。し かし他の馬たちはもっと頼りない。したがって、

  • 結論:4頭BOX。サムソン、ドリパス、ソング、メイン、どれも◎を打つには至らな かったが斬ることもできず、ならば全部買うべし。2年連続三冠馬が誕生するのだろ うか?豊が阻止するのだろうか?また横山騎手が4年連続2着になるのだろうか?

 

10月20日 Lexus LS

  • LexuxのLSが予想通り、売れているらしい。最初の一ヶ月で12000台の受注で、これは月間販売目標の10か月分弱になる。まあ、これだけ引っ張ったんだから、これくらい受注するのは間違いない。セルシオのファンは確実に乗り換えるのだから。

  • ただ、こういうのは出だしのケースなので、1年後どうかというあたりが勝負になる。うちではまったく買えないし、買う気も無いが、一回ぐらいディーラーに行ってみたいものだ。

  • ただ、買う気が無くてディーラーに行くのは最近、結構、大変だ。我が家の子供は、新車を見ることにまったく興味が無いみたいだ。いってもとてもつまらなそうにしている。また、副社長は見るのは嫌いではないけれど、試乗は怖いということでしない。更に、ディーラーに行くと後日、電話がかかってきてそれの対応がいやだとか、、、結局、見て楽しみ、話を聞いて楽しみ、試乗して楽しむというのは自分しかできない。こういうおじさんは少なくないはず。高級車のディーラーは、こういう課題に対するソリューションを見せて欲しいものだ。まあ、うちはターゲットではないかもしれないけれど、、、

  • PS:菊花賞、結構、難しいかも。三冠馬、また出るんだろうか、、、

 

10月19日 Conspiracy

  • ディープインパクトがドーピングで引っかかったというニュースはかなりショックだった。フランスで「イプラトロピウム」が検出されたという。気管支拡張剤というからまさに喘息の薬で、私もたまに使っているメプチンエアーみたいなものなんだろうか。

  • ただ、普通に考えるとディープインパクトがドーピングをするとは思えないのだ。ばれたら馬の価値が下がるだけだから。また、ドーピングをしたところで凱旋門賞が勝てるとは限らない。実際に今回は3着に終わったわけだ。Pros & Consを考えれば、普通はドーピングなどしない。これは陸上競技でも同じで、男子100メートルのガトリンも、なぜドーピングをやるのかが実は理解に苦しむ。バレない自信があればいいのだが、最近はよくばれている。

  • で、考えられるのが、Conspiracy、つまり陰謀だ。フランスの立場からすると、凱旋門賞はフランスの馬が勝たねばならないレースだ。でも、ディープインパクトは強そうだ。ということで、もしディープインパクトが勝ったときのために、内緒でドーピングをしておく。ドーピングはえさに混ぜるとか、水に混ぜるとかすればできるんじゃないだろうか。そのあたり、どれくらいやれる感じなのかはわからないが、ライバルに内緒でドーピングするというのは自分がドーピングするよりもリスクは思い切り小さいし、リターンも確実だ。なんか、ガトリンのときにもそんな仮説を立ててみたのだが、、、なかなか検証をする機会は無い。

  • いずれにしても、オリンピックとかの際には絶対に現地の食べ物を食べてはいけない。優勝候補にはぜひとも専属のコックを同行させるべきだ。

  • ディープインパクトの場合にはとにかく真相が知りたい。落ちた価値は、引退を撤回し、来年もう一度、凱旋門賞に挑んで勝つしかないのではないか。こんな形で汚点が残るのはあまりに悲しすぎる。

 

10月18日 社会見学

  • 今日、うちの娘(牝9)が社会見学に行ったそうだ。小学校から歩いて一時間ぐらい(かかるらしい)のところにディスカウントストアの「オリンピック」があり、そこに行って、お店を見学したり、バックヤードを見学したり、質問をしたりしたという。

  • 実は私自身、娘から日曜日に「社会見学でオリンピックを見学に行く」という話を聞いていた。ディスカウントストアのバックヤードを見たり、あるいはいろいろと質問をできたりするのは子供にとってもいいと思っていたし、今、仕事柄、流通にはちょっと興味があるので、娘にいろいろと質問を仕込んでおいた。娘に「こういうこと聞いてみたら?」と仕込んだ質問は、例えば「原価率ってどれくらいですか?」とか「年間の売上はどれくらいですか?」とか。できれば、「システムを構築したベンダーはどこですか?」という質問も仕込みたかったのだが、これは難しそうなので控えてみた。

  • で、今日、家に帰って娘に「ねえ、オリンピック、どうだった?面白かった?」と聞くと、やっぱりすごく面白かったらしい。目を輝かせてバックヤードの話とか、従業員の人数とか、平日の来客数とか、土日の来客数とかを教えてくれた。そこで、「ねえ、原価率とか聞いてみた?」と聞いたら、さすがに質問できなかったらしい。何を質問したかを聞いたら、「朝は何時から働いているんですか?」という質問だったそうな。やっぱり3年生の興味は原価率にはないようだ。ちなみに、クラスメートの男の子は建物を建てるのにいくらかかったかを聞いたらしい。

  • もうひとつ、娘に聞いてみた?「ねえ、近くにコーナンができて、お客さんはどれくらい減りましたかって、聞かなかったの?」コーナンというのは大船にできたショッピングモールで、すごく集客率があり、土日は駐車場が満杯になっている。おかげでオリンピックもお客さんは減っている。それに対して、娘曰く、「そんな可哀相なこときけないよー。」

  • 小学校3年生の女の子でも、この質問がお店にとって酷だということがわかっているのにはちょっとびっくりだ。情けというのがわかっていると同時に、客足が落ちているというのもちゃんと見てわかっている。わが娘にしてはなかなかのもんだと、感心させられた夜の娘との会話だった。

  • PS:気がついてみたら、今日は本当は亀田対ランダエタが予定されていた日だったのね。

 

10月16日 ソニーの電池問題

  • 東芝がソニー製電池の例の問題でリコールを進めているが、その費用のみならず製品イメージの悪化などの間接的被害に関しても賠償請求を検討しているという。これは結構、興味深い。例えば、3つほど疑問点を挙げてみる。

  • ひとつめは、東芝ではソニー製の電池の事故が起こっていないにもかかわらず(起こっているんだろうか、デルばかり取り上げられているが、、)、リコールが進められているということだ。ソニーは本当にあぶないロットを同定し、各メーカーに知らせたんだろうか。当初、ソニーはデルのパソコンにも問題があるといっていたはずで、自社の製品だけを危ないと認めてはいなかったはずだ。

  • ふたつめは間接的被害に関する賠償請求というが、この金額はどう算定するんだろうという点。もし依頼があれば、私もありったけの理屈をこねて算定してみたいところではあるが、他社のパソコンも同じ状況である以上、なかなか相対比較で算定するのは容易ではない。買い手の立場に立つと、パソコンを買う際に嫌味を言って値切ることはあるかもしれないが、商品に魅力があるのであればそれほど影響がないようにも思えるのだが、、、

  • みっつめはソニーばかりが悪者になっているが、そもそもパソコンメーカー側の受け入れ検査はどうなっているのかということだ。スペックを決め、受け入れ検査をしているのであれば、パソコンの事故はパソコンメーカーの責任であるようにも思う。でなければ、部品メーカーはなかなかやっていられない。もし、電池メーカーだけの責任にするのであれば、電池は別売にすべきだ。ちなみに弊社のパソコンはまさにデルのInspironだが、電池を見てもソニー製かどうかわからない。であれば、責任はデルにあるんじゃないんだろうか。

  • いずれにしても、このソニー製電池の問題は、決着の仕方によっては部品メーカーと最終品メーカーの関係のあり方を変えていきそうな気がしないでもない。ソニーは悪いけれど、その部品を選んで製品を販売したメーカーだって悪いはず。受け入れ検査が「ざる」だったとも言えるはず。できれば、裁判でもして、今後の最終品メーカーと部品メーカーの関係のあり方を明確にして欲しい。

 

10月15日 カワカミプリンセス

  • この馬は強い。無敗だからやっぱり圧倒的に本命であるべきだった。

  • 二着のアサヒライジングが良かったのは、ハイペースで逃げる3頭と間をあけたことだ。前の3頭はハイペースだったがアサヒライジングは決してハイペースではなく、自分のペースでの逃げと同じだった。ハイペースでなければ、アメリカンオークス2着の実力が遺憾なく発揮される。

  • 逆にアドマイヤキッスは4コーナーでカワカミプリンセスにあれだけ置いていかれては追いつかない。きっちり真後ろあたりにつけられなかったところで負けだ。逆にすごいと思ったのがシェルズレイ。ハイペースで逃げてしかも5着に残った。この馬は結構、強いかもしれない。

  • カワカミプリンセスを本命と思っていれば、取れていたような気がする(常に後からはこう思うものだが、、、)のでとても残念だ。でも、カワカミプリンセス。今後はどうするんだろうか。有馬記念あたりで、ディープインパクトにもあっといわせるところを見せて欲しいものだ。

  • PS:来週は菊花賞。本当にまた、三冠馬が出るんだろうか。とても楽しみだ。

 

10月14日:秋華賞

  • 今週は秋華賞。昨年は二強で決まってしまった。今年は強い馬が結構いる。このレース、昔ふはファビラスラフィンとかブゼンキャンドルとかティコティコタックなんかが勝って面白いレースだったが、ここ5年間は強い馬が勝っている。今年も強い馬がどれかという視点からみていくしかないんだろうか。

  • 候補となる馬は、キストゥヘブン、ソリッドプラチナム、シェルズレイ、フルーメンブラット、アドマイヤキッス、カワカミプリンセス、サンドリオン、アサヒライジングあたりか。

  • ただ、秋華賞は基本的に先行は不利だ。過去に連対した馬で逃げて残ったのはヤマカツスズラン、キョウエイマーチぐらい。去年のラインクラフトにしても4位で追走だった。ローズSの二着シェルズレイはちょっと厳しいんじゃないか。ブルーメンブラットの逃げるだろうが、逃げ切れるぐらい強いんだろうか。そのあたりはかなり疑問だ。ソリッドプラチナムも前々走の価値が評価されているが斤量は49キロ。やっぱりこの3頭はきらざるを得ない。

  • アサヒライジングは難しい。柴田善はアメリカンオークスみたいに抑えて乗れるだろうか。もし、抑えられたら行けるかもしれないが、結構危険な気がする。あとはキストゥヘブン。桜花賞では取らせてもらったのだが、オークスの負けは距離なんだろうか。セントライト記念の負け方も少し気にならない。2000メートル以上で勝てていないということはこの馬はマイラーでは無いんだろうか。

  • ということで、結論はアドマイヤキッス、カワカミプリンセス、サンドリオンとしたい。アドマイヤキッスの前走は見事だったし、最後の一冠を取りたいというモチベーションは高い。カワカミプリンセスはいかんせん、負けていない。オークスでも強さをアピールしたし、この馬は本命とせざるを得ない。ちょっと勝負したいのは、サンドリオン。このところ3連勝の上がり馬というところに期待したい。あと、気になるところでは久々のコイウタ。まだ、勝負がついていないのでもしかしたら、、、。馬連で9-12-13-18のボックスとしよう。

  • ちなみに理論派馬券師の小島さんは最近、好調のようだ。結構、穴をついてきている。

小島さんの予想

  • 実は昨年初めて秋華賞を当てました(銀行レースだったから当然です(ーー;)。今 年も巷ではアドマイヤとカワカミの一騎打ちのように言われていますが、敢えて民意 に反して意外な彼女から行きます。オモシロソウナノデ ^^

  • テーマ:ようやく開花、秋を彩るBlumenblatt(花びら)。

  • 検証:

  1. 候補者選抜:実績馬に加えてステップレースで結果を出した者が強い。ローズ S、紫苑Sならば勝ちか小差の入着。クイーンSでも小差入着が望まれる。過去波乱を 起こしたブゼンキャンドル、クロックワークはそれぞれローズS、クイーンSで小差で あった。しかし、例年のレベルならば古馬混合の1000万条件勝ちでも勝負にな る。現にティコティコタックとナリタルナパークは旧900万条件勝ちであったし、昨 年のニシノナースコールも1000万条件勝ちで3着に入ったことを考えれば十分いけ る。ここで候補は10頭:サンドリオン(紫苑S、差し)、キープユアスマイル(紫 苑S2着、差し)、アドマイヤキッス(ローズS、差し)、シェルズレイ(ローズS2 着、逃げ)、アサヒライジング(アメリカンオークス2着、逃げ)、カワカミプリン セス(オークス、差し)、キストゥヘヴン(桜花賞、差し)、ソリッドプラチナム (マーメードS、差し34.0)、トシザサンサン(1000万、逃げ)、ブルーメ ンブラット(1000万、逃げ)。

  2. 止まらない京都内回り2000m:同コースの明確な傾向は先行有利。軽量ソ リッドプラチナムが差したマーメードSでさえ逃げたマイネサマンサがハナ+クビ+ クビ差4着。昨年秋華賞も適正距離で無いラインクラフトにとって先行有利なレース 内容だった。恐らく展開的にはローズSの再現となろう、逃げ馬を猛追する差し馬が ぎりぎり捕まえるかどうか・・・。キッスが再度届くかどうか疑問、カワカミは長い 直線向きなので前が止まらない淀内回りには向いてない。

  3. 臨戦過程:休養明け初戦で秋華賞を勝ったのは怪物2頭のみ。テイエムオーシャ ン(オークス4着から桜花賞との2冠)とファビラスラフィン(NHKマイル14着か ら、後にJC2着)。エアグルーヴ、エリモエクセル、ウメノファイバーらオークス馬 が連帯もせず敗れている。ダンスインザムード(オークス4着→秋華賞4着)もしか り。よって、ぶっつけ初戦の馬は絶好調でない限り本命にするのは危険だ。該当者は カワカミ、アサヒの2頭だが、これで勝てば化け物だ。

  4. G1仕様の猛稽古:○調教一番はブルーメン、時計の掛かるCWで先週今週好タイ ム。サンドは坂路、キープは南Wで強めに追われ、カワカミはDW馬なりでも優秀時 計。ソリッドも動きは悪くない。対してシェルズ、キス、トシザサンサン、キッスは 最後1Fだけだったりして内容が濃くない。アサヒは稽古が軽すぎて休み明けでは狙 えない、春はもっと追えていたのに。

  • 結論:これで残ったのが5頭。オークス本命馬カワカミを押しのけて軸に指名するの は、先行馬◎ブルーメンブラット。前走1500mは逃げて終い3F34.5でレ コード勝ち。1800m〜2000mでも結果を残しているし、枠も内側で好都合 だ。シェルズレイとフサイチを前に行かせて終い34秒の足で後続を断ち切る。紐は 差し4頭:カワカミプリンセス(化け物かもしれない)、サンドリオン、キープユア スマイル、ソリッドプラチナム。こんなの来たらどれも万馬券だ、頼んだぞ川島ク ン!

  • 先週の反省で長すぎないようにしました。まだ読みづらいようでしたら、ご指摘くだ さい。m(_)m

 

10月13日 セーラー服と機関銃

  • 今日、ドラマが始まったが、やっぱり見てしまった。別に私自身、長澤まさみちゃんの熱狂的なファンというわけではないのだが、やっぱり昔の薬師丸ひろ子の映画が好きだったおじさんの多くはこのドラマを見るんじゃないか。そういう意味では、長澤まさみちゃんのファンだけでなく、中年層もターゲットとしており、結構、視聴率は稼げそうだ。

  • 薬師丸ひろ子で一斉を風靡した映画版は調べてみると1982年公開だ。長澤まさみちゃんが生まれる5年も前で、私自身、大学生のころだったわけだ。個人的にはこのときの薬師丸ひろ子はいちばんかわいかったと評価していて、映画を見ただけでなく、サントラ盤のLPもジャケットがすごく良くて購入したのを覚えている。

  • で、私の頭は薬師丸ひろ子から彼女の映画「翔んだカップル」が連想され、そこからテレビ版の「翔んだカップル」とそこで猛烈にかわいかった桂木文、更には「翔んだライバル」の辻沢杏子にまで連想は広がる。そういえば、二人とも後日、脱いだっけ。

  • ということで、こういうリバイバルもののドラマはヒットしやすいし、なんか連鎖的に他の昔のものにまでも影響するような気がする。無論、駄作だとどうしようもないのだが、今日見たところでは、なかなか良い感じだ。長澤まさみちゃんはとてもかわいいし、上手だ。今回のクールではこのドラマは見ていくことに決めた。

  • PS:スポーツ中継では最近、どうしようもないTBSだが、ドラマはいいところを抑えている。さすが、「ドラマのTBS」だ。

 

10月12日 北朝鮮ビジネスへの救済措置

  • 政府が「対北朝鮮輸入禁止等に関する緊急対策会議」で、北朝鮮からの輸入全面禁止措置に伴い経済損失を受ける国内業者に対し、低利融資制度を設ける方針を決めたという。普通にも見えるが、変な感じもする。

  • 政府からすると、政府都合により制裁を決めたのだから、それにより影響を受ける業者には申し訳ないという感じがあるのは理解できる。国内、一枚岩になって経済制裁としたいのだから、こういう措置をやるのだろう。

  • でも、一方でビジネスをやる立場に身をおいているのであれば、北朝鮮ビジネスにこういうリスクは当然あることを認識しているはずだ。そのリスクを犯してもビジネスをしているのだから。だから、これまでのビジネスにはリスクプレミアムがついているはず。つまり、美味しいビジネスのはずだ。

  • ただ、北朝鮮ビジネスの当事者は当然、政府に対して補償を求める。リスクプレミアムを認識しているのであれば、この補償を求める行為はいわば、「通らば儲けもの」という感じだ。でも、政府も後ろめたさがあるので、この補償は通る。

  • これは当事者同士にはメリットがあるために、ネゴがスムーズに進むという例だが、ここに納税者である国民とか国内の法人とかの意見が入らないところがミソだ。納税者も皆、それなりのリスクを背負ってビジネスをやっているのだから、本当は不公平感を感じる問題だ。もし、今回の保護が一般化されてしまったら、為替が政策により動くことにより、ビジネスに影響を受ける、あるいはドル投資で損をする、そういう場合にも政府は本当なら補償を考えなければならないはずなのだが、、、

  • ということで、原理原則からすると、今回の救済措置はおかしいのではないか。こういう原理原則からはずれていることで税金を使うぐらいなら、個人的には零細企業いじめの「同族会社の役員報酬の一部損金不算入」を見直して欲しいのだが、、、こういう零細企業いじめに政府が後ろめたさを感じないのが残念だ。

 

10月11日 引退と留任と

  • ディープインパクトの引退が発表された。このニュースにはびっくりした。来年もう一度、凱旋門賞に挑戦してくれるものだと思っていたからだ。4歳での引退はあまりに惜しい。もっと走って、いろいろと記録を作って欲しいのだが、、、

  • 一方で、ヤンキースのトーリ監督の留任の発表があった。これはうれしい。今年のプレーオフでのヤンキースの負け方はあまりにもひどく、スタインブレナーがトーリを解任するのでは、という報道もあったから。松井もトーリとの信頼関係も熱いので、来シーズンは今年の分を取り返すだけの活躍をする下地ができたような気がする。

  • 実績のある者(人だろうが、馬だろうが)に関しては、引退は惜しまれ、留任は歓迎される。ある意味、当たり前のことなのだが、そういう意味では、プロはすぐに引退してはいけないのでは、ということに改めて気付く。顧客やファンが第一というのがプロであれば、望まれているうちはどこまでもがんばるというのがある意味、あたりまえのスタンスだ。

  • 早めに惜しまれつつ引退するというのは、本人にとってはいいかもしれないが、これはファンや顧客のことを考えていない行為だ。プロはぼろぼろになるまで、第一線でがんばる。これがあるべき姿だろう。カズやゴンは本当に立派だ。ディープインパクトももう一度、挑戦して欲しいのだが、、、、、ただ、怪我をすると取り返しのつかなくなる可能性もムシはできないので、馬は特別なのかもしれない、、、

 

10月10日 核実験に思う

  • ニュースは北朝鮮の核実験一色だ。こういうときには、お決まりのパターンで軍事評論家の方々が登場し、いろんなことを言う。ああいう情報はどこから取ってくるんだろうか。

  • 今回の核実験でもいろんなことが言われている。「二回目の実験もありうる。」「核実験は失敗だった」「核弾頭としてテポドンに搭載するには5年ぐらいかかる」「ミサイルには細菌兵器が搭載されていてソウルが殲滅されるから、米国は軍事的な攻撃ができない」などなど。このあたりは、証明できるわけでもないので、ある意味、言ったもの勝ちな気もする。

  • また、「今回の核実験による日本人の被爆量はもれていても年間の自然の被爆量よりも少ない」などといわれても、これはメディアとして「被爆量が多い」とあおっても何を得るわけでもないので、こういう報道になるのは当たり前だ。危険だと伝えても何も得るものは無い。パニックが起こるだけだ。ということで、今、メディアがニュースとして伝えてくる内容がどこまで本当なのかは実際はわからない。ニュースを疑いだすと、こちらも何も信じられなくなってしまう。

  • ただ、北朝鮮がとっている「弱者の戦略」は結構、理にかなっている。恐らく二度目の実験をやったとしても、軍事的な行動は取れない。こういうときは、どう対処するのが良いんだろうか。こう着状態を打破するのは、基本はゴルゴ13を雇うことだろう。今の状態でゴルゴ13に依頼を出した場合、どう対応するんだろうか。とても興味がある。さいとうたかを先生の考えを聞いてみたいところだ。

 

10月9日 HERO's

  • HERO'sをテレビで見た。TBSからだかどうか知らないが、所VS金子が次、とひっぱりながら実際にはなかなかやらないという番組の作り方に結構、頭にきた。こういう製作の仕方って、文句を言う人いないんだろうか。

  • ということを思いながら、ずっと見ていた。金子賢は予想以上に何もできずに負け、試合自体の意義がわからない。所はもっと面白い試合をできる選手なのだが、、、、宇野薫も善戦はしたのだが、決め手に欠いて負けた。これはしょうがないけれど、こちらとしては少しいらいらしていた。そういう気持ちを最後の秋山成勲は吹っ飛ばしてくれた。この試合はスピードがあって面白かったし、秋山の勝ちは見事だった。途中まで、秋山は勝てないんじゃないかと思ったりもしたが、勝ち方は見事だ。柔道家出身の総合格闘技の選手としてみると、吉田よりも上かもしれない。

  • 秋山の今後にとっても期待したい。

  • PS:北朝鮮の核実験の話がニュースを独占していたが、日本テレビのニュースゼロをはじめて見た。キャスターの村尾信尚がいただけない。なぜかわからないが、ちょっとウザイ。

 

10月8日 インティライミ

  • 京都大賞典にインティライミが出たので、買ってみた。この馬は去年のダービーで、ディープインパクトに続く2着で、ステイヤーとしてはいい馬だと思う。

  • でも、結果としてはだめだった。勝ったスイープトウショウは、久々にもかかわらず見事な差し足を見せてくれた。池添騎手はうまく内側に馬を入れて差しきった。秋の天皇賞でも期待できそうだ。それに比較して、インティライミはあの乗り方では勝てない。幸騎手はなんでああいう乗り方になってしまったのか、、、。直線勝負になってしまったら、ステイヤーのインティライミに勝ち目は無い。にもかかわらず、直線に入って横一線になったところでよーいドンの競馬をやってしまった。今日のスローであれば、早めに先頭に立つべきだろう。

  • インティライミが今後どういう路線をとるのかはわからない。でも、今日は乗り方が違ったということで、もう一回ぐらいは勝負したい馬だ。どこかでG1をひとつぐらい取らせてあげたいのだが、、、、、。

  • 来週からのG1はとても楽しみだ。

 

10月7日 松坂

  • プレーオフの第一戦、斉藤に1-0で投げ勝った松坂はすごい。ただ、感心するばかりだ。

  • 今年のプロ野球は、WBCがあったこともあり、WBCで活躍した選手は結構、結果がついてきていない。上原は2桁には届きそうにないし、千葉ロッテの渡辺も不本意な一年だった。だいたい、WBCに大量に選手を出したロッテがプレーオフにすら進めないのは予想外だった。そういえば、王監督ですらシーズン途中で手術ということになってしまった。

  • その一方で、WBCに出ながらも不振で、戦犯になりかけた藤川はシーズンでは大活躍。日本ハムの小笠原もWBCではぱっとしなかったが、日本ハム優勝の立役者の一人だ。いずれにしても、今年のWBCというのは日本のプロ野球の結果には大きく影響した感じがある。

  • そういう中で、松坂は今年はタイトルは取れなかったものの、シーズンできっちり活躍し、更に大舞台で斉藤にきっちりとお返しをする。WBCの影響など、まったく見られない。ただただ、感心する。来年は大リーグに行けるんだろうか。行けば絶対活躍するだろうから、行かせてやりたいものだ。

 

10月4日 覆面パトカー

  • 今日はガーナ戦の敗戦。1-0は善戦だとは思うが、前半互角だったのはガーナが中央からの攻撃が多かったからだと思う。後半押し込まれたのはサイドからの攻めが増えたからで、ゴールのシーンはどうしようもなかった。中村が入っていい感じになったので、やっぱりオシムジャパンでも、ゲームメーカーをきっちりと決める必要があるんじゃないかと思った。オシムジャパンはもうしばらく見守らなければならないとは思うが、そろそろ日本代表といえるような布陣での試合も見てみたい。

  • でも、今日の話は警察について。最近、警察がよく出ている。この間は自動車道路の合流地点でひっそりと潜んでいる白バイを見つけた。後ろから写真を撮ってやろうかと思うぐらい、なんとも情けない待ち伏せだ。今日も十字路の近くで、構えている警官がいた。あれはシートベルトの取締りだろうか、、、

  • で、今日、高速道路で遭遇したのが、覆面パトカーだ。高速を気分良く走っていたのだが、そこに路肩から2台の車が目の前に出てきた。捕まってしまった車と捕まえた覆面パトカーだ。中を見るとちゃんとお巡りさんが二人乗っていて、しかもヘルメットをかぶっている。ということで、その覆面パトカーを追い抜く直前でブレーキを踏み、いつものように覆面パトカーの後ろにつけた。バイクが一台、気分良く飛ばしそうになっていたのを、仲間の一台が覆面の存在を知らせ、覆面パトカーの前で減速した。左側の車線をバイク二台、覆面、そしてわが車が連なって、時速90キロ弱でのんびり走る羽目になる。これを右側の追い越し車線を追い抜く車があれば、一発でつかまるという布陣だ。

  • ただ、うちの車も走りそうという雰囲気をかもし出しているので、のんびり走っているのはいかにも怪しそうに見えるようだ。後ろから追い越してくる車が皆、覆面パトカーに気付き、追い越さない。うちの車と覆面の間に入ってきたり、追い越し車線で減速したりで、合計10台が覆面パトカーを中心に集団で走行し始めた。まるで、ツールドフランスのようだ。

  • 覆面パトカーもこれでは商売にならないので、この集団から離れようとスピードを上げる。当然、野次馬のような他の車は覆面を追い抜かないようについていく。ただ集団の隊列は乱れ、気付いている車の中に、まだ覆面の存在に気付いていない車が後ろから混ざる。これは可哀相だがどうしようもない。結果として、白いエスティマが餌食になった。エスティマと覆面パトカーが路肩に止まると、他の車は安心してスピードを上げて去っていく。

  • しかし、覆面パトカーはいい商売だ。10分もたたないうちに一台が餌食になる。切符を切るのに15分かかったとしても、一台捕まえるのに要する時間は20分ぐらいか。一時間で3台捕まえられる。免停になると今、罰金はいくらになるのか知らないが、10年前に私自身が53キロオーバーで90日免停になったときは罰金が8万円。このレートだと一時間で24万円。8時間労働で約200万円の売り上げが立つ計算だ。覆面パトカーには2人のる必要があるから、一人当たりの売上は100万円。普通の経営コンサルタントよりもずっといい商売だ。規制緩和して、民間にも開放して欲しいものだが、、、、まあ、無理だろう。

  • 今日の教訓は、覆面パトカーは最近、見分けるのが難しくなっているということ。昔はフェンダーミラーで細いタイヤだったり、そもそもナンバーが88ナンバーだったりしていて追い越すときに注意していると見分けられたものだ。でも、今日の覆面はドアミラーだし、88ナンバーではなかった。捕まらないためには、外車やワゴン、ワンボックス、RVが増えているということもあり、国産の白っぽいセダンには全部、注意する必要がある。まあ、スピードを出さなければ良いだけの話ではあるのだが、、、。

 

10月3日 地方との格差

  • 安倍新総裁になっての国会が始まった。安倍さんの答弁は予想通りつまらない。小泉さんは自分の言葉で丁々発止をやっていたのがとても面白かった。でも、何か昔のつまらない国会に戻った感じだ。今のところ、あまり主張が明確でない感じだが、明確になってきたら果たして、面白い議論になるのかどうかちょっと不安だ。

  • そういう中で出てくる話が、今、よく出てくる格差。世の中は不公平だから、格差があることは別に構わないと思うのだが、今、格差はキーワードのようだ。こちらとしては、格差があっても下々でも楽しく生きていける世の中、みたいなものを作って欲しいと思うのだが、こういう下々の本質的な願望はなかなか中央政界には届かないようだ。

  • で、今日、よく出てきたのが地方との格差。これはなかなか深刻なようだ。前にもここで書いたが、国会議員ががんばって新幹線を整備し、高速道路を整備し、ネットワークを充実させたおかげで、結果的に東京に情報も人も仕事も集中してしまった。東京と大阪で新幹線が充実し、3時間もかからなくなったおかげで、東京と大阪に本社を持とつ無駄を省く。企業はこのあたりの本質になかなか地方の国会議員の方が気付かない、あるいは気付いても気がつかないふりをしている。

  • 地域の活性化、というか地方の都市を魅力的にするためには、何をすればいいのか。今日、地方との格差という言葉を聞いてふと考えてしまった。道路とか新幹線ではない。これは地域の土建屋さんを活性化させるだけだ。後が続かない。やっぱり、産業があって、仕事があって欲しいのは事実だ。しかも、一部の人が言う、観光産業ではない。観光産業もあっても良いけど、あちらこちらに同じような観光産業があって皆、潤うというのは変だ。一部、そういう都市があってもいいが、それはニッチであり、本質ではない。

  • 例えば、札幌。個人的には、好きな都市だ。夏はゴルフ、冬はスキーができる。梅雨もなく、夏もからっとしている。ただ、札幌には仕事が無い。これが問題だ。昔、北海道に定期的に出張に行きたくて、北海道に営業にいったことがある。でも、北海道でコンサルティングとかリサーチとかを売ろうとすると、北海道銀行か北海道電力しかなかった。こういうところで、新しく企業や産業を育てようとしたらどうすればいいんだろうか。

  • インキュベーション施設を作るというのは、一時、いろんなところで行われたが成功したんだろうか。あまり、成功する感じはしない。スタートアップでわざわざ金をかけて引っ越す人はいないだろうから。その地域の人々が起業するというのならよいだろうが、そういう人は多くは無い。やっぱり、起業してそこそこ成功した人が集まってくるような感じでないといけない。いちばん良いのは、税金の優遇だろう。法人税が安ければ企業は来るだろうし、所得税が安ければ金持ちが来る。ベンチャーやるなら北海道、という感じが出ればいいんだろうが、、、。

  • 海外で好きな都市は、個人的にはサンディエゴ。ここも季節はいいし、景色も良い。工場が少なくないのは、メキシコ人のような安い労働者がいるからなんだろうか。そういう意味では、安い労働者を使えるというのも、都市の魅力かもしれない。異文化共生みたいなコンセプトは、実は地方都市の魅力になるのかもしれない。

  • 地域の活性化というのであれば、道路とか観光とか公共工事とか言う手垢のついた議論ではなく、やっぱり新鮮な切り口が必要だ。規制緩和はひとつの手なんだろうが、なかなかこれで地方が活性化したという話も多くは無い。地方との格差と声高に叫んだのだから、斬新なコンセプトを早めに出して欲しいものだ。夏のすごしやすい北海道は、うまくやれば絶対に魅力的な都市ができるはずだ。(東京の夏は、最近、暑すぎる、、、)

 

10月2日 Deep Impact

  • 昨日、このコラムを書いてからテレビをずっと見ていた。凱旋門賞。Deep Impactが負けるとは思っていなかった。だから、ひどくがっかりし、今日はあまり力が入らなかった。

  • 敗因はよくわからない。4歳に不利な斤量か、それとも仕掛けのタイミングか。シロッコとぶつかって、かかってしまったとの記事もあった。個人的には、スタートが良すぎたかとは思う。もう少し、いつものように後ろから行って欲しかった。やっぱり仕掛けが早くて足がなくなっちゃったと見るのが妥当だ。ある意味、天才武豊が凱旋門賞で一番人気に乗り、いつもと違うよそ行きのレースをしてしまった結果のように思うのだが、、、。

  • いつもと違うことをすると、負けたときには本当に悔しい。ただ、ドバイ・シーマ・クラシックでは、ハーツクライはいつもと違ったことをやって勝ったわけだから、そういうこともあるわけだ。いずれにしても、大一番を本命で迎えるというのは本当に難しいということだ。(そういえば、大本命で武が失敗したので思い出すのは、サイレンススズカ。天皇賞で思い切りスピードを出して左前足を骨折させてしまった。あれは、武豊の最大の失敗だと思う。スピードの出しすぎだ。)

  • いずれにしても、100万円を賭けなくてよかった。ディープも怪我がなくてなによりだ。有馬記念を制覇して、もう一度挑戦して欲しいものだ。

 

10月1日テイクオーバーターゲット

  • テイクオーバーターゲットは見事なレースだった。GSCもかかっていたし、モチベーションは高かったはず。そのあたりを考えると今回の結果は妥当だ。ただ、二着のメイショウボーラーはうまく騎乗したと思う。福永は見事だった。

  • いずれにしても、今回はまったくかすりもしなかった。まあ、負けるときはこれくらい負けるほうが良いものだ。次のG1は秋華賞。カワカミプリンセス、アドマイヤキッス、キストゥヘブンあたりで決まっちゃうんだろうか。二週間、ちょっと悩みたい。

  • でも、それよりも今夜の凱旋門賞だ。はたしてディープはどんなレースを見せてくれるのか。三倍以上オッズがついているらしいから、駆けつけて100万円ぐらい単勝馬券を買ってみたいものだ。

 

9月30日:スプリンターズ・ステークス

  • レバンナとチェ・ホンマンの一戦は面白かった。バンナ、よく勝ったといいたいところだ。しかし、今年もやっぱりセーム・シュルトか。などとK-1を語りたくなるが、今週末は中央の秋G1が始まるということで、やっぱり思いはこちらにいってしまう。しかも、フランスではディープインパクトの凱旋門賞挑戦。日曜日は昼も夜も、競馬だ。

  • で、今年のスプリンターズ・ステークスだが、ぱっとみてちょっと迷う。去年はサイレントウィットネスとデュランダルはまず最初に思い浮かび、結果もその通りだったが、今年はサイレントウィットネスが調子がよさそうな感じが無い。また、ラインクラフトはもういない。更によくわからない海外勢が多い。冷静に見ていくしかないのだ。

  • ただ、1200メートルの戦いは基本的には距離適正が重要で、あとは調子とローテーション。そういう形で見ていくと、候補として挙げられるのは、距離適正から、日本の馬ではオレハマッテルゼ、ステキシンノスケクン、チアフルスマイルあたり。外国馬では、レザーク、ベンバウン、サイレントウィットネス。後はローテーションと調子からシーイズトウショウ、テイクオーバーターゲット。まあ、これだけ選べば、あたるのは間違いない。ここから絞っていくと、、、

  • まず、難しいのはサイレントウィットネス。今年は調子が良くない。去年の競馬は見事だったが、今年はちょっと選びにくい。ステキシンノスケクンも展開に左右される。このメンバーだとちょっとつらいんじゃないか。テイクオーバーターゲットは前走、シーイズトウショウに3馬身差をつけられている。英国馬もこのレースとは決して相性が良くない。これはちょっとこじつけっぽい。でも、レザークは英国以外では初の競馬。ベンバウンも今週の調整はいまいちという感じだ。

  • ということで、結論はオレハマッテルゼ、チアフルスマイル、シーイズトウショウということになる。選んでみると、とても当たり前の組み合わせだが、オレハマッテルゼは春の短距離チャンピオン。シーイズトウショウは前走テイクオーバーターゲットに先着している。チアフルスマイルはそのシーイズトウショウに前走、勝っているし、いいんじゃないだろうか。馬連で、5-7-16のボックス。負けるんならばテイクオーバーターゲットか。抑えても良いとは思うが、秋の初戦なので3点で勝負したい。あとは、夜にディープインパクトをじっくり見たいところだ。

  • ちなみに理論派馬券師の小島さんも、春と同様、予想を送ってきてくれた。最近、調子はよさそうだし、今回の予想もとても理論的(理屈っぽい?)で充実している。

小島さんの予想

  • 故障より復活の馬券屋です。^^ スプリンターズSというと何故だか投票できない事情が多くて、昨年久しぶりに賭け たのが惨敗でした。(T_T) 今年はヒシアケボノのレース以来のヒットになるでしょう か?

  • テーマ:日本でLes Arcが勝つか?L'Arcで日本馬が勝つか?

  • 検証:

  1. 年末からこの時期に移行して7年目、外国馬が3年連続参戦するようになって明確な 傾向が掴めるようになった。従来は6ハロンのスペシャリストが牛耳ってきたのだ が、有力馬の引退やサマーシリーズによる疲弊でその他の別路線組の付け入る隙は大 いにある。実際、春の高松宮記念は別路線のワンツーだった。よって、外国馬やマイ ラー(オレハマッテルゼ、シンボリエスケープ、ステキシンスケクン)にはチャン ス。

  2. まず、夏場使い続けている馬は軽視。休養明けか叩き2走目が理想のローテーショ ン。⇒シーイズトウショウ、ビーナスライン(直前までセントウルの出走を予定して 仕上げていた)は割引く必要あり。

  3. 次に外枠の不利。2006年の中山芝1200mレースはこれまで19回施行され、 13番より外の馬が連帯したのは5回。いずれも上位人気馬で先行脚質であった。過 去6年のスプリンターズSでも昨年のサイレントウィットネス(先行押し切り)と稍 重のダイタクヤマト(16番人気で逃げ切り)のみ。大外に入ったチアフルスマイル には致命的。

  4. 脚質で分類するとこのレースは前に行く馬が強い。昨年もデュランダルや絶好調アド マイヤマックスでさえ前を行くサイレントウィットネスには届かず。一昨年もカルス トンライトオは捕まらなかった。頭は先行馬しかも最初のダッシュがきく馬⇒外国馬 (全部先行脚質)、マッテルゼ、エスケープなどが当てはまる。シンスケクンはテン のスピードがいま一つなので外枠で頭を取りそこなうと苦しくなるだろう。エスケー プも発馬がポイント、仮に遅れて後ろから行く場合外目の枠なので届かない。

  5. 前項と矛盾するようだが、このレースが10月に移行後は逃げ先行だけで決まっている とは限らない。例年、テンに早いメンバーが激しい流れを作るので追い込み勢が2〜 3着に絡むことはある。というわけで、最初3F33秒台の厳しい流れでも終い33 秒台の出せる者を紐(ひも)にする。⇒タマモホットプレイ(33.7)、チアフル スマイル(33.9)、ビーナスライン(33.8)、ブルーショットガン(33. 6)。しかし、タマモやビーナスが連まで絡むにはスローペースが条件。また、ロー テーションや力関係と枠順からも、追込み組ではチアフルスマイルとブルーショット ガンが紐候補。

  6. 外国馬の中では来日初戦のセントウルSで実力の一端を示したテイクオーバーター ゲット、同馬に2戦続けて先着し世界最強と言われたレザークに注目。前走から2k g軽くなるので、テイクは1:08秒中盤で走ることができる。またテイクとの比較 でレザークなら1:08フラットで行くことが可能だ。末脚が魅力のベンバウンは直 線競馬に良績が集中しており、中山の小回りは不利だ。タイム的に見ても1:08秒 台は苦しい。サイレントウィットネスは今年は病気もあり全く精彩を欠く、年齢的に も立て直しは厳しいと見る。昨年はシャティンで1:08秒台の勝利があって、中山 を1:07.3で乗り切って見せた。今年は1:10秒台しか出せてないのでせいぜ い1:08後半だ。

  7. 左回りならマッテルゼが文句無く軸なのだが中山なので爆発力が削がれる。調教も春 に比べて物足りない。シーイズも中2週で終いだけの軽い調教だ、長距離輸送に不安 があるからだ。これら2頭にサイレントを加えて危険な人気馬に指名する。逆に稽古 が目立ったのは絶好調シンボリエスケープと長めから意欲的に追ったチアフルスマイ ル。ステキシンスケクン、ブルーショットガンも悪くない。レザークは白井の稽古で 外国馬の中で一番の動きをしていた、軸は決まった。

  • 結論:心情的に船橋出身のシンボリエスケープに行きたいのをぐっとこらえて、◎レ ザークだ。紐にエスケープ、テイクオーバーターゲット、ステキシンスケクン、ブ ルーショットガン。大外チアフルスマイルには手を出さない。人気実績馬のマッテル ゼ、シーイズ、サイレントは枕を並べて討ち死にするか?

  • Les Arcで勝利を収めて、日曜日の深夜は凱旋門賞(L'Arc)で盛り上がりましょう! ^^V

 

9月27日:Rodeo King

  • 敬老の日のお祝いとして、母親にRodeo Kingを買った。これは、ロデオのように乗馬をしてやせるマシン。ひざに負担をかけることなく、腹筋や腿が鍛えられるらしい。テレビを見ながらフィットネスという感じもよいそうだ。

  • これを、今日、初めて試してみた。これが意外にもいい感じだ。15分で汗は出るし、腹筋、太もも、お尻あたりは相当鍛えられている感じだ。明日は筋肉痛かもしれない。落ち着かないが、テレビの前におけば十分テレビも見ることができる。

  • まあ、痩せたとかいう成果が出るまでは人に勧めようとは思わない。でも、成果が出たら、この場でお勧めということにしたい。2ヵ月後に乞うご期待だ!

  • PS:ちなみに、Billy's Bootcampという、フィットネスのDVDも買ってみた。これは一週間後に我が家に届く予定。最近、体型の変化も気になってきたので、ダイエットグッズはわが社ではちょっとしたブームになっている、、、

 

9月26日:ひらがな表記

  • 夜のニュースを見ていたら、美容形成外科「東京青山クリニック」の総院長が16歳の女子高生に5万円を渡して、いけないことをやって逮捕されたというニュース。「しょうがないなあ、」と思って聞き流していたら、娘(牝8)が後ろから一言。

  • 「わいせつなこーい、って、どういう意味?」親としてはびっくり。テレビ画面を見ると「わいせつな行為をして、、、、」とテロップが入っている。この質問に、親としては困ってしまった。「行為」という感じが読めるのは立派だと思うけど、、、、。結局、答えられなかった。

  • これは単純にテロップが「猥褻な行為」と表示してくれれば、こちらが困ることはまず無かった。丁寧にひらがなで書いてくれるものだから、こういう困った状況が生じてくる。

  • マスコミは、わかりやすくひらがな表記をしてくれるのは良いのだが、少しは小さい子供を持つ家庭のことも考えてくれても良いのでは、と思った次第。まあ、こちらの勝手ではあるのだが、、、

  • PS:農林水産相が松岡利勝って、ありか?

 

9月25日:団塊の世代

  • 日曜の夜のテレビでも今日の日経新聞でも団塊の世代に関して議論が交わされていた。団塊の世代が引退する時期に入り、この世代の方々がこれまで何をやってきたのか、みたいな話は2007年問題を前にして今後、いろいろと深まっていくと思う。「全共闘」から始まり、高度経済成長を支え、バブルに踊り、そして退職金と年金を満額もらう、みたいな論じ方がされている。一方で、この世代は何も生み出さなかったという言い方もされる。こういう議論が結構、面白い。

  • 個人的にはこの団塊の世代の下に位置するが、我々はこの団塊の世代の様子を見て、しらけてきた世代だ。マクロ的に見て、団塊の世代には批判的なような気がする。バブルには乗りそこなった。年金制度も破綻しそうだ。高度経済成長は子供のころしか恩恵を受けていない。工業化社会としての経済成長も米国を目標に一丸となっていたころとは違って、何か目標が明確ではない。とても、団塊の世代とは好対照だ。

  • 団塊の世代が生み出した問題は、実に構造は簡単だ。団塊の世代までは人口構造がピラミッドで、それをベースにした経済成長が可能だった。それが、その下の世代では機能しなくなったというだけだ。ピラミッド型ではない人口の構造になれば単純に経済は成長しない。ところが年金制度はそこを意図的に無視して突っ走ってきたところに問題が出てくる。で、その是非を問うと、民主主義の問題が出てくる。つまり多数決だと団塊の世代の意見が強くなる。つまり、過去の仕組みを矛盾を承知で引っ張ることが可能になる。

  • つまり、@ピラミッド型の人口構造でないのに社会の仕組みはまだそれを引きずっている、A物事を決めるのが多数決が原則で、ここで団塊の世代が強みを発揮している、というあたりが団塊の世代問題の本質のような気がするのだ。

  • これを打破するにはどうすればいいのか。基本的にはAに手を打つしかない。つまり、多数決をやめるしかないのではないか。ここでいう多数決は世代間の損得が出てくる問題に関しては、多数決で弱者の若い世代に問題を押し付けないということが必要だ。年金なんかも自分の積み立てたお金をもらうだけにするべきで、何も若い世代が年寄りを年金制度で支えるなんて考えるから、気が滅入ってくるのだ。そうでなければ、ある意味、強制貯金だから将来もらえないなどと悲嘆にくれることは無い。

  • 下の世代に支えてもらわず、自分たちの世代内で相互支援をする。団塊の世代にはそういうあり方を確立して欲しい。そういう仕組みを団塊の世代が確立できたら、世代間闘争みたいなものは少なくなってくるはずだ。人口のピークである世代として、これまでとは異なる動きを示して欲しいものだ。(団塊の世代に関する議論は、とても興味深い。書き出すといいたいことが山のように出てきてしまう、、、)

 

9月24日:東京ダモイ

  • これは今年の江戸川乱歩賞受賞作のひとつだ。実は夏休みに読もうと思って、ようやく読み終わった。最近、どうもじっくり読書をする時間が少ない。ビジネス本は読めるのだが、小説にあてる時間が少なくなっている。結構、最近、忙しいのだ。

  • で、この作品についてだが、感想はまあ、普通というところか。設定はなかなか面白いのだが、話の展開は実は読者側としてなかなかフォローできない感じだ。だから、読むのに時間がかかったんだろうか。推理小説というのはもう少し論理的構造が必要だと思うのだが、どんなもんだろうか。

  • 最近はこういうものも推理小説といえるのだろうか。個人的にはちょっと違う気がする。ということで、まあ、読んでも良いかもしれないけれど、それほどお勧めというわけでもない。もう一冊の受賞作に期待をして読み始めることにした。

 

9月22日:Yokohama Bay Quarter

  • 横浜のBay Quarterに初めて行った。外からの雰囲気はなかなかいい感じ。ちょっとアメリカのショッピングモールの雰囲気もある。海に面しているところがなかなかいい感じだ。

    Bay Quarter

  • ただ、ショッピングモールとしては、入っているお店は充実しているとは言いにくい。もう少しブランドショップが入っていてもいいと思うのだが、、、。隣のそごうとバッティングするからかもしれないが、ブランドが入っていない。そこがイマイチだ。むしろ、レストランのほうが充実している。隣に高層マンションが併設されるので、そこに住んでいると便利に使えるスポットになるのかも。

  • ちなみに、テレビの撮影(たぶん「正直しんどい」か)で、堂本剛と若槻千夏がいた。若槻千夏はなかなかかわいい。これは今日の収穫だった。

 

9月21日:価格のお話

  • 先日、大船駅前の駐車場に車を止めた。うちの副社長が台所のガスコンロが壊れたと言うので、見に行くのが目的だった。エネスタに見に行った時間がだいたい20分ぐらい。こちらも車や時計ならともかく、ガスコンロに関しては価格以外のスペックにはそれほど興味が無いから、さらっと見てカタログもらって、その後うちのほうに見に来てもらうだけなので、時間もそれほどかからない。

  • で、戻って駐車料金を払おうと思ったら、400円!びっくりして看板を見たら、30分400円とある。これは高い!渋谷でも新宿でも30分250円とか300円が相場だ。それが、大船で30分400円。しかも、別に駅前でもない。駅から歩いて3分はかかる場所で野ざらし。それでも、10台分ぐらい、ほぼいっぱいだ。まいった。

  • 価格を決めようとするとき、マクロには需要と供給の関係で決まる。また、実際には周りを見て競合、あるいは相場を見ながら決めるというのが一般的だ。でも、こういう決め方であればこのプライシングはありえない。あと良くやるのは、コストに利益を乗せるというやり方だ。とても日本的だが、これも単純には当てはまらないだろう。

  • このケースで考えられるのは、いくつかのケースしか想定できない。例えば、@ミクロに見たときに需要と供給がいびつ。つまりミクロには供給が不足している。A顧客でのリピーター比率が極端に少なく、皆、だまされて車をとめてしまう。Bどこか近所の特定の店では格安チケットを配布し、駐車場としてもそちらの店の客を優先したい。C価格破壊を極端に恐れた経営者が試しに高価格をつけてみた。Dあまり考えていない。

  • いずれにしても、あのプライシングがいつまで続くのかはちょっと興味がある。商売をやるのに、価格というのは一番重要だからだ。価格戦争に持ち込まれると、それだけで利益はふっとぶ。もし、売れる量が変わらないとすれば、価格を5%下げるということは、営業利益率が10%と考えれば、単純に考えれば営業利益は半分吹っ飛ぶことになるからだ。無論、価格を5%下げて倍以上売れるのであれば価格は下げるべきだが、商売によってはなかなかそれも難しい(無論、コストも変わってくるから倍以上というバリアは下がってくるけれど、、、)。また、価格は下げると、再び上げるのは難しいのも事実だ。

  • この駐車場の価格が維持できるのであれば、駐車場のオーナーはなかなかすごいということだ。とてもローカルなところでの需要と供給、あるいは需要の価格弾力性をよくつかんでいるということになるから。単純に価格競争に陥らないということは商売の基本だ。

  • ちなみに、駐車場で試してみたいプライシングは、需要と供給でフレキシブルに価格を決めるやり方だ。駐車場の空き具合により、フレキシブルに価格を変える。残り一台分だったら30分500円とか、、、でもたくさん空いていたら30分150円という感じ。需給バランスプライシングだから、原理原則にとっても則っている。駐車場オーナーだったらちょっと試してみたいところだ。わが社にそんな土地は無いが、、、

 

9月19日:結婚できない男

  • ドラマ「結婚できない男」が終わった。今回のクールの中ではいちばん面白く、火曜日を楽しませてもらった。自分も10年前に結婚していなければ、ああいう風になっていたんだろうかと考えてしまう。十分にありえるかもしれない。

  • ただ、そういうときに夏川結衣を選ぶだろうか。国仲涼子ちゃんを選びそうな気がするのだが、、、。まあ、仮定で話をしてもむなしいだけだ。いずれにしても、面白かった。終わってしまって残念だ。

 

9月18日:京都にて

  • 今日は日帰りで京都に行った。京都駅でタクシーに乗ろうとしたら、タクシーはものすごくたくさんいる(左)のに、待っている人は長蛇の列(右)。

    タクシー 人の列

  • ニーズも明確でたくさんあり、供給側も大量にあり、準備もOK。官のわけのわからない規制もここには無い。それでも、長蛇の列ができてしまう。蒸し暑い中、タクシーを待ちながら、「世の中、こういう問題って多いんだろうな。」と思った次第。恐らく、仕組みが悪くて、お互い損しているというものは少なくないと思う。

 

9月17日:日本IBM

  • 日経新聞に日本IBMの社長の大歳さんのインタビューが掲載されていた。IBMは自分も昔、お世話になった会社でもあるので、ある意味、愛着も無いわけではないのだが、その業績に関してはあまり関心は無かった。

  • ところが、インタビューを見ると、このところ業績は下降気味らしい。ちょっとだけ調べてみると、売上は1.3兆円で2005年の1.58兆円から連続で減少している。ただ、経常利益は1191億円。売上高の9.1%というところはなかなか見事だ。従業員一人当たりの売上が7300万円ぐらいという感じだから、メーカーと見ればそれなりに効率も良いということだろう。でも、売上が伸びていないということは中にいるとなかなか大変なんじゃないかと思ったりもする。

  • IBMをグローバルに見ても、2004年から2005年をみると売上は落ちている。そういう意味では、日本をみても世界を見ても、IT業界は決して成長分野ではないということだ。

  • そうなってくると、IT業界で今後、起こることは見えてくる。普通に考えると、やっぱり、リストラとかM&Aとかにより業界をスリム化するという方向だ。ただ、自動車業界で勝ち組になっているのがトヨタであることを考えると、むしろ、M&Aとかの世界に身を投じるよりも、自社の強みをこういうときにですら、地道に強化するという方向が実は正解なのかもしれない。IT業界での「ハイブリッドエンジン」を実用化するのはどこなんだろうか。

  • ただ、そういう業界でありながら、不思議なこともある。例えば、コンサルティング会社でシステム分野にいく会社が少なくないというのはどういうことなんだろうか。システム分野はITの一部、決して魅力的ではないはずだ。システム分野が御しやすいと思っているのか、それとも市場を読み違えているのか、そのあたりは実に不思議だ。そういいながらも、弊社も小さいながら最近の仕事はITに寄ってきている気がする。この間の雑誌「Future Stage」でも、私自身がITに強いコンサルタントと紹介されていた。

  • また、SEが不足しているという人が多いのも不思議だ。IT分野、システム分野が成熟しているのであれば、雇用の需給バランスは供給過剰になるはずだ。でも、身近なところではそういう感じでもない。優秀なSEが足りないという感じは確かにする。

  • なんか、マクロとミクロが捩れている感じがするのが、今のIT業界だ。日本IBMはどうなっていくんだろうか。業績が下降気味という事実を見て、ちょっと心配になってしまった。昔はとてもいい会社だったんだけど(特に、研究所は)。

 

9月16日:日立の赤字転落

  • 日立が2007年3月期の最終連結損益が550億円の赤字になると発表をした。原発でのタービン損傷への補修費が大きく影響し、またHDD事業も不振で赤字に大きく貢献しているらしい。

  • 実は私自身、日立の株を少々持っている。また、友人も何名か日立にいる。プラズマテレビも日立だし、HDDレコーダーも日立だ。ということで、日立というメーカーは興味を持ってみているのだが、どうもさえないのが事実だ。日立は日本を代表するメーカーで、いろいろといわれる面はあるが、一株主、一消費者から見て、気になってしまうところがいくつかある。

  • ひとつめが、「技術」にこだわりながら、それが製品力に結びつかないところ。「技術の日立」を標榜しながら、ヒット商品が少ない。企画力が無いのか、技術が好きなのか、そのあたりがどうもよくわからない。商品力を「技術による差別化」に求めている感じがしなくも無いのだが、「差別化された商品」よりも「欲しい商品」を出して欲しいというのが正直なところだ。

  • ふたつめが、社長のメッセージ。別に明確に「集中と選択」をすべてのメーカーがやる必要があるかどうかは、実は疑問が無いわけでもない。でも、日立の問題は、社長のメッセージに強さが感じられないことだ。「HDD事業は2007年度に黒字化させる」とか「薄型テレビは2007年度1-3月期に黒字化する」などとのコメントが見られるが、どうやって実現するのかがよく見えない。責任を取って役員の月額報酬を3ヶ月間15%〜30%減らしても、単なる自己満足にしか見えない。本当にメッセージにするのであれば、黒字になるまで全額返上とか、誰かが引責辞任をするとか、大規模リストラとか、それくらいのことを言うべきで、そうでなければいう必要もない。

  • 三つ目が、これがちょっと気になるところなのだが、どうも値引き販売が目立つような気がする。これはデータに基づいているわけではなく、事象が目につくだけなのだが、、、、例えば以下のようなことがある。@我が家のプラズマテレビもHDDレコーダーも日立製なのは安かったのが理由だ。A昔、あるプロジェクトで入札でぶつかったとき、日立の価格はこちら(前にいた会社)より一桁安かった。B他にも、ここでは書けないがHWの値引きはあちらこちらで聞く。

  • 今期の赤字は原子力の修繕費などが原因とされてしまうだろう。でも、本質的な問題がちゃんと解決されればいいと思うのだが、そのあたりは来期になってみないと外からはわからない。

  • 日立といえば、日本を代表するメーカーだ。中央研究所なんかも(今は良く知らないが)輝いていたものだ。私なんか、就職のとき見学に行ったが、厳しそうで入る気がなくなったぐらいすごかった。でも、企業は黒字を出して何ぼの世界。今回の下方修正が無かったとしても、2007年度の予想営業利益率が3%を切っているのだから、そこからおかしい。そろそろ、体質を変えていかなければならないのだろう。

  • 日立といえば、エクサージュがこの春、日立コンサルティングとなり、拡大路線が以前発表されていた。外に打って出るのもいいけれど、せっかくだから日立自らに対してコンサルティングをするべきだ。この再生ができる実力が示せれば、日立コンサルティングの拡大にも貢献するんじゃないか。いずれにしても、株価の下落はそろそろ止まって欲しいところだ。

 

9月14日:同期

  • 私の大学の同期で有名人といえば、村上氏と植草氏(別に直接の知り合いというわけではないが)。どちらもお騒がせ系の犯罪者という感じだ。で、植草氏、また、やったらしい。

  • リスクマネジメントという感覚はないんだろうか。ああいうのは癖になってどうにもならないんだろうか?困ったものだ、、、、。

 

9月13日:石狩亭

  • 今日は地元大船の名店、石狩亭に行った。食べたのは、北海道味噌ラーメンにバターとコーンをトッピングしたもの。ある意味、王道だ。

    石狩亭

  • ここのラーメンは昔からうまい。麺はちょっと太め。今日は少し柔らかかった。もう少し硬くてもいいのかもしれないが、それでも十分満足。お勧めだ。(ちなみに、日曜日がしばらく休みになるらしい。)

 

9月12日:何のために働くか

  • 前々職のときの友人のAさんと久し振りに飲んだ。そのときに出てきた話題が、ソニーの前会長である出井さんが経営コンサルタント会社「クオンタムリープ」を設立するという話。財界の大物が参加するところもすごいが、百人のCEOを集めて国際会議を開くというのもすごい。コンサルティングという弊社と同じ土俵でありながら、やることはまったく違うと感心させられる。(ちなみに、コンサルティング会社というのが正しい言い方のような気もするが、日経にはコンサルタント会社とあった。どっちが正しいんだろうか。ここでは日経新聞の表記に従うことにする)

  • 出井さんといえば、ソニーを現在の窮地に陥れた張本人という印象を持ってしまうところもあるのだが、なぜ、今、コンサルタント会社を設立するんだろうというあたりが良くわからない。お金は十分にありそうだし、我々のようにお金のため、生活のために働くわけでは決して無いと思う。ちなみに、弊社はクライアントのために働くのだが、、、

  • 引退してからまた働くというのは、ビジネスが趣味なのか、それとも自己顕示欲が高いのか。なんかマズローの五段階欲求説みたいな話になりそうだ。でも、マズローの五段階欲求説は、生理的欲求,安全の欲求,親和の欲求,自我の欲求,自己実現の欲求という5つ。この5つにあてはめようと思っても、しっくりこない感じがしないでもない。そういえば、昔のある上司はこういうときに、「その立場にならないと、わからないものがあるんだよ」という、ある意味、トートロジーの世界にすぐに持ち込んでいたが、そういわれてしまえば出井さんのやりたいことは私には一生わからないということだろう。

  • 私だったら働かない、というか働きたくは無い。今、働かなかったら副社長から怒られそうだが、お金が十分にあってハワイとかロスでゆっくりと暮らせるのであれば文句はあるまい。でも、こうなったときに見えてくる世界もあるんだろうか。そういえば、大前研一さんなんかは何のために働いているんだろうか、、、。出井さんはいつも、あれこれと考えさせられる話題を提供してくれる。

 

9月10日:えり好み

  • 我が家の長女(牝8)と長男(牡7)は、一応、普段の学習に、我々の世代では懐かしいZ会の添削をやっている。自分は大学受験のときにZ会の添削をやったけど、難しくてもう少しやさしいやつに変えた覚えがある。そのころからすると、Z会も小学校低学年にまで触手を伸ばしたということで、事業は拡大しているけど、当時のイメージは逆に失っているのかな、と思ったりもする。

  • で、つい先日、長男の先月の結果が返ってきた。長男(牡7)は、数学はまあOK、国語は漢字はちゃんと書こうとするが、文章問題は苦手、だいたいこういう傾向にある。文章題は見ると、結構難しく、今のところうちの長男ではしょうがないかなと、親としては思っていた。ところが、今回は国語が100点。これはちょっとびっくりだ。

  • 息子を褒めようと思い、「やればできるじゃん。」と声をかけたら、息子曰く、「今回の問題は、恐竜の話しだったからねー。」とうれしそう。

  • 結局、興味のあるテーマだったらやる気も見せて、ちゃんとやる。いつもはテーマに興味が無い、こういうことか?単純にえり好みということだ。まあ、コンサルタントでも、仕事にえり好みをするやつもいれば、顧客のえり好みをするやつもいる。えり好みをして食っていければ良いけれど、最初はそうじゃない、というあたりの理屈をわかろうとしない人もいる。まあ、世の中、大人になっても、お仕事でもえり好みをする人が少なくないことを考えれば、息子もしょうがないのかなと思った次第。もう少し、大きくなったら、「勉強はお仕事なんだから」と言って聞かせるのだろうけど、まあ、あと2年ぐらいはしょうがないんだろう。

 

9月9日:Jake Shimabukuro

  • Jake Shimabukuroのコンサートに行った。一緒だったのは副社長と副社長の友達夫婦。場所は渋谷のShibuya-AX。こんなところ、昔は無かったが、、。チケットは副社長つながりで、関係者向けの二階席を購入することができた。一階はすべて立ち見のライブなのだが、二階は座席があってゆっくり見られる。

  • ちなみに、この二階席。有名人としては小倉智昭が女性を二名従えて、真ん中の二列目の席に陣取っていた。始まる前にいきなり一人で座って目立っていた。あとは、ジョンカビラが家族(だと思う)をつれて見に来ていた。これはJ-Waveつながりなんだろう。コンサートが始まる前は、気になって、ついついそちらを見てしまう。小倉智昭はこっちをちらちら見ていた。こっち側にも有名人がいるんだろうかと探したけど、残念ながら見当たらない。

  • コンサート自体はとても良かった。Jake Shimabukuroは見た目、とても普通のおにいちゃんという感じ。もうすぐ30歳だそうな。でも、結構、話すことは面白い。あまり、日本語は話せないということで英語のトークだが、わかりやすい英語で、素朴に面白いことを曲の前に話す。さわやかで、すごく高感度は高い。

  • しかし、それよりもすごいのはやはり彼のウクレレ。ウクレレがあれだけの表現力を持つとはびっくりだ。おじさん世代としては、ウクレレといえば牧伸二だが、Jake Shimabukuroのウクレレは別の楽器だ。アコースティックギター、ベース、ドラム、キーボードを従えてのリードウクレレ。今までのウクレレとは別の楽器のようだ。最初からWhile my guitar gently weepsで、つかまれた。

  • 約2時間弱のコンサートだったが、とても良かった。ライブを見に行ったのは久しぶりだったが、これはお奨め。

 

9月7日:技術力の低下

  • ソニーのプレステ3の欧州での販売が遅れるという。原因は、ブルーレイレーザーの不良らしい。SCEの久多良木さんは新聞でソニーの技術力の低下を嘆いていた。

  • ソニーだけでない。最近でいえば、原子力設備の設計ミスがわかってしまった会社もあるし、大手自動車会社も品質が問題になってしまうケースも少なくない。

  • 昔は日本の技術力は高いとされていた。そのころに比べて本当に技術力は落ちているんだろうか。落ちているとなれば、理由はなんだろうか?ひとつは人の問題かもしれない。最近の若い人はゆとり教育で育ってきた。結果、数学の力は(私は昔からないが)本当に落ちているようだ。ちょっと前だが、大学に入ってくるのに微積分がわからない生徒がいるという話を聞いた。こういう教育は中期的には国の技術力の低下につながってしまう。また、来年はいよいよ2007年。2007年問題により、現場の力は更に落ちることになる。

  • ふたつめは、日本のポジショニングの問題。日本の技術力、品質が評価されたのは米国に追いつけ追い越せの時代。そういう時はモチベーションも高い。しかし、今は、韓国や中国に追われる、あるいは追い越されている時代。やっぱりそれだと、なんとなく力も入らない。

  • 三つ目はやっぱり理系離れか。基本的に技術系、特にハードウェアの分野でのスターがいない。昔は、本田宗一郎とか松下幸之助とか(ちょっと古いか、、)技術系のスター経営者がいた。桜井眞一郎なんかはかっこよかった。最近はむしろ技術といってもネット系で、なかなかハードウェアではない気がする。

  • 四つ目は企業の現状。大手のメーカーは売上が伸びているわけではない。そういうときには、あまり研究開発に投資ができない。なぜなら、売上よりも利益重視になってしまっているから。ある企業の社員の方々は、「昔に比べて、技術力、商品競争力が無くなった」といっている。企業が昔ほど元気が持てる状況ではないということか。また、株主価値の向上とか言われると、なかなか長期的な視点からR&Dに投資できなくなっている。

  • なんか理由を挙げだすときりが無い。しかし、これだけ理由が挙げられると、やっぱり日本の技術力は落ちているのかもしれない。あるいは期待値が昔より高いのか、、、、いずれにしても、これだけいろいろと事故がおきてしまうと、技術開発への取り組みもこれまでの延長ではやっていけないように思う。どこか抜本的な手を打たないものか、、、

 

9月6日:イエメン戦

  • サウジアラビア戦は見逃したが、早めに帰宅できてイエメン戦を見ることができた。1-0で勝つには勝ったが、内容的には褒められたものではないのは誰が見ても明らかだ。イエメンは明らかに下手だから。

  • オシムはグランドコンディションの悪さを盛んに取り上げていた。でも、あのイエメンにだったらどんなコンディションであろうがきっちりとレベルの差を見せ付けてしかるべきだ。

  • 決定力が無いのはジーコのころから変わっていない。これは中期的に解決していくしかない。でも、素人目に見て不満なのは、まず、テンポが単調なこと。考えて走るサッカーはいいんだけど、今のところ、緩急という感じがなさすぎる。ジーコのころは、中村や小野がためを作り、中田が見方も取れないぐらい早いキラーパスを出していた。なんか、ためをつくり、スペースを作ってぐっとペースがあがるような動きが欲しいのだが、何か単調に見える。あとは、サイドをえぐる攻撃がないことはかなり気になる。サントスがサイドでもつと中に切り込みたくなるというのは昔からそうだからしょうがない。ただ、右側の加地もサイドに開いていく動きが少ない感じだ。このあたりは意識すればいいだけのことだが、攻撃の単調さにもつながっているように思う。

  • 最後に3トップのパワープレーにして勝ったが、これも相手が攻めてこない(今日の試合、イエメンはほとんどシュートを打っていない)ので、まあ当然といえば当然のこと。アウェーで勝ったので文句ばかりも言ってられないが、見てて不満がたまってくる試合だった。

 

9月5日:ホリエモンの裁判に思う

  • ホリエモンの裁判が始まった。予想通り、ホリエモンは無罪を主張した。腹心だった宮内氏との対決もあるとのことだが、あれで有罪になるのかどうかはとても興味深いところだ。

  • 難しいことは良くわからない。ただ、想像するに、宮内氏らが考え付いた(決してうまいとは思えないのだが、)スキームに対して、ホリエモンがイケイケの方向で承認したという感じなんだろう。ホリエモンがどこまで違法なのかちゃんと理解していたかどうかは疑問なところがある。わかっていないで、イケイケの指示を出し、結果的に違法だった。こういう罪の意識の無い行為でどれだけ有罪になるんだろうか。まあ、宮内さんレベルを信じたところが間違いだったんだろうが、、、

  • 特に中小、ベンチャーの経営者を考えてみたとき、決して全員がファイナンスに強いわけではないし、法務に強いわけでもない。大企業ならスペシャリストがサポートするだろうが、世の中そういう企業ばかりではない。結果的に、ファイナンスの世界や税金の世界で間違いを犯してしまうことは少なからずあると思う。うちの会社だって、自分なりにはちゃんとやっているつもりだが、何を失敗しているかは実はわからない。だいたい、法人税の支払い時に別表5の書き方がわからなくて税務署に聞いたとき、税務署も明快な答えはくれなかった。このせいで、虚偽の申告といわれてしまったって困ってしまう。プロだって明快な答えをくれなかったのだから。

  • 意図的な脱税が罪なのは当然だ。しかし、よくわからないでGOを出した経営者がどれくらいの罪に問われるのか、このあたりが実はとても興味深い。ホリエモンにしたって半分ぐらいは本質を理解していただろうが、残り半分ぐらいはあまり理解していなかったんじゃないかと思うと、彼が意図していなかったというのも理解できないでもない。罪の意識が無くても、有罪になるのかどうか。世論としては有罪という感じだが、、、、。有罪にまでもっていくのは結構難しい感じがしないでもない。

 

9月4日:組織の責任とは

  • 秋田県警が連続児童殺害事件での初動ミスを認めた。その際に気になったコメントが、「誰の責任か?」と問われて杵淵本部長(だったと思う)が「組織の責任だ。」と答えたところ。組織の責任とは何だろう。

  • 何かあった際に誰か個人の責任であるとなれば、「謝罪する」、「減俸」、「免職」などの責任の取り方が一般的だ。昔だと「切腹」まであった。個人の責任を問われて、「今後、態度を改めて、日々を送るのが、私なりの責任の取り方だ」という言い訳はまず通用しない。

  • ところが、組織の責任となると、さて、どのように責任を取るかというと、「今後、このようなことがないように留意する。」みたいなことが成り立ってしまう。これって、おかしくないか。個人の責任のアナロジーで行けば、「組織として、全員で謝罪する」、「組織としての収入を返上する=組織の各個人の給与を返上する」、「組織を解体する」あたりが、あるべき責任の取り方だ。秋田県警は、こういう責任の取り方をするだろうか。かなり疑問だ。

  • 個人に責任はなく、個人で償わないために、組織の責任とついしてしまうことはある。ただ、組織の責任とは何か、そのあたりを個人とリンクさせて考える風潮がもっと出てきても良いのではないか。ちなみに、岐阜県は裏金を皆、ちゃんと組織の責任としてだけでなく、ちゃんと返すんだろうか、、、

 

9月3日:ふくびき.com

  • 私の場合、基本的に1000円札どころか、一円玉でも拾え、という生き方なので、結構あれこれ、ポイントがたまるサイトを利用している。この中で、ふくびき.comは本当にあたらない。このサイトは、GMOグループのGMOメディアというところがやっているのだが、最近、ぜんぜんあたらないのだ。

  • ポイントを累積させるような別のサイトは、結構、あれこれ還元がある。例を挙げれば、ECナビはキャッシュバックがこれまで万円単位でできているし、Pointメールも商品券は結構くれた。Net mileはANAのマイルに結構、還元してくれたし、Life Mileも少ないながらもこれまで5000円か10000円はキャッシュバックを受けている。

  • これらに比べてふくびき.comはこれまであたったときは、やすっぽい漫画が入ったハンドタオルとあとはPCの壁紙ぐらいだ。しかも、最近はちっとも当たらない。このサイトは、一回一回ふくびきを引くのに時間がかかるのでユーザー側からもROIは低いだろうし、スポンサーのサイトに飛ぶわけでもないので、スポンサーのメリットもなかなか見えにくい。しかも、確率変動になってもぜんぜん当たらないというのはどういうことか。

  • なんかサービスのコンセプトを見直したほうが良いのではないか。一ユーザーとして、ちょっとひどいと思う今日このごろだ。

 

9月2日:安倍さん

  • 総裁選にむけて、安倍さん、麻生さん、谷垣さんの議論が始まった。安倍さんでほぼ決まりのように報道されているが、ニュースステーションなどに出演した安倍さんを見ての感想は、いまいち話がまじめで面白くないということ。

  • なぜ、面白くないかというのは、いろんな要素が挙げられるだろう。例えば、性格とかもともと話し上手か否かとか。でも、安倍さんの話の面白みの無さは、あまり攻撃的でないからじゃないかと思う。自民党の多くの人に配慮した話ししかしていない。あの話であれば、誰も文句は出てこない。皆、彼を支持できるが、普通は後からあれこれ圧力をかけてくるというものだ。

  • そういうことを考えると、小泉さんは抜群に面白かった。主張が(良いか悪いかは別にして)明確だったことも挙げられるが、自民党に向けても攻撃を仕掛けていた。つまり、組織への配慮から言いたいことを不明確にすることがまったく無かった。自民党を去らざるを得ない人も少なくなかったが、結果として彼の政権は長期になった。

  • 安倍さんは、主張自体が不明確で玉虫色なのか、それとも組織に配慮して主張が明確に出せないのか。前者であれば本人の素養の問題だし、後者であれば組織自体の問題ということになる。どっちにしたってまずい。いずれにしても、もっと明確に言いたいことを伝えて欲しいものだ。もっとも、口よりも行動力ということが証明され、それが安倍流ということになれば、それはそれでいいのだが。ちょっと、不安を感じる。

 

9月1日:防災の日

  • 防災の日ということで、あちらこちらで防災訓練があったそうだ。今年は米軍も参加したそうで、これはなかなか画期的だ。日米安保は戦争でなく、災害であっても、日本の自衛隊みたいに協力してくれるということだろう。戦争だとあれこれと論議が巻き起こるが、自然災害だと誰も文句は言えない。米軍も日本に役に立つということを見せるという意味では、効果があったのではないか。

  • ちなみに、昨日は東京湾を震源地とした地震があった。東京のクライアントのビルにいたのだが、これが結構揺れた。縦揺れでエレベーターも止まった。一日ずれたら防災訓練にはぴったりだったようにも思う。いずれにしても、地震は恐ろしい。ちなみに弊社の副社長は車を運転していて気がつかなかったという。心配してメールまでしたのだが、心配のしがいが無いというものだ。

  • で、こういう防災の日に、日経新聞はまた「地震予知は無駄だ」みたいな記事を書いていた。この論調は毎年のことなのだが、こういう一方的な主張が新聞で繰り返されて良いんだろうか。個人的には、昔から地震予知賛成派という立場をとっているためかもしれないが、どうしても地震予知反対の論調はどうかと思う。どう考えても論理的ではないから。

  • なぜかといえば、地震予知無駄論は、地震予知が成功していないということが理由として挙げられているが、いかんせん地震予知体制は東海地震しか対象になっておらず、その東海地震はまだ起こっていない。つまり、いまだに仮説は検証されていないことになる。この段階で地震予知は役に立たないと言っても、所詮、論理性にかける話の展開であり、頭の悪さを露呈しているに過ぎない。

  • 地震予知は、基本的に「あたったら儲けもの」というスタンスで推進すべきだ。実際、当たれば多くの命が救われる。リターンの期待値は決して小さくは無い。予知をすれば100%期待し、当たらない可能性があれば100%否定するという論調。そろそろこういう繰り返しを毎年やっているのはそろそろやめたらどうだろう。一段上のレベルで議論が活発になることを期待したいものだ。

 

8月30日:リチウムイオン電池

  • ソニーのリチウムイオン電池がデルのパソコンで火を噴いたという事件。パソコンが火を噴くのはかなりやばい感じがするけど。

  • うちのパソコンはデルだ。しかも、機種がInspiron 700。この機種は問題のリチウムイオン電池が搭載されていると新聞報道にあった。気になりだすと、なんか電池が熱い気もする。で、電池を見ると製造メーカーがどこなのかはわからない。また、リコールの連絡もデルからは無い。

  • ソニーにとってはシリアスな問題なのは間違いない。ソニーにとって、リチウムイオン電池というのはとても重要な商品だ。7〜8年前、当時の科学技術庁の仕事で、民間企業の研究開発成功事例を調査したことがある。その際に、ソニーにとっての成功事例のいくつかのうちのひとつとして紹介されたのが、リチウムイオン電池だった。それくらい、この電池というのはソニーにとって重要な商品ということだ。

  • ソニーといえば、イノベーティブな企業の代表だ。一般的な認識として、ウォークマンとかトリニトロンとか独自の商品を出してくる企業だ。結果として、ソニーはソニーのファンというのを確実に囲っている。一方、ソニーの商品は良く壊れる。ウォークマンなんて典型的な例だ。ただ、壊れても、「ソニーだから」という理由がまかり通るのが一般的だった。でも、今回はパソコンが壊れた、ではなく火を噴いた。これは、ただことではすまない。アイディアはいろいろとあっても、製造過程はソニーでは難しいのでは、と思わせてしまう感じだ。

  • 解決策として考えられるのは、例えば、ソニーは部品の外販はしないという形だ。昔のIBMみたいなものとして生きるというあたりしかないかもしれない。こういうのが不可能だとしたら、ソニーとしては昔のような「ソニーだからこわれてもしょうがない」という言葉に甘えず、普通のメーカーとして自立するのがオプションだろう。でも、もしかしたら、ソニーはそれによってソニーらしさを失ってしまう。どのようにソニーが今後変わっていくのか。今回の事件で、益々興味が出てきた。

 

8月28日:フィットネス大臣

  • 今日、朝のラジオでフィットネス大臣なるものが任命されたというニュースを聞いた。すごい大臣が出たものだ。ロンドンオリンピックをめどに肥満対策を講じたいということらしい。

  • しかし、こういう大臣が任命されるのも驚きだが、英国で肥満が問題になっているというのもちょっと驚いた。欧州でいちばんの肥満国は英国らしい。英国といえば、中華とイタリアンはうまいけど、基本的に食事がまずいというのが常識だ。フランスやイタリアならわからないでもないが、イギリスの食事で肥満になるということは、意外だ。まあ、よその国と比較すると食事のうまいまずいもわかるだろうが、その中で育っていれば食事とはこういうものだと思うということだろう。

  • 形容詞で語られるものは、実は比較対象があってはじめて真実になる。他人とか、あるいは過去とか。逆に比較対象がないと、食事はまずくても気にならないということを英国の肥満は改めて実感させてくれる。格差社会の問題が日常的にあちこちで語られるが、格差社会などというのは気付かなければ問題にはならない。社会における価値の多様化とか言いながら、結局、格差社会が社会問題とされる。なんかおかしくないか。他人と比較しなければ、気にならないことは実は少なくないはずだ。

 

8月27日:Death Note

  • ようやく読み終えた。しかし、文字の多い漫画で、読むのに時間がかかった。完璧に理解するのも結構、難しいように思う。私なんか、ロジックが飛んでいるところだらけだ。

  • ただ、テーマと設定は面白い。ロジックが多少飛んでも面白く感じるところが強みだ。論理性よりも設定で漫画や映画がヒットするという一例と認識したい。

 

8月24日:冥王星

  • IAUの総会で、冥王星が惑星でなくなり、惑星は8個になったという。この間、惑星が12個になったと思ったら、やっぱりそうでなくなって、とばっちりのように冥王星まで惑星ではなくなった。

  • 私自身、天文学はさっぱりわからないのだが、テレビを見ると、確かに冥王星は小さいようだ。なにせ、月より小さいみたいだから。

  • ただ、不思議なのは、別に星が爆発したわけでもなく、状況が変わったわけでもない。ただ、1000人程度の科学者が惑星の定義を考えて、その採択をするだけで、世界の常識と思われていたものが一夜にして変わる。新しいグループができるというのであればわかるが、既存の枠組みが変えられて、結果的に世間の常識が変えられてしまうというのは、自然科学の世界ではあまりないことのようにも思う。しかも、テレビで見る限り、天文学の科学者は世界でもオタッキーで浮世離れしているように見えるのは、先入観のせいだろうか。

  • いずれにしても、少人数の有識者が話し合うことによって、世界共通の認識が変えられる。政治とかの世界では普通にありそうだが、これは自然科学の世界だ。ある意味、びっくりさせられ、ちょっと理不尽さも感じてしまう、今日のニュースだった。(理不尽さを感じてしまうのは、オタッキーな人がこちらの常識を発見ではなく採決で変えるということだからだと思う。)

 

8月23日:みずほ証券

  • みずほ証券が、例の株誤発注問題で、東証を訴えた。その額、404億円。東証の利益2年分だという。

  • まあ、訴える気持ちもわからないではない。でも、人の金を預かって、売買をして、手数料を稼ぐという、いわゆるプロの仕事。プロが自分の失敗を棚に上げて、他人を訴えるというのは恥の上塗りのような気がする。道具が悪いというのであっても、プロならばむしろそこまで確認してから使うぐらいのプロ意識が必要だろう。

  • 素人向けのオンライントレードの問題であれば、損失に対して告訴することは妥当だ。でも、プロであれば、本当であれば道具を訴えることは避けるべきだ。プロならば、道具の選択や使い方を熟知すべきだし、問題を指摘するのであれば事故が起こる前にすべきなのだ。

  • 可哀相な気もするが、若いお兄ちゃんに内容を理解していないツールを与え、売買を任せていたということがプロフェッショナリズムの欠落ということなのだろう。なぜかこの件に関しては、あまり同情する気になれない。

 

8月22日:亀田再戦

  • 亀田サイドがランダエタとの再戦を決めたという。まあ、ああいう疑惑の判定をクリアにするためには、再戦しかないのは間違いない。タイトル返上をやったら、格闘家としての資質を疑うところだったが、そうしなかったところは良かった。あとは、両者が八百長などといわれない試合をきっちりすることだけだ。でも、大晦日ではなくて10月だそうだ。普段とは別の意味で楽しみだ。TBSもかなりの視聴率を稼げるだろう。

  • PS:ラインクラフトの訃報には、実は昨日、ようやく気付いた。とにかく勝たせてもらった馬だし、短距離ではナンバーワンだった。この秋からも短距離はこの馬から馬券をかうつもりだったのだが、、、、とても、残念。合掌。

 

8月21日:麻生さんの出馬表明

  • 麻生さんが出馬表明をした。総裁選は安倍さんが独走のようだが、安倍さんもいまいち面白みに欠けるところがある。麻生さんはニュースで見ると悪人顔に見えなくも無いが、バラエティとかに出てくるとなかなか笑顔が良い。個性も強いし、小泉内閣では、郵政問題の際には総務相、靖国が問題になると外務相と常に難しいポジションをこなしてきただけに、個人的には期待するところがある。

  • ただ、政権公約の基本は、「経済成長」と「財政再建における歳出削減の優先」だ。まあ、歳出の削減は徹底的にやってもらいたい。変な建物はもう作って欲しくないし、公務員の不正にももっとメスを入れるべきだ。裏金を燃やしたと堂々と発言できる公務員がいるというのは、やっぱり感覚がずれている。燃やしたって基本は横領と変わらない。歳出削減には、公務員の責任感覚が最も重要なのかもしれない。

  • で、公約として掲げた経済成長。このあたりの具体策にはとても興味がある。労働人口が今後減っていくとなると、日本の経済全体はよほど一人当たりの生産性があがらないと経済は成長しない。経済は成長しなくても維持されれば、人口が減ることを考えると良いことだ。一人当たりの生産性はあがっていることになるから。こういう環境で経済成長とは何か、というあたりを明確にしてもらえるととてもリアリティが出てくるような気がする。

  • まあ、いずれにしても、何か明確な論点が総裁選では出てきて欲しいものだ。そういう面で考えれば、小泉さんの、論点を単純な二項対立にして、国民の判断を仰ぐという手法は、すごいと思う。ああいう成功例があるのだから、今度の総裁選も明確な論点を出して、政治のショーを展開して欲しいものだ。議論が明確で単純であればあるほど面白い。

 

8月20日:アオキとコナカ

  • フタタをめぐる経営統合問題は、結局、コナカとフタタが経営統合をすることで決着した。紳士服業界も、団塊の世代のリタイアが近づく中、いわゆる成熟業界になっており、更なる成長のためにはM&Aか海外進出しかないといっても過言ではない。こういう経営統合問題がおきるのも当然のことだ。

  • ただ、決着の仕方は、はっきりいって気に入らない。今のTOBのルールがどうなっているのか、詳しいことは良くわからないのだが、もっと市場から見て透明性のある買収合戦をやって欲しかった。

  • 理由のひとつは、アオキがTOBを仕掛けたのだから、対抗するコナカもTOBをかけるべきだと思うのだ。これによって、初めてフタタの将来性を含めた企業価値の説明がつく。こういうことがおきれば、日本の株式会社の株価のあり方も透明性が増してくるはずだ。でも、なんかそういう感じの決着ではなかった。

  • もうひとつ、ちょっと気に入らないのが、三井住友銀行が財務アドバイザーとして意思決定に深く関わったことだ。原理原則では、銀行はあくまでも資金の貸し出しをするのみで、企業の経営には関与すべきではない。関与すべきなのは、あくまでも株主なのだから。しかし、今回の場合、銀行が企業の将来を左右する意思決定に実質的に関わった。しかも、説明会の資料は新聞報道によれば、説明会が終了した際に回収されたという。もし、意思決定に関わるのであれば、どうしてコナカとの経営統合がよかったのか、きっちりと市場に対して説明すべきなのだが、そういうのは新聞を見る限りは無かった。

  • 普通に考えると、これまで提携をしてきたコナカとフタタが関係を深くしても、業態の変更をするような感じでも、リストラをするような感じでもなく、これまでの延長のような統合であれば、あまり将来に期待はできない。アオキの提案のほうが、ドラスティックな効果が期待できるようにも思う。しかし、変化を否定し、これまでの延長が採用される。しかも、その意思決定が不透明というのはいかがなものか。

  • 王子製紙と北越製紙の場合にも、日本製紙との提携という穏やかで効果の低そうな選択肢が有利なようだ。株主から見てより良く感じられる提案が実際には採用されない。日本における敵対的TOBが株主価値の向上というための手段の一つとして認知されるのか、やっぱり日本市場にはなじまない過激な手段と烙印を押されるのか。今は日本型M&Aがどのように進むのかの岐路にある。フタタの場合にはアオキは負けてしまったが、王子製紙は敵対的TOBが社会的に認知されるよう、少しがんばって欲しい。成熟した社会、成熟した産業での企業の成長は、イノベーションがなければ、原理原則としてM&Aしかないのだから。

 

8月19日:バレーボール

  • フジテレビでやっているバレーボールのワールドグランプリ2006。放送がゴールデンだと見てしまう。予選だが日本が二連勝と好スタートなのもあって、なかなか面白い。19日に20歳の誕生日を迎えたという木村沙織ちゃんなんかもかわいくなってきて、かつ実力もついてきたようだ。ついでに言えば、胸も大きくなった気もする。彼女なんかがエースのポジションを取ると、良いと思うのだが、、、。今後の成長は大いに期待したい。ただ、大山はジャンプの高さが無いのがちょっとつらそう。ブロード気味のジャンプを直したいところだが、こういうのは直らないものなんだろうか、、、。

  • 放送に関しては、相変わらずジャニーズのKittygymとかいうユニットがうるさい気もするが、まあ、盛り上げ役として機能しているのであれば、大目に見よう。アナウンサーも平井理央をアサインするあたり、万全な感じだ。彼女は人気が先行しているけど、やっぱり実力は高い。どこに出しても仕事はきっちりとやる。フジテレビとしては、やるべきことはきっちりとやっている。

  • ただ、やめてほしいのは、「パワフルカナ」とかいう選手個人向けのキャッチコピー。やること自体は文句は言わないが、センスが悪すぎる。せめて、見ているものが恥ずかしくなるようなものはやめて欲しい。誰が名づけているのか、名前を公開して欲しいぐらいだ。

  • とにかく、バレーボールは昔のお家芸。男子だとミュンヘン、女子だとモントリオール五輪で金を取ったわけで、ああいうポジションに何とか復活して欲しいものだ。フジテレビも途中で投げ出さず、今後もきっちりとフォローをしてあげて欲しい。

  • PS:同じスポーツで、バスケットボールの世界選手権をTBSはゴールデンに持ってこないのだろうか。

 

8月18日:大人買い

  • Death Noteの大人買いをした。12冊を一度に買ったわけだ。昔は漫画をよく読んだ。ジャンプとスピリッツは欠かさなかったものだが、何がきっかけだったか覚えていないが、最近は週刊の漫画雑誌を読まなくなった。Death Noteはジャンプだったんだと、買ってから認識した。

  • 読んでみると、なかなか面白い。内容が込み入ってくると読むスピードも落ちる。まだ、7巻までしか読んでいないが、週末には読み終えるつもりだ。

  • しかし、漫画の大人買い。我々より上の世代もやっていたんだろうかとふと思ってしまう。なぜなら、大人買いという言葉は結構、最近の言葉だから。恐らく、最近、増えている消費行動だろう。例えば、大人買いはネットのほうがやりやすい。書店でやるのは少し勇気がいるから。また、最近は昔、読みそこなった名作の漫画がとても増えている。したがって、大人買いの対象になるものも増えている。更に、時間がないから良いものしか読みたくない。そういう意味で、一定の評価を得たものを楽しみたいという気もする。昔みたいに時間に任せて、名作を人よりも早く発掘しようという気もあまり最近はおきない。

  • いずれにしても、大人買いというのは、決して若い行動ではない。別に金持ちではないが、学生のときよりも可処分所得が高いが故の行動だ。カネで時間を買い、カネで思い出を買う。まあ、そういう行動なのだろう。個人的には、大人買いは加速するに違いない。

  • ちなみに、漫画で個人的に何が一番好きかと聞かれれば、私は「哭きの竜」。これは名作だ。戦いと組織と運命。なんか、こういうものを考えさせられる。いまいちなリーダーを見ると、「あンた、背中が煤けてるぜ」と言いたくなる。ちょっと、お勧めだ。ただ、うちの副社長に勧めてみたところ、「あんな女性はいない。男尊女卑だ。」とかなり不評だった。ああいう男女関係っていいと思うんだけど、、、。

 

8月16日:イエメン戦

  • 先日のトリニダードトバゴ戦を見ていないので、オシムジャパンを見たのは今日が初めてだった。2-0で勝ったのはよかったが、内容はあまりほめられたものではない。

  • 走るサッカーを標榜しながら、展開がまったくだめだったから。中央に球を集めようとしすぎで、あとは精度の低いミドルシュートを打つだけ。セットプレーから2点取ったものの、チャンスとなるFKは結構多く、それをことごとく外していた。

  • 意外性のある創造的なパス回し、外に開いての攻撃など、前のジャパンにあったものがことごとくない。加地ももっとサイドに開いて欲しかったが、なぜか真ん中に切り込んでいくプレーが多かった。左サイドは攻め手すら見られない。だいたい、走れているとすら思えない。

  • 若いチームだし、チームプレーの練習もなかなかできないというのはしょうがない。ただ、中盤のメンバーはもう少し見直す必要がやっぱりあるんだろう。やっぱり、小野、中村、あとは松井あたりは入れたいところだ。今後、どのようにチームが成長していくのか、期待しながら見守りたい。

 

8月15日:BMWの教習車

  • BMWが浜松の自動車学校に教習車としてBMW320iを77台納入したという。このニュースはちょっとびっくりした。

  • 日本人にとって、BMWはいわゆるプレミアムブランドだ。しかも、1シリーズではなく、320iだ。個人的には、320iは30歳になったときに、思い切ってローンを組んで購入した車であり、とても複雑な気持ちになる。あの時は、E36型が日本にはじめて入ってきたときに、思い切って320iを予約して買った。新型の1年目に買った車であるが故、リコールがあり、また2年目にオートマのトランスミッションがぶっ壊れた(無償で交換してもらったが、、、)。それでも、ハンドリングのよさ、足回りのよさはすばらしく、7年乗った。90日免停をくらったのもこの車だった。

  • 個人的な思い出はどうでもいいのだが、こういうプレミアムブランドを教習車として販売するメリットは、やっぱりエントリーバリアを下げることだ。これまで、BMWなんて考えていなかった層にアピールができる。しかし、その反面、プレミアムブランドの価値は少なくとも浜松の周りでは落ちるにちがいない。で、プレミアムブランドを求める層の減少と、新たにBMWとの接触により魅力を感じる層の増加で、後者が大きいと判断したのだろう。

  • ただ、プレミアムブランドのイメージを部分的にでも捨てるのはかなりのリスクだ。BMWのようなブランドをトヨタは欲しがってレクサスを日本で展開し、苦戦している。プレミアムブランドの地位は捨てるのは簡単だが、獲得するのは難しい。また、プレミアムブランドであれば利益率は高い。こういうポジションをリスクにさらしても取るべき新たなユーザーが必要なのか、やっぱりポジションは守るべきなのかは難しい選択だ。

  • ただ、プレミアムブランドの地位を失うと、市場全体を失うこともありうる。例えば、オペルなんかは、昔はベクトラが日本で大ヒットした。ドイツ車というプレミアムがあったわけだが、車のできは決してドイツ車らしくなかった。結果、プレミアムを失い、最終的に日本の市場から撤退せざるを得なかった。そういうことを考えると、教習車にするというリスクは果たしてとるべきなのかというのはかなり疑わしい。私ならとらない。でも、BMWの日本法人の社長は外人のコルドバ氏。どういう思考でこういうアクションに及んだのか、とても興味深い。

 

8月14日:大停電

  • 今日は愛車でクライアントまで出勤をした。クライアントのオフィスは9時にスタートなのだが、今日はお盆。暑いし、道もすいているだろうということで迷わず車で行くことにした。

  • 思ったとおり、道はすいていた。戸塚の駅前を予定より10分早く過ぎ、第三京浜の都筑ではPAで少し休憩を取る余裕もあった。で、7時半過ぎ、五本木あたりからいつものように蛇崩に抜けようと思った交差点。赤信号で止まり、赤信号が消えて、さあ行こうと思った瞬間、青信号がつかない。停電だ。信号のある交差点で信号がつかないのは、かなり怖い。どんな車が突っ込んでくるかわからないから。次の信号、そして蛇崩の信号も消えていた。そのたびに、そろそろと交差点を通り過ぎる。

  • その後は大丈夫な信号が続いたが、最後に初台の交差点。ここの交差点はかなり大きいが、ここが停電。お巡りさんが4人も出て、交通整理をしていた。普段は警察は好きではないが、こういうときはありがたい。道がすいていたので、8時過ぎにはクライアントのオフィスに到着したのだが、いやいや、信号がつかないというのはこんなに神経を使うとは思わなかった。もっとも、今日、電車に乗って出勤した方々は私なんかよりも大変な思いをしたのかもしれないが、、、

  • ニュースでもやっていたが、東京は停電には弱い。電力会社の基本は「安定、安価、安全」というものだ。安価なのかどうかはわからないが、安定供給というのは絶対に守らなければならないもののようだ。ただ、安定供給が確立されればされるほど、日本は停電に弱くなる。停電がおこったときにどうすればいいのかわからなくなるのだ。

  • そういう社会よりも、むしろ停電があっても大丈夫な社会のほうが実はたくましさを感じる。日本も本当はそうあるべきなのではないかと思ったりする。ロスなんかはたまに停電が起きるが、慣れているから別になんとも思わない。安倍さんなんかも、「再挑戦ができる社会」みたいなことを旗印に上げている。これは、いわゆる人生の「空振りを許容する」社会ということだ。安定を是とするのではなく、「空振り」をしても大丈夫な社会をつくる。日本もそういう感じのリスクマネジメントがやっぱり必要なんじゃないか。信号の止まった初台の交差点で、なぜかそんなことを考えてみた。

 

8月13日:自民党総裁選に思う

  • 自民党総裁選は、もう安倍さんで決まりのようだ。ただ、総裁選を盛り上げられない組織というのはどうだろうと思ってしまう。

  • 総裁選を盛り上げるということは、自民対自民の議論を活性化させ、民主党を土俵に上らせない効果がある。個人として、総裁選の重要性を語る人は多いのだが、結果的にそれが組織の行動に反映されないのであればそれは組織が健全でないということだ。

  • 個人的には、谷垣さんなんて結構、面白そうで良いと思うんだけど、今回は無理そうだ。麻生さんなんかも、悪人顔だからどんなもんかと思っていたが、先日の「行列の出る法律事務所」に出てきた際には、実によさそうな人だという雰囲気が出ていた。彼なんかはもっとマスコミに出てくるべきだ。

  • 安倍さんは、一応、私にとってもUSCの先輩ということになるわけで、若いし、良いかもしれないが、もう少し面白みがほしいところだ。彼のブレーンは更に一歩、イメージ戦略を固めていくべきだと思うのだが、、、

  • 無難な総裁選で、若手が選ばれる。いわば経営者一族の二世が社長に就任するみたいな、ある意味、典型的なパターンにも見えてしまう。こういうパターンの組織がその後、どう競争力を高めるのか。そういう意味で、ちょっと総裁選後の新総裁の運営には興味が尽きない。民主党の前原さんみたいにならないといいのだが、、、

 

8月12日:ラブ&ベリー

  • 家族で横浜そごうに行った。こういうところにくると、娘(牝8)、息子(牡7)はお約束で、テレビゲームをやることになっている。でないと、子供はお買い物なんて楽しくもない。しょうがないだろう。

  • ところが、ちょっとした異変に気付く。ラブ&ベリーに誰も並んでいない。ムシキングも誰も並んでいない。ムシキング自体は、恐竜キングのような別のキャラクターを投入し、いわば多様性に対応する、あるいは鮮度を保つという意味でわからないでもない。うちの息子も最近はムシキングではなく、恐竜キングに移行している。また、カードが集まってくるまで付き合うこちらもたまらないものではないが、これはセガの商品展開の問題でわからないでもない。

  • 気になるのは、ラブ&ベリーだ。これに関しては、セガも代替のキャラクターを出していないように思うし、ムシキングほどまだ出てから長くはない。むしろ、ラブやベリーの本物の服を販売する(これがまた高い!)という展開をしているのだが、コアのゲームに人気がなくなってくるとこれはつらいかもしれない。ちなみに、うちの娘は「たますて」というたまごっちのアーケードゲーム版にシフトしている。ただし、これもどこが面白いのか、中年のおじさんにはさっぱりわからない。

  • ラブ&ベリーは、人気が出たときに、マルチに横展開しないで、もう少し人気をあおる必要があったように思うのだが、どうなんだろう。少なくとも本物の衣装を販売するというのはどうもやりすぎのような感じがする。そのせいで(かどうか、断定はできないが)、コアのキャラクターの人気も維持できなくなってしまったのではないかと思ってしまう。

  • 思い切り勝負に出るときには、そのキャラクターや商品の寿命も考えるべきだ。ラブ&ベリーは、個人的にはいいキャラクターに育ちそうに思うので、もしここで人気が下がるのであればちょっと残念(個人的にはラブのカナリアワンピが好きだ。)。勝負に出るタイミングというのは本当に難しい。イケイケで成功する場合も当然あるが、失敗する場合のほうが絶対に多いのだから。

  • PS:うちの会社を考えてみても、いつ勝負に出るのかは難しいところだ。しばらくはおとなしくが基本路線だが、、、。正しいんだろうか、、、

 

8月11日:キャッシュリッチ

  • 日経新聞によれば、企業はキャッシュリッチでもいけないらしい。諸刃の剣と書かれていた。

  • まあ、確かにそうだ。企業が株主のものである限り、資本は生かさなければならない。キャッシュで持っているのであれば、投資できる資本が眠っているということになるから。もし、キャッシュが十分にあるならば、投資にまわすべき。しかも、変な分野に投資をすることを株主は望んでいないわけだから、自分の事業に投資が求められる。成熟産業であれば、自分の事業に投資しても満足すべきリターンは得にくい。ということで、M&Aが製紙とかアパレルといった成熟産業で活発になっているわけだ。投資できなければ、株主に還元すべきだという話も理屈に合っている。

  • とは言ってみたものの、企業経営者というのは大変な商売だ。経営を安定させるために現預金を溜め込んだら、投資しろといわれる。でも、投資する先なんて常にあるわけではない。競馬でも自信の持てないレースには投資すべきではないし、得意ではないギャンブルに他人の金をつぎ込むべきでもない。一方で、積極投資するために借り入れを増やせば、ある時点からは有利子負債が多いのは問題といわれる。経営がうまくいかない場合には経営者が責任を問われるのは当然だが、経営がうまくいって利益を内部留保しても責任を問われるのは、なんとなく感覚的になじめない気がする。

  • まあ、そういう場合には配当にまわすのが基本だが、資金調達がかならずしもうまくない場合には、手元に現預金をおいておきたいというのも気持ちはわかる。でも、それが許されないのだから、常に緊張を強いられているというのも事実だ。

  • これを個人に置き換えてみるとどうなるか。預金がたくさんある場合、「そのカネ、遊ばせておかないで、投資しなさい」といわれることになる。でも、投資したお金が返ってくるかどうかは、よくわかんない。これはリスクだ。むしろ私だったら、金を手元に置いて引退して平和に暮らしたい。企業にはそういう選択肢はないんだろうか。M&Aで買収されるほうになるのとほぼ同意だ。ということは、買われる企業は基本的に買収されることを喜ぶべきなのかもしれない。

  • これも、企業が株式会社になって上場すべきだから。上場企業の社長というのは本当に難しい。弊社の場合は、キャッシュリッチでもないし、そういうわずらわしさはない。しばらくは、有限会社でいくのが身の丈経営というものだ。

 

8月9日:TOB

  • 王子製紙の北越製紙に対する敵対的買収はなかなか興味深い。日本もこういう時代に入ったというのを実感するとともに、どの範囲までが日本の企業文化の常識となっていくのか、決着の仕方は注目に値する。

  • 王子製紙の動きは、ある意味、原理原則に基づいている。成熟産業において更なる成長をしようとするのであれば、規模の経済を追い求めるのは当然のことだ。また、同業種の買収は規模の経済以外に競合の減少という、ある意味、合法的なカルテル、合法的な談合とも言うことができる。王子製紙が日本の商慣習を打ち破り、原理原則で押してきているのはとても理解できるところだ。

  • これに対する北越製紙の動きはいかにも日本的だ。三菱商事との第三者割当増資は本当に認められるべき行為なのかはよくわからない。フジテレビの二の舞のような印象を持ってしまう。また、日本製紙との提携に関しても、北越製紙が「このほうが企業価値が上がる」とコメントしたとしても、それは論理的に納得できる説明をしなければならない。今のところ、合理的にそれが説明されている気がしないのだが、合理的に説明できるのであればきっちりとやるべきだ。

  • 日本製紙の動きも、意外なものだった。自社の企業価値を守るために、自社の利益を確保する。そのために、競合他社の動きの邪魔をするという理屈はある意味新鮮だ。普通は株式持合いにより提携を強化し、シナジーを発揮して利益を増やす、こういう理屈のはずなのだが、今回はTOBを邪魔し、競合他社の成長を邪魔することにより、自社の利益を守るという理屈だ。こういう理屈が通じるのかどうかは、新鮮であるがゆえに興味深いものだ。

  • あと、今回のTOBをきっかけに見直してほしいのが、独占禁止法だ。グローバルに戦うために規模の経済を求めようという動きが、国内の市場における競争環境の維持のための独占禁止法に引っかかるというのは、日本の企業がグローバルコンペティションの中で戦っていく際の足かせになるのは間違いない。独占禁止法のあり方に関して、新たな議論がなされてほしいというのは本音だ。

  • いずれにしても、今回のTOBは日本の成熟産業の更なる発展のあり方に大きく影響を及ぼす。ここでどういう常識が形成されるのか、ぜひとも注目していきたい。

 

8月8日:メディアのスタンス

  • TBSの「バースデイ」で、先日の亀田の試合を扱っていた。内容的には、亀田の勝利を裏舞台も含めて褒め称える内容だ。この時期、TBSがこういう内容の番組を放送することに、正直、不快感を覚えるとともに、メディアのあり方に関して疑問を感じてしまう。

  • バースデイという番組自体は、私自身は評価は高い。ドキュメンタリーだし、その裏舞台をきっちりと伝えようとしている。ドキュメンタリーでありながら、ドラマがある、これはドキュメンタリー番組の真骨頂だ。

  • ただ、今日の「バースデイ」は、このドキュメンタリー風という番組のあり方自体に疑問を持たせてしまうものだ。先日の試合を亀田のサイドからのみ取材する。パンチも二回から十回までは亀田のいいところだけを流す。テレビ番組の制作サイドが、自分の都合のいいところだけを編集し、さも世の中の真実がこうだ、という感じで放映するというのは、テレビ常套手段だ。(私自身もテレビの取材を昔受けたとき、放送されたのはテレビ局に都合のいいところだけだった。編集というのはなかなか怖い。)

  • しかも、今回は世論の逆風の中で、あえてああいう番組を放映してしまうデリカシーのなさ。TBS自体があの試合の扱いで世間から非難を浴びている中、普通ならば沈黙を守るというのが定石だろう。そして、次の試合(防衛戦か次の階級のチャンピオンへの挑戦でなければならないが、、、)で亀田が勝てば初めて今回の汚点は拭い去れる。そういうセンスというか常識を持ち得ない報道機関というのはいかがなものか。

  • ドキュメンタリータッチであるならば、番組はやはり真実を伝えようとすべきだ。今回の番組もやるのであれば、亀田サイドだけでなくランダエダサイドの取材もして、少なくとも公平なスタンスで報道すべきだ。でないと、われわれ視聴者はドキュメンタリーですら、信じられなくなってしまう。逆に、報道機関がこういうスタンスだから、視聴者はお笑いしかテレビに求めないのかもしれない。

  • テレビ局は本当に有限な電波を使う価値のあるものなんだろうか。テレビも伝えるということの重要さを改めて考えてほしい、そう思わせる今日の「バースデイ」だった。

 

8月6日:富士急ハイランドにて

  • 河口湖といえば、王道は富士急ハイランド。今日は朝から家族で出向いた。ことしは「ええじゃないか」という絶叫マシンが売りのはずだったが、なんと、機械点検という理由で、お休み。これが客足を鈍らせていた感じだ。

  • 朝の9時に入園したのだが、駐車場に入ったのも早かった。最初、娘(牝8)とFUJIYAMAに乗ったが、待ち時間はたったの40分。その後、メリーゴーランド、ゾーラ7、グレートザブーン、空中ブランコ、鬼太郎のお化け屋敷、ゴーカート、ガンダムライドなど、身長120cmの子供の身長制限を考えれば、結構、いろいろと乗れ、2時には撤収した。

  • 「ええじゃないか」は今年の富士急ハイランドの目玉コースターであるだけに、この運休は集客に大きく影響しているはず。何があったのか知らないが、事故がおきる前に運休するというのは苦渋の決断だっただろう。ただ、こちらはどちらにしても子供が身長制限120cmのものは二人とも乗れても、130cmになると二人とも乗れない。ということで、運休のメリットを最大限に享受させてもらった。でも、娘とのるFUJIYAMAは最高だった。いつまで一緒に乗ってくれることやら、、、

  • PS:富士急ハイランドに来ている女性の「スカート率」を概算で計測したら、少なくとも2%にも満たない。女性100名をランダムに数えてみると、スカートをはいているのは、うちの副社長と、どこかの小さい子供だけだった。20年前の若い女性はスカート率は感覚的にもっと多かったと思うし、10年前に富士急ハイランドに来たときには、ミニの女性がパンツを見せながら歩道橋を降りてきたのが記憶に残っている。最近の女性は、昔よりもスカートをはかなくなった。なんかそんな気がする。統計でも取ってみたいものだ。

 

8月5日:糸力

  • 河口湖近くの「糸力」というところに夕食を食べに行った。町から外れたところにある、なんの変哲もないように見える居酒屋だ。しかし、全国区で知る人ぞ知るというところ。食べ物のメニューは100種類ぐらいあり、日本酒の種類も多い。有名なのはここのカレーで、横濱カレーミュージアムに出展されている。

  • ここが有名になったのは、糸井重里が来て、カレーを食べて感激し、全国に紹介したというのが経緯らしい。ちょっと前のアド街ックでやっていた。そのアド街ックを見てぜひとも来たいと思って、家族四人できた。でも、来ると、本当、何の変哲もない居酒屋で、座席数が座敷18席、カウンター3席ぐらいと、こじんまりとしている。食べたのは、家族四人で、カレー三種類、海藻サラダ、わらじになりたかったコロッケ、冷奴というあたりだが、カレーは本当に美味しい。さすがに全国区だ。

  • さらに、良かったのが、ここのおかみさん。全国区で有名なお店のおかみさんなのだが、食べ物を出すときになんともいえない感じで、はにかんでいる。

  • 有名になっても、店のつくりも変わらず、おかみさんの態度も(たぶん)変わっていない。でも、カレーミュージアムには出展し、カレー自体はいろんなところで販売して、それなりのボリュームの商売を確立している。当初のイメージは変えずに、しかもそれなりに商売を拡大する。このバランスがいい。普通、商売を広げようとすると、最初のイメージはどうしても変わってしまうからだ。それを、第二世代のように語るのも手だが、第二世代が必ずしも成功するとは限らない。

  • 最初の成功のイメージを変えずに、いかに商売を拡大するのか。こういうことをちょっと考えながら、カレーを堪能した「糸力」だった。

 

8月4日:急行で寝過ごすと、、、

  • 今日は仕事が終わり、また、河口湖に来た。家族はこの2週間、ずっとこちらにいるのだが、自分だけは週末にこちらに来るという生活だ。今日は、車ではなく電車で、新宿から「かいじ」という特急に乗り、大月で富士急行に乗り換え、9時半に河口湖駅に到着、のはずだった。

  • ところが、特急で寝過ごしてしまった。気がついたら、どうも大月は過ぎていた。特急なので、なかなかとまらない。30分ぐらい先に行って、塩川という駅でようやく停車した。この塩川という駅が良くわからない。ここからタクシーに乗ったらいくらかかるんだろう、などと思いながら、25分ほど上りの各駅停車を待ってなんとか大月に到着。河口湖駅には11時過ぎにようやく着いた。

  • 結局、東京の神谷町から河口湖駅まで5時間かかってしまった。車なら2時間もかからないところなのだが、、、。

  • 地球環境問題を考えれば、車よりも電車を使うほうがいいのは間違いない。ただ、電車だと、「寝過ごす」、「疲れる」、「乗換えが暑い」、「下手をすると痴漢に間違えられて逮捕される」などというリスクもある。本当に地球環境問題を考えるのなら、電車も今の延長でなく、なんか根本的に通勤の環境が変わらないものだろうか。この30年、電車通学、電車通勤の環境にあまり変化はない。そろそろ、がらりとパラダイムシフトでも起こってほしいものだ。

  • PS:ここはネットがつながらない。とっても不便だ。最近、ネット依存がとても高いことを改めて思い知らされる週末だ。

 

8月3日:ドーピング

  • 最近、陸上の100メートル世界記録保持者ののガトリン、ツールドフランス優勝のランディスが相次いで、ドーピングの疑いをかけられている。ガトリンもランディスもテストステロンが検出されたという。当然のことながら、二人とも薬物の使用を否定しているが、ドーピングのチェックがあるのにどうしてこういうことが起こるのかはちょっと不思議でもある。リスクが高いのは間違いないし、実際、選手は身近なところで最悪シナリオも見ているからだ。

  • それでもドーピングに引っかかるというのは、可能性としていくつかのパターンが考えられる。ひとつめは、選手がリスクを十分認識していない場合。二つ目は、選手ではなく、コーチが自分の手柄のためにやってしまう場合。三つ目は、第三者が投与する場合。こんなものだろう。

  • 一つ目の場合、つまり選手が自らやっているのであれば、これはどうしようもない。目先の記録や勝利に執着し、リスクが読めていないだけだ。捨て身の戦法が取れるレベルの選手ならあるかもしれない。この場合は自業自得だ。

  • 二つ目の場合、つまりコーチが選手に無断で投与するという可能性も否定はできない。コーチとしての契約がどういうのが一般的かは知らないが、記録が伸びなければ契約は切られる可能性は十分にある。選手が伸び悩んでしまえば自分の生活も脅かされる。しかも、コーチの見入りは選手ほど良くないに違いない。そういう意味で、生活のために選手の記録を徐々に伸ばしていくという可能性は考えられなくもない。これは、選手にとって悲劇だ。

  • 更に三つ目の場合、つまり第三者が選手に無断で投与するという可能性。これはもう、テロに近い。ライバルが誰かを雇って食べ物、飲み物、あるいは薬などに混入させる可能性もなくもない。この場合は薬物が検出されやすいものであればあるほど良い。テストステロンなんかはこの類なんかではないだろうか。例えば、ツールドフランスなんかでは勝負どころではないシーンでは、水のボトルを選手間でやり取りしたりもする。このときに薬物入りを渡せば、、、、なんて思ったりもする。選手がこういう可能性まで考えてしまうと、レストランでは食事はできないし、簡単にマッサージも受けられない。周りの人すべてが疑わしくなってしまう。

  • 昔は、選手と検査側がドーピングでいたちごっこをやっていた。このいたちごっこは今でもあるのだろう。オリンピックのような派手な舞台では、最先端のいたちごっこが繰り広げられる。でも、うえの三つ目のケース、つまり第三者による投与というのも実は増えているのではないか。人の恨みとか買っちゃうと、回りに簡単に落とし穴を掘られてしまう。ガトリンのケースなんかは、(ぜんぜん、こちらでは調べたりしていないのだが)こういう可能性はないんだろうか。いずれにしても、簡単にその世界の第一人者がドーピングに引っかかるのを見ると、第三者によるテロ的なドーピングというのが結構、あるような気がする。まあ、一般人には、目だったり恨まれたりしたらいけないというぐらいの教訓でしかないのだが、、、、

 

8月2日:亀田

  • 今日の亀田は負けでしょう。テレビの鬼塚も負けを前提にコメントしていた。こちらだけダウンをしていたのだから、判定で勝つならばその後、目に見えるぐらいの差を見せなければならないが、決してそんな感じではなかった。

  • まあ、TBSも試合前だけで1時間半も時間を取るような放送をしていたし、相手もチャンピオンではないし、いろんな意味で負けられなかったのだろう。ただ、ビッグマウスはこういうときはバツが悪い。

  • いずれにしても、後味のよくない勝ちだ。次回はすっきり実力を見せてほしいものだ。

 

7月31日:鹿がいた

  • 先週の金曜日の夜、仕事が終わった後、直接、車で河口湖に行った。河口湖では別荘を借りていて、家族は先週の頭から行っていた。そこに仕事が終わって合流したというわけだ。土曜日はそこから前職のコンペに出掛けた。で、月曜日の今日、そこから直接、車で都内のクライアントの所に出掛けていった。

  • 河口湖というところは便利なところで、新宿から100キロぐらい。今朝はそこから都内にドライブしたわけだが、月曜の朝で一時間半ぐらい。これはガソリンが高くなければ通勤してもいいぐらいだ。ただ、さすがに別荘なので、ネットが通じない。Air-Hもそこではつながらず、結局、ネットが使えない週末を過ごした。最近、ネットへの依存率が渡しレベルでも高まっていて、これは少し不便。今朝、メールを見てみると、大事な連絡がいろいろと来ている。

  • あと、今年の夏は今のところ涼しく、河口湖に出掛けてもあまり避暑というありがたさが感じられないのは残念だ。今年はクライアントに合わせてクールビズにも挑戦しているのだが、これもむしろ寒いぐらい。どうもチャレンジが裏目に出ている部分が少なくない。でも、やっぱり避暑地はいい。一応、今週末もそっちに行く予定だ。

  • で、今朝、びっくりしたのが鹿。時間を見て、朝の五時半に車で出発したのだが、出発して50mぐらいいった路上で、なんと大きな鹿が二匹、立ち止まっている。別荘地といったって、決して辺鄙なところではないし、別荘もたくさん建っているところなのだが、その道の真ん中に鹿だ。こちらもびっくりして車を路上に止める。しばし、見つめあうこと約10秒。その後、鹿は林の中に走っていった。(写真を撮りそこなったのが残念!)

  • 日本もまだまだ、懐が深い。朝から得した気分の一日だった。

 

7月26日:同業種のM&A

  • 王子製紙の北越製紙に対するTOBが興味深い。新聞報道によれば北越製紙は徹底抗戦のようだが、その理屈はあまり強くない。新聞によれば、例えば北越の三輪社長は王子の提案に対して「カネと力に物を言わせて同業者を押しつぶすやり方は許せるのだろうか」とコメントしたそうだが、このコメントはいかにも根拠がない。会社が自分たちのものという発想が原点にある。株主の利益になるのであれば、許せるというのが基本だろう。

  • ただ、今回の買収劇で思ったのは、成熟産業であれば、同業種の合併は規模の効果など、シナジーは絶対にある。ということは、株主のことを考えれば、M&Aは絶対にプラスであり、M&Aから会社を守るというのは基本的には無理だということだ。これはすごいことだ。株主の立場からすれば、M&Aを抑止するものは何もないことになるから。

  • M&Aは競合が減るということもあり、別の表現をすれば談合ということもいえる。談合により競争が減れば株主価値は増す。これにストップをかけるのは、独占禁止法ぐらいしかないのだ。

  • ということで、基本的に買収を仕掛けられた企業は、原理原則から見て受け入れざるを得ないということになる。そういう意味では、こういうM&Aはどんどん増えていくような気がする。ただ、買収される側の社長は基本的に何もできないというのは、少し変だ。株主のためであると同時に、自社を守るという打ち手がどういうものがあるのか、ちょっと今回の買収劇の顛末に注目したい。

 

7月25日:LEXUSに行ってみた

  • 日曜日に初めてLEXUSのディーラーに行ってみた。トヨタがどういう形で高級車を売るのかはとても以前から興味があったから。

  • ただ、今回は家族で近くのカラオケ屋に家族で車で出掛け、2時間ほど歌いこんで、その後、そこに車を置いて、歩いてディーラーに出掛けた。車のディーラーに家族で歩いて出向いたのは初めてで、私自身は反対したのだが、カミサンは時間の節約のためにそうしようと主張した。ということで、うちの家族はちょっと変な客ということになる。

  • 展示してあったのは、IS(昔のアルテッツア)とGS(昔のアリスト)。ディーラの雰囲気は高級感を演出している。あまり来客が多くないせいもあって、とても静かだ。うちの子供たち(牝8、牡7)がとてもうるさく感じてしまう。説明してくれる営業の方の肩書きには「コンサルタント」とある。なんだ、同業者じゃないか、などと思ったりもする。

  • 受付の女性は二人ともなかなか美人だ。うちの息子(牡7)が「外で遊んできてもいい?」などと言って外に行ったら、なんと一人はあぶないからという理由からか、息子の相手をしてくれていた。うちの息子も親に似て美人が好きだ。美人が個別で相手をしてくれるというので、とてもご機嫌だった。こちらは息子がとてもうらやましかった。ちょっと残念。でも、こっちが外に出ても、受付の女性が単独で話し相手になってくれたりはしないんだろう、、、

  • 車は結構、よさそうに見える。中に座ると装備は過剰と思えるぐらいいろいろとついている。最近の高級車はこういう傾向なんだろうか。ただ、こちらもアルテッツァとアリストというイメージで見てしまうので、それはLEXUSの根本的に不利な点だ。営業の方の対応に関しては、それほどこれまでのトヨタと対応が異なるとも思えない。高級感を静けさで演出しているのか、人が来ていないから静かなのかはよくわからない。

  • あと、もらったカタログは高級感にあふれている。アルテッツァにこれだけ高級なカタログをつくるのかなあ、などと関心させられた。

  • ということで、結論として、人が少ないこと、広いこと、ちょっと入りにくい雰囲気があることを除いて、あまりトヨタの販売店と変わらないというのが正直な感想だ。「コンサルタント」もこれまでのトヨタの営業とあまり差は感じられない。原因のひとつは、車自体の問題であることは間違いない。一台一台は(試乗しないとわからないが)それなりに高級車の雰囲気を出そうとしているが、元が知れちゃっているから限界もある。LEXUSとトヨタの関係は、決してAMGとメルセデスの関係でもない。現状でLEXUSのブランドは高級感をかもし出したとしても、車を見て「So what?」と思わせていることは事実だ。今度、LSが出てきてこの状況を打破できるか、当たり前だけどこれがLEXUSの今後を左右する。

  • ただ、「コンサルタント」という営業のやり方としては、もう一ひねりしてしまってもよいかもしれない。嫌味な位、3Cのフレームワークを使って説明するとか、とても理屈っぽいとか、やたらとパワーポイントで説明したがるとか、結論から先に言うとか、なんかコンサルタントっぽいアプローチがあると、良し悪しは別にして「ちがうぞ」と思わせるかもしれない。あるいは、顧客至上主義ということで、いきなり靴を磨くとか、足つぼマッサージを商談の際にやってくれるとか、そんなのはないんだろうか。

  • たぶん、今の外車のディーラーのまねをしても既存のトヨタ色は拭い去れない。「コンサルタント」と銘を打つのであれば、思い切った車の営業像を追及してほしい。今回のLEXUS初訪問ではそういう印象を持った。ただ、お姉さんを一人独占した息子にはとても感心させられた。思い切った差別化が功を奏すひとつの例だ。学びたいものだ。

 

7月24日:コースマネジメント

  • タイガーウッズが全英オープンで見事に優勝した。久しぶりに4日間、見入ってしまった。

  • 何に見入ってしまったかというと、彼の徹底的なコースマネジメント。ほとんど、彼はドライバーを持たなかった。ピンをデッドに狙うこともなく、とにかくバンカーに入れない、ラフに入れない、グリーンの真ん中に落とす、ということを4日間、徹底してゴルフを続けた。この徹底の仕方はすごいものがあり、結果的に他のプレーヤーに圧倒的な差をつけた。

  • 彼にこのコースマネジメントを可能にするだけの飛距離があったという点と、彼が初日から先行したためにほかのプレーヤーがやっぱり無理をしなければならなくなったという点は、この戦略のベースにある。しかし、たとえ失敗の可能性が10%しかなかったとしても、その失敗が大きなダメージになる場合には、やっぱり彼のようなマネジメントが必要になるということだ。今回は、ラフはまだやさしかったが、バンカーに入れたら出すのはとても大変だった。今回、これだけ徹底したコースマネジメントを彼が貫けたのは、彼の父が亡くなったという状況もひとつの要因だったのかもしれない。

  • 別にこの話を無理やり企業経営に結び付けようとは思わないが、リスクの取れる環境でのマネジメントとリスクが取れない環境でのマネジメントは明らかに異なる。この両方をできるというのは、もしかしたら経営者としての圧倒的な力と冷静な判断力、そして戦略をきっちり実行する忍耐力、この3つを兼ね備えているということだ。そんなことを考えさせられたタイガーウッズの優勝だった。いやいや見事だ。

 

7月23日:くまだまさし

  • おひるの「うちくる」で出てきた、くまだまさし。最近、テレビを見る量が減っているせいもあって初めて見たが、面白かった。お笑いのタイプとしては決して新しいわけではないのだが、32歳で10年苦労するとこういう境地に到達するのか、という感じ。今年、ブレークするのではないか。ちょっと注目。

 

7月22日:欽ちゃん球団

  • 極楽トンボの山本圭一の問題で、欽ちゃんは最初、球団を解散するといい、そして翌日、やっぱり継続するということを表明した。最初、球団を解散すると表明したときはちょっとびっくりしたが、ファンの反応を見て継続するんじゃないかと思っていた。

  • これは結構、極端なマネジメントといえるけど、結構、ある意味での見事な計算があったと思う。狙いは、ふたつ。ひとつめは、球団の危機的な状況においてファンの後押しをもらうということだ。普通に考えれば、球団の遠征中に起こった事件だ。普通にしていればある程度の責任が欽ちゃんにも問われるところだ。高校野球だったら、甲子園は辞退しなければならない。でも、最初に解散ということによりファンの後押しを引き出した。

  • ふたつめは、球団のメンバーを引き締めるということ。もしかしたら、欽ちゃんは内部での乱れみたいなものを感じていたのかもしれない。山本の責任感のない今回の事件もその一部なのかもしれない。でも、今回の事件の発覚から解散宣言をすることによって、野球をできるということの意味をメンバーに再認識させた。

  • 組織の危機管理としては、ある意味、参考になる方法だ。対応の早さ、対応の大きさなどは、危機管理の原理原則にのっとっている感じがある。我が家でも娘はもうすぐ9歳に、息子はもうすぐ8歳になる。まだまだ小さいが、いずれ反抗期を迎える可能性もないではない。そんなときには、「我が家は解散!」と宣言するのはどうだろうか。もしかしたら、いい結果が出るかもしれない。パロマなんかも早期にあの若社長が解散宣言していたらどうなっていただろう。などと、いろいろと危機管理の対応方策としての有効性を考えさせられる今回の欽ちゃんの動きだった。

 

7月20日:MI:V

  • 今日は、朝から行き違いで、仕事がキャンセルになった。早起きしてキャンセルだったので、多少ぶちきれたが、そこはやはり大人の対応。気持ちを抑えて、家に戻ることにした。

  • すると、カミサン、いや副社長が、お友達、じゃなくてお客さんを、家に、じゃなくて会社にたくさん呼ぶという。ということで、オフィスにいられなくなった私は、しょうがないので、時間をつぶしに映画を見ることにした。本当は、まだ見ていないダビンチコードを見たかったのだが、藤沢では時間があわず、結局、MI:Vを見た。(ちなみに、藤沢では足裏マッサージの良い店が見つからなかった。この点はとても残念!)

  • 内容には言及しないが、個人的には、MI:Uよりもずっと良かったと思う。面白くて単純に楽しめた。感動するという感じではないが、見て損はないという意味で、お勧めである。

 

7月19日:株安

  • 19日は反発したが、このところ株安がひどい。原油高とか円安とかいろいろと理由は語られているが、やっぱり、ゼロ金利解除は大きいんじゃないか。エコノミストとかテレビのコメンテーターは、実質は殆ど影響ないから、などと言っていたが、実際には株式は暴落傾向だ

  • 日銀は株価への影響はないと判断してのゼロ金利解除だったが、実際には株価は下がった。日銀の専門家というのも怪しいものだ。恐らく、中東とかの影響が大きいとかいろいろと言うだろう。でも、すべては結果で見るべきだ。

  • 私は株の専門家ではないが、マーケットは弱みを見せるとそこに付け込む。原油高で北朝鮮の問題もあり、しかも株価もちょっと怪しかった。にもかかわらず、ある意味、意地でゼロ金利解除をやってしまったわけで、こういうときは当然のことながら株は売られる。マーケットの心理とはそういうもののようだ。

  • 日銀はこの株価の暴落傾向が収まらなければ、読みの甘さを反省するコメントを出すべきだ。失敗したら外部要因、失敗しなければ日銀のおかげ、というのでは、あまりに虫が良すぎる。

 

7月18日:ルノーとGM

  • ルノーとGMの提携話、どうなるのか、実はとても興味がある。GMは新聞で読む限り瀕死の状態だが、これをカルロス・ゴーンがどうさばくのか、とても興味がある。

  • カルロス・ゴーンさんも、日産に関して利益を出すところまで行ったのだが、新車の販売台数は伸びていない。そういう意味ではゴーンさんは、日産・ルノーに関わっているよりも今のGMの状況で価値を発揮するリーダーだと思う。

  • 社長も企業のフェーズによって、どういう人がいいか決まってくる。リストラ、再生の場合にはマネジメントに強い人、つまりやるべきことをきっちりやる人が向いている。ゴーンさんはこのタイプだ。それに対し、企業をぐっと推進するには、技術に強く、技術を好きな人が良いのではないかと思う。そうでない限り、企業の底上げをする魅力的な商品は出てこない。

  • マーケティングに強い社長は、企業がぐっと伸びた後、更に大きくするフェーズで価値が出る。ただ、こういう人が長いと、やがてユニークな商品が出てこなくなる。ソニーをだめにした出井さんはまさにこのタイプだろう。彼は、ソニーを大きくし、そしてだめにした。

  • GMのワゴナーもマーケティングの人だ。だから、原理原則から言えば、今のGMには向いていない。むしろ、今のGMにはゴーンさんが向いている。そういう意味で、ゴーンさんがGMに対してどう動くのかとても興味深い。彼がマネジメントをするようになれば、GMは再生されると思うし、彼でだめなら、GMはもうだめなんじゃないかとすら思う。今後の動きに注目したい。

 

7月17日:Forty

  • 先週、熱を出してから石田衣良の「Forty 翼ふたたび」を読む。テーマは40歳からが人生の第二章ということらしい。40歳を迎える人々が悩みながら転機を迎えていく。

  • 石田衣良の「Fourteen」はとてもさわやかな小説で、とても好きだった。これに比べて、やっぱり40歳をテーマにすると、人生の経験がある分、純粋ではないし、屈折している。40歳の引きこもりとかオタクとか、いろいろと出てくる。最後をさわやかに仕上げようとして、何かちょっと無理も感じるし、だいたい40歳に惚れてくれる26歳の独身女性なんて、あくまで私見だが、いない。まあ、これは個人の経験に依存しているからそうでもないのかもしれないが、、、、

  • まあ、内容はいろいろとあるが、メッセージとして40歳から始めようというのは悪くない。40歳以上の男性に元気が出るのであればいいことだと思う。ただ、成功事例がちょっと現実から離れているか。もう少し、現実的な始め方がテーマになっているといいんだけど、、、

  • 個人的に振り返ってみると、働き始めて21年。5年ごとに転機がある。最初が転職、次が結婚、次が留学(と転職)そしてその次が独立だ。だいたい5年おきだ。ということは、働く時間を60歳までとしてみても、あと2〜3回、まだ転機があるんだろうか。なかなか長期ビジョンは持てない。

 

7月16日:物理学者

  • 今日、フジテレビのクイズ番組で○×クイズがあった。その問題のひとつが、「松井秀喜といえば、日本を代表する野球選手。中村俊輔といえば、日本を代表するサッカー選手。」「では、十倉好紀といえば、日本を代表する物理学者。○か×か。」というもの。回答者は中居君。子供を風呂に入れようとしていて、あまり集中していなかったのだが、その問題を聞いてびっくりした。

  • 中居君は×と答えて不正解だったのだが、この十倉さんというのは私の卒論を直接指導してくれた方。当時は助手だった。今は日本を代表する物理学者で、ノーベル賞の候補でもあるらしい。今でも年賀状のやり取りはあるし、研究室のOBの集まりがあれば(最近、ないなあ)会って話もする。今は偉い人らしいが、こちらは昔の十倉さんしか知らないので、気さくに話をしてもらう。もっとも、こちらが対等以上だったのは、当時はテニスぐらいだったが、、、。さすがにテニスは負けなかった。固体物理に関しては、半分英語の混ざった早口の関西弁だったからだが、十倉さんの言っていることは理解できなかった。こちらは、センスとバランスで対応するのみだ。

  • このクイズを聞いて、「十倉さん、メジャーになったなあ」と感動した。いかんせん、中居君は間違えたにせよ、松井と俊輔と並んだわけだから。ノーベル賞をとる前の物理学者がバラエティで取り扱われるのは、めったにないことだ。ちなみに、本人は了解しているんだろうか、、、

  • いずれにしても、専門家の中では有名でも、一般人の中では殆ど知られていないという人は、理系の学者や技術者の仲には少なくない。一般人にたくさんの理系の学者や技術者が認知されて欲しいものだと思う。少なくとも、エコノミストよりもはるかにレベルの高い議論をしている人たちだから。スターが増えれば、子供の理系離れも減るはずだ。

  • と、まとめてみたものの、単純に十倉さんがバラエティに名前だけ登場してびっくりしたという話。単純にうれしかった。

 

7月15日:社会保険協会

  • 会社をスタートして1年半がたつ。小さい会社ではあるが、一応、税金もちゃんと払っているし、社会保険、厚生年金なんかもちゃんと払っている。両方とも意識して払うととても高いように思うし、年金なんて制度疲労しているから自分には帰ってくる可能性は少ないんだろうな、などとは思う。でも、一応、社会の一員として、その仕組を理解するためにもちゃんと払おうという意思は持っている。

  • ところが、よくわからないのが、社会保険協会。7月になって「社会保険協会費ご協力のお願い」などというDMが送られてきた。しかも、ご丁寧に振込用紙まで同封されている。

  • この協会の意義がよくわからない。「心と体の健康づくりのための事業」とか「健康保険・船員保険・厚生年金保険・国民年金などの社会保険制度を正しく理解していただくための事業」とかがうたわれているのだが、こちらのメリットがさっぱり分からない。所詮、うちの会社の規模だと年会費は4000円に過ぎないのだが、メリットのない金は出したくないのが本音だ。一回の飲み代ぐらいにはなる。

  • だいたい、社会保険庁は今、改革の真っ只中のはず。先日も保険料の徴収率を上げようとして、変なことをやって社会問題になったばかり。過去を振り返れば、グリーピアに対する巨額の投資などろくなことをやってこなかった。無論、業務は必要なものが多いと思うが、必要でない無駄も少なくなく、また、年金を無駄に使って責任者が責任を取っていない、なんか社会保険に関してはそういうイメージが先行している。

  • そういうときに、社会保険協会が自らの存在意義をきっちりと語れずに、いきなり振込用紙を送ってくるとはどういうことなんだろうか。どう考えても、無駄なこと(無駄な人の雇用対策にしかならないようなこと)に使いそうに感じられてしまう。やり方に後ろめたさを感じてしまうのだ。

  • 本当に必要なものであるというのであれば、社会保険協会はもっと会費を払う必要性をきっちりと説明すべきだ。それができないかぎり、チラシを作ったり、定期的に振込用紙を送ったりするコストが更なる無駄になるだけだ。ちなみに、払っている人は少なくないんだろうか。払っている企業の意見を聞きたいところだ。

 

7月14日:巨人

  • ワールドカップのおかげで、プロ野球をしばらく見ていなかった。気づいてみると、巨人が弱い。8連敗、10連敗、そしてまた9連敗と信じられないぐらい負けている。去年の楽天以下という感じだ。余計にプロ野球を見なくなってしまった。

  • 去年の巨人の低迷は、堀内監督が原因だった。あの暗い雰囲気はチームの不協和音を生み出していた。今年は原監督になってスタートダッシュに成功したのに、今の状況は何なのか。

  • スタートダッシュに成功したのは、明らかにチーム編成が上手く行ったことが原因だった。今年は圧勝するんじゃないかという雰囲気すらあった。補強も良かった。李、豊田、小坂などは本当に巨人に必要な補強だった。ただ、その後、けが人が続出した。高橋尚成の怪我でけちがつき始め、主力が片っ端から怪我をした。高橋由伸、小久保、阿部、、、これは大きかった。

  • でも、今のていたらくは、その後の補強にあるんじゃないかという気がする。小関、木村拓也、アリアスなど、元にいた球団でもパッとしなかった選手を補強してどうなるのか。それこそ、若手を使ったほうが安上がりだし、将来への展開も見えるというものだ。木村拓也なんて来た早々タイムリーエラーはするし、小関もベース踏み忘れ事件を起こした。このあたりから、巨人の歯車が大きく狂った気がする。

  • やっぱり、シリーズの途中で戦力を補強をするのであれば自分のところにはいないタイプの選手かスターにするべきだ。中途半端な選手を補強するぐらいなら自分のところの生え抜きをつかうべきだ。それをやらなかったから、全体に雰囲気が悪くなり、今の状態を招いている。

  • 最近、毎試合見ているわけではないので、なんとも言えないところはあるのだが、去年と比較してどうも安易な補強で、チームとしての一体感をなくしている、そんな気がしてならない。

 

7月13日:ゼロ金利解除

  • ゼロ金利政策が解除されるらしい。まあ、金利がゼロというのは原理原則としておかしいので、しょうがないのだろう。

  • ただ、本当にデフレの恐れがなく、景気が上向いているかというとどうだろう。企業の設備投資が上向いているとか、まことしやかに理由が新聞に書かれているが、身近なところはあまりそういう雰囲気はない。

  • まず、株。株価はこのところ決して好調ではない。私の株なんぞは、今年の儲けをすでに吐き出した。長期保有の方針だからいいといえばいいが、株価を見れば決して景気が上向きという感じはない。米国のダウだって軟調だ。また、ガソリンは高止まりだ。この間、うちのクルマを満タンにしたら70リッター入って、ついに一回で一万円を支払うまでになってしまった。原油高はボディブローのように景気に効いて来る筈だ。

  • また、今日の日経新聞を読んでいたら、ゼロ金利の解除はむしろ政府の意向という話もある。預金者に対する配慮らしい。日銀は、福井総裁と村上ファンドの一件があって、むしろ動きにくかったそうだ。

  • でも、金利を上げるということは、預金者保護であり、基本的には金持ちの優遇策だ。我々貧乏人は、住宅ローン金利の値上げということでむしろ不利益を受ける。キャッシュがない限り、金利が上がっても良いことはない。ということで、政治家の中には最近、「格差社会」に関する問題提起をするやからも少なくないのだが、金利を上げるということは金持ち優遇、貧乏人の負担大ということで、格差の助長でもある。

  • 正直言って、難しいことは分からない。でも、ゼロ金利解除をするのであれば、どの方面から見ても好景気に見える時期にやるべきだ。ちょっと景気回復が軟調に見える今の段階でやることは、いろいろな意味でマイナスが少なくないのか。原理原則から考えると、そう思える気がしなくもない。さて、どうなることやら。

 

7月12日:野沢尚子

  • 火曜日、水曜日と2日間、寝込んだ。どうも熱が下がらない。微熱が続くというやつだ。クライアントの方からも、打ち合わせのリクエストが来たのだが、初めて断った。いや、ほんとうに申し訳ないと思う。

  • 医者に行ったが、よく分からないといわれた。抗生物質を呑むと、もっと分からなくなるといわれ、熱さましをもらった。で、熱さましを飲んだら、えらく気分が良くなった。発熱だけが問題なので、熱が抑えられれば問題はないというとても単純な理屈だ。明日からは仕事にいけそうだ。

  • で、今日は夜になって気分が良くなり、テレビを見た。野球は巨人泥沼の8連敗ということで、面白くもなんともなかったのだが、9時から「Cheater」ってやつを見た。これは深夜枠で始まったころから面白いとは思っていたのだが、ゴールデンでも耐えられる。でも、今日は野沢尚子が出ていた。彼女は良い。

  • 彼女はアメリカに住んでいて、季節労働者のように日本に帰ってくるらしい。彼女の芸風が今の若い人に受け入れられるのかどうかは疑問もないではないが、やはり彼女が良かったのは「夢で逢えたら」。今日は清水ミチコとペアだったが、このペアは昔の「夢で逢えたら」の組み合わせ。この番組は1988年10月から1991年11月までフジテレビ系列で放送されていたもので、私の個人的な評価では、深夜枠のバラエティでは過去最高の部類に分類される。再放送でも良いからやって欲しいものだ。

  • その彼女が最初から飛ばしていたと思ったら、2番目に疑われて退場。このあたり、見たい人が早めに消えてしまうあたりが番組としてのジレンマかもしれない。いずれにしても、彼女は見ると元気が出る。

 

7月10日:デジタルの測定器

  • 週末、体調を壊して熱を出した。この歳になって38.5度は結構、こたえる。とはいっても、気分も悪くはないし、食欲もある。ただ単に熱が出ているという感じだった。

  • 原因はよくわからない。風邪なのかもしれないし、クーラーのかけすぎかもしれない。ただ、W杯で睡眠時間がメチャクチャになったのは、原因のひとつではあるだろう。昨日も熱がある中、ウィンブルドンでフェデラーの充実の優勝を見届けた後、2時間寝て、次はW杯の決勝だ。決勝は決して派手な試合ではなかった。最近は日本だけでなく、世界的にサッカーは守備的になっているのかと思わせる。これだとサッカーは益々、アメリカには向かないスポーツになっているように思う。ジダンの頭突きの一発退場も、「何で、」と思わせるものがあったが、それでもジダンがMVPに選ばれたというのは、関係者の間では頭突きをしてもしょうがない、という共通認識があったのだろう。

  • ところで、今日、気づいたのは、サッカーの話ではなく、体温計のこと。我が家には体温計が3つある。なぜかというと、たまに九州に出張に行き、なんか体調が優れないときには、薬と体温計を買ってしまうという修正が私にあるから。体温計を見て熱が出てなくて安心する、このパターンが結構続いている。

  • で、熱を出した際に、この3つで熱を測ってみると、ひとつでは38.5度なのにもうひとつでは38.0度だったりする。結構、熱の高いところでは値が体温計によってばらつくのだ。どちらが正しいのか、デジタルの体温計だとさっぱり分からない。昔の水銀体温計だと原理が明確だから、こんなことはなかったように思う。

  • 最近の測定器はデジタル表示のものが少なくない。それはそれでいいのだが、下手をすると、測定器の出来不出来に実験結果が大きく依存してしまう。しかも、デジタルだと出来不出来が値から分かりにくい。最近の実験はなんかそんなことがあるような気がしないでもない。デジタル化すると実験系の出来不出来が市直感的に分かりにくい。そういうことが最近、特に多いんじゃないかと、思わせる、体温計による体温の差だった。基本的には、低めに測定値が出る体温計を愛用することになるんだろう、、、

 

7月7日:レクサスのスポーツカー

  • レクサスが2009年にスポーツカーを出すという。これはなかなかいいと思ったら、価格は1500万円超らしい。レクサスは最初のラインアップもえらく高価だと思ったが、セルシオの後継であるLSも1000万円超ということで、全般的に高価格路線であることは間違いない。

  • しかし、価格1500万円超のスポーツカーというのは、ちょっと高すぎないかというのが個人的な印象。ジャガーのNew XKですら、1130万円から1230万円であり、ターゲットセグメントである富裕層はジャガーのXKユーザーでもない、もっと上ということだ。ポルシェの911GT3がちょうど1500万円超というあたりだが、、、

  • まあ、こちらは決して富裕層ではないので、富裕層の気持ちはよくわからない。富裕層はこういうクルマを欲しいと思うのだろうが、ジャガーのNew XKやポルシェのGT3よりも魅力的なんだろうか。ただ、せっかくスポーツカーを出すのであれば、ハイエンドと共にミドルレンジのスポーツカーも出して欲しいところだ。ラインアップの最上位というのであればこの価格も不自然ではないが、そうでなければかなり不自然ではないか。

  • レクサスは今のところ、販売は苦戦をしていると報道されている。個人的には、商品に対するプライシングの問題がある、単純に言えば高すぎるように思うのだが、どうなんだろうか。レクサスの高価格路線をどう成功させていくのか。今回のスポーツカーはその打ち手のひとつなんだろうが、今後、どういう手を打っていくのか、とーっても注目してみていたい。

 

7月6日:常識が通じない相手とどうつきあうか?

  • 北朝鮮のテポドン問題は、どうなるのかとても不安だ。いつ、頭の上にミサイルが落ちてくるかもしれない。誰が信頼できる筋かよくわからないが、内部の氾濫とかが原因とか言われてしまうと、誰かがぶちきれてこちらにミサイルが飛んでくるという可能性もあるわけだ。

  • また、韓国は韓国で海洋調査船「海洋2000号」を竹島の西北西約45キロ付近の海域を航行し、日本が主張する排他的経済水域(EEZ)内に入った。調査船はさらに約1時間後、竹島の領海に入ったという。もう、アジアはなんか、どこもやりたい放題という感じだ。日本は、日本で見ているとやられっぱなしに見えてしまい、なんとかならないものかと思ってしまう。しかし、なかなか、なんともならない。

  • こういう常識の通じない近隣諸国と付き合うのは、なかなか難しいが、国だから引っ越すわけにも行かない。外交問題はいろいろと難しい要素があるだろうが、普通だったら常識の通じない人々とはどうつきあうだろうか。普通だと4つぐらいの方法がある。(1)相手を自分の土俵に引き込み、やり込め同化させる。(2)相手の土俵に入り、相手に合わせる。(3)第三者に常識レベルを示してもらい、そこにあわせる。(4)無視する。まあ、こんなものだろう。

  • これらを北朝鮮問題に当てはめてみる。(1)の相手を自分の土俵に引き込むというのは、例えば中途で入社してきた社員を絞り上げて同化させるような感じだ。ただ、これは向こうが同化したいという意思を持っているときにできるものだ。でなければ、攻め込んでいくしかない。北朝鮮に戦争を仕掛けるのも、日本としてはできないし、向こうも同化したいと思っているとは思えない。

  • (2)は真っ平ごめんだ。向こうに魅力があるならばトライするかもしれないが、残念ながらそういう部分は感じられない。(3)の第三者に常識レベルを示してもらうというのが、今、日本が実際にやっている方策だ。だが、強制力がないとこれはなかなか難しい。第三者に先方が思い切り依存しているならともかく、そうでなければ無理だろう。

  • だから、常識的に言うと、(4)の無視するというのが、消去法だけど最善の打ち手だ。交流を経つ、援助もしない。韓国も竹島問題がこじれたら、無視すべきではないか。こちらに自信があれば、無視して、困らせ、とことん困った段階で初めて手を差し伸べる。個人ならこういう動きをしないだろうか。

  • ということで、常識を否定するアジアの中では、日本は交流を一時的でも絶つ。多分、これが一時的ではあるけど、取りうる解決策だ。何かこれくらいやらないと、いつまでも常識のない世界で何かをしようとして苦しむことになる。日本政府がどのような対応策を打ち出すのか、注目したいところだ。

 

7月5日:いろいろあった日

  • 今日は、朝早くに起きて、ドイツ対イタリアを見た。後半は気を失っていたが、延長になって目が覚め、結果、ドイツは負けた。ちょっとびっくりした。イタリアは強い!

  • で、準決勝を見ていたら、テポドンが発射されたというニュースがテロップで流れる。これにもびっくりで、朝、仕事に車で出かけるときにも、NHKのラジオでずっとニュースを聞いていた。結果的に、7発発射されたらしい。どう解釈すればいいのか、素人にはさっぱりわからないので、とにかく、ニュースを聞くのみ。こういう動きをする北朝鮮にはただびっくりするのみだ。

  • 仕事もあちこちで打ち合わせがあったりで、やることは多かったのだが、帰ってきたら、巨人は又負けている。自力優勝が消えてしまった。更にソフトバンクの王監督が手術だとか。巨人はどうしようもないが、王監督はとにかく手術が無事に終わることを祈るのみだ。

  • 別にだからどうというわけでもないのだが、今日は仕事以外、いろいろと驚くことが多かった。喜ぶ意味での驚きはないが、、、、。怖いので北朝鮮をここで語ろうとは思わないが、日本はどう対応するのか。個人だったらぶちきれるだろうが、国レベルだとそういうわけにも行かない。ちょっと、強気に出たいところだが、、、

 

7月4日:エコノミスト

  • 今日の朝(あれ、昨日の朝だろうか、、、)、福岡のホテルでテレビを見ていたら、滋賀県知事に嘉田氏が当選したことに関して、エコノミストなのかコメンテーターなのか新聞社の人なのか、よく覚えていないのだが、その人が、コメントをしていた。「これは、自民党と民主党のあいのりがまずかったんですよ。新幹線の駅ができるのはいいことにきまっているんだから。」このコメントにはかなりびっくりした。当選した知事の公約を理由もいわずに真っ向から否定している。論理性も何もあったものではない。

  • こういう人をコメンテーターとして出演させるテレビ局もどうかと思う。別に自分の意見を言うのは全く構わない。でも、当選した新知事の公約は、やっぱり民意として扱わなければいけない。あっさりと全国ネットで理由もなしに否定するのは、コメンテーターとしてのレベルを疑ってしまう。

  • ただ、エコノミストというのも大変な商売なのもわかる。正しいことを言うだけではだめで、やっぱり目立つことを言わないと差別化はできない。体制を肯定すると番組も面白くならないし、たんなるちょうちん持ちにしか見えない。ところが、あまりに体制を批判すると、恐らくどこかから圧力がかかる。リチャード・クーとか、最近、見なくなったけど、どうなったんだろうか。このような微妙なスタンスを取り続けて売れ続けるというのは、よほどしっかりしたバックがいないとなかなか難しいんだろう。

  • でも、「新幹線の駅ができるのはいいことに決まってるんだから。」というのは体制に迎合しすぎだ。ああいうのを朝から見るととてもがっかりする。もう少し知性を感じさせる人を出して欲しいものだ。

 

7月3日:中田の引退

  • 今日、中田が引退を表明した。中田は日本のサッカー界にある意味、刺激を与えてくれた選手だ。その意味では、素直に「お疲れ様」といいたい。

  • ただ、このコラムでこれまで書いてきたように、個人的には中田は好きではない。何故好きではないかというと、彼が好きでサッカーをやっていると思えなかったからだ。今回の中田のオフィシャルホームページをみても、そのあたりは見て取れる気がする。

  • 引退のコメントの中で気になるところが2箇所ある。「最後となるドイツでの戦いの中では、選手たち、スタッフ、そしてファンのみんなに「俺は一体何を伝えられることが出来るのだろうか」、それだけを考えてプレーしてきた。」というところと、「俺がこれまでサッカーを通じてみんなに何を見せられたのか、何を感じさせられたのか、この大会の後にいろいろと考えた。」というところだ。別に彼に何かを伝えるためにサッカーをして欲しいわけではない。私が好きなのは、「サッカーが好きでやっている」という選手であり、「試合に勝つことに集中している」選手だ。結果的にそれがこちらに何かを伝えてくることは多いだろう。だけど、伝えることをサッカーの選手に目的化して欲しくはない。

  • そういう意味で、サッカーが好きでいつまでも続けたい、ということを身をもって示しているカズとか中山が好きだ。ああいう姿がこちらに何かを伝えてくれる。野球でも年俸交渉を巨人では全くしなかった松井が好きだ。彼にしたって、彼自身が野球が好きで続けていることが価値だからだ。小野なんかも、サッカーが好きというところが思い切り見て取れるから、彼なんかはずっとサッカーを続けて欲しいものだ。オシムが彼を使ってくれるといいのだが、、、

  • ちなみに、レベルは全く違うが、自分は何故、コンサルタントをやっているのだろうと、中田の引退のニュースを見てふと思った。結論は単純で、基本的には、家族を養う糧であり、かつこの仕事が好きだからだ。クライアントが買ってくれる間は続けるつもりだ。別に、何かを人に伝えようと思って仕事をしているわけでもない。それほど、驕ってはいない。このコラムは、、、、これは単なるボケ防止。

 

7月2日:代表チームの監督

  • 日本の代表チームの監督がオシム氏になりそうだ。私自身はJリーグはマリノスのファンなので、オシム氏は良く知らない。ちょっと調べてみると、1964年の東京オリンピックにユーゴスラビアのFWとして参加し、2点を取っているらしい。年齢が高いのが気になるが、ぜひとも日本代表を次のレベルに上げるようにがんばって欲しい。

  • で、今回のワールドカップの監督を見て行った時に、最初から気になったのが、ドイツのクリンスマンとオランダのファン・バステンだった。両者とも時代を代表するフォワードだったから。素人ながら、私は監督は選手時代もゲームを組み立てる中盤やバックスのほうが向いているんじゃないかと思っていた。例えば、日本でフォワード出身の監督といえば、昔のガンバ大阪の釜本監督だったが、決して結果は残さなかった。

  • また、クリンスマンのときのドイツには、マテウスというスーパースターがいて、ファンバステンのときのオランダには、フリットがいた。あくまでも素人考えでいると、マテウスとかフリットのほうが監督に向いているんじゃないかと思っていた。しかし、クリンスマンのドイツはあれこれ言われながらもここまで勝ち抜き、ファンバステンのオランダも前回大会(欧州予選敗退)の雪辱を果たし、本戦も決勝トーナメントまで来た。

  • こういう監督を見ていると、日本も若い代表監督にするのであればフォワード出身がいいのでは、などと最近、思っている。日本のポストジーコは、例えば中山とかカズとかはどうだろう。日本も得点力が圧倒的に不足しているのだから、点を取ることに長けた人を監督にするというのもあながち間違っているともいえない気もする。

  • オシム氏を調べてみると、彼もフォワード出身だ。そういう意味では、私はオシム氏を知らないが、このフォワード出身というあたりで、なんか期待できそうな気がする。

 

7月1日:ツールドフランス

  • 今日からツールドフランスが始まる。今年は7連勝のランス・アームストロングが引退したこともあり、さて誰が優勝するのかと期待してたら、なんとドーピング違反の疑いのある選手は出場しないことになったらしい。この中には、優勝経験のあるウルリッヒ(今年は勝つかと思っていたのだが、、、)やジロデイタリア優勝のイアンバッソも入っているということで、誰が優勝候補なのか、さっぱり分からない状況になった。

  • ということで、とても興味が増してくるのだが、問題になるのが地上波でのテレビ中継がないこと。昔はNHKがやったりフジテレビがやったりしてくれたものだが、今はCSぐらいしかやってくれない。多様化の時代なのだから、深夜でもいいのでやって欲しいところだ。

  • 昔を振り返れば、個人的には1989年と90年のグレッグレモンがとても好きだった。特に89年の優勝は、最終ステージでの8秒差(?)逆転、しかも散弾銃の暴発の事故からの復活して優勝、ということもあり、とても感動的だった。(アメリカの選手は、グレッグレモンにせよ、癌からの復活のランス・アームストロングにせよ、こういうドラマを背負っている。)この2年間、NHKが作ったツールドフランスの特集番組がとても良かった。放映権で問題があるのかもしれないが、ぜひともやって欲しい。

  • ただ、今年は見る側にも問題があって、今はサッカーのワールドカップでいっぱいいっぱいの状況だ。決勝トーナメントはどの試合もとても良い。おかげで、ウィンブルドンもゴルフの全米女子オープンも十分にフォローできていない。NBAファイナルすら(レイカーズが最近だめなことも原因なのだが、)見なかった。ツールドフランスの放送があってもどれだけ見られるか、疑問がないわけでもない。

  • でも、今年は新しいスターの誕生の年。ぜひとも、どこかで放送をして欲しいものだ。また、NHKはぜひとも総集編をやって欲しい。こういうものを作らせると、NHKに勝てるところはない。

 

6月30日:夕張市

  • 夕張市が財政再建団体の指定申請をしたということで、実質、破綻した。単年度赤字が288億円、負債総額が632億円ということで、こういうのは今後どのように処理していくのだろう。

  • 一時借入金が増えたせいで、実質的な赤字が見えなくなったとの中間報告があったそうだが、この理屈がよくわからない。一時借入金が増えようが増えまいが、黒字なのか赤字なのかはまったく関係がない。一時借入金で赤字が見えなくなるという会計処理がどういうものなのか。キャッシュフローしか見ていないのなら分からないでもないが、本当にそんなレベルの会計処理なんだろうか。本来ならば説明が欲しいところだ。

  • で、もう一つ気になったのが、誰がチェックすべきなのかということ。「市は誰のものか?」という本質的な問題が出てきてしまう。本来ならば、市は市民のものである。市の職員はプロパーで雇われているだけだし、市長や市会議員も市民の選挙により選ばれる。でも、問題となるのは、例えば株式会社の株主総会がある。もし、そういうチェックがきっちりできていれば、運営もおかしくならないのだろうが、、、例えば、鎌倉なんかを考えてみても、破綻する前に市の運営を直接チェックするなんて機会は、私は知らない。

  • 株式会社では、会社は株主のものかという議論は盛んになされている。自治体としても、こういうガバナンスをどうするかという議論はもっとあってもいいと思うのだが、、、すくなくとも、つまらない第三セクターを作って破綻するということは避けられるはずだ。

 

6月28日:日産の販売不振

  • 日産が販売不振らしい。国内販売が8ヶ月連続前年割れということだ。ゴーンマジックもこれまでか、という見方もあるが、ゴーンマジックは企業の利益を上げる、つまり財務の健全化には有効だったというだけで、自動車の商品を魅力的にすることには寄与しなかったというだけのことだ。

  • 実際、個人的には日産の自動車に魅力を感じない。昔の日産はフェアレディーZ、スカイライン、510ブルーバードなど、とても魅力的な車が多く、私自身も学生時代はスカイライン・ジャパン(懐かしい)を乗り回していたし、Zにはあこがれた。スカイラインといえば、桜井眞一郎があり、その開発のストーリーがとても魅力的だった。でも、今のZ、スカイラインには、なんだろうかオーラがない。なんか、デザインの基本がルノーの焼き直しのように見えなくもない。

  • 企業において、商品の魅力を上げることができる人と、企業の財務体質を強化することができる人は基本的に同じであるわけがない。前者は商品を愛し、いけいけで、ある意味、魅力的な人、後者は統制に優れ、ある意味、厳しい人、というイメージで語るのがいいのかどうかは分からないが、まあ、そんな感じで、基本的に両立する気がしない。ゴーンさんは予想通り、後者であることは証明されたが、前者であることは残念ながら証明されなかった。

  • 日産自動車も、いつまでゴーンさんのマネジメントで商売するか、このあたりは見ものだ。看板としてのゴーンさんは、株主への顔として絶対重要だ。しかし、マネジメントの実権は、財務体質も良くなってきた今、商品を好きで、商品を代弁するカリスマのような人が握るべきではないか。そろそろ、マネジメントのスタイルを変え、財務的魅力からクルマの魅力、それもデザインではなく技術の魅力に軸足を変える時期にきている。

 

6月26日:もう一度だけ中田批判

  • 日本がW杯で敗退してから、なかなかマスコミはすごい。ジーコ批判、柳沢批判、高原批判、宮本批判など戦犯論は盛んだが、中田だけは持ち上げられている。どうも、私自身、何度も中田批判をしていると、自分は単純に中田を嫌いなだけなんだろうかと思ったりもする。

  • ただ、今週の週刊ポストに「チームを批判するが、それだけ」と中田を論じた記事がある。数少ない中田批判の記事で、彼のリーダーとしての資質が問われているが、これは本当にそうだと思う。だから、どうするというところがなく、結果的にチームワークがおかしくなった。彼は批判しても彼なりの解を示していない。いや、示したとしても、チームに無理な解を示したに過ぎない。

  • 組織というのは、メンバーに恵まれたらどうやっても勝てる。普通の場合、メンバーに恵まれていないところからスタートする。だからどうするか、こう発想しなければ勝てる訳がない。ところが、今回の中田の発言には、どうみてもこういう発想は見られない。中田は個人としての能力が高いことは認めるが、組織のリーダーとしては能力は最低といわれても仕方がないといわざるを得ないんじゃないかと思う。

  • ちなみに、ブラジル戦で見せた中田は何点か好きになれないものがあった。ひとつめは、試合の開始、及びハーフタイムの後、ブラジルの選手と彼だけにこやかにしゃべっていること。何か戦う気持ちがそがれると共に、他の選手と差別化したところを示そうとしているように思えた。

  • 二つ目は、試合後にピッチにずっと倒れていたシーン。あれもパフォーマンスに見えてしまうのは、単に私が中田が嫌いだからか。放送時間が終わる日本時間の6時まで倒れ、そこで立ち上がるのを見ると、日本へのアピールなんじゃないかと疑いたくもなる。私自身は、選手の悔しさは、殆ど話すことができなかった俊輔のインタビューのほうにより現れている感じがした。

  • 以前にも書いたが、中田という選手はチームが負けたとき、あるいはチームが劣勢のときに、一人だけ輝きを示す選手だと思う。でも、勝ちゲームでは、あまり活躍を見せない。こういうパフォーマンスは、彼個人の価値は上げるだろうが、チームの価値は上げない。一人のパフォーマンスが高くてもリーダーになれない典型例なような気がする。リーダーシップ論の一例として、いろんなところで議論したいものだ。

  • PS:ちなみにオーストラリアは日本に勝った後、世界レベルでも結構、強い。ということは、日本にしたって、オーストラリア戦の80分、クロアチア戦はある程度、世界で戦えていたことになる。そういうあたりはもっと自信を持つべきだ。オーストラリアはイタリアに負けたけど、この試合ではとても強かった。

 

6月25日:ディープインパクト

  • ディープインパクト、圧倒的な強さだった。このメンバーでは負けないだろうと思ったが、凱旋門賞前の良い手土産という感じだ。凱旋門賞でどういうレースを見せるのかとても楽しみだ。

  • しかし、二着がナリタセンチュリーとは、かすりもしなかった。2200メートルの実績は確かにあるが、全くノーマーク。バランスオブゲームもこのレースをG2とみなせば分からなくもないが、結局前残りで残れるレースだったということか。予想で合ってたのは、リンカーンが短距離では来ないというあたりだけだ。

  • ディープインパクトの単勝が1.1倍だった。ここの100万円かけるのが正解だったのかもしれない。

  • PS:ワールドカップが決勝トーナメントに入って、ようやくいつもの気持ちで楽しめるようになった。今回は、最初から良いカードが目白押しだ。落ち着いて、じっくりと楽しみたい。しかし、ドイツは強かった。

 

6月24日:宝塚記念

  • いやいや、テレビは中田を持ち上げている。何故なんだろう。ちょっと書きたい気持ちはあるが、ここではやはり宝塚記念の予想しかない。

  • ハーツクライのいない今回のメンバーでディープインパクトの一着は間違いない。単勝でいくらつくんだろうか。前日だと1.3倍だからこのまま行くのであれば、ここに大金をつぎ込むというのもいいだろう。ただ、当日、このオッズは確実に下がる。まあ、一着は固定でいいだろう。で、ディープインパクトを無視すると、とてもG1とは思えないメンバー構成。こう思うと面白い。2着3着を予想するような馬券の買い方をすべきだ。

  • 前走までで勝負になっている馬がやはりターゲットだ。そうするとリンカーン、トウカイカムカム、アイポッパー、ダイワメジャー、コスモバルクあたりが狙い所となる。

  • ただ、リンカーンは典型的なステイヤーで、この距離に関しては実績はない。ダイワメジャーも先行馬。先行馬不在で、ディープインパクトが早めに先頭に立つとダイワメジャーはつらいだろう。

  • ということで、結論は3連単で、1着を8に固定。あとは2-3-6で回す感じとする。負けるのであればリンカーンがこの距離でも入ってくるパターン化。少しだけリンカーンの馬券も買っておこうか。

  • ちなみに理論派馬券師の小島さんは、脚部不安だが、予想は相変わらず充実している。

小島さんの予想

  • 遅くなりました、予想屋です。足の怪我も治ってきましたが未だに競走能力は戻っていません・・・予想能力だけはあります。デモアタッテナイゾ ^^; 宝塚記念は昨年はとても惜しかったのですが取れませんでした。さて今年はどうでしょうか?

  • テーマ:レコードレースの代償

  • 検証:

  1. ディープインパクトの天皇賞春は従来より1秒も早いレコードの素晴らしいレースだった。しかし、重賞レコード駆け後は多くの馬がスランプに陥る。この傾向は中長距離のG1に顕著だ。例えば、ライスシャワー(92菊花賞レコード→有馬記念惨敗、93天皇賞→秋まで休養も一年以上の長いスランプ)、マヤノトップガン(97天皇賞→故障引退)、セイウンスカイ(98菊花賞→有馬記念4着)。レコード勝ちでなくとも激しいレース後の代償は枚挙に暇が無い。ハーツクライ、ハイアーゲームは04ダービー(キングカメハメハのレコード)後に長期スランプを経験した。インティライミ(05ダービー後)、アドマイヤジャパン、ローゼンクロイツ(共に05菊花賞後)などはG1激走を境に調子を落として未だに戻りきっていない。ディープでさえ昨年有馬記念では本来の切れを発揮できなかったのだ。(JC後のハーツはどうだったんだと言われると困ってしまうが、馬が絶好調だったとしか説明の仕様が無い。)

  2. 当然、前走の天皇賞の上位入着馬の影響が懸念される。ディープは別格なので大丈夫としても、2着リンカーンには注意が必要だ。3着のストラタジェムは早々に回避しているし、アイポッパー、トウカイカムカム、ファストタテヤマも影響は無視できない。現にアイポッパーは次走目黒記念で条件馬ポップロックに負けている。また天皇賞着外組は相当調子が上がってこないとディープには迫れないはず。

  3. すると狙いは別路線組。ダイワメジャーとバランスオブゲームは休養予定を急遽変更での宝塚参戦が疑問なので、カンパニー、コスモバルク、ハットトリックの3頭注目。コスモバルクは伝染病疑惑でシンガポールから白井経由で京都競馬場に入った。北海道に戻る輸送が一回少なくなって逆に好感。しかし当日の馬体には注意。カンパニー、ハットトリックは距離が長いかもしれないが終いの足はある。前走不利で全く競馬をしていないので突っ込んでくるかもしれない。阪神から京都競馬場のスピード馬場に代わるのも2頭には有利に働くだろう。ただし、雨で重馬場の場合はハットトリックは割り引きたい。

  4. 調教で一番時計はナリタセンチュリーだが、他に比べて秀逸と言うわけではない。カンパニー、ディープ、ハットトリックも終いは動いている。ダイワメジャーは前走時と同じような好時計。リンカーンとトウカイカムカムも上々の動き。

  • 結論:◎ディープからカンパニー、ハットトリック、コスモバルクの3頭の三連単6点。コスモバルクがガレてた場合の補欠はダイワメジャーだ、当日状態要注意。天皇賞組は前走の激走が気がかりで外します。サラブレッドは繊細な生き物なのだ。

  • 水曜日への布石:帝王賞(6/28大井)は文句無くカネヒキリとアジュディミツオーの一点。突っ込むならこっちです。

  • オマケ:土曜日の福島新馬戦の勝ち馬は凄かったですね、8馬身離しました。なんでも調教時に合わせた古馬を本気以上に走らせてパンクさせてしまったようです。短距離レースでは注目ですね。

 

6月23日:くわがた

  • 今日は朝から落胆が大きかった。今回の予選敗退は、いろんな人が批判されるだろう。敗因はいろいろとある。個人的には、やはり中田を批判したいのだが、今日は冷静になっていないので、これは後日。

  • で、今日は前々職の先輩のオフィスに伺い、ワインをご馳走になる。なかなか高いワインだ。で、気持ちよく酔っ払って家に帰った。で、かみさんが一言。「今日は悲しい話があるの。」 私、「なに?」 かみさん「実は潤(牡7)が寝室でくわがた(ミヤマクワガタ)で遊んでいたんだけど、いなくなっちゃったの。踏まないでね。」

  • ちょっと待て。寝室に入るときは、足元十分注意か。しかも、もしかしたら寝がえりうったら、つぶす可能性もあるのか、、、また、もしかしたら、寝ている間にはさまれるかもしれないのか、、、この状況はかなり緊張を強いられる。せっかくのミヤマクワガタをつぶしたら、子供はさぞかしがっかりするに違いない。寝室で寝るの、止めようと思ったぐらいだ。

  • で、夜中になって、かみさんが大声を出した。「くわがたがいたーーー!」。子供も起きてきて喜んだ。いやいや、これで寝られる。今日は寝られることに感謝。長い一日が終わった。

 

6月22日:早寝早起き

  • 今日は早寝。これほど早く寝ることにインセンティブを感じることはそれほどない。

  • 死のE組の行方もとても気になるが、明日は朝の打ち合わせもあるし、昼からも会議と営業。夜は前々職の先輩でやはり独立しているコンサルタントの方のの立派なオフィスを訪ねる予定。オフィスを持つコツなんかも伝授されたいところだ。

  • いずれにしても、短くない一日の気分が朝一番の結果で大きく左右される。がんばって欲しい。ジーコはどういうフォーメーションでいくんだろうか?

 

6月21日:小林麻美

  • 先日、前々職の先輩の方々とゴルフに行った。行く際に、理事のクルマに同乗させてもらったのだが、そこであったカセットの中に、70年代(80年代前半も含んでいたと思う)のヒット歌謡曲満載というのがあった。70〜80年代は多様化みたいな話はなく、いわば古典的なアイドル全盛の時代。早速、聞かせてもらった。

  • そこで、懐かしく、何度かリピートしたのが、小林麻美の「雨音はショパンの調べ」。カゼボのコピーだが、小林麻美は良かった。詞もユーミンで、オリジナルも良いが、小林麻美もぜんぜん負けていない。そんな感じだ。

  • で、思ったのが、最近、こういうタイプのアイドルが出ている気がしない。小林麻美のころは、木ノ内みどりとか川島なお美とか、GOROのグラビア系アイドルというのがとても良かったのだが、最近のアイドルはかなり違う。昔と今で、異なる点は2つ。ひとつめは、今のほうが「巨乳全盛」であること。もうひとつは、今のほうがしゃべって面白いことが求められていることだ。この2条件が小林麻美や木ノ内みどりに求められると、全くだめだ。

  • ひとつめの「巨乳全盛」というのは、やはり時代なんだろうか。昔に比べて平均が大きくなった気がする(注:決して、フィールド調査の裏づけがあるわけではない)。平均が大きくなったために、アイドルも差別化のために大きくなければならないということなのだろうか。個人的には、「適乳」とか「美乳」のほうがいいと思うのだが、昔はビキニになることが差別化になった時代。今はそれだけでは差別化できないということなんだろう。

  • ふたつめの「しゃべって面白いこと」というのも、やはり差別化の要素なんだろうか。インターネットが発展し、また雑誌も数多くなってきて、グラビアだけではブレークしにくくなっているのは確かだ。ほしのあきが最近、すごい人気だ。個人的にも好きだけど、彼女もしゃべって面白い。一年前は、ロリ顔の巨乳という意味では、ほしのあきと愛川ゆず季の差が、おじさんには分からなかった。でも、ほしのあきちゃんがブレークしたのは、「しゃべって面白いこと」と「最年長アイドル」ということで差別化しているから。最年長アイドルということ自体、差別化になっている。(名前もうちの愛娘(牝8)と一緒で、そこも良いのだが、、)

  • ちなみに、個人的には仲根かすみちゃんもすごく好きだったのだが、彼女もブレークしなかったのはやはりしゃべってあまり面白くなかったからだろう。ソフトバンクの和田君の奥さんになったのは正解だと思う。

  • という時代の中、今だと小林麻美は世間には出てこられない。だけど、おじさん世代に受けるアイドルのひとつはこのタイプだ。こういうタイプのアイドルがブレークしてくるパスをつくると、新たなタレントが生まれるはずだ。ちなみにエビちゃんというのは(しゃべりがそれほど面白いわけでもないし)このカテゴリーとしておじさんに受けてブレークしたようにも思う。でなければ、CanCamのカリスマアイドルの域を超えず、私なんぞが知るに至らなかったにちがいない。マクドナルドのエビバーガーがひとつのパスなのかもしれない、、、、。

 

6月19日:実質一人会社に対する増税を考えてみた

  • 今年の4月から実質一人会社に対する増税が始まった。実質一人会社になると、オーナー社長の報酬に関して、給与所得控除分は「損金不算入」になる。これは、結構、実質一人会社のオーナーにとっては厳しい話だ。しかし、本来ならば個人の報酬に関して給与所得控除を認めないというのならわかるのだが、個人の給与所得控除を会社側に付け直すというのはなんともおかしい。こういう「おかしい」施策は、普通は原理原則から乖離し、それを埋めようとするとぼろが出るというパターンにもなりかねない。

  • この増税もお目こぼしとなる条件が2つある。ひとつは「給与所得」+「法人所得」の合計が800万円以下というケース。それほど、儲かっていないのならば増税の対象にはしないということだ。もうひとつは、この合計が3000万円以下であり、そこに占める給与の額の割合が50%以下であるというケース。つまり、個人の収入よりも法人にお金を残しなさいということだ。多分、そのほうが捕捉できるのだろう。

  • で、こういう話があると、弊社では結構、悩む。弊社も実質一人会社だからだ。で、例えば個人の給与の額を変えるとする。実はここで矛盾が出てくる。例えば、今年は全体で儲けが2000万円出るだろうと目論む。そして、その際に個人の給与を1000万円と設定する。で、何が起きるか。実は、「給与所得」+「法人所得」の合計が2000万円から3000万円なら、このケースは問題がなくなるのだが、、、例えば、「給与所得」+「法人所得」の合計が2200万円とすれば、これは給与所得控除分が損金不算入になることはない。でも、例えば会社の業績がそれほど良くなく、合計2200万円いくと思っていたが、2000万円にも満たず1800万円で終わってしまった場合、これが急に給与所得控除分が損金扱いにならなくなり、税金が上がる。給与所得が1000万円で、法人所得が800万円となるからだ。極端な場合、「あと10万円利益が出れば、増税にはならないのに、、、、」ということすらありうる。

  • つまり、問題となるのはあるレベルまで儲かれば、税金は得をするが、あるレベルまで儲けがいかないと増税までされてしまうという、「逆進性」というか「泣きっ面に蜂」ということが起こるのだ。局所的に見れば、儲かっているところは税金をかけず、儲かっていないところから取ろうという形になりうる。こういう矛盾に満ちた税制は、恐らくは短期間で見直しが入るとは思うが、なんでこんな検討レベルで法律にしてしまうのか?完全に零細企業いじめになっている。

  • 来年度は見直しとなることを望みたい。でないと、弊社も何らかの対策を打たなければならなくなる。

 

6月17日:クロアチア戦

  • クロアチア戦、とりあえず負けなくて何よりだった。まずは川口がすばらしかった。あのPKはもし、日本が決勝トーナメントに進めたならば最大の殊勲者といわれるだろう。加地もいい。後半、もっと加地を使いたい感じでもあったけど、右からの攻撃はやはり日本の今の基本だ。稲本も途中交代で出てきたが、とても機能していた。

  • あと、前半、中田も良かった。ポジションが引き気味だったので全体のバランスが良かった。引き気味の位置からミドルシュートを打つというボランチとしての攻撃は、チームとしてとても良かった。逆に後半、攻め込まれたのは中田が上がり気味だったから。彼自身、後半が今一だったと思っているのであれば、このあたりは気づいて欲しいものだ。

  • 逆に問題は,やっぱり柳沢のあのシュートでしょう。あのはずし方はひどすぎる。次の試合も柳沢を使うんだろうか。宮本もPKを取られてしばらく位置取りがおかしくなったように思う。ちょっと凹んでしまったか。

  • いずれにしても、希望は金曜日までつながった。ブラジル戦に結果がゆだねられるとなると、これはもうジーコを監督にしたかいがあったというものだ。陰謀、内通、なんでもいいからブラジルに負けてもらうしかない。ブラジルもジーコを英雄だと思っているのであれば、それくらいしてくれてもいいはずだ。

  • 日本としては、今度は攻撃あるのみなので、4-4-2でいくべきだ。センターバックは坪井だろう。茂庭じゃないだろう。ボランチも福西から稲本にするべきかもしれない。今日の稲本は、とても良かった。後は、小笠原を小野に代え、柳沢を大黒に代えるか。とにかく、じっくりと構えるのではなく、たくさん点を取りに行かなければならない試合だろうから、これまでとは思想を変えなければならない。日本側はそれを十分意識した戦術を取るべきだ。逆にブラジルは調整という意味で、せめて控えのメンバーで来て欲しい。こういう阿吽の呼吸が理解できたとき、ブラジルと日本の友情は更に深まる。

 

6月16日:本の監修

  • 本の監修を初めてさせてもらった。タイトルは「震災シミュレーション サバイバルチェック」。アクタスソリューションというところから出ていて、本屋ではなくコンビニで販売されている(らしい)。

  • 今まで、本は少ないけど何冊か出した。でも、監修というのは初めて。しかも、鎌倉総研になってからは初めてということで、いやいやなかなかうれしいものだ。

  • 内容は基本的には、地震に対する防災。ちょっと砕けた内容で、基本的には一般人向けだ。で、とあるブログではお勧めとのこと。見る人は見ているものだ。監修させていただいた皆様に感謝!

 

6月15日:中田効果

  • 週刊文春で、戦犯として、俊輔、三都主、駒野、高原、柳沢が挙げられていた。今、日本サッカーはオーストラリア戦の反省と戦犯探しとジーコ批判で盛り上がっている。かつ、どうもシステムも4-4-2にしようという感じらしい。そういう中で、中田を賞賛する記事も少なくない。日経新聞もそうだったし、文春もそうだ。ただ、個人的には中田の存在に疑問を感じざるを得ない。少数意見であることを承知で、あえて、中田を批判したい。

  • まず、彼のコメントから。マルタ戦が終わってからの彼のコメントは、かなりチームに批判的だった。直前の段階で、チームに批判的なコメントをすることのプラスとマイナスを彼がちゃんと考えていただろうか。本来、チームスポーツであるならば、雰囲気を盛り上げるべきだ。批判はときにはチームを引き締めることになるが、引き締めすぎると萎縮する。原理原則から考えれば、チームワークのためには嘘でもいいから盛り上げることが重要だ。チームに批判的なコメントで活を入れることが許されるのは、問題が起こった際に尻をぬぐえる自信がある場合でしかない。批判をして萎縮をさせ、あとは奮起に期待するでは無責任すぎる。

  • ちなみにチーム批判をした場合、チームが負けると中田個人だけが光る。今、彼が光っているのはこの点があるに過ぎない。これは自分の価値を一時的に上げるには役に立つが、チームにとってプラスはない。ちなみにチームが勝っても彼にマイナスはない。なんか、そういうことを考えてしまったコメントにすら思えたりもする。

  • 次に、試合の中での彼のポジショニング。彼はボランチだが、もともとボランチに向いた選手ではない。だから、上がっていく。そこをカバーするために俊輔が下がる。結果的に俊輔の疲労がたまる。俊輔のいいところが出なかったのはここに起因しているように思える。もし、中田の代わりにボランチに向いた選手、例えば、小野とか稲本を入れていれば、あれほど俊輔が下がってくる必要ななかっただろうし、守備ももう少し安定したはずだ。

  • 三つ目は彼の実績。彼はJリーグではそれほど活躍しているわけではない。また、海外でも先駆者でありながらも、実は苦労していて、年俸は高いがチームに溶け込んで活躍したという感じはない。海外でチームの中心となって活躍したという点では、小野や俊輔のほうが格段に上で、実績がある。また、海外での先駆者といえば、やっぱり奥寺でありカズである。カズがセリエAでのデビュー戦でバレージの石頭に鼻をぶつけて骨折していなければ、多分、目覚しい活躍をしていたはずだ。

  • 四つ目が彼のプレー。彼のシュートは浮く。つまり、ロングシュートには向かない。このあたりは実はボランチとても致命的だ。また、キラーパスもいいんだけど、基本的には相手の取りやすさはあまり考慮されていない。ただ、すばらしいのは彼のフィジカルな強さ。ここだけは認めるべきだ。でも、だからといって、チーム全体に彼ぐらい走り、彼ぐらい倒れないことを求めるのは、基本的は無理だ。無理ということを前提としてかんがえなければ、現実的な対応策は出てこず、ないものねだりに終始する。

  • ということで、中田があちらこちらで持ち上げられているが、彼のスタンスとプレーは今の日本チームにとって、多分、プラスにはなっていないというのが、ココでの結論。私だったら、クロアチア戦はオーストラリア戦の布陣で、中田の代わりに小野か稲本を入れ、駒野の変わりに加地を入れ、三都主(彼は中に切れ込むばかりで外に開かない)の代わりに中田浩二を入れる。これで、チームのバランスはかなり改善されるはずだ。ジーコもこういう思い切った手を打たないものか、、、いずれにしても、クロアチア戦、なんとしても勝ち点3をもぎ取って欲しい。そうすれば、ジーコとブラジルの密約といったかたちで、ジーコの更なる付加価値がブラジル戦で発揮されるはずだから。

 

6月14日:クロアチア

  • 今日は朝からうとうとしながらも、ブラジル対クロアチアを見た。見たといっても、途中、うとうとしていたりはしたのだが、良いゲームだった。テレビのコメンテーターも日本としては、クロアチアがブラジルに大量失点で負けるのが良い、などと期待していたのだが、守備も攻撃もなかなかのもの。カカのミドルシュートは見事だったが、ミドルシュート以外は結果的には決まらなかった。ゴール前の守備のよさが証明されたことになる。

  • で、今日の朝の新聞などは、日経新聞もそうだったが、クロアチア戦は4-4-2にすべきだという論調。そんなに簡単に変えていいんだろうか。基本的にはアジア予選を3-5-2で勝ってきたチームだ。思い起こせば、ジーコは4バック主義だが、昨年3月25日のイラン戦で4バックがだめだったことで吹っ切れたはずだ。その後、4バックでもある程度、戦えるようにはなっているが、失敗も少なくない。

  • もし、4バックを使うならば、相手の戦略に合わせる形で使うべきで、3バックがだめだから4バックにするというのではいけない。オーストラリア戦だって80分までは3バックでそれなりに上手く行っていたのだから。すべては坪井の足がつって、バックスと川口のバランスが悪くなったことに起因しているだけだ。

  • ジーコは結構、論理的で、このあたりは分かっているはずなのだが、問題は彼は4バックが好きだということ。途中から4バックにシステムを変えるのなら良いが、最初からはちょっと止めて欲しい。原理原則から乖離していることは、決して上手く行かない。それにしても、日曜日、どうなるんだろうか。

  • PS:予想していたことだが、話題がサッカーに大きくシフトしている。明日はサッカー以外を書いてみたい。

  • PS2:巨人はどうなっちゃったんだ?

 

6月13日:敗戦の翌日

  • 今日は日本の敗戦のおかげで、朝から力が入らない。昨日、寝る前も言葉なく、朝起きても言葉が出ない。6月の一ヶ月間、楽しめると思っていたのが、もしかしたら、今週一週間で終わってしまうんじゃないかという最悪シナリオを突きつけられた感じだ。クロアチアには勝たないと、この4年間はなんだったんだろうという感じだ。

  • しかし、今日のジーコ批判、川口批判はすごいものがあった。負けた原因は穿り出せばいろいろとあるんだろうけど、敗因はバランスの悪さに尽きるような気がする。川口は同点のシーンまではスーパーセーブを続けていたから、あまり批判したくない。ジーコが中盤を厚くしたのも決して間違っているとは思えない。

  • バランスの悪さに関して、問題となっているのはベストメンバーを組めていないところのほつれ。駒野のセンタリングの精度の悪さは加地ならばもう少し何とかなる気がする。また、同点のシーンも右側から。つまり、田中誠がいなくなり、坪井が足つって、ということで中澤が左から右に移ったことがバランスを崩した感じだ。

  • あとは、先発メンバーもバランスは良くない。中村俊輔があれほど引いてしまうのは、足の具合が悪いからか。あるいは中田が前に行き過ぎるからかもしれない。盛んにポジションチェンジをしていたが、中田はボランチならもう少し引くべきだ。オーストラリアの2点目は、あそこの位置でケーヒルをフリーにしてしまったことによる。あれは信じられないスペースだ。ボランチがスペースを埋めてしかるべきだ。中田なのか小野なのか、それとも俊輔?それた見えなかった。ちなみに俊輔のよさは前のほうでためを作れることにある。中田を前で生かすならば、むしろ駒野の位置に入れたほうが機能するかもしれない。後はいつもながら三都主。左からどうして中に切れ込んでくるのか。もっと、外に開いてしかるべきだ。ここももしかしたら小野のほうがいいかもしれない。

  • まあ、今日はいろんな人がいろんなことを言っていた。でも、基本的に川口批判ではないと思う。むしろ、日本のバランスの悪さをできるだけどう抑えるか、というあたりが最後まで課題になりそうな気がする。私だったら、中田の位置に小野を入れるだろう。でも、中田を使うのであれば、4バックのほうがバランスがいいのかもしれない。いずれにしても、あまりこれまでやってきていないことはやらないで欲しい。

  • 次のクロアチア戦、これがすべてだ。もし、勝てれば、ジーコとブラジルとのホットラインからブラジルに手加減をしてもらえるかもしれない。そのためにブラジル出身の監督を招いてきたわけだから。今週は結構、大変だ。

 

6月12日:ディズニーランド

  • 先週の土曜日が娘(牝8)と息子(牡7)の授業参観だった。そのため、今日は二人が代休でお休みだったので、こちらも有給を取って、家族で久しぶりにディズニーランドに出かけた。若いころは結構、ディズニーランドにも出かけたが、子供ができてからは一回しか行っていない。しかも、ディズニーランドは5年ぶりぐらいだろうか(ディズニーシーは3年前ごろに行った気がする)。子供たちもようやくすべてのアトラクションに乗れる大きさになったわけで、今日は月曜日ですいているだろうと当然、思っていた。

  • 今、ディズニーランドは9時開園。こちらも平日ということで10時到着を狙っていった。ところが、これが混んでいる。首都高の葛西の出口から混んでいる。ウィークディでこんなに混んでいるのであれば、オリエンタルランドはよほど儲かっているという感じだ。ディズニーランドに到着しても、駐車場は結構、果てのほうになり、これは目論み違い。ちなみに駐車場は2000円もするのね。自分の記憶では700円程度だったのだが、まあ、これは結婚前の記憶かもしれない。

  • 仕組も変わっている。皆、パスポートで入園のみという昔あったチケットはない。あと、ディズニーシーのように予約のシステムもできている。これは便利だけど、慣れないと要領よく乗るのは難しそうだ。結局、10時から4時までで乗ったのがスタージェット、スペースマウンテン、ミクロアドベンチャー、白雪姫、ホーンテッドマンション、ジャングルクルーズ、カリブの海賊の7つ。スプラッシュマウンテンはお休み、ビッグサンダーマウンテンは100分待ちであきらめた。結果的に、青春時代に乗りなれた初期のアトラクションの組み合わせになってしまった。休日であれば合格レベルかもしれないが、平日、休みを取って行った割には少ない。絶叫系に何度も乗ろうと娘と誓っていたのだが、ここは完全な読み違い。まあ、夜はオーストラリア戦なので早く帰ろう、と思ったのも事実だが、しかしよく混んでいる。

  • 今日はうちの子供たちの小学校だけでなく、他所の小学校も代休だったんだろうか。そう思わせるような今日のディズニーランドだった。でも、久しぶりだけどあそこは楽しい。子供たちが親と一緒に行くことを避けるようになる前に、あと何度か行きたいものだ。

 

6月11日:巨人

  • ワールドカップ、テニスの全仏オープンなど、あれこれ興味深いイベントは続いているのだが、今日は巨人戦を見てみた。今日入れて、対ロッテ戦は6連敗。何とかならないものか。

  • ベースの踏み忘れの小関、ワンアウト二塁のチャンスで無謀にも走った木村。ああいうことをやっていては勝てないのは明らかだ。しかし、二名とも外部から持ってきた新戦力だ。そのあたりの弊害が出ているんだろうか。今年は良いスタートを切ったのだが、、、。

 

6月10日:経済波及効果

  • 昨日からワールドカップが始まった。予想通り試合は面白く、予定通り夜中までテレビを見る日が始まった。開幕戦のドイツにしても、決して完璧な試合ではなく、どのチームも突っ込まれどころがある試合をやっている。

  • ちなみに気になったのが、この時期、仕事のパフォーマンスが落ちないかということだ。まわりでもワールドカップを好きな人間は少なくない。そうすると、経済的にも結構、マイナスになるんじゃないだろうか。日本のGDPが約500兆円。ワールドカップが1ヶ月間つづき、その間、労働者の10%の人がパフォーマンスを10%落とすとするだけで、約4200億円のマイナスにはなる。

  • 何かがあったときに、シンクタンクなどで産業連関を計算してその経済的なインパクトを計算するというのは、よくあることだ。でも、イベントみたいなときにはどうしてもプラスのことばかり算定に入れる。例えばワールドカップであれば、観光的なプラスとか、あるいはグッズやテレビが売れるとかという想定をベースに、中間財みたいなものの売り上げ増をどんどん計算していく。ただ、あまり、マイナス面が強調されたものはみたことがない。本当は、マイナス分も算定しなければならないだろうし、その検証もなされるべきなのだが、、、、。まあ、いずれにしても、ワールドカップは思い切り楽しみたい。ただ、仕事のパフォーマンスが少し落ちるんじゃないか、そう思っただけのことだ。

  • PS:今日は新しい車の納車だった。新しい車が来るというのは、男性にとってやっぱりうれしいものだ。

 

6月8日:雑誌のモデル

  • 先日、モデルをやらせてもらった記事が掲載された雑誌「Future Stage」が郵送で送られてきた。早速、自分の写真が載っているところをチェックしてみると、結構、笑える。うちのかみさんも大喜びで、笑っていた。でも、名前も一応、掲載されていて、なんやら恥ずかしいやらという感じ。ITに強い経営コンサルタントと紹介されている。

  • ただ、一点、ちょっと不満だったのは、一枚は顔の上に文章がかぶっている点。顔の上にかぶせなくてもいいと思うのだけど、なんか不都合でもあったんだろうか、、、、。自信をなくす。そうやって見ると、そばを食べている顔もちょっと間抜けかも。でも、かみさんは「良い感じで載っている」と言っていた。そういう風に単純に楽しめばいいのだろう。

  • 雑誌は12日に発売されると、以前聞いたので、知っている人は見てみてくださいまし。いずれにしても、楽しい体験をさせてもらいました。関係者の方に感謝です。

  • PS:ちなみに、私が乗らせてもらったプジョー407は良いクルマだった。FFなので小回りが利くという感じではないが、パワーも十分、サスペンションもしなやかで、クルマとしてはなかなかのもの。運転席にカップホルダーがないのが玉に瑕だったが、、、。ちなみに、今週末は我が家にも新しい車が納車される。残念ながらプジョーではないが、、、楽しみ!

 

6月7日:PRIDE

  • フジテレビがDSEの主催するPRIDEの中継から撤退し、DSEとの契約を更新しないという。今週は村上ファンドのニュースと共に、このニュースがとても気になった。PRIDEが見られなくなるわけだから。ヒョードル、どうなるんだ。理由は、フジテレビによれば、「DSEとは放送とイベントを契約していたが、関係を継続する上で不適切な事象がDSE内部で起きている疑惑が強まっていることが判明した。」という奥歯に物が挟まったようなものだ。報道機関なんだから、ファンのことも考えるときっちりと説明する義務があると思うのだが、報道機関はまさに他人に厳しく、自分には甘い。

  • しかし、村上ファンドといい、ホリエモンといい、PRIDEといい、上手く行き過ぎると大抵何かおきる。まさに出る釘は打たれるといったところだ。出る釘になるためには、何かまともなことをしなければなれないのか、それとも日本はやっぱり出る釘は打たれる体質なのか。いずれにしても、あまり目立ちすぎてはいけないということなんだろう。日本は特にIt's a small worldということを意識すべき文化なのかもしれない。目立ちすぎても大丈夫なのは、小泉首相ぐらいかもしれない。

  • PS:6月3日分から6日分まで,日付がずれていました。今日、修正をしました。HTMLべたうちの弊害が出てしまいました、、、

 

6月6日:知の創造的摩擦プロジェクト

  • 先週の土曜日、久しぶりに東大の駒場キャンパスに行った。目的は、「知の創造的摩擦プロジェクト」に卒業生の一人として参加するため。このプロジェクトは、大学生が将来の進路を考えるために、できるだけ多くの卒業生とコミュニケーションをとることを目的に企画されたもので、今回は2回目になる。特に今回は駒場生、つまり大学1年、2年生を主たるターゲットとして開催された。これがなかなかすごくて、卒業生が約100名、学生が約400名、土曜日の午後にもかかわらず集まった。最近の学生も、結構、真面目だ。

  • 東大も卒業生のネットワークはこれまであまり強いとはいえなかったが、最近は力を入れている。これもなかなかの進歩だ。ちなみに、今回、参加させてもらったのはとても面白かったが、最近は学生と接する機会もあまりないので、かなり新鮮だった。気づいた点がいくつかある。

  • (1)学生は真面目。ジェネレーションギャップがあり、最近の若い人は理解できない、などとテレビなどを見ていて思っていたが、話をしてみると昔とそれほど変わらない。私の話を真面目に聞き、真剣に質問してくるなんて、なかなか感心だ。昔と気質はそれほど変わらないような気がする。というか、2年のときから将来を考えるなんて、我々の世代というか私には全くなかった。年金のことを考えて、土木学科か建築学科を迷った友人はいたけれど、、、

  • (2)最近は東大も女性が増えているらしい。我々の世代では考えられないことだ。それに伴い、美人も多い。我々の世代は、美人はいるにはいるが、かなり探す必要があった。でも、今はそんなことはない。もっとも、こちらも歳をとってきたので、多少、評価が甘くなっているかもしれないが、、、このセグメントは特に交流を深めたい(冗談です)。

  • (3)卒業生側もキャリアパスは多岐にわたっている。これは、我々の世代ではなかなか考えられないことだった。こういう現実を見ると、今回のような取り組みは学生にとってとても重要に見える。もっとも、私のようなわけの分からないキャリアパスが、若い人の参考になるとは思えないが、、、

  • ということで、まだスタートしたばかりのこのプロジェクト、個人的に注目していきたいし、応援していきたい。たまには、大学に戻るのも悪くない。

  • PS:この活動はホームページでも紹介されている。卒業生の参加メンバーの紹介のところに、卒業生の所属している企業名がリストアップされているのを見つけた。なんと、、、うちの会社の名前もあった。そうそうたる大企業のリストに零細企業の弊社も並べてくれるなんて、、、良いプロジェクトだ。

 

6月5日:インサイダー

  • 村上さんがインサイダー取引の容疑で逮捕された。彼はそういうミスを犯すようなアマチュアではないと思っていたのだが、、、。彼自身もプロという言葉を今日の記者会見では何度も使っていた。

  • ただ、今日の報道を見て、インサイダー取引というものに少し疑問を感じた。つまり、インサイダーとは何かということだ。真相はだんだんと明らかになってくると思うが、今日の報道では、ライブドアが「ニッポン放送株を買い増す、村上さんも買いましょうよ」といったあたりがインサイダー取引に当たるんだとか。でも、このときはニッポン放送はアウトサイダーだったはずだ。普通、インサイダー取引とは、企業合併をするとか、大型投資をするとか、社内でしかわからない情報をもとに株を取引して利益を上げることだ。これはとても明らかだ。

  • でも、今回のがインサイダーになるのであれば、結構、線引きは微妙になってしまう。例えば、誰かと私が、一緒にある会社の株を購入しようと言ったとする。私に金はあまりないが、もう一人がとても金を持っていて、彼が買い増すことによって株価が上がる。下手をするとこれもインサイダーになるんだろうか。

  • こういう微妙な線引きで犯罪になったりならなかったりするのであれば、株取引も、危なくてプロにしかできないことになってしまう。こういうグレーゾーンを作るような、あるいは法解釈でどうにでもなるような法律であるならば、どこかでもう一度、整備も必要だ。村上さんも頭がいいから、ホリエモンのように戦ったら、彼なら勝てる気がする。ただ、時間がもったいないというのは確かにそうかもしれない。個人的には、彼のような原理原則で徹底する人が株式市場から撤退するのはとても残念だ。なんか、地検の偉い人がすごい阪神ファンとかいうのが背景にないんだろうか。タイミング的に、そんな感じもするのだが、、、

  • ちなみに、こういうのがインサイダーとして成り立つのならば、企業買収防衛策として良い策ができる。企業買収を狙って株を集めだした人にホワイトナイトの第三者が近づいて「うち、ここの株、買い集めます」とささやく。これでホワイトナイトが5%以上、株を集めれば企業買収を狙った人が株を買い増すとインサイダー取引になるんじゃないだろうか。

  • PS:別に彼を個人的に知っているわけでもないのだが、彼は大学の同期だ。卒業アルバムにも載っていた。同期の有名人で、逮捕されちゃった人は村上世彰氏のほかには、植草一秀氏がいる。彼も卒業アルバムに載っている。植草氏はあまり同情できなかったが、、、、。

 

6月4日:ブリッシュラック

  • 安田記念のブリッシュラックは強かった。「アジアマイルチャレンジ」による100万ドルのボーナスというのはやはり大きかったようだ。こちらはもとから香港馬をスコープからはずしていたので、香港馬がきたらどうしようもない。アサクサデンエンもよかった。でも、オレハマッテルゼの惨敗はちょっと頭が痛い。

  • しかし、馬券的には5月のG1は全くあたっていない。こういう流れの時には、「更に突っ込む」か「一回休んで、空気を換える」か、「気にしない」かの3つのオプションしかない。幸いG1は2週間あくので、次の宝塚記念までちょっとお休みという感じがいいのだろうか。

  • PS:サッカーのマルタ戦、なかなか厳しい試合だった。ただ、ヒデのインタビューに関しては個人的には好きになれない。周りを批判するんじゃなくて、自分が反省すべきだと思う。ボランチであれば、あれほど簡単に球を奪われてはいけないし、キラーパスももう少し取りやすいものでないと、チームとして成り立たない。一回、ヒデのところに小野を入れる布陣も試しておいて欲しかった。

 

6月3日:安田記念

  • 今週末は安田記念。マイルは得意かと思っていたが、この10年を見るとそれほど的中させていない。トロットサンダー、タイキブリザードのときと、アドマイヤコジーン、ダンツフレームのときぐらい。去年はスイープトウショウは予想していたのだが、ダイワメジャー、サイドワインダーは来なかった。しかし、今年のメンバーは去年と殆ど同じような感じがある。

  • ただ、マイルは基本的にマイルに強い馬が勝つ。これは基本だ。あとは東京コースとの相性は結構ありそうだ。有力馬が海外に行って負けていることが多く、そのあたりは人気にも影響しているようだが、、、。マイルで強いのは、基本的に去年の安田記念の勝ち馬であるアサクサデンエンと去年のマイルCSの勝馬ハットトリックだ。ダイワメジャーはこの両方のレースで負けている。マイラーズカップは勝っているが、相手もダンスインザムードぐらいしかいない。ダンスインザムードもヴィクトリアマイルに勝ったといっても、所詮牝馬のレース。その勝ちがここに直結するとは思えない。

  • あとは調子の良い馬は注目しておかなければならない。これにあたるのが、オレハマッテルゼ。このところ、とても調子が良い。また、オレハマッテルゼ、アサクサデンエン、ハットトリックなどは府中との相性は良い。逆にダイワメジャーはあまり東京との相性が悪いのが気になる。

  • ということで、結論はオレハマッテルゼ、アサクサデンエン、ハットトリック。馬連で6-15-17のボックス。押さえで1-17を一応。

  • 理論派馬券師小島さん(注:小島太調教師ではない)は、安田記念は得意じゃないらしい。でもこのところ好調ではあるし、仕事は相当忙しそうだが、きっちりと長い予想を送ってくれている。

小島さんの予想

  • 安田記念はあまり得意なレースではないです。むかしむかしに表題の枠連+オグリの単勝3万円(1.4倍)を取ってから惜敗or惨敗が続いてます。たとえば、ダイタクヘリオスを軸にしておきながらダイイチルビーを切ってしまったり、イクノディクタスでも同じ間違いをしてしまったり、テレグノシスが入ってなかったり・・・。イケテナイです。('A`) 一般に難解と言われてますがその通りですね。さて今週の結果はどう出るでしょうか?

  • テーマ:順当。

  • 検証:

  1. 毎年このレースは1000m57秒台の厳しい流れになる。今年もローエングリン、メイショウボーラーの快速コンビが揃っているので例外ではない。週末の天気が持てば高速決着が予想される。

  2. 先行で1'32前半でも行けそうなのはダイワメジャー、インセンティブガイ、アサクサデンエン、ダンスインザムード。 ダイワメジャーは近走で抜群の安定度、スタートの良いこの馬に1枠1番は持って来い。仮にローエングリン他がスローペースに落とそうとしても強引に行ってしまうだろう。不安材料は一番人気が凡走を繰り返しているという安田記念のジンクスのみ(あと喉鳴りも)。面白いのはインセンティブガイ、前走出遅れで心ならずも後からの競馬になったがゴール前は馬群を割って伸びてきた。前走から中2週で再度の長距離輸送克服が条件、馬体重に注意。アサクサデンエンは海外の散水馬場や重馬場に対応できず近走不振なので、馬場状態が良くならないと苦しいか。しかし、自在な脚質は東京コースでは魅力で能力的には連覇もありうる。ダンスインザムードはマイラーズCで完敗しているので、相当出来が良くない限り同脚質のダイワメジャーには及ばないだろう。

  3. 差しで有力なのはブリッシュラック、カンパニー、グレートジャーニー、テレグノシス、ハットトリック。 特にブリッシュラックは香港チャンピオンズマイルを去年と同じ1'33"7で差し切っている。シャティンのコースレコードにあと0.4差の好タイムだ。雨が少し降って香港のような滑る馬場になれば他馬より優位に立てる。去年5着で前走完勝のカンパニーと前々走完勝で前走馬群を割ったグレートジャーニーはともに良い足を持っていてマークが必要。対してテレグノシスは前走、前々走で最速の上がり3Fを示しているのだが、今の府中の馬場では外を回っていては届かない不安がある。外差しのハットトリックもしかり。前日、当日の馬場状態には注意が必要だ。

  4. 調教で絶好のタイムはダイワメジャー、かなり信頼性の置ける軸だ。続いてグレイトジャーニー、長めから最後は一杯に追って切れを見せた。インセンティブガイとハットトリックも馬なりだが動きは良好。あとはアサクサデンエンとブリッシュラックも良い感じだ。

  • 結論:◎ダイワメジャー(敵はジンクスのみ)、○グレイトジャーニー(大外枠が不安だが)、他に紐はインセンティブガイ(輸送克服なら)、ハットトリック(馬体が減って無ければ)、アサクサデンエン(良馬場なら)、ブリッシュラック(少量の雨で滑る馬場ならGood)。馬場状態にもよるが、ひょっとしたらどれか一点で行くかも?と、ここまで書いて気が付いたが、全く『順当』に当たらない。馬連ではブリッシュラックとの27倍が最低、◎○のグレイトジャーニーとでは130倍を超えている・・・。^^

  • 先週ダービーはアドマイヤメインが2着。今週もユタカ振られ組が活躍すること間違いないが、頭数が特に多い。ハットトリック、シンボリグラン、ダンスインザムード、アサクサデンエン、グレイトジャーニー、オレハマッテルゼ。こんなに居ては絞りきれない・・・。ローエングリンさえも2歳時に武豊が騎乗したって知ってました?^^;

 

6月2日:インサイダー取引

  • ライブドアの一連の捜査のもっとも大きな目的は、最初からインサイダー取引なんじゃないかと思っていたが、村上ファンドが網にかかってしまった。六本木ヒルズつながりで、インサイダー情報が飛び交っていたわけだ。

  • でも、もっといろんな企業が絡んでいるような気がしないでもない。今後、六本木ヒルズの中で他の企業にも捜査の手が及ぶのかどうかは見ものだが、このタイミング(阪急のTOB)で村上ファンドに捜査のメスが入るのは、結構、タイミングが良すぎる。政治的な動きも多分にあるんだろう。

  • ホリエモンは粉飾に関して、恐らく罪の意識もなかったし、指示も「なんとかならないか」みたいなものだったろう。インサイダー取引に関しても、若い経営者はあまり罪の意識なくやっていても不思議ではない。基本的には、誰にも迷惑をかけないわけだから。罪の意識がわきにくい犯罪には、誰かがあげられない限り抑止力は働きにくい。

  • 村上氏がこういうことに対して、証拠を残すとは思えない。そういう状況において、村上ファンドに対する捜査がどうなるのかは注目したいところだが、更なるインサイダー取引疑惑が他の企業にも出てくるのかどうか、それともこれで打ち止めなのか。今後の展開が気になる。

 

6月1日:ミスターマックス湘南SC

  • SCというのはサッカークラブではない。ショッピングセンターだ。今日、藤沢にミスターマックス湘南ショッピングセンターがオープンしたらしい。NOKの跡地で、辻堂と藤沢の間の線路沿いのところだ。この間から、大船駅にもポスターが貼ってあり、気になるところだ。

  • でも、隣が湘南モールフィルというSCがある。疑問なのは、同じようなSCが隣接するとシナジーが起こるんだろうかと言うこと。アウトレットとかモールが隣接しているシーンはあまり見たことがない。ロスなんか、あれこれとショッピングモールはあるが、やっぱりそれなりにお互いは離れている。

  • 湘南モールフィルの周辺は、道路事情も決して良いわけではなく、休日は結構、渋滞しそうな気もする。

  • まあ、工場跡地をショッピングモールにするというのは常道だ。うちの近所のコーナンも昌運工作所の跡地だし、完成してからは近所のスーパーであるヤマカとかオリンピックから顧客を完全に奪うくらい集客力がある。でも、普通に考えれば2つ併設すれば、(1)カニバリゼーションがおきる、(2)周辺の交通状況が集客のボトルネックになる、ということで集客は簡単ではないということになる。

  • 企画自体、かなりチャレンジングであるのは間違いない。ミスターマックス自体を魅力的と思わない限り、成り立たない企画のような気もする。今週末ははじめての週末なので混雑するだろうが、それが続くのか。このチャレンジが報われるのか、常識が勝つのか、ちょっと注目してみたい。絶対、無理のある企画だと思うのだが、、、、もしかしたらミスターマックスはカルフールと違って本当にすごいのかもしれない。

  • PS:猫ひろしのTシャツの「猫魂」。昨日、はじめて「ねこだまし」をもじっていることに気づいた。歳をとってくると、こういうことに気づかなくなってくるものだ。ちなみにうちの副社長に言ったら、彼女も気づいていなかった、、、

 

5月31日:ドイツ戦

  • 今日はなんと言ってもドイツ戦。ワールドカップ本番に向けて、こちらも対応力があるのか試す必要があり、朝4時半に起きてみた。なかなか良いゲームだった。2-0になったときには勝ったと思ったのだが、そこはテストマッチ。2点取った高原をはずして大黒をはずしたり、守りに回らず攻め続けて逃げ切ることができるかどうかも、ある意味、試したように思う。セルジオ越後は、勝てないことをぐちゃぐちゃ言っていたが、ここは本番で試せないことをやる試合だし、良かったんじゃないかと思う。昔も書いたが、ジーコ監督のこのあたりの割り切りはなかなかすばらしく、きっちりと戦略を描いてやっている。

  • 良かった点は、なんといっても2点を取ったこと。ここは常に課題といわれているが、FWは良かった。中盤のパス回しもよく、前線に良いパスも何度も出ていた。守備もグラウンダーに対しては、かなりきっちりできており、3バックスはちゃんと機能している。そういう意味で、全体的に高く評価されるべき内容だった。

  • でも、課題もあったし、いろいろと良くないこともあった。とりあえず、3つ挙げたい。一つ目はやはり加地のけが。右からの攻めはジーコジャパンのひとつの形であり、加地はジーコが育てたようなものだから、ここはかなり痛い。リタイアでなければいいのだが。田中誠はすでにリタイアしてしまったので、これ以上、リタイアは出て欲しくない。

  • 二つ目は、ユニフォーム。よく破れる。生地は通気性などを考えて開発されたものだろうが、ちょっと破れすぎのような気もする。これは、まあどうしようもないんだろうが、、、。この間、知人を通じて買ったレプリカはアディダス製。確かにさわり心地はいいし、通気性も高そうだけど、そう思ってみると破れやすそうな気もする。

  • で、三つ目がセットプレーへの対応。今日は2点とも、浮いたFKへの対応ができなかった。連続したプレーの中だと体を寄せるなどで対応できるだろうが、セットプレーで後から飛び込まれる形だと、身長の差はてきめんに出そう。2点目なんか、どうしようという感じだ。宮本は結構、悔しいと思っているはずだ。解決策は、、、本番に強い川口が、本番だとあと20センチぐらい余計に飛べるんじゃないか。それができれば、今日も2-0で終わっていたはずだ。本番は川口のスーパーセーブに期待するのが正解だろう。

  • いずれにしても、朝から興奮させてもらった。6月の本番にはこういう生活が続くと思うと、わくわくする。

  • PS:今日のテレビ朝日のカメラワークはひどかった。肝心なシーンが結構、カメラから外れる。こういう技術で、独占中継はして欲しくないのだが、、、改善を期待したい。

 

5月30日:何のために働くのか

  • 昨日の日経新聞の特集で、CSRの話が扱われていた。「何のために働くのか」というテーマで基調講演をやっていた人が、「働き甲斐」「能力」「成長」の3つだ、と言っていた。彼のお経のような話はどうも昔から気に入らない。耳あたりはいいのだが、こういうぬるい議論を広めていいんだろうかと思ってしまう。

  • 何のために働くのかといえば、基本は生きていく為だ。何かその切迫感のような原則が欠けると、すごく甘い話になってしまう。株式会社であれば、人の金を預かり、社会に価値を提供し、出資者に還元する。CSRは企業が社会の中で生き残るためのひとつの条件だし、企業は決して慈善事業をやっているわけではない。

  • この切迫感を共有し、そのためにとにかく走る。走っているうちに、結果として走り方も上手くなり、シナジーも生まれる。ただ、走るときにはルールも認識しなければならないし、一人で走るよりも皆で走るほうが楽しいし、成果も大きい。なんか、そういう企業という共同体はそういうものとして認識されないといけないんじゃないか。つまり、「働き甲斐」「能力」「成長」などは副次的な結果として位置づけるべきものだ。この3つを考えて立ち止まってしまっては組織は成り立たない。生物であっても組織であっても、とにかく動くことが重要で、止まる事が危機だ。

  • この生ぬるい話を得意げに話していた人は、私も昔から知っているが、決してチームのマネジメントが優れていたわけではない。情報のコントロールと恐怖をベースにした全共闘型のマネジメントを得意げにやっていたし、少なくとも収益源になるようなチームを作ったことは残念ながらない。プロフィットセンターに最初、身をおきながら、上を丸め込んで自分だけコストセンターに上手く逃げ込むというタイプの人だ。

  • そんな話はどうでも良い。ただ、「企業の」マネジメントの話をするのであればもっと真剣さが欲しいのは事実だ。まず、真剣にサバイバルを考え、突っ走れる環境を作るか、そういう感覚のマネジメント論がもっと全面的に取り上げられて欲しい。企業の第一の目的は慈善事業ではない。

 

5月29日:御手洗さん

  • 日本経団連会長になった御手洗さんの話が日経の「日本を磨く」で取り上げられていた。御手洗さんのコメントは、結構、独自色があって面白い。「成長するためにはイノベーション」、「長期雇用、終身雇用」、「企業組織のあり方までは世界中で同質化せず、地域性は残る」、「企業統治にもさまざまな形があっていい」、「政府の役割は基礎研究への関与」、というように米国型マネジメントに引っ張られることなく、キャノン型の有効性が語られている。

  • キャノンという企業は、他の企業とは徹底的に差別化を図る企業だ。御手洗さんが自分で考え、築いてきたキャノンであり、その企業が成功しているわけだから、彼のコメントは経営学で語られるものとは異なり、なるほどと思わせるものがある。

  • もっとも、イノベーションの例として取り上げられている複写機やユニクロのサプライチェーンなどの例の話は、ちょっと陳腐だが、、、。例えば、複写機は単なる機器の複合化に過ぎないし、世の中で複合化は成功例もあれば、失敗例もある。ユニクロのビジネスモデルも、決してオリジナリティが高いわけではなく、やはり米国で生まれたものだろう。また、政府の役割を基礎研究への関与といわれても、やっぱり米国とは異なる部分がある。米国の基礎研究は国防向けのものが多く、そのために予算もたっぷりある。米国と日本は事情が異なるし、大学の役割もまだまだ日米で差は小さくない。

  • 実際のところ、キャノンはナンバーワン製品が少ない、もしくはないといわれている企業である。収益源はトナーなどのサプライ用品だ。SEDなども悲願ではあるけれどもで、さてどうなるかだ。

  • で、個人的に彼に期待したいのは、「車検制度の廃止」だ。奥田さんは口が裂けてもいえなかっただろうが、彼なら言える。車検制度もある意味、官の規制だ。生活者の立場からすれば、規制緩和を推進して欲しい部分だ。トヨタはある意味、規制産業だが、キャノンは規制とは関係ないところでビジネスをやっている。更なる規制緩和の推進の象徴として、御手洗さんが車検制度の見直しなどを進めてくれないだろうか。

 

5月28日:メイショウサムソン

  • ダービーはスローだったこともあって、基本的に前残り。メイショウサムソンは強い勝ち方をした。でも、終わって見れば皐月賞の勝馬と青葉賞の勝馬の組み合わせということで、分かりやすい結論ということだ。サンデーサイレンスに華を持たせるとか、変なことを考えてはいけない。来年のダービーも皐月賞、青葉賞、京都新聞杯の勝馬でボックスで流してみようか、と思ったりもする。

  • でも、メイショウサムソンの強さが本物になると、もしかしたら菊もあるのか。とにかく無事に夏をすごして欲しい。

 

5月27日:ダービー

  • 今週末はいよいよダービー。去年は一点で的中させたが、これはディープインパクトという絶対的な存在があったから。今年は絶対的に強い馬がいない。したがって、ある程度、仮説を置いて馬を絞っていかざるを得ない。ただ、面白いのは、結構、絞れそうな気もする。

  • 今年の特徴は、サンデーサイレンス産駒の最後の年だと言うこと。こういう年は、JRAはやっぱりサンデーサイレンスに華を持たせたいと思うはずだ。そういう意味で、注目するのはフサイチジャンク、マルカシェンク、アドマイヤメインだ。エイシンテンリューも気にならないではないが。

  • もうひとつ、今年の三歳牡馬の特徴は、いちばん強いと思える馬がどんどん変わってきていることだ。フサイチリシャール、サクラメガワンダー、アドマイヤムーンと今年、いちばんだと思った馬がどんどん負けている。弥生賞のときなんか、今年はサクラメガワンダーと有馬記念まで心中しようかと思ったぐらいだが見事に裏切られた。フサイチリシャールなんかも、朝日杯の時にはこの世代はこの馬で決まりかも、などとも思った。そういう意味で、メイショウサムソンもどうなんだろうか。皐月賞を人気薄で勝ってダービーも取った馬は、この10年、サニーブライアンぐらいしかいない。したがって、このあたりの馬はどんどん切っていくしかない。フサイチリシャールは最近、走る気がないし、サクラメガワンダーは府中よりは中山向き、アドマイヤムーンもエンドスウィープの子ということで、府中の2400mはいけるんだろうか。

  • むしろ、注目すべきはダービー向けのローテーションである青葉賞の一着、および京都新聞杯の一着である。アドマイヤメイン、トウホウアランは視野に入れておきたい。プリンシパルステークス組は最近、来ていないのではずすけど、トップオブツヨシはタヤスツヨシの子ということもあり、ちょっと気になる。でも、買わない。

  • 結論は、フサイチジャンクが本命。皐月賞でもいいところがあったし、最後のサンデーサイレンス産駒。対抗はアドマイヤメイン。道悪で、単騎でうまく逃げそうだ。これもサンデーサイレンス。紐がトウホウアランとマルカシェンク。ということで馬連で4-5-6-17のボックス。負けるとすれば、メイショウサムソンの2冠のケースか。

  • 理論派馬券師小島さん(注:小島太調教師ではない)は、ダービーも自信があるらしい。先週のオークスも本命は見事的中している。今週もアナ狙い、いや穴狙いだが、好調らしくとても理屈っぽい、いや理論派らしい予想だ。

小島さんの予想

  • とうとうダービーが来ました。これも2年連続で当てているゲンの良いレースです。古くはアイネスフウジンからトウカイテイオー、ウイニングチケット、ナリタブライアン、タヤスツヨシ、フサイチコンコルドを取りました。 今年もかしわ記念、ヴィクトリアマイル、オークスと本命◎が一着に来てますので、確変モードに入ったかも?(笑)昨日、思わず単勝馬券を買ってしまいました。あまりにも出来が良く見えたので。^^

  • テーマ:夢旅券。

  • 検証:

  1. 今年のダービーはここ数年のように明確な軸馬がいない。従って、オークスと基本的には同じ推理の手順をたどる。 先週のカワカミプリンセスを見て明らかなように、府中ではロングスパートできる馬が有利である。追い込み勢で上がり3Fのタイムが優秀なのはサクラメガワンダー32.9、マルカシェンク33.0、アペリティフ33.2、ジャリスコライト33.3、トーホウアラン33.4、スーパーホーネット33.6、フサイチジャンク33.9、アドマイヤムーン33.9、ドリームパスポート33.9。ただし、スーパーホーネットは1400mの記録で、メガワンダーは未勝利の1600mの超スローペース、マルカシェンク、アペリティフ、トーホウアランも超スローで参考外かもしれない。残ったのはジャリスコ、ジャンク、ムーン、ドリパス。 先行勢では文句無くアドマイヤメインとフサイチリシャール、メイショウサムソン。

  2. 調教で一番動いたのはサムソン、シェンク、トップオブツヨシ、ロジックの4頭。リシャール、ドリパス、メインもタイムはまだまだだが動き的には良い。

  3. 土日は天候が悪く良馬場は期待できない。重馬場連帯実績はリシャール、ドリパス、メガワンダー、ヴィクトリーラン、ナイアガラの5頭。また、今年の府中は外が伸びない馬場なのでムーン、メガワンダー、ジャンク、シェンクには不利。直線内〜中を通って馬群を抜け出せるセンスはドリパスとジャリスコが上である。ちなみに先行勢にはこの条件は不利にならない。

  • まとめ:自信の◎ドリームパスポート。この馬はコーナーリングが上手くて今の府中の花道(内の伸びる直線)を難なく確保することができる。前走は一番強い内容、馬群を割ってきた勝負根性も評価できるし、調教では馬体を沈めてさらに伸びる動きを見せていた。皐月賞前後で一番成長したのはこの馬。皐月賞2着馬がダービー馬になればタヤスツヨシ以来だ。 紐が一長一短で難しい。メイショウサムソン、アドマイヤメイン、ジャリスコライト、フサイチリシャール、マルカシェンク(馬体減に注意)。 投資的には単勝勝負か?

  • オマケ:オークスにはいなかったが、ユタカ振られ組で遊んでみると面白いかも。今回はアドマイヤメイン、フサイチジャンク、ロジック。皆有力馬だ。^^

 

5月26日:巨人戦

  • 今日は東京ドームで巨人−千葉ロッテ戦を観戦した。娘(牝8)、息子(牡7)と一緒に三人で観戦という初の企画だ。さすがに、二人とも本心かどうか走らないが、父親と一緒のときは巨人を応援するようになっている。ちなみに、かみさんと一緒のときは阪神を応援しているらしい。あれ食べたいとか、ボールが飛んでこないとか、あとどれくらいで終わるか、とか、いろいろとうるさい面もあるが、ようやく一緒に野球観戦ができるようになった。

  • しかし、今日の試合は巨人の惨敗。パウエルは巨人のエースとは思えないぐらい良く打たれる。パウエルを生で見たのは初めてだが、球威がなかったんだろうか。李も肝心なところでバックホームへ暴投し、2点余計に取られてしまった。今年の巨人で活躍している新戦力はパウエル、李、小坂とパリーグ出身が多いが、パリーグ出身は今一、パリーグのチームには通用しないのかもしれない。

  • ちなみに、負けるとあれこれと文句を言いたくなるのだが、今江の首まわりの数珠みたいなネックレス(?)はなんだろうか?新庄のアンダーシャツの襟を問題にするのであれば、数珠も禁止すべきなんじゃないのか?変則のアンダーシャツよりもみっともないと思うのは、自分だけだろうか?

  • 野球観戦を終え、今日は東京ドームホテルに宿泊をしてみた。眠たがる子供を二人も連れて、満員の列車に乗るというのはつらそうだったからというのがその理由。野球の後、宿泊するというのはこれはなかなか良い。とても楽だ。東京ドームホテルは新しいからとてもきれいだ。野球が終わった直後はエレベーターが満員になるというのが欠点ではあるが、野球観戦後がとても楽になる。ちょっと、癖になりそう、、、

 

5月25日:川田亜子ちゃん

  • TBSの川田亜子ちゃん、個人的にお気に入りなのだが、今日のGoro's Barの川田亜子ちゃん、とても良かった。「口封じ!」、こういうあまりに意外な技を次々と出せるのはすごい。局アナの域をはるかに超えている。

  • こういう懐の深い秘書が、わが社にも欲しい。

 

5月24日:マクドナルドの定年廃止

  • マクドナルドが定年を廃止するという。これが思い切った施策なのかどうかは、これまでがどういう会社だったかに大きく依存する。でも、一般的には思い切った施策だと思っていいだろう。

  • そもそも、定年なんていうのは設定するほうがおかしい。仕事は年齢でするものではないから。でも、定年を設定するのは一般的に日本の会社では、パフォーマンスと給与の額が比例関係になく、高齢者になればなるほどパフォーマンスに対して給与が高いからだ。最近の流行は、定年後に再雇用するという形で給与を抑えるという形だ。これは定年を利用して給与とパフォーマンスをあわせようとしているものだ。

  • 定年をなくすということは、2つのことを意味する。ひとつは給与とパフォーマンスを合致させようということ。一般的にパフォーマンスを正確に評価するのは難しいが、それができれば給与とパフォーマンスを一致させることができる。もうひとつは、定年がないということ、イコール、いつでも辞められるということ。無期懲役が刑務所から一生出られないということではなく、出る時期を設定しないということと似ている。

  • 前者のパフォーマンス測定は難しい。これははっきり言って永遠のテーマだ。コンサルタントであればチャージ金額とセールス金額で決定されるから楽だが、一般的にパフォーマンスの測定はかなり定性的なものも含んでいる。一方、後者は企業の中の雰囲気にも大きく依存する。コンサルティングファームは定年が設定されていても、そもそもそこで仕事を定年までやる人は殆どいない。前職のときは社員の平均在職年数は2年ぐらいだった。それであれば問題ないが、基本的に日本の会社は定年まで勤め上げるのが普通だ。

  • ということで、定年をなくすということは、そもそもの会社と従業員のあるべき関係になったといえる。でも、それを実現するためには、真の実力主義とパフォーマンスの測定が必要になる。これはできればいいが、普通はなかなか難しい課題だ。定年をなくしてどうなるのか、しばらく注目してみたい。

 

5月23日:ウォルマートの韓国撤退

  • ウォルマートが韓国を撤退するらしい。アメリカで成功したビジネスモデルが他国では必ずしも成功しないという典型的な例だ。これで、西友なんかはどうなるのかと思ったりもする。でも、一方で生鮮食料品を100円で売るコンビにも出店のペースが落ちているらしい。日本型のビジネスモデルも必ずしも成功していない。

  • そういう意味で、小売業はどういう業態が次に伸びるのかを模索する時期にあるようだ。そこで問題になるのが「まちづくり3法」の改正だ。2007年から大型店の郊外進出が規制される。これは、新しい小売のビジネスモデルの模索の足かせになることは間違いない。

  • 例えば、ロスアンゼルスに行って、ショッピングに繰り出そうとする際、個人的には「Ross」「アウトレット」「Costco」あたりにどうしても足を運んでしまう。あとは「Kマート」や「アルバートソン」あたりだろうか。いずれにしても、郊外に自動車で行く形態だ。日本でも「アウトレット」や「Costco」はこれまでにないショッピングの楽しさを経験させてくれるし、我が家の近所でもショッピングモールである「コーナン」ができたことにより、人の流れは大きく変わった。「コーナン」の集客力はたいしたものだ。

  • 小売業は一般消費者の消費行動に大きく影響する。そういう意味で、景気刺激策という意味でも、小売の進化は必要不可欠だ。にも関わらす、やっぱりまちづくり3法はかなり小売の足かせになる。旧態然とした小売こそ、今後、進化していくべきなのだが、旧来の商店街の保護みたいな政策は小売の進化の足かせになる。いったい誰のための法改正なのか、とても疑問だ。誰が言い出したんだろう。

  • 前向きに捕らえれば、こういう追い風があるのだから、旧来の商店街は大きく何かしらの進化を遂げるべきだ。今までの商売のやり方を守るために政治を使うというのは、基本的にはあってはならない。追い風を利用し、新たなショッピングの経験を提供することができるのか。何か、そういう意気込みを見せてほしい。それがなければ、小売は最大の規制産業といわれてしまう。

 

5月22日:2010年を語る経営

  • 日経新聞の「経営の視点」に経営者が一斉に2010年を語り始めたとあった。長期計画の策定の背景には、経営者が自信を回復し始めたからという。これはいい事だ。リストラの時期が終わりを告げ、成長へのビジョンを語る。とても前向きだ。

  • 前向きの成長戦略は、経営者にとってもいいことだ。前向きだと基本的にモチベーションが沸くだろうし、威勢もいいし、格好良い。何のためにビジネスをやっているかということが、明確だ。誰もリストラのためにビジネスをやりたいわけではない。

  • でも、本当にそれでいいのだろうか。株価はこのところ急落している。円高も進み、原油高も相当な水準まで来た。何か、バブルが来る前にバブルがはじけそうな感じなのだ。株価は短期的な調整ならばいいが、そうでなければ基本的には景気のプリカーサだ。

  • だいたい、今後、日本の労働人口は減少する。であれば、基本は国民総生産は下がるのが基本だ。長期のトレンドで考えれば、基本はデフレになるべきなのだ。労働人口が減少する中で、企業が成長するためには効率を上げるしかない。このためには、経営も緩めるのではなく、絞る方向だ。一人当たりのGDPはあがっても、全体ではあがらない。それが基本線ということを忘れてはならない。ちなみに、今後は海外で更なる成長路線を取るという人がいるかもしれない。でも、海外でビジネスを展開して収益を上げたとしても、日本の労働者にはあまり還元されない。また日本中心のビジネスの場合と比較すれば、日本の税収は下がる。結果的に儲かるのは、投資家だけだ。

  • ということを考えれば、今、経営者は浮かれてはいけない。更なる「選択と集中」を行うべきだ。成長する楽しみを味わいたければ、起業するか、成長初期にある中小企業に籍を移すしかない。これは、いわゆる部分最適みたいな世界が築けるから。でも、それはいわゆるハイリスクハイリターンの世界だから、成立する。成功する企業の数以上に、失敗する企業の数がある。そういう世界でない企業であれば、もうしばらく「集中と選択」という厳しい経営が必要だ。今の好業績に目を奪われて、マクロ的なトレンドを無視してはいけない。

 

5月21日:カワカミプリンセス

  • オークスはカワカミプリンセスが見事だった。二着のフサイチパンドラも上手く乗っていたようだ。今週は完敗だ。オークスの2400メートルをキングヘイロー産駒はうまくこなすということだ。このあたりは認識を改めておくこととする。来週はダービー。これもよくわからないレースになってきた。一週間ほど、予想は楽しめそうだ。

  • ちなみに、今日はゴルフのコンペに参加した。スコアと調子は、かなりやばかった。でもコースも長い。結果的には新ペリの効果も大きく、通算三回目の優勝!上がりの三ホールがめちゃくちゃだったので、優勝争いという意識すらなく、「優勝」はまさに青天の霹靂。その後は、気分も良かった。人の気分というのはゴルフの調子そのものでなく、結果に大きく左右される。まあ、いい加減なものだということだ。

 

5月20日:オークス

  • 今週はコラムが3日も書けなかった。夜が遅く朝が早いとなかなか書けない。でも、今週が今まででいちばん忙しかったというわけでもないのだが、、、

  • で、今週末はオークス。結構、これまで的中させているレースと思っていたが、最近はどうも的中させていないような気がする。去年は押さえで取っただけだ。3歳牝馬に2400メートルを走らせるのだから、これは結構読みにくい。でも、ポイントはステイヤーかどうかということだろう。昨年も書いたが、ユーキビバーチェとかチューニーのイメージが欲しいところだ。

  • まず、今年のメンバーの中で、連をはずしていない馬、及びそれに順ずる馬を候補としてあげたい。ブルーメンブラッド、アクロスザヘイブン、シークレットコード、カワカミプリンセス、アドマイヤキッス、キストゥヘブン。あとは忘れな草賞の勝ち馬であるニシノフジムスメ、2歳の女王テイエムプリキュアあたりまでを候補としてあげたい。

  • ただ、ここで気になるのはキングヘイロー産駒のニシノフジムスメとカワカミプリンセス。キングヘイローはステイヤーではないでしょう。人気は高そうだが、この2頭は基本的に切りたい。アクロスザヘイブンもフローラSで3着。先着した2頭を候補としてあげていないので、これも切る。

  • 逆に軸はやはりキストゥヘブン。アドマイヤベガが父親なので距離的にはOK。桜花賞でアドマイヤキッスに対して上であるところも見せている。血統的に距離が伸びて逆転するようには思えない。ここから今回は上記のブルーメンブラッド、シークレットコード、アドマイヤキッス、テイエムプリキュアに流すことにしたい。

  • 結論は、馬連で17を軸に1、8、11、13へ。押さえで、阪神JFの再現として8-11、桜花賞のキッスつながりを思い起こさせるヘブンつながりの3-17まで。

  • 理論派馬券師小島さん(注:小島太調教師ではない)は、オークスは自信があるらしい。去年も的中させている。もっとも、一応、こちらも的中させてはいるのだが、、、。でも、今年はアナ狙い、いや穴狙いらしい。

小島さんの予想

  • 結論:無敗皇女!

  • 検証:

  1. 去年も指摘したが、ここ数年のトレンドでスローペース:2'28"台の決着になり、スタミナをそれほど要しない。 展開上、差し追込み型は3F34秒中以上の決め手がないと苦しい。府中のこの距離は一瞬の切れでは届かない。→コイウタ34.1、キープユアスマイル34.4、ヤマトマリオン34.5、カワカミプリンセス34.6まで。どうしたことかキストゥヘヴン34.9、アドマイヤキッス35.3の両頭は3Fの決め手では劣ってしまう。

  2. また、過去にはダイワエルシエーロ、チューニー、チャペルコンサートなどが波乱を演出したように、好位で粘る馬もスローペースには強い。先行で上がり35秒前半を基準に取ると→アサヒライジング34.8、ニシノフジムスメ35.0、アクロスザヘイブン35.1、ヤマニンファビュル35.2、シェルズレイ35.4、ブルーメンブラット35.4。この手の馬は長めの稽古が好調のバロメーター。

  3. これらに調教状態を加味して残ったのは5頭。カワカミプリンセス(稽古絶好調)、ヤマトマリオン、アサヒライジング、シェルズレイ、ブルーメンブラット。あとは押さえでキスとキッス。コイウタは調子を落としてしまったようで稽古が軽い。 ただし、キストゥヘヴンはスローペースに掛かってしまうかもしれないので当日の落ち着きが絶対条件。アドマイヤキッスは前走で大幅体重減っていたし長距離輸送の今回は不安。稽古も前走時がピーク。アサヒライジングは前走、前前走で体重減−14、−4kg。今回も減るようだと注意だし調教軽い。したがって結論は・・・。

  • 再び結論:前走ロングスパートが印象的な◎カワカミプリンセスからヤマトマリオン、シェルズレイ、ブルーメンブラットへ流し(穴ばっかり)。果たして無敗のオークス馬が誕生するか?キスとキッスとアサヒは状態を確認の上で押さえ。

  • オマケ:先週、ユタカ振られ組のダンスインザムードとディアデラノビアのワイドで当たりました。今週も二匹目のドジョウを狙いたいんですが・・・いないですねぇ。^^;

 

5月16日:NHK

  • NHKのサラリーマンNEOが面白い。たまたまチャンネルを回していてめぐりあった(うちのカミサンはすごいザッパーだ)のだが、とてもNHKとは思えない内容。最初見たときにつぼにはまった。まあ、くだらないのは確かなのだが、、、

  • で、最近、NHK批判がいろいろとある。でも、個人的にNHKは好きだ。何が好きかというと、やっぱり同じものを作るとクオリティは高いと思う。例えば、スポーツの中継はNHKでは変に騒ぎもせず、落ち着いて見ていられる。ニュースにしても、ドキュメンタリーにしても、冷静であり、本当かどうかは分からないがとても客観的に見えるのだ。

  • 民放に対して個人的に批判的な部分がある。この大きな理由は、例えば、ツールドフランスの中継だ。もともとかなり前だが、ツールドフランスはNHKが毎日、中継していた。それをフジテレビが取っていったのだが、その際にいつものように大騒ぎして、NHKの中継のよさが全くなくなった。その後、何年か中継した後、視聴率が取れないとなると、中継をやめた。ニュースの一部でちょこっとやるぐらいになってしまったのだ。中継を始めたのであれば責任を持ってやって欲しいのだが、そういう態度は見られない。もし、NHKだったらずっとやっていてくれたんじゃないか。ツールドフランスはとても見ていると面白いのだ。WRCもNHKがやっていたのをCS(だと思うのだが)が持っていってしまった。これも楽しかったに見られなくなった。(ツールドフランスの恨みは結構、大きいのだ)

  • スポーツ中継に限ると、同じものをやってもNHKのほうが落ち着いていて見やすい。恐らくW杯もそうなるだろう。また、ニッチなスポーツであっても、NHKだととても興味が持てるように中継してくれる。

  • NHKも批判される部分があるのは事実だ。でも、NHKの役割を制限するのであれば、民放はもっと番組のクオリティを上げて欲しい。それなしであれば、個人的にはNHKの役割を制限されるのは反対するしかない。

  • PS:女子アナのクオリティもそうだ。クボジュンなんかも、NHKにいるときは上手いと思わなかったが、民放に行くとやっぱり上手い。福留さんをうまく受け止めている。

 

5月15日:ドラゴン

  • 今日、六本木ヒルズでタクシーに乗ったとき、ちょうどテレビで23人の発表があった。久保の落選はちょっとびっくり、かつ残念!得点力不足のジャパンに久保は必要だと思うのだが、、、

  • キリンカップの印象が悪かったのは確かだ。ブルガリア戦でベンチでスパイクを脱いでいたのも印象が悪いし、スコットランド戦も向こうが引いていたこともあって存在感は薄かった。巻に比較して、ひたむきさは見えなかったし、アピールしようというところも見えなかった。

  • どうせなら、柳沢のように骨折してキリンカップに出ていなければ23人に入っていただろう。期待が大きいときは、裏切られそうになると反動も大きい。ジーコは「一緒に練習してこなかった」というあたりも理由として挙げていたが、そういってしまえば、高原も大黒も柳沢も一緒に練習しているわけではない。ということで、過剰な、あるいは余計な期待は持たせないことも重要だ、ということを改めて感じた今日の発表だった。

  • PS:あと、遠藤より松井じゃないかなあ、、、

 

5月14日:ダンスインザムード

  • ヴィクトリアマイルの初代女王はダンスインザムードだった。鞍上の北村はG1初勝利ということで、終わった後のインタビューもよかった。武豊からの乗り代わりで北村になったという理由で、こちらはダンスインザムードを切ってみたが、誰にでもG1初勝利というものはあるものだ。コースの内側をうまく抜けてきたという完璧な乗り方だった。

  • 2着のエアメサイアもよく外側から追い上げた。今の府中は内側有利という話が多いが、そういう中で大外から追い上げてきたエアメサイアは強いんだろう。それに対して、ラインクラフトはどうしたことか。連戦の疲れなのか、出遅れが響いたのか、今回は全くだめだった。もう少し前から行かないとこの馬は勝負にならない。そういう意味でちょっとがっかりというのが本音だ。安田記念での巻き返しに期待したい。

  • ちなみに予想は全くはずしたが、馬券的には押さえの馬券で元手が帰ってきた。押さえ方は全くロジカルではないが、まあよしとしよう。来週のオークスの軍資金は確保できた。

  • PS:コスモバルクが国際G1レース「シンガポール航空国際C」で勝ったという。最近、あまり冴えてなかっただけにうれしいニュースだ。これをきっかけに、一皮向けることを期待したい。

 

5月13日:ヴィクトリアマイル

  • 今週末はヴィクトリアマイル。二週続けてマイル戦だ。このレースは新設であるがゆえに、過去の傾向は分からない。今年は展開と実績から予想をするしかない。

  • マイル実績、ここに至るまでのレースから見て、勝負になりそうな馬としてはダンスインザムード、ラインクラフト、アグネスラズベリ、ヤマニンシュクル、ディラデラノビア、ヤマニンアラバスタ、エアメサイアあたりだろう。本当なら、レクレドール、デアリングハートあたりも面白そうなのだが、この両頭、最近、あまり調子が良くない。

  • ダンスインザムードはいいと思うのだが、武豊はエアメサイアを選択した。一方、そのエアメサイアは前走、ラインクラフトに負けている。エアメサイアは桜花賞よりオークスという感じで、マイルよりは2000m以上が良いように思う。ディラデラノビアは前走、ダンスインザムードに負け、ヤマニンアラバスタは前走、ヤマニンシュクルに負けている。

  • 結論として、本命はラインクラフト。マイル以下ならこれはしょうがないでしょう。今日の京王杯では高松宮記念の一着だったオレハマッテルゼが快勝している。距離があっていないと思われる高松宮記念での2着、前走での勝利を見る限り、マイルなら牝馬の中でこの馬より強い馬はいない。破るならスイープトウショウぐらいだ。

  • あとは、ヤマニンシュクルとアグネスラズベリ。前者は2歳のときのチャンピオン。後者はこのところ連勝中の上がり馬。ちょっと、この2頭に賭けてみたい気がする。後の馬は、ラインクラフトとの勝負はすでについている。

  • 結論として、馬連で6-7-10のボックス。ちょっと勝負っぽいが、負けるとすれば例えば1-18できてしまう場合かもしれない。これを一枚、押さえておくことにする。

  • 理論派馬券師小島さん(注:小島太調教師ではない)は、今週は長い予想を送ってきてくれた。さすがだ。先週、理屈が短いとここで書いてしまったが、理論派としては、家庭が大事だとしてもやはり理論派としての意地もあるのだろう。さすがだ!

小島さんの予想

  • 仮定:人気3頭では決まらない

  • 検証:

  1. 府中マイル重賞というとNHKマイル、富士ステークス、東京新聞杯、安田記念が あって人気サイドで決着しにくい傾向だ。これが牝馬限定となるとなおさら。別定の 府中牝馬(05年)、阪神牝馬(05年)、京都牝馬は一番人気が飛んでいるし、中 山牝馬は一番人気と二番人気が揃ったが馬連は10倍を越えていた。ステップレース の阪神牝馬(06年)が唯一硬い決着だったが1400mでメンバーが薄いレース だった。従って、人気の3頭(ライン、エア、ダンス)では決まらないと大胆に仮定 する。ホンマカイナ ^^;

  2. とはいっても軸はここから出すのが当たり前だ。そこで各3頭についての脆弱性 とその影響度X可能性から危険性の一番少ない候補をみる。これは情報セキュリティ 管理でのリスクプランを作成する手法と同じ。

  3. 一番人気ラインクラフトの弱点は距離。近走からも1400mまでがベスト で、マイルだと掛かってしまう恐れあり。今週はテンションを下げるために本番以外 の騎手で芝で馬なりで追い切っている。過去2走前の調教とは明らかにパターンが違 う。特にスローの上がり勝負になった場合は惨敗の恐れあり。05年阪神牝馬で最後 にまとめて差されたことがあるので。影響度:大X可能性:中〜大。

  4. 三番人気エアメサイアは上がりの足が見劣るところ。2000mを超える平 均ペースならば信頼性が高いが、スピード競馬は分が悪い。前走でラインにつけられ た0.5秒差が200mの延長で逆転できるとは思えないし、調教も前走時よりは トーンダウンしているように見えた。枠順も大外を引いたので天才武豊をもってして も苦戦しそう。1着はない、とすると連に絡むのも危うい。影響度:中〜大X可能 性:大。

  5. 二番人気ダンスインザムードは気性が不安。一昨年のオークスや去年の春か ら夏までレース前の入れ込みで惨敗している。しかし天皇賞やマイルCS、前走のマイ ラーズCでは落ち着いたレース運びをしているので、成長したと見るべきだ。影響 度:大X可能性:小。よって本命はこの馬。府中マイルも条件的にぴったり。雨も天 皇賞などで実績あり。調教も前走時のリプレイのような好内容だ。

  6. 紐に考えられるのは末足脅威で馬体も急成長しているディアデラノビア、牡馬と の重賞勝利もあり輸送の無い今回は有利なヤマニンアラバスタ。長めの距離から絶好 の調教を見せたアグネスラズベリとレクレドールの2頭も含めたい。

  • 結論:◎ダンスインザムード、○ディアデラノビア、△ヤマニンアラバスタ、アグネ スラズベリ、レクレドール、注ラインクラフト(やっぱり勝負根性は半端じゃな い)。

  • 補足:ユタカにフラれた馬を狙え。(春G1のトレンド)

  • 今年のG1は武豊騎手が過去主戦を勤めた馬が3着以内に絡んできている。フェブラ リーS:ユートピア、高松宮記念:オレハマッテルゼ、皐月賞:フサイチジャンク、 天皇賞:リンカーン、NHKマイル:キンシャサノキセキ。今回はダンスインザムー ド、ディアデラノビアが当てはまる。結果は如何に?^^

 

5月12日:ピーチ・ジョン

  • 昨日の報道だが、ピーチジョンの株式の49%をワコールHDが取得するという。野口正二会長の保有株をすべて譲り受けるそうだ。ワコールの業績は、平成18年3月期で営業利益が対前年比88.7%減となっている。ピーチジョンとの資本提携は若手市場に向けてのビジネスの強化が狙いだ。

  • このあまり大きくない新聞記事を見てちょっと興味を持ったのは、ここの野口美佳社長の「男前経営論」を読んだから。この本を読んだ理由は、女性経営者って何を考えているんだろうかと、興味を持ったから。実はこの本は結構、面白かった。彼女のマネジメントスタイルはキャッシュフローとかよりも、彼女自身の感性、直感に頼り、社員のマネジメントも彼女独特のスタイルが貫かれている。感性による企画、そして感性によるチームマネジメントがピーチジョンという企業を支えている。決して、男勝りの経営というわけではない。それをバックアップしているのが、旦那さんの野口正二会長という感じだ。こういう経営スタイルもあるんだな、とそのときはえらく感心した。また、こういうスタイルは自分には絶対できないだろうと思ったりもして、印象に残っている。

  • で、今回の資本提携。大企業であるワコールが大株主になったときに、野口社長がいままでのようなマネジメントができるかどうか、そのあたりがちょっと心配になる。野口社長は株主を意識して経営をしたことはないはず。大株主は自分と旦那さんだったから。株主を意識したら感性だけでなく、キャッシュで話をしなければならない。また、ワコールもそういう経営スタイルを野放しにできるだけの度量があるかどうか。ある程度、放任しないと野口社長の良さは活きない。でも、個人の感性に依存するリスクを上場企業のワコールが取れるだろうか。

  • ワコールが野口社長の感性を買ったのか、顧客ネットワークを買ったのか、はたまた通販というビジネスモデルを買ったのかはよく分からない。もし、野口社長の感性を買ったのであれば、今後、どのようにマネジメントをしていくかは見ものだ。しばらく注目していたい。(おじさんが若い女性向けの下着に注目するのは、正直どうかとは思うが、、、)

  • PS:松井の骨折、あまりに痛いし、残念だ。

 

5月11日:自分の付加価値

  • 今日は、実は雑誌関連のお仕事(?)で、真壁へ言ってきた。雑誌が40歳以上の男性をターゲットとしたものということで、シチュエーションを解釈すると、「家に入れてもらえなかった中年の男性が、反省のためにプ○ョーに乗って真壁に行き、町を散策する。」といったところだろうか。

  • 一緒に言ったのが、ライターの方とカメラマンの方、で、私がモデルという役回りだ。モデルという役回りを雑誌で演じるのは初めてのことだ。できるだけ、初めてのことは「犯罪」か「同性愛」でない限り、トライしようと常日頃思っているのだが、これまで、雑誌は取材を受けるか、記事を書くかしかなかった。で、よくよく考えると、モデルという役回りでは「中年」という付加価値しか出せていない。美しくもないし、おしゃれでもない。論理性を発揮できる場面もない。最近、「チョイワルおやじ」という言葉は流行っているが、自分には「おやじ」の部分しか当てはまらない。仕事仲間から「経済やくざ」と揶揄されることもないわけではないが、これは単に修羅場に強いという意味だけのこと(だと思う)。決して、悪いというわけではない。

  • この付加価値のなさはなんともいえないものだ。歩いて、運転して、食事して、タバコを吸う。あとは、何をするのが正解なのかがわからない。とりあえす、気を使ってみようとも思ったが、あいにく自分は気を使うのは得意ではない。ある程度、あつかましさがないとコンサルタントなんて務まらないから。

  • ただ、個人的にはとても楽しんだ一日だった。それは、こういう新しい経験をさせてもらったこともそうだし、プ○ョーの新車を運転できたこともそうだ。真壁という場所も初めて知った。ここはこれまで知らない場所だったが、つくばの裏のほうにある。何が面白いかというと、町全体が昭和だから。町が古い建物を残そうとしているからだろうが、喧騒の都会とは正反対の空間だ。最近はたずねてくる人も多くなっているという。

  • いずれにしても、自分の付加価値が見出せないままも、こういう機会をあたえてくださった関係者の方々には感謝したい。雑誌の出来上がりが楽しみだ。自分が写っている写真がボツにされないことを祈りたい。

 

5月10日:お医者さん物小説

  • 最近、お医者さんねたの小説を2つほど読んだ。理由はないのだが、出張もあって移動時間に読む時間が取れたのが大きい理由だ。読んだのは「チームバチスタの栄光」と奥田英朗の「町長選挙」。

  • 「チームバチスタの栄光」は話としてはなかなか面白い。ただ、ここに登場する厚生省の白鳥というキャラクターを、奥田英朗の伊良部一郎以上の変人キャラと帯には書かれているが、そうでもない。やはり、「町長選挙」でも伊良部一郎はなかなかすごい味を出している。特に「ナベマン」(読まないと分からないだろうが、、、)のところは、実在の人物ともこういう風に絡むんだろうかと思えてとてもいい。ただ、個人的には伊良部一郎よりも、看護婦のマユミちゃんのほうが好きではあるが、、、

  • ただ、チームバチスタで面白かったのは、扱っていたテーマが心臓関連の手術だった点だ。このあたり、本当にリアルなのかどうかよくわからないのだが、素人目にはとてもリアルに感じられた。そこでなぜか読みながら思ったのが、企業にとっての血液はキャッシュなんだなということだ。とにかく、人体は血液を循環させないと死んでしまうし、企業でもキャッシュを回さないことにはつぶれてしまう。

  • なぜか分からないけど、企業にとってのキャッシュの重要性を思い起こさせるリアルさは、この「チームバチスタの栄光」という小説の売りなのかもしれない。「このミステリーがすごい!」大賞はいい作品を発掘したと感心した。結構、お勧めである。ちなみに「町長選挙」も個人的にはお勧めだ。

 

5月9日:ブルガリア戦

  • 今日は仕事で博多に来ているのだが、ブルガリア戦があったので、飲みにも行かず、夕食も食べずにホテルに戻ってテレビ観戦をした。余計な金を使うこともなく、得した気分でもあるのだが、残念ながら試合は1-2で負けてしまったのだ。収穫もあったけど、残念なところもあり、よく分からないというのが本当のところだ。結局、欧州組が入らないと、日本の今の実力がよくわからない。

  • いちばん残念だったは、村井の負傷。三都主はやっぱり無謀に中に切り込みすぎで、村井のほうがうまく外に外に開いていく。村井が負傷したことで、中田浩二は代表に入るんだろう。4-4-2のときは左サイドバックは中田浩二のほうが守備がしっかりするし、バランスもよい。中田英寿を使おうとすると4-4-2のシステムになると思うので、左サイドバックは守備もしっかりしていないと困る。

  • 2点取られた守備も不安だ。今一、何が原因で点を取られたのかが素人目にはわからないが、一点目も二点目も、あれで取られるかという感じだ。まあ、守備は中盤とのバランスの問題なので、中盤が変われば守備も変わってくる。

  • 良かった点は、選手の動きが結構、よかったこと。玉田は得点はできなかったものの、動きはとても良かった。これはこの試合の収穫だ。小野も良かった。ただ、ブルガリアは結構、中盤のプレッシャーがないので、今日のシュート数が実力とは思えない。中盤のプレッシャーがアメリカ並みに強ければ、あんなにシュートは打てなかったはず。

  • いずれにしても国内組で組んでいるキリンカップは、個人の動きのチェックにしかなりえない。そういう意味で、ジーコが予選を戦ってきたメンバー中心と言っているのは理にかなっている。予選を通ったから本線があるのであって、予選である程度活躍した選手は基本的に動きがよければメンバーに選出されることになるのだろう。玉田はゴールは決められなかったが、動けることを示したので当確だ。巻、佐藤は次の試合でよほどの活躍を見せないと厳しいだろう。

  • 個人的にがんばって欲しいのは、阿部。でも、予選で活躍していないから難しいか。いろいろと予想を巡らせながら、5月15日を楽しみにしたい。

 

5月8日:特定商工業者

  • 先日、商工会議所から、「特定商工業者負担金賦課についての同意のお願い」なる郵便物が来た。何なのかと思ったら、「商工会議所では、法律によって地区内の一定の規模以上の、商工業者である特定商工業者の法定台帳を作成すること」になっているらしい。

  • これに伴い、法定台帳の管理費用として年額1000円の負担金を納入するんだそうだ。別に年額1000円という金額がどうということはないのだが、なんだか釈然としない。何が釈然としないかというと、(1)うちの会社が一定規模以上か?(2)メリットは何か?ということだ。

  • (1)で言えば、うちの会社が一定規模以上であれば、殆どすべての会社は一定規模以上になるはずだ。で、見てみると、資本金が300万円以上か、常時使用する従業員の数が20人以上のどちらかに該当すると、一定規模以上になるらしい。弊社は一応、資本金300万円でスタートしているので、ぎりぎり該当している。でも、規模を論じるのであれば売上規模とかで定義して欲しいものだ。

  • 次に(2)である。メリットは何かというと、「この台帳を活用して皆様方の事業の反映に役立たせるもの」だそうだ。具体的な内容も書いてある。「商取引の紹介、斡旋、特定商工業者の名簿の作成など、地区内の商工業の発展のための貴重な資料として活用させていただく」ものだそうだ。クライアントも紹介してくれるのかなあ、、、、

  • これでクライアントを紹介してもらえるのであれば安いものだと思い、1000円を払い込んだ。しかし、うちの会社が一定規模以上というのは、、、、しばらく、うちの会社も一定規模以上だと言って回ることにした。お墨付きだから。

 

5月7日:ロジック

  • NHKマイルは、ロジックだった。武豊は本当に上手く騎乗したと思う。今回は2着、3着に来る馬は絞込みの中に入っていたので、そういう点では予想はいいところまでいっていたのだろう。でも、ロジックは相手、及びレース展開をよほど考えないと出てこない軸馬だ。

  • 逆に、今年の牡3歳は、フサイチリシャールに振り回されている感じもあるのだが、今回の伸びなかった。馬券的には敗因はここにある。

  • 今後、フサイチリシャールをどのレースに使っていくかは、関係者の方々は結構悩んでいるはずだ。もしかしたら、ダートにいくといいのかもしれない。今後の動きに注目したい。

 

5月6日:NHKマイルC

  • 今週末はNHKマイル。このレースは毎年、結構難しい。なぜ、難しいかというと、牡三歳で本当に強い馬があまり出てこないから。過去でも本当に強い勝ち馬は、一昨年のキングカメハメハ、2001年のクロフネ、1998年のエルコンドルパサーぐらいじゃではないのか。昨年なんかは牝馬で一着二着が決まるという、常識では信じられない結果だ。強い馬が出て勝てなかった例としては2002年のタニノギムレットがいるが、それ以外はいない。そういう意味で、今年の難しさも牡三歳で強い馬が出てきていないことが理由に挙げられると思う。

  • 今回の出走馬で表街道を歩いてきた馬はフサイチリシャールぐらいだろう。そういう意味で、このメンバーであればフサイチリシャールは負けられない。この馬を軸としたい。

  • 対抗はマイネルスケルツィにしたいところだが、この組み合わせ、そんなにいいんだろうか。このメンバーで固く決まるというのはないだろう。春の天皇賞は固かったし、JRAも固いレースばかりではいけない。また、父のグラスワンダーは東京というより中山のイメージが強い。そういう意味で、対抗は距離適正から選んでみると、、、、マイルで連をはずしていない馬は、ファイングレイン、ステキシンスケクン、ユウカージナル、アドマイヤカリブ。ただ、前から行く馬ばかりだ。ペースが速くなるから不安はある。

  • あと、やっぱり気になるのは、斤量が2キロ有利なキンシャサノキセキ。馬の名前も良い。モハメドアリだね。鞍上もアンカツになり、うまくのりそうな気もする。

  • 結論は、馬連で18を軸に、2, 8, 12, 13, 15へ。5点で勝負ならいいでしょう。

  • 理論派馬券師小島さん(注:小島太調教師ではない)は、今週は早々に予想を送ってきてくれた。家庭サービスは忙しくないんだろうか。いやいや、彼はどんなに仕事や家庭が忙しくても、競馬の予想は欠かさないという理論派だ。かしわ記念も一点で取ったそうだ!でも、今週の理屈は短いぞ、、、、

小島さんの予想

  • 結論:軸はマイネルスケルツィ。紐にフサイチリシャール、タガノバスティーユ、キンシャサノキセキ、セレスダイナミック。

  • 検証:

  1. ステキシンスケクンがスピードに任せて誘導するので厳しい流れになる。先行、 差しが有利。本命に加えて能力がありそうなのはフサイチリシャール(もちろん)、 タガノバスティーユ、キンシャサノキセキ。

  2. 調教と前走の内容(ゴール前抑えていた。しかもマイルの持ちタイムはメンバー 一番。)からマイネル本命。フサイチは皐月賞の疲れがあるかもしれないので対抗。 調教ではタガノバスティーユが一番良かった。左回りで変わってくるかもしれない。

  3. アドマイヤカリブは骨折明けで苦しいか?面白いのはキンシャサノキセキと同枠 のセレスダイナミック。この2頭は嵌れば切れる。

 

5月5日:藤田和之

  • 六本木ライフも終わって、自宅に帰ってきた。六本木は結構、バブルだった感じもある。出会って気づいた有名人は、岡江久美子、中井美穂、デューク更家あたり。六本木に住むのも、お金があればいいものだと思った。

  • この連休、格闘技はこれまで結構、見るものがあった。HERO's、亀田兄弟、そしてPRIDE.。結構、想定内の範囲の結果が多く、それでも楽しめるというのが格闘技だが、想定外としては所英男の敗退と藤田和之の試合が挙げられる。

  • 所英男に関しては、彼の敗戦はかなりショックだった。一発あたるとどうにもならないという典型的な試合だった。彼にはぜひとも勝って欲しいところだったが、、

  • 逆に感動したのが、藤田和之。打ち合いで不利なところからの逆転勝ち。途中、どうするんだろうと心配になった部分は少なくなかったが、最後は意外にもパンチが当たっての勝利。2回戦以降、どう戦うのか逆に心配になる感じもするが、もう一回ぐらいはがんばって欲しいところだ。

 

5月4日:プロ野球選手の意識

  • 村上ファンドは相変わらず、世間をいろいろとにぎわしている。最近は阪神電鉄に対する株主提案だ。これに対する阪神、赤星のコメントが面白い。

  • 日経新聞によれば、「ファンのことをまったく考えず、お金儲けのことだけ。そんな人に球団を持ってもらいたくない」とのこと。2つの点で変だ。

  • ひとつめは、ファンドがお金儲けのことだけと言っている点。選手はそうではないんだろうか。毎年、年俸闘争をし、高い年俸をもらって球団を赤字にしている野球選手がいかに多いか。そういう意味では、選手はファンド以上に必要以上にお金儲けを考えている。批判には当たらない。

  • もうひとつが、ファンドはファンのことをまったく考えていない、と言っている点。これだって、わからない。まだ、ファンドが球団経営をしているわけではないのだから。ファンドにしても、将来的にファンがついてこなければ企業価値、株主価値が高まらないことは分かっている。株主だけでなくファンのことも考えるのが筋だ。ただ、選手のことを考えるかどうかはわからない。

  • 選手だって、ファンのことを考えているかどうかはわからない。極端な例を挙げればオリックスの中村だ。日本のファンを無視して大リーグを狙い、それがうまくいかなかったからといって、今度は球団統合のときに入りたくなかったオリックスへ行く。結果的に現在の打率は.193だ。自分のことしか考えていないと思われてもしょうがないだろう。

  • ということで、恐らく選手の立場からすれば、「選手のことを考えてくれない。」と言いたいところだ。いずれにしても、議論のすり替えだ。企業買収がプロ野球に影響を与えるこのごろ、野球選手にももっと球団経営のことを理解してもらうことが必要だ。赤星のような意見しか出てこないのであれば、議論の中心には立てない。「いずれにしても、ファンを大切にするような人が球団を持つべきだ。」ぐらいのコメントにすべきなのだろう。

 

5月3日:グランドハイアット

  • 今日から、連休にもかかわらず仕事に集中するために、試しに六本木ヒルズのグランドハイアットに宿泊してみた。六本木ヒルズは先週末も知り合いのKさんと打合せをし、更にご馳走にまでなった。という意味では、この一週間は六本木ヒルズで活動する機会が多い。

  • チェックインを15時40分に行ったのだが、そのときに部屋はまだ用意されていなかった。20分後にきてくれといわれ、時間をつぶしてフロントに戻ったら、5分ほど放置プレー。はっきりいって、ここのフロントはかなり段取りが悪い。高級ホテルといえるんだろうかと思いながら、部屋に案内される。ところが、この部屋が良い。値段だけのことはある。

  • おしゃれな家具と液晶テレビ、ベッドもかっこいい。置いてあるものと部屋のレイアウトがおしゃれだ。更にびっくりするのがバスルーム。敷居がガラス張りで、部屋からバスルームが丸見えだ。こういうのって、一昔前のラブホテルみたいな感じではあるのだが、デザインがいいとおしゃれに見える。女性をラブホテルに誘うよりもこういうところに誘うほうがかっこいいことを考えれば、ある意味、最近の若い人はうらやましい気もする。今回は単に、バスルームから部屋のテレビが見えるというメリットしかないが、、、、

  • 夜に4階のバーに行ってみたが、これもおしゃれ。値段もチャージも高いがいやいやなかなかのものである。六本木ヒルズにいるITベンチャーの社長は、こういうところを使いこなしているんだろうな、とちょっとうらやましく思ったりもする。なかなか良い経験だ。ちょっと高いけど、、、

 

5月2日:外資系に勤めるということとは、、

  • 先日、いろいろと仕事でご一緒させていただいている方と、酔った席で議論となった。何が議論になったかというと、その人は外資系を渡り歩いてきた人であるにも関わらず、「日本のため」に働いてきたという。でも、私の感覚だとちょっと違和感を覚えたわけだ。

  • 外資系で働いていたとしても、日本法人の場合、大抵は顧客は日本企業だ。ということは、日本のためにその外資系はサービスを提供している。でも、外資系で働いている人はそのビジネスを通して、外資系企業のために働いている。なぜなら、彼はその企業と雇用契約を結んで働いているのであり、その株主はたいていの場合、外人だから。つまり、彼はその株主である外人のために働いていることになる。これが理屈であり、どんなに気合を入れてもこの事実は変わらない。所詮、ケトウの手先だ。

  • 外資系で働くときには、この感覚は忘れてはならない。日本という枠組みを真面目に意識すると、理屈的には割り切れない部分が生じてくる。ちなみに、私自身も外資系には2社で9年いたことがある。でも、私の場合、仕事で日本のためと思ったことはなかった。仕事は自分のためであり、同時にクライアントのため。こういう割り切りはとっても大事で、そこに日本という枠組みの意識はない。日本という枠組みを意識するとややこしくなるのだ。

  • 6月になるとワールドカップが始まり、日本という枠組みを常に考える日々がやってくる。その際に、外資系に働いている人は、「日本」という枠組みを改めて考えてみると面白いと思う。別にたいしたことではないと思うが、割りきりが必要なのは確かである。「日本のために」と妙に意気込んでしまうと、矛盾を感じるに違いない。

 

5月1日:会社法

  • 今日、会社法が施行された。ざっと見る限り、結構、現状に即した形で会社が設立、運営できるようになるみたいだ。基本的には、あくまでも会社運営のルールであるのだから、経営者と株主が動きやすくなるべきもので、そういう意味で、例えば最低資本金がなくなる、規模に応じては取締役を3名そろえなくてもいいことなど、会社運営のフレキシビリティは増した。

  • ちなみに、有限会社がなくなり、LLPができるというのもトピックだ。もう、有限会社は作れない。味噌でもくそでも、株式会社だ。弊社は有限会社だから、なんか有限会社に固有な零細企業保護策があるのかと、その点だけはあれこれ調べたのだが、あまりないようだ。税制優遇でもあればいいのだが、、、もし、あったら弊社の企業価値もぐーんと増える。ただ、今のところ、弊社の企業価値を増やすためには、けなげに働くしかないようだ。

  • いずれにしても、会社のあるべき姿をベースにそのルールが見直されたのは良いことだ。今年は、もうひとつぐらい会社を立ち上げようと思っていたのだが、今年もすでに1/3が過ぎてしまった。もし、つくるときには会社法に基づく株式会社だ。LLPも試しに一回作ってみたいが、、、

  • いずれにしても、いろいろと試してみたいと思わせる会社法の施行だ。

 

4月30日:ディープインパクト

  • 今日の天皇賞のディープインパクトは強かった。調教で遅れようが、体重が減ろうが関係ないという感じだ。このあとは海外にいくのだろうが、ぜひがんばって欲しい。

  • しかし、単勝も複勝も110円ついていた。そうだったら、ディープインパクトの複勝に10万円というのが正解だ。これはなかなかできないが、、、、、しかし、ほぼ確実に10%儲けられる話なんてなかなかないのも事実だ。直前のオッズには今後は気をつけていきたい。

 

4月29日:天皇賞

  • 今週末は天皇賞。ディープインパクトがどう走るか、注目を浴びている。軸になるのは間違いない。ただ、春の天皇賞はここ3年、ものすごく荒れている。もし、ディープインパクトがいないと考えると、なんとも中心のないG1という感じになる。ということで、ディープインパクトを無視して、2位と3位の組み合わせを考えるレースと思えば、荒れるかもしれない。

  • このレースは基本的にステイヤーが有利だ。メンバーでステイヤーを選んでいくと、マッキーマックス、チャクラ、トウカイトリック、デルタブルース、ファストタテヤマあたりだ。チャクラがこのところ全く連に絡んでいないこと、ファストタテヤマが前走5着に敗れていること、を考えると、残りの3頭が候補となる。なんか、単純すぎるが、、、

  • あと、気になる馬は京都との相性が抜群のアイポッパー、前走勝ったトウカイカムカムあたりだ。逆にリンカーンは前走、勝ってはいるが、あくまでもメンバーに恵まれたものであり、タイムはそれほど良くはない。春の天皇賞は惨敗が続いており、今回、取り立てて取り上げる理由はない。

  • 結論は3連複で、7を固定した上で、2-5-9を回す。後、押さえとして、馬連で6-7、7-14あたりを選んでみたい。結構、いけるんじゃないかと思っているのだが、、、(やっぱり、3-7も押さえることにした!)

  • 理論派馬券師小島さん(注:小島太調教師ではない)は、今週はかなり遅く!予想を送ってきてくれた。ゴールデンウィークになると、予想ばかりもしていられないらしい。さすが外資系!

小島さんの予想

  • 結論:三連複1点勝負!

  • 検証:

  1. トウカイトリックが逃げ宣言。ビッグゴールド、ブルートルネード、シルクフェイマスなど前に行きたい馬もかなりいてシビアな流れになる。ということは昨年とは違って長距離実績=スタミナが問われることとなる。脚質は差しや捲りが有利。

  2. また、例年のこのレースは京都の長距離重賞実績と関連深い。つまり、菊花賞と天皇賞春だ。すると候補は7頭。ディープ、ローゼンクロイツ、リンカーン、デルタブルース、ファストタテヤマ、アイポッパー、ビッグゴールド。

  3. 脚質を考えると3頭のみが残った。ディープインパクト、デルタブルース、ファストタテヤマ。調教も申し分ない。三連複1点勝負を敢行するつもり。(前日では100倍を示しているが・・・。) ^^;

 

4月28日:人に言えない仕事はなぜ儲かるのか?

  • 昨日、博多からの帰り、この本を買って読んでいた。テーマは「儲けの知恵」という風に書かれている。裏表紙にも「数々のおいしい仕事の秘密」とあり、零細企業であるわが社もちょっと儲けのコツでも考えようかと思った次第。

  • で、読んでいくと、結構、話があちらこちらに飛ぶ。節税の話からサラリーマンの副業の話、社会保険を会社が負担しているという話、税金を払わない仕事の話、アングラビジネスの話。ここまで読んでみると、最初の節税の話しあたりはあまり新鮮さは感じない。よくある節税の話だ。税金を払わない、あるいはアングラビジネスの話は、結構、裏打ちするデータもちょこちょこ書かれていて面白い。ただ、よくよく読んでみると儲けの知恵というよりは、節税とアングラビジネスの脱税の話だ。

  • その次に来るのが各国の税制の話があって、最後にあるべき税制(支出税)を勧めて終わっている。要するに税金の話をしたかっただけであるのと同時に、節税のこつが書かれているわけでもなく、最後は我々には関係ない税制論に話が及んでいるわけだ。

  • 結局、税金をテーマに、あちらこちらに話が発散していて、最後、あまり読者には役に立たない情報で終わっている。税制自体が支出税に変わるわけでもないし、アングラビジネスをやるわけにもいかない。結局、役立ちそうなところは、最初の凡庸な節税の話ぐらいだ。

  • パーツパーツは結構面白いだけに、一貫性のなさが価値を下げている典型的な例だ。どうせなら、アングラビジネスをもっともっと掘り下げて書いたほうが読者には納得感があるだろう。何を書きたいのかを意識する、この基本の重要性を改めて感じた一冊だった。

 

4月27日:株式の持合

  • 株式の持合が増えていると記事を見て、やっぱりそうなんだろうと思った。

  • 株式の持合は、安定株主の確保が主な目的だ。昔は株式の持合により、M&Aのリスクを避け、また安定株主を確保し、ある意味、株主への説明責任を軽減していたようなところがあった。ただ、株式の持合は株を持つほうは、ある意味、資金の無駄遣い。

  • やはり、基本的に上場企業の経営というものでの、日本流のあり方というものがまだまだ実現していないのかもしれない。経営の効率化の視点からすれば、ある意味、M&Aにびくびくして経営するよりも、そういう不安要素を払拭したほうが、経営効率はあがりそうだ。でも、そうであれば、やっぱり上場すべきではないのだろう。

  • 企業防衛策として「持ち合い」はひとつの選択肢かもしれない。しかし、どうも昔に戻るような後退感があるところがどうもよくない。なんか、もっと前向きないい方法で企業防衛策を実現してくれればいいのだが、、、。「持ち合い」だと突っ込みどころは満載だと思う。

 

4月26日:大田和美さん

  • 昨日は中洲で遅くまで飲んでしまった。ホテルに帰ってきて、バッタリ。忙しくてではなく、飲んでコラムがかけなかったのは初めてかもしれない。

  • しかし、知らなかったのだけど、千葉の補選で勝った大田和美さんは、元キャバクラ嬢だったんだそうな。先日、彼女のことを「萌え系ではない」などと書いてしまったが、いや、民主党の戦略はなかななお見事。票集めのために女性の魅力を活用するというのは、自民党が衆議院議員総選挙で使った作戦とほぼ同じだ。敵の戦略であってもいいものは使うというスタンスが勝利を呼んだのだろう。

  • それに対して、自民党は今回に限ってはお粗末というか、なめていたというか。「東大卒で官僚出身」といえば、敵側の永田元議員と一緒だから。

  • これで自民党が勝っていれば、別に戦略の巧拙は分からなかっただろう。しかし、負けたときには負けただけの理由がある。勝っているときには、なぜ勝っていたのかをちゃんと理解し、その次もおごらず、その戦略を踏襲すべきだ。それで負ければ、その原因の解明は難しくない。しかし、戦略を変えてしまうと、何が原因で負けてしまったのかが分からなくなってしまう。

  • 勝っているときほど、勝ってきた戦略を愚直に踏襲する。この原理原則の重要性を改めて考えさせられた千葉の補選だった。(民主党は今後、キャバクラ嬢路線をとるのだろうか。原理原則にのっとれば、そうすべきだとは思うのだが、、、。直感的には違う気もする、、、)

 

4月24日:Straight

  • 昨日から福岡に入っているのだが、今日は24日なので、LEONはちょっと避けて、Straightを買おうと本屋に寄った。今回は「煩悩だらけのクルマ選び」という、個人的にとても気になるテーマだったこともあったから。前号のハワイ特集がそれほど意外性がなかったのがちょっと残念だったところもあるが、銀座特集なんかをやると結構、面白い。ということで、クルマ特集はどう扱うのかちょっと興味があった。

  • ところが、びっくりしたことに、博多では26日発売みたいだ。LEONもそのようだ。新聞には日経新聞にもLEONの発売日は24日とこちらでも書かれているのだが、、、

  • 日本はそれほど広いわけではないし、物流も発達しているのだから、2日もタイムラグを設ける必要はないと思うのだが、、、。これははっきりいって情報格差だ。格差社会には反対ではない立場だが、この格差はどうなんだろう。出版業界のしきたりか事情があるんだろうか。とても不思議だ。

  • PS:今日は中洲の一蘭でラーメンを食べた。ここのラーメンは昔の仲間でも、いろいろと評価は分かれるが私は結構好きだ。博多ラーメンらしく細麺で、スープはとんこつだが、唐辛子がきいてピリ辛だ。とんこつラーメンは普通、辛子高菜をいれるのが好きだが、ここはその必要もない。混んでないのは、屋台の競合は多すぎるのか、それとも博多ラーメンとしては亜流だからか、あるいは地元では飽きられちゃっているのか。そのあたりはちょっと不思議だ。

 

4月23日:福岡出張

  • 今日から、福岡入り。福岡に出張は、今、定期的にあるのだが、こういう場合、何か忘れる。前回はベルトを忘れ、こっちで買った。前々回はネクタイを一本も入れてこず、飛行場で買った。ネクタイを自分だけで買ったのはこの時が初めてだったかもしれない。

  • 今回はかなり忘れ物もないように準備した。で、出張に出る前に、家族で横浜のそごうに行った。全員で車でそごうに行き、ショッピングを軽くした後、自分だけリムジンバスで羽田に向かうというパターンだ。

  • 横浜のそごうは結構、見るところがあって、かみさんはバッグを、自分は時計を買いもしないのに物色した。(Chaumetの時計がなかなかかっこいい。)娘はLove & Berryがやりたくてしょうがなく、親のウィンドウショッピングにしぶしぶと付き合ってくれる。母の日も近いので、かみさんのバッグを買った。ここまでは、順調だった。

  • で、そごうの2階で、自分だけ別れてバスに向かった。ところが時間を読み違える。飛行機は17時5分の羽田発なのだが、横浜を出たのが16時20分。ぎりぎりかと思ったのだが、ANAが第二ターミナルになったのが敗因で、到着したのが16時55分。これはあせった。自動チェックイン機はもう受け付けてくれない。

  • 急いで、窓口に行って泣きついた。このグランドホステスの子がいい子で、急いで飛行機の搭乗口に連絡を取ってくれる。「大丈夫だと思いますよ。」と言って手続きをしてくれるだけでなく、窓口から搭乗口にいく途中まで一緒に走ってくれた。女の子と一緒に走ったのは何年ぶりぐらいだろう。大学のテニスサークル以来かもし得ない。こうなると、こちらも走らなければならない。おかげで、何とか飛行機に間に合った。これくらいで息が上がるのもどうかと思うが、それでもうれしさ半分で飛行機に乗る。いやいや、ANAはなかなかすばらしい。

  • で、座席についてポケットに触ったら、、、、自動車の鍵が出てきた。

  • 飛行機に乗ると電話で連絡もできない。福岡についてからかみさんに謝る。バッグを買っておいて本当に良かったと思った。

  • PS:千葉の補選で、民主党が勝った。論点が格差社会だったのかどうかはよくわからない。ただ、小沢さんはあの顔なので、これまでの民主党のイケメン路線と決別したのは政界だったかもしれない。大田和美さんという女性路線は前回の衆院選における自民党の勝因と同じだ。ただ、太田和美さん自体は、佐藤ゆかりさんのような「萌え系」ではないので、自民党はもっと真剣に女性「萌え系」候補を立てるべきだったんじゃないかと思う。勝因はきっちり分析して、次にも活かさないと、、、。これは原理原則だ。

 

4月22日:探偵たちの鎮魂歌

  • 今日は、子供2名(牝8、牡7)を連れて、映画「名探偵コナン 探偵達の鎮魂歌」を朝から見に行った。今、ナンバーワン映画らしい。

  • 筋を話す気もないが、なかなか面白い。ただ、気になったのは、「子供たち、この話についていけるのだろうか?」ということ。結構、ひねりもあるし、無理そうなところもある。僕ですら、まだ明確になっていない部分を息子(牡7)に聞いたら、まったく関係ないシーンを理由にとても良かったといっていた。

  • とはいっても、今,ナンバーワンだし、来年の映画も作成することが決定したとなってきていた。どんな理由であれ、ヒットすれば勝ちだ。

 

4月21日:知財担保融資

  • 今日の日経新聞の中小のチカラで、知財担保融資が取り上げられていた。これまでの実績として、280件、約173億円あるらしい。融資もそれなりに進歩したものだ。10年ほど前、銀行で知財を担保に融資ができないか、みたいな話があったが、なかなかできないのが実態だった。むしろ、担保のない中小企業に対しては、例えば、ベンチャーキャピタルのような子会社を作り、そこから投資するというスタイルがあったと思う。

  • ただ、知財担保融資ができるのは恐らく新規の知財ではなく、ある程度、ビジネスで活用されているものになるのだろう。でないと、現段階での資産価値は算定できないから。新規の知財の価値を正確に算定するなどということは、誰にもできない。投資なら、見込みで勝負ができるので、新規の知財、それをベースにした事業価値をベースに勝負ができる。

  • この記事を見て思ったのが、ノウハウを担保にした融資はできないかということだ。ノウハウもビジネスに直結する。これが難しければ、ノウハウを持つ人材を担保にするということもできないか。人材を担保に融資する。もし、回収できなければ、その人材をどこかの企業に転売するということだ。なんか人身売買みたいではあるが、実際にはエグゼクティブサーチの会社とあまり変わらないようにも思うのだが、、、。

  • エグゼクティブサーチの会社は、人材に市場価格をつける。ということで、前提条件は人材と知財に関して、あまり変わらない。無論、人材は働いてくれないと困るのだが、それは買った会社の問題で、その点は知財もうまく活用しなければ価値がないのと同じだ。職業選択の自由に反する動きになるので、この点は根本的な問題だ。しかし、そこさえクリアすれば人材担保融資という新しいスキームもできるのではないか。従業員を売るのは露骨に人身売買みたいで問題かもしれないが、経営者であればそれくらいの覚悟は持つかもしれない。

 

4月20日:らあめん花月のニンニクげんこつラーメン

  • 藤沢のトポスの近くにらあめん花月が知らない間にできていたので、食べに行った。神奈川では横浜ラーメンを食べることが多く、花月に入ったのはここ10年なかったかもしれない。

  • ニンニクげんこつラーメンが看板商品のようだったので、これを注文。ところが出てくるまでになんでこんなに時間がかかるのか、と思うぐらい遅い。ラーメン屋でこれくらい待たせるのも珍しい。調理場や配膳係は結構、時間をもてあましているように見える。全体のオペレーションの効率は悪そうだ。調理場でもおばちゃんはニヤニヤしながら結構、ひまそう。ラーメンを作っている男性一人が忙しそうに動いている。このオペレーションは改善の余地は大いにある。などと、思いながら更に待つとようやく出てきた。

  • で、この遅さで印象はかなり悪くなっていたのだが、食べてみるとこれは美味しい。とんこつなんだが、ニンニクが結構、きいていてでもしつこくない。麺は太め。固めと頼んでも良かったかもしれないが、何も言わなくても良い加減。オペレーションは良くないが、味はよかった。ラーメン屋はこれでいいのかもしれない。

  • PS:映画「クラッシュ」を見たが、これはいい映画だ。この映画で見ると、ロスは怖いところみたいだ。実際に住むと、とても住み心地はいいのだが、、、。この映画はお勧めだと思う。さすがアカデミー賞の作品賞だ。

 

4月19日:技能伝承の加速

  • 今日の日経新聞に製造業が技能伝承を加速しているとあった。要するに2007年問題を目の前にして、ベテランから若手への技能伝承をしようというものだ。とても前向きな感じで書かれているのだが、ちょっと違和感を感じる。

  • ひとつめは、なぜこれまで団塊世代が技能伝承をやってこなかったかということ。製造現場でのリーダーにでもなれば、技能伝承は組織の中の義務だ。自分の技術、ノウハウを若手に伝えることによって、組織の基盤は広くなりかつ強化される。そういうことをせずに、技能の囲い込みをしてこなかったのだろうか。あるいは、伝承というものをリーダーの役割と思わなかったのか、と思ってしまう。

  • もうひとつは、トップマネジメントが今になって、ようやくこういうことをするのかということだ。団塊の世代が退職する時期なんて、20年前からでも分かっていたはずだ。それが今になって、こういう動きを加速するということは、マネジメントがあまりに短期的な視野でマネジメントをしてきたかという証拠だ。別の面で、日立の庄山会長が「長くあってこそ企業」と、日本的経営の意義を語っているが、それであるならば、今頃になって技術の継承を特に加速するというのはちがうだろうと思ったりする。

  • ということで、技能を囲い込んだ団塊の世代も悪ければ、その上のマネジメント層にも問題はあったのではないか、というのが団塊の下の世代から見た素朴な疑問だ。でも、今となっては、とにかく技能の伝承をすべきしかない。キャノンや液晶のシャープを代表に、生産拠点を国内に戻そうという動きがある。技能を伝承し、それを国内に留保する。日本企業の競争力の維持と強化のためには、そのような手を打ち、その技能や技術を海外に出さないことが重要だ。これを機会に技術や技能の伝承のプロセスが確立し、定常的に行われるようになってほしい。それが個人ではなく組織の強化につながる。

 

4月18日:制裁的慰謝料

  • 平成14年、三菱自動車の大型トレーラーのタイヤが脱落し、主婦が死亡、子供2名が負傷した事件で、横浜地裁の判決は、三菱自動車の慰謝料が550万円、国の監督責任は問わないというものだった。

  • 三菱自動車はリコールもせず、事実を隠蔽し、結果的に人が死んだ。これで、550万円というのはちょっと感覚的におかしくはないか。国もこれで監督責任が問われないのであれば、監督する能力がないとせざるを得ない。でなければ、無責任なまま監督だけやるというのは虫が良すぎるというものだ。

  • こういう判決がおかしいかどうかというのを判断するときは、基本的には直感的に正しく思えるか否かという感覚はとても大事だ。司法の判断も民間人の直感から離れてきたら、それは制度や判断材料がおかしいと思うべきだ。今回の判決は、民間人の感覚とあっていると思うのだろうか。

  • 例えば、民間人が悪事を隠蔽し、それをチェックする組織がチェックできなかったというのは、耐震偽装の問題ととても似ている。しかも、耐震偽装の問題は人は死んではいない。そういう意味からすると、ヒューザーよりも三菱自動車のやったことのほうがずっと罪が大きい。でも、今回の判決をベースとするのであれば、ヒューザーへの賠償請求は550万円以下が妥当だと屁理屈をこねられるかもしれない。建築確認に関しても、偽装を見逃しても責任を問われないことになる。これは、絶対に変だ。

  • また、同じ三菱自動車の例を取ると、1997年の米国でのセクハラ問題で和解金として950万ドルを支払ってる。これに比較しても、人がなくなっても賠償金がたったの550万というのは安いだろう。

  • 制裁的慰謝料という聞きなれない言葉にミソがあるのかもしれない。でも、最近、どうも司法の判断が民間人の感覚とずれてきているのではないか。そういう思いを強くする今日の判決だった。

 

4月17日:アイフルの成果主義見直し

  • アイフルが金融庁から業務停止を受けた。安田美沙子をCMで使いソフトなイメージを形成しながら、取立ては「どうするアイフル〜」という雰囲気ではなく、違法なまでに厳しかったらしい。まあ、お金の貸し借りに関するトラブルは、借りるほうにも問題はあると基本的には思う。ただ、どういうプロセスで多重債務者になっていったりするのかは、残念ながら経験がないので分からない。認知症の人にわけも分からず貸し付けるのは明らかにひどいと思うが、、、、

  • で、気になったのが、今日の日経新聞の朝刊にあった「成果主義の見直し」という記事。この事件が起こった背景には行き過ぎた成果主義があるという。ちょっとまて、本当か、と思ってしまう。

  • 成果主義は簡単に言えば、仕事をやって成果を出せばそれに応じた報酬を出すというもの。考えてみれば普通の話だ。会社の利益に貢献すれば、それは株主価値の向上になる。したがって、その貢献に報いるというのはとても自然な話だ。私なんかも前々職にいたときは、結構激しい成果主義の給与体系だったし、昨年から独立したが、これは究極の成果主義だ。でも、犯罪は犯さない。

  • アイフルが業務停止処分をうけたのは、成果主義が問題というわけではない。消費者金融におけるビジネスのプロセスとそのチェック体制、更にはそれを取り巻く法体系が甘すぎるだけのことだ。問題を成果主義にすりかえたいのは、既存の消費者金融のビジネスモデルを守りたいのかもしれない。確かに最近の高所得者番付を見ても、上位に消費者金融の経営者が名を連ねている。儲かるんだろう。でも、ビジネスモデルの問題を成果主義の問題に摩り替えてはいけない。議論の矮小化だ。

  • ちなみに、成果主義の見直しというのが大きく取り上げられているのは、もしかしたら最近の「格差社会」批判にもつながっているかもしれない。いかにも今風だ。そういう論調で話をする人が出てきそうな気もしないでもない。

 

4月16日:メイショウサムソン

  • 皐月賞は大外れ。これぐらいはずすと、気持ちがいいぐらいだ。なんせ、最初に候補として選択した馬の中に一着二着が入っていないのだからあたるわけもない。でも、馬場は一応、良馬場だったようだし、荒れる要素も多くはなかったと思うのだが、、、

  • 結局、フジテレビスプリングステークス組が強く、弥生賞組はだめだったかということか。メイショウサムソンは4コーナーいい位置取りだったし、ドリームパスポートは内からうまく抜けてきた。アドマイヤムーンはフサイチジャンクにも届かず、武豊はちょっとショックだったかもしれない。

  • ダービーはどうなるのか、ちょっと見えなくなった。ダービーはフサイチジャンクか。

  • ちなみに、今日は藤沢のトポスのテレビ売り場で観戦した。あそこは、音声なしで見なければならないので、それがちょっとつらい。後で見た、JRAのネットでのパトロールビデオとかニュースのほうが興奮した。

 

4月15日:皐月賞

  • 今週は皐月賞。強そうな馬が多くて、楽しいが絞るのが難しい。しかも、天気も雨のようで馬場も悪いようだ。ということで、更に難しくなる。

  • 考えなければならないのは、弥生賞組が例年強いこと。この事実と雨に実績のある馬、これまで連をはずしていない馬を絡めてみたい。候補としては、弥生賞組として、アドマイヤムーン、サクラメガワンダー、ディープエアー、スーパーホーネット、道悪で実績のあるフサイチリシャール、ナイアガラ、ショウナンタキオン、これまで連をはずしていない馬として、アドマイヤムーン、ナイアガラ、フサイチジャンク、ステキシンノスケクンあたりが候補となる。

  • この中で、アドマイヤムーンはまず、軸になるだろう。連をはずしていないし、弥生賞組、しかも武豊はフサイチジャンクではなくアドマイヤムーンを選んだ。連ははずさないと思えるので、この馬が中心。

  • 対抗は、フサイチジャンク、フサイチリシャールあたりだろう。あとは、道悪で実績のあるナイアガラ(連をはずしていない)、ショウナンタキオンを絡め、連をはずしていないステキシンノスケクンも買っておきたい。

  • 馬連で15を軸にして、1,3, 6, 7, 11の5点へ流す。押さえで、1-6。ちょっと多いかも知れないが、、、、

  • 理論派馬券師小島さん(注:小島太調教師ではない)は、今週も予想を送ってきてくれた。今週も上とはかなり違う、、、、

小島さんの予想

  • 仮定:前残りの競馬、先行力・まくりの勝負。

  • 検証:

  1. 週中も雨に祟られて日曜日も悪天候の予報、今年の皐月賞の馬場は重か不良になる。過去2001年以降の中山中距離オープンの重・不良レースは6つあり、連帯馬どれもが逃げあるいは捲りでの決着だ。アグネスタキオンの勝った弥生賞、ローエングリンの中山記念、ヴィータローザのセントライト記念、ダンスインザムードのフラワーカップ、アドマイヤジャパンの京成杯、そしてバランスオブゲームの中山記念。今回も同様。

  2. 先行力で突出しているのはフサイチリシャール、メイショウサムソン、ステキシンスケクンの3頭。前走不良馬場の2200Mを克服したナイアガラも侮れない。(初戦ハナ差2着後、足元をいたわってダートで連勝のパターンがシャダイカグラを連想させる。また芦毛に黒青黄の勝負服はクロフネのように見える。^^)

  3. 捲りで勝負はジャリスコライト、サクラメガワンダー。それぞれ3Fは33.3秒と32.9秒で長く足を使える。ジャリスコライトは前からでも行けるので展開も味方しそう。フサイチジャンクも注意。

  4. アドマイヤムーンの切れる脚質は良馬場でないと活かせないが、天才武豊が思い切って先行することも考えられるので押さえておく。

  • 結論:調教と枠順を考慮して◎はジャリスコライト、馬場が相当悪くなると外のほうが伸びる。紐にリシャール、サムソン、ナイアガラ、ジャンク。ムーンは押さえまで。

 

4月14日:電車にて

  • 朝、電車に乗ったら、対面にミニスカートのの女性が座った。その女性が熟睡。こちらは、新聞に集中できない、、、。よくあることだ。

  • 夜は仕事の仲間と飲み会。こういうときに、なぜか夜中にまでなり、帰りはなぜかタクシーに、、、。家に着くと、朝も近い。最近、決して多くはないが、よくあることだ。

  • この2つの良くあることが重なり、今日は新聞をちゃんと電車で読めなかった。よって、コラムのねたが仕込めなかった。

  • ちなみに、明日は皐月賞の予想だ。今回は強い馬が結構、多い。とても楽しみだけど、難しい。基本はアドマイヤムーンが軸なんだろうが、、、

 

4月13日:適当論

  • 高田純次の「適当論」を読んだ。高田純次は笑いながら適当に心のこもっていない返事をするタレントの草分けだ。ちなみに、アンタッチャブルの山崎や、はなまるマーケットに出ている岡江久美子もこのカテゴリーに属すというのが、うちの副社長との共通の意見だ。

  • 本の構成は、高田純次と和田秀樹の対談に始まり、その対談から和田秀樹が高田純次の生きる極意みたいなものを解説する。更に、高田純次になる(というか高田純次のように生きていく)ための方法が書かれ、最後に高田純次のメッセージで終わる。

  • この本がなかなかいい。力まずに、でもちゃんと生きていく極意が記載されている。現代の社会において、「適当」ということの重要さが、高田純次の適当なコメントとそれに対する和田秀樹の精神科医としての解説によりよくわかる。一日(というか、電車の往復)で読めるボリュームだが、この本はなかなかお勧めである。

  • ただ、気になったのは、この本に記載されている彼の「適当」な生き方に、自分自身の生き方、考え方が少なからずかぶっていること。自分は決して「適当」ではないと思っているのだが、、、

 

4月12日:ツールの問題

  • 日経新聞で、最近、自動車にこだわりを持った人が少なくなったのは、設計が効率化することにより、似たような車ばかりが誕生したとあった。

  • 自動車に魅力がなくなってきたというのは、若い人が車にこだわりがなくなってきたからというが、これは本当だろう。ただ、設計が効率化し、CADのようなツールが利便性を持ったら、本当に車のデザインは似てくるんだろうか?

  • いずれにしても、ツールがすべてを仕切るというのは、仕事でも良く見受けられる。しかし、ツールを利用し効率化すると本当に似たようなものしかできないのであれば、デザインという視点から見ると、ツールの利用や効率化は決してよくないことになる。本当だろうか。何か違う気がするのだが、、、

 

4月11日:TOTO

  • 今日の日経新聞の夕刊に、トトの記事が出ていた。昨年度の売上は149億円だ。しかも、もともとトトが目的としたスポーツ助成金は1億2000万円にすぎず、しかも損益分岐点は420億円。今年から業務委託を解消し、250億円となるそうだが、それでも黒字になるのは簡単ではない。実施主体の独立行政法人日本スポーツ振興センターは何をやっているんだろうという感じだ。

  • このトト、スタートのときからいい加減だった。実は1997年にサッカーくじ批判の論文を書いたりもしたのだが、そのころにスポーツ議員連盟が予測したところによれば、売上予測が1800億円。その17.5%にあたる315億円をスポーツ振興助成金とし、同額の315億円を国庫納付金とするというものだった。売上規模が一桁ちがっている。なんていい加減な予測か。誰が予測したんだろう。また、実施主体は当時の文部省所轄の特殊法人「日本体育・学校健康センター」ということで、天下り先と利権の確保なのではないかということも言われていた。

  • いずれにしても、売上は当初の目論見から一桁低く、しかも当時の目的だったスポーツ助成金に至っては約300分の1といった状況だ。国が事業ごっこをやるとめちゃくちゃになるというひとつの例だろう。それでも、日本スポーツ振興センターはつぶれないし、もしかしたら官僚の天下り先になっているのかもしれない。こんな赤字を垂れ流しているのであれば、赤字分を直接、スポーツ振興助成金として回したほうがずっとよいはず。事業という一種の博打に打って出て、負けたのであれば市場から退いて、責任者は赤字の責任を取るべきだ。

  • もし続けるのであれば、個人的には2つのお願いがある。ひとつはサッカーくじによる助成金はサッカーの振興に使って欲しい。助成金が各スポーツに配分されるとなると、そこには利権が発生する。そういうのは極力避けるという姿勢が欲しい。もうひとつは民間企業による運営。民間企業のほうが収益に対してシビアだし、コスト意識も高いはず。サッカーくじは「くじ」という規制に守られた民間では参入できない事業であるのだから、ちゃんと利益を出し、助成金を100億円の単位で出すという実績を示して欲しい。お金があれば、スポーツは強くなる。

 

4月10日:フィル・ミケルソン

  • マスターズは、ミケルソンが圧勝した。タイガー・ウッズは後半、もう少しショートパットが入れば勝負になったのだろうが、あれだけ短いパットをはずすとさすがにつらいところだ。

  • ところで、今回のミケルソンは、大会前から、ドライバーを2本用意したというところが話題になっていた。普段使うドライバーの他に、フェードを打つためのドライバーをもう一本用意した。レフティの彼にとって、オーガスタはフェードボールは必須だ。右利きの丸山がもち球がフェードであるがゆえにマスターズで好成績を残せないのと同じ話なのだが、ミケルソンはフェードようのドライバーを別に用意するということでこれを克服したわけだ。丸山もドロー用のドライバーを用意してはどうなんだろうか、、、

  • この話を聞いたときに、我々コンサルタントの仕事のことがちょっと、頭によぎった。ミケルソンが2本ドライバーを用意した、という成功事例をベースに、他の人にもドライバー2本というソリューションを紹介し、2本目のドライバー選定というプロジェクトを売っていないかということだ。コンサルティングのプロジェクトを売るときには、どうしてもプロダクトセリングになりがちだ。でも、クライアントにとって悩みどころは違うはずだし、それに対する対応策も違うはず。だいたい、私のゴルフに対して、ドライバーを2本使うべきなどというアドバイスがスコアアップにつながるはずがない。

  • コンサルティングといいながら、ドライバーを売っているというパターンに陥っていないか?そのパターンで商売をしてもいいんだけど、それならば経営コンサルティングと称さないで欲しい。コンサルティングというのであれば、クライアントに応じて最も必要なものを提供するというパターンでありたいものだ。ミケルソンの優勝を見ながら、そんなことが頭をよぎった。

 

4月9日:キストゥヘブン

  • 桜花賞はキストゥヘブンが勝った。アンカツはとても上手く乗ったように思うが、外側からうまく抜けた。血統的に見ると、オークスも本命になるんだろうか。

  • 二着にアドマイヤキッスが着たので、結局は連をこれまではずしたことのない二頭が来たということだ。もしかしたら、「キス」つながりなのかもしれないのだが、実は桜花賞は初めて勝ったような気がする。そういう意味でとてもうれしい。

  • ちなみに今日は、ゴルフをやっていた。こちらはどうも課題が山のようだ。我慢が足りないのか、カートでないと体力が持たないのか、そのあたりはよくわからないが、もう一皮がなんか剥けない感じだ。あとちょっとなんだが、、、

  • 今日は、ゴルフはだめだったが、競馬でカバーという一日だった。来週は皐月賞。これはアドマイヤムーンを連軸とするんだろう。一週間、たのしく検討したい。

 

4月8日:桜花賞

  • いよいよ、クラシックの季節が到来。第一弾の桜花賞だが、今年は抜けて強い馬がいない。阪神JFは荒れていたし、ここまで無敗の馬は皆無。新しい学年になった若い女の子が何を考えているのか分からない、そんな感じのレースだ。桜花賞はあまり相性がよくないレースで、あまり当たった記憶がない。でも、去年は惜しかった。

  • まず、今回は先行馬が多く、ハイペースは間違いない。基本的には後ろから行く馬を買うべきだ。ローテーションから見ると、やはりチューリップ賞組は勝ち馬でなくても連に絡んでくる。これに対してフラワーCだとラインクラフトにせよ、ダンスインザムードにせよ、勝ち馬でないと連には絡んでいない。フィリーズRだとブルーリッジリバーは4着でもここで2着に食い込んでいる。このあたりは分からない。

  • こういう条件で選んでいくと、アサヒライジング、ダイワパッション、フサイチパンドラあたりは先行型なので、前走がよくても切っていくのだろう。候補としてあげるのは、テイエムプリキュア、アドマイヤキッス、コイウタ、キストゥヘブン、ウインシンシア、シェルズレイ、タッチザピークとチューリップ賞組が中心になる。

  • ただ、ウインシンシアは一勝馬、コイウタやシェルズレイは阪神JFで全然だめだったので、この中で比較すると見劣りがしてしまう。

  • 結論は、テイエムプリキュア、アドマイヤキッス、キストゥヘブン。追い込み馬の中で、ここまで強かった馬3頭を選んでみたい。テイエムプリキュアは阪神JFで力強さを見せた。鞍上も熊沢に戻ったので、これが本命。アドマイヤキッスとキストゥヘブンは共に前走勝ちで来た馬。ここまで連をはずしていない両馬は勝負強いんだと思う。あと、気になるのはタッチザピーク。スペシャルウィークの子といえば、去年の2着馬シーザリオを思い出す。シーザリオは引退してしまったタイミングということもあり、逆に期待したい。

  • 馬連で5-8-14のボックス。押さえで、5-18。

  • 理論派馬券師小島さん(注:小島太調教師ではない)は、今週はいつもよりも遅く、土曜の夜に予想を送ってきてくれた。熟考の末なんだろうか。でも、本命以外は、読みは全然上と違っている、、、、

小島さんの予想

  • 仮定:1000M58秒で全体を1'34"5でまとめられる馬。

  • 検証:

  1. 例年ハイペースになりがちな桜花賞だが、今年も例外ではない。アイアムエンジェルが参戦したことによって函館2歳S、ファルコンS同様1000M58秒で引っ張る。1600M全体の走破タイムは例年のレベルより低めの1'34"5を予想する。

  2. 前哨戦のFR、チューリップ賞、フラワーカップのどれも時計が掛かり過ぎてレベルが高くない。よってこれらの結果は本番に直結するとは考えづらい。大目に見て合格なのはアネモネSのアサヒライジングのみ(ゴール前追うのを止めていた)。

  3. 以上の条件からこれら7頭が浮上する。テイエムプリキュア(差し 重得意 1400M1'22"6 新馬戦でドリームパスポートを退けている)、アサヒライジング(逃げ 1'34"8)、アルーリングボイス(自在 1400M1'21"4 1F13秒足しても条件はクリア)、ラッシュライフ(先行 1400M1'21"5)、シェルズレイ(1'35"0 アドマイヤより上)、コイウタ(先行 1200M1'08"9 マイルでも持つのか?)、フサイチパンドラ(先行 1'35"1 ローテーションきついが)。アドマイヤキッス、ダイワパッション、キストゥヘヴンは当てはまらない。

  • 結論:調教や枠順を考慮して◎はテイエムプリキュア、紐にシェルズレイ、アサヒライジング、ラッシュライフ、フサイチパンドラ。 フサイチは当日のイレコミ次第では見送る可能性もあり。

 

4月7日:小沢一郎氏

  • 民主党の代表選で、小沢一郎氏が圧勝した。まあ、菅さんだと、今までと変わらない感じがしないでもないし、菅さんは論客といわれながらも、朝までテレビとかで最近はあまり精彩がない。そういう意味で、妥当な結果だといえるだろう。

  • 小沢氏は顔は怖いが、政治家としては魅力的だ。豪腕であり、しかも戦略家である。彼の日本改造計画は、とても判りやすい著書だった。

  • ただ、最近は、彼が何を主張したいのかが決して明確ではない。小泉首相に対抗するためには、ぜひとも分かりやすいメッセージと議論の軸の設定をしてもらいたい。彼が担うべき役割は、対自民党として分かりやすい民主党の政治の特色の明確化も必要だが、もっと重要なのは対民主党、つまり身内に対しての求心力の発揮ということだ。

  • 彼は瀕死の民主党の最後の砦だ。小沢民主党がもたもたすると、日本の二大政党制は成り立たない。そのときには自民党を2つに割るしかないのだろう。民主党の再生という意味ばかりでなく、日本の政治の更なる健全化という意味から、がんばって欲しい。

 

4月6日:東芝の半導体

  • 東芝がNAND型フラッシュメモリーの新工場に6000億円投資するという。先日、原子力でも大型の企業買収をやったが、このところ、東芝の投資は思い切りがいい。社長が西田さんになってから攻めの姿勢が目立つ。

  • 財務状況を見ると、一時よりも良くなっているし、また、東芝は2005年3月期を見ると営業利益の約半分を半導体で稼いでいる。家電なんかは赤字であり、NAND型フラッシュメモリーは屋台骨という感じだ。半導体で勝負していくのであれば大型投資は当然というか必然であり、6000億円という数字が大きいのか小さいのかはよく分からないが、原理原則にのっとった打ち手であるといえるだろう。これができなければ、半導体という分野から撤退すべきだ。

  • こういう思い切った投資を見ると、逆に日立、東芝、ルネサスで共同で企画している半導体ファウンドリーの設立というのはどうなんだろうか。リスクヘッジは分かるのだが、勝負しているという雰囲気がない。各社の腰が引けているのかどうかはわからないが、大型投資はできないが単純に日の丸半導体を守りたい、という発想であればやめたほうがよい。意思決定は遅くなり、追加投資が必要となったときに遅れる可能性があるから。DRAMでも1990年代は日本はベストテンに7社ぐらいが入っていた。しかし、個別各社が大型投資ができなくなり、DRAMで残っているのはルネサスぐらいという有様で、それでも世界で7位であるに過ぎない。他社に先立っての大型投資が半導体の世界では必要なのだから、それができないのであればやめるというのが基本ではないか。

  • いずれにしても、このところの東芝の大型投資の意思決定は小気味がいい。ぜひとも成功してもらいたいと思う。

  • PS: スイープトウショウも骨折したらしい。桜花賞を前に牝馬の強い馬に関する悲しいニュースが出てきている。桜花賞に出てくる牝馬、無事に走ってもらいたい。

 

4月5日:無事これ名馬

  • シーザリオが引退する。右前脚の靱帯(じんたい)炎ということだ。

  • 去年の桜花賞の時には、ラインクラフトが上だと思ったが、その後のオークスでの完勝、さらにはアメリカンオークスでのぶっちぎりの勝ち方は、この馬の強さを見せつけられた感じがした。今年の4歳牝馬はラインクラフトが高松宮記念で二着に入ったことでも分かるように、レベルは高い。その意味でシーザリオはもっと活躍すると思っていたのだが、とても残念だ。いい子を産んでもらいたい。

  • そう思ってみていたら、スズカマンボも左後けいじん帯不全断裂で引退だそうだ。無事これ名馬というのはよく言ったものだと思う。ハーツクライ、ディープインパクトはとにかく無事で走って欲しい。

  • その一方で、今年も今週末は桜花賞。まだ、検討は進んでいないのだけど、アドマイヤキッスの前評判が高い。この馬でいいのかどうか、週末まで悩みそうだ。JFでお世話になったテイエムプリキュアは切れないんだろう。

 

4月4日:千円札は拾うな

  • この本が売れているらしい。23万部売れていると日経新聞には書いてあった。タイトルがいいのだろう。ためしに読んでみた。

  • なかなか良いことが書いてある。「無駄金を使え」とか「大切すぎる顧客は作らない」とか「即決」とか「大きいことが安定ではない」とか「捨てることの重要性」とか、そうだよねえ、と思わせる部分は少なくない。すぐ読めるけど、ためになる。

  • ただ、違和感を感じた点は何点かある。ひとつは「千円札をひろうな」ということ。やっぱり、あるんなら拾うべきではないか。目先のキャッシュはやはり大事だ。ROIを考えたら、拾ってもいい。あとは、「まず、借金からはじめよう」ということ。必要もないのに借金するのはちょっとどうだろうか。健全経営はキャッシュが回っていればそれはそれで魅力的だ。もし、ニッチプレーヤーであるのであれば、規模を求めてもしょうがないだろう。

  • 基本はアセットの少ない成長期の中小企業の社長向けのメッセージなんだろう。成熟産業にある大企業の社長であれば、やはりキャッシュフローは大事だし、健全経営も大事。事業を変化させていくにしても、ポートフォリオを考えるべきだ。ちなみに、うちの会社は今のところ無借金の「健全経営」だし、目先の千円は確実に拾う。そういう意味では、この本の主張とはかなり異なっていることになる。ちょっと考えなければいけないのかもしれないが。でも、借り入れには抵抗あるし、目先のお金はやっぱり拾ってしまう。そういう意味で、自分の今を見直すには良かったと思う。

 

4月3日:Sweet Goddess

  • 今日発売の、叶美香さんの写真集を買ってみた。当社は総合研究所と名づけていることもあり、この手の写真集も研究対象となっている。研究の歴史は結構、長いものがあり、その歴史はヘアヌード写真集の走りである樋口可南子の「water fruit」までさかのぼる。また、宮沢りえの「Santa Fe」は発売当日には全く手に入らず、ファックスと、電話とで予約した後、店頭に出ているものを買って、結果的に3冊、同じ写真集を購入したものだ。

  • 今回の叶美香さんの写真集は、実はきわものだと思っていた。ところが、これが結構、美しい。なかなかいい写真集だ。美香さんのバストはさすがに普通に比べて大きいので、胸をさらけ出している写真は全部、寝っころがっているものだ。立っていると恐らくは重力がかなり影響をもたらすものと想像される。でも、写真も、また着衣でちょっと透けているような写真も美しいのだ。

  • ちなみに、中身からすると、98枚のページの中で、胸が露出している写真が10枚、ヘアーが露出している写真が3枚ということで、決してヘアヌード写真集としては多くはない。それだけで判断すると、DVDがついているとはいえ、4200円は安くない。

  • しかし、この写真集はなかなか美しい。人にもよるが、叶姉妹という話題性と、美香さんの美しさを考えると、この写真集の価値は決して高くない。お薦めである。

 

4月2日:豊田

  • 巨人は開幕3連戦で横浜に勝ち越し。これはうれしいスタートだ。何よりもうれしいのが、とりあえず信頼できるストッパーがいるということ。

  • 今日の豊田は、3点差があったせいもあるがすばらしかった。何よりもストライクが取れる。ここ数年の巨人のストッパーはストライクが入らなくてはらはらさせるというパターンが多かった。また、最後のフォークは解説も言っていたがすばらしかった。ちなみに、去年の4月を思い出すと、だめ外人ミセリがストッパーとして防御率が20点以上ということで試合を壊していた。4月で解雇されるような外人をストッパーにすえていたのだから、開幕ダッシュなんてできるわけない。

  • 先発投手陣で結果を出したのは上原だけだが、このところ巨人の最大の問題点であるストッパーに、今年は初めから期待できるというあたりは大きい。昨年よりもたくさん勝てるのは間違いない。あとは、豊田が1点差のシーンでもきっちりと結果を出してほしい。対戦相手が一巡するまで豊田が通用すれば、今年の巨人はいける気がする。

 

3月31日:民主党

  • いよいよ、前原さんも辞任ということになり、今回のメール問題は犯罪というわけではないのに、最悪の結果を招いたことになる。しかし、いろいろと考えることの多い、一連の出来事だった。

  1. まずは、永田議員こうなるまで辞任しなかった永田議員は、場が読めないというか、ひどいものだ。場の読めなさは、若手芸人マイケル以下だ。若手議員のレベルってこんなものなのかと思うと、正直がっかりしてしまう。で、結局、辞任することになるのだから。

  2. 民主党は、岡田さん、前原さん、野田さんと若手の方々が次々に討ち死にしたことになる。で、今度の代表選に出てくる名前は、菅さん、小沢さん、さらには渡部さんという、ある意味、昔の名前の方々。若手はもういないんだろうか。あるいは、出てくるのが怖くなったんだろうか。いずれにしても、組織においての権限委譲とか、若い世代への世代交代の難しさを、今回の民主党の動きは示している。

  3. 今回、発表された報告書。よく分からない。今朝の日経新聞では、西澤氏から話を直接聞いていないとあったが、報告書には西澤氏から事情聴取を行ったとある。ただ、この報告書、事の顛末が時系列的に書かれているのだが、誰が何を言ったのかがさっぱりわかっていないので、事実なのか、単なる作文なのかというあたりが分からない。事実が記載された報告書というよりは、今回の出来事に対する民主党の見解というものに過ぎない。報告書というのであれば、誰からどの部分の情報を得たのかを明確にして欲しいし、報告書とはそういうものであるべきという常識は持っていて欲しい。

  4. 今回、前原さんが辞任し、永田さんが辞職願を出し、西澤氏の証人喚問がなくなった。民主党はそれほどまでに西澤氏の証人喚問がやりたくないのかと思えてしまう。証人喚問がなくなることにより、今回の出来事における事実は民主党の報告書だけになってしまうから。別に証人喚問をやって欲しいとは思わないが、タイミングがタイミングなだけに、出てきて欲しくない事実があるのでは、と勘ぐってしまう。本当に金が渡っていないのかとか、、、。まあ、報告書には渡していないと記述されているので、そうなんだろうが、、、

  • とにかく、民主党にはしっかりして欲しい。これくらいのことで若手のホープが皆、吹っ飛んでしまう組織というのはあまりに頼りない。政党の組織というのはこんなものなのか。普通なら、ゼロベースで組織のあり方を見直す作業をすべきなんだろう。報告書という名の反省文を書いて終わりというぐらいの問題ではない。もっと真剣にリストラ、構造変革に取り組まなければならない。自分の組織の構造変革ができなければ、社会の構造変革なんてできるわけないのだから。

 

3月30日:若者

  • この3月、珍しく仕事で学生の方、若いOLの方との接点があった。コンサルティングを生業としているとこういうセグメントの方々を見ることはあるものの、ディスカッションをするなどという接点はあまりない。(特に私の場合、キャバクラなどには行ったことがないので、、、)

  • で、思ったのが、実に普通だったということ。新聞を読んでいたり、ニートが話題になったり、あるいは街中で若者を見たりすると、理解できないという雰囲気がひしひしと感じられるのだが、実際にはそうでもない。講座も結構、うけた(と思う)。むしろ、昔のオタクのほうがずっと変だ。そういえば、IBMにいたときに、先輩でFさんという人がいた。我々は彼の上質な生活を見て、彼に「フッピー」と名づけた。これは、当時、ニューヨークなどでの若手のエリートビジネスマンを「ヤッピー」と呼んでいたのにちなんでつけた名前だ。我々が「フッピー」に対して、「お金、貯めているでしょう。あまり、使わないんじゃないですか?」と聞くと、「そんなことないですよ。僕も贅沢するんです。僕ね、毎日、ヨーグルト食べてるんですから。」、、、全く理解できなかった。

  • 同世代でも、昔はオタクもいれば、暴走族もいた。ブラックエンペラーってどうなったのか。いずれにしても、ジェネレーションギャップはあったとしても、あまり世代で偏見を持つことはよくないと思わされたこの3月だった。ただ、カルチャーはやっぱり80年代がいい。そのあたりは、やはり若い人とはギャップがあるのはしょうがない。

  • PS:夜中のテレビで、東京ガールズコレクションの特集をやっていたが、おじさんにはエビちゃんしか分からなかった。これは完全にジェネレーションギャップだ。おじさんがエビちゃんを分かるのはただただ、マクドナルドのおかげだから。

 

3月29日:ソニー

  • 今朝の日経新聞で、ソニーの中鉢社長のインタビューが掲載されていた。コメントとして面白いのは、ところどころにソニーの経営者とは思えないようなコメントが入っていることだ。「無名の社長ながら、、、」、「決めたことを粛々と実行していく」「今は将来のビジョンを語ることは封印しろと言っている」「私のようなものでも経営できる会社にする、、、」と言った感じ。こういうタイプの社長は初めてだろう。

  • タイプとしては、やるべきことをきっちりとやるというタイプの方のようだ。実は経営とかではこういうのが大事だ。奇襲をかけるのでもなく、変わったことをやるのでもなく、やるべきことをきっちりとやる。これが簡単なようで難しいのだが、これができる経営者とできない経営者がいると思う。そういう意味で、中鉢さんは目立たないうちにやるべきことをきっちりとやるタイプに見える。で、やるべきことの中に顧問制度の廃止も入っていたわけだからなかなかのもの。ハワード・ストリンガー氏がやった側面も多いような気もするが、この組み合わせは意外に強いのかもしれない。

  • あとは、攻めに転じるときに、どれだけ大胆にいけるかだ。ソニーらしい独自製品が欲しいところだ。何が出てくるんだろうか、、、

 

3月28日:ショックだったことと感激したこと

  • 今日、ショックだったのは、昨日発売の週刊現代を読んでのこと。永田議員は東大工学部卒だということは知っていたが、なんと物理工学科卒だ。卒業者名簿を見たら、平成5年卒。いや、かなりショックだった。鳩山さんがいろいろと動いたのは、応用物理学科の先輩後輩ということだったからか、、、。

  • 一方、今日、感激したのは、仕事で偶然にも、某女子プロテニスの選手にお目にかかれたこと。名刺交換をして、「あっ」と思い、握手とかサインとかをお願いしようかとも思った。しかし、今日はテニスとは全く関係ない仕事の話だったので、そこはぐっと我慢。きっちりと仕事の話をした。いやいや、びっくりした。

 

3月27日:PSE

  • 電気用品安全法が当面、見直しとなった。PSEマークのない中古家電も当面、販売が認められることになった。この法律は、中古家電の販売にはPSEマークが必要という、なんか環境問題と逆行するようなものだ。一般市民が知らないうちに施行されてしまったという、いかにもお役人のやりそうなことだが、これが坂本龍一氏を中心とする反対派の運動をきっかけに施行を前に骨抜きにできたと言うわけだ。

  • 「経産省消費経済政策課の福田秀敬課長は「(暫定措置は)あくまで検査機器が行き渡るまでの間のこと」と、同法改正などは考えていないことを強調した。」(毎日新聞)ということみたいで、施行されていない法律は改正できないという、お役人の原理原則を崩さないというスタンスは守られている。でも、こういうスタンスはそろそろ見直すべきなんじゃないかと思う。

  • 今回の見直しに向けてのKFSは、業界団体の運動というよりも坂本龍一氏というオピニオンリーダーの存在が大きかったのではないか。別に、証拠があるわけではないのだが、そんな気がする。でないと、お役人はメンツが大事だから、直前の見直しということは実現できない。そういう意味では、2006年の税制改正の中に盛り込まれている「給与所得控除の損金不算入」という中小企業いじめの法律が4月から導入されるのだが、そこに対してもオピニオンリーダーはいないものか。坂本龍一氏あたりがこの法律に関しても先頭を切って欲しい。でないと、マスコミもまともに扱ってくれず、反対運動は業界団体内でとどまってしまう。なんかこういう構造の法律は少なくない。郵政民営化みたいな問題に対しては民意というコンセプトはあるが、細かいけれど結構大事な問題に関しては、民意はなかなか反映されない。日本における本質的な問題は、このあたりにあるような気がする。

 

3月26日:オレハマッテルゼ

  • 高松宮記念は見事的中。このレースは、たぶん5年連続で的中しているんじゃないかと思うのだが、結果的には相性のいいレース。

  • オレハマッテルゼは、位置取りもよく追い出しのタイミングも良かった。1200メートルは初めての距離だが、今後はこの馬が中心になるんだろうか。ラインクラフトも良かった。最後に届かなかったのは残念だったが、末足は見事。もっと前から行くんじゃないかと思っていたが、こういう乗り方のほうがいいんだろうか。マイルあたりまでが守備範囲だとは思うが、中段からいくのか前から行くのか、もう何レースか見てみたい。今年のマイル以下は、ラインクラフトで行ってみたい。

  • ところで、ドバイシーマクラシック(G1)で、ハーツクライが1着。しかも、最初から逃げてぶっちぎった。ルメールも思い切った乗り方をしたものだが、有馬記念も前のほうからの競馬だった。こういう乗り方をすると負けないのかもしれない。今年の古馬はハーツクライが中心なんだろうか。ディープインパクトと何度か勝負をすることになるんだろう。天皇賞等は、今年は本命と対抗が決まってしまったかもしれない。

 

3月25日:高松宮記念

  • G1の季節がきた。第一弾としての高松宮記念。昨年は見事に的中したし、ここ4年ほど取っているレースだ。しかし、今年が難しいのはスプリンターとして強い馬がいなくなってしまったことか。オールスターが揃ったフェブラリーステークスとは正反対だ。

  • ただ、短距離に関していえば、距離適正と展開、ローテーションが大事だ。高松宮記念はこのところ後からの馬が有利だし、阪急杯組が中心。他からのローテーションは基本的には勝ち馬としてこないとこの5年はきていない。

  • 今年難しいのは、阪急杯が1400メートルに変わってしまって、しかも勝ち馬のブルーショットガンというのは松永のさよならレースみたいな感じもあるところ。それからオーシャンSはネイティブハートが買ってしまったところだ。で、この2頭が人気薄。また、この距離で絶対的に強いという馬も今年はいない。

  • 候補としてあげたい馬は、ネイティブハート、リミットレスビッド、ブルーショットガン、シンボリグラン、オレハマッテルゼ、シーイズトウショウ、ラインクラフト、コバノフウジンあたりだが、この中でリミットレスビッドはやっぱりダート実績の馬。ここではつらいか。シーイズトウショウも最近は、調子が出ていない。この2頭ははずす。

  • コバノフウジン、シンボリグランはオーシャンSで勝てていないので、ちょっと手を出しづらい。オーシャンS組であれば、ネイティブハートを買いたい。

  • 結論は、穴っぽいが、6-8-11-14のボックス。ラインクラフトはこの距離でいけるのか、ちょっと期待してみたい。

  • 理論派馬券師小島さん(注:小島太調教師ではない)は、今週も予想を金曜日に予想を送ってきてくれた。ただ、今週は暫定版らしい。

小島さんの予想
  • いきなりお詫びですが、家庭の事情で明日レース検討できないかもしれません。よって、以下に暫定版を提供させていただきます。勉強不足は否めませんがご容赦ください。m(_)m

  • 仮定:スペシャリスト不在で別路線からの制覇。

  • 検証:

  • 1.デュランダル、アドマイヤマックス引退後でトライアル勝者もコロコロ変わっている。明確な主役が不在なレースでレベルに疑問符がつくようではこのパターンになる。例は以下にあげるとおり。

    ・天皇賞05 スズカマンボ、ビッグゴールド

    ・NHKマイル05 ラインクラフト、デアリングハート

    ・NHKマイル04 キングカメハメハ

    ・安田記念04 ツルマルボーイ

    ・菊花賞04 デルタブルース

  • 2.別路線からはラインクラフト、リミットレスビッド、トウショウギアが出走する。また、1200M走ったことが無いという点ではオレハマッテルゼも候補になりうる。

  • 3.他の判断基準は、小回り短距離なので外の逃げ馬は消し。1'08台の決着に耐えうる実績を持つこと。しかし、脚質は敢えて不問とする。天候に恵まれたおかげで今回の中京春開催は芝の痛みが少ないので例年のように外差し絶対有利ではない。

  • 結論:調教タイムを考慮した結果、◎ラインクラフト(マイルCSの6F通過ラップは1'08"6)。

  • 紐はオレハマッテルゼ(京王杯の6Fラップ1'08"0、調教でベストの動き)、シンボリグラン(調教良し)、カネツテンビー(前々走の切れ)、タマモホットプレイ(好調教)。

 

3月24日:株式の配当

  • 新聞によれば、米国グーグルは株主への配当よりも成長への投資に利益を回すという。成長企業とすれば当然なのだろう。それに対し、日本企業の株は最近、配当を増やす傾向にある。最近の株主の意向はそういうものらしい。

  • ちょっと計算すれば分かることだが、利益を配当に回してもあるいは将来への投資に回しても理論的には株価は変わらないはずである。ただ、日本企業が配当を増やす傾向にあるというのは、日本企業が将来に投資しても望むような結果は得られないという市場の評価ということになる。

  • 一昔前は、日本企業は長期的な視野で経営を行い、米国企業は短期的視野といわれてきた。しかし、実はこの差は、日本企業が株主の意向をある程度無視して経営ができたという状況によるものなのだろう。時価総額とか株主価値とかを言い出し、更に村上ファンドなどが株主の権利を主張しだすと、日本はある意味、米国よりも短期的な視野に立っていることになる。

  • 企業は必ずしも成長をしなければいけないというわけではない。でも、企業に勤める従業員の立場になれば、やはり長期的な成長をイメージしたいと思うだろう。成長する企業、伸びている企業というのが仕事をしていても楽しい職場であるはずだから。そういう意味では、企業が配当を増やすというよりも、利益を投資に回し、その正当性を株主に訴える、という形が早く実現して欲しいものである。どうも配当を増やすというのが、将来に対する縮みにつながっているのが気になるところだ。

 

3月23日:大手銀行のシステム

  • 今朝の朝刊で、日本郵政が基幹システムを大手銀行から買い取るという記事が出ていた。当たり前なのかもしれないが、これはいい手だ。いわば廃物利用のようなものだが、銀行ですでに実績のあるシステムが銀行の統合により使われなくなるのだから、これを使わない手はない。こういう場合、独自にシステムを開発したくなるところだろうが、これで数百億円が節約できるならやるべきだろう。

  • ところで、この記事の中で、大手銀行のシステム統合の流れの図があり、現状でも各銀行のシステムベンダーが書かれていた。みずほ→富士通、みずほコーポレート→日立、東京三菱UFJ→IBM、三井住友→NEC、となっている。

  • しかし、これをみると、うまく棲み分けられているものだ。こんなにうまく棲み分けられるのは、金融分野のSE不足だからなんだろうか。ちょっと、きれい過ぎて不自然な気がしないでもない。

 

3月22日:一年続いた!

  • 実は3月17日で、このコラムを書き続けて1年経った。休んだのは米国に行った際に時差の関係で1日書けなかったのと、年末年始だけだ。

  • 1年前のものを見ると、最初はライブドアネタでスタートしている。ニッポン放送の株を買っていたときの話だ。(こう思うと、ライブドアも1年でいろいろあった。ドッグイヤー以上の浮き沈みだ。)一年続けられたコラム自体、中身はたいしたことはないが、続いたことに関しては個人的には自画自賛である。よく続いたものだ。最も文章が上手くなった感じは全くないが、、、。そういう意味では継続は力なりという感じはしないが、独立してからのこだわりはちょっと貫けた気がする。

  • ちなみに一年前の週末は高松宮記念の予想だったが、これは見事に当てている。このときはコラムに予想を載せる緊張感が的中確率を上げたのではないかと勝手に思っていた。今年もこう行きたいのだが、どうなるか。今年はどうも本命不在だ。ラインクラフトはどれくらい仕上がっているんだろうか。

 

3月21日:WBCに思う

  • 王ジャパンのWBCでの優勝は、とてもうれしかった。大会が始まる前はそれほど日本国内でも盛り上がっていなかったと思うのだが、最終的に大いに盛り上がったのは、韓国、メキシコのおかげだろう。個人的にはMVPは松坂よりも上原なんじゃないかと思うのだが、それはどうでもいい。素直に第一回WBCの優勝に日本が輝いたことがうれしい。

  • ただ、今回、改めて思うのは、キューバがアマチュアだということだ。キューバというチームはアマチュアではナンバーワンだとは分かっていたが、プロに混じっても強い。このように閉ざされた地域において強い野球が育っているという事実は、一般論としてもっと論じられるべきだ。

  • 日本の野球も実は、大リーグとは一線を引いていて、日本のプロ野球からMLBに行くのは大変だ。今大会で活躍した松坂にせよ上原にせよ、大リーグに行きたくて球団が手放さないという状況にここ数年ある。つまり、WBCの決勝を戦った2チームはMLBとは隔離されたチームということになる。強引かもしれないが、強い野球を国内で育てようとするのであれば、ある程度、外界と一線を引かなければならないのかもしれない。

  • これは実はとても興味深いことで、全然違う分野の話になるが、地域振興をしようとしたときに外界とのネットワークは障害になる可能性があるということだ。地域の振興のために、整備新幹線を作ったり高速道路を作ったりすることに政治家の先生方は躍起なのはこのところ全く変わっていない。しかし、これは地域振興を妨げている可能性は十分ある。例えば、大阪の景気がなかなか良くならないという話もあるが、これは新幹線により東京都の距離が近づいたことが大きな原因かもしれない。これまで東京本社と大阪本社を作っていた会社も、東京と大阪が近くなれば両方は必要ないし、どっちを取るといえば恐らく東京本社を残すはずだ。

  • ということで、外界とのネットワークを充実させる政策は、地域の発展を阻害する可能性があるということをもう少し考えなければならない。むしろ、外部とのネットワークをある程度遮断した上で、外部とのネットワークにかける金を内部の育成にかけるほうがよほど地域振興になるのではないか。WBCの結果を見て、なぜかこのことが頭をよぎった。絶対そうだと思う。今の道路と新幹線の政策では地域は絶対に育たない。

 

3月20日:格差社会の議論に思う

  • 最近、格差社会の是非のような議論があって、以前にもここで私個人としては格差社会はあってしかるべきだと書いた。弊社のような零細企業は格差社会反対といったほうがいいのかもしれないが、原理原則から言って結果としての格差は当然あるってしかるべきだと思う。

  • 今日、ここでもう一度書いてみたく思ったのは、格差を是正しようとすると余計なコストがかかってしまうということがあまり議論されていないように思うからだ。

  • 所得の格差があってそれを是正しようとすると、まずどれくらい再配分するかを決め、所得の高い人から集め、それを所得の低い人に配分するということをしなければならない。そこには多くの仕事も発生する。ということは集められたものと再配分されたものの差が多くなるということになる。言い換えれば、再配分の効率は悪くなり、再配分の作業に関わる人が増えてしまう。更に言えば、再配分に関わる方々の「選民」意識が大いに発揮される制度になる。

  • 全員から定率で集めて、所得の比較的低い人に手厚く再配分するほうが、作業効率はよほど良いのではないか。定率から集めるということは、例えば所得税をやめて消費税だけにしても構わない。定率課税は所得の低い人に不利だという意見が一般的だが、本当にそうだろうか。定額ならばその理屈は明白だが、定率だと、金持ちのほうが税金を多く払っている。また、所得税は所得隠しを生むが、消費税は今のところ税金の抜け穴は見えない。消費税だけになれば、節税のテクニックもあまり意味はなくなる。

  • ということで、話は税制に行ってしまったが、格差社会の話をしようとすると、やはり税制を抜きには語れない。また、格差社会を是正しようということは基本的には不自然なことであり、不自然なことをやろうとすると手間が増え、小さな政府に反することになる。再配分という行為が出てくるときには、配分するものとされるものの二項対立の議論になりがちだが、再配分の行為に関わる作業が増えて、結果的に全体的な効率が減ることがもっと認識されるべきじゃないんだろうか。

 

3月19日:WBC(その3)

  • 今日は昼からWBCに萌えた、いや燃えた。韓国に3度目の対決でようやく勝てたわけで、うれしい限りである。二次予選で負けたときには、屈辱感を感じた。イチローの「野球人生最大の屈辱」というコメントにはきついなあ、と思いながら共感も覚えた。今日のイチローは「三度負けると、日本プロ野球の汚点になる」というコメントもすごいものがあるが、それほどまでに日本のプロ野球、更には、日本にとって今日の一戦は重要な試合だったという感覚もあった。そういう意味で、今日の試合はずーっとテレビで見てしまった。雨の中断のせいで、スプリングステークスも阪神大賞典もオンタイムでは見られなかったわけだ。

  • 今日の勝因はなんと言っても上原だ。すごいピッチングだった。95球にのびた球数制限も日本に有利だったとは思うが、今日の勝利は上原の勝利だといって良いだろう。多村が送りバントを失敗したときにはいやな感じもしたが、福留はえらい。でも、今日のMVPは上原だ。

  • そういえば、上原以外、巨人の選手が出ていないが、これはナベツネのせいだっただろうか。本来ならば、巨人の選手、例えば阿部とか高橋良伸とか二岡とかはこういう試合には向いていると思うのだけど、、、。

  • しかし、韓国に最近、負け続けていたというところがストップできたというところはとても大きい。優勝したわけでもないのに号外が出たところにも、日本人のそういう感覚が現れている。どうせならこのまま、キューバにも勝って、久々の韓国に対する勝利を決定的なものにして欲しい。松坂、がんばってくれ。王監督、間違ってまた、藤川を使わないように。21日が楽しみである。

  • PS:ディープインパクトは強かった。今日、単勝のオッズで1.1倍がついたらしい。10万円ほど買っておけばよかった。インティライミは復活しないんだろうか、、、

 

3月18日:阪神大賞典

  • 久しぶりにディープインパクトが走る。調教もよさそうだし、とても楽しみ。二着もステイヤーでいいはず。基本的にはデルタブルースで取るか、インティライミで取るかのどちらかだろう。

  • 個人的には、もう一度、インティライミを応援したい。馬連で2-3の一点。

  • ちなみに、明日はスプリングステークスもある。フサイチリシャールは連軸にはなるはず。ただ、このレースは皐月賞のために見ておきたい。

  • PS:明日はWBC準決勝が昼ごろからあり、それが終わったころ、競馬になるというタイミングか。福岡から帰ってきても、明日のテレビは忙しい。

 

3月17日:WBC(その2)

  • WBC、アメリカの思わぬ敗戦で準決勝進出が決まった。今日は昼休みの時間に米国の敗戦をネットで知ったのだが、昨日のショックも一掃された。愛国心あふれるデビットソン塁審は今日も意図的な誤審をやっていたようだが、最後のダブルプレーではいやいやアウトを宣言していた。さすがにあれはセーフにできなかったんだろう。結果的に、メキシコと日本の関係はとても近くなったし、メキシコはしばらくの間、私の好きな国のひとつだ。

  • 昨日、悔しさあまってほえていたイチローも、今日のインタビューは晴れやかだった。もう、韓国に負けるわけには行かない。例え相手が韓国でなくても、同一チームに3連敗だと立ち直れない気がする。王監督も頼むから大事なシーンで藤川だけは使わないでもらいたい。馬原でいい。いずれにしても、日曜の昼がとても楽しみだ。

  • しかし、オリンピックにせよ、WBCにせよ、国別対抗はとても萌える、いや燃える。サッカーでもワールドカップがなければこれほど関心は集めないだろう。こういうのは人間の本能なのか。もし、そうならば、実は戦争はなくならないのではないんだろうかと、ふと思う。ビジネスだと会社対会社という世界はあっても、国別対抗という感覚はあまりない。つまり、スポーツの世界でものすごく秀でていない限り、国別対抗の当事者にはなれない。なれるとすれば、戦争の指揮官しかない。

  • アメリカが定期的に戦争をするのは、こういう本能に基づくものなんじゃないか。そういう意味ではアメリカが活躍できる国別対抗戦がとっても大事だ。基本的にはオリンピックがそれにあたるが、できればWBCもそういうものになって欲しい。そういう意味では次回からは真の国際大会になるよう考えるべきだ。今回のアメリカの敗戦は審判のデビッドソンのえこひいきのしっぺ返し、そんな気がする。

 

3月16日:WBC

  • WBCで韓国に負けてしまったわけだが、これはちょっとショックだった。試合を生でテレビで見たわけではないのだが、ニュースで見る限り、今江よー、藤川よー、という感じだ。王監督もどうしてあそこで藤川を使うんだろうか、、、、

  • しかし、日本は最近、韓国によく負ける。スポーツで言えば、冬のオリンピックでのショートトラック、だけかと思ったら男子500メートルも銅メダルだった。浅田真央も負けた。思えば前回のワールドカップも韓国はベスト4まで行っていた。ビジネスでも半導体は日本は韓国に差をつけられているし、液晶にしてもサムソンにやられている。ソニーがブラビアで復活を遂げているが、これもサムソンとの共同開発によるものだ。

  • 別に何が原因と断定する気はないのだが、韓国人に比較して日本人にひたむきさがなくなってきたのかな、と思ってしまう。受験にしても、韓国は一時の日本のように大変らしい。それに比べて日本はゆとり教育だし、、、。

  • 日本のあり方を真面目に考え直す時期なのかもしれない。

 

3月15日:SPC

  • 日経新聞で、投資事業組合を連結対象にすべき、という記事が出ていた。ライブドアが投資事業組合を使って一連の不正をやっていたこともあり、まあ、当然なのかもしれない。ただ、普通、出資比率は外部の投資家を巻き込んでいることもあり、本当に連結対象にすべきなのかは疑問なところがある。

  • 連結対象の基準が出資比率が50%、あるいは40%としている現状を考えるのであれば、投資事業組合を連結対象とすると仕組はゆがむ。結果的には、投資事業組合はあまりうまみがなくなり、作られなくことも考えられる。代わりに例えば、LLPを利用するようなことはないだろうか。LLPをまだよく勉強していないので、この指摘は間違っている可能性は少なくはないが、、、

  • ちなみに、今回の記事で面白かったのは、投資事業組合の議論がSPCに及ぶ可能性をしてきている点だ。SPCは10数年前ぐらいにもてはやされたいわゆるペーパーカンパニーなのだが、いわゆる専門家の方々が当時、SPCのことをさも当たり前のものとして説明をしていたことを思い出す。ただ、当時から個人的には、ちょっと怪しいコンセプトなんじゃないかと思っていた。なぜなら、出資していながらも連結対象にならないから。うまくやれば、利益は親会社がとり、リスクはSPCに残すということも可能だ。更にタックスヘイブンに設立することにより、節税にもなる。いかにも、原理原則から離れているように思える。

  • ということで、投資事業組合に関しては連結対象にするのは原理原則から離れているように思うのだが、SPCに関してはむしろあり方を考えるべきなんじゃないのかと、今日の記事を見て思った次第。あまり、零細企業でありながら去年、法人税(微々たる額だが)を真面目に払った経営者の立場からすると、変なスキームは作るべきではないかと思う。

 

3月14日:赤のれんのラーメン

  • 今週はまた福岡。今日は博多の赤のれんの大盛ラーメンを食べた。ちなみに、西麻布の赤のれんと系列は一緒なんだろうか。西麻布の赤のれんに行ったのはもう20年も前のことになる。

  • スープは当然のことながらとんこつ。油が結構、ギトギトしていて良い感じ。麺も細麺だが、結構、柔らかめ。個人的にはもう少し固くても良いかもしれないと思う。

  • PS:昨日のWBCのひどい判定には頭にきたが、これをBSCの問題と誰かがリンクさせて語るだろうと思っていたら、ニュースステーションが早速、そういう報道をやっていた。全く論理的ではないけど、感情的にはそういう感じがするのも事実。でも、アメリカ、韓国に簡単に負けるくらいのレベルだったのね。やっぱり、日本も思い切り勝っておくべきだった。

 

3月13日:ライブドアの上場廃止

  • ライブドアの上場廃止が決定した。まあ、予想されたことだから、決まったところでどうということはない。マーケットが混乱することもないだろう。

  • ただ、気になるのは、ホリエモンがまだ罪を認めていないことだ。この件に関して個人的に思うのは、ホリエモンは罪の意識が本当になかったのではないかということだ。

  • 彼自身のバックグラウンドを考えたとき、会計や財務に強くない可能性は少なくない。そういう状況においてライブドアの時価総額を上げようと思ったら、彼としてやるのは、財務のプロに対して、「どんな手を使っても株価を上げろ」とか「買収しても赤字を出すな」とかそういう指示を出していたのではないか。それに対して、側近の方々がいわゆる報道されているようなことをやり、「問題ありません」とか報告し、ホリエモンが了承した、そういう構造じゃないだろうか。どうもそういう気がしないでもない。

  • 一般的に考えても企業のトップは、必ずしも会計や財務に強いわけではない。トップがカリスマのような存在である場合には、技術のプロとか営業のプロとかそういう場合のほうが多いはず。社員から見て、財務のプロというのがカリスマになるケースは、企業再生の場合以外には少ないだろう。そう考えると、ホリエモンに「指示を出したかどうか」という形での罪を立証しようとしても難しいのではないか。むしろ、財務の暴走の中身をチェックできなかったトップの罪、いわゆるガバナンスの問題を問うのが定石なのではないかと思う。

 

3月12日:1インチ5000円

  • 松下のプラズマテレビが来年初旬に1インチ5000円程度になるらしい。これはすごいことだ。

  • もともと、1990年代の開発時期には、1インチ10000円がひとつのターゲットになっていた。当時は液晶にせよプラズマにせよ、これはすごい数字だと思ったものだ。でもこれを達成し、更にその半分の価格が来年には実現する。1インチ5000円ということは40インチが20万円ということで、更なる一般家庭への普及が加速することになる。

  • こういう市場拡大期においてはシェアが重要だ。まず、テクノロジーで優位に立ち、シェアを取ることにより、更にコスト優位性を保つ。ナンバーワンだけが利益を出せる市場価格を形成し、競合他社を疲弊に追い込む。これは、半導体とか液晶では定石の打ち手。このときに、例えば高画質に集中とかニッチ市場を目指すとかいったとしても、似たようなテクノロジーであればなかなか独自で強みの出せる市場を作り出すことは難しい。ということで、松下がナンバーワンである限り、どんどん製品価格を下げてくることだろう。ライバルとしては、プラズマでの競合他社よりも液晶においているので、価格競争力の確保ということに関しては、あまり手加減しないはず。

  • 心配なのは、プラズマテレビの競合メーカーだ。新聞報道だけに目を奪われていると見誤るかもしれないが、あまり派手な投資計画などは発表されていない。真正面から勝負を挑む競合他社が何をやってくるのか。ちょっとインパクトのある打ち手が出てくることを期待したい。

 

3月11日:ロッサモンザのセンターシャフト

  • 今週は誕生日があったこともあり、愛娘(牝8)からは靴下を、妻(牝?才)からはパターをもらった。娘のプレゼントはお小遣いからの初めてのプレゼントでもあり、とてもうれしかった。妻からのプレゼントは、ロッサモンザのパター。センターシャフトだ。

  • 今回、パターをもらったのは、実はセンターシャフトが欲しかったから。パターの一打はとても重要、と誰もがアドバイスをくれるのだが、これまであまりパターにこだわりを持っては来なかった。理由はどれを使ってもなんとなく打てるから。今のところ、イップスに悩むレベルまでも行っていないし、逆に今、流行の長尺パターを振ってもしっくり来るわけでもない。ただ、パットがうまいという自覚もない。

  • パターに関してはこういう感じで、問題意識が明確だったわけではなかった。ただ、こういう状況で、以前、オデッセイの2ボールのセンターシャフトを素振りしたときにとてもしっくりきたのがパターが欲しくなったきっかけである。まず、この理由もない感覚はとても重要。で、理由を考えたわけだが、3つある。一つ目はやはりシャフトの延長線上できっちり打つというのはテニス、野球などと感覚が似ているから。二つ目はシャフトの部分ということで芯をより意識できるから。三つ目はスイングの円弧を意識し、その円弧の上にボールを置いて打てるから。と、3つがんばって理由を並べてみた。MECEではないが、しょうがない。

  • ただ、感覚がしっくりきて、それに屁理屈でも良いから理屈もついてくるのはとても大事。これで購買というアクションがついてくるから。ただ、結果、スコアが上がるかどうかは別問題。これは早期に検証したい。

 

3月10日:浅田真央の2位

  • 浅田真央が世界ジュニアで優勝できず、二位で終わった。これがちょっと気になった。負けたこと自体は勝負だからしょうがない。ただ、敗因が変なものではなければ良いのだが、とちょっと思う。

  • 理由がもしモチベーションの問題であれば、彼女は常にチャレンジし続けなければならないタイプということになる。オリンピックなら金メダルだが、世界ジュニアだと銀メダル。というのであれば、チャレンジする気持ちを常に持ち続けるようにすることが重要だ。これが容易なタイプと難しいタイプがいるだろうが、浅田は果たしてどちらなのか。

  • あとはジャンプの失敗が多かったということで、気になるのが体型。今、出ているCM(柳葉敏郎とでているやつ)は、浅田がたくましく見える。これが影響しているとなると、今後、益々、表彰台が遠くなる。体型はフィギュアにとっていろいろと影響がありそうな部分だが、今回の敗戦の原因がそうではないことを祈りたい。

  • ちなみに同じ2位でも、スキーのワールドカップ回転の佐々木明の2位は良かった。今さっき、テレビで見たばかりだが、とても惜しい。11日の第九戦は、皆川賢太郎も含め、ぜひとも勝って欲しいものだ。

 

3月9日:SED

  • 今日の朝刊で目を引いたのが、東芝とキャノンがSEDの発売を1年半延ばすと決めたことだ。大型テレビにおいてプラズマと液晶の普及が本格化している中、SEDがどういう形で出てくるか、とても興味を持っていたのでちょっと残念だ。

  • SEDは画質がいいことが強みになるはずのものなのだが、プラズマも液晶も画質はどんどん良くなっている。液晶は動画に弱いはずなのだが、電気屋で静止画が出ている限りにおいては、画面はとてもきれいだ。プラズマも技術は結構、成熟してきているようで、画質は良くなっているし、消費電力もだんだんと下がってきているようだ。しかも、両者とも価格はどんどん下がり、大型化も進んでいる。

  • そういう中で、SEDはまだ成熟していない技術なだけに、価格競争力はないはずで、なかなか難しいだろうと思っていたのだが、やはり、市場に投入できるレベルには達していなかったということか。1年半後にどういう形で市場に出てくるのか。結構、厳しいような気がする。

  • キャノンにとってディスプレイは悲願だ。ただ、これまでキャノンは独自技術にこだわり、ディスプレイだけは成功していない。昔、SSFLCという液晶で市場参入を試みて失敗したことが思い出される。恐らく、同じ失敗を繰り返すキャノンではないはずだが、さてどうするのか。興味は1年半持ち越された。とりあえず、久しぶりに今年はビジネスショーあたりにでも行って、実物を見てみたい。

 

3月8日:中小企業をターゲットとした増税案

  • 以前、とてもお世話になったM尾さんから久しぶりにメールがきた。同族会社をターゲットとした自民党の「平成18年度税制改正大綱」における増税案を知らせてもらった。内容は以下のとおりだ。

  • 「同族会社の業務を主催する役員及びその同族関係者などが発行済株数の総数の90%以上の数の株式を有し、かつ、常務に従事する役員の過半数を占める場合等には当該業務を主宰する役員に対して支給する給与のうち給与所得控除に相当する部分として計算される金額は損金の額に算入しない。但し、当該同族会社の所得などの金額(所得の金額と所得金額の計算上損金の額に算入された当該給与の額の合計額)の直前3年以内に開始する事業年度における平均額が800万円以下である場合及び当該平均額が年800万円超3000万円以下であり、かつ、当該平均額に占める当該給与の額の割合が50%以下である場合には、本措置の適用を除外する。」

  • 要するに同族会社だと、給与所得控除の分は損金算入されず、法人税として課税対象になるということだ。これは多くの同族会社にとっての増税になる。うちの会社も同族会社にあてはまるため、(今はたぶん大丈夫だが)将来、万が一にも儲かってくると対象となるかもしれない。ただ、うちは有限会社だから株式を発行しているわけではない。ということは、有限会社であればこの増税案の対象とはならないということか。なんか解釈が微妙だ。

  • このことは、私自身が気づいていないだけかもしれないが、あまり報道されていないような気がする。中小企業を対象とした増税が簡単に実現するとはいかがなものかと思うのは私だけではないだろう。個人的には、有限会社が対象とならないことを望みたい。でも、そういう問題でもないはず。誰か声高に議論を取り上げてくれればいいのだが、、、

 

3月7日:ロイネットホテル博多駅前

  • 今週は福岡に入っているのだが、今回はN村さんのお勧めもあって、「ロイネットホテル博多駅前」に宿泊している。ここが結構良い。

  • 理由としては、(1)部屋が値段の割りに結構広い、(2)仕事をする机が普通のホテルに比べて広い、(3)空気清浄機、オゾン発生装置が常備されている、(4)ズボンプレッサーも部屋に常備されている、(5)コインランドリーがある、(6)ブロードバンドも標準、ということが挙げられる。

  • 1万円以上のホテルと比べて、荷物をポーターが運んでくれない、というあたりはあるが、このあたりは別に気にならない。むしろ、個人的にはコインランドリーがあることあたりはプラスの評価だ。いずれにしても、今後、ここが常宿になりそうな気がする。お勧めである。

 

3月6日:ボーダフォン

  • ボーダフォンの日本法人をソフトバンクが買収するという。ソフトバンクが携帯電話に参入するということで、ADSLのときのように街中で携帯端末を配るというような奇策を取るのかとちょっと期待もしていたのだが、打ち手としては結構、王道だ。私が今、もっているのもボーダフォンだが、これがソフトバンクになるのか。Jフォンからボーダフォンにブランドが変わったとき、端末のロゴのところに「Vodafone」と貼るステッカーを送ってきたが、またソフトバンクというステッカーが送られてくるんだろうか。

  • ちなみに、今回の買収はLBOでいくという。最近はやりの、新株予約権とか株式交換とかMSCB(転換社債型新株予約権付社債)とかでない。昔は、LBOって何か反則のような印象をもったりもしたが、今となるととても王道のような気がするのは、M&Aが日本にも定着してきたからなんだろう。

  • 一気にユーザーを手にすることになったソフトバンクが、ナンバーポータビリティの時代を迎えるに当たりどういう手を打つのかは、ちょっと見ものだ。価格破壊を起こすのは間違いないだろう。サービスでの差別化で何をするのか。思い切った打ち手を見てみたい。

 

3月5日:アドマイヤムーン

  • アドマイヤムーンは堅実。武豊も自信を持って乗っているし、見事だと思う。皐月賞は連ははずすまい。グロリアスウィークは全く、想定外。皐月賞ではどういうレースになるんだろうか。

  • サクラメガワンダーはスタートが悪すぎた。3コーナーあたりであがっていく段階で足を使ってしまったんだろうか。アンカツ、もう少し上手く乗れなかったんだろうか。かなり残念。どうも今年の牡三歳は、ひいきにした馬がアドマイヤムーンに負けていく。ショウナンタキオン、フサイチリシャール、サクラメガワンダー、、、。

  • 皐月賞はアドマイヤムーンが軸というのはしょうがない。でも、サクラメガワンダーをもう一度、狙ってみたいのだが、、、

  • PS:ピーター・アーツはよくセーム・シュルトに勝った。あまりすっきりした勝ち方ではなかったが、見事だと思う。今年は復活だろうか、、、、ちょっと期待したい。

 

3月4日:弥生賞

  • 今週は弥生賞。個人的にはサクラメガワンダーに期待している。ラジオたんぱ杯での差しきりは見事だし、お父さんのグラスワンダーの3歳のときの有馬記念は見事だった。舞台は中山だったこともあり、お父さんのように強いところを見せて欲しい。ここで勝てるようだと、今年のクラシックはこの馬中心にしたいところだ。

  • あとはやっぱりアドマイヤムーンか。共同通信杯の勝ちは見事だし、エンドスウィープの血も2000メートルまでは大丈夫だろう。連もはずしていないので、軸とするのであればこの馬かもしれない。

  • いずれにしても、今回はこの1点で良いのではないか。ということで1-2の一点で勝負したい。

  • PS:今日、金沢から帰ってくる飛行機。席は足が広いという理由でスチュワーデスの前を取った。なかなか美人のスチュワーデスで、内股ヤンヤンというあたりでもなかなか好感が持てる。ただ、最近は美人でも、かわいいと思えてしまうのは年のせいか。昔は美人は美人、と認識していたのだが、、、

 

3月3日:ガール

  • 今日から再び金沢入り。こちらに来る飛行機の中で、奥田英朗の「ガール」を読んだ。軽快な短編集だが、女性もなかなか大変だと改めて思わされる。でも、面白い。

  • その中でやはり気に入ってしまったのが、「生涯一ガール」という言葉。内容には触れないようにするが、ものすごく丸めて言うならば悩みながらも今の生き方を肯定していこうということだ。自分の今やっていることを貫こうというスタイルはあこがれる。野村監督は別に好きではないが、彼の「生涯一捕手」という言葉はとても好きだし、古田が監督に卒業せずにプレイングマネジャーにこだわったこと、カズやゴンがいつまでも現役にこだわっていることなどは、見ていて気持ちが良いしあこがれる。「ガール」はとても軽い本だが、「生涯一ガール」という言葉でそういうあたりに思いが行ってしまった。

  • 自分はどうだろうか、と思うとなんともいえない。コンサルタント業は日系シンクタンク、外資系ファーム、そして独立系と変わりながらも16年続けてきた。ただ、コンサルタント業が向いているかどうかは常に考えてしまうし、このまま続けていけるのかどうかもわからないと、よく考えてしまう。独立するとやっぱりそれなりに不安だから。でも、自分を客観的に見るとすれば、あるべき姿は「生涯一コンサルタント」と腹を決めて仕事をすることなんだろう。幸い、おべっかか本音かは分からないが、「コンサルタントにはとっても向いている」と強く言ってくれる人もいる。どこまでぶれないでやっていけるかが当面の課題だ。

  • 「生涯一XXXX」という他人を見ると、それが何であれとても共感を覚える。自分もそうでなければならないな、となぜか思わせる「ガール」だった。

 

3月2日:企業の成長

  • 企業は成長しなければならないのか。いつもそれが分からない。今日の日経新聞でイトーヨーカドーとすかいらーくを扱った「人口減と生きる」という特集が出ていたが、そこでの記述も何気なく、「消費者の数が減るのに手をこまねいていれば売上が減る」とか「圧倒的な市場占有率を追い、常に新しい需要を創造していないと、会社は維持できない」とか「縮む市場で成長するには、、」とかいう表現があった。

  • でも、人口が減っていくのだから、基本的にGDPは減っていくはず。その中では売り上げ減も是とすべきではないのか。製品のライフサイクルでも成熟期から衰退期であれば、売上ではなく利益を追うのが定石。企業としても、利益を出して配当をちゃんと出せば、投資家の要求には応えているはずである。

  • そういう状況でももし、投資家が企業の成長を求めるのであれば、実は投資家は非常識に貪欲なのか、よく分かっていないということだ。日経新聞ですら、人口減という環境下でも売上の減少を是としない表現をしている。社会全体として「全部の企業が、無理をしてまで成長しなくても良い」という認識を持つべきだ。

  • 売上は伸びなくても確実に利益を上げる企業がきっちりと評価される。普通はこうあるべきなのだが、我々も何気なく、企業の成長を求めてしまう。そのあたりが社会の常識になっていると、ちょっと危険な気もしないでもない。

 

3月1日:レクサス

  • レクサスが今のところ、不振らしい。昨年末までに目標が月3000台であったのに対し、実績としては月2300台にも達しなかったという。

  • アメリカだと、LEXUSのエンブレムは、ハリアーでも日本より格段にかっこよく見せる。このあたりの感覚がベースにあったとは思うのだが、結果的にはブランドとディーラーの雰囲気だけでは、世界のトヨタをもってしても車は売れないということだろう。冷静に考えれば、アリスト、ソアラ、アルテッツアというラインアップでは、どう考えてもつらい。昨年からのレクサスブランドの展開に対する疑問はやはり、@なぜ、10年ほど前のセルシオの登場のときに米国と同様にレクサスで売らなかったのか、Aなぜ、セルシオのレクサスバージョンであるLSを最初から出さなかったのか、というあたりだ。

  • ただ、ディーラー網が揃わない前に、LSを出して失敗はできないというのも事実だ。LSは失敗できない。だから、まず、ジャブを打ち、ディーラー網が揃った段階でLSを出すという戦略も分からないでもない。

  • 本格的に成果が問われるのは、LSが出てくる夏だろう。そこが勝負であることはトヨタとしても分かっているはず。ただ、疑問なのはトヨタともあろうものが、予測と実績がなぜ、こんなに乖離するのかということだ。意外にマーケティング力は強くないんだろうか。目論見として、大き目の目標を立てるのは投資を引き出すための常套手段だが、そういう話なんだろうか。今は飛ぶ鳥を落とす勢いのトヨタだが、必ずしも全面的に強いところばかりではないようだ。いずれにしても、LSが売れれば何の問題もなく、逆に売れなければレクサスというブランド自体の意義が問われる。今年の夏以降が楽しみだ。

 

2月28日:非力じゃなくて

  • 予想通りなのかもしれないが、永田議員の会見はなかなかひどかったようだ。ニュースで部分部分しか見ていないのだが、自民党から「誰に謝罪をしているのか」とコメントが出るくらいで、目的が不明確というかずれているというか、そんな感じだ。

  • コメントの中で「非力を恥じる」とあるのだが、恥じるのは非力ではなくて無能だろう。それでも議員を辞めないということは、税金が彼の給与に相変わらず使われるということだ。党員資格の停止という今回の処分を受け入れるというのは、民主党に対しての謝罪にはなっても、国民に対しての謝罪にはならない。そういうあたりが分かっていないというか、分かろうとしないところが彼の根本的な問題なのだろう。

  • 悪事を行う議員は少なくない。でも、それでも能力があるのであれば国民側としてもメリットや期待がある。しかし、原理原則が分からないのであれば、何の期待もできない。なぜ、民主党がこういう議員をかばうのか、ちょっと理解できないのだが、、、何か事情でもあるんだろうか。

 

2月27日:自分に甘いと、、

  • 失態続きの民主党が明日、どういう党内処分を発表するのかはちょっと、興味がある。現状の報道だと、永田議員は辞任させず、執行部に関しても基本的に責任は問わない方向で調整しているようだ。

  • 別に永田議員が辞めようが辞めまいがどうでもいいことだ。前原さんが辞めようが辞めまいが、別に国会運営のコストが減るわけでもない。皆が辞任すると選挙が必要になり、新たなコストが発生するという意味では、更に無駄が増えるだけのことである。ただ、気になるのは、自分に甘いことは他人にも甘くならざるを得ないということだ。

  • 今、民主党はいわゆる4点セットを攻める立場にある。しかし、自分に甘いというところが明確になってしまうと、他人に対して厳しく離れない。結果的に、4点セットは何も追求されずに、うやむやにされてしまうことになる。これは自民党にとっては非常に好都合なことであり、自民党としては甘い民主党の党内処分は願ってもいないことだろう。自民党からすれば、甘い処分を許容するというのが定石だ。

  • 民主党の反前原の方々にとっても、この甘い対応は好都合である。執行部は民主党の改革を推進できなくなるから、凋落する党の様子を見ながら表に出るタイミングを計ることが可能になる。つまり、この甘い処分は皆にとって好都合ということになる。いわば、誰も損をしないすばらしい解決策だ。

  • もし、民主党が自民党に対しての対抗勢力として力を保つためには、できる限り厳しい処分を自らに課すしかない。厳しい処分は自らの存在意義を示すことになる。原理原則からすれば、これしかないと思うのだが、そういう論理的な思考は自分がかわいい民主党の執行部にはできないんだろうな、というのが実態なんだろうか。

  • いずれにしても、民主党がどうでるのか、民主党の志の高さがどれくらいなのかを見るという意味で注目したい。

 

2月26日:皆川賢太郎

  • 男子回転で皆川が銅メダルまであと0.03秒の4位入賞。これはうれしかった。男子回転は毎回、期待される種目だ。海和、岡部、木村など、この種目では日本はタレントが常にいたのだが、今回の入賞は猪谷千春以来、50年ぶりだとか。どうせならメダルが欲しかったところだが、怪我を乗り越えての皆川賢太郎の入賞はたたえられてしかるべきものだ。

  • ところで、今日の朝刊でその男子回転の記事で気になったのが、佐々木の一回目終わったところでの「やる気なし」というコメント。結果的に2回目はコースアウトとなり、佐々木は期待に応えられなかった。このコメントは応援している側とすればはっきり言ってがっかりする。前向きに燃焼してコースアウトなら許せるが、「やるきなし」で失格というのはいかがなものか。

  • 更にその横に、ヘルマン・マイヤーがスーパー大回転でオーモットに敗退し、2014年までオリンピックに出るつもりだと言った記事がある。オーモットもマイヤーとは40歳まで戦わなければならないとコメントしている。こういうのが良い。常に前向きでモチベーションが高く、スキーをしていること自体が好きだというコメント。こういう選手にはいつまでもがんばって欲しいし、衰えてだんだん負けていったとしても応援したい。

  • 今やっていることに「前向き」で取り組むこと。しかも、それが「好き」という感覚。これはとても大事なことだ。仕事をしているときも、常にこういう感覚で取り組みたいものだ。自分としても、コンサルタントが向いているのかどうか、常に考えながら15年も過ぎてしまったが、向き不向きは別にして、この仕事はとてもきついけど楽しい。

  • 逆に考えたいのは、「この仕事はキャリアパスとして、、、」みたいな感覚。前職で採用の面接を何度もやったが、「何で当社を受けたの?」という質問に対して、コンサルティングファームを受けに来た人が「将来へのキャリアパスとして、、、2年ぐらいコンサルタントをやってから起業をしてみたい。」みたいなことを言ったときはとてもがっかりしたものだ。そういう人は大抵、採用しなかった。別に人のキャリアパスのために一緒に仕事をするわけではない。

  • 「キャリアパス」を考えるのは大事なことだが、それは今があっての将来だ。そういう感覚で、今のいろんな仕事に取り組みたいと、今日の新聞を見て改めて思った。今日から、福岡入り。全力でやらなくては、、、

 

2月25日:サービスレベルの維持

  • 金曜日の夜から仕事で金沢に来た。金沢駅前のホテルに泊まったのだが、困ったことに金沢の駅の周りには居酒屋ぐらいしか夕食をとるところがない!オリンピックなのであまり居酒屋で飲む気にもなれない。結局、コンビニで適当に食べるものを買うことにした。

  • ところが、とあるコンビニに入ると、食事として食べるものが何もない。おにぎりもパンも。弁当はちょっとあるのだが、そんなに食べたくもないので、結局、そのコンビにでは何も買わずに別のコンビニに。二件目に入ると、そこでもおにぎりはない。しょうがないからパンとかおやつを適当に買ったのだが、おばさん、ブスっとしていて態度が悪い。なんだかあ、と思いながらホテルの部屋に帰った。

  • 更に今朝の話だが、またコンビニに寄った。これは、ジェルをなぜかもってくるのを忘れたから。まあ、これは良くあること。で、ジェルを買ってついでにトイレを借りようと思って「トイレ貸してもらえます?」と聞いた。そしたら、そこのバイトの兄ちゃん。これも態度が今一なんだけど、「あ、トイレ壊れてます。」だと。

  • ここのコンビニって、駅周辺にもかかわらず店員の教育も品揃えも設備もだめなのか?金沢って大きい都市なのに。東京近辺ではそういうことを思ったことはないのだが。

  • いずれにしても、サービスのレベルを保つというのはなかなか難しい。某外資系外食企業もフランチャイズから直営に展開しているといっていたし、某携帯電話会社も直営店を増やすと言っていたのを聞いたことがある。世の中、アウトソースとかBPOとかが流行ってはいるが、結構、サービスレベルを保つのは簡単ではないのかもしれない。トイレを我慢しタクシーに乗り込みながらそう思った。

 

2月24日:トゥーランドット

  • 今日は朝、4時に目覚ましをかけ、テレビのスイッチを入れ、フィギュアスケートを見始めたのだが、寝不足からすぐに意識を失った。で、荒川のスタートのときに目覚めた。すばらしかった。自分が納得のいくプログラムを演じて金メダル。演じているときの女王のような表情がいい。エアではなくターンとスピードが大事だったエアリアルに通じるものを感じた。採点方法が変わっても良いものは良いということだ。

  • 個人的には、村主が好きだ。彼女はスケーターというよりはダンサーという感じ。ヒョッと飛ぶジャンプはなんともいえない。ビルマンスピンが入っていないので、基本的にミスをすると勝ち目はないのだが、その中で素人目に二箇所ぐらいミスがあった。でも、メダルに関係なく、彼女の演技は魅せる。ビルマンを入れていないのは股関節痛と関係があるんだろうか。でも、バンクーバーを目指すらしい。ぜひともがんばって欲しい。ちなみに彼女は清泉女子高に行っていたとか。我が家の前を行き来していたと思うと、余計に応援したい。

  • 安藤は今回、ちょっとかわいそうだった。でも、四回転に挑戦できてよかったというコメントよりも、悔しいというコメントが欲しいところだ。ただ、個人的に気になるのは、日焼けした顔。フィギュアは色白のほうがいいと思う。日焼けに青いアイシャドーはちょっとおじさんにはいかがなものかと感じてしまった。

  • いずれにしても、今回のオリンピックでメダル無しの危機は回避できた。あとは期待の男子回転。佐々木と皆川にはぜひとも2つめのメダルを期待したい。

 

2月23日:問題の先送り

  • 今日の夕刊フジで、「永田議員辞職」と出ていたが、夜のニュースでは進退は先送りということだった。この結論もなんだかなあ、と思わせる。

  • 民主党もなかなか対応が難しい。自民党に対して優勢であったにもかかわらず、一人のメンバーによってこれほど追い込まれるものなのか。稚拙な証拠、未成熟なメンバー、うるさい長老、一丸とならない組織、などなど、前原さんにとってすべてが逆風という感じだ。また、先送りという対応は、どうしてこうなっちゃうのかという感じだ。もし、先送りが功を奏すとすれば、@新たな事実が出てくる、Aみんなの一時的な冷たい目がちょっとましになる、というぐらいしかない。@についてはもうないと思うのだが、そうでもないのか。Aを考えているとすれば、子供の理屈だ。ひどすぎる。

  • 厳しい状況での打ち手といえば、ソニーのストリンガーが、顧問を廃止する決断をした。来月末に45人が退任だという。これはとても分かりやすい打ち手だ。意思決定の遅い問題の原因に対して、打つべき手をうった。しかも、わかりやすい。前原さんもこれくらいのことができるリーダーシップを発揮できれば良いのだが、なかなかそうもいかないのか。リーダーシップも問題だが、組織も問題だ。

  • 何も手を打たずに問題を先送りして、組織が持つのか。もし、こういう対応でも組織が持つのであれば、リーダーなくても組織がもつというのが政治の世界かもしれない。でも、今回は民主党のレベルが見えてしまったところがあって、民主党のあり方もさることながら、2大政党政治もどうなるのか実に不安を感じる。民主党の次の打ち手に期待したい。

  • PS:永田さん、辞職してから次の選挙で勝負と言っていたようだが、どこの政党から出るつもりなんだろうか。民主党が懐の深い組織だとよいのだが、、、。

 

2月22日:チームワーク

  • 昨日の日経新聞で、大学全入時代に関する記事があった。幼稚化が加速しているらしい。受験戦争が緩和され、覇気がないという。文章がかけない大学生、マナー講座の開講、新入生のオリエンテーションに保護者見学会、成績表を親に送付、等々、結構、信じられない実態がある。

  • そういえば、今日の仕事の中でもとある大学の課題のひとつに、「退学者の減少」というのがあるという。せっかく入学してきた学生がなんとなく退学していくらしい。

  • こういう話を聞いて、「一体感というものの欠如」をちょっと感じる。我々の世代は、受験戦争があり、ある意味、良い悪いは別にして、共通の価値観を持つことが容易だった。時代的にも価値観はまだ多様化していなかった。ところが、80年代後半から90年代の「多様化」ブームは、価値観の多様化を推進し、「個」を重視し、共通の(既成の)価値観を持つことをある意味、否定した。結果として、進む方向が見えなくなり、何をやるべきかを明確にするのが難しくなってきているのは確かだ。

  • ちなみに、オリンピックの日本のスノーボードのチームには一体感が欠如し、ある意味サークルのイメージで、逆に優勝した米国は円陣を組んで気合を入れたとの記事もあった。これを見ると、日本もそろそろ、意図的にチームワークを形成するということを、今まで以上にやる必要があるのではないかと感じる。

  • アメリカの大学で受けた「リーダーシップ」のコースでびっくりしたのが、「チームワーク」に重点を置いていたことだ。当時、私を含めた日本人の生徒は、日米の感覚の差を感じた。日本人の我々は、むしろ、いわゆる「リーダーシップ」をどうやって身につけるんだろうかと期待していたのが、実際にテーマとして扱ったものは「チームワーク」がかなりの部分を占めていた。これはある意味、日本人にとってあたりまえと認識していた。

  • しかし、共通の価値観が薄らぎ、一体感が欠如してきているとするのであれば、日本の大学でも「チームワーク」ということを意識づける教育が必要かもしれない。米国で違和感を覚えた「チームワーク」重視の「リーダーシップ」のクラスが、今、日本でも有効なような気がする。

 

2月21日:もう一度、永田議員

  • 民主党の永田寿康議員ねたは昨日ちょっと書いたのだが、雲隠れはひどい。あれだけカッコウつけたのだから、最後まで説明しきる態度が必要だろう。国会議員なんだから。

  • まあ、それはさておき、プロフィールを見て気になった。1993年東京大学卒、大蔵省入省(まあこれは良い)。1995年UCLAのMBAへ留学(国費で留学とはうらやましい)。1997年UCLAのMBA修了後、運輸省へ出向(ちゃんと、卒業したのね)。1999年、大蔵省を退職、公設秘書に。2000年、衆議院議員初当選、、、、

  • ちょっと待って。(たぶん)国費で留学して、2年で退職か?しかも、大蔵省にはトータルでも6年しか所属せず、そのうち2年は国費留学か?一般企業なら、留学費用は返すケースが多いだろうが、彼は返したんだろうか?私費で留学し、米国でかなりの貧乏をした身のひがみだとは重々承知しているが、それにしても、これはいわば国民の金をちゃっかり使った典型的なケースだ。無論、法を犯しているわけではないが、こういうことを何の臆面もなくプロフィールとして掲載するところは、あまりに無邪気じゃないのか。

  • この無邪気さが今回のあまりに稚拙な「偽装メール」問題につながっているようにも思う。どうかとおもうが、明日の党首討論がとても楽しみだ。

  • PS:実は、この最後の部分の結論にいたるところは、論理性にかけている。ただ、前原さんとか亀井静香さんとかのコメントも、この程度の論理性で話をしていることがあまりに多い。ということで、ここはこの程度の論理性でよしとしたい。

 

2月20日:権限委譲

  • 民主党の永田寿康議員。堀江メールでいいところを見せようとしたが、メールまで偽装問題になっているようで、どう落とし前をつけるのか注目である。

  • ただ、あまりの準備不足と脇の甘さは目に余る。フリーのジャーナリストから手に入れたというわけだが、たとえメールが本物であろうがなかろうが、本物であることを証明できなければ意味がないことぐらい、分かっていると思うのだがわかっていなかったようだ。マスコミのワイドショーは、メールの真偽に関していろいろと報道していて面白い。でも、常識人が普通に考えたらあんな危ない内容をメールでは残さないでしょう。電話ですら盗聴が気になるはず。よほど本物だという証拠が出ない限り、本物であると信じることは難しい。

  • あのメールがどこから出てきたかというのはちょっと興味深い。どの世界でも怪文書は出回るものだが、さて、自民党の反小泉側がつかませたのか、それとも民主党の反前原側がつかませたのか。どちらにしても、あれをほいほいと国会に出すと見込まれてしまった永田議員はちょっとかわいそうな気もする。

  • ちなみに、永田議員のプロフィールを調べてみると、、、、東大工学部出身、UCLAのMBA?、、、何かちょっと似ている気もする。だからあんなに甘いのか、、、ただ、彼は大蔵省出身のいわゆるエリート議員だ。このあたりはかなり違う。

  • こんなことはどうでもよくて、今回の件でいちばん気になったのが、今回の答弁でこの爆弾メールが出ることを前原さんがチェックしていたかということだ。彼のコメントを聞くと「信憑性があることを確信している」という感じで、今のところ、単純に「信じている」といっているに過ぎない。ということは、信憑性の部分を事前に彼が確認したようには思えない。もし確認しているのであれば、恐らくもっと歯切れのいいコメントが出ているはずだから。

  • 世の中、「権限委譲」の重要性をよく聞くが、時と場合によってはやはり「権限委譲」は組織の根幹を揺るがしてしまう。どこまでを権限委譲し、どこから管理をするのかは、組織構成員のレベルに大きく依存する。組織構成員のレベルにばらつきがあるのであれば、やっぱりある程度の管理が必要なんだろうなと、権限委譲の限界と怖さを感じる今回の一件だ。どう展開するのか、とっても注目したい。

 

2月19日:カネヒキリ

  • 正直、久々も問題なく、距離も問題なく強かった。今年のダートは無事ならばカネヒキリなのかもしれない。完敗だけど見事だったと感心。

  • PS:今回のオリンピックでは日本人があまり活躍できてなくて残念だが、カーリングなんかは思わず見入ってしまっている。他国に比べて若くてかわいいところがいい。本橋さん、林さんは◎。ただ、ヨーロッパの大会はこれだけ睡眠を奪っていくのかと改めて感じさせる。6月のワールドカップが思いやられる。

 

2月18日:フェブラリーS

  • ようやく今年初のG1。ダートのマイルに、役者が揃った感じだ。目移りするときりがない気もするのだが、絞り込んでいくしかない。ただ、マイル戦はマイル戦。ダートであってもそう見るべきで、そうでないとタイムパラドックスあたりですら考えなくてはならなくなる。

  • 今回の本命はリミットレスビッド。前走の根岸Sの勝ち馬というのがひとつの理由だが、その前もガーネットSで勝ったということで、去年の勝ち馬であるメイショウボーラーと一緒であること、バルジュへの乗り代わりというあたりに好感を覚える。

  • 対抗は、シーキングザダイヤ。最近はG1での2着が続いているが、マイルの実績としてはこの馬はいちばんだと思う。こっちが本命でも良いかもしれない。あともう1頭挙げると、気になるのはメイショウボーラー。最近、どうも勝てていないが、去年のフェブラリーSの勝ち馬で、このときにはダートで無敵とも思えるぐらい早かった。前走などは59キロを背負わされているが、今回は2キロ減る。やはり、マイルのダートだとこの馬は無視できないし、がんばって欲しい。

  • 逆に有力どころでちょっと考えてしまうのは、カネヒキリ。マイルで強いという感じがしないのでちょっと評価を下げたい。また、ヴァーミリアンも人気になりそうだが、去年は芝を走っているときは期待されながらも全くだめだった。ルメールだけで買うのもちょっと。武豊もこれよりはカネヒキリを選んでいる。サンライズバッカスは前走56キロで負けており、タガノゲルニカも57キロで走ったことはないのではないか。

  • 結論としては、馬連で1-9-10のボックス。このあたりで勝てると今年のG1は幸先がいいということになるのだが、、、、

  • 今年も、理論派馬券師小島さん(注:小島太調教師ではない)のG1の予想を金曜日に予想を送ってきてくれた。川崎記念も勝っているという事で調子がよさそう。予想は相変わらず理論的だ。

小島さんの予想
  • 今週久しぶりの中央G1ですね。今回は川崎記念に続いて連勝を狙います!

  • 仮説:差し足の勝負。逃げ・先行は要らない。

  • 検証:過去と前走と追いきり。

  • まず過去のデータを振り返ってみる。不良馬場の昨年と中山で代替開催された2003年を除いて差し馬が強いのが分かる。メイセイオペラでさえ早めに先頭に立ったら逃げ切れなかった。もうひとつ、外国人特にペリエが絡んでいるので今回の3名(他はルメールとバルジュー)には注意を払うべし。

  • 今年の傾向を考える際にもう一つ参考になるのが根岸S。メンバーも本番と変わらぬ豪華な顔ぶれ。逃げ先行でスピード型が多いので、1000M通過が59.0と平均より早いペースで流れた。結果は差し馬のワン・ツー。川崎記念組と平安S組が加わっても同じ傾向だろう。

  • 最後に追いきり状態を確認。メイショウボーラーは放馬のため予定の稽古が消化できず。トウショウギアが4F一番時計を出しているが後半失速しているので、ブルーコンコルド、リミットレスビッド、サンライズバッカスらの最後の1Fが好感触。狙いはここから。

  • 結論:良ならば差し・追い込みが決まる。

  • ◎ブルーコンコルドが軸、前走は太め残りで59kgということもあったが本来のこの距離ならばJBCスプリントのときのように差し足が決まる。紐にリミットレスビッド(前走から状態良好維持)、タイキエニグマ(前走の差し足は一番)、サンライズバッカス(状態が良く前走より上昇)の3頭。カネヒキリ(久々)とシーキングザダイヤ(脚質向かずも調教良し)は押さえ。最終的に直前の状態と馬体重を確認して、馬券は◎の単勝と◎流し馬連を考えてます。

  • 雰囲気的には昨年の宝塚記念に似ている。

 

2月17日:自己管理

  • オリンピックで、まだメダルが取れない。当初の予想では、今時点でモーグル、スピードスケート500メートル、ハーフパイプあたりは取れているはずだったようだが、、

  • 取れなかった理由がいろいろある。女子モーグルだと採点方法の読み違い、ハーフパイプだとそもそも世界のレベルが全然違ったということ、今井メロだと腰痛、スピードスケートの加藤だと第一走目の直前に前走者の転倒で時間が空いてしまったこと、スピードスケート追い抜きだと転んじゃったということ、という感じ。運のなさに起因する理由と、そもそもどこかに読み違いがあったという理由がある。

  • ジャンプの原田の体重不足というのはこれはチョンボという感じで、ちょっと許せない感じがある。自費参加というわけではないから、こういうことはあってほしくない。

  • そういう中で考えてしまうのが、岡崎朋美の「体調管理」という理由。彼女は0.05秒差でメダルを逃したのだが、悔やまれるのがトリノに入ってインフルエンザになってしまったこと。新聞で読む限り、「自己管理」を敗因に挙げていた。しかし、本当に風邪をひくのは自己管理の問題なんだろうか。

  • 大事なときに風邪を引くと、「プロ意識が足りない」とか「自己管理ができないのはプロじゃない」とえらそうに言う人が結構いる。実際にそういう人は「高いプロ意識」で、風邪を引いても仕事をしてまわりに撒き散らしたりすることも良くあるのだが、、、。でも、夜遊びとか薄着とかそういう理由で風邪を引くのは自己管理だが、風邪というのは自己管理という問題でもない。「運」の側面がやっぱり多い。

  • そう考えると、何かが実現できなかったときに風邪が理由となるのであれば、「自己管理」を反省する場合もあるだろうが、「ついていない」と自分の運のなさを認識するということも必要だ。反省するのであれば、「リスク管理」、つまり風邪を引いたときにどうするべきかというプランのなさのほうが重要なような気もする。

 

2月16日:Web Applicationの脆弱性

  • 昨日、ある勉強会でハッキングのデモを見る予定だったが次回に順延となった。ハッキングに関しては以前、デモを見せてもらっていたく感心した。有名(らしい)のがSQL InjectionとかXSS(こういう名前だった)とかいう方法で、ウェブサイトはこういう方法に対して脆弱なところが少なくないらしい。

  • このデモを見せてくれた(というか今回は説明、前回にデモ)Mさんは会社を興してウェブサイトの検査をビジネスとするという。企業のビジネスもウェブを使うことが多くなっており、その一方でフィッシングとかもいろいろとある。こういう脆弱性の検査に対するニーズというのは、今、気づいている先進的な企業は気づいており、でも気づいていない企業も少なくないという感じか。

  • ウェブでビジネスを行っている企業は、今一度、ウェブアプリの脆弱性のチェックをすべきだ。こういう技はいたちごっこであり、脆弱性に対するアタックは年々高度化していくはずだ。したがって、定期的に脆弱性を検査していくことは、ウェブを使う企業の義務なのだろう。うちの会社も何らかの形で絡んでいけないか、説明を聞くたびにそう思う。

 

2月15日:自動車離れ

  • 今日の日経新聞に、自販連会長のコメントで「景気が良くなれば車が売れるという常識が通用しない時代になった」とあった。消費者が自動車離れをしているらしい。要するに最近はお金があっても自動車よりもデジタル家電を買う人が多いということだ。

  • これはやはり自動車業界の責任だ。前にも書いたが、90年ごろ、「自動車の魅力ではなく、自動車を使うシーンの魅力」とか、「シーンに合わせて」、などと訳の分からないことを言って、自動車を「運転する」ものから「使う」ものに変えてしまった。結果として、RVとかミニバンがヒットするが、使うのが目的だから買い換える必要性も少なくなってしまった。

  • 自動車はやはり運転することが楽しいものであって欲しい。そう思ったときに、特に国産車で触手が動く車が少ないのではないか。エンジンの動き、サスペンションの動き、ハンドリングの手ごたえ、加速感などを楽しみたい。もっと言えば、自動車は基本的にメカである。メカとしての楽しさをもっとアピールして欲しいのだが、、、。そういう意味では、腕時計もクオーツで正確さがある水準まで達成された後、機械式が再び人気になるのも納得できる。正確さには劣っていても、結構、高い時計をはめている人も少なくない。

  • 自動車は原点回帰をして、運転することが楽しいメカ、という雰囲気のものが増えて欲しい。自分なんかはそう思うのだが、そう思う人は少ないんだろうか。

 

2月14日:義理チョコ

  • 気がつかなかったが、今日はバレンタインディ。それで気づいた。独立したおかげで、義理チョコをもらう機会がない。

  • 独立のデメリットがこんなところに出てくるとは思わなかった。

 

2月13日:Munich

  • ミュンヘンを見に行った。とても良かった。「シンドラーのリスト」もそうだったが、スピルバーグがこういうものを作ると、時間が長くても一瞬たりとも見る側に気を抜かせない。私なんか、パレスチナ、イスラエル、アラブあたりは正直よく分かっていない。更に、途中でトイレに行きたくなっりもしたが、それでもじっと集中して見続けてしまった。お勧めである。

  • PS:トリノオリンピックのハーフパイプ。前評判とは違って、日本と世界の差はかなり大きいことを実感した。ああいう差をワールドカップなどの取材を通じて知っている専門家がいて、それでもメダルはいけそうという。どういうことかと思ってしまう。

 

2月12日:フロントフリップ

  • オリンピックが始まった。毎日、オリンピックのことばかり書きそうな感じがしないでもないが、、、、最初から期待の女子モーグルだったが、結果は残念だった。私自身は里谷のファンであり(例え、夜の大開脚と週刊誌に書かれたとしても)、ある意味、もっとも期待した競技だったのだが、、、

  • いちばんびっくりしたのが、上村愛子の5位。エアは完璧に決めたし、すべりにもミスがなかった。スピードが少し遅かったが、それだけだ。それでメダルに届かなかったということは、結果からみると、最初からメダルに届かないプログラムだったということだ。一方、里谷は、フロントフリップに果敢に挑み、着地が乱れて15位に終わる。事前の報道から推測するに、彼女としてはフロントフリップを成功させればいけない、逆に成功させればいいところにいけると思ったのではなかろうか。転倒しないにもかかわらず15位というのは意外だったかもしれない。

  • 採点のイメージが少し違ったのは、当初、エアで差が出ると思っていたのがそれほど出ず、逆にターンとスピードの点で順位が決まったような感じだったこと。採点で順位が決まる競技は、ルールが変わった後は対応が結構難しいのだが、それがもろに出ている。今回のような採点であれば、里谷はむりやりフロントフリップに挑戦せず、ヘリコプターとバックフリップぐらいにしておいて、彼女のスピードとターンを活かせば結構、いい順位までいけたのではないか。今回はそういう意味でとても残念だ。また、上村はエアの得点を重視するのであれば、コーク720は出し惜しみをして成功の価値を少しでもあげることを考えるべきだった。

  • 採点方式の競技は難しい。エアのルールが変わったことでエアが重視されるような印象を皆が持っていたがそうでもなかった。こういうケースは、予選で採点の傾向を見て重視すべき点を変えるべきなんだろう。不確定要素が多いときは相手を見て対応をフレキシブルに変える。そういう対応の必要性をとても感じた今回の女子モーグルだった。

 

2月11日:アメリカ戦

  • アメリカは予想していたより強かった。スコアは3-2での負けだが、実力差はそれ以上という感じだろう。

  • アメリカのサッカーは、とてもシンプル。中盤できっちりプレッシャーをかける。ボールを取ればサイドに展開して中に入れる。ある意味、日本代表がやりたいことだ。これがきっちりできている。FIFAランキング7位であり、日本としても国内組で戦うのは最初から厳しい相手だった。

  • 日本は中盤を全く支配できなかった。1-2-4-3のシステムのせいだけではないだろうが、小野も小笠原も前線にでていってよさが出るタイプではないので厳しかったし、中盤でためを作れる選手がいなかった。中盤が支配できないと強いと思っていた日本のディフェンスは結構脆いということもよくわかった。中村俊輔が入ればかなり違ったのかもしれない。(あと、三都主はなんでもっと外側に展開しないのか。中に切れ込んで球を無意味にとられることが多すぎる、、、)

  • 長谷部、佐藤など新しい選手を試すという機会としては有用だった。でも、アメリカのようないい強いチームとせっかくやるのであれば、海外組も入れたベストに近いチームで戦わないともったいない。でないと、「2点返してよかった」とか「佐藤や長谷部が使えるめどがついた」というぐらいしか得るものがない。この時期の代表の試合が何のためにあるのか、もっと考えるべきではと思わせる試合だった。

 

2月10日:熊本県の耐震強度再計算

  • 耐震偽装問題に関連して、熊本県で県が強度の再計算をやり直した。この結果を公表しなかったとして問題になっている。それはまあ良い。今度はこの結果に対して、建築士側からクレームがついたという。「どう計算したらこうした強度が出るのか。担当者の能力不足が問題と考えている。現に県が建築許可を出している。耐震補強していない県立高校の方がよっぽど危険だ」(毎日新聞より)だそうだ。

  • 問題になったサムシングにしても、計算結果は10〜20%はコントロールできる、みたいなことを言っているようだ。こうなってくると、耐震強度という分野がエンジニアリングとして成り立っているのかという根本的な問題に行きかねない。担当者の能力に依存して数字が変わっていくわけだから、数字に再現性がなければ、サイエンスとかエンジニアリングとはいえない代物である。それをベースに建築許可を与えているのであれば、偽装という以前に仕組の欠陥ということにもなりかねない。責任の所在が不明確な分、占いよりもたちが悪い。

  • 今回の一連の事件は「姉歯固有の問題」→「非姉歯の問題」→「耐震強度の計算自体の問題」とどんどん範囲が広がりかねない。国土交通省も熊本県の対応に遺憾の意を表するだけではなくて、本当に仕組として成り立っているのかを検証すべきなのかもしれない。

 

2月9日:女性にウケル、、、、

  • 今日は、「女性にウケル講座、女性にウケルテーマ」は何かという議論をした。これが結構、難しい。私の場合、持ちネタが「経営」「社会問題」「産業」あたりであるため、広く女性が興味を持つ、というかたちで縛りがかけられると結構、やさしくないということを認識した。何かを学んで何かを達成するという形であるといいのだが、持ちネタの範囲ではなかなかそういうものがない。うまくやらないと、かなり固い話になってしまう。逆に、例えば「株」をテーマで設定すると、結果責任が出てきてしまう。

  • 唯一、自分で気に入ったのは「女性の視点からみんなで予想するオークス」。これは結構、多くの女性も興味をもつんじゃないかと思って、自画自賛をしてみた。でも本当にやったらそういう講座をやったら受けたい人はいるんだろうか。なかなか難しい、今年いちばんのテーマだ。

 

2月8日:設計会社「サムシング」

  • 非姉歯物件の偽装が公表された。設計会社「サムシング」が耐震設計を行った賃貸マンションが危ないらしい。

  • 国土交通省がここまで乗り出したのは、なかなか大変なことだ。普通だと社会不安をあおらないために、偽装は姉歯物件に限るという形で終結させそうなものだ。そうすれば影響が広がっていくことはないから。しかし、非姉歯物件で偽装があるとなると、これは偽装が無限に広がる可能性が出てくる。国や自治体の責任問題に発展する可能性があるとすれば、それでも真実を追究する国土交通省はなかなかのものだと思う。

  • 昨日、高速道路を結局、税金を使って予定の路線全部を建設すると決めたときは、国土交通省はどうなっているのか、と思ったが、今回の発表はなかなかのもの。最も社会への影響を何も考えていないという可能性もあるのだが、、、、(高速道路全線建設ということを考えると、世論が全く気にならないという鈍感さだけなのかもしれないが、、、)。

  • いずれにしてもこのテーマは奥が深い。本当にどんどん広がっていくのだろうか。今後、どうなっていくのか注目してみたい。

 

2月7日:官製談合

  • 官製談合は最近の話題のひとつ。防衛庁も相変わらず懲りない組織という感じだが、小ぶりのものであれば他の省庁でもいくらでもあるんじゃないかと思う。天下りの見返りでやるということは、単純に言えば私腹を肥やすということで、こういうことをやめさせるための基本は、「ばれたら厳罰」ということだろう。スピード違反をコストミニマムで減らすためのいちばんの方法は罰金の額を上げること。国はこういうことを庶民に対してやっているのだから、談合に関しても同じ思想でやって欲しいものだ。

  • ただ、もっと根本的な問題は、入札のあり方だ。価格を入れていちばん低価格なものを選ぶというのは、一見合理的に見えるが、実は自分たちが欲しいものがよくわからなくて、価格でしか決められないということに起因している。本当に必要で投資対効果が算定できるのであれば、価格で選ぶということはないはずだ。価格で選んで、結局「安かろう、悪かろう」の業者を選んで最後に苦労するという例は決して少なくないと思う。

  • 発注するのであれば自分の欲しいものぐらいは明確にして欲しい。また、予算を確保しているのであるのだから、その金額を固定したうえで業者に提案をさせていちばん良いものを選ぶという方法でも採用できれば、発注者側もちゃんとしたいいものを選べるだろうし、業者側も価格のたたきあいよりもはるかにやる気が出るはず。

  • 国民の税金を使うのだから、お願いしたいのは2つ。ひとつめは発注者はもっと何が欲しいかを明確にすべきだということ。もうひとつは、入札の方法もいろいろと試しながら良いものにしていくべきだ。私も昔、あるプロジェクトで総合技術評価方式のあり方を検討したことがある。だけど、今、いちばん良いんじゃないかと思うのは、上記のような価格を固定した上での提案コンペ。発注者側の勉強はかなり必要だろうが、結構、いい方法だと思う。

 

2月6日:所得格差の是非

  • 最近、所得格差が増えてきたのではないかということで、国会でも議論がなされている。基本的には、共産主義ではないのだから所得格差はあっていい。ただ、所得格差があるということは、リスクがあるということだ。リスクを取って成功したら得るものを得られるということであって、なにもしないでの既得権益が所得格差につながるという話ではない。となると、以下の2点は前提となるべきものなのだが、その議論がなされていないのがちょっと気になる。

  • 一つ目は、リスクを取って失敗しても何とか楽しく生きていける社会であるということである。このためには基本的なリビングコストが安くなければならない。リビングコストが安ければ、お金がなくてもそれなりに楽しく生きていける。これはロスに留学していたときに私自身が感じたことだ。ロスは電気代、ガス代、ガソリン代、家賃などが安く(今、ガソリンは相当上がっているみたいだが)、高速道路もただ。私などはクラスでいちばん金がないんじゃないかというレベルだったが、それでも生活は楽しかった。こういうある意味、安心感がないとリスクは取れない。

  • もうひとつは、所得がある程度、一定であることが前提となっている所得税のあり方が見直されるべきではないかということである。今の累進課税だと、1年目1000万円の収入で2年目が稼げないというケースと、1年目も2年目も500万円の収入というケースだと、税金は前者のほうが高い。所得が安定しないことが前提となると、この2つのケースに対する所得税は同額になるべきだ。でも、今、そういう議論は殆ど出てきていない。

  • 役人の方々は所得が安定しているし、リスクは取っていない。また、将来は天下りをして何回も退職金をもらえる身分である。したがって、リスクを取るということや、不安定な収入というのはなかなか前提としにくいだろうが、所得格差を是とするということはこういうことではなかろうか。ちょっと、こういう現実的な議論も広まってくれるといいのだが、、、、

  • PS:今週も週刊ポストで大前研一が防衛庁跡地の東京ミッドタウンについて書いていた。違和感があるのは、ここに必要な店はブランドショップよりもソニプラのようなところだと書いていた部分。ちょっと違うんじゃないのか、やっぱりブランドでしょう、と思うのは私だけだろうか。

 

2月5日:ボウリング場にて

  • 昨日、子供二人(牝8、牡6)のリクエストに応えて、三名でボウリングに行った。最近はガーターのないレーンにできるようになっていて、小さい子供でも楽しめるようになっている。おかげで我が家の子供もボウリングは好きなようだ。

  • 結構久しぶりだったが、調子は悪くない。2ゲームをそこそこ(といってもたいしたことはないが、、、)のスコアであがった。少し練習すると200ぐらいまでは行きそうなので、一応、満足する。左隣は、親子二人連れ。子供は小学校高学年ぐらいか。お父さんは同世代で、やっぱりそこそこ上手い。やはり、我々の世代は子供のころ、中山律子さんをみて育ったわけで、皆、そこそこボウリングはやれるようだ。

  • で、頭にきたのが右側の若者のグループ。下手なのは別にいいのだが、マナーがなっていない。5人グループなのだが殆ど全員、アドレスのところに立っている。横にいると邪魔でしょうがない。普通、ボウリングをやろうとすれば、アドレスのところに立つのは一人だけ。隣同士で同時に投げそうになったら、右側が優先というのは常識だと思うのだが、そういうことは全く無視である。昔はそんなことはなかったのに、、、

  • 普通、何かをやろうと思えば、形から入る。だから、ある程度のお作法は身につけておかないと恥ずかしいし、お作法を身に着けてウンチクをたれるというのが楽しいと思うのだが、最近ではそうでもないのか。これが世代の差なのか、エントリーバリアを低くしておかなければならないボウリングに固有の問題なのかどうかは分からない。また、こう書くと、自分がとても年寄りくさくなっているような気もしていやだ。

  • でも、何かやるときに「お作法」に一度はこだわってみるというのは必要だ。「お作法」を無視すると恥ずかしいという雰囲気を醸し出すためには何が必要なのか。施設の側にも何か考えて欲しいものだ。

  • PS:共同通信杯のアドマイヤムーン、フサイチリシャールはなかなかすばらしかった。でも、ショウナンタキオンは田中勝がもう少し乗り方を考えるべきだ。アドマイヤムーンより前で競馬をやるというのは、脚質を考えるとありえない。

 

2月4日:共同通信杯

  • デイトレが向いていないことがわかった。基本的には自分の土俵で勝負するのが、ビジネスでも博打でも基本。ということで、今日は本業?に戻って共同通信杯の予想とする。

  • ただ、今回の出走馬だと、アドマイヤムーン、ショウナンタキオン、マッチレスパロー、フサイチリシャールぐらいしかいない。手を広げても、マルタカアーサーまでか。基本的には今年のクラシックを占うために見るレースかもしれない。

  • 本命はフサイチリシャール。朝日FSのレースを見せられたらこれはしょうがない。あの勝ち方はすばらしい。クロフネ産駒では最高かもしれない。皐月賞まではこの馬で行きたいと思うが、そのためにはここでは負けられない。

  • 対抗はショウナンタキオンでいきたい。新潟で見せた末足は、東京コースで生きると競馬新聞には書かれているが、まさにそう思う。アグネスタキオン産駒として、朝日FSの雪辱を晴らして欲しい。ここで負けたら次回は期待できないでしょう。

  • アドマイヤムーンは買ってもいいのだが、これまで買うと勝負にならない。前走、最後競り負ける勝負弱さがちょっと気に入らない。最後、ショウナンタキオンとの叩き合いになると、前走の二の舞になる可能性は高い。

  • ということで、ショウナンタキオンとアドマイヤムーンの位置関係が変わらないとなると、馬券としては馬連で2-6、1-2の二点。1-2は少々という形で、本命は2-6。この馬券を買って、今年の皐月賞を考えてみたい。

 

2月3日:デイトレもどき

  • 昨日も書いたが、昨日は仕事がキャンセルだったので、ためしにデイトレをやってみた。一日に数億を儲けたりしている人がいると、資金が小さくても数万円儲かったら良いんじゃないかという、軽い気持ちでやってみた。

  • 朝、場が開く前に、日ごろから見ている銘柄15種類ぐらいの値ごろ感を見て、スタートした。まずは、少し損をしている飛島建設に指値で買いを入れる。いわゆるナンピン買い。あとは、ハイテク株の出遅れ系ということで、日立とNECを考えて、NECをかなりの安値を指値して買いを入れる。

  • で、場がスタート。飛島はすぐに買えた。NECをかなり安値を指値したつもりが、すぐに買えた。よく見ると成り行きになっている。こんな値段で買いたくないのに、、、。案の定、NECは前日からかなりの高値を朝一でつけた後、じりじり下がる。ひどい。こちらの間違いなのか、証券会社の間違いなのかはわからないが、いきなり損(たいした金額ではないが、、、)。

  • ここで損きりするのは癪なので、保有することにする。別途、持っている神奈川中央交通を、そこそこ利益が出ているので、利益の確定をすることとした。損が出ても、利益が確定すると、損した気分にならないから。いい金額で売れた。ところが実は昨日はその後、上がったようだ。これも悔しい。まあ、一日、株と格闘する時間もなく(昨日、書いたように確定申告に行ったから)、取引はこれだけ。出鼻をくじかれて、やることがなくなってしまった。

  • 昨日の教訓は、デイトレは難しいということ。特に、私の場合、逆張りで銘柄を選定する。NECは富士通に比較して割安だったから。日立も考えたのは、東芝があがっているのに、日立はあまりあがっていないから。しかし、逆張りはいつ反転するかがわからないので、デイトレには向いていない。むしろ、本来の私のようなものぐさな投資家に向いている。また、最初に出鼻をくじかれて,その後の動きがおかしくなったのも事実。博打はスタートが大事で、負けから始まると負けを取り返そうとして、「無」の境地で勝負ができず、無理をする。まさにこれだ。

  • ということで、デイトレに向いていないことがよくわかった。独立してコンサルをやっていると、実はいつ仕事がなくなるかは分からない。その日のために、ちょっとデイトレ的な買い方もマスターする必要があると強く感じた。

 

2月2日:確定申告にて

  • 今日は仕事がキャンセルになり時間ができたので、税務署に確定申告の提出に行った。今日はコンサルタントではなく、零細企業の総務のオジサンという役回りだ。法人としての確定申告は初めての経験で、書類も一応、必要なものは書いているはずだが、当然、不安もある。

  • 提出時に相談窓口に行った。「すみません。青色申告の書類の提出したいのですが、初めてなんでこれでそろっているか確認していただけますかあ?」こちらのリクエストに対して、税務署の人は納税者に対してはとても丁寧な対応だ。「そこにおかけください」と出てきて、書類に目を通してくれる。

  • 途中までは、「ありますね、これもありますね」とスムーズだったが、別表五の「利益積立金額及び資本積立金額の計算に関する明細書」に来たとき、「これも書いてください。」と税務署の人。私はこの別表五の意味が分からずブランクにしておいたのだが、これは書かなければならないらしい。「これどう書くんですか?」と聞きながら、その場で電卓とボールペンを借りて、記入を始める。税務署の人はその場を占有して作業を始める納税者に対しても寛容だ。「この数字とこの数字をここに書いてください。」と丁寧に指導してくれる。「ここ法人税とかはあるんですけど、事業税はないんですか?」とふとこちらが質問をする。「事業税は翌年、損金として計上するんです。昨年分には入れないようにしてください。」他の税金は昨年、未払いにするのだが、事業税だけは違うらしい。ということは、損益計算書もバランスシートも変わってくる。決算書の訂正が必要になってくるわけだ。知らなかった。

  • 「じゃあ、ここで修正しても良いですか?」こちらも自分が間違っているのにあつかましい。更に窓口を占有して、書類の訂正を始めた。更に質問、「繰越損益金から未納法人税を引くようになっているんですが、これ、さっきの数字で正しいんですか?なんで引くのか、意味が分からないんですが、、、」こちらも一応、元会計系コンサルティングファームのコンサルタントなので、ちょっと知ったかぶりをしながら質問をぶつける。「そうです、この横に検算の式がありますね。このランの数字からこの数字とこの数字を引いたら、ここの数字になりますから。」検算の数式が横に書かれている。なるほど。でも変だ。「でも、なんかこの検算の式に入れると、数字があってないんですけど。」こちらも仕事柄、数字には弱くはない。

  • 「え?」税務署の方が見ながら、「本当だ」と言って、考え始めた。「バランスシートとして考えているので、これでいいはずなんですが、、、」といいながら、奥にいき、手引書を引っ張り出して読み始めた。熟考モードだ。「あれ、この例でもこの検算はあわないなあ。」手引書の例でも、検算の式を使うと数字があっていないらしい。かなり時間をかけて考えてもらい、調べてもらったが、結論には至らない。

  • 最後は時間もかなりつかってしまったので、「じゃあ、とりあえず意味は分からないですが、これで出しておきますが、いいですよね。」とこちらから切り出した。こちらのこの真面目でかつ無責任な問いかけに対して、「はい、普通、これで大丈夫です。」と税務署の人。結構、時間がかかったけど、一件落着。問題があれば、何か連絡があるだろう。

  • いずれにしても、税務署の人は納税者に対しては優しい。窓口を40分ぐらい占拠して作業をしている納税者の質問に丁寧に答えてくれる。ただ、別表五はなにか釈然としない。間違っていると思うんだけど、、、。間違いを指摘して、ちょっと、優越感を感じた。

 

2月1日:地震の影響

  • 今日、新橋から家(大船)に帰ろうとしたら、地震でJRが止まっていた。横浜で震度4程度だったというのだが、東海道線、横須賀線、京浜東北線のどれも動いていない。復旧は0時の予定とのこと。

  • 思い切ってタクシーに乗ろうと思ったりもしたが、やっぱりもったいないので、帰れるところまで帰ることにした。まず、山手線で渋谷に出た。これはまず順調。次に、渋谷から東急東横線にのり、横浜に出た。これはかなり混んでいたが、渋谷は始発なので1本待つととりあえず座れた。ここまではとても順調。

  • で、次が問題。横浜から戸塚まで市営地下鉄に乗るしかないので、乗ってみようと思った。ところが東横線から市営地下鉄への乗り換えの距離の長いこと。しかも、人がやたらにいる。市営地下鉄のホームにたどり着くと、人があふれていた。しかも、この地下鉄がなかなか来ない。ようやく、地下鉄が来ると、朝のラッシュ並みに人が詰め込まれる。しかも、横浜から戸塚に至る時間がえらく長い。JRなら13分ぐらいなのが、この地下鉄だと標準で30分程度。今日はラッシュになっており、人の乗り降りにも時間がかかったこともあり、結構、時間がかかった。

  • 戸塚で市営地下鉄を降りて、タクシーに乗ろうかと思ったら、タクシーは長蛇の列。12時になってようやくJRが動き始めたので、戸塚からJRに乗った。でも、JRは来るといいながらなかなか来ない。ここでもいらいらして待っていたらようやく満員のJRが来て、乗り込み、ようやく大船についた次第。

  • 明日の朝の仕事がキャンセルになったので、とりあえず良かったが、地震のおかげでとても疲れた。なぜ、震度4であれほど長時間JRが止まってしまうのかがちょっと解せない。何があったのかちょっと気になった。

 

1月31日:社会保険事務所の調査

  • 昨日、社会保険事務所からの呼び出しに応じ、調査を受けてきた。法人はたまに、社会保険事務所から呼び出しがあり調査を受ける。特に1年目は大体呼び出しがあるらしい。

  • その調査に持参するものが結構たくさんある。就業規則、社員名簿、給与台帳、タイムシート、納税の領収書、直近の決算報告書、代表取締役印、ゴム印など。うちの会社の場合、大体のものはPCの中にあるので、しょうがないからそれらを全部プリントアウトして、とにかく持参した。調査でどこをどうつつかれるか、さっぱり分からないからだ。

  • 朝の十時ということで行くと、へんなペアが調査官に絡んでいる。調査官はこちらに向かって、「そちらでちょっとお待ちください」と言った後、変なペアの先客にいろいろと対応している。こちらもiPodで音楽を聴きながら待つわけにも行かず、10分か15分ほど待たされる。こちらが指示された定刻どおりに来ているのに待たされると、なぜか腹が立つが、お役所はどう攻めてくるか分からないので、我慢して待つ。

  • 10分か15分してから、別の女性の調査官が登場して、その方に調査をしてもらうことになった。それだったら、10時からやってくれればいいと思うんだけど、、、。で、何を聞かれるかというと、給料日とか賞与は出しているかとか、すぐ応えられることを4つぐらい聞かれ、その後、「給与台帳ありますか」「就業規則はお持ちですか」「納税の領収書ありますか?」と持参物を持ってきたかどうかを聞かれる。こちらもがんばって用意したので、ちゃっちゃか見せると、「ああ、ちゃんとやられていますね」とひとこと言って、調査は終了。せっかくプリントアウトしていろんな資料を持ってきたのだから、もう少し見てくれ、と思うのだが、有無の確認だけで終わってしまった。調査の時間は大体10分ぐらいか。内容もあっさりしている。

  • 正直言って肩透かしだが、社会保険庁のニーズを考えると、この程度かもしれない。ただ、調査が軽いものだとあらかじめ言っておいてもらうと、こちらも抵抗なく、研修を受けられる。そのあたり、社会保険庁もいろんなものに単純に厳しい雰囲気をつけてやるのではなく、こちらの顔色を見せながらレベルを決めていくようなアプローチになると、もう一皮向けるのだろう。ということで、調査といいながらもあまり恐れることはない、社会保険庁だった。プリントアウトした際の紙とインクがもったいなかったが、、、

 

1月30日:テレビとパソコンの融合?

  • 大前研一が、今日、発売の週刊ポストで、「デジタル化によりテレビとパソコンが融合し、NHKや民放が生き残れなくなる」みたいなことを言っていた。今更、えらそうに強調するような話でもないと思うのだが、Gyaoなんかも引き合いに出されていた。でも、テレビはパソコンと融合するんだろうか?

  • テレビとパソコンが融合するのではないかというのは、昔から素人は漠然と考えていた。なぜなら、両方ともブラウン管だったから。同じブラウン管なのに用途が異なるというのを変に思うのはある意味、当たり前だ。で、テレビとパソコンの融合を論じて脚光を浴びたのが、ジョージ・ギルダーの名著「テレビの消える日」である。今見ると、初版は1993年だが、当時のメディア論者はだいたいこの本を引用していた。80年から90年代はメディア論というのがはやったものだ。

  • 今でも、「放送と通信の融合」はいろいろな人が語り、ライブドアはフジテレビを、楽天はTBSを買収しようとしたりした。ただ、実際のところ、「放送と通信の融合」は実現されていない。本当に、放送と通信は融合し、テレビとパソコンも融合するんだろうか?実はなかなかしないんじゃないだろうか。

  • 理由は3つ。ひとつめは、今まで実際に融合してこなかったということ。私も個人的に、融合を試みてきた。昔のマックのパフォーマにはテレビチューナーがついていて、これを購入してみた。一応、かみさんに内緒で、仕事をしているふりをしてテレビが見られるというメリットはあったが、我が家のエーステレビにはなれなかった。携帯電話でもテレビチューナー付を買ってみたこともある。アテネオリンピックの野球は、会社のオフィスにいながら、携帯電話のテレビで見たものである。でも、電池が30分で切れ、野球観戦には向かなかった。また、インターネットテレビというのも一時、市場に登場したが、全く売れずに姿を消した。

  • 二つ目は、放送と通信の融合という言葉が、今や使い古されていながら、具体像が出てきていないということ。ライブドアとフジテレビ、楽天とTBSの議論でも、魅力的なイメージは出てこなかった。

  • 三つ目は、やっぱりパソコンとテレビは使うシーンが違うということ。テレビは寝転がってだらだらと受動的に見たいものであり、インタラクティブメディアのパソコンとは基本的に異なる。テレビは基本的にマスメディアで、同じものを皆で見るものであり、パソコンはインタラクティブメディアで、個人がある意味、主体になる。この2つが融合してテレビがなくなるという議論は、カラオケボックスの登場により、コンサートとカラオケボックスが融合し、コンサートがなくなってしまう、というとてもばかげた議論と似ている。

  • ということで、あと30年ぐらいはテレビはなくならないのではないかというのが私の結論。テレビっ子として育った私としては、私が生きているうちはテレビは元気でいて欲しいという立場を取りたい。その後だったら、融合してテレビがなくなっても別に構わない。

  • ただ、最近、ちょっと気になるのが、ハードディスクつきDVDレコーダの登場。我が家でも買ってみたが、ハードディスクにデータを蓄積するというのは、これまでにテレビ周辺機器にはなかったこと。例えば、ネットワークでつながったハードディスク同士で録画した番組のデータをシェアしあうという、グヌーテラのようなシステムが出てくると、テレビ局は保有しているコンテンツを強みにするということができなくなる。技術的に難しいのかどうかは分からないが、テレビがテレビのままで変容する、そういうシナリオのほうが実現性が高いような気がする。

 

1月29日:東芝

  • 東芝が原子力大手ウェスチングハウス買収の優先交渉権を先週、得た。買収総額は50億ドル程度といわれている。加圧水型軽水炉(PWR)技術を持つことにより、海外展開を有利に展開することだと言われている。

  • こういう大型の買収を手がけるのは良いことだと思う。高めの価格を提示したことで,原子力の海外への展開の強い意思が感じられるから。

  • ただ、このニュースで東芝の株価は下落した。たぶん、投資額が大きすぎると市場が判断したのだろう。ただ、こういう大きな意思決定をできるというのは、西田体制になって思い切りが良くなったということだ。液晶パネルやプラズマパネルに関する巨額投資が株価を上向きにさせたが、今回はそうでもなく、株価は下げた。ただ、評価すべきなのは、巨額の投資を意思決定できたということだ。選択と集中、巨額投資といった、企業に求められる業績向上策を打てる。

  • 最近になって、松下はプラズマに、シャープは液晶にと大型投資が目立ってきた。そういう中で東芝が原子力技術に巨額の投資をした。これは、やることが明確になったという意味で評価したいと思う。株はちょっと前に売ってしまったけれど、東芝にはがんばって欲しい。ちなみに私が東芝にエールを送っているのは、大学院を卒業する際に入社を希望した企業であること(このときは、じゃんけんで負けた!)と、IBM時代に、先方の開発部門に一年出向していたから。人の会社とは思えない、身近な感覚がある。

  • PS:あと、巨額の設備投資を発表していない会社としては、三洋、日立あたりか。日立の場合、今度の社長交代を受けて何が起こるか、とても楽しみである。

 

1月28日:仮説の検証

  • 今日は、前職のゴルフのコンペ。このコンペはだいたい2日げつに一回ぐらいやっている。今回は地元の「鎌倉パブリック」が舞台だ。

  • 実は、私もこのコンペ、昨年は2回優勝している。特に昨年末は、自分のベストで「何かをつかんだ」と思った。このとき立てた仮説は、「自分はドライバーがだめで、ドライバーを持たないとスコアがまとまる」というもの。今回はこの検証の部隊だった。検証する前にうった対策は2つ。ひとつは短いコースを舞台にするということ。鎌倉パブリックは短い。ふたつめとしては、ドライバーを買い換えた。買ったクラブはキャラウェイのERCホット。これは評判どおり良く飛ぶ。あまり曲がらないのもいい。

  • で、結果はというと、ブービー。スコアが悪かったのは、バンカーで大たたきしたホールがひとつあったからなのだが、アイアンも寄せもあまりよくなかった。ということで、仮説は検証されなかった。こういうときにはすばやく次の仮説を立てるのが定石。次の仮説として立ててみたのは「寒いとだめ」というものと「一週間以内に練習、もしくはコースを回る」というもの。ぜひ、次回のコンペで検証してみたい。

  • しかし、検証するためには、コースを何度も回る必要があることを痛感した。今年は、仮説と検証のサイクルを回すため、できるだけプレーをすることとしたい。(結局、そういう結論になるのだが、、、)

 

1月27日:持つべきものは、、、

  • 昨日の話だが、内輪の打ち合わせにTrianzという会社の会議室を使わせてもらった。ここの日本法人の代表である松原さんは、USCのビジネススクールの先輩にあたる。オフィスを新しいところに構えたということもあり、あつかましく会議室を貸して欲しいとお願いしたところ、快くOKしてしていただいた。

  • 新しいオフィスできれいであり、ネットも使える。大変ありがたかった。うちの会社は基本的に零細企業であり、AIPの中村さんからも「持たない経営」が大事とアドバイスをいただいていることもあり、オフィスを都内に構えていない。ここで問題になるのが、打ち合わせのスペースと空き時間のつぶし方だ。

  • 会社をスタートさせて一年経ち、空き時間のつぶし方はだんだん分かってきた。無線LANのあるスポットで仕事をするか、映画を見るかだ(最近、無駄な空き時間が少なくなってきたのはありがたいことではあるが、映画が見られなくなってきたのは少し寂しい)。ただ、打ち合わせのスペースはどこかのスペースを借りるしかない。有償の会議室は決して安いものではなく、会社にいたときにミーティングスペースを好き勝手使えたのは、今になってみるとありがたいことだと思える。

  • ということで、今回、会議室を無料で貸していただいたのは、零細企業にとってはとてもありがたかった。持つべきものは、良き人的ネットワーク。会議室を借りるだけでなく、ビジネスも何か一緒にしたいものだと思う。

 

1月26日:ソニーのQRIO新規開発中止

  • ソニーの二足歩行ロボットQLIOの新規開発が中止となったという。妥当な判断だ。

  • そもそも、ソニーが二足歩行ロボットの開発をなぜやったのかが実は見えない。何か商品イメージがあったのだろうか。機械メーカーが開発を推進するというのなら分かるが、ソニーは何に使おうと思ったのか、実はよく分からないところがある。これも出井さんの負の遺産か、、、

  • 民間企業における研究開発は、ある程度、初期の段階から商品イメージが必要だ。そこにファイナンスの知識があって、技術の将来価値を自ら考えることができる研究者がいると良いのだが、多くの企業ではそのあたりがうまくいっていない。ソニーのQLIOの場合、明確な将来ビジョンがあったんだろうか。面白い技術というだけで、推進したのか。

  • ソニーの今おかれた状況を見れば、将来、キャッシュになる見通しが立てにくいとなれば、中止は当然のこと。むしろ、今まで研究開発が継続されてきたことの意味が分からない。研究開発投資の集中と選択は、企業の将来ビジョンに直結する。そういう意味で、ソニーが最近、やるべきことをやっていると思わせる意思決定だと評価したい。

 

1月25日:自営業者

  • 今日は、自営業者のねたをひとつ。去年から独立して仕事をしているのだが、サラリーマン時代と気がつかないうちに行動様式が変わってしまっている。それに気づいたちょっとした話だ。

  • 先日,家族で物まね合戦をした。家族の一人を残りの家族で物まねしあうという他愛無い話なのだが、、、、かみさんが「パパの物まねしてください」と言い、我が家の子供たちが頭をひねりながら物まねをした。で、その際に我が家の愛娘、亜樹ちゃん(牝8才)が父親の真似ということで一言。「領収書ください!」

  • なかなか、現実に引き戻される一言。最近の自分の典型的な一言はこれか?。子供はよく、親を見ている、、、、

 

1月24日:ライブドアの新体制

  • ライブドアの執行役員社長に平松庚三氏が着任する。代表取締役は熊谷史人氏(28歳で若い!)がなるという。大変だとは思うが、がんばって欲しい。

  • しかし、こういうときに着任する社長は何をするんだろうか。実は、私は想像ができない。とりあえず、現場のオペレーションが滞りなく進むようにしながら、取引先に謝罪とお願い、、、ということを続ける。

  • もう少し経つと、今度は株主からの賠償請求に対応し、更には部門や子会社を切り売りしていく。買収をかけられてどこかに買われ、社員の更なるリストラを行う、、、みたいなストーリーだろうか。唯一、思い出すのは山一證券が倒産する直前に社長になった人がいたこと。

  • 逮捕された面々は自分の責任だからしょうがない。若い社員も動揺はするだろうが、実力があれば競合他社にいくなり、起業するなりすればよい。ただ、新経営陣が何を目指して、何をしていくのかがイメージが沸かない。これは私自身の経験の少なさによるもの。今後、ライブドアの新しい経営陣が何をしていくのか、ちょっと注意してみたい。

 

1月23日:国会の代表質問

  • 今日、久しぶりに国会の前原さんの代表質問を聞いた。いつもは仕事で外出していることが多く、なかなか聞けない。たいてい夜のニュースでダイジェストを聞くのだが、今日は朝から県税事務所に行ってまず、法人事業税と法人県民税を支払っていたので、午後は自宅でお仕事だったから。(鎌倉総研は初年度から良き納税者だ。)

  • しかし、代表質問はひどいと思った。マナーのレベルが低すぎることを改めて感じた。国の最高レベルの会議であるのならば、子供にも恥ずかしくないような会議にして欲しい。特に今日、気になった点はふたつ。

  • ひとつめは、前原さん(彼に限ったことではないが)の質問の論理性のなさ。現状の社会問題を羅列し、最後に「これが小泉内閣の失敗であることは明白である。」みたいな感じのストーリー。その間に論理的な検証は全くない。こういう議論が世の中にはびってしまうと、世の中で議論というものが成立しなくなる。ちゃんと、筋道立ててだれでも追っかけられるような論理性をちゃんと話に持たせて欲しい。

  • もうひとつは、他の議員の野次。あれはいつ聞いてもひどい。子供の学級委員であれば、許されないものである。聞いている議員の方々が野次るか寝るかでは、はっきり言って国会は子供には見せられない。

  • 議員の先生方、立派な方々が多いはずなのだが、朱に交われば赤くなってしまうのか。子供に対して、会議とはこうやるものだという手本を示すぐらいのことを考えて欲しい。

  • PS:ホリエモンの逮捕は、まあ遅かれ早かれということだからいいとして、これがどこまで広がるか。最近の時価総額を武器にしたM&Aで伸びている会社には、ある意味、似たようなことをやっているところもあると思う。ちょっと考えるだけでも、本業のビジネスはたいしたことないのにM&Aで伸びている会社は、、、あるある。そういうところまで、地検は手を伸ばして欲しい。時価総額のみを武器とする会社は嫌いだから。ビジネスモデルがすばらしいとか、オペレーションがすばらしいとか、あるいはシナジーがあるとか、そういうビジネス本来の部分が評価されるように、これを機会になって欲しい。

 

1月22日:仮面ライダー響鬼終了

  • 今日、仮面ライダー響鬼が終わった。仮面ライダーシリーズの中でちょっと変わっていると感じさせたのは、細川茂樹とか下條アトムとか、知名度のある役支社を使っていたせいか。布施明も主題歌を歌うだけでなく、出てきていた。朝の時間だと、知名度のある役者を使うというのは、最近ではデカレンジャーの石野真子ぐらいだから、それだけでもちょっと違う。そのせいで、去年の紅白歌合戦にまで響鬼、布施明、細川茂樹が出てきていた。

  • 内容は普通の仮面ライダーシリーズのように敵と派手に戦い続けるという感じでもなく、響鬼が高校生の明日夢君の成長を見守るというような人間的な部分も少なくなく、一年間、楽しく子供と見続けた。終わるのはとっても残念。

  • そういう最終回で、明日夢君は鬼になることではなく、医者を目指すことに決めた。クラスで唯一テストで満点を取るようになってきているし、彼の家庭環境も母子家庭の団地住まいということから、恐らく東大理三あたりを目指すことになるのだろう。そういう明日夢君に対して、響鬼がこういう。「強く生きるって、難しいよな」。この「強く生きる」というのがとても今日は印象に残った。「人の役に立つため」とか「後悔しないよう」とか「しっかり」とか、「生きる」ということの前に来る言葉はいろいろあるが、「強く」と考えたことは私自身、あまりなかったから。「強く生きる」ことを目指すと、結構、今、やらなければならないことは少なくない。ちょっと考えてみたい「強く生きる」という言葉だ。

  • PS:ちょっと残念だったのが、持田ひとみ役の森絵梨佳ちゃん。なかなか美人なんだけど一年でちょっと雰囲気が変わってしまった。少し太った気がするのだが、年齢的にもしょうがないころか。彼女のプロフィールを見ようとキリンプロのHPを見ると、仮面ライダー555のときのヒロイン芳賀優里亜もここに所属している。ちょっと懐かしい、、、

 

1月21日:ライブドアのその後の展開

  • これがどこまで進むのかはちょっと気になるところだ。今のところ、自社株を売却して得た資本を売上計上して利益を水増ししたというところはとても問題になると思うが、あとはいつものように不備なルールに対しての解釈の違いを議論することになっている感じがする。利益操作に関しては大きな問題で、これは株価に大きく影響するわけだから、ライブドアの成長の根幹に関わる。今後、ライブドアも厳しくなるという世間の味方は恐らく正しい。

  • 興味があるのは、他のIT企業に広がっていくかだ。パターンは2つ。ひとつは同じ手法で他社が株価を上げていることはないのか。もうひとつはインサイダー取引で株価を上げている企業はないのかだ。時価総額を武器に株式交換、もしくは資金調達をしているIT企業はいろいろとある。ちょっと思い出せばいくらでも出てくる。彼らも売上や利益ではなく時価総額がよりどころだから、株価を上げるためにはなんでもやる。そういうことで、今回の事件から、ひもづる式で後者が出てくると、これはかなり横展開するはず。

  • とはいえ、大どころが今のタイミングで出てくると、市場への負のインパクトは小さくない。そこまでやるのかやらないのか、ちょっと興味深い。まあ、出てきたら「やっぱりあったのか」といい、出てこなければ「やっぱり市場への影響が大きいから、ストップがかかったんだろうか」などと言うんだろうが、、、

  • PS:雪は参ったけど、予定していたゴルフが一週間前に中止になったのは、結局、A神さんのおかげ。さすが、読みが鋭いです!

 

1月20日:米国からの輸入牛肉

  • 20日に北米産牛肉に特定危険部位(SRM)の脊柱が混ざっているのが見つかった。去年の12月にようやく輸入が再開したばかりなのに、このザマである。うがった見かたをすれば、悪意すら感じてしまう。

  • しばらく輸入の再開はないだろう。日本としてもがっかりだろうが、米国としてもがっかりだろう。かなり強引な交渉でようやく無理やり再開にこぎつけた感がある。しかし、企画サイドががんばったとしてもオペレーションサイドが全くついていけず、かなり長い努力があっという間に水の泡と。企画側とオペレーションのつなぎのずさんさがこういう結果を招いたもので、例えば、外部のコンサルタントがプランを作っても実行部隊が「やれない」あるいは「やらない」というパターンに近いみたいな感じだ。計画そもそもが問題であるか、チェンジマネジメントに問題があるか、みたいなところだろう。

  • ひとつやっぱり思うのが、食肉施設の査察を抜き打ちで行うという米国側のオペレーション。前回実施した査察の対象に、今回問題となった食肉施設は入っていないという。抜き打ち検査は統計的な処理を前提としており、意図のある行動、もっと極端に言えば、悪意ある行動を防ぐことはできない。

  • 米国側においてオペレーションを徹底させるというのは、結構、難しいようだ。米国の経営というのは、トップマネジメントは優れているかもしれないが、ミドルマネジメント、現場のマネジメントは今一歩。そんなことを思わせる今回の事件だ。ただ、単純なミスなのか、悪意なのか、そのあたりははっきりさせて欲しい。

  • PS:先日、吉野家の株を売っていた。ラッキーと思ったけど、今回の輸入停止はあまり株価に影響はなかったみたいだ。材料の輸入の影響よりも、ホリエモンのほうが株価に影響している、、、

 

1月19日:株価

  • 一日で、結構、戻すものだ。がらがらと落ちていかなかったのにはちょっと感心。安いところで拾えなかったのがちょっと残念という感じだ。

  • ただ、ライブドアに地検が入った日はヒューザーと宮崎勤が一度にニュースの一面を争っていた。日をずらしてくれると、もう少し一件一件を考えることができるのだが、、、、何か意図的なものはないんだろうか。そういう感じがしないでもない。

 

1月18日:株

  • ライブドアのおかげで、参った。今年の株高で積み上げた含み益はあらかた吹っ飛んでしまった。

  • しかし、やっぱりおかしいと思うのは、たかだかライブドアの粉飾とか風説の流布とかで、他の企業の時価総額が変わってしまうということ。これはやっぱりおかしいでしょう。株式会社は「株価」が基本だとは思うけど、株価形成のプロセスが成熟していないということだと思う。こういう時価総額の差で、会社が買収されたりしてしまうのは、買収される側はたまったものではない。まして、株価が粉飾決済により高いということであれば、いったい何なの、という感じである。

  • これを機会に、時価総額に関する世間の認識が変わればいいと思うのだが、、、、含み益が飛んでしまった愚痴に過ぎないのかも、、、

 

1月17日:一日経って、ライブドア

  • 昨日は結局、ライブドアのどの部分がいけないのかよくわからなかったので、朝からグリーン車に乗って新聞をじっくり読んだ。キーワードは「企業買収」と「株式分割」なんだが、この2つは別に悪いことではなく、バリュークリックの決算をごまかしたことと、株式交換での買収といいながら実は現金で先に買収しておいて、株は株式分割で高くして内緒で売ってしまったということだ。

  • 2つとも嘘をついてしまったのだから、悪いのだろう。ただ、この内容を見ると、今日、ニュースステーションで言っていたような「本命」のターゲットがあるような気がする。やっぱり、インサイダー取引も出てくるんだろうか。

  • ただ、やはり今回も思うのは株価が簡単に操作できてしまうということ。企業価値なんかはそうは簡単に変わらないと思うのだが、株価とか時価総額は簡単に変わる。そういう実態と乖離しているようなものを武器にM&Aが行われるのであれば、真面目に事業をやっている企業はやってられないという感じがしないでもない。コンサルタントらしくない見方ではあるが、ビジネスはやはり実際に利益を出してナンボなのだから、そういう側面をもっと大事にする市場であってほしいと思う。

 

1月16日:ライブドア

  • 今日はライブドアはえらいことになっていた。詳細はよくわからないのだが、証券取引法違反であり、具体的には風説の流布ということらしい。まあ、子会社の利益とか株式交換のプロセスとかで、うそをついていたということのようだ。テレビでは、ライブドアの株式分割や時間外取引まで、悪いことのように取り上げるから余計にニュースが分かりにくくなっている。風説の流布というのも、そこで不正な利益を得ていれば悪いが、流布するだけだとどうなのかと思ったりもする。うそをつくだけなら、業績などに関して下方修正を繰り返す企業もあまりつみは変わらないのは間違いない。

  • ちなみに、今回の件、どういう決着がつくか分からない。ただ、堀江氏が目立ちすぎていることは確かだ。人間でもチェックされれば悪いことは出てくるものである。チェックされないためには「目立たない」ということも必要だ。勝負どころで目立ち、必要以上に目立たない、というのが理想だと思う。

 

1月15日:インティライミ

  • 日経新春杯ではアドマイヤフジが見事に勝った。期待のインティライミは、位置取りはもう少し前なんだろう。中段にいる場合には、スムーズに先頭に立つ感じでないといけない。直線に入って先に足を使った分、負けてしまった。ちょっと残念。

 

1月14日:日経新春杯

  • このレースはインティライミの復活戦ということで注目したい。ダービーでの2着は見事で、菊花賞も期待していたんだけど、爪に故障だったとか。とにかく、この馬に注目するためのレースとしたい。強力な逃げ馬もいないし、距離的にもいいはず。

  • 馬券としては、2400メートルで実績のある馬を相手としたい。そういう意味では、エルノヴァとトウカイトリック。アドマイヤフジは前走勝っているが、これ以外は皐月賞以降、連に絡んだ実績がない。マーブルチーフが3年連続2着というのも、、、あるんだろうか。

  • いずれにしても、インティライミを見るためのレース。馬連で2-5-6のボックスを買って、見ることとしたい。

 

1月13日:また、創業家経営者の復活

  • すかいらーくで、創業者一家から横川氏が会長兼最高責任者として復活するという。ファーストリテイリングの場合もそうだったが、引退した創業者が大株主で、業績が悪いと見てられなくて、自ら復活する。まあ、会社が株主のものというのであればしょうがないかもしれないが、創業者の強みは事業を立ち上げるところであって、事業を継続するとか復活させるとかいうところは未知である。自分でやってみたくなるのも分からなくはないのだが、世間の見方は好意的ではないような気がする。一度引いたら、よほど多くの人から望まれるケースを除いては、同じところに復活するべきじゃない。

  • ただ、ファミレスの今後はどうなんだろうか?データを見ているわけではないのでよくわからない面はあるのだが、すかいらーくはちょっといろんなタイプの店を出しすぎたのは確か。ホームページを見たら、こんなにあるんだねという感じ。こういろいろとあると、カニバリゼーションとかブランドの特色の希薄化などが気になるところ。グループの売り上げ推移もほぼ横ばいで、連結で4000億円ぐらいの売り上げ。ただ、企業として目指すのは、5年で連結での売り上げ1兆円とある。

  • 拡大を目指すのはいいのだが、そのためにすぐにM&Aというのはどうなんだろうか。同業種でM&Aをして効果が出るのは規模の効果が出るか、自社が他社より優れたもの(プロダクトかノウハウかチャネルか、、、)を持っていてそれを展開することで買った会社の業績が上がる、というぐらいではないのか。

  • というのであれば、まずやるべきはすかいらーく自身の業績を上げ、競合他社のファミレスに対して優位であるというところをアピールするしかない。そうなってくると、成長期にとにかく拡大、というスタンスでやってきた経営とは明らかに異なってくる。復活した創業者の腕の見せ所なんだろう。ただ、復活した創業者は一般的に年齢も高いのだから、すぐに効果のある打ち手を見せて欲しい。下手をすると年齢だけを理由にまた引退、みたいなことも考えられるから。

 

1月12日:「選択と集中」か「継続」か

  • 昨日の日経新聞の「ニッポンの力」で、クラレのビニロンとか多摩川精機(実は昔、建設ロボットプロジェクトの実験で飯田市まで行ったなあ)の油量計とかが取り上げられている。要するに失敗にくじけずに長年かけて成功に結びつけたケースを取り上げ、最後に「継続は逆境をしのぎ、愚直さはニッポンの力となる」としている。また、その前に、日本は選択と集中が苦手で、「思い切りの悪さ」と「緩慢な改革」を批判されてきたとある。

  • ちょっと待て。選択と集中をしない企業を批判してきたのは、マスコミ、特に日経新聞じゃないのか。昨日の記事を見て、とてもそう思った。

  • 昔、日本の研究開発の成功事例(総数180事例ぐらいだったか、皆、インタビュー調査をした)を調査したことがある。そのときの結論のひとつとして、「研究開発で成功するためには、逆境にあったとしてもなんとか継続することが必要。」ということが導き出された。

  • ただ、これは「選択と集中」と対立するものではない。重点投資分野を選択した上で、それでも選択されなかった分野でも、やめないで細々と継続することはできる。一回やめてしまうと、もう一度、再スタートするのは大変なので、やめないことは重要だ。「選択と集中」と「継続」が対立しないコンセプトであると認識することはとても重要だ。本命馬券を買いながらアナ馬券を買うようなものである。

  • ちなみに、日本の総合電気メーカーも、「選択と集中」ができないとう批判を浴びることが少なくない。でも、総合電機メーカーが、全体として社内でポートフォリオを作っていると認識すれば、批判される理由もないはずである。「極端な選択と集中」は、企業の寿命を短くするのではないか。私は総合電機メーカーが嫌いではない。

 

1月11日:時間軸

  • 今日は、誰からも愛される達人(というか誰とでもうまくやっていけるなのかもしれない)の極意を聞く機会を得た。これがなかなかのもの。

  • 彼が言うには、「まず、第一に相手をきっちりと観察する」。これは確かにそうだ。相手を理解しなければ、適切な打ち手は打てない。これはよくわかる。

  • しかし、すごいのはその次のステップ。「相手のスケジュールを確認して、相手と接点を持つタイミングを考える。」というもの。普通であれば、相手を観察した後、例えばどういう風にアプローチをするべきかを考える。例えば、何の話をするかとか、電話で話すか、直接話すか、とか。ところが、彼は違う。更に、時間軸での観察をする。つまり、第一段階で三次元的に相手を観察した後、時間軸を加えて、合計四次元で相手を観察するということだ。

  • 相手の観察をより多面的に行えば、その後のアクションは更に適切なものになる。その際に、いきなり時間軸を加えているという彼の思考のパターンは、あまり考えないと意外な感じはするが、軸を増やすという意味では合理的だ。相手を観察するときに、最初から時間軸を想定する。ちょっと、しばらく試してみようと思う。

  • PS:そのとき、同席した人の中に、「チャンスが多いにも関わらず、異性をなかなか愛せない達人」という人もいた。あまり、彼から学ぶものは多くなかったが、逆に視野を広げて、異性以外は?とアドバイスしてみた。これもアドバイスとしては合理的だが、彼がこのアドバイスを聞くかどうかは今のところ分からない。まず、先入観を捨てるということも大事だとは思うのだが、、、、

 

1月10日:ITMS

  • 私がITMSと書くと、「ん?」と思う方もいると思うが、今回のは、i Tune Music Storeのほう。別に新しい話ではないのだが、私もこのITMSを利用して思わず音楽を買ってしまう口だ。

  • これが面白いのは、なんとも気楽に音楽を買わせることだ。ITMSは最新の音楽をすべてカバーしているわけではないので、結構、古い音楽を買ってしまう。150円とか200円という金額も微妙ですばらしい。CDでは絶対に買わないと思う「八神純子」なんかまで、思わず買ってしまった。また、新しいところでは浜崎あゆみのBold & Deliciousもあったので買ってみた。

  • ソフトがハードの価値を決める、すなわちソフトとかコンテンツが優れていないとハードウェアは売れない、みたいな話が例えばブルーレイとHD-DVDの戦いや、古くではベータ対VHSの戦いで盛んに取り立たされた。しかし、ITMSは逆で、iPodというハードウェアとネットを組み合わせて、これまであまり消費者にとって魅力的ではなかった古い歌(ソフト)が売れているということである。これは、過去にあまりなかった例だ。

  • ソフトの囲い込みは、ハードウェアのビジネスに大きく影響する。しかし、魅力的なハードがあればそれをてこにして新たなソフトウェアセールスのビジネスチャンスが生まれてくる。日本のハードウェアメーカーも実はもっともっとハードウェアの開発に注力しても良いのではないか。ITMSを利用するようになって、ハードウェアの重要さを余計に感じた。

 

1月9日:里谷多英

  • モーグルのオリンピック代表に里谷が選ばれた。オリンピック二大会連続のメダル獲得の後、不祥事が発覚。その後、怪我もあり、個人資格で出場したワールドカップも結果は出ていないが、全日本スキー連盟は実績をベースに里谷を選出した。

  • これは、なかなかの英断だ。これまで、オリンピック代表選考で基準を作ってしまったが故、ベストな人員を選考できないという例は少なくない。前にも書いたマラソンの高橋尚子の落選やフィギュアの安藤美姫の選出は、本当に大会でベストな布陣を組めているのかという点から見ると疑問を持たざるを得ないケースだった。実績をどこまで考慮するかはいつも問題になる。

  • しかし、今回の里谷に関しては、これまで何があったとしても、本番での勝負強さはずば抜けているものがある。これは過去2回のオリンピックで証明済みだ。今はまだ調子が上がってきていない。しかし、彼女はこの選考に応えるために本番に合わせてくる底力がある。選考基準を無視して、ベストな布陣をきっちりと自己責任で決めたSAJは、何が一番重要なのかをきっちりと理解しているわけで、それが通る体質というのはすばらしいと思う。彼女の本番のすべりに注目したい。

 

1月8日:産業再生機構

  • 産業再生機構の解散が1年前倒しになり、2006年度内に業務を終了するという。投入した公的資金を予定より早く回収できるということだ。

  • これはなかなかすごいことだ。要するに殆どつぶれかけの企業も、つなぎの資金があって、それなりの再生に向けた経営をすればプラスになるということだから。単純に言えば、つぶれかけになるまでの経営主体だった経営陣と銀行の経営能力ってどうなんだろうと思ってしまう。事業を継続する経営と再生する経営はやはり根本的に違うということか。いずれにしても、こういう実績が出てきたこと、その実績を持つ人材がいるということが証明されたことはいいことだ。

 

1月7日:松下の巨額投資

  • 松下電器がプラズマパネル向けの国内新工場建設に1600億円を投じるという。来年の夏ごろには稼動するらしい。生産能力は大型テレビ年間600万台分ということで、思い切った投資だ。

  • プラズマパネルというのは、液晶パネルに比較して製造工程もデバイス構造も基本的には簡単で、液晶向上に比較して投資額は低いはずである。それでこの投資額はすごい。日経新聞によれば、2008年のプラズマテレビの世界市場は1400万台強。そういう中で600万台分の生産設備を新たに持つわけだから、これはとても意欲的だといえる。

  • また、記事では2005年の松下のプラズマでのシェアは国内70%、北米でも40%とのこと。松下は今のところプラズマパネルでは一人勝ちの状況になりつつある。このポジションはたぶん、この2-3年の間に築いたはず。パイオニアなどが生産拠点の整理をしているような中で、これはまさに先手必勝の打ち手であり、技術というより投資の競争という原理にとても合っている。

  • もうひとつ感心するのが、パネルはあくまでも日本で製造するというスタンス。技術の内製化はキャノンの例が有名だが、これにより技術の流出を防いでいく。やっぱり技術はこうでなくてはいけない。ようやくこういったあるべき姿がまともに論じられるようになってきた。無論、コモディティ化したものは海外生産も良いだろう。しかし、戦略的商品、技術型商品はやはり国内生産であるべきだ。一時は、日本は研究開発や生産の初期段階に注力して、本格生産は海外にいくのが正しい、みたいな議論もあったが、やはりすべてそれではおかしい。エコノミストやコンサルタントに惑わされることなく、重要な高付加価値商品は国内で生産していくべきなのだ。

  • 「先手必勝」、「技術競争ではなく投資競争」、「国内生産」、「内製化」といった、いわゆるあるべき姿の戦略がきっちりと反映されているニュースである。そういうことが他社に先んじて発表できる松下の力を感じた。他のプラズマパネルメーカー、大丈夫だろうか。

 

1月6日:松島菜々子

  • 昨日の古畑任三郎は、松島菜々子が犯人を演じたが、平均視聴率29.6%(関東地区、ビデオリサーチ)を記録したという。5日のイチローの犯人の回よりも高かったということで、彼女の人気が改めて示された。私自身、彼女はいちばん好きな女優さんで、昨日の視聴率には勿論貢献した。最近、連ドラに出てこなくなっているが、相変わらずかわいい。

  • 彼女のいいところは、あくまで私見だが、まず、外見ではさっぱりしたくどくない顔と細身なところ。このあたりは30歳を越えてくるころになるととても重要で、黒木瞳なんかも、この条件を満たしている。そういう意味では、仲間由起江なんかも息の長い女優になりそうな気がする。ちなみに、この三人に共通するのは、トーク番組に出てくると発言があまり面白くないところ。演じていないときに、あまりカラーを出さないのも女優としては重要なのかもしれない。

  • それから、声。彼女の声はいい。あの声での「〜〜なんだよ。」という台詞回しがとても好きである。

  • あと、重要なのが、結構、若いときに仕事を選んでいないこと。もともと、彼女を好きになったのは、日産のウィングロード(立ったと思う)の「おまた!」というCM。なかなか大胆で、かわいいという印象を持った。仕事を選んでいないという意味では、もっと強烈なのが、「みなさんのおかげです」の近未来警察072。「クネクネ」をはじめとする、とてもここにはかけないせりふをゴールデンで言わされていた。この映像は今見ても、「すごいことをさせる」と思わせてしまう。こういう若いときを経て、彼女は今のポジションを確立している。

  • 彼女を見ると、「仕事を選んじゃいけない」ということの重要さを改めて認識する。秋元康は若いとき、どういう仕事が合っても「それ得意!」とまず言ったという。この「それ得意」というのが私自身とても好きで、秋元康を尊敬している。特に未知の領域をやるときには、何でも、まずやってみるというスタンスが大事。松島菜々子を見て、今年も何でもまずやってみようと思った。

 

1月5日:役所めぐり

  • 今年はなぜか昨日から活動を開始した。忙しくなってくるとまとまった時間も取れなくなるので、今日は役所めぐりをした。鎌倉総研も活動を始めて2期目となっているので、いろいろとやることも出てくる。

  • 最初は銀行へ。去年の7月から12月の所得税の源泉徴収分を払い込む。企業として年末調整をやったのは初めてなので、さて、年末調整の計算があっているのか、ちょっと不安がないわけでもない。でも、締め切りは10日なので迷わず払い込む。

  • 次に行ったのが、鎌倉税務署。ここで、駐車場が空くのをしばらく待った後、年末調整関係の書類と固定資産関係の書類を出そうとした。そしたら、出すのは年末調整の法定調書と給与払込報告書の一部だけ。払込報告書の残りと固定資産関係は市役所に提出、その他、扶養控除等申告書、保険料控除申告書、源泉徴収簿は「そちらで持っていてください。」だって。せっかくがんばって書いたのに、、、。

  • ということで、予定を変えて、今度は鎌倉市役所に。ここで払込報告書と固定資産関係の書類を提出する。一応、書類自体は受理するだけなので、手続きはどこもスムーズだ。税務署や市役所も税金を払ってもらう立場だから、よき納税者に対してはとても親切だ。こういう原則は、民間でも自治体でも変わらない。しかし、税金関係はもっと一箇所でやれるようになれば良いと思うのだが、、、、。まだ、法人税、事業税、県税、市税が残っている。そんなに利益が出ていないにもかかわらず、手続きとキャッシュアウトは少なくないのは頭が痛い。

  • 今日は、更に社会保険事務所に行き、給与の金額変更などの手続きをしに行った。ところが行ったら、必要な書類が足りない。説明をいろいろと受けて、オフィスに戻り、書類を作って、もう一度、社会保険事務所に行く。まだ、書類に不備があり(そういう説明は受けていなかった)最後は作り直して郵送することになった。社会保険庁は、世間からの批判を浴びている組織ということもあり、対応はとても親切。ここもお金を払ってもらうところだから、上記の原則はやはり当てはまっている。感心したのは、健康保険証のカードの発行がものすごく早いこと。やればできるという感じだ。

  • いずれにしても、お金関係で役所関連の作業は少なくない。しかも、いろんな役所の行かなければならない。早くいろんな手続きがオンラインでできるようにして欲しいものだと、改めて感じた今日一日だった。

  • PS:中山金杯は万馬券。ヴィーダローザ、アサカデフィートという組み合わせは、ないとは言えないが、さすがに当たらなかった。ヴィーダローザは最近にない走り出し、アサカデフィートの末足はすごかった。コンラッドも善戦ということで、今回は満足しておきたい。でもちょっと残念。

 

1月4日:中山金杯

  • 新年明けましておめでとうございます。皆様、今年もよろしくお願いします。

  • さて、今年も今日から仕事が始まった。仕事があることはとてもありがたいことではあるのだが、独立しても4日から仕事というのはちょっと複雑な気持ちもないでもない。ただ、コンサルタントはクライアントファースト。仕事があれば、いつでも出動というのはかわらない。明日は税務署と社会保険事務所に行かねばならず、独立系コンサルタントとしては、いろいろと新年から雑用がある。そういえば、お正月も会社の決算をやろうと悪戦苦闘しているうちに終わってしまった。

  • で、明日は金杯。昨年末に宣言したように、今年の初めは中山金杯の予想でスタートすることとしたい。中山金杯は平成12年度から一昨年までかなり荒れていて、昨年はようやく一番人気のクラフトワークが勝ってある程度、落ち着いたレース。基本的にはあれるレースと考えたほうが良いみたいだ。

  • 出走場の多くは、前走1800メートルの鳴尾記念か中日新聞杯を走っており、ここである程度の勝負付けはできている。鳴尾記念組からは、カンファーベストを取りたい。メジロマントルは逃げ馬で前走は展開に恵まれた。カンファーベストはこのレース、2着に食い込んでおり、鳴尾記念組ではいちばん期待できるといえるのではないか。

  • 中日新聞杯組では、ダンスインザモアではなくコンラッドを取りたい。コンラッドは2000メートルで2戦2勝であり、斤量も54キロとかなり有利。あとは、キングストレイル。秋は天皇賞は惨敗だったが、セントライト記念を勝ち、前走も動きが悪いといわれながらも4着。

  • ということで、中山金杯は単純に5-10-13を馬連でボックスへ。(今週は残念ながら、理論派馬券氏の小島さんの予想はありません。)

 


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