最新ニュースに関してのコメントは、Newspick(こちら)でいろいろと勝手に語らせてもらってます。
9月30日 スプリンターズステークス
- 今週はスプリンターズステークス。秋のG1がようやくスタートする。去年は小島さんが見事に万馬券をゲットした。このレースで重要なのは、距離適性と中山との相性。あとはG1馬という格も重要な感じだ。また、中山の1200メートルは外枠は少し厳しいという話もある。
- 1200メートルで実績のあるのは、ナムラクレア、マッドクール、キミワクイーンあたり。中山で実績があるのは、ピクシーナイト、ウィンマーベル、オールアットワンス、マッドクール、ジャスパークローネ、キミワクイーンあたり。G1馬はピクシーナイト、ナランフレグ、ドルチェモアの3頭。ちなみに今回は前から行く馬が結構、いるので、逃げ馬はちょっと厳しそうな気がする。
- 本命はナムラクレア。内枠も引き当てたし、この距離では安定している。ヴィクトリアマイルの負けは距離だろうし、そろそろG1をとっても良いと思う。そして対抗はウィンマーベル。前走と高松宮記念の負けは道悪が原因で明らかだし、昨年は2着。58キロの斤量は少し気になるが、このメンバーで良馬場なら勝負になるんじゃないだろうか。
- あと二頭としては、まずはナランフレグを選んでみる。このところ2桁順位の負けが続いているが、前走は重馬場、安田記念は距離のせいと思っていいでしょう。高松宮記念は一昨年勝って、去年も4着。スプリンターズステークスも昨年出遅れながら3着に飛び込んできた。7歳だからと言って切ってはいけないと思う。そして、もう一頭はマッドクール。1200メートルでも中山でも実績がある。このところずっと一番人気だし、前走は斤量負けでしょう。
- 先行馬であるテイエムスパーダ、ジャスパークローネ、モズメイメイは厳しそうなので切った。また、キミワクイーンはどうしようかと思ったが、やっぱり外枠で切ってみた。
- ということで、今回は馬連ボックスで1-4-5-10。負けるとすると、アグリかママコチャだが、アグリは横典でG1はどうだろう。ママコチャは川田君への乗り変わりは魅力だが、1200メートルのスペシャリストじゃないからなあ。
- 小島さんは昨年見事に的中しているが、まさかその馬からくるとは。
小島さんの予想
- 祝G1再開!穴馬券薬屋です。秋本番は昨年万券奪取のレースから始まります。大波乱
を期待ください。
テーマ:大荒れの前崩れ
- 前哨戦で逃げて好成績の馬が多数いる。大外の快速メイメイが無理矢理ハナを奪って
ハイペースを作るので、先行馬総崩れで後方勢の差し足勝負になる。
- 近走で差し切り勝ち、坂のあるコースも苦にしないのはナムラクレアがいるが、勿
論、人気薄が本命。
- 結論:◎エイシンスポッター、展開好転で巻き返しだ。馬連とワイドの相手はナム
ラ、アグリ、ママコチャ、ピクシーナイト、キミワクイーン、マッドクール。
外枠に入ったが、揉まれずに脚をためれば一発ある。頼んだぞタイガ!
加藤さんの予想
- スプリンターズS
- いよいよ秋のG1シリーズが始まります。かわきりは2023年スプリンターズS 中山芝1200m
- いつも難しいですが今回は外国産馬と3歳馬に注目します。
まずは一番推しはIマッドクール、坂井流騎手。Dark Angel産駒、重賞G1となればやはりサンデーレーシングは気合が入るでしょう。
- 対抗は、Lジャスパークローネ、団野騎手。Frosted産駒でサマースプリントシリーズ2023のチャンピオン。
- 次は騎手で選ばなければならいEママコチャ、川田騎手。クロフネ産駒、母父キングカメハメハ、金子真人ホールディングス。産駒はどうかな?とは思いますが、G1初戦で川田騎手は必ず狙ってくるでしょう。
- そして秋の重賞で調子の良い社台ファームからOモズメイメイ、武豊騎手。リアルインパクト産駒。やはりG1となれば武騎手もモードを一段上げてくるでしょうから大外とはいえ侮れません。
- あとこの馬は強さから言ったら一番でしょうから外せません@ナムラクレア、浜中騎手、ミッキーアイル産駒、谷川牧場。調教も良い感じに仕上がっていました。
- 最後にもう1頭。牧場押しから一頭、下河辺牧場からGドルチェモア、西村騎手。ルーラーシップ産駒、母父ディープインパクトなので、渇いた良馬場であれば一発を期待です。
- ということで、◎Iマッドクール○Lジャスパークローネ▲Oモズメイメイ△1@ナムラクレア△2Gドルチェモア△3で行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸IーL、E、O、@、Gの単勝、三連複、馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。
- 2023年秋のGI初戦スプリンターズS、、良いスタートを切って勝ちます。楽しみです!
6月25日 イクイノックス
- 宝塚記念はイクイノックス。さすが、世界のナンバーワンだ。位置取りは後ろから二番目につけ、最後に豪快に差し切った。逃げてよし、まくってよし、阪神でも大丈夫。しばらくは連は外さないだろう。
- そして二着はなんとスルーセブンシーズ。牝馬は宝塚記念とは相性がいいけど、こっちだったか。一番後ろにつけてそこから真ん中を抜けてきた。池添君の好騎乗なのかもしれないが、このところの二連勝は実力だったのか、、、おじいちゃんがステイゴールド系というのも宝塚記念にはよかったのかも。
- 期待したジェラルディーナは割と完ぺきな騎乗だったとは思うのだが、最後、ダメだったのは後ろ有利の展開だったか。ダノンザキッドは距離なんだろうな、やっぱり。ディープボンドは頑張ったと思う。後ろ有利になったら、この結果はベストなんだろう。ちなみに上位三着はいずれもこのところ二連勝でここに臨んだ馬だ。こういう視点もこれからはいけないのかもしれない。
- ということで、今週は完敗。ダノンザキッドが勝負だけど、これに変えてスルーセブンシーズを選べたかなあ、、ちなみに加藤さんは完勝。小島さんも最後に3連複を買い足したらしい。流石だ。
- これで今年の前半は終了。この流れで帝王賞に参戦するかどうかはちょっと考えたい。どうしよう、、、、
6月24日 宝塚記念
- 今週は宝塚記念。今年の前半の最後のG1ということで、頑張りたいところだ。このレースは、基本的に天皇賞組、金鯱賞での2着以内、安田記念の2着、前走1着、そして海外帰り、そして鳴尾記念の勝ち馬が狙いどころだ。
- 天皇賞組はジャスティンパレス、ディープボンド、アスクビクターモア、ブレークアップ。金鯱賞組、安田記念の二着は不在。前走一着がポッケリーニ、イクイノックス、スルーセブンシーズ、ジャスティンパレス。海外帰りがダノンザキッド、ヴェラアズール、ジェラルディーナ、ユニコーンライオン、ジオグリフ。そして鳴尾記念の勝ち馬がポッケリーニとなり、この中から選ぶのが妥当だろうが、あまり絞れていない。
- あとは宝塚記念は切れよりもパワー型の方が来る印象があり、牝馬もかなり活躍している。クロノジェネシスやマリアライト、リスグラシューの印象は強いが、デニムアンドルピーやダノンバラードなんかも二着に来ている。また、阪神競馬場で実績があるのは、ダノンザキッド、ポッケリーニ、ヴェラアズール、ジャスティンパレス、ディープボンドあたりだ。
- 本命はイクイノックス。これはしょうがないでしょう。ドバイでは逃げても勝った。去年の秋以降の強さは半端ではない気がする。問題はここからだ。アスクビクターモアは菊花賞以降、冴えていない。ポッケリーニとユニコーンライオンは7歳がネック。過去10年で連に絡んだのはワーザーしかいない。ジャスティンパレスは最近は強いが、乗り変わりがちょっと不安な気がする。このところ強いのはルメールからだからではないか。
- 対抗はジェラルディーナ。このレースは牝馬が強いのと、阪神2200メートルでの実績を買いたい。鞍上も武豊ということで、大阪杯よりも強化されたと考えてよいでしょう。あとは4歳、5歳から選んだので6歳からディープボンド。そろそろG1馬になる最後のチャンスだろうし、阪神では実績がある。天皇賞でも2着に入れる力はまだあるのだから、ここできてもおかしくない。
- あともう一頭はダノンキッドを選んでみる。2200メートルまで走れるのかはよくわからないのだが、この馬は中山以外であればかなり強い。鞍上もマイルSCと香港で二着に入った北村友一君に戻るのは心強い。2000メートルまではいけるのだから、もうあと1ハロン頑張ってほしいと思う。
- ということで、今回は馬連ボックスで3-5-10-11。負けるとすると、JCでの強さをもう一度見せる場合のヴェラアズールか、イクイノックスに勝ったことのあるジオグリフかかなあ。
- 小島さんは一昨年、見事に的中させたロジックで来た。加藤さんは今回のメンバーでも推しのドゥラメンテ産駒を入れてきた。今年はすごいからアリなんだろうか。
小島さんの予想
- 上半期最後のG1予想となります、穴馬券薬屋です。好メンバー揃いましたが人気の盲
点になるような馬を見つけました。
テーマ:初G1
- 阪神コースと2000m-2400mの実績を見るとジャスティンパレス、ダノンザキッドとも
う一頭があがる。
- また、G1初勝利するような馬が激走するのが当レースの穴パターン。残り一頭はG1未
勝利なのだ。
- 結論:◎ボッケリーニが兄と同じく宝塚でG1奪取。馬連に絞って相手は牝馬も入れて
広めに、ジャスティン、ダノン、イクイノックス、スルーセブンシーズ、ジェラル
ディーナ、ライラック、アスクビクターモアまで。
- 兄のラブリーデイのときは牝馬が2頭絡む大穴だった。今回も再現を願う。
加藤さんの予想
- 2023年G1上半期シリーズ最終戦、宝塚記念。阪神芝2200m
- まずは、この一頭を中心に競馬が進むことは間違いないです、2022年年度代表馬Dイクイノックス、Cルメール騎手。キタサンブラック産駒、ノーザンファーム、シルクレーシング。調教もよいし、アクシデントがなければこの馬が抜けてくる可能性は非常に高いと思います。
- 対抗は、Hジャスティンパレス、鮫島克騎手。ディープインパクト産駒。ノーザンファーム。ディープインパクト産駒の牡馬は、宝塚では勝てないと言われますが、天皇賞春で見せた強さの持続力はイクイノックスと競る可能性あります。
- 次は、Eスルーセブンシーズ、池添騎手。宝塚記念を勝っているドリームジャーニー産駒。母父クロフネ。阪神最後の坂と直線で瞬間のキレで抜ける可能性ありです。
- あと推しドラメンテ産駒と三歳馬の代表Pドラエレーデ、幸騎手。ノーザンファーム。ダービー落馬中止ので不発に終わった鬱憤をここで晴らして、前残りを期待します。嫌なのは、落馬したダービーと同じ枠番17、、、。
- そしてここでブランド集めた良血馬。Jジェラルディ−ナ、武豊騎手。父モーリス、母ジェンティルドンナ、母父ディープインパクト。サンデーレーシング、ノーザンファーム。
- 最後にもう1頭。穴的に入れておくなら、Aカラテか迷った挙句ですが、Mブレークアップ、川田騎手。谷川牧場押しから一頭入れておきます。
- ということで、◎Dイクイノックス○Hジャスティンパレス▲Eスルーセブンシーズ△1Pドラエレーデ△2Jジェラルディーナ△3Mブレークアップで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸DーH、E、P、J、Aの単勝、三連複、馬連、三連単フォーメーション、イクイノックスを外したワイドBOXで勝負したいと思います。
- 2023年前半戦最後のG1、宝塚記念、勝ちたいです。楽しみです!
6月4日 ソングライン
- 安田記念はソングライン。抜群に強かった。中二週というのは関係なく、府中のマイルでは本当に強いというところを見せてくれた。マイルなら女傑と言われる馬になるんじゃないだろうか。ここからはやっぱりマイル専門で行くのかどうか、そのあたりは注目したい。戸崎君も素晴らしかった。
- そして二着はセリフォス。いつもより前の方でレースを進め、ゴール前で先頭に出るという完璧な騎乗をダミアンレーンはやったわけだが、最後は切れが違った。この馬もマイルは強い感じがする。秋のマイルチャンピオンシップでもう一度、ソングラインと相まみえるのだろうか。今から楽しみに思う。
- シュネルマイスターはなんかこのレースは勝ち切れないのはなぜだろうか。今回は馬場なのか、それとも位置取りなのか。それでもこのメンバーでちゃんと3着に来るのは流石だ。ジャックドールはやっぱりマイルは短い気がする。ソダシは絶対に牡馬と走ると実力を発揮できない子なんだと思う。女の子らしいところがソングラインとの違いではないのかなあ。
- ということで、今週はきっちりと勝った。これで安田記念は3年連続で的中で、得意なレースと言っても許される気がする。加藤さんもワイドは取っている。こういう場合でも拾えるのは流石だ。
- 次はしばらく休みの後の宝塚記念。どの馬が出てくるのか、ちょっと楽しみだ。
6月3日 安田記念
- 今週は安田記念。先週のスキルヴィングはあまりに悲しかったけど、気を取り直して頑張りたい。ちなみに、このレースはこのところ2年連続で的中していて、得意なレースと言いたいところだ。
- マイルで実績のあるのは、イルーシヴパンサー、ウインカーネリアン、シャンパンカラー、セリフォス、ソダシ、レッドモンレーヴ、シュネルマイスター、ソウルラッシュ、ソングラインあたり。そして府中で実績があるのはイルーシヴパンサー、シャンパンカラー、シュネルマイスター、ソダシ、ソングライン、メイケイエール、レッドモンレーヴあたり。あと、格という意味でG1勝ち馬は、カフェファラオ、シャンパンカラー、シュネルマイスター、ジャックドール、セリフォス、ソダシ、ソングライン、ダノンスコーピオン、ナランフレグとたくさんいる。
- 3項目であてはまるのは、ソングライン、シャンパンカラー、シュネルマイスター、ソダシの4頭で、これだけでいい気もするが、、、ちなみに2項目で当てはまるのは、イルーシヴパンサー、セリフォス、レッドモンレーヴぐらいだ。この中から選ぶのが妥当だろう。あとは馬場だが、重馬場でも実績があるのはガイアフォース、シャンパンカラー、ソウルラッシュ、ソングライン、ジャックドール、ナランフレグで、逆にダメそうなのはナミュールあたり。ダート実績があるソダシやカフェファラオはプラスなんだろう。
- 本命はソングライン。昨年の覇者で同じコースで今年も勝っている。もし負けるとすれば、中二週のローテーションぐらいか。そして対抗はシュネルマイスター。昨年の二着馬で昨年よりも状態はいいと思う。一昨年も三着で、このレースには向いている。
- あと二頭をどう選ぶかなのだが、シャンパンカラーは3歳、ソダシは牡馬と走ると3歳のときの札幌記念以外は連対していないという不安がある。
- ということで、まずは4歳からセリフォスを選んでみる。昨年のマイルチャンピオンシップの勝ち馬で、安田記念も頑張って4着。5歳以外ではこの馬が強いのだろう。あともう一頭は3歳という不安はあるけれどシャンパンカラーにしてみる。馬場が重ければ4キロの斤量差は有利にはたらくのではないだろうか。
- ということで、今回は馬連ボックスで4-9-14-18。負けるとすると、道悪でソダシが強かったというパターンかあるいは道悪が有利に働いたソウルラッシュかというパターンか。
- 小島さんはそこからですか。確かに昨年は人気だったからなあ。加藤さんは今回は安田記念とはあまり相性が良くないとも言われているダイワメジャー産駒からきた。勝ちますと宣言しているからさすがだ。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。春の東京G1シリーズ最終戦です。気合い入れなおして穴狙いです。
テーマ:コースと距離
- 前哨戦の一つを勝利したインダストリアが除外になるほどの豪華メンバーが揃った。
実力拮抗と見るとコース巧拙や距離適性で差が出るはず。
- 東京相性とマイル近辺(1400-1800)実績で振るいにかけると、ソダシ、シュネルマイ
スター、ソングラインなどが上がる。その中から人気薄この馬が本命。
- 結論:◎イルーシヴパンサー、前年最後方から届かずだが、今年は中段に付ける競馬
を教え込まれている。馬連とワイドの相手はソダシ、ソウルラッシュ、ナミュール、
シュネルマイスター、ソングラインとメイケイエールまで。
ミライ、激走を引き出せ!
加藤さんの予想
- 2023年安田記念 東京芝1600m
- 今年の安田記念は、マイルオールスター戦となった感じでほんとに難解です。
今回は、産駒から入らず、推しクラブG1レーシングよりCセリフォス、レーン騎手。ダイワメジャー産駒を挙げます。先週のダービーからG1ニ連勝です。
- 対抗は、Dソダシ、川田騎手。見た目で人気もありますが、先行からそのまま残っていく力は十分ありそうです。
- 次は、キタサンブラック産駒からFガイアフォース、西村騎手。母父クロフネで白馬が2頭坂を登りきって競り合ってるのはカッコいいです。
- あとこの馬は強さから言ったら一番か2番でしょうMシュネルマイスター、ルメール騎手、ノーザンファーム、サンデーレーシング。読売マイラーズCの抜群の切れは怖い存在です。
- そしてここで推し産駒ドラメンテからHシャンパンカラー、内田騎手。古馬はかなり手強いですが、三歳馬の若さの勢いでなんとか馬券内に入ってもらいたいです。
- 最後にもう1頭。牧場押しから一頭、下河辺牧場からGドルチェモアIソウルラッシュの2頭が出ていますが、今回はやはりGドルチェモア、坂井騎手。ルーラーシップ産駒、母父ディープインパクトなので、渇いた良馬場であれば若さも含めてこちらで行けそうです。
- ということで、◎Cセリフォス○Dソダシ▲Fガイアフォース△1Mシュネルマイスター△2Hシャンパンカラー△3Gドルチェモアで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸CーD、F、M、H、Gの単勝、三連複、馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。
- 2023年春の東京最後のG1、安田記念、今週は勝ちます。楽しみです!
5月28日 タスティエーラ
- ダービーはタスティエーラ。いいレースをしたと思う。全体的にスローなペースだったため、前の方が有利だったというのは確かだが、タスティエーラは良馬場でも強かったのね。ダミアンレーンもようやく好騎乗を見せたという感じだ。サトノクラウン産駒は良馬場でもいける。
- そして二着がソールオリエンス。圧倒的な一番人気に応えることができなかったのはちょっと残念。この馬はもう少し位置取りが後ろの方が良かったのではないかなとは思ったのだがどうなのだろう。最後、爆発的な末脚が不発で差し切れなかったのは、ちょっと意外だった。結局、皐月賞の一着二着という結末だったのね。この可能性はおさえておくべきだったのだろう。
- ハーツコンチェルトはいちばんいいレースをしたのかもしれない。ハーツクライ産駒で今後、距離が延びるとよくなってくる気がする。残念だったのは、スキルヴィング。レース後、心不全で亡くなってしまった。これからというときにあまりに悲しいできごとだった。ただただ、残念でならない。
- ということで、今週は残念ながら負け。それよりもスキルヴィングのことがとにかく悲しい。ただただ、ご冥福をお祈りいたします。
- 来週は安田記念。このレースは得意なはずなのだが、いい馬がたくさん出走するようで、なかなか悩ましい気がする。
5月27日 ダービー
- 今週はいよいよダービー。過去を調べてみると、ダービーは割と相性の良いレースのようだ。
- ダービーは皐月賞組、毎日杯、青葉賞、京都新聞杯、NHKマイルの一着馬が候補となる。ただ、毎日杯の一着馬であるシーズンリッチは5番人気だった馬で、府中の共同通信杯では負けている。NHKマイルから来る馬は今年はいない。また、皐月賞は重馬場だったことは結果に大きく影響していると考えると、ここでの順位はあまり考慮するべきではなく、むしろステイヤーとしての適性を考えたほうが良いようにも思う。
- 皐月賞組で、皐月賞より前に評価をした馬は、べラジオオペラ、タスティエーラ、ショウナンバシッド、ファントムシーフ、ソールオリエンス。シャザーン、フリームファクシ、ホウオウビスケッツあたり。この中でべラジオオペラはロードカナロア産駒で距離が問題そうだし、タスティエーラはサトノクラウン策で皐月賞では道悪がプラスになった馬だと思う。ショウナンバシッドは戦績で馬場が悪い時にいい勝負をしているし、ファントムシーフはハービンジャー産駒でダービーには縁が薄そうな気がする。残ったのはソールオリエンス、シャザーン、フリームファクシ、ホウオウビスケッツの4頭となる。
- 皐月賞組以外では、青葉賞勝ち馬のスキルヴィングはタイムも悪くないし、無視できない。また、京都新聞杯勝ち馬のサトノグランツはサトノダイヤモンド産駒で、お父さんのようにダービーでいい勝負をする能力はある気がする。
- 今回の本命はソールオリエンス。これはやっぱりしょうがない。皐月賞の勝ち方はあまりに鮮烈だった。良馬場でどれくらいの勝負になるかはわからないが、良馬場実績もあるので簡単には切れない。そして対抗はつまらないけどスキルヴィング。ルメールはファントムシーフではなく、この馬を選んだ。青葉賞組はあまり勝てないけど2着は十分にあり得るわけで、ウィンバリアシオンやフェノーメノの印象はとても強い。本命対抗はつまらないけど、この2頭のキタサンブラック産駒で行きたい。
- あとは京都新聞杯の勝ち馬のサトノグランツ。大外枠はちょっと不利だし、川田君がクラシックを2週連続で勝つのは難しいだろうけど、2着はあり得る。もう一頭は皐月賞組で残った中からフリームファクシを選んでみたい。前走は重馬場が敗因なのは明白だし、左回りでは強くて、皐月賞以前はずっと一番人気の馬。人気はなさすぎる気がする。シャザーンはロードカナロア産駒だし、ホウオウビスケッツはさすがに皐月賞で負けすぎでしょう。
- ということで、今回は馬連ボックスで2-5-7-18。負けるとすると今年は強いドゥラメンテ産駒の2頭か、ファントムシーフなんだろうか。ただ、ファントムシーフはルメールに選ばれなかったし、シーズンリッチは共同通信杯でそのファントムシーフに負けている。ドゥラエレーデはホープフルステークスの勝ち馬だけど、ホープフルステークスはレベルが低かったと思うので、、、
- 小島さんはドイツで予想をしていたようだけど、そう来ますか。加藤さんは絶好調だけど、やはりドゥラメンテ産駒から。
小島さんの予想
- 無事帰国しました、穴馬券薬屋です。ぶっちぎりの一番人気がいますが、こんな時は
敢えて外してみるのは如何でしょうか。
テーマ:次にいい馬
- ソールオリエンスを外した場合、次にいい馬から狙うのが良い。とすると、東京実
績、2000m以上の実績、前走のパフォーマンスからこの馬しかいない。
- 問題は相手選び。人気どころは面白くないので、人気の無い別路線組と皐月賞5着6着
をピックアップ。でこうなった。
- 結論:◎スキルヴィング。馬連とワイドの相手はショウナンバシット、シャザーン、
ハーツコンチェルト、ドゥラエレーデ、サトノグランツで勝負だ。どうしてソールを
外したのかって?いえ、理由はありません(笑)。
加藤さんの予想
- 2023年日本ダービー 東京芝2400m 。
- ついにきました競馬の祭典ダービー、ここはぜひとりたいレースです。
やはり推し産駒ドラメンテ産駒から入ります。今回も2頭出馬しますが、ドラメンテの二頭出しは人気薄を買う鉄則でLシーズンリッチ、戸崎騎手、母父はハーツクライの良血馬。ノーザンファーム、正直好きなだけです。
2015年のダービーでキタサンブラックはドラメンテに勝てなかったので、血の力を信じます。
- 対抗は、やはりキタサンブラック産駒の二頭目の一番手Dソールオリエンス、横山武騎手。社台ファーム、レーシング。重馬場でのパフォーマンスだったとはいえ、皐月賞のあの勝ち方は強いですし、早さにも対応可能だと思います。
- 次は、Kタスティエーラ、レーン騎手、サトノクラウン産駒、皐月賞の2着というのはやはり侮れませんし、レーン騎手もうまく前めで残せる可能性ありです。
- 三連勝中の馬からもう一頭Qサトノグランツ、川田騎手。サトノダイヤモンド産駒。すでにディープインパクト産駒は出て来なくなってきましたが、血統にディープを持っている産駒から代表一頭入れておきたいです。大外から川田騎手がうまく狙って馬券内に来る可能性ありです。
- もう1頭。怖い騎手枠からMファントムシーフ、武豊騎手。土曜のモズメイメイの勝たせ方を見ると、やはり豊騎手は侮れません。
- 最後に穴的にあげるとするとPドラエレーデ、坂井騎手、ドラメンテ産駒の二頭目、ホープフルでは特大馬券をお世話になったので応援してます。
- ということで、◎Lシーズンリッチ○Dソールオリエンス▲Kタスティエーラ△1Qサトノグランツ△2Mファントムシーフ△3Pドラエレーデで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸LーD、K、Q、M、Pの単勝、三連複、馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。
- 2023年競馬の祭典、日本ダービーとっても楽しみです!
5月21日 リバティアイランド
- オークスはリバティアイランド。距離はどうかという話しもなかったではないが、完勝だった。2400メートルでも6馬身差でということで、同世代では敵なしということだ。次は世代を超えた戦いかあるいは牡馬との戦いか、そのあたりを見たいものだ。
- そして二着はハーパー。リバティアイランドがいなければ長いところでは最強というところを見せてくれた。ただ、リバティアイランドが強いということなんだろうか。少なくともリバティアイランドの後ろにつけたらやっぱり勝てないでしょう。もう少し前でレースをしてくれたら、、、でもそうしたらドゥーラなんかに差されていたのだろう。
- 期待したシンリョクカも悪いレースではなかったが、外枠であったがゆえにあの位置取りになった感じはする。この馬こそ、もう少し前でレースをしてほしかった。もっと距離が長くないとダメなんだろうか。コナコーストはあれだけ後ろでレースをしたら、まずは勝てないでしょう。ダミアンレーン、ちょっとさえていない。
- ということで、今週も見事に勝ったが、残念ながらトリガミ。まあ、本命サイドだとこうなるのはしょうがない。加藤さんは予想では入っていなかったが、ハーパーも勝っていたらしい。3連単、3連複を取っているということは高配当をゲットしているみたいだ。もう流石というしかない。ドゥラメンテバブル???
- 来週はいよいよダービー。来週も一強なんだろうか。乗り変わりも多いので、結構、予想しがいがある気がする。桜花賞組か、それとも別路線組か、、、
5月20日 オークス
- 今週はいよいよオークス。割と相性は悪くないレースで、昨年はきっちりと勝った。今年も頑張りたいところだ。
- オークスはやっぱりステイヤーを選ぶべきで、2400メートルというのは牝馬にとっては長いと思ってよい。今年の出走馬は多くが桜花賞組で、その中で長距離適正か実績がある馬を選ぶのが基本。その他組ではやはり長距離適正か実績を見て、選ぶかどうかを考えたい。あとは府中実績もあるとよくて、去年はここからスタニングローズを選ぶことができた。
- 府中で実績があるのは、ラヴェル、ラクトオンタイム、リバティアイランド、ヒップホップソウル、ソーダズリング、ハーパー、ドゥアイズ、シンリョクカあたりだ。あと、1800メートル以上を走っていて、連を外していないのはラヴェル、ヒップホップソウル、コナコースト、ソーダズリング、ミッキーゴージャス、ハーパー、ドゥーラ、エミュー、ドゥアイズあたり。この中で桜花賞で走っていないのはヒップホップソウル、ソーダズリング、ミッキーゴージャスぐらいだ。
- 桜花賞組で、リバティアイランドはともかく、他とはまだ決着がついていないと思える馬で血統的にも長距離っぽい馬は、キタサンブラック産駒のコナコースト、ハーツクライ産駒のハーパー、ドゥラメンテ産駒のドゥーラ、ルーラーシップ産駒のドゥアイズ、サトノダイヤモンド産駒のシンリョクカぐらい。ペリファーニアはモーリス産駒でステイヤーとは思えない。
- 今回の本命はリバティアイランド。これはしょうがないでしょう。そして対抗はシンリョクカ。この馬は血統的にも桜花賞よりはこっち向き。あとの二頭はやっぱりハーパーとコナコースト。オークスは昨年も外人騎手のワンツーでこの2頭は順当だけれども外せないと思う。
- 桜花賞組ではドゥアイズも怖いのだけど、勝ち切れないのは気になる。ミッキーゴージャスは馬場が渋らないと強さは発揮できないのでは。ライトクオンタムは武豊から乗り変わりになったからなあ。その他路線組だとソーダズリングは気にはなるけど、前走ゴールデンハインドを差し切れず、あがりもそれほど速くない。
- ということで、今回は馬連ボックスで5-9-12-17。負けるとするとようやく本領を発揮したライトクオンタムかドゥアイズあたりか。
- 小島さんはそこからですか。加藤さんは好調だけどやっぱりドゥラメンテ産駒押しだ。
小島さんの予想
- 日曜から独逸出張、穴馬券薬屋です。成田空港から飛び立つサインが出ているので、
この馬が激走です(笑)。
テーマ:北ウイング
- 桜花賞からオークスに進むと、距離も伸びて直線が長くなる。上り勝負は必至だ。大
胆に桜花賞とフローラS組に絞ると期待できるのは数頭だけになる。
- 前走着順無視して、お終いの脚だけでくくるとリバティアイランド、シンリョクカな
どになるが、本命は爆穴から。
- 結論:◎キタウイング、中段に付けてイン捌ければチャンスあり。馬連はBOXで◎と
リバティ、シンリョクカの3点だけにとどめて、高額狙いは◎とリバティ2頭軸の三連
複で相手シンリョクカ、ラヴェル、ソーダズリング、ハーパー、イングランドアイズ
勝負だ。高めが来たら700倍!空の上から祈ってるぞ!
加藤さんの予想
- 2023年オークス 東京芝2400m。
- 今週は、馬場の心配なく良馬場で競われそうです。
山本さんの予告にもありましたが、この馬を外すことはできないです。またまた推し産駒ドラメンテ産駒から入らざるを得ません。2頭出馬しますが、ドラメンテの二頭出しは人気薄を買う鉄則を無視です。Dリバティアイランド、川田騎手、ノーザンファーム、サンデーレーシングと死角が見つかりません。実力も調教も抜けた存在の一頭だと思います。また内側に入った感じがありますが、桜花賞も3番からのあのぶっちぎりだったのでアクシデントがない限りぶっちぎりそうです。
- 対抗は、ドラメンテ産駒の二頭目Nドウーラ、斎藤新騎手。乗り替わり、外枠ですが、入れ込みなんかがなければ、最後残ってリバティアイランドとの競り合いです。
- 次は、Eゴールデンハインド、菅原明騎手、ゴールドシップ産駒、後ろからくるリバティに、真っ向勝負しに行く人気馬が、最後坂で疲れたところをインから伸びてくる可能性高いです。
- 次は、Oドウアイズ、吉田隼騎手。桜花賞5着の実績は侮れません。最近自分も会員になったG1レーシングというサインと、ノーザンファーム。
- もう1頭。キタサンブラック産駒と怖い騎手枠からHコナコースト、レーン騎手。こちらもリバティと一緒ノーザンファーム、サンデーレーシングです。
- 最後に穴的にあげるとするとAライトクオンタム、田辺騎手、ディープインパクト産駒のラストクロップの一頭、社台ファームからの代表の前のこり馬券内はありそうです。
- ということで、◎Dリバティアイランド○Nドウーラ▲Eゴールデンハインド△1Oドウアイズ△2HコナコーストAライトクオンタムで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸DーN、E、O、H、Aの単勝、三連複、馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。
- 2023年オークス、楽しみです!
5月14日 ソングライン
- ヴィクトリアマイルはソングライン。やっぱりこの馬はマイルでは強い。最後、内側をついたのは戸崎くんも少し想定外だったようだが、良く伸びた。改めて強さを感じたレースだった。
- そして二着はソダシ。いいレースをしたと思う。レース展開は狙い通りで、最後に差されたのはまあ展開のせい。まだまだ、マイルではこの馬は強いと思う。
- スターズオンアースは残念ながら最後伸びなかった。ルメールは切れの差のように言っていたけど、位置取りが前過ぎなかったか。ソングラインの後ろあたりで展開できてたら、最後、差し切れたと思うのだが、、、ちょっと残念な結果だった。ロータスランドはいいレースをしたと思う。最後、期待したのだけど、もう少し馬場が荒れていたらわからなかったのではないか。横典は流石だ。スタニングローズはちょっと後ろすぎ。せっかくいい枠をひいたのだからせめてソングラインかその前あたりで競馬をできないと無理だと思う。
- ということで、今週も惜しくも負けで、負けパターンだけ的中している。加藤さんはまた勝ったみたい。流石だと思う。
- 来週はオークス。パッと見る限り、買うべき馬は決まっている気もするが、、、リバティアイランドは鉄板ではないのかなあ。
5月13日 ヴィクトリアマイル
- 今週はヴィクトリアマイル。このところ、惜しい感じで負けが続いているのでそろそろ的中させたいのだが、過去の結果を見るとヴィクトリアマイルはあまり的中させていない。マイルは苦手ではないはずなのだが、、、先週の加藤さんのようにスカッとした勝ち方をしたいのだけど、果たしてどうなるか。
- ヴィクトリアマイルの勝ち馬の条件はあまりよくわからない。ただ、ちょっと前はリピーターが強かったのは間違いない。マイルで実績があるのは、スターズオンアース、アンドヴァラナウト、ララクリスティーヌ、ナミュール、ソダシあたり。府中で実績があるのはスターズオンアース、ソングライン、ララクリスティーヌ、ナミュール、ソダシあたり。G1馬はスターズオンアース、スタイニングローズ、ソングライン、ソダシ。そして重馬場で実績があるのは、ロータスランド、サウンドビバーチェ、スタニングローズ、ソングライン、ディヴィーナあたりか。ただ、ソダシはダートでもそこそこ走るので重馬場でも対応はできるはず。
- あとはメンバー的に後ろから行く馬が多いので、前から行く馬が有利なはず。この条件で選んでみると、上記でまず複数条件で入るのが、スターズオンアース、ナミュール、ソダシ、ララクリスティーヌ、ソングライン、スタニングローズあたりがまずはターゲットとなる。
- まず、この中でスターズオンアースとソダシはしょうがないと思う。ソダシは外枠と久々は不安だが、リピーターの条件にも合致する。スターズオンアースは後ろからというのが不安だが、府中の長い直線なら差せるのではないか。大阪杯の末脚は見事だった。
- あとは今だと内枠が有利そうで、前の方からいけそうな馬ということでスタニングローズを選んでみる。4歳だとナミュールもいいし、人気になっているが、オークスでも秋華賞でもスタニングローズに先着されているということで、スタニングローズを指名したい。ここまで4歳と5歳を選んできたので、もう一頭は6歳以上から選んでみたいが、馬場が渋った時のために選んでみたいのがロータスランド。道悪は今回のメンバーでは一番得意そうだし、前から行く内枠の馬という条件にはぴったりだ。
- 気になるっていたのは、阪神牝馬を勝ったサウンドビバーチェと本来なら本命でもいいくらいのソングライン、そしてこのところ調子が良いララクリスティーヌ、ディープ産駒のルージュスィリアだが、サウンドビバーチェ、ララクリスティーヌ、ルージュスティリアはやっぱり格が落ちる。ソングラインは前走の負けは去年より悪い感じだし、乗り変わりもプラスにはならない。戸崎くんは今日のピクシーナイトは下手だったからなあ。
- ということで、今回は馬連ボックスで1-2-5-16。負けるとするとソングラインが実力発揮という場合だろうか。
- 小島さんは外枠から狙ってきた。加藤さんは絶好調だから、余裕を感じる。やっぱりドゥラメンテ産駒押しだ。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。先週は2〜7着を拾ってたのに軸馬ずれと1着抜けで残念でした。方
向性が間違いないならば、今週もあるかも。
テーマ:再び差し馬大激走
- 先週とコンセプトは同じ。雨が残れば人気薄差し馬の激走がある。
- マイル実績のある差し馬を挙げるとスターズオンアース、ソングライン、ナミュール
など人気どころばかりだ。だが、その中で稽古内容の良い人気薄がこの馬だ。
- 結論:◎ルージュスティリア、3連勝後の敗戦で株を落としている今が買い時。馬連
とワイドの相手はスターズ、ソング、ナミュール、ララクリスティーヌ、ソダシま
で。さあ人気薄を持ってこい、ユウガ!
加藤さんの予想
- 2023年ヴィクトリアマイル 東京芝1600m 牝馬マイラー決定戦。
- 今週は、良馬場で行われそうですので、各馬実力を存分に発揮して競われそうです。
○○の一つ覚えと、言われてしまうかもしれませんが、今週も推し産駒ドラメンテ産駒から入らざるを得ません。2頭出馬しますが、Aスターズオンアース、ルメール騎手を推します。実力も調教も抜けた存在の一頭だと思います。あとは、2番という位置から被されずにうまくルメール騎手が最後の直線まで導けるかが一抹の不安です。
- 対抗は、やはり人気馬となりますが、Oソダシ、レーン騎手。父クロフネ、母父キングカメハメハ。乗り替わり、大外ですが、前めにつけて直線飲み込んで差し抜けてくれば、最後スターズオンアースとの競り合いです。
- 次は、Aサウンドビバーチェ、松山騎手。ドラメンテ産駒の二頭目。産駒の流れに乗って、連対して欲しいです。
- 穴的にあげるとすると、Gララクリスティーヌ、菅原明騎手、ミッキーアイル産駒、目下2連勝中で、調教の動きが一番に見えました。4枠8番の枠順も好位置です。
- そして東京1600芝といえば、この産駒は外せません、Nルージュステリア、川田騎手、唯一のディープインパクト産駒。良馬場であれば怖い存在です。
- 最後にもう1頭。Eソングライン、戸崎騎手。キズナ産駒、ノーザンファーム、サンデーレーシングのバックボーン枠から抜粋です。
- ということで、◎Aスターズオンアース○Oソダシ▲Aサウンドビバーチェ△1、Gララクリスティーヌ△2Nルージュステリア、△3Eソングラインで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸AーO、A、G、N、Eの単勝、三連複。馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。
- 2023年ヴィクトリアマイル、楽しみです!
5月7日 シャンパンカラー
- NHKマイルはシャンパンカラー。見事な競馬で勝った。府中のマイルで実績があり、前走では悪い馬場でも馬券範囲内に入り、しかもニュージーランドトロフィーで勝っていない。終わってみれば条件はぴったりだったかもしれない。今後のマイルではこの世代では中心になるんだろうか。
- そして二着はウンブライル。一番後ろからものすごい末脚で飛び込んできた。結局、ニュージーランドトロフィー組で勝っていない馬が来たということなんだろうが、ルメールからの乗り変わりも関係なかったということだ。実はNHKマイルは牝馬の関東馬が来るという説があって、このコラムでも2017年の反省で書いてある。今回、これに当てはまるのはモリアーナ、ウンブライル、ミシシッピテソーロの3頭だけ。しかも横山家が3頭並ぶというのは、やっぱり注目しておくべきだったのだろう。
- オオバンブルマイは最後、二着に入ったと思ったのだが、ウンブライルに最後やられた。この馬としてはベストの騎乗だったのかなあ。もう少し追い出しを遅らせたら二着は守れたかもしれないが。カルロヴェローチェは少し前だったのか。ダノンタッチダウンはいい競馬をしたと思う。馬場が良ければこの馬は強いのかも。期待のセッションは前から行ったところでダメだった。
- ということで、今週は負けたのだが、加藤さんが見事なまでの的中。馬連、ワイド二点、三連複を的中させている。素晴らしい。小島さんは関東馬の牝馬を選んだことになるのだがだが、外枠を選んだところでちょっと残念。自分もどうやったらウンブライルを選べたかなあと考えたが、もし選んでいたらシャンパンカラーを切っていたかなあ。前から行く馬を全部否定すれば良かったのかも。このあたりは来年に向けての反省としたい。
- 来週のヴィクトリアマイルは、4歳と5歳から強い馬を選ぶという方針になるのだろう。今度こそは頑張りたい。
5月6日 NHKマイル
- 今週はNHKマイル。このレースは毎年難しいが、一昨年は小島さんがソングラインで高額馬券を的中させている。
- ただ、基本的にこのレースは2000メートルはいまいちだけどという馬が来るレースで、あとは府中への適性を見るべきなんだろうが、去年のダノンスコーピオンはこれで切って外しているので、ちょっとそこは軽視したい。
- 1800メートル以下で連を外していない馬は、セッション、カルロヴェローチェ、ダノンタッチダウンしかいない。府中で実績があるのは、ナヴォーナ、オオバンブルマイ、シャンパンカラー、クルゼイロドスル、ドルチェモアとなる。この中でシャンパンカラーだけは二戦二勝だ。
- あとは馬場がどれくらい悪くなるかはわからないのだが、良馬場以外を経験していてそれで三着を外していないのは、ショーモン、エエヤン、セッション、オオバンブルマイ、シャンパンカラー、ユリーシャ、カルロヴェローチェ、タマモブラックタイだ。
- ここまでで1800メートル以下と良馬場以外の条件を満たしている馬は、セッションとカルロヴェローチェで、この2頭は本命と対抗としたい。あとは府中の条件を入れるとオオバンブルマイ、シャンパンカラーが入ってくる。
- 本当は本命にしたかったのはダノンタッチダウンなのだが、馬場が悪くなると厳しそうなのと、やっぱり前走は負けすぎ。ドルチェモアも本命候補ではあるのだが、前走のマイルでの負けは解せないのと、乗り変わりが厳しそう。ニュージーランドトロフィーの勝ち馬のエエヤンもいいとは思うのだけど、やっぱり乗り変わりが気になる。ミルコはタマモブラックタイを選んだということか。ただ、この馬は戦績から見てマイルでも長いのではないのかなあ。ウンブライル、シングザットソングといった牝馬も乗り変わりだ。
- ということで、今回は馬連ボックスで8-10-11-15。負けるとすると馬場が悪くならなかった場合のダノンタッチダウンか外側から追い込んできた場合かなあ。
- 小島さんは今年もとんでもないところから狙ってきた。一昨年前はそんな感じでソングラインを的中させているのだが。加藤さんはなぜか、結構、狙いは似ている。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。GWは競馬負けてばかりですが、これは大勝利への伏線と割り切って
おります。では穴予想です。
テーマ:差し馬大激走
- 稀にみる低レベルなので、どれが好走するのか予想不明。ならば、NHKマイルでしば
しば激走する人気薄差し馬パターンを選んでみよう。
- モリアーナ、ウンブライルのNZT組が浮上してきたが、同じレースで上り好タイムの
超人気薄がいた。
- 結論:◎ミシシッピテソーロ(爆)。馬連とワイドの相手は手広く、モリアーナ、ウン
ブライル、カルロベローチェ、タマモブラックタイ、ダノンタッチダウン、オオバン
ブルマイで勝負。ダイチ、10年前の奇跡をもう一度!
加藤さんの予想
- 2023年NHKマイルカップ。
三歳のマイル王を競う東京 芝1600m。
- 今週もまた雨が降るとか降らないとか、馬場の状態の話題が中心となっていますが、結構荒れるイメージのNHKマイルカップですが、昨年も結構な配当が着いた記憶があります。これと行って飛び抜けた馬がいないように感じるので、今週も推し産駒ドラメンテ産駒から入りたいと思います。2頭出馬しますが、Jシャンパンカラー、内田騎手を推します。
- 次は、朝から雨で道悪となっていると対抗は、前走アーリントンCで重で勝ったIオオバンブルマイ、武豊騎手。父ディスクリートキャット、母父ディープインパクト。
- 次にあげるとすると、先行勢横山ファミリー前残り組からBウンブライル、横山武騎手、ロードカナロア産駒、ノーザンファーム、サンデーレーシングと後ろ盾も万全です。
- そして3連勝中のEエエヤン、戸崎騎手。父シルバーステート、前戦ニュージーランドTでは稍重で、エエヤン、ドリチェモア、シャンパンカラーを残して直線突き抜けました。騎手がいい位置で競馬ができれば可能性ありです。
- 最後に怖い騎手枠から1頭。Nカルロヴェローチェ、レーン騎手。シルバーステート産駒ですが、騎手の力と枠番の好位置で最後までもたせて追い込んでくる可能性ありです。
- あとは、ドラメンテ産駒のもう一頭DシングザットソングGセッションあたりも期待値高いですが、あげればキリがないです。
- ということで、◎Jシャンパンカラー○Iオオバンブルマイ▲Bウンブライル△1Eエエヤン△2Nカルロヴェローチェで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸JーI、B、E、Nの三連複。馬連、ワイドBOXで勝負したいと思います。
- 2023年NHKマイルC、楽しみです!
4月30日 ジャスティンパレス
- 天皇賞はジャスティンパレス。流石というレースだった。内枠は有利だったけど、直線はディープボンドの外側からいっての完勝だった。ルメールはうまく乗ったと思うが、強かった。これからしばらく長距離ではこの馬が中心なんだろうか。4歳の3頭を比較すると、確かに菊花賞でも末脚は伸びていたし、ボルトグフーシュはやっぱり外枠で後ろからいったら届かない、、、4歳ではこの馬を選ぶのが正解だったということだ。
- そして二着は3年連続のディープボンド。最終コーナーに入ってきたときに先頭に立ち、この馬にしてみればベストの騎乗といえるだろう。6歳からも一頭選んでおくべきだったのね。馬場もパンパンではなかったし、京都でも長距離ならいけるということだ。この馬はG1取れないのかなあ。
- シルバーソニックは外側でしかも後ろから行っての3着は見事だったというべきだろう。7歳でもまだいける気がする。ビックリしたのはタイトルホルダー。共創中止で下馬となったが、右前肢跛行とのこと。大ごとになっていなければいいのだが、、、しかし、レース前にアンカツもホソジュンもタイトルホルダーの様子がおかしいと言っていた。横山和くんも無理させなかったのはよかったけど、異常に気付いていたら共創中止の方が良かったのかもしれない。アスクビクターモアはベストの位置ではあったけど、タイトルホルダーがあんな形で終わると、狙ったレースができなかった気もする。横山兄弟は今回はついていないし、いいところなしで終わった。
- ということで、今週も三人とも惨敗。もうちょっと考えたら取れる馬券だったんだろうか、、、個人的には6歳からも選んでおくべきだったとは思うところが反省点。来週は難しいぞ。強い馬がいない気がするが、もう一度、ダノンタッチダウンを狙うのかなあ。
4月29日 天皇賞
- 今週は天皇賞。ステイヤーが狙える数少ないG1という感じになってきている。去年は本命サイドを的中させた。このレースは歴代の菊花賞馬が活躍するレースなんだけど、2018年まではハーツクライ産駒が強いという傾向はあった。また、2年連続で阪神開催だったのが、今年は京都開催に戻ったということで昨年、一昨年の傾向は参考にはならない感じがする。
- ただ、基本的に5歳以上のステイヤーではだいたい決着がついていると言えると思う。その上位の馬と4歳の馬でどちらが勝つかというレースと思っていいだろう。
- 5歳以上だと選んでみたいのはまずはタイトルホルダー。有馬記念の惨敗で終わってしまったかと思ったが、日経賞は圧倒的な強さを見せた。調子が悪くなければやはり最強のステイヤーであることは間違いない。そしてもう一頭選びたいのが、シルヴァーソニック。昨年は落馬したけど走る意欲満々で2着に入ったわけだし、その後、心配だったけどステイヤーズステークスでもサウジでも勝っている。鞍上もダミアンレーンが変らず乗れるのも心強い。外枠になってしまったのは痛いところだが、、、
- 逆に不安なのはここで二年連続で連対しているディープボンド。このところ惨敗が続いている。前哨戦の阪神大賞典でも去年より今年はタイムが落ちているし、その前の有馬記念でもタイムは落ちている。ちょっと力が落ちてきたと思うのが妥当だろう。よほど馬場が荒れたりしないと選べない。
- これに対して4歳ではやはり菊花賞組の1〜3着の馬たちをどうするかだが、ここは素直に1着2着を選んでみたい。アスクビクターモアの前走の負けは完全にスタート。菊花賞を勝ったのも凄いけど、ダービーの3着にも価値はある。2着が最強のイクイノックスなのだから。そして、菊花賞2着だったボルトグフーシュだが、ここ3戦は常に二着。惜しい競馬が続いているが、逆に安定しているともいえる。
- 一方、ジャスティンパレスは前走、見事ではあったけど、内側でうまいこと脚をためて爆発した感じだ。あのパターンにならないと勝てないと思うのだけど、ボルトグフーシュとの差はうまく乗ったかどうかというところ。一騎打ちならいいけれど、タイトルホルダーがうまく逃げていくレースでああいう勝ち方ができるんだろうか。勝ったらルメールがうまく乗ったということになるんだろうが、有馬記念でも負けているからなあ。本当はダイヤモンドステークスを勝ったミクソロジーを狙ってみたかったのだが、そこは残念。
- ということで、今回は馬連ボックスで3-6-13-16。負けるとするとルメールと相性の良いジャスティンパレスか、大阪杯でいいところを見せたハーツクライ産駒のマテンロウレオか。最近、ようやくステイヤーであることに気づいたヒュミドールかということはないとは思うのだけど。
- 小島さんはとんでもないところから狙ってきた。加藤さんは結構、狙いは似ている。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。ここ2年は堅い決着でしたが、京都競馬場に戻ってびっくりするよ
うな馬の激走を期待します。今週は爆穴予想です。(笑)
テーマ:穴馬は内枠にいる
- 3年前スティッフェリオの2着を覚えてるだろうか。内枠の中距離主戦馬がスピードの
出やすい淀の長距離を乗り切ってしまう、というのが人気薄激走のメカニズムだ。
- 今
回はそれに合致した馬が一頭いる。狙わない手はない。
- 結論:◎ディープモンスター、稽古内容も好感。馬連相手はボルドグフーシュ、ジャ
スティンパレス、タイトルホルダー、アスクビクターモアに絞って、今回は3連単◎3
着付フォーメーションで10万馬券を狙うぞ!
加藤さんの予想
- 2023年天皇賞・春。新装オープンの京都 芝3200m。
- 雨が降るとか降らないとか、馬場の状態の話題が中心となっていますが、道悪でも良馬場でも、まずは推し産駒ドラメンテ産駒からBタイトルホルダー、横山和騎手が万全ではないでしょうか。二連覇を期待します!
- それほど道悪になっていなければ、やはり対抗は、@ジャスティンパレス、ルメール騎手。ノーザンファーム。ディープインパクト産駒から代表一番手。馬番的にも、タイトルホルダーを見据える良位置です。
- 次にあげるとすると、菊花賞馬Eアスクビクターモア、横山武騎手、社台ファームからディープ産駒の2頭目。横山兄弟の追い切り対決も見られそうです。
- そして馬場が重そうなのでKブレークアップ、松山騎手。父ノべリストに母父クロフネ、最後まで持続力がありそうで、ねばって残る可能性が高いです。
- 最後に怖い騎手枠から2頭。Oシルバーソニック、レーン騎手。オルフェーブル産駒。とHヒュミドール、武豊騎手。こちらもオルフェーブル産駒。タイトルホルダーに食らいついてる、ディープ産駒2頭がへこたれた時に、この2頭は狙ってきそうな2頭です。
- ということで、◎Bタイトルホルダー○@ジャスティンパレス▲Eアスクビクターモア△1Kブレークアップ△2Oシルバーソニック△3Hヒュミドールで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸Bー@、E、K、O、Hの三連複。馬連で勝負したいと思います。
- 2023年天皇賞・春、楽しみです!
4月16日 ソールオリエンス
- 皐月賞はソールオリエンス。凄い差し脚で勝って、凄いものを二週連続で見た感じだ。大内からスタートだったにもかかわらず、うしろまで下げ、最終コーナーも外側によれながらも直線に入ったらものすごい脚。もう少しコーナーが上手になったら無敵となるんだろうか。ダービーでも中心になることは間違いない。
- そして二着はタスティエーラ。弥生賞の勝ちは伊達ではなかった。共同通信で負けていたのでダメなのかと思っていたが、あのペースで前から行って残ったので、この馬も強かったのね。
- 結局、この2頭の共通点は前走2000メートルで勝っていて、しかも乗り変わりではないということ。この条件で当てはまるのは、この二頭以外にはシャザーンしかいない。やはり乗り変わりは厳しいのか。あと、2000メートルを経験していないというが厳しいのは、べラジオオペラ、ダノンタッチダウンが惨敗というあたりからわかる。この2頭に賭けた自分はいいところなしだ。ファントムシーフは実力を発揮したということなんだろう。
- ということで、今回は三人とも惨敗。今回の皐月賞は難しかったが、来年の予想の参考になる点は少なくない。一週間、頭を冷やして、二週間後の天皇賞で勝負だ。まあ、タイトルホルダー中心となるとは思うのだけど。
4月15日 皐月賞
- 今週は皐月賞。昨年は珍しく的中させ、小島さんとダブロンだったレース。今年もそんな感じになりたいものだ。
- 皐月賞はスプリングS、弥生賞、若葉S組、共同通信杯組が強いが、3年前はのG1からの直行組の一着二着で決まり、ここ三年は無敗馬がきている。
- スプリングS、弥生賞、若葉S組、共同通信杯組ではほとんどが絞れない。勝ち馬はべラジオオペラ、タスティエーラ、ショウナンバシッド、ファントムシーフ。G1からの直行組はダノンタッチダウンのみ。無敗馬はべラジオオペラ、マイネルラウレア、ソールオリエンス。連を外していないのがシャザーン、ダッチウッド、フリームファクシ、ダノンタッチダウン、ホウオウビスケッツあたり。この中から選んでいくことにしてみる。
- ちなみに昨年のホープフルステークスはとても荒れたけど、あのレースを見る限り、えらくゆったりしたレースで、レベルは低かったのではないかと思う。それに比べて朝日杯JFはレベルが高いと思っていたのだが、先週のドルチェモアの惨敗を見ると、それも疑わしくなってくる。
- 上記で2条件に当てはまるのが、べラジオオペラとダノンタッチダウン。ということで本命はダノンタッチダウンとしてみたい。川田君はいろんな選択肢がある中でこの馬を選んだし、昨年の朝日杯FSとホープフルSを見たときからこの馬を中心にしようと思っていた。お兄さんのように中山が苦手ということにはなってほしくないが。そして対抗がべラジオオペラ。スプリングSは重馬場だったが、強いレースだったと思う。横山武からの乗り変わりも意外といいんじゃないのかなあ。
- あとは、ホープフルSでの負けは気になるがファントムシーフ。共同通信肺ではルメールに乗り替わって勝っている。ルメールはG1では二着、四着と負けているだけに、そろそろ来てもおかしくない。そしてもう一頭はフリームファクシ。好位から行けるし、鞍上の乗り変わりもプラスになるはず。前走のタイムも悪くない。
- ということで結論は、馬連ボックスで5-7-12-15。負けるとすれば、ソールオリエンスに差されるパターンか。でも、京成杯のタイムはそんなに良くないし、、、
- 小島さんは皐月賞も結構、強いんだよなあ。、、、加藤さんは今年は絶好調。今回もドゥラメンテ産駒からだけど、先週も勝っているからなあ。
小島さんの予想
- 先週は化け物牝馬に完敗の穴馬券薬屋です。勝ち馬は是非ダービーに挑戦してほしい
と思いました。では気を取り直して穴予想です。
テーマ:別路線
- 各前哨戦の好走馬が集まったが臨戦過程で強烈なインパクトが見当たらない。
- 善戦続きの惜敗馬(ジオグリフ)から行ったのだが、今年は別路線のこの馬の可能性に
賭けてみたい。
- 結論:◎大魔王シャザーン。馬連とワイドの相手はトップナイフ、ファントムシー
フ、ショウナンバシット、ソールオリエンス、フリームファクシ。出てこいシャザー
ン、おまえの力を見せてくれ。
加藤さんの予想
- 2023年牡馬クラシック第二戦、皐月賞。中山 芝2000m、今年は実力拮抗な3歳牡馬揃いです。
- まず押しすべきは先週の桜花賞の流れも組んで、推し産駒ドラメンテ産駒からOタッチウッド、武豊騎手、武コンビで逃げ切ることに期待します!
- 次に注目したいのは、Nベラジオオペラ、田辺騎手。ロードカナロア産駒。重馬場になる可能性大ですが、連勝中なのでここは外せません。
次にあげるとすると、Mタスティエーラ、松山騎手、ノーザンファーム。サトノクラウン産駒でパワー系の馬場には適していると思われます。
- あと期待したいのはHホウオウビスケッツ、横山和騎手。マインドユアビスケッツ、母父ルーラーシップなら道悪でも最後までパワー維持できそうです。
- 最後に外国人騎手から2頭。Cショウナンバシット、Mデムーロ騎手。シルバーステート産駒で重馬場もいけると思いますし、なんと言っても皐月賞男Mデムです!
- もう一頭はDフリームファクシ、レーン騎手。きさらぎ賞含む3連勝中、ノーザンファーム、ルーラーシップ産駒でDレーン騎手。これは怖いです。
- ということで、◎Oタッチウッド○Nベラジオオペラ▲Mタスティエーラ△1Hホウオウビスケッツ△2Cショウナンバシット△3Dフリームファクシで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸OーN、M、H、C、Dの三連複。馬連で勝負したいと思います。
- 2023年皐月賞、楽しみです!
4月9日 リバティアイランド
- 桜花賞はリバティアイランド。強かった。スタートが少し後ろからだったからどうするかと思ったら、どんどん下げていって、そして外に出して直線だけで勝った。上り3ハロンのタイムもすごかったが、あれでちゃんと届くのは馬もすごいし、川田君も信じていたんだろうか。これはオークスも本命なんだろうと思う。
- そして二着はコナコースト。最後は勝ったと思ったが、差されてしまって残念な結果となった。鮫島君は完璧な騎乗だったとは思う。キタサンブラック産駒だから、距離が長くなるともっと期待できるのか。オークスもいい勝負をしそうだ。しかし、やはり桜花賞はチューリップ賞組なんだなということなんだろうか。
- 期待したシンリョクカはちょっと後ろだった気はする。もう少し前で勝負できなかったかなあ。あがり3ハロンのタイムは良かっただけに、もう少し前から行ってほしかった。乗り変わりも不利だったか、、、楽とオンタイムはちょっと厳しいというか全然レースになっていなかった気がする。ディープ産駒は桜花賞は厳しいという時代なんだろうか。モズメイメイも先行馬というところであのペースだと力尽きてしまった、、、
- ということで、今回も残念ながら外した。ただ、小島さんのキタウィングも自分のシンリョクカもあがり3ハロンはリバティアイランドに次ぐタイムだったということで、今後に期待したい。加藤さんはしぶとく単勝を取ったそうだ。来週は皐月賞。そろそろ的中が欲しいところだが、ダノンタッチダウンから行こうと思ったら、ドルチェモアが惨敗。朝日FSのレベルは問題なのか、、、一週間考えたい。
4月8日 桜花賞
- 今週からはクラシックが始まる。まずは桜花賞。昨年はダメだったが、一昨年は選んだ馬が二着から五着ということでそれほど予想のロジックは悪くない。ちなみに小島さんは結構、得意だ。
- このレースはチューリップ賞組が強く、また、ここまで惨敗している馬は軽視。あとはディープインパクトの血が良いみたいだ。また、阪神のマイルは追い込みが強く、クルミナルが二着に飛び込んできたレースが忘れられない。
- チューリップ賞組はモズメイメイ、キタウィング、コナコースト、ドゥーラ、ペリファーニア。ディープ産駒、あるいはおじいちゃんか母父がディープなのはラストクオンタム、モズメイメイ、キタウィング、シンリョクカ、ドゥアイズあたり。そしてここまで3着を外したことがないのは、ライトクオンタム、リバティアイランド、ドゥアイズ、ハーパー、モズメイメイ、コナコースト、シンリョクカ、ペリファーニア、トーセンローリエとなる。3つに当てはまるのは、モズメイメイ。2つがキタウィング、コナコースト、ペリファーニア、ラストクオンタム、シンリョクカぐらいか。
- 本命はリバティアイランド。これはしょうがないでしょう。阪神JFでもお世話になったし、この中ではやっぱり強い。そして対抗はこれもしょうがないけどラストクオンタム。シンザン記念では牡馬に対して圧勝。直線まではなんかモタモタしていたが、加速がついてからの脚は魅力的だ。
- 後は阪神JFでお世話になったシンリョクカ。サトノダイヤモンド産駒なのでここよりもオークスではないかとは思うのだが、同じ舞台でも前回2着。出られるかどうかはちょっと心配したけど、強運でもある。もう一頭は、上記の条件を一番満たしているモズメイメイにしてみよう。阪神でもこのところ2戦2勝。武豊からの乗り変わりはどうかと思うが、武豊も流石に2週連続でG1は取らないだろうから、逆にチャンスなのかもしれない。逃げ馬も他にはいないし。
- ということで結論は、馬連ボックスで2-3-6-11。負けるとすれば、クイーンカップ組かなあ。
- 小島さんはこのレース、結構、的中させていると思うのだけど、そこからですか、、、加藤さんは今年は絶好調。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。川田クンで一本被りになっていますが、こんなレースこそ穴狙いの
見返りが大きいんです。では大穴予想です。(笑)
テーマ:インを狙え
- 前が止まらない馬場なので逃げには好都合。また、後半勝負所で馬群がばらければイ
ン差しにもチャンスが来る。
- どちらが本命か迷ったが、モズメイメイよりは人気薄のこの馬の方が面白そうだ。
- 結論:◎キタウイング、2走前にイン差しで大穴開けている。馬連とワイドの相手は
モズメイメイ、シンリョクカ、ドゥーラ、ハーパー、リバティアイランド。杉原、一
発頼んだぞ!
加藤さんの予想
- 2023年クラシック第一戦、桜花賞。阪神 芝1600m、今年も魅力的な3歳牝馬が揃いです。
- まず押しすべきはドラメンテ産駒からBリバティアイランド、川田騎手、ノーザンファーム、サンデーレーシング騎手も含めてダントツで推します!最後の直線で邪魔がなければ、抜けてくること間違いなしです。
- 次に注目したいのは、Dハーパー、ルメール騎手。ハーツクライ産駒。枠順的には最後リバティと一騎討ちになる可能性もあります。
次にあげるとすると、Jシンリョクカ、吉田豊騎手騎手、良馬を出している推し生産者下河辺牧場に期待です。
- あと期待したいのはMペリファーニア、横山武騎手。前走チューリップ賞ではコナコースト、モズメイメイには負けましたが大外から、喉なりもちながらの3着は強さを見せたと思います。あとは、ドラメンテ産駒から、もう一頭Kシングザットソング、岩田望騎手。フィリーズレビュー1着の実績は期待です。
- 人気の一角Aライトクオンタム、武豊騎手も怖いですが、展開的には鼻を切って最後直線では落ちそうです。
- 調教から大穴的に一頭あげるとするとNジューンオレンジ、富田騎手。フィリーズレビュー3着でこの人気は馬券としては狙えるかもです。
- ということで、◎Bリバティアイランド○Dハーパー▲Jシンリョクカ△1Mペリファーニア△2Kシングザットソング☆Nジューンオレンジで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸BーD、J、M、K、Nの三連複。馬連で勝負したいと思います。
- 2023年桜花賞、楽しみです!
4月2日 ジャックドール
- 大阪杯はジャックドール。ようやくG1馬になった。レースは予想したよりも速いペースだったが、終始、トップは譲らず、見事に逃げ切った。鞍上の武豊も見事というしかないのだろう。
- そして二着はスターズオンアース。後ろからの馬が総崩れの中、この馬だけはちゃんと差してきた。ルメールもうまいのかもしれないが、この馬はやはり強い。今後、古馬の中でも中心的な役割を果たして、名馬になっていくのではないかと期待したい。
- 本命としたマリアエレーナは残念ながら5着。もう少し前から行かないといけないと思うのだが、せっかく内側のいい枠をひいたのに下げてしまった。マテンロウレオのポジションを取ってほしかったのだが。そのマテンロウレオは見事な騎乗だった。最後はきれで負けたがベストな感じではなかったか。そして惜しかったのがダノンザキッド。もうちょっと頑張ってくれれば的中だったのだが、、、でも、この距離ではやっぱり今後も中心となっていくように思う。
- ということで、今回は残念ながら外したが、予想した馬は一着、三着、四着、五着と結構、予想はいい感じだった。スターズオンアースにやられてしまったわけだが、その可能性にも予想では言及しているわけで、もうしょうがないというしかない。本命が来たらやっぱり負けてしまう、、、残念。ちなみに小島さんはワイドで、加藤さんは馬連で勝っている。流石だ。来週はリベンジしたいところだが、やっぱりリバティアイランド中心で固いんだろうか、、、
4月1日 大阪杯
- 今週は大阪杯。このレースは小島さんが結構、得意としているのに対して、自分はあまり勝った記憶がない。そろそろ、的中しても良いと思うのだが、、、
- このレースは基本的に6歳以上はダメで、しかもなぜだかわからないが関東馬がなかなか勝てない。この条件で馬を絞ると、ジェラルディーナ、マリアエレーナ、マテンロウレオ、ワンダフルタウン、ジャックドール、キラーアビリティ、ダノンザキッド、ノースザワールドの8頭しか残らない。
- 阪神競馬場で実績のある馬は、ワンダフルタウン、マテンロウレオ、ジャックドール、ポタジェ、ダノンザキッドぐらいか。こうやってしぼっていくと、元々狙おうとしていたヴェルトライゼンデ、ラーグルフ、スターズオンアース、ヒシイグアスあたりが残らない。本当にこれでいいんだろうかと思ってしまう。
- 本命はマリアエレーナ。前走は前をふさがれ、途中でレースをやめてしまったような競馬で敗れたが、あれはノーカウントでよいと思う。前の方から行けるし、内枠もプラスだろう。そして対抗はジャックドール。昨年は人気だったのに敗れたが、今年は逃げ馬がほとんどいないのでマイペースで逃げることができるはず。
- 後は4歳牡馬からマテンロウレオを選んでみる。阪神では前走の実績もある。キラーアビリティもディープ産駒で魅力的ではあるのだが、団野君は二週連続はないでしょう。そしてもう一頭はダノンザキッド。前走の惨敗の理由はよくわからないが、ゲートの問題なのか、あるいは中山のせいなのか。阪神では実績があるから巻き返せるはず。
- ジェラルディーナは迷ったのだが、今回は消してみる。1枠が厳しい、後ろから行く馬は厳しいなどといろいろと理由はあるのだが、いちばん引っかかったのは乗り変わり。この馬が良かったのはクリスチャンのおかげだからと思っていて、条件が難しくなってからの乗り変わりは厳しいんじゃないのかなあ。
- ということで結論は、馬連ボックスで2-7-9-13。負けるとすれば、やっぱりスターズオンアースは強かったというケース。ただ、牡馬に勝ったのは新馬戦、未勝利戦だけだからなあ、、、
- 小島さんは少し似たところを狙ってきた。加藤さんはまったく違う、、、
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。先週は中途半端な穴狙いで申し訳ございませんでした。今週はもっ
と大穴狙ってゆきます。
テーマ:前走はただの練習でした
- 多才なメンバーが揃ったが、チャンピオンホース不在でほとんどの馬にチャンスがあ
る。このようなレースでは、本番前にひとたたきした組が状態をピークに持ってきや
すい。
- その中で前走大敗したのだが、調子が上がって来そうな穴馬を波乱の主役に指名す
る。
- 結論:◎ダノンザキッド、このところG2/G3で取りこぼしてG1になると走るキャラが定
着した。馬連とワイドの相手はジャックドール、ヒシイグアス、マリアエレーナ、
ノースブリッジ、キラーアビリティでいってみよう。
高配当は乗り替わりの和生に託します。
加藤さんの予想
- 2023年春のG1シリーズ第二戦、大阪杯。阪神 芝2000m、海外への遠征組を除いても、なかなかのメンバー揃いでどこからでも行けそうです。
- やっときました、一押しすべきはJスターズオンアース、ルメール騎手、ここは推しドラメンテ産駒です!(不安はあるのですけど・・・)
- 次に注目したいのはEウェルドライゼンデ、川田騎手。右回りといいうのが懸念されていますが、やはりここのところの川田騎手の勢いとノーザンファームの力は侮れません。
- Hジャックドール、武豊騎手。先行してうまくポジション取れば、最後まで武騎手が力を継続させることができそうです。
あとは怖いのはやはりMヒシイグアス、松山騎手。中山記念の復活の走りと調教ぶりからかなりの強さが期待できそうです。
- あとは、大阪杯、阪神2000で好走期待のディープインパクト産駒から、一番若い4歳馬Kキラーアビリティ、団野騎手をあげたいです。。
- ということで、◎Jスターズオンアース○Eウェルドライゼンデ▲Mヒシイグアス△Hジャックドール☆Kキラーアビリティで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸JーE、H、M、Kの三連複。馬連で勝負したいと思います。
- 2023年桜満開のGI大阪杯、楽しみです!
3月26日 ファストフォース
- 宝塚記念はファストフォース。強かった。確かに中京では実績があるし、道悪も大丈夫、しかも前走も同じコースで二着に入っているわけだし、来てもおかしくはない。団野くんは初めてのG1だったわけだが、このレースは去年の丸田くんといい、若い人がG1ウィナーになれるレースなのかもしれない。めでたいことではある。
- そして二着はナムラクレア。さすが、この距離なら強いし、期待通りだった。結局、同じコースのシルクロードステークスの一着二着ということで、それにもかかわらず高配当。当てた人は見事だし、美味しかったということなのだろう。
- アグリは最後、ファストフォースとナムラクレアに挟まれて行くコースが亡くなったのは残念だったし、団野くんは勝利者ジョッキーインタビューで盛んに申し訳ないと言っていたけど、あそこからはなかなか差し返せないだろうとは思う。ウインマーベルは直線、伸びなかった。グレナディアガーズは直線、良く伸び、上りは最速だったけどたけど、さすがにあの馬場だと届かない。メイケイエールは道中、かかっていて全くダメだった。この馬はなかなか難しい。
- ということで、今回は残念ながら外したが、加藤さんは勝ち馬券を買っていたようだ。流石だと思う。今回の反省は7歳以上を年齢だけで切ったから。もし、去年のキルロードを考えてこの条件を外していたら、メイケイエール、ナムラクレア、ウインマーベル、ファストフォース、ナランフレグとなり、的中もゆめではなかったが、、、。来年は子のロジックで単純に行こうと思う、さあ、来週は大阪杯。見ると、ちょっと難しいかも。
3月25日 高松宮記念
- 今週からはようやくG1が続く。まずは高松宮記念。このレースは小島さんが強いが、去年は道悪でびっくりするような結果に終わった。
- フェブラリーステークスは府中のマイルということで、直線が長く特徴があるせいか、リピーターが多い。あとは1200メートルの実績と中京競馬場との相性は重視すべきなんだろう。また、7歳以上はこの10年は招待馬以外はダメで、若者が有利というように見える。
- 今回のメンバーで中京で実績のあるのは、ダディーズビビッド、メイケイエール、ナランフレグ、ピクシーナイト、ファストフォース、ナムラクレア、ウインマーベルあたり。1200メートルで実績があるのがヴェントヴォーチェ、ピクシーナイト、トウシンマカオ、ナムラクレア、ウインマーベルあたりとなる。
- あと、雨で重馬場で強そうなのが、去年のナランフレグ、ロータスランド、キルロードに加え、メイケイエール、ヴェントヴォーチェ、アグリ、ファストフォース、ウインマーベルあたり。あとは格としてG1馬がピクシーナイト、ナランフレグ、グラナディアカーズぐらいだ。
- これをみると複数の要素でピックアップできるのはメイケイエール、ナランフレグ、ナムラクレア、ピクシーナイト、ヴェントヴォーチェ、ウインマーベル、ファストフォースあたりとなる。しかし、ピクシーナイトは余りに久々、ファストフォースとナランフレグは7歳、そして、ヴェントヴォーチェはなぜか一回も左回りの経験がない。すると残りはメイケイエール、ナムラクレア、ウインマーベルとなるのだが、、、
- 本命はナムラクレア。前走のシルクロードSは勝負強いところを見せてくれた。同じコースでの勝ちはやっぱり魅力的だ。そして対抗はウインマーベル。前走は斤量負けであり、今回は斤量が1キロ減る。
- 悩むのはメイケイエールで、この馬はG1になると凡走する。ここ2戦の負けはちょっと気になる。むしろ選びたいのは、阪急杯の勝ち馬のアグリ。このところ4連勝だし、今回のメンバーには逃げ馬は少ない。いい感じでレースを展開できないか。ちなみにダディーズビビッドも考えたのだけど、この乗り変わりは厳しくないか。そしてもう一頭、選んでみたいのはグラナディアカーズ。1200メートルに実績はないが、馬場がしぶればもう少し長いところの実績が生きるはず。前走は一番人気でありながら、謎な負けをした。人気が落ちそうなのでここで勝負をしてみたい。
- ということで結論は、馬連ボックスで12-15-16-18。負けるとすれば、メイケイエールがようやく実力通りん勝つというパターンかヴェントヴォーチェが左回りもまったく問題なかったというパターン、あるいは重馬場で昨年の再現というパターンなんだろうか。
- 小島さんは昨年の再現ということでしょうか。加藤さんの狙いは似ている。
小島さんの予想
- 穴馬券薬屋です。昨年大波乱の短距離戦からG1連戦が始まります。今年の激走馬はどれでしょうか。
テーマ:力勝負
- 順調な古馬に勢いある4歳馬も加わり、大混戦模様を作り出した。こんなレースはシ
ンプルな狙いを貫きたい。
- 重馬場実績を最重要要素に取ると、昨年好走馬が有利に見えてくる。前走も切れ味を
見せて絶好の攻め馬をしていたこの馬から行ってみよう。
- 結論:◎ロータスランド、この枠なら昨年の再現が可能。馬連とワイドの相手はキル
ロード、メイケイエール、ナランフレグ、アグリ、ヴェントヴォーチェまで。
岩田のお父さん、得意のイン突きを見せてくれ!
加藤さんの予想
- 2023年春のG1シリーズが始まります。
中京 芝1200m、なかなか難解なメンバーの上に雨が降り続いて道悪になるという予想というので、なかなか力だけでは判断できません。
- 人気から注目したいのは、Kアグリ、横山和騎手です。重賞含んで4連勝中という勢いは無視できません。
枠順も外めから先行していい位置を取れそうですし、血統的にも父、母父ともにノーザンダンサー系とスタミナもありそうです。
- 対抗となるのは、Nナムラクレア、浜中騎手です。こちらも外めの枠順で自分の競馬で最後の伸びに期待です。
- 次にあげるとするとLファストフォース、団野騎手です。中京で好走するロードカナロア産駒から代表としてあげます。
- あとは、調教の動きが良いように見えたOグレナディアカーズ、岩田望騎手。大外ですが好調松山騎手鞍上のQウインマーベールに期待します。
今回は、馬場の状況を想定して、外枠重視で勝負です。
- ということで、◎Kアグリ○Nナムラクレア▲Lファストフォース△Oグレナディアガーズ☆Qウインマーベルで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸KーN、L、O、Qの三連複。馬連で勝負したいと思います。
- 2023年春ののGIスタート、楽しみです!
2月19日 レモンポップ
- フェブラリーステークスはレモンポップ。まあ、圧勝ということなんでしょう。強かった。好位置につけて、最後はおしきり、末脚で迫ってくる組もまったく届かなかった。これまで連を外していない強さは本物だったし、マイルが長いんじゃないかというのも全然、問題なかった。しばらくはダートでは中心と言えるだろう。
- そして二着はレッドルゼル。やはりこのメンバーでは強いということだ。後ろから二頭目につけ、前半のペースは早めでそれも有利だったんだろうが、いい末脚を伸ばしてきた。素晴らしいレースだったと思う。次はドバイなんだろうか。更にいいところを見せてほしい。
- ビックリしたのはメイショウハリオ。スタートでほぼ落馬状態で出遅れたのも関わらず、最後はレッドルゼルと一緒に外から飛んできた。スタートの失敗がなければ、勝ち負けまでいけたんだろうか。いずれにしても左回りも問題がないようだ。ド
- ライスタウトはレモンポップと並んだ位置にいたのだけれど、なんか伸びなかった。ちょっと残念。期待したソリストサンダーは直線で外に出せなかったのが痛かった気もする。
- ということで、今年のフェブラリーステークスは3人とも見事的中。このサイトの今年のスタートは絶好調ということだ。次の高松宮記念が待ち遠しいが、どの馬が強いんだろうか。
2月19日 フェブラリーステークス
- ようやく今年のG1がスタートする。昨年の競馬はなかなか好調だったけど、その勢いを今年も持続、加速させていきたいものだ。
- フェブラリーステークスは府中のマイルということで、直線が長く特徴があるせいか、リピーターが多い感じはする。また、外国人騎手が比較的強い感じはする。去年は違ったけど。ちなみに二連勝のカフェファラオが出走しないのは残念だ。残念ついでに言えば、ギルテッドミラーがケガで引退というのもとても残念に思う、
- 今回のメンバーで府中で実績のあるのは、トライスタウト、メイショウハリオ、レモンポップ、ケイアイターコイズあたり。マイルで実績があるのはスピーディキック、ドライスタウト、メイショウハリオ、レモンポップあたりか。但し、ドライスタウト、メイショウハリオはマイルは一回しか走っていないし、メイショウハリオは左回りは決して得意ではない感じだ。また、スピーディキックは牝馬だし、持ちタイムは決して早くない。そして斤量も過去最高、、、
- 本命、対抗ははドライスタウトとレモンポップ。この二頭はしょうがないでしょう。ドライスタウトを上にしたのは戸崎君がこっちを選択したから。あとレモンポップは少しマイルは長い気がするので。本当ならギルテッドミラーが本命だったのだけど、まあしょうがない。これで4歳のトップと5歳のトップを選んだことにはなる。
- 問題はここからで、あとは6歳以上を選んでみたい。一頭は7歳のレッドルゼル。昨年のこのレースの一番人気で、この1年はずっと一番人気だ。そろそろ中央のG1をとってもいいのではないか。あともう一頭は、悩んだけれどソリストサンダーを選んでみる。昨年の4着で、カフェファラオとソダシがいないとなれば上位となる。昨年二着のテイエムサウスダンも候補ではあるけど、去年は道悪だったから二着に入れたわけで、基本的には良馬場だとマイルは長いと思う。
- 上位人気を切っていくとすれば、シャールズスパイトは基本的に芝ばかり走っているし、スピーディキックは牝馬でタイムが劣る。となれば、この選択でいいんじゃないだろうか。
- ということで結論は、馬連ボックスで4-7-11-15。負けるとすれば、福永くんの最後のG1記念でのオーヴェルニュだけど、ここ1年はいいところがないからなあ。サウジでのリメイクで有終の美を飾ってほしい。
- 小島さん、二強を外しますか、、加藤さんは今年も予想を送ってくれたが、ショウナンナデシコ、セキフウあたりを狙うんですね。
小島さんの予想
- あけましておめでとうございます、穴馬券薬屋です。今年もガッツリ穴予想しますの
で、滅多に当たらないことをご了承ください(笑)。その上でお楽しみいただければ幸
いです。
テーマ:末脚勝負
- 中〜外枠に前に行きたい馬が多数いるので、前半から飛ばす流れになりやすい。つまり差し追込みが嵌まるパターンだ
- 前走早い上りの馬のなかで、稽古が良くて動きやすい外枠に入ったこの馬から行ってみよう。
- 結論:◎レッドルゼル。4番人気から行くので相手を工夫する。馬連とワイドでメイショウハリオ、オーヴェルニュ、ケンシンコウ、セキフウ、ケイアイターコイズまで。今回は上位2頭が飛んだらおいしい配当になります。楽しみです。
加藤さんの予想
- G1明けましておめでとうございます。2023年初めてのG1がいよいよきました。
- 東京1600mダート。今年に入って、最近の重賞は結構1番人気、2番人気馬で結構決まっている傾向が続いています。ローテーションとしてまずは根岸ステークス。こちらからは、Fレモンポップ、坂井騎手が人気も実力も鞍上含め手一番でしょう。ギルデットミラーが残念なことになったことで、ここは一押しです。
- 次をあげると東京大賞典Jpn1からHショウナンナデシコ、横山武騎手。こちらも残念ながら引退となったエフフォーリアの悲しみを力に変えてれることを期待します。三頭目は下川辺牧場からCドライスタウト、戸崎騎手。スバルSから。
- あとは、JBCスプリントで最後いい脚を見せていたNレッドルゼル、川田騎手が、最後疲れた前の馬たちを一気に差し切る可能性がありそうです。
- あとは人気のEメイショウハリオ、穴的にはKセキフウあたりが、馬券内に入ってくる可能性がありそうですが、馬券に絡めるならKセキフウでしょうか。外国馬と地方馬から2頭参戦ですが、やはり日本、中央に対応は難しいと思われます。
- ということで、◎Fレモンポップ○Hショウナンナデシコ▲Cドライスタウト△1Nレッドルゼル☆セキフウで行きたいと思います。
- 馬券は、一頭軸のFーH、C、N、Kの三連複。Fの軸で流し馬連、勝負したいと思います。
- 2023年最初のGI勝負、楽しみです!
1月4日 新年を迎えて
- 明けましておめでとうございます。
- 昨年は鎌倉から横浜に引っ越し、新たな生活をスタートしました。住宅地から少し都心に引っ越したわけですが、これがとても楽しくて、年を取ったら住宅地よりも繁華街の方が良いのではないかと感じている毎日です。
- また、昨年は学びなおしということで実は42Tokyoにチャレンジし、1月に晴れて入学したのですが、同時に仕事が忙しくなってしまい、あっというまにブラックホールに飲み込まれ、退学に追い込まれてしまいました。これはとても残念なことではありました。ただ、一方ではクライアント様にも恵まれ、仕事は順調に回っていた一年でした。ありがたいことです。
- で、今年ですが、できればコンサルティングの仕事をさらに深めつつ、長年の野望になりつつある100年ライフの仕事を本格化できればと思っています。ただ、あくまでも健康に留意しながらではありますが。
- いずれにしましても、いろいろな方々のお世話になりながら活動をしていくことになるかと思います。今年もよろしくお願いいたします。
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